MENU

プラチナカードの特典にはどのようなものがある?他のカードとの特典の違いについても解説

本記事はプロモーションを含みます
この記事で解決できるお悩み
  • プラチナカードの特典にはどのようなものがあるか知りたい
  • 他のグレードのクレジットカードとの違いについて知りたい
  • プラチナカードに入会するための要件が知りたい

プラチナカードの最大の魅力は、充実した特典だ。

ただ、「具体的にどのような特典があるの?」といった疑問を持っている方も多いのではないだろうか。

そこで本記事では、プラチナカードにて用意されている特典の内容や他のグレードのクレジットカードとの違い、そしてプラチナカードにおける審査項目について解説していく。

また、プラチナカードの選び方についても触れているため、この記事を読んで、プラチナカードの特典について知識を深めるとともに、検討する際の材料としてほしい。

目次

\ あなたに合ったクレジットカードを探す

プラチナカード入会で利用できる特典とは

プラチナカード入会で利用できる特典とは クレジットカードナビ

プラチナカードに入会することで利用できる具体的な特典の内容は、プラチナカードの種類によって異なる。

ただ、多くのプラチナカードに共通して利用できる特典も多い。

共通するものとして、ここでは以下5つの特典について解説していく。

  • コンシェルジュサービス
  • プライオリティ・パス
  • 各種付帯保険
  • 各種グルメサービス
  • 宿泊施設等における優待

それぞれ見ていこう。

コンシェルジュサービス

利用できる特典の中で最も魅力的といっても過言ではないのが「コンシェルジュサービス」だ。

コンシェルジュサービスとは、さまざまな要望に対してコンシェルジュが24時間365日いつでも対応してくれるサービスである。

公共交通機関のチケットの予約や宿泊先の確保、そしておすすめなレストランの提案など対応範囲は幅広い。

急な出張や接待、普段の旅行の際などにおいても、「自分専属の秘書」であるコンシェルジュの力を気軽に借りることが可能だ。

通常であれば予約できないレストランやゴルフ場などであっても、このサービスを活用することで予約が可能となる場合もある。有効に活用できれば、あなたの世界が確実に広がるはずだ。

プライオリティ・パス

出張や旅行によって空港を利用する機会が多い方におすすめな特典が「プライオリティ・パス」だ。

一般的に、ゴールドカード以上のステータスのクレジットカードを持っていれば、国内における主要な空港のラウンジは無料で利用できるケースが多い。

しかし、ゴールドカードの場合は、無料で利用できたとしてもハワイにある「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のみであったりと、無料利用可能な空港ラウンジが限られてしまうのだ。

その点、プラチナカードの特典である「プライオリティ・パス」を活用すれば、国内外含む約1,500の空港ラウンジなどが無料で利用できる。

軽食や飲み物、Wi-Fi環境なども整っているため、空港での待ち時間も快適に過ごせるだろう。

各種付帯保険

プラチナカードは、各種付帯保険の内容が充実している。具体的にプラチナカードの付帯保険はどのような点が優れているのか、ゴールドカードと比べていきたい。

ここでは、三井住友カード プラチナと三井住友カード ゴールド(NL)に付帯されている国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険の内容を比較する。

国内旅行傷害保険

三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド(NL)
事故などを原因とした死亡・後遺障害最高1億円最高2,000万円
入院時の保険金日額5,000円補償なし
通院時の保険金日額2,000円補償なし
付帯方法自動付帯利用付帯
※事故発生日から7日間経過後に補償開始(すべて利用付帯)

海外旅行傷害保険

三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド(NL)
事故などを原因とした死亡・後遺障害最高1億円最高2,000万円
ケガによる治療費用500万円100万円
病気による治療費用500万円100万円
賠償責任1億円2,500万円
携行品損害100万円20万円
救援者費用1,000万円150万円
家族特約ありなし
付帯方法自動付帯利用付帯
※1事故あたり3,000円の自己負担が必要(すべて利用付帯)

海外・国内航空便遅延保険

三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド(NL)
乗継遅延費用2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用2万円
受託手荷物遅延費用2万円
受託手荷物紛失費用4万円
付帯方法海外は自動、国内は利用
(利用付帯)

お買物安心保険(動産総合保険)

三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
年間の補償限度額500万円300万円
当保険の対象範囲海外利用および国内利用海外利用および国内利用
1事故あたりの自己負担額3,000円3,000円
補償対象の期間購入日、購入日の翌日から200日購入日、購入日の翌日から200日
(利用付帯)

お買い物から食事の手配、旅行先での対応まで

新規入会&条件達成で

最大8,000円相当プレゼント

期間:2024/11/1~2025/2/2

上記を見ると、三井住友カード プラチナの方が保険金額が大きかったり、補償範囲が広かったりすることがわかるだろう。

プラチナカードの種類によっては、旅行傷害保険が自動付帯とならずに利用付帯となることもある。

旅行傷害保険の内容を重視してプラチナカードを選択するのであれば、その点もしっかりチェックしよう。

各種グルメサービス

グルメ好きな方にぴったりな特典が「グルメサービス」だ。グルメサービスには、以下のようなものがある。

  • 対象のレストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分のコース料金が無料
  • 対象のレストランを優待価格で利用

また、先述した「コンシェルジュサービス」を併用することで、会員制のレストランなど通常では予約の難しいお店の予約も可能となるケースがある。

家族や友人との大切な時間を過ごすためにも、有名なレストランをお得に楽しめる「グルメサービス」を最大限活用してほしい。

宿泊施設等における優待

プラチナカードでは、人気の高い宿泊施設に割引価格で宿泊できたり、特典付きで宿泊できたりする優待が揃っている。

旅行好きの方にとっては、見逃せない特典だ。

プラチナカードと他のカードとの比較

プラチナカードと他のカードとの比較 クレジットカードナビ

プラチナカードは他のグレードのクレジットカードと比較して、どのような特徴があるのだろうか。

ここでは、プラチナカードのステータス性およびゴールドカードや一般カードとの違いについて解説していく。

プラチナカードはハイステータスなクレジットカード

クレジットカードは、一般的に「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」の4種類にグレード分けされており、後者になるにつれてグレードが上がっていく。

そして、グレードが上がっていくと、年会費が高額になったり、特典やサービスが充実したりする。

また、クレジットカードの種類によっては「ブラックカード」のグレードが存在しないケースもあるため、その場合は「プラチナカード」が最もグレードの高いクレジットカードとなる。

加えて、プラチナカードの所持率は1〜2%程度といわれており、かなり低い状況だ。

それだけ、社会的信用度の高い限られた人のみが所持できるハイステータスなクレジットカードなのである。

ゴールドカードや一般カードとの違い

ゴールドカードや一般カードとの違いを見るために、具体的に「JCBプラチナ」「JCBゴールド」「JCBカードS」の3つのクレジットカードを比較していく。

スクロールできます
JCBプラチナJCBゴールドJCBカードS
年会費27,500円(税込)11,000円(税込)
(ネットからの申し込みで初年度は無料)
永年無料
申し込み対象者25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
空港ラウンジ×
コンシェルジュデスク××
プライオリティ・パス××
グルメ・ベネフィット※1××
グルメルジュ powered by TABLE REQUEST※2××
JCBプレミアムステイプラン※3××
海外ラグジュアリー・ホテル・プラン※4××
JCB Lounge 京都※5××
ゴルフエントリーサービス※7×
国内旅行傷害保険(利用付帯)死亡・後遺障害時の補償額は最高1億円死亡・後遺障害時の保障額は最高5,000万円
海外旅行傷害保険(利用付帯)・ケガなど病気以外での死亡・後遺障害時の補償額は最高1億円
・治療費用の補償額は1,000万円限度
・携行品損害の補償額は100万円限度※8
・ケガなど病気以外での死亡・後遺障害時の補償額は最高1億円
・治療費用の補償額は300万円限度
・携行品損害の補償額は50万円限度※8
・ケガなど病気以外での死亡・後遺障害時の補償額は最高2,000万円
・治療費用の補償額は100万円限度
・携行品損害の補償額は20万円限度※8
ショッピングガード保険(利用付帯)年間最高500万円※9
(国内・海外)
年間最高500万円※9
(国内・海外)
年間最高100万円※9
(海外利用のみ)
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
※1 対象レストランにて2名以上でコースメニューを予約することで、1名分のコース料金が無料となるサービス
※2 上質なレストランなどをオンラインで簡単に予約できるサービス
※3 国内における人気の宿泊施設に割引価格で宿泊できるサービス
※4 世界各地の豪華ホテルに特典付きで宿泊できるサービス
※5 京都駅の駅ビル内にあるラウンジが利用できるサービス
※7 電話にて全国にある約1,200のゴルフ場が予約できるサービス
※8 1旅行あたりの限度額、年間100万円限度で1事故につき3,000円の自己負担が必要
※9 1回の事故につきJCBプラチナおよびJCBゴールドは3,000円、JCBカードSは10,000円の自己負担が必要

最大64,500円キャッシュバック

キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)

最大30,000円キャッシュバック

キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)

このように並べてみると、グレードが高くなっていくにつれて年会費も高くなっていくが、その分特典や付帯保険の補償内容が充実していくことがわかるだろう。

支払う年会費やそれぞれのクレジットカードが持つ特徴を踏まえ、作成するクレジットカードを選択することが大切だ。

プラチナカードの入会資格と入会時特典

プラチナカードの入会資格と入会時特典 クレジットカードナビ

プラチナカードはハイステータスなクレジットカードであることを述べたが、実際入会するにあたって要件があるのか気になる方も多いだろう。

ここでは、プラチナカードの審査で見られる項目と、入会した際に受け取れる入会時特典について解説する。

プラチナカードの審査で見られる項目

プラチナカードの審査で重要視されるのは「属性情報」および「信用情報」だ。

まず属性情報とは、自身の生活状況に関するもののことをいう。

例えば、勤務先や年収、居住環境(持ち家or賃貸or社宅・寮など)、家族構成などがそれにあたる。

年収も見られるのであれば、年収要件があるのではないかと考える方も多いだろう。

しかし、多くのクレジットカード会社では、具体的な年収要件は明示していない。

また、もう一方の項目である信用情報とは、自動車ローンや教育ローンといった各種ローン契約の内容や他のクレジットカード会社におけるキャッシング利用の有無、そしてそれらの支払い(返済)状況などを記録した個人の取引情報のことをいう。

信用情報の記録は信用情報機関が行なっており、各種ローンの契約が継続していたり、クレジットカードを解約したりしない限りは、毎月記録が更新されていく仕組みだ。

クレジットカード会社はこの信用情報を参考にして審査を行う。以前に支払い遅延をしたことがあったりすると「事故情報」として登録され、審査に影響を与える可能性がある点には注意しなければならない。

これらの項目全てを踏まえた上で、入会可否が決定される。

そのため、必ず審査に通れるといった要件はないことは覚えておいてほしい。

ただ、プラチナカードの審査難易度を下げる方法が一つだけある。

それは「インビテーションを受ける」ことだ。インビテーションとは、クレジットカード会社からアップグレードの案内が届くことをいう。

インビテーションは、クレジットカード会社によって、良好な一定程度の利用実績があると認めた人に発行するため、比較的審査難易度が低くなるのだ。

プラチナカードの審査に通過できるか不安な方は、ゴールドカードなどの下位カードで利用実績を積んでインビテーションを狙うのも一つの手だろう。

入会時特典とは

入会時特典とは、その名のとおりプラチナカードに入会し、所定の条件を満たすことで受けられる特典のことだ。

例えば、三井住友カード プラチナプリファードでは、以下の特典が用意されている。

条件特典内容
入会月の3ヶ月後の月末までに40万円以上のカード利用40,000ポイント

三井住友カード プラチナプリファードの年会費は33,000円(税込)であるため、入会時特典によって初年度年会費を無料にすることが可能だ。

また、期間限定キャンペーンとして年会費相当のキャッシュバックやポイント還元を行なっているクレジットカードもあるため、ぜひチェックしてほしい。

特典内容の比較も大切!プラチナカードの選び方

プラチナカードの選び方 クレジットカードナビ

入会するプラチナカードを選ぶにあたって、ポイントとなるのは以下の3つだ。

  • 年会費
  • 利用できる特典の内容
  • ポイント還元率

それぞれ解説していく。

年会費

プラチナカードの年会費は、およそ20,000円のものから高いもので150,000円を超えるものまで幅広く存在する。

一般的に、年会費が高くなることによって利用限度額が高くなったり、サービス・特典の内容が充実したりといった特徴がある。

そのため、年会費だけで選択してしまうと、思い描いていたサービスの利用ができない可能性も少なくない。

プラチナカードを選ぶ際には、年会費だけではなく、特典の内容やポイント還元率の高さにも着目することが重要だ。

利用できる特典の内容

先述したとおり、一般的に年会費が高くなれば、その分利用できる特典も充実する。

ただ、利用できる特典はプラチナカードによってさまざまだ。高い年会費を支払っているにもかかわらず、特典を使いこなせないのであればもったいない。

複数のプラチナカードの特典を比較しながら、自分が利用したい特典は何かをイメージできれば、最適なプラチナカードに巡り会えることだろう。

ポイント還元率

キャッシュレス化が進んだ現代において、クレジットカードで決済する場面も増えてきている。

そのため、カード利用によるポイント還元率の高さも重要な指標の一つだ。

また、プラチナカードの特典として、対象の店舗での利用の場合はポイント還元率がアップするなどといったポイントサービスを設けていることも多い。

自身が利用する機会の多いスーパーやコンビニ、ネットショッピングの店舗などがポイントアップの対象となるプラチナカードを選択するのもおすすめだ。

中にはポイントの代わりにマイルが貯められるカードもある。

そして、貯まったポイントを豪華な商品に交換したり、ギフトカードに交換したりすることで、充実したプラチナカードライフを送ろう。

プラチナカードの特典を上手に活用しよう!

まとめ クレジットカードナビ

本記事では、プラチナカードにて用意されている特典の種類から他のグレードのクレジットカードとの違い、プラチナカードにおける審査項目について解説した。

プラチナカードには、数々の魅力的な特典が用意されている。

ただ、プラチナカードの種類によって特典の内容が異なるため、申し込み前に比較検討することが重要だ。

また、一般カードやゴールドカードと比較すると年会費が高くなるものの、特典やサービスが非常に充実している。

プラチナカードを選ぶ際には、「年会費」「利用できる特典の内容」「ポイント還元率」に着目してほしい。そうすることで、あなたに最適なプラチナカードを手に入れられるはずだ。

快適なプラチナカードライフを送るためにも、今すぐ申し込んでみよう。

また下記記事ではおすすめのプラチナカードについて紹介しているのでそちらも参考にしてほしい。

  • URLをコピーしました!
目次