- 学生専用ライフカードの特徴が知りたい
- 学生がライフカードを使用するメリット・デメリットを知りたい
- 学生専用カードの作り方が知りたい
「限られたアルバイト収入で学生生活を思い切り楽しみたい」「卒業旅行に向けて海外特典が豊富なクレジットカードを作成したい」という学生も多いのではないだろうか。
そのような人におすすめなのが、学生専用ライフカードだ。
なぜなら、学生ならではの優遇サービスやポイント還元制度が充実しているうえに、海外での利用がお得になる特典が付帯しているためだ。
本記事では、学生専用ライフカードの基本情報を紹介した後、メリット・デメリットを解説する。
実際に利用している人の口コミも掲載しているので、作成前にチェックしていただきたい。
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学生専用ライフカードとは?限度額はいくら?
発行条件 | 満18歳以上満25歳以下 大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方 進学予定で満18歳以上の高校生(卒業年の1月以降申込可能) |
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.3%〜0.6% |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
対応電子マネー | Apple Pay Google Pay |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 最高2,000万円 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短2営業日 |
学生専用ライフカードの最大限度額は30万円で、審査によってそれぞれの金額が決められる。
30万円までの枠はあるものの申し込み時から30万円が適用されるケースは少なく、基本的には10万円以下からのスタートになるだろう。
なぜなら、学生専用ライフカードの対象は学生で、収入が少ないうえにクレジットカードの扱いに慣れていない可能性が高いためだ。
ほかのクレジットカードよりも低い金額が適用される分、初めてクレジットカードを利用する人でも安心して使えるだろう。
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学生専用ライフカードならではの特典・メリット
学生専用ライフカードならではの特典・メリットは以下の通りだ。
- 海外で利用するとキャッシュバックを受けられる
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険を利用できる(自動付帯)
- 効率的にポイントを貯めやすい
- 年会費永年無料、ETCカードも無料で発行できる
- 各種スマホ決済(Apple Pay・Google Payなど)に対応している
- 社会人になったらゴールドカードに切り替えられる可能性がある
それぞれ詳しく見ていこう。
海外で利用するとキャッシュバックを受けられる
学生専用ライフカードを海外で利用すると、支払った金額の4%のキャッシュバック(年間10万円まで)を受けられる。
海外旅行や留学の航空機やホテル、オプショナルツアーなどの高額な支払いもキャッシュバック対象なので、ライフカードを持っていれば現地での生活をお得に楽しめるだろう。
どのくらいお得な特典かわかりやすいようにシミュレーションをしているので、ぜひ確認していただきたい。
費用 | 支払った金額 | キャッシュバック金額 |
---|---|---|
飛行機代 | 100,000円 | 4,000円 |
ホテル代 | 50,000円 | 2,000円 |
オプショナルツアー代 | 50,000円 | 2,000円 |
食事代 | 50,000円 | 2,000円 |
お土産代 | 30,000円 | 1,200円 |
トータル | 280,000円 | 11,200円 |
なお、キャッシュバック金額は請求月の翌々月10日に振り込まれる。非常に良い特典なので海外に行く機会がある人は、キャッシュバックだけでも作成する価値があるだろう。
ただし、事前申し込みが必要な点、インターネット海外サイトや国内免税店、機内販売は対象外である点に注意していただきたい。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険を利用できる(自動付帯)
学生専用ライフカードには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されている。
つまり、カードを持っているだけで、海外旅行中のケガや病気、盗難、賠償責任など、万が一のトラブルに備えることができるのだ。
年会費無料のクレジットカードは海外旅行費用の支払いに使用しないと保険が適用されない利用付帯になっているのに対し、利用条件なしで海外旅行保険を活用できるのは学生専用ライフカードの大きなメリットだろう。
学生専用ライフカードに付帯している海外旅行傷害保険の詳細は以下の通りだ。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
救援者費用等 | 200万円 |
個人賠償責任保険 | 2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 | 20万円(免責金額1事故3,000円) |
治療費や入院費用、携行品損害、賠償責任補償など幅広い範囲がカバーされており、海外での予期せぬ出費をしっかりサポートしてくれる。
特に海外では医療費が高額になることもあるため、自動付帯の海外旅行傷害保険があることで安心して旅行や留学生活を楽しめるだろう。なお、卒業後は補償期間が終了する点に注意が必要だ。
効率的にポイントを貯めやすい
学生専用ライフカードは、効率的にポイントを貯めやすい仕組みが整っている。
発行初年度はポイント還元率が1.5倍になるため、カードを使い始めたその日からお得にポイントを貯められる。
また、誕生月にはポイントが3倍になる特典もあり、この期間中に大きな買い物や定期的な支払いをまとめることで、通常より多くのポイントを獲得可能だ。
さらに、年間の利用金額に応じて翌年度のポイント還元率がアップする制度も用意されている。
年間利用額が50万円以上なら1.5倍、100万円以上なら1.8倍、200万円以上では最大2倍に引き上げられる。
したがって、日常の買い物や公共料金の支払いをカードに集約することで、自然とポイントが貯まりやすくなるだろう。
年会費永年無料、ETCカードも無料で発行できる
さまざまな特典がある学生専用ライフカードは年会費永年無料なうえに、ETCカードも初年度は年会費が無料だ。
次年度以降は1,100円(税込)の年会費が発生するものの、学生専用ライフカードまたはETCカードを1度でも利用した場合、翌年の年会費も無料になる。
ETCカードだけではなく学生専用ライフカードの利用でも条件を満たせるため、メインカードとして使用していればETCカードを年会費を支払うことはないだろう。
各種スマホ決済(Apple Pay・Google Payなど)に対応している
学生専用ライフカードは、Apple PayやGoogle Payなどの主要なスマホ決済サービスに対応している。
そのため、スマートフォンに登録しておくと、カードを持ち歩かなくても支払いが可能だ。
Apple Payでは、iPhoneやApple Watchにカード情報を登録すれば、店舗のレジや交通機関でタッチするだけで決済が完了する。
また、Google Pay対応のAndroid端末でも同様に、アプリにカード情報を登録することで、非接触型決済が可能だ。
社会人になったらゴールドカードに切り替えられる可能性がある
学生専用ライフカードを作成して定期的に使用していれば、学校を卒業して新社会人になった際にゴールドカードへの切り替えが検討される可能性がある。
これは、学生時代に返済実績を積み重ねることで、カード会社からの信用が高まるためだ。
ライフカードゴールドには、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険の自動付帯、国内主要空港および一部海外空港のラウンジの無料利用、ゴールドカード専用デスクといった魅力的な特典がある。
新社会人になったときにゴールドカードを持っておけば、ステータスも得られるだろう。
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学生専用ライフカードのデメリット
学生専用ライフカードにはさまざまなメリットがある一方で、以下のようなデメリットもある。
- 基本のポイント還元率は平均的で高くない
- デザインがおしゃれではない
- 25歳までしか申し込めない
それぞれ詳しく説明しよう。
基本のポイント還元率は平均的で高くない
学生専用ライフカードの基本のポイント還元率は0.1%と、楽天カードのような高還元カードと比べると特別高いわけではない。
ただし、入会初年度は1.5倍、誕生日月は3倍、年間の利用額に応じて還元率アップといった特典が用意されているため、基本の還元率の低さはあまり気にならないだろう。
デザインがおしゃれではない
ディズニーキャラクターやスポーツチームなどのデザインを選択できるクレジットカードもあるが、学生専用ライフカードのデザインは白無地や黒無地だ。
そのため、カードの見た目にこだわりたい学生は、シンプルすぎて物足りなさを感じるだろう。
25歳までしか申し込めない
学生専用ライフカードの申し込み資格は、「満18歳以上25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方」と定められている。
そのため、在学中でも25歳を迎えると申し込み資格を喪失してしまう。発行を検討している場合は早めに手続きすることが大切だ。
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学生専用ライフカードの評判・口コミ
ここでは、学生専用ライフカードの評判・口コミを紹介しよう。
良い評判・口コミ
学生専用ライフカードの良い口コミは以下の通りだ。
海外利用に関する評判
年会費無料にも関わらず海外旅行傷害保険が自動付帯されてるところが学生にはやさしいところでしょう。
海外での使用は5%キャッシュバックなので、海外旅行に行く場合にもっていくとかなりお得です。
海外旅行5%キャッシュバックも、他のカードでは実施していないです。学生生活で何が何でも海外に行かないという人はメリットはないかもしれないですが、1度でも行く可能性がある人はそれだけで十分作る理由になると思います。
年会費に関する評判
年会費無料で海外旅行保険が付くのはありがたいです。
年会費無料の学生カードなのに提示によるサービスが受けられる
卒業後も利用できることに関する評判
学生時代も卒業後も大いに活用できるカードとして、大学生の方にお勧めできる一枚です。
充実した特典から海外利用だけではなく、年会費が無料であること、卒業後も利用できることも高く評価されていた。
- 出典:クレファン「学生専用ライフカードレビュー」
悪い評判・口コミ
学生専用ライフカードの悪い口コミは以下の通りだ。
基本のポイント還元率の低さに関する評判
通常利用時、ポイント還元率は0.5%
3000円相当までポイントを貯めてやっとまともな物(商品券など)に交換できる
ポイントの有効期間に関する評判
ポイントを獲得してから2年経つと、有効期限を伸ばすのに毎年手続きが必要
プログラムを活用すれば効率的にポイントを獲得できるものの、基本の還元率には不満な人が多いようだ。
- 出典:クレファン「学生専用ライフカードレビュー」・価格.com「学生専用ライフカード」
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学生専用ライフカードを作るときに必要な書類
学生専用ライフカードを作成する際は、通常のクレジットカードと同様に本人確認書類の提出が必須だ。
学生専用ライフカード発行時に有効な本人確認書類は以下の表にまとめているので、ぜひ参考にしていただきたい。
① 現住所記載の「本人確認書類」を2種類提出可能 | 運転免許証 運転経歴証明書 社会保険証 国民健康保険証 マイナンバーカード 特別永住者証明書 在留カード 住民票または印鑑登録証明書 |
---|---|
② 現住所記載の「本人確認書類」を1種類だけ提出可能 | ①+現住所記載の公的料金の領収書 ( 電気・ガス・水道・固定電話・NHK) ※発行元がわかるもの |
③現住所記載の「本人確認書類」を持っていない | 本人確認書類に記載された住所と、お申込みされた現住所が異なる場合は「本人確認書類」のコピー または画像1種類と現住所が記載されている「領収書等」のコピー または画像2種類 |
また、学生であることを証明する際に、学生証の提出も必要だ。
なお、申し込み時には銀行口座情報も入力するため、引き落とし銀行口座のキャッシュカードもしくは通帳を用意しておくと手続きをスムーズに進められるだろう。
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学生専用ライフカードの作り方
学生専用のライフカードの作り方は以下の通りだ。
- 必要情報を入力・記載して申し込む
- 審査結果が通知される
- カードを受け取る
学生専用ライフカードはオンライン申し込みが便利なので、ここではスマホから申し込む際の手順を解説する。
必要情報を入力して申し込む
まずは学生専用ライフカードのページから、「今すぐおトクに申込み!!」をタップして、希望する国際ブランドやデザインを選択しよう。
その後の画面で個人情報や勤務先情報の入力、必要書類の提出、支払い口座の設定を済ませると申し込みは完了だ。
審査結果が通知される
ライフカードは、申し込み完了から最短1営業日で審査が終わる。合否を問わず審査結果がメールで通知されるので、申し込み後は定期的にメールフォルダーを確認しよう。
カードを受け取る
審査に通過すると最短2営業日後に普通郵便もしくは簡易書留郵便でカードが届く。
カード本体があれば決済に使用できるが、Apple PayやGoogle Payを使用したい場合はスマホに登録しよう。
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学生専用ライフカードで海外をお得に旅しよう
学生専用ライフカードは、海外旅行や普段のショッピングを楽しめる年会費無料のクレジットカードだ。
申し込み資格には年齢制限(18歳以上25歳以下)が設けられており、大学・大学院・短期大学・専門学校に在学していることが条件となる。
また、学生が無理なく返済できるように、利用限度額は一般的なクレジットカードよりも低めに設定されている。
したがって、初めてのクレジットカードでも使い過ぎのリスクは小さいだろう。
なお、海外での利用に強い特性を持つのも学生専用ライフカードの大きな特徴だ。
留学や卒業旅行などで海外に行く機会がある人は、学生専用ライフカードを作成してみてはどうだろうか。
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