- イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの違いが知りたい
- それぞれのメリットを知りたい
- どちらを選べばいいのか分からない
イオングループでお得に使用できるイオンカードには、住友不動産ショッピングシティイオンカードをはじめとしたさまざまな種類がある。
系列のカードはそれぞれ特徴が異なるため、活用できる特典やサービスが違う。
別のイオンカードを希望する場合は再度申し込む必要があるため、事前にそれぞれの特徴を把握することが大切だ。
ただ、「イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの違いがわからない」「どちらを発行するか決め切れない」という方もいるだろう。
そこで本記事では、イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの違いを解説した後、それぞれの特徴やメリットを紹介する。
イオンカードがおすすめな人の特徴、住友不動産ショッピングシティイオンカードがおすすめな人の特徴も説明しているのでぜひ参考にしていただきたい。
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イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの主な違い
ここでは、イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの違いを解説する。
それぞれのクレジットカードの概要も紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。
イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの主な違い
イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードで大きく違う点は、有明ガーデン・羽田エアポートガーデンで活用できる特典の有無だ。
住友不動産ショッピングシティイオンカードを提示または利用することで、有明ガーデン・羽田エアポートガーデン内にあるテナントで優待を受けられる。
また、イオンカードはVISA・Mastercard・JCBを選べるのに対して、住友不動産ショッピングシティイオンカードはVISAしか選択肢にない。
選択可能な国際ブランドも、イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの大きな違いだろう。
さらに、イオンカードは年間50万円以上を使うとゴールドカードへのインビテーションが届く。
インビテーションとは、現在の一般カードよりもグレードの高いゴールドカードが発行できるようになる招待のことだ。
イオンカードにはゴールドカードへのインビテーションがあるのに対して、住友不動産ショッピングシティイオンカードはどれだけ利用してもインビテーションがない。
それぞれのクレジットカードの簡易比較表
イオンカード(WAON一体型)と住友不動産ショッピングシティイオンカードのその他の特徴については、以下の簡易比較表にまとめているので、ぜひ確認していただきたい。
イオンカード(WAON一体型) | 住友不動産ショッピングシティイオンカード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
利用可能なサービス | 家族カード Apple Pay イオンiD ETCカード | 家族カード Apple Pay イオンiD ETCカード |
ポイント還元率 | 0.5%(イオングループ店舗は2倍) | 0.5%(イオングループ店舗は2倍) |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで ※購入日から180日間 | ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで ※購入日から180日間 |
新規入会者向けキャンペーン | 最大で5,000WAON POINTを付与する | 最大で10,000円相当を付与する |
お客様感謝デー | 5%オフ | 5%オフ |
イオンシネマの割引 | いつでも300円引き お客様感謝デーは1,100円でチケットを購入できる | いつでも300円引き お客様感謝デーは1,100円でチケットを購入できる |
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出典:AEON CARD「住友不動産 ショッピングシティイオンカード」
イオンカードの基本的な特典は、住友不動産ショッピングシティイオンカードにも備わっていることがわかるだろう。
イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードのそれぞれの特徴とメリット
ここでは、イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの特徴・メリットを見ていこう。
イオンカードの特徴
イオンカードが発行しているクレジットカードで、最も一般的なのがイオンカードだ。イオンカードには、以下のような特徴がある。
- 年間50万円以上を利用するとゴールドカードへのインビテーションが届く
- イオングループの対象店舗でWAONポイントが2倍になる
- 毎月20日・30日の「お客様感謝デー」は買い物料金が5%オフになる
イオンカードのインビテーションの条件は、年間50万円以上を利用することだ。インビテーションが届くと、年会費無料でゴールドカードを作成できる。
また、イオングループの対象店舗でイオンカードを使うと、WAONポイントの還元率が2倍になる。
通常は200円(税込)ごとに1WAONポイント貯まるのが、イオングループ店舗では200円(税込)ごとに2WAONポイント貯まる仕組みだ。
ポイント還元率が2倍になるイオングループ店舗の一例(2024年8月時点)は以下の通りである。
総合スーパー スーパーマーケット ショッピングモール | イオン イオンスタイル イオンモール ダイエー マックスバリュ マルナカ ピーコックストア KOHYO カスミ |
---|---|
コンビニ ディスカウントストア ドラッグストア | ミニストップ アコレ ウエルシア |
ホームセンター ペット | サンデー ホームワイド ペテモ |
ネットショップ | イオンスタイルオンライン イオンショップ saQwa AEONMOBILE |
グルメ フーズ | 四六時中 キッチンオリジン やまや イオンリカー |
エンターテインメント カルチャー トラベル | イオンシネマ 未来屋書店 アシー R.O.U イオンカルチャークラブ |
ファッション ビューティー スポーツ | スポーツオーソリティ イオンボディ イオンバイク ikka |
さらに、毎月20日・30日の「お客様感謝デー」でイオンカードを使用すると、食料品や日用品の料金が5%オフになる。
対象店舗は全国のイオン・マックスバリュ・サンデー・ビブレなどで、WAONポイントが2倍になるイオングループ店舗の多くが含まれていない点に注意していただきたい。
なお、以下のような商品は割引対象外である点にも注意が必要だ。
- たばこ
- 切手
- 印紙
- 商品券
- イオンギフトカード
- ゲーム機本体
- 一部ブランドショップ
- マイバスケット
- 携帯電話サービス料金
イオンカードのメリット
イオンカードのメリットは以下の通りだ。
- イオングループの店舗をお得に利用できる
- 映画を割引価格で見られる
- ショッピングセーフティ保険を利用できる
- 年会費無料でゴールドカードを作成できる
イオングループ店舗でWAONポイントの還元率が2倍になったり、お客様感謝デーで料金が5%オフになったりと、イオンカードを持っていることでイオン系列店舗をお得に利用できる。
イオンシネマも割引の対象で、料金の支払いに使用すると会員本人と同伴者1人のチケット代が300円割引になる。
お客様感謝デーであれば、700円割引になって1,100円で好きな映画を見られるので非常にお得だ。
また、イオンカードには年間50万円までのショッピングセーフティ保険が付帯している。
ショッピングセーフティ保険とは、イオンカードで購入した5,000円以上の商品が偶然の事故によって損害が出た場合に補償してもらえる保険だ。
購入日から180日以内に被害を受けた場合、ショッピングセーフティ保険を利用できる可能性が高い。
さらに、年間50万円を利用してインビテーションが届くと、以降は年会費無料でゴールドカードを利用できる。
イオンカードにはない空港ラウンジサービスや旅行傷害保険も付帯しているので、より快適に旅行を楽しめるようになるだろう。
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住友不動産ショッピングシティイオンカードの特徴
住友不動産ショッピングシティイオンカードの特徴は以下の通りだ。
- 有明ガーデン、羽田エアポートガーデンの利用で「お買物券・お食事券」を受け取れる
- 有明ガーデンの駐車場が無料になる
- 国際ブランドをVISAしか選択できない
有明ガーデンや羽田エアポートガーデンの決済に住友不動産ショッピングシティイオンカードを使用すると、クレジット払い50,000円(税込)ごとに1,000円分(500円券×2枚)の「お買い物券・お食事券」がプレゼントされる。
利用金額は自動で集計されていて、合計利用金額が50,000円を超えた月の翌月に発送される仕組みだ。
そのため、住友不動産ショッピングシティイオンカードの利用額を計算したり、クレジット利用額が50,000円を超えたタイミングで応募・申請をしたりする必要はない。
なお、有明ガーデンと羽田エアポートガーデンともに、対象外店舗がある点に注意が必要だ。
有明ガーデン | 江東区有明こども家庭支援センター ニトリデコホーム イオンカードカウンター ほけんの窓口 ソフトバンク 楽天モバイル 有明みんなクリニック アミーダ |
---|---|
羽田エアポートガーデン | 大江戸フードホール カレーは日本の国民食 みそかつ矢場とん ローソン ガチャワールド タリーズコーヒー アクセスチケット |
また、有明ガーデン限定にはなるが、住友不動産ショッピングシティイオンカードを持っていれば駐車場が無料になる。
買い物をしていない場合でも、平日は6時間、土日祝日は4時間まで駐車場料金がかからない。
さらに、住友不動産ショッピングシティイオンカードは国際ブランドがVISAしか選択できない。
もしJCBやMastercardで新規クレジットカードを探している場合、選択肢からは外れるだろう。
住友不動産ショッピングシティイオンカードのメリット
住友不動産ショッピングシティイオンカードを有明ガーデンもしくは羽田エアポートガーデンの対象店舗で利用すると、割引や優待特典を受けられる。
決済に住友不動産ショッピングシティイオンカードを使うだけで、料金が安くなったり、ノベルティグッズをもらえたりするのだ。
有明ガーデン、羽田エアポートガーデンの優待施設は以下の通りである。
有明ガーデン | ロフトスキー 泉天空の湯 羽田空港 ローカルモーション ハートアップ ムラサキスポーツ まくらぼ 国際クリーニング ソフトバンク エステティックTBC タリーズコーヒー キムカツ亭 飛車角 こなな ホテルヴィラフォンテーヌグランド有明 泉天空の湯有明ガーデン |
---|---|
羽田エアポートガーデン | どうとんぼり神座 鳥開総本家 五代目花山うどん うなぎ四代目菊川 SPORTS BAR by VILLA FONTAINE Bakery MIYABI 北海道くらし百貨店 ビクトリノックス 福井洋傘 ペーパーグラス東京 マツモトキヨシ くろちく 泉天空の湯羽田空港 |
出典:イオンカード「住友不動産 ショッピングシティイオンカード羽田エアポートガーデン優待施設・特典一覧」
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イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードはどちらを選ぶべきか
イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの特徴、メリットを把握したうえで、「どちらにするか決められない」という方もいるのではないだろうか。
そこでここでは、クレジットカードを選ぶ基準を解説した後、イオンカードがおすすめな人の特徴と住友不動産ショッピングシティイオンカードがおすすめな人の特徴を解説する。
クレジットカードを選ぶ基準
どのクレジットカードが適しているかは、発行目的や普段使用する店舗などによって大きく異なる。
そのため、まずはクレジットカードに何を求めるかを明確にしよう。例えば海外旅行が好きな方であれば、ラウンジサービスや海外旅行保険が合っているだろう。
一方で、海外に行く予定がない方にとって、ラウンジサービスや海外旅行保険は不要な特典だ。
このように人によって必要な特典が異なるので、最初にクレジットカードの作成目的を明確にしていただきたい。
作成目的を明確にして選択肢を絞れたら、以下のような項目を比較してよりあなたに合ったクレジットカードを選択しよう。
- 年会費
- ステータス
- ポイント還元率
- 付帯保険
- 国際ブランド
- デザイン
- セキュリティ
- 付帯サービス
- サポートの手厚さ
まずは目的でクレジットカードを絞り込むことで、調べる際の労力が省けて1枚1枚を詳細に調べやすくなる。
最初にクレジットカードを調べたくなる気持ちもわかるが、まずは条件を明確にして自分なりのルールを作成してから比較を始めるのがおすすめだ。
イオンカードがおすすめな人
イオンカードがおすすめな人は以下の通りだ。
- イオングループの店舗を利用する機会が多い人
- 年会費無料でクレジットカードを作成したい人
- 新規発行キャンペーンでお得にポイントを貯めたい人
グループ店舗のWAONポイント還元率2倍、お客様感謝デーで5%オフ、イオンシネマの割引などの特典が付いているため、イオンカードはイオングループを利用する機会が多い人におすすめだ。
また、イオンカードは年会費無料なうえに、年間50万円を利用するとインビテーションが届く可能性がある。
インビテーションが届けば、年会費無料でゴールドカードを作成可能だ。
さらに、イオンカードはWebから申し込んだ新規会員を対象にしたWAONポイント付与キャンペーンを実施している。
Webから新規入会することで最初に1,000WAONポイント、そしてカード発行月の翌々月10日までに利用した金額の10%分(最大4,000WAONポイント)が還元される仕組みだ。
つまり、発行月の翌々月までに4万円を利用すれば、最初の1,000ポイントと合わせて5,000ポイントを受け取れるわけだ。
それほど難しい条件ではないので、条件を達成しやすいキャンペーンだと言えるだろう。
住友不動産ショッピングシティイオンカードがおすすめな人
住友不動産ショッピングシティイオンカードは、有明ガーデンや羽田エアポートガーデンに行く機会が多い人におすすめのクレジットカードである。
50,000円(税込)のクレジット払いごとに1,000円分の「お買物券・お食事券」が配布されたり、対象店舗で割引・優待特典を受けられたりするからだ。
また、イオングループ店舗でWAONポイントの還元率2倍、お客様感謝デーといったイオンカードの特典も活用できる。
そのため、有明ガーデンや羽田エアポートガーデンだけでなく、イオングループも利用する機会が多ければ、住友不動産ショッピングシティイオンカードは非常に適した選択だと言えるだろう。
イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの違いを把握しよう
イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの違いを解説してきた。
それぞれの特徴やメリット、向いている人の特徴は以下の通りだ。
イオンカード | 住友不動産ショッピングシティイオンカード | |
---|---|---|
特徴 | 年間50万円以上を利用するとゴールドカードへのインビテーションが届く イオングループの対象店舗でWAONポイントが2倍になる 毎月20日・30日の「お客様感謝デー」は買い物料金が5%オフになる | 有明ガーデン、羽田エアポートガーデンの利用で「お買物券・お食事券」を受け取れる 有明ガーデンの駐車場が無料になる 国際ブランドをVISAしか選択できない |
メリット | イオングループの店舗をお得に利用できる 映画を割引価格で見られる ショッピングセーフティ保険を利用できる 年会費無料でゴールドカードを作成できる | 有明ガーデンもしくは羽田エアポートガーデンの対象店舗で利用すると、割引や優待特典を受けられる |
向いている人の特徴 | イオングループの店舗を利用する機会が多い人 年会費無料でクレジットカードを作成したい人 新規発行キャンペーンでお得にポイントを貯めたい人 | 有明ガーデンや羽田エアポートガーデンに行く機会が多い人 |
イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードには、有明ガーデンと羽田エアポートガーデンで活用できる特典の有無、選択できる国際ブランドの種類、50万円を利用した場合のインビテーションの有無などに違いがある。
イオングループ店舗のWAONポイント還元率2倍、お客様感謝デーの5%オフといったイオンカード共通の特典はどちらも付帯しているが、有明ガーデンと羽田エアポートガーデンの特典は住友不動産ショッピングシティイオンカード限定だ。
一方で、イオンカードはゴールドカードのインビテーションが届いたり、JCBやMastercardも選択できたりする。
イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードはどちらも優れた特典があるが、どちらが適しているかは人によって異なる。
ここまでの内容を参考にしながら、自分にあったクレジットカードを選択していただきたい。
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イオンカードと住友不動産ショッピングシティイオンカードの違いに関するQ&A
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