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イオンセレクトクラブとは?特徴やメリットを解説

この記事で解決できるお悩み
  • イオンセレクトクラブの詳細を知りたい
  • イオンセレクトクラブのメリット・デメリットを知りたい
  • イオンセレクトクラブとは何か?

「イオンセレクトクラブって何のことだろう」「イオンセレクトクラブに加入するメリットとデメリットを知りたい」

今回はこのような疑問を解決しよう。

住宅ローンを組む銀行選びやクレジットカード選びに迷っている人は、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

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目次

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イオンセレクトクラブとは?

イオンセレクトクラブとは? クレジットカードナビ

イオンセレクトクラブとは、イオン銀行で住宅ローンを組んでいる人限定で受けられる特典のことだ。

住宅ローンを申し込む際に、イオンカードセレクトを同時に発行することで、イオンセレクトクラブに加入することができる。

2022年10月に2023年3月からのリニューアルが発表され、より使い勝手の良いサービスになった。変更点は以下の通りだ。

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内容変更前変更後
会員有効期間入会から5年間対象ローンの完済まで
割引対象の利用金額当初借入金額1,000万円以上2,000万円未満の場合割引上限金額45万円/年
2,000万円以上:90万円/年
上限なし
対象商品イオン銀行住宅ローン(フラット35、イオンプラス含む)
投資用ローンマンション
イオン銀行住宅ローン(フラット35、イオンプラス含む)
投資用ローンマンション
イオン銀行セカンドハウスローン
アパートローン
入会条件借入金額1,000万円以上かつ借入期間10年以上および、イオンカードセレクト入会対象ローンの借入れかつイオンカードセレクト入会
出典:イオンフィナンシャルサービス株式会社、株式会社イオン銀行「イオンセレクトクラブのリニューアルについて」

会員有効期間や割引対象の利用金額、対象商品、入会条件などが変更され、制度が改良されたと言えるだろう。また、すでに加入していた人も対象と発表されている。

イオンセレクトクラブのメリット

イオンセレクトクラブのメリット クレジットカードナビ

続いてイオンセレクトクラブの良い点について解説しよう。メリットは以下の通りだ。

  • イオングループでの買い物が毎日5%オフ
  • 定期預金金利優遇特典
  • 家族カードの発行手数料&年会費が無料
  • イオンカードセレクトの特典も付帯
  • ゴールドカードを発行

一つずつ詳しく紹介しよう。

イオングループでの買い物が毎日5%オフ

住宅ローンを返済している期間はずっと、イオングループでの買い物が毎日5%オフになる。

ほかのキャンペーンやお客様感謝デーとの併用も可能であるため、日々の買い物が非常にお得になるでしょう。対象となる系列店舗は以下の通りだ。

店舗形態店舗名
総合スーパー
スーパーマーケット
イオン・イオンスーパーセンター・マックスバリュ・KOHYO・ピーコックストア・マルナカ・ダイエー・イオンフードスタイル・グルメシティ・フーディアム・まいばすけっと・イオンタウン・ボンベルタ・OPA・ジーフット
オンラインショップ
ネットスーパー
イオンリテールネットスーパー・イオンショップ・ダイエーネットスーパー・ダイエーネットショッピング
出典:イオン銀行「イオン銀行住宅ローン ご契約者さま特典イオンセレクトクラブ」

さまざまな店舗が対象であるため、近所にどれかがある人も多いだろう。食料品や日用品などをいつでも安く購入できる。

ただし、すべての商品が割引対象というわけではない。タバコ・切手・印紙・ハガキ・金・地金・プリペイドカード類・ギフト券やギフトカード類・配達料・処方箋により販売する医薬品・その他イオングループ各社が指定した商品は5%オフの対象外だ。

定期預金の金利優遇特典

定期預金の金利優遇特典もセットになっている。会員本人だけではなく、家族カード会員も利用可能だ。金利の優遇内容については、セレクトクラブカードの送付時に同封されている利用案内に記載されているようだ。

事前に確認したい場合は、イオン銀行の店舗やローン専用ダイヤル(0120-48-1258 9:00~18:00 年中無休)でも回答している。

家族カードの発行手数料&年会費が無料

家族カードの発行手数料と年会費が無料になる点もメリットだ。1家族につき3枚まで発行可能である。

イオンカードセレクトの特典も付帯

イオンカードセレクトの特典も同時に活用できる。

5日・15日・25日の「お客さまわくわくデー」ではWAONPOINTを2倍もらえたり、各種公共料金を決済することで1件につき5ポイントをもらえたり、給与振込口座に指定することで毎月10ポイントをもらえたりする。

ゴールドカードを発行

イオンセレクトクラブに加入すると、無条件でゴールドカードを発行できる。

旅行傷害保険がセットになったり、空港のラウンジサービスなどを利用できたりする。

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イオンセレクトクラブのデメリット

イオンセレクトクラブのデメリット クレジットカードナビ

住宅ローンを組んでイオンセレクトクラブに加入するメリットを紹介したが、もちろんデメリットもある。

ここでは、マイナス面を紹介しよう。デメリットは以下の通りである。

  • イオングループを使用しない人は恩恵を受けられない
  • 11年以上の固定金利ローンがない

イオングループを使用しない人は恩恵を受けられない

これまでさまざまなメリットを紹介したが、基本的に系列店舗での利用が前提になった特典ばかりである。

そのため、グループを利用しない人は、あまり恩恵を受けられない。また、近くに店舗がない人も、あまり価値を感じられないかもしれない。

一方で、利用頻度が高い人にとっては、非常にお得なサービスだ。活用できる人は、効果的に利用しよう。

11年以上の固定金利ローンがない

イオン銀行の住宅ローンは、「変動金利」「当初3年固定」「当初5年固定」「当初10年固定」の4種類しかない。11年以上にわたって金利が固定される種類がないのだ。

そのため、住宅ローン金利を固定プランで検討している人には、あまりおすすめできないだろう。

一方で、変動プランは他行と比較しても金利が低いため、変動金利で検討している人にとっては、非常に良い選択肢の一つだろう。

また、どうしても固定金利で契約したい場合は、35年間にわたって金利が固定されるフラット35も選択することができる。

イオンセレクトクラブに入れる!イオンカードセレクトのメリットとデメリット

イオンカードセレクトのメリットとデメリット クレジットカードナビ

セレクトクラブに加入するために欠かせないイオンカードセレクトのメリットとデメリットについても紹介しておこう。

メリット

メリットは以下の通りだ。

  • イオンの系列店舗で還元率が2倍にアップ
  • WAONのオートチャージでポイント付与
  • カードの利用頻度に応じてイオン銀行の預金金利がアップ
  • 充実したショッピング保険
  • イオンでの買い物が20日と30日は5%オフ

メリットで紹介した系列店舗のほかに、ウエルシアやスポーツオーソリティなどでも還元率が2倍になる。また、WAONのオートチャージでポイントの二重取りができたり、ショッピング保険が充実していたりする点も大きなメリットだ。

カードの利用頻度に応じてイオン銀行の預金金利がアップする特典もある。「イオン銀行Myステージ」というサービスによるものだ。

グループ内の利用状況に応じてイオン銀行スコアが貯まり、ステージが決定されるのだ。イオン銀行Myステージは以下の通りだ。

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ブロンズシルバーゴールドプラチナ
普通預金金利
(税引前の金利)
年0.01%年0.03%年0.05%年0.10%
他行ATM手数料無料回数月1回月2回月3回月5回
他行振込手数料無料回数0回月1回月3回月5回
必要スコア20点〜50点〜100点〜150点〜
出典:イオン銀行「イオン銀行Myステージ」2023年9月時点

イオン銀行スコアの対象となるイオンカードセレクトの対象取引は以下の通りだ。

  • イオンカードセレクトの契約
  • イオンカードセレクトの利用代金の引き落とし(月間実績)
  • WAONの利用金額(月間実績)
  • WAONオートチャージの利用

イオンカードセレクトの利用金額によるスコア配点詳細は以下の通りだ。

口座振替金額スコア
1円~2万円未満10点
2万円~4万円未満20点
4万円~6万円未満30点
6万円~8万円未満40点
8万円~10万円未満50点
10万円~12万円未満60点
12万円~14万円未満70点
14万円~16万円未満80点
16万円~18万円未満90点
18万円~100点
出典:イオン銀行「イオン銀行Myステージ」

WAONの月額利用料金によるスコア配点詳細は以下の通りだ。

WAON利用金額スコア
1円~1万円未満10点
1万円~2万円未満20点
2万円~3万円未満30点
3万円~4万円未満40点
4万円~5万円未満50点
5万円~6万円未満60点
6万円~7万円未満70点
7万円~8万円未満80点
8万円~9万円未満90点
9万円~100点
出典:イオン銀行「イオン銀行Myステージ」

セレクトクラブとセレクトカードの特典を活用することで、普通預金と定期預金の両方で金利優遇を受けられる。

デメリット

デメリットは以下の通りだ。

  • 引き落とし口座にイオン銀行しか選べない
  • 基本の還元率が低い

引き落とし口座には、イオン銀行の口座しか選べない。ただ、ローンを組む際、必ず口座を開設しているため、大きな手間はかからないだろう。

基本の還元率が低い点もデメリットだが、グループ店舗で効果的に活用すれば、還元率をアップさせたり、割引価格で商品を購入できたりする。

イオンセレクトクラブを活用して生活費を安くしよう!

イオンセレクトクラブを活用して生活費を安くしよう! クレジットカードナビ

イオンセレクトクラブは、イオン銀行で住宅ローンを組んだ人がイオンカードセレクトを発行した際に加入できるサービスだ。

系列店舗での買い物が毎日5%オフになったり、ゴールドカードを発行できたりするメリットがある。

住宅ローンを検討している人は、イオン銀行を選択してセレクトクラブに加入してみてはどうだろうか。さまざまな恩恵を受けられるだろう。

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