Nexus Card(ネクサスカード)を作るメリットは?Nexus Cardの申し込み方法についても解説

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Nexus Cardは、5万円〜200万円の範囲で希望する利用可能枠を選びやすく、カードの使いすぎを管理しやすいデポジット型クレジットカードです。

一方、利用可能枠と同額のデポジットを用意する必要があり、発行費用や年会費もかかります。この記事では、Nexus Cardのメリットだけでなく、審査、申込条件、費用、入会までの流れもあわせて解説していきます。

この記事でわかること
  • Nexus Cardを作るメリットと注意点
  • Nexus Cardの審査基準や申込条件
  • Nexus Cardの申し込みから利用開始までの流れ
目次
この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。金融知識と10枚以上のカード活用実績を元に、忖度のない情報を発信中。

Nexus Card(ネクサスカード)とは?デポジット型の仕組みと基本情報

Nexus Cardは、保証金を預けることで利用可能枠が設定される、ショッピング専用のクレジットカードです。まずは、一般的なクレジットカードやプリペイドカードとの違いを確認しましょう。

デポジット型のクレジットカード

Nexus Cardは、カードを利用する前に保証金(デポジット)を預け入れ、その金額に応じて利用可能枠が設定されるデポジット型のクレジットカードです。

デポジットは利用者の信用を補完するための担保であり、毎月のカード利用代金の支払いには使えません。チャージ残高から代金を差し引くプリペイドカードとは異なり、利用代金は後日、口座振替などで支払います。

Nexus Cardでは、デポジット額とカード利用可能枠が同額になります。たとえば5万円を預け入れた場合、ショッピングの利用可能枠も5万円です。

デポジットには利息が付きません。カードを脱会し、新たなカード売上や未払いがないことを確認した後、公式Q&Aでは約2カ月後を目安に登録口座へ返金すると案内されています。未払い残高がある場合は、デポジットから充当された残額が返金されます。

Nexus Cardの基本情報

Nexus Cardの基本情報は、以下の通りです。

申込条件18歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
学生可
高校生を除く
年会費1,375円
※発行手数料550円
ポイント還元率0.50%
国際ブランドMastercard
対応電子マネーなし
付帯保険カード盗難・紛失保障
即日発行不可
発行スピード約2週間

Nexus Cardの発行費用は1,100円(税込)、年会費は1,375円(税込)です。初回の発行費用と年会費は、カード入会月の翌々月6日に請求されます。カード利用限度額は5万円〜200万円で、保証金と同額がショッピングの利用可能枠になります。

国際ブランドはMastercardです。国内ではMastercardまたはNICOSマークのあるお店、海外ではMastercardマークのあるお店で利用できます。

搭載されているのはショッピング機能で、キャッシング機能は利用できません。支払い方法は、1回払い・2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス一括払いに対応しています。

なお、リボ払いや分割払いには手数料がかかります。リボ払いは実質年率18.00%、分割払いは支払回数に応じて実質年率14.70%〜17.90%です。1回払い・2回払い・ボーナス一括払いの手数料は不要です。紙の利用明細書を郵送で受け取る場合は、2026年3月請求分から1通あたり220円(税込)の発行手数料がかかりますが、Web明細サービスでは発行手数料はかかりません。

カードショッピングでは、利用金額200円ごとに1ポイントのNexusポイントが貯まります。1ポイントは1円相当として、デジコのデジタルギフトに交換できます。

Nexus Card(ネクサスカード)のメリット3選

Nexus Cardの主なメリットは、利用可能枠を調整しやすいこと、使いすぎを管理しやすいこと、ポイントをデジタルギフトに交換できることです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

利用可能枠を5万円〜200万円の範囲で選べる

Nexus Cardは、必要な利用額に合わせて希望する利用可能枠を選びやすいカードです。

預け入れるデポジットの金額とショッピングの利用可能枠は同額です。たとえばデポジットが30万円であれば、利用可能枠も30万円になります。

デポジットは5万円から200万円の範囲で選択できます。ただし、利用可能枠を大きくするほど同額の資金を保証金として預ける必要があるため、生活資金を圧迫しない金額に設定することが大切です。

利用可能枠を増やしたい場合は、1万円単位で増額を申し込めます。増額には所定の審査があり、審査に通過した後、案内された期限内に追加のデポジットを振り込みます。審査結果によっては希望額にならない場合があります。

必要な利用可能枠と用意できるデポジットのバランスを取りやすい点は、Nexus Cardの大きな特徴です。

クレジットカードの使いすぎを防ぎやすい

Nexus Cardは、自分で選んだデポジット額が利用可能枠になるため、枠を必要以上に大きくしなければ、カードの使いすぎを管理しやすくなります。

また、Nexus Cardはショッピング専用カードで、キャッシング機能はありません。カードを使って現金を借りることができないため、ショッピング利用に絞って管理できます。

ただし、リボ払いや分割払いを選ぶと手数料がかかり、支払残高が長く残ることがあります。支払日までに支払えない場合は遅延損害金に加え、2026年3月分の支払いから、原則として1回440円(税込)の回収事務手数料が請求されます。

使いすぎを防ぐには、デポジットを無理のない金額に設定し、利用明細と支払日を定期的に確認することが大切です。手数料を抑えたい場合は、可能な範囲で1回払いまたは2回払いを選びましょう。

利用可能枠は利用予算そのものではありません。毎月無理なく支払える金額を基準に利用することで、Nexus Cardの仕組みを生かしやすくなります。

ポイントをデジタルギフトに交換できる

Nexus Cardで貯まるNexusポイントは、デジコのデジタルギフトに交換できます。

ポイントは利用金額200円ごとに1ポイント貯まり、1ポイント=1円として交換できます。基本還元率は0.5%相当です。交換は500ポイントから可能で、ポイントの有効期限は獲得日から2年間です。

デジコからはAmazonギフトカードなどへ直接交換できます。また、PeXポイントギフトを経由すると、航空会社のマイルを含む最大6,000種類のサービスも選べます。ただし、PeXから各サービスへの交換では手数料がかかる場合があります。

主な交換先には、次のようなものがあります。

  • Amazonギフトカード
  • Apple Gift Card
  • Google Play ギフトコード
  • QUOカードPay
  • WAON POINT eギフト
  • dポイントギフト
  • PayPayマネーライト
  • PeXポイントギフト

交換先や交換レート、手数料は、時期や交換ルートによって変わる場合があります。交換前にデジコやPeXの画面で最新条件を確認しましょう。

カードショッピングで貯めたポイントを、普段使うギフトやポイントに交換できる点は、Nexus Cardのメリットです。

Nexus Card(ネクサスカード)の審査は通りやすい?申込条件を確認

Nexus Cardには所定の審査があります。デポジットを用意できるだけで必ず発行されるわけではなく、公式サイトでは所定の審査があることは案内されていますが、審査基準や可決率は示されていません。そのため、審査が通りやすいとは断定せず、申込資格と手続き条件を確認することが大切です。

申し込みには所定の審査がある

Nexus Cardはデポジット型のショッピング専用カードですが、申し込み後に所定の審査が行われます。

デポジットは利用者の信用を補完する仕組みであり、発行を保証するものではありません。申込資格を満たしていても、審査結果によっては発行されない場合があります。

申し込み時は、氏名や住所などの申込情報を正確に入力し、追加確認や書類提出を求められた場合は案内に従って対応しましょう。

申し込みの資格と申し込みの条件

Nexus Cardに申し込むには、公式サイトで案内されている申込資格を満たす必要があります。

主な申込資格と条件は、以下の通りです。

  • 申込時に18歳以上であること(高校生を除く)
  • 安定した収入があること

上記の条件を満たしていても、入会には所定の審査があります。

通常は申込時に特別な書類を用意する必要はありませんが、審査の都合で住民票の郵送を求められることがあります。カードは本人限定受取郵便で届き、受け取り時には現住所が記載された顔写真付き本人確認書類が必要です。

本人確認書類の住所が現住所と異なる場合や、顔写真付きの書類を用意できない場合はカードを受け取れないため、申し込み前に確認しておきましょう。

Nexus Card(ネクサスカード)に入会するまでの流れ

Nexus Cardは、申し込み、審査、カード受け取り、デポジット入金、利用開始の順に手続きを進めます。各段階で必要な対応を確認しておきましょう。

カードの申し込み

はじめに、Nexus Cardの公式申込画面を開き、希望する利用可能枠を5万円から200万円の範囲で選びます。その後、氏名や住所などの必要事項を入力します。

ETCカードを同時に申し込みたい場合は、デポジット金額が10万円以上であることが条件です。ETCカードの発行にも所定の審査があります。

会員規約や手数料、入力内容を確認して送信すれば、申し込み手続きは完了です。

カードの発行審査

申し込み手続きが終わると、カードの発行審査が始まります。

申込内容の確認が行われ、必要に応じて追加確認や住民票などの書類提出を求められる場合があります。

審査中に追加確認や手続きの案内が届いた場合は、内容と期限を確認して対応します。入力内容や手続きに不備があるとカード発送まで時間がかかる場合があるため、案内を見落とさないようにしましょう。

カードの受け取りとデポジット入金

審査に通過すると、登録した住所へ本人限定受取郵便でカードが発送されます。受け取り時には、現住所が記載された運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付き本人確認書類を提示します。

カードを受け取ったら、カード会社が指定する銀行口座へデポジットを振り込みます。Nexus Cardでは、カード受取日から3週間以内に入金する必要があり、期限内に入金できない場合は脱会扱いとなることがあります。

振込手数料は利用者負担です。入金確認には2〜3営業日かかり、確認後に利用開始の案内がメールで届きます。

利用開始の案内が届いたら、Nexus Cardをショッピングに利用できます。

本カード・ETCカードはそれぞれ一人1枚まで

Nexus Cardの本カードは、会員1名につき1枚発行されます。

ETCカードも追加で申し込めますが、Nexus Card会員はデポジット金額が10万円以上であることが条件です。また、ETCカードの発行には所定の審査があります。

ETCカードの年会費と初回発行手数料は無料です。ただし、再発行や再作成の場合は1,100円(税込)の手数料がかかります。

ETCカードは単独では持てず、Nexus CardまたはNexus Card Selectに付帯して利用します。ETCカードも一人1枚までです。

ETCカードを利用する予定がある方は、デポジット金額と発行条件を申し込み前に確認しておきましょう。

Nexus Card(ネクサスカード)はメリットと注意点を確認して検討しよう

Nexus Cardは、5万円〜200万円の範囲で利用可能枠を選びやすく、キャッシング機能がないため、ショッピング利用を管理しやすいデポジット型クレジットカードです。利用金額200円ごとに1ポイントも貯まります。

一方で、利用可能枠と同額のデポジットを用意する必要があり、預けている間は利息が付きません。発行費用、年会費、支払い方法に応じた手数料、紙の利用明細書発行手数料なども確認が必要です。

デポジット型であっても所定の審査があり、申し込めば必ず発行されるわけではありません。申込資格や本人確認書類、デポジットの入金期限も事前に確認しておきましょう。

Nexus Cardを検討している方は、必要な利用可能枠と用意できるデポジットのバランスを考え、毎月無理なく支払える範囲で申し込みましょう。

出典

Nexus Card株式会社「カードをつくる」
Nexus Card株式会社「Nexus Cardの商品概要」
Nexus Card株式会社「Q&A詳細」
Nexus Card株式会社「よくあるご質問」
Nexus Card株式会社「カード発行に関わる手数料の改定について」(公開日:2025年12月1日)
Nexus Card株式会社「回収事務手数料のご請求について」(公開日:2025年11月18日)
Nexus Card株式会社「利用明細書発行手数料の有料化について」(公開日:2025年11月18日)
Nexus Card株式会社「Nexus Card会員規約」(改定日:2026年2月13日)
DIGITALIO「デジコとは」
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