- イオンカードの旅行傷害保険について知りたい
- イオンゴールドカードの保険について知りたい
- イオンゴールドカードに切り替えする方法を知りたい
クレジットカードは保険が付帯されていることが多いが、イオンカードの場合はどのような保険内容なのだろうか。保険内容が充実していないと安心して買い物ができない。
この記事ではイオンカードに付帯される2つの保険について紹介する。
重ねてイオンカードはゴールドカードにした場合はより保険内容やサービスが手厚くなるため、本記事で概要と方法について解説する。
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イオンカードに付帯される2つの保険とは
![イオンカード付帯される2つの保険とは クレジットカードナビ](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/09/15100836/220675_m-1024x683.jpg)
イオンカードに付帯される補償保険は「クレジットカード盗難保障」と「ショッピングセーフティ保険」の2種類だ。
それぞれ保険内容を紹介していこう。
クレジットカード盗難保障
万が一クレジットカードを紛失した場合や盗難にあった時に不正利用された場合は、利用された額が補填される。イオン銀行は全額補填してくれるため、安心して利用できる。
ただし、紛失・盗難にあった場合は、すぐにクレジットカード紛失・盗難専用ダイヤルへ連絡しなければいけない。なおかつ警察への届け出も必要となる。
ショッピングセーフティ保険
イオンカードで購入した商品が破損した場合や盗難にあった場合は購入日から180日以内であれば、補償してくれる。一品5,000円以上で破損・火災・盗難といった偶然による事故で被害を受けたものが対象だ。
とはいえ以下の項目に該当する者は補償対象外となるため注意してほしい。
- 貴金属類・骨董品・絵画
- コンタクトレンズ
- 入歯・義歯・義手等
- 自転車
- 自動車・自動二輪車
- 消耗品や消耗品に準じるもの
- 生体(ペットや植物)
- 食料品・飲料
- ガラス製品
補償額は年間50万円までであるが、ゴールドカードの場合は300万円まで補償される。さらにゴールドカードは旅行に関する保険が付帯されるため次の項で紹介する。
イオンカードのスマホ保険や個人賠償責任保険については下記記事を参考にしてほしい。
![](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/09/30164226/57-1-1.png)
![](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/09/02180848/921.png)
イオンゴールドカードになった場合はさらに保険が付帯される
![イオンゴールドカードになった場合はさらに保険が付帯される クレジットカードナビ](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/09/08114332/22333354_m-1024x683.jpg)
イオンゴールドカードになると、上記の保険以外に旅行に関する保険も付与される。
「海外旅行」と「国内旅行」で保険内容が異なるため紹介していく。
海外旅行傷害保険
イオンゴールドカードでは海外旅行先でケガや病気などになった際、保険金が補填される。カード所有者だけでなく、同伴者も保険適用できるため、安心して旅行が可能だ。
海外旅行傷害保険の補償内容と補償金額は以下の表の通りである。
対象となる事由 | 最大補償金額 |
傷害による死亡・後遺傷害 | 5,000万円 |
傷害による治療費用 (1事故につき) | 300万円 |
疾病による治療費用 (1疾病につき) | 300万円 |
携行品損害 (年間) | 30万円 (免責3,000円) |
賠償責任 | 3,000万円 |
救援者費用など | 200万円 |
旅行先で医療費を支払うことになるが、帰国後はあいおいニッセイ同和損害保険事故受付デスクへ連絡し、保険金請求を行うことで受け取ることが可能。
海外旅行保険が自動付帯されているイオンカードについては下記記事を参考にしてほしい。
![](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/09/29144039/26.png)
国内旅行傷害保険
イオンゴールドカードは国内旅行も補償対象となる。具体的な補償内容と補償金額は以下の表の通りである。
保険の種類 | 支払い限度額 | 保険適用の条件について |
---|---|---|
傷害による 死亡後遺障害 | 3,000万円 | 日本国内で対象となるケガにより、事故の発生日から180日以内に死亡・後遺障害が生じた場合 |
傷害による 入院通院手術 | 入院保険金日額5,000円 (最高180日分) 通院保険金日額3,000円 (最高90日分) | 日本国内で対象となるケガの治療のため、事故の発生日から8日目以降において、なお入院・通院もしくは手術をうける状態の場合 【手術保険金】 入院中の手術5万円入院中以外の手術2.5万円 |
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そのほかイオンカードのがん保険に関する記事は以下を参考に。
![](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/09/09142730/163.png)
保険以外にもイオンゴールドカードにはさまざまなメリットがある
![保険以外にもゴールドカードにはさまざまなメリットがある クレジットカードナビ](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/09/08112734/28865273_m-1.jpg)
ゴールドカードは保険以外にもさまざまなメリットがある。ゴールドカードならではのイオンカードの特典を2つ紹介する。
空港のラウンジが無料で利用できる
イオンゴールドカードを所有している方は国内の空港ラウンジを無料で使用することが可能。搭乗前の待ち時間をラウンジで過ごすことができ、無料で飲み物をもらうことができる。
ただし、利用できる空港ラウンジは以下の6か所のみとなる。
- 羽田空港
- 成田空港
- 新千歳空港
- 伊丹空港
- 福岡空港
- 那覇空港
上記を見てわかる通り、利用できる空港数は決して多いとは言い難い。とはいえ羽田空港や成田空港など国際線を利用する方にとっては大きなメリットと言えるだろう。
イオンラウンジの利用が可能
空港ラウンジのみならず、イオンラウンジの利用も無料。大型イオンモールなどに併設されているイオンラウンジでは軽食やコーヒーなどを無料で楽しむことが可能となる。
店舗内で歩き疲れた方にはありがたい場所だ。イオンラウンジはゴールドカードを所有している方、もしくは有効なイオンの株主カード保有者のみと制限されているため、土日に混雑する店舗ではゆっくり休んでみてはいかがだろうか。
付帯保険が豊富なイオンゴールドカードにするためには?
![イオンゴールドカードにするためには? クレジットカードナビ](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/08/08131432/23323065_m-1-1024x760.jpg)
ゴールドカードはイオンからの招待制のカード。自分が作りたいと思っても作ることはできない。
ではどのような条件をクリアしたら招待されるのだろうか。ここでは招待される用途と作成時の注意点を紹介する。
1年間で50万円以上のショッピングをすること
イオンカードで1年間50万円以上のショッピングをすることがゴールドにランクアップする条件とされている。
年間利用額は、毎年1月11日~翌年1月10日(3月ご請求金額~翌年2月ご請求金額)間でのカードショッピング決済およびクレジットカードに紐づく電子マネーWAON決済の合算額にて50万円を超えた場合となっている。
イオン側としては「全額使ったうえで返済してくれた能力がある」と判断出来た場合、ゴールドに昇格しているだろう。
案内DMが届いた方
イオンゴールドカードになるためには、有効期限まで1年未満等の一部の会員に、イオンからゴールドカード切替えのご案内DMが届くようになっている。
発行条件を満たした会員には、自動的にイオンゴールドカードに切り替えて案内をしていると公式発表されている。
もちろん発行条件は明記されていないため、詳細な条件はわからないものの、「18歳以上の高校生を除く方」が対象となるだろう。
イオンカードには保障や保険が豊富に付帯されている
![イオンカードの保険内容とは?ゴールドカードになるとさらに手厚い保険がつく? クレジットカードナビ](https://card-column-media.adviser-navi.co.jp/card/column/wp-content/uploads/2023/09/08144033/28934357_m-1024x683.jpg)
イオンカードには「クレジットカード盗難保障」と「ショッピングセーフティ保険」が付帯される。
さらにゴールドカードにランクアップすると海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険も付帯されるため、旅行が多い方や仕事で飛行機に乗ることが多い方にとってはおすすめだ。
とはいえゴールドカードの条件をクリアしなければいけないため、まずイオンカードの作成から始めてみよう。
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