イオンカードセレクトで使えるクーポンとは？使い方やカードの特徴を解説

イオンカードセレクトでは、会員限定で利用できるクーポンが用意されている。

イオンやダイエー、その他イオングループの店舗でお得に使えるクーポンがあるため、普段から対象店舗で買い物をする方はクーポンの内容や条件をしっかりと押さえておこう。

本記事では、イオンカード会員限定で利用できるクーポンの内容や使い方、イオンカードセレクトのメリットなどを解説する。

イオンカードセレクトのクーポンの内容を知らないという方は、ぜひこの記事を参考にお得なクーポンを有効活用しよう

イオンカードセレクトで利用できるクーポンとは？

イオンカードでは、会員限定で利用できるお得なクーポンが用意されている。

ここでは「イオンでお得なクーポン」「ダイエーでお得なクーポン」「イオングループの対象店舗でお得なクーポン」に分けて解説していく。

なお、会員特典の内容は変更となる可能性があるため注意が必要だ。

イオンでお得なクーポン

イオンでお得に使えるクーポンは以下の2つだ。

サンキューパスポートは、月の好きな1日に5%OFFで買い物が楽しめるクーポンである。

衣料品・暮らしの品をイオンカードのクレジット払いなどで支払った場合が対象となり、食料品は割引の対象外となっている。

バースデーパスポートは、誕生月の好きな1日に使えるクーポンだ。食料品は5%OFF、暮らしの品は最大で10%OFFとなり、お得に誕生月の買い物を楽しめる。

なお、上記2つのクーポンは併用できないため注意が必要だ。

ダイエーでお得なクーポン

ダイエーでお得に使えるクーポンは以下の2つだ。

ダイエーお買い物2daysクーポンは、月の好きな2日間に5%OFFで買い物ができるクーポンだ。

食料品や衣料品、暮らしの品などが5%OFFになり、お得に買い物を楽しむことができる。ダイエーバースデークーポンは、誕生月の好きな1日に使えるクーポンだ。

一部の商品を除いて食料品・衣料品・暮らしの品が10%OFFになり、誕生月の買い物をお得に楽しめる。

上記2つのクーポンも併用できないため注意が必要だ。

イオングループ対象店舗でお得なクーポン

その他イオングループ対象店舗で使えるクーポンには以下のようなものがある。

上記のようにさまざまな店舗で使えるクーポンが用意されている。

普段から上記の対象店舗を利用する方はぜひクーポンを活用しよう。

イオンカードで発行されるクーポンの使い方

サンキューパスポートやダイエー2daysクーポンなどの使い方を解説する。

まだクーポンを使ったことがない方は、ぜひ参考にして利用してみよう。

クーポンの受け取り方法

イオンカードで発行されるクーポンは、Web明細の登録状況によって受け取り方法が異なる。

Web明細に登録済みであれば、イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」にログインし、画面下部にある「クーポン」から受け取れる。

イオンウォレットを利用していない場合やイオンウォレットにクーポンが表示されない場合は、イオン銀行ATMでも発券可能だ。

一方で請求明細書を郵送で受け取っている場合は、請求明細書に紙のクーポンが封入されているためそのまま利用できる。

しかし、郵送で受け取っている場合はイオン銀行ATMでのクーポン発券対象外となっているため注意が必要だ。

クーポンの利用方法

イオンウォレットでクーポンを使う場合、以下の流れで利用する。

「使う」ボタンをタップしてからは利用の延期やキャンセルなどができない。

すぐに利用する場合のみタップするように注意しておこう。

クーポンが発行されるイオンカードセレクトを利用するメリット

ここまでイオンカードセレクトで利用できるクーポンについて紹介してきたが、実際イオンカードセレクトがどんなカードなのか気になる方も多いだろう。

次にイオンカードセレクトを利用する3つのメリットをご紹介する。

3つの機能が1枚に集約されている

イオンカードセレクトはクレジットカード機能だけでなく、電子マネーWAON機能とイオン銀行キャッシュカード機能が搭載されている。

3つの機能が1枚に集約されており、非常に利便性が高いカードとなっている。

近年は多くの店舗でポイントカードなどが発行され、財布の中にあるカードが増えてきている方も多いだろう。

イオンカードセレクトは1枚で決済からATM取引までを完結させられるため、財布の中をすっきりとした状態に保つことができる。

「財布にカードが増えてきた」とお困りの方は、3つの機能が1枚にまとまったイオンカードセレクトがおすすめだ。

ポイントを貯めやすい

イオンカードセレクトは、ポイントを貯めることを重視している方におすすめのカードだ。ポイントが貯まりやすい特典が設けられているため、効率良くポイントを貯めていくことができる。

イオンカードセレクトでポイントが貯まりやすい理由は以下の通りだ。

上記のように使い方を工夫することで効率良くポイントが貯まっていく。

「ポイント還元を重視したい」という方にはイオンカードセレクトがおすすめだ。

無料でゴールドカード発行のチャンスがある

イオンカードセレクトでは「年間カードショッピング額50万円以上」などの一定の条件を満たした会員限定で、イオンゴールドカードに切り替えることができる。

年会費無料が継続したままより手厚いサービスが受けられるため、負担をかけずに所有できる点が魅力だ。

イオンゴールドカードに切り替えるメリットは以下の通りである。

ショッピングセーフティ保険の充実や旅行傷害保険の付帯により、通常のイオンカードセレクトよりも安心して利用できるようになっている。

無料でイオンゴールドカードを発行できるチャンスがあるという点も、イオンカードセレクトの大きなメリットだ。

クーポンが発行されるイオンカードセレクトに申し込む際の注意点

メリットが多いイオンカードセレクトだが、申し込む際にはいくつか注意すべき点がある。

ここではイオンカードセレクトの注意点を3つ解説していく。

イオン銀行口座の開設が必要

イオンカードセレクトはイオン銀行キャッシュカードの機能も兼ね備えているため、イオン銀行の口座開設も必要となる。

申し込みの際に手間がかかってしまう点に注意が必要だ。

カード利用金額の引き落とし口座も、イオン銀行以外の金融機関口座を設定することはできない。

必ずイオン銀行口座を引き落とし口座に設定する必要があるため、ほかの金融機関を利用したい方にとってはデメリットと言えるだろう。

旅行傷害保険が付帯していない

イオンカードセレクトには旅行傷害保険が付帯していない。

旅行中の万が一に備えられない点もデメリットとして注意しておく必要があるだろう。

クレジットカードの中には、旅行中のケガ・病気の治療費用や賠償責任、携行品の損害などを補償する保険が付帯しているケースも少なくない。

もし旅行傷害保険を備えたいのであれば、別のクレジットカードを選んだ方が良いだろう。しかしゴールドカードにランクアップしている場合は、国内・海外の旅行傷害保険が付帯する。

イオンカードセレクトを利用して旅行傷害保険を活用したい場合は、ゴールドカードへの切り替えを目指してみると良いだろう。

通常の還元率は低め

イオンカードセレクトは、普段のポイント還元率は0.5%とあまり高くはない。

還元率が1%以上のクレジットカードに比べると、日頃の買い物でポイントが貯まりにくい点に注意が必要だ。

しかし、イオングループ対象店舗で使う場合はいつでもポイントが2倍となる。

また、毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」では、イオングループ以外の店舗で利用した場合もポイントが2倍になる。

さらに前述の通り、公共料金の支払いや給与受け取り、WAONへのオートチャージなどでもポイントが貯まる仕組みであるため、工夫次第でポイントは貯めやすい。

場面に応じてカードを使い分けながら、効率良くポイントを貯めていくと良いだろう。

イオンカードセレクトを作成してクーポンを活用しよう！

イオンカードセレクトは特典が多く、イオンやダイエー、その他イオングループの店舗でお得に使えるクーポンが配信されている。

紙のクーポンまたはイオンウォレット内で発行されるため、使い方を確認した上で利用してみよう。

また、イオンカードセレクトはクーポン以外にもさまざまな魅力があるカードだ。

現在イオンカードセレクトをお持ちでない方は、ぜひこの機会に申し込み手続きを進めてみてはいかがだろうか。