イオンカードとエポスカードはどっちがいい?特徴・違いを6つのポイントで徹底比較

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イオカード vs エポスカード

イオンカード(WAON一体型)とエポスカードVisaは、どちらも年会費無料で持てるクレジットカードです。イオン系列のお店を日常的に使うならイオンカード、マルイでの買い物や海外旅行傷害保険、全国の優待を重視するならエポスカードがおすすめです。

イオンカードは毎月20日・30日の5%OFFや、イオングループ対象店舗でのポイントアップに強みがあります。エポスカードは、対象となる旅行代金を支払うと適用される海外旅行傷害保険や、全国約10,000店舗・施設の優待が特徴です。

本記事では、2枚の違いを6つポイントで比較し、どちらが自分の生活に合うか判断できるようにまとめます。

この記事でわかること
  • イオンカードとエポスカードを比較
  • それぞれのカードが向いている人の特徴
  • 年会費無料でゴールドカードを持てる条件
  • 2枚持ちの使い分けとポイント分散への対処法
  • 申し込み前に確認したいキャンペーンとリボ設定

※本記事の情報は2026年8月時点のものです。キャンペーンや特典、補償内容、対象店舗は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。

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目次
この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。金融知識と10枚以上のカード活用実績を元に、忖度のない情報を発信中。

イオンカードとエポスカードはどっちが良い?

イオン系列のお店をよく使うならイオンカード、マルイでの買い物や海外旅行傷害保険、外食・レジャーの優待を重視するならエポスカードがおすすめです。2枚のカードでは、割引や優待を受けられる場所が大きく異なります。普段の買い物先や、旅行・レジャーの頻度を思い浮かべると選びやすくなります。

イオン系列で買い物する人はイオンカード

イオンカードは、イオングループの対象店舗でWAON POINTがいつでも基本の2倍になります。通常は200円(税込)ごとに1ポイントのところ、対象店舗では200円(税込)ごとに2ポイントたまります。

さらに、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では、対象店舗の買い物代金が5%OFFになります。食品や日用品のまとめ買いを20日・30日に寄せることで、日常の支出を抑えやすくなります。ただし、一部の店舗・商品・サービスは割引対象外です。

毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」では、イオングループ以外での対象利用もWAON POINTが基本の2倍です。また、「ありが10デー」は、本州のうち東北を除く地域と四国のイオン・イオンスタイル直営売場など、対象店舗・対象エリアでポイントが基本5倍になります。イオンやマックスバリュ、まいばすけっとなどが日常の買い物先なら、割引とポイントアップの両方を活用しやすいカードです。

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マルイ利用や海外旅行が多い人はエポスカード

エポスカードの強みは、マルイでの優待と旅行・レジャーの特典です。年4回開催される「マルコとマルオ」の期間中は、マルイ・モディ・マルイのネット通販で10%OFFになります(対象外のショップ・商品あり)。洋服や靴、バッグなどをマルイで買う人は、優待期間に買い物をまとめると割引を受けやすくなります。

優待の範囲はマルイにとどまりません。全国約10,000の飲食店やアミューズメント施設などで、割引や特典を受けられます。カラオケ、映画、遊園地、レストランなどをよく利用する人なら、日常の外出でも活用できます。

海外旅行傷害保険が付く点も、イオンカード(WAON一体型)との大きな違いです。宿泊を伴う募集型企画旅行の代金、または公共交通乗用具の料金など、対象となる旅行代金をエポスカードで支払うと保険が適用されます。エポスカードVisaの傷害死亡・後遺障害保険金額は最高3,000万円です。比較対象のイオンカード(WAON一体型)には、旅行傷害保険が付帯しません。

なお、個人手配したホテルの宿泊代だけを支払っても、エポスカードの保険適用条件を満たすとは限りません。旅行前に、対象となる支払いと補償内容を公式サイトで確認しておきましょう。

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迷ったら生活圏と月の利用額で決める

イオンもマルイも生活圏にあり選びきれない場合は、まず利用頻度が高い店舗を確認しましょう。そのうえでゴールドカードまで視野に入れるなら、年間50万円のカード利用がひとつの判断材料になります。

イオンカードは、対象カードのクレジット払いが年間50万円(税込)以上になることなどが、年会費無料のイオンゴールドカード発行条件のひとつです。条件達成後は審査があります。

エポスゴールドカードは、自分で申し込む場合は通常年会費5,000円(税込)ですが、年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。

ただし、エポスカードからのゴールド招待は、利用状況などに応じて案内されるもので、具体的な招待条件は公開されていません。「年間50万円を使えば必ず招待される」とは考えず、確実に条件を把握したい場合は、エポスゴールドカードへ自分で申し込んだ場合の年会費条件を確認しておきましょう。

年間50万円は、月あたり約4.2万円です。食費・日用品・固定費などをまとめれば届く家庭もあります。「どちらのカードに支払いを集めれば50万円に届きやすいか」と考えると、ゴールドカードまで含めて選びやすくなります。

イオンカード(WAON一体型)
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イオンカードとエポスカードの違いを6つのポイントで比較

両カードの違いを年会費・ポイント・優待・保険・国際ブランド・発行スピードで比較しました。まずは一覧表で確認しましょう。

比較イオンカード(WAON一体型)エポスカードVisa
年会費・追加カード年会費無料。家族カード・ETCカードあり年会費永年無料。通常の家族カードはなし。ETCカードあり
ポイント還元200円(税込)で1 WAON POINT。イオングループ対象店舗は基本2倍200円(税込)で1エポスポイント
割引・優待毎月20日・30日は対象店舗で5%OFF年4回マルイなどで10%OFF。全国約10,000店舗・施設の優待
付帯保険旅行傷害保険なし。ショッピングセーフティ保険は年間50万円まで海外旅行傷害保険あり。利用付帯で傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
国際ブランドVisa・Mastercard・JCBVisaのみ
発行スピード最短5分でデジタル発行。カード本体は後日届く店頭受取なら最短当日。審査や店舗状況により異なる

年会費と家族カード・ETCカードの違い

年会費は、イオンカード(WAON一体型)が無料、エポスカードVisaが永年無料です。カードを持ち続ける費用に大きな差はありません。

違いが出るのは、家族カードとETCカードです。イオンカードは家族カードを発行できますETCカードも発行手数料・年会費ともに無料です。家計の支払いを家族でまとめたい人には使いやすい仕組みです。

一方、エポスカードに通常の家族カードはありません。家族で持つ場合は、ゴールド・プラチナ会員からの紹介を受けて、家族それぞれが「エポスファミリーゴールド」に申し込む方法があります。これは本会員に紐づく家族カードではなく、家族一人ひとりが個別に契約するゴールドカードです。

エポスETCカードの年会費は無料ですが、申し込みから受け取りまでは通常約2週間かかります。急ぎで必要な人は、余裕を持って申し込みましょう。

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ポイント還元率とポイントアップ制度の違い

通常の還元率は、どちらも200円(税込)につき1ポイントで、1ポイントを1円相当として使う場合は0.5%相当です。差がつくのは、ポイントアップの仕組みです。

イオンカードは、イオングループの対象店舗で使うとポイントが基本2倍になります。毎月10日のWポイントデーには、イオングループ以外の対象利用でも基本2倍です。イオン系列での買い物が多い人ほど、通常還元率以上のメリットを得やすくなります。

エポスカードの一般カードは、通常利用だけでポイントが大きく増える場面は多くありません。ただし、エポスゴールドカードへ切り替えると「選べるポイントアップショップ」が使えます。登録したショップのポイントは最大2倍です。ポイントを増やしたい人は、ゴールドカードへの切り替えまで含めて考えるとよいでしょう。

ポイントの有効期限にも違いがあります。WAON POINTは初回進呈月を起点に最大2年間、一般カードのエポスポイントはポイント加算日から2年間です。エポスポイントは、期限切れまで3か月以内になると、手続きによって保有ポイントの有効期限を24か月後まで延長できます。エポスゴールドカード・プラチナカードのポイントは無期限です。

割引デーと優待特典の違い

イオンカードの割引・ポイントアップは、日付で決まるものが中心です。毎月20日・30日の5%OFFのほか、10日のWポイントデーやありが10デーなどがあります。買い物の日を特典日に寄せられる人ほど、割引やポイントアップを受けやすくなります。

エポスカードの特典は、利用するお店や施設で決まるものが中心です。マルコとマルオの期間中は、対象となるマルイ・モディ・マルイのネット通販で10%OFFになります。さらに、全国約10,000の飲食店やアミューズメント施設などで優待を受けられます。優待内容は店舗ごとに異なり、会員向けサイト「エポトクプラザ」で確認できます。

付帯保険の違い

付帯保険は、両カードで差が出るポイントです。イオンカード(WAON一体型)に旅行傷害保険は付いていません。付帯するのは、購入した商品の破損・盗難などを補償するショッピングセーフティ保険です。イオンカードの一般カード・提携カードは年間50万円までで、1品5,000円以上の商品であることなどの条件があります。

エポスカードには海外旅行傷害保険が付きます。エポスカードVisaの傷害死亡・後遺障害保険金額は最高3,000万円です。注意したいのは「利用付帯」という条件です。宿泊を伴う募集型企画旅行の代金、または公共交通乗用具の料金など、対象となる旅行代金をエポスカードで支払った場合に適用されます。航空券やツアー代金など、どの支払いが対象になるかは公式サイトで確認してから利用しましょう。

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国際ブランド・発行スピード・デザインの違い

国際ブランドは、イオンカードがVisa・Mastercard・JCBの3つから選べます。エポスカードはVisaのみです。すでにVisaのカードを持っている人は、イオンカードをMastercardやJCBで作ると、異なる国際ブランドを組み合わせて持てます。

発行スピードは、アプリへのデジタル発行か、実物カードの受け取りかで違います。イオンカードは最短5分で、AEON Payアプリにカード情報がデジタル発行されます実物のカードが届く前でも、アプリを使って対象店舗などで買い物を始められます。

エポスカードは、インターネットで申し込み、マルイの店舗などで受け取れば、最短で当日に実物カードを受け取れます。審査状況、申し込み時間、店舗の営業時間や混雑状況によっては当日受け取りができない場合もありますが、実物のカードを早く受け取りたい人には便利です。

カードのデザインにも違いがあります。イオンカードには、ディズニーやミニオンズなどのキャラクターデザインも用意されています。カードデザインを重視する人は、イオンカードのラインナップも確認してみましょう。

イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)
エポスカード
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イオンカードが向いている人の特徴

イオンカードが合うのは、イオン系列での買い物が多く、家族カードや電子マネーもあわせて活用したい人です。買い物の場所だけでなく、カードの持ち方や支払方法まで含めて確認しましょう。

イオン系列のスーパーやモールをよく使う人

イオンやイオンスタイル、マックスバリュ、ダイエー、まいばすけっとなどを日常の買い物先として継続的に利用する人には、イオンカードがおすすめです。都市部で小型スーパーのまいばすけっとをよく使う人も、イオングループ対象店舗でのポイントアップを活用できます。

たとえば、毎月1万円分の買い物を感謝デーにまとめ、その全額が5%OFFの対象だった場合、割引額は月500円、年間では6,000円です。実際の割引額は対象外商品などによって変わりますが、対象店舗のポイント2倍とあわせれば、年会費無料のカードとして活用しやすいでしょう。

家族カードや複数の国際ブランドを選びたい人

エポスカードには、一般的な家族カードはありません。そのため、家計の支払いを家族でまとめたい家庭にはイオンカードが使いやすいでしょう。ETCカードも発行手数料・年会費無料で追加できます。

国際ブランドをVisa・Mastercard・JCBから選べる点も便利です。メインカードがVisaなら、イオンカードをJCBやMastercardで作って使い分けられます。異なる国際ブランドのカードを持ちたい人にも適しています。

WAONやAEON Payをあわせて使いたい人

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーWAONが1枚になったカードです。レジでの少額の支払いはWAON、まとめ買いはクレジットカードと、1枚で使い分けられます。

スマホ決済のAEON Payとの相性も良好です。毎月10日は、イオングループの対象店舗でAEON Payのスマホ決済を利用すると、WAON POINTが基本10倍になります。AEON Payのイオンカード払い・チャージ払い・WAONタッチなどが対象ですが、WAON POINTで支払った分や一部のカード・店舗などは対象外です。利用前にAEON Payアプリや公式サイトで対象条件を確認しましょう。

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エポスカードが向いている人の特徴

エポスカードが合うのは、マルイでの買い物、海外旅行傷害保険、外食・レジャーの優待のいずれかを重視する人です。年会費は無料のまま、マルイ以外のお店や旅行先でも特典を活用できます。

マルイ・モディで買い物する人

エポスカードを発行しているマルイでは、年4回「マルコとマルオ」の10%OFFキャンペーンが開催されます。マルイ・モディで買い物をする人にとって、エポスカードを持つ大きな理由になります。対象は、マルイ・モディの店舗とマルイのネット通販です。

10%OFFの割引額は、通常のポイント還元より大きくなりやすいです。たとえば、3万円のコートがすべて割引対象だった場合、マルコとマルオの期間に購入すると3,000円引きになります。0.5%還元で同じ3,000円相当のポイントをためるには、60万円の利用が必要です。欲しい物を優待の時期まで待てる人ほど、割引を活用しやすくなります。対象外のショップや商品があるため、購入前に条件を確認しましょう。

海外旅行の機会が多い人

エポスカードには、年会費無料で海外旅行傷害保険が付いています。エポスカードVisaの傷害死亡・後遺障害保険金額は最高3,000万円です。宿泊を伴う募集型企画旅行の代金、または公共交通乗用具の料金などをエポスカードで支払うと適用される、利用付帯の保険です。

家族分まで自動で補償される家族特約ではなく、原則としてVisa付きエポスカードの会員本人が対象です。ただし、同行者もエポスカードVisaまたはエポスゴールドカード会員で、代表者が対象となる旅行代金をまとめて支払った場合は、同行者にも保険が適用されることがあります。

カードを持っていない同行者については、別の旅行保険などで備えましょう。出発前に、公式サイトで補償内容と適用条件を確認しておくことが大切です。

飲食店やカラオケなど全国の優待を使いたい人

エポスカードの優待は、全国約10,000の飲食店やアミューズメント施設などで利用できます。カラオケ、遊園地、レストランなど、休日にお金を使う場所で割引や特典を受けられることがあります。

対象のお店は、エポトクプラザで現在地や都道府県、「食べる」「遊ぶ」といったカテゴリーから探せます。各店舗のページには、優待内容と利用条件が掲載されています。カードの提示だけで割引になるお店もあれば、エポスカードでの支払いが条件のお店もあります。外食やレジャーの前に対象施設を確認する習慣をつけると、使い忘れを防げます。

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イオンゴールドカードとエポスゴールドカードの比較

イオンカードもエポスカードも、条件を満たすことでゴールドカードを年会費無料で持てる可能性があります。ただし、無料になる仕組みは異なります。

イオンゴールドカードは、対象カードの利用実績などをもとに、審査を経て発行される年会費無料のカードです。エポスゴールドカードは、自分で申し込む場合は通常年会費5,000円(税込)ですが、年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。旅行保険や空港ラウンジの条件にも違いがあるため、次の表で確認しましょう。

比較イオンゴールドカードエポスゴールドカード
年会費無料通常5,000円(税込)。年間50万円利用で翌年以降永年無料。招待・家族紹介なら永年無料
発行方法対象カードの年間カードショッピング50万円(税込)以上など。審査あり自分で申込・招待・ファミリーゴールド紹介
空港ラウンジ対象空港ラウンジを年間2回まで利用可能対象となる国内外の空港ラウンジを会員本人が無料で利用可能
海外旅行傷害保険利用付帯。傷害死亡・後遺障害最高3,000万円利用付帯。傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
ボーナスポイントエポスのような年間利用額に応じたボーナスポイントはなし年間50万円で2,500ポイント、100万円で10,000ポイント
ポイント有効期限WAON POINTは最大2年エポスポイントは無期限

年会費無料でゴールドを持てる条件の違い

イオンゴールドカードは、自分から通常申し込みするカードではありません。イオンカード(WAON一体型)などの対象カードで、年間カードショッピングを50万円(税込)以上利用することなどが発行条件です。集計期間は毎年1月11日から翌年1月10日までで、条件達成後は審査を経て自動的にゴールドカードへ切り替えられます。年会費は無料です。

エポスゴールドカードを手に入れる方法は3つあります。1つ目は、自分で申し込む方法です。通常の年会費は5,000円(税込)ですが、年間の利用額が50万円以上になると、翌年以降の年会費は永年無料になります。

2つ目は、エポスカードを利用して招待を受ける方法です。3つ目は、家族のゴールド・プラチナ会員から紹介を受けるエポスファミリーゴールドです。招待と家族紹介の場合は、はじめから年会費永年無料でゴールドカードを持てます。

入手方法年会費
自分で申し込む通常5,000円(税込)。年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料
エポスカードを使って招待を受けるはじめから永年無料。ただし招待条件は非公開
エポスファミリーゴールド(家族からの紹介)はじめから永年無料

どちらの「年間50万円」にも、集計対象にならない支払いがあります。50万円に届いているかどうかは、会員サイトやアプリでこまめに確認しておきましょう。

空港ラウンジとイオンラウンジの違い

空港ラウンジをよく使う人は、利用できる回数と対象空港を確認しましょう。イオンゴールドカードは、対象となる国内主要空港のラウンジを年間2回まで利用できます。回数に上限があるため、出張や旅行が多い人は注意が必要です。

エポスゴールドカードは、対象となる国内外の空港ラウンジを会員本人が無料で利用できます。同伴者は別途料金が必要です。空港を使う機会が多い人は、利用予定の空港が対象かどうかも確認しておきましょう。

イオンには、空港ラウンジとは別に、店舗内で休憩できる「イオンラウンジ」があります。利用条件は、対象のイオンカードで年間利用金額100万円(税込)以上などです。イオンゴールドカードを持っているだけで無条件に利用できるわけではなく、原則として事前予約も必要です。

ゴールド限定のポイント特典の違い

ポイント特典で選ぶなら、エポスゴールドカードのほうが充実しています年間の利用額に応じたボーナスポイントがあり、50万円で2,500ポイント、100万円で10,000ポイントです。年間100万円ちょうど使った場合、ボーナスポイントだけで利用額の1%相当が上乗せされる計算です。

さらに「選べるポイントアップショップ」で登録した店舗は、ポイントが最大2倍になります。マルイ・モディなどでの利用にもポイントアップがあり、エポスポイントの有効期限も無期限になります。

イオンゴールドカードは、年間利用額に応じたポイントボーナスよりも、旅行傷害保険、空港ラウンジ、ショッピングセーフティ保険などのサービスが中心です。ポイント特典を重視するならエポスゴールドカード、イオンでのお得さや使い勝手を重視するならイオンゴールドカードと、目的で選び分けましょう。

イオンゴールドカード(WAON一体型)
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イオンカードとエポスカードの2枚持ちと使い分け

どちらも年会費は無料です。2枚持ちしても、カード年会費の負担はありません。イオンとマルイの両方を利用する人や、日常の買い物と旅行・レジャーでカードを分けたい人は、2枚持ちも選択肢になります。

2枚持ちするメリット

2枚持ちの利点は、割引や優待の取りこぼしを減らせることです毎月20日・30日の感謝デー5%OFFはイオンカード、年4回のマルコとマルオ10%OFFはエポスカードで受けられます。1枚に絞ると、どちらかの割引を利用しにくくなります。

全国約10,000店舗・施設の優待も、エポスカードを1枚持っておく理由になります。海外旅行傷害保険を利用する場合は、宿泊を伴う募集型企画旅行や公共交通乗用具の料金など、対象となる旅行代金をエポスカードで支払いましょう。

一方で、日常のスーパー利用はイオンカードに集めたほうが、イオングループのポイントアップや感謝デーを活用しやすくなります。年会費をかけずに特典の幅を広げたい人には、2枚持ちがおすすめです。

店舗ごとの使い分けの目安

使い分けのルールは、シンプルに決めておきましょう。

利用シーン使うカード
イオン・マックスバリュ・まいばすけっとなどイオン系列イオンカード
マルイ・モディ・マルイのネット通販エポスカード
海外旅行保険の対象となる航空券・ツアー・公共交通機関などエポスカード
優待対象の飲食店・レジャー施設エポスカード
ゴールドカードの年間利用条件を満たすための支払いどちらか1枚にまとめる

注意したいのは、優待を受けられる条件です。カードの提示だけでよいお店もあれば、そのカードでの支払いが条件のお店もあります。利用前に、店舗ごとの条件を確認しましょう。

ポイントが分散するデメリットと対処法

2枚持ちの弱点は、ポイントがWAON POINTとエポスポイントの2つに分かれることです。WAON POINTの有効期限は、初回進呈月を起点に最大2年間です。エポスポイントも一般カードでは加算日から2年間ですが、期限切れまで3か月以内になると延長手続きができます。少額ずつ分散すると管理の手間が増えるため、アプリなどで期限を確認しましょう。

対処法の1つ目は、カードの役割を明確に分けることです。日常の支払いはメインの1枚に集中させ、もう1枚は割引や優待を受けるときだけ使うと決めておきましょう。

2つ目は、ゴールドカードの条件を優先して満たすことです。年間50万円を目指すなら、支払いを1枚に寄せたほうが条件に届きやすくなります。エポスゴールドカードを持てれば、エポスポイントの有効期限は無期限になります。

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イオンカードとエポスカードに申し込む前の注意点

申し込み前に確認したいのは、キャンペーンの条件、カードの種類、リボ払いの設定の3点です。確認しないまま申し込むと、入会特典の条件を満たせなかったり、意図せずリボ払いの手数料が発生したりする可能性があります。

入会キャンペーンは時期によって変わる

2026年8月時点では、イオンカードはWebからの新規入会と条件達成で最大5,000 WAON POINTの基本特典を実施しています。内訳は、Webから対象カードへ新規入会すると1,000ポイント、カード発行月の翌々月10日までの対象利用額に応じて最大4,000ポイントです。

利用特典を受けるには、対象期間中にカードを累計1万円(税込)以上利用し、申し込んだカードを登録したAEON Payのイオンカード払いを1回以上利用する必要があります。対象利用額の10%相当が還元され、上限は4,000ポイントです。対象外となる支払いもあるため、条件を確認してから利用しましょう。

エポスカードの基本入会特典は、申込方法や受取方法で内容が分かれています。2026年8月時点では、公式サイトから申し込み、マルイ店舗で受け取ると2,000円分のクーポン、郵送で受け取ると2,000円相当のエポスポイントです。マルイ店舗やマルイのネット通販から申し込む場合も、受取方法などに応じたクーポンが用意されています。コラボカードや一部デザインでは、特典内容が異なる場合があります。

カード2026年8月時点の基本入会特典
イオンカードWeb入会と条件達成で最大5,000 WAON POINT
エポスカード店頭受取:2,000円分のクーポン
郵送受取:2,000円相当のエポスポイント

金額や条件は、時期ごとに見直されます。申し込む直前に、キャンペーンページで最新の内容を確認しましょう。特典金額だけを理由にカードを選ぶと、条件変更や対象外利用によって期待どおりに受け取れないことがあります。入会特典は、カード本来の使いやすさを比較したうえで確認するのがおすすめです。

イオンカードはカード選びから始める

イオンカードと一口に言っても、種類は1つではありません。定番のイオンカード(WAON一体型)のほかに、イオン銀行のキャッシュカード機能が付いた「イオンカードセレクト」などがあります。イオン銀行の口座やWAONをまとめて使いたい人には、イオンカードセレクトがおすすめです。

もう1つ確認したいのは、イオンゴールドカードへの切り替え対象カードかどうかです。ゴールドカードの発行には、対象カードでの利用実績が必要です。将来ゴールドを目指すなら、対象に含まれるイオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトなどを選んでおきましょう。

カード名イオンカード
(WAON一体型)
イオンカード
セレクト
デザインイオンカード(WAON一体型)イオンカードセレクト
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年会費無料無料
国際ブランドVISA、Mastercard、JCBVISA、Mastercard、JCB
家族カード発行可
(年会費無料)
発行可
(年会費無料)
ETCカード発行可
(年会費無料)
発行可
(年会費無料)
電子マネーWAON一体型一体型

リボ払いの設定を申し込み時に確認する

リボ払いの設定は、申し込み時に必ず確認しましょう。利用残高に対して手数料がかかるため、支払期間が長くなるほど負担が増えやすくなります。

イオンカードは、申し込み時にショッピングリボ払いのお支払いコースとして「Sコース」が自動設定されます。ただし、このコースは、リボ払いを利用した場合の月々の支払額を決めるものです。支払い時に1回払いを指定した利用分が、自動的にリボ払いへ変更されるわけではありません。

注意したいのは、1回払い・ボーナス一括払いの利用分をリボ払いへ変更する「全リボ」に登録した場合です。登録中は対象の利用分がリボ払いに変更されるため、利用する予定がなければ登録状況を確認しましょう。

エポスカードには「いつでもリボ」という登録制のサービスがあります。登録すると、買い物の1回払いが自動的にリボ払いへ変更されます。入会特典やキャンペーンの条件で登録した場合も、不要になったらエポスNetやエポスアプリなどから忘れずに解除しましょう。

特典内容やサービス条件は、どちらのカードも変わることがあります。申し込み後に困ったときの問い合わせ窓口や、会員サイト・アプリの場所もあわせて確認しておくと安心です。

イオンカード(WAON一体型)
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エポスカード
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イオンカードとエポスカードの比較に関するFAQ

申し込み前によくある5つの疑問に答えます。

審査に通りやすいのはどちら?

どちらのカードにも審査があり、審査基準は公開されていません。そのため、「どちらが通りやすい」と比べることはできません。申込条件を満たしたうえで、氏名・住所・勤務先・収入などの情報を正確に入力して申し込むことが基本です。

学生や専業主婦でも申し込めますか?

イオンカードは、原則として18歳以上で国内在住、電話連絡が可能で、収入がある人が対象です。ただし、学生や専業主婦・主夫は、収入がない場合でも申し込めます。高校生は原則対象外ですが、卒業年度の1月1日から3月31日までで、申し込み時点で18歳以上であれば申し込めます。

エポスカードの申込条件は、満18歳以上で日本国内に住んでいる人です。高校生は申し込めません。どちらも申し込み後に審査があります。

即日発行できるのはどちら?

受け取り方に違いがあります。イオンカードは最短5分で、AEON Payアプリにカード情報をデジタル発行できます。実物のカードが届くのは後日です。エポスカードは、インターネットで申し込み、マルイの店舗などで受け取れば、最短で当日に実物カードを受け取れます。デジタルで早く使い始めたいならイオンカード、実物のカードを当日に受け取りたいならエポスカードがおすすめです。

ポイントの有効期限に違いはありますか?

WAON POINTの有効期限は、初回進呈月を起点に最大2年間です。一般カードのエポスポイントは、ポイント加算日から2年間です。ただし、期限切れまで3か月以内になると、手続きによって保有ポイントの有効期限を24か月後まで延長できます。エポスゴールドカード・プラチナカードのポイントは無期限です。

NISAのクレカ積立はどちらでもできますか?

どちらも、対応する資産運用サービスを通じてNISAを利用できますが、同じ仕組みではありません。エポスカードはtsumiki証券で、カードによる投資信託の積立とNISAに対応しています。イオンカードは、WealthNavi for AEON CARDでクレカ積立と「おまかせNISA」を利用できます。

取り扱う商品、運用方法、手数料、最低積立額、ポイントの仕組みが異なるため、カードの特典より先に資産運用サービスの内容を比較してください。投資には価格変動があり、元本は保証されません。

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出典

イオンカード 暮らしのマネーサイト「イオンカード(WAON一体型)」
イオンカード 暮らしのマネーサイト「ポイント」
イオンカード 暮らしのマネーサイト「お客さま感謝デー」
イオンカード 暮らしのマネーサイト「AEON Payのスマホ決済でWAON POINT基本の10倍」
イオンカード「イオンゴールドカードのご案内」
イオンカード「イオンゴールドカードの海外旅行傷害保険」
イオンカードFAQ「イオンゴールドカードの空港ラウンジ利用」(更新日:2026年3月31日)
イオンカードFAQ「イオンラウンジを利用するための年間利用条件」(更新日:2026年4月20日)
イオンカード 暮らしのマネーサイト「ショッピングセーフティ保険」
イオンカード 暮らしのマネーサイト「即日発行・即時発行のクレジットカード(デジタル)」
イオンカード公式サイト「イオンカードWeb限定基本特典」(改定日:2026年4月6日)
イオンカードFAQ「イオンカードの申込条件」(更新日:2026年6月30日)
エポスカード「エポスポイントのため方」
エポスカードFAQ「エポスポイントの有効期限」(更新日:2025年11月19日)
エポスカード「マルイ・モディ・マルイのネット通販でおトク」
エポスカードFAQ「エポスカードの優待が受けられる施設」(更新日:2025年11月20日)
エポスカード「海外旅行傷害保険」
エポスカード「エポスゴールドカード」
エポスカードFAQ「エポスゴールドカードへの招待条件」(更新日:2026年4月20日)
エポスカード「ご入会特典」
エポスカードFAQ「ETCカードの受け取りまでにかかる期間」(更新日:2026年7月6日)
エポスカードFAQ「いつでもリボ」(更新日:2026年7月28日)
エポスカードFAQ「エポスカードの申込条件」(更新日:2024年3月10日)
tsumiki証券「カードでつみたて投資って?」
イオン銀行「WealthNavi for AEON CARD」

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