イオンカードとセゾンカードを7つのポイントで違いを比較!作るならどっちがおすすめ?

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イオンカード vs セゾンカード

イオンカードとセゾンカードは、どちらも年会費の負担を抑えて持てる定番のクレジットカードです。イオングループをよく使う人にはイオンカード、ポイントの有効期限を気にせず貯めたい人にはセゾンカードがおすすめです。

イオンカードは、イオングループの対象店舗でWAON POINTが基本の2倍になるほか、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」で対象商品の買い物代金が5%オフになるなど、日常の買い物で使いやすい優待があります。

一方、今回比較するセゾンカードで貯まる永久不滅ポイントには、通常の有効期限がありません。ただし、セゾンカードインターナショナルやSAISON CARD Digitalなど一部の年会費無料カードでは、判定期間内に利用がないとカードサービス手数料がかかります。

本記事では、年会費・ポイント還元率・有効期限・優待・発行スピードなど7つの項目で両者を比較し、それぞれが向いている人を整理します。

この記事でわかること
  • 年会費・還元率・優待など7つの項目での比較
  • イオンカードとセゾンカードそれぞれのメリット
  • 比較したい代表的な4枚のカード
  • イオンカードとセゾンカードが向いている人
  • 申し込む前に知っておきたい注意点

※本記事の情報は2026年8月13日時点で各公式サイトを参照したものです。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。

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目次
この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。金融知識と10枚以上のカード活用実績を元に、忖度のない情報を発信中。

イオンカードとセゾンカードの違いを比較

イオンカードとセゾンカードを比較するときの主なポイントは、「優待を受けやすい場所」と「ポイントの有効期限」です。通常ショッピングのポイント還元率は、どちらも0.5%相当が目安です。イオンカードはイオングループで割引やポイントアップを受けやすく、セゾンカードはポイントの失効を気にせず貯められる点に強みがあります。

比較項目イオンカードセゾンカード
年会費・未利用時の費用代表カードは年会費無料代表カードは年会費無料。ただし一部は未利用時にカードサービス手数料あり
通常ショッピングの還元率0.5%相当(200円ごとに1ポイント)最大0.5%相当(1,000円ごとに1ポイント)
ポイントの種類WAON POINT永久不滅ポイント
ポイント有効期限初回進呈月を基準に最大2年間有効期限なし
割引・優待毎月20日・30日に5%オフ、イオンシネマ割引など毎週木曜日のTOHOシネマズ優待、ポイントモール最大30倍など
発行スピード最短5分(即時発行対応カード)最短5分(SAISON CARD Digitalなど)
追加カード・ゴールド対象カードは年間50万円以上の利用で発行審査。年会費無料のゴールドへ切替えETCカードは無料。家族カード・ゴールドの条件はカードごとに異なる

年会費とポイント還元率の違い

年会費は、どちらも代表的な一般カードなら無料ですイオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)は、いずれも年会費無料です。セゾンカードインターナショナルとSAISON CARD Digitalも年会費無料で持てます。

ただし、セゾンカードには年会費とは別の注意点があります。今回扱うセゾンカードインターナショナルとSAISON CARD Digitalでは、カード入会月の1日から翌年の入会月末日までに、1円以上のショッピング・キャッシング利用または残高の支払いがない場合、カードサービス手数料として1,650円(税込)がかかります。家族カードとETCカードはこの手数料の対象外です。

利用判定はカードを使った日だけでなく、クレディセゾンが判定期間内に売上情報を確認できたかどうかで決まります。期限直前の利用は反映が間に合わない場合があるため、継続して持つなら公共料金や定期的な少額決済に設定するなど、余裕を持って利用しておくと安心です。

通常ショッピングの還元率は、どちらも0.5%相当が目安です。イオンカードは200円(税込)ごとに1WAON POINTが貯まります。WAON POINTは対象店舗で1ポイント=1円として使えるため、通常利用では0.5%相当です。

セゾンカードは、月間のショッピング利用総額1,000円(税込)ごとに1永久不滅ポイントが付与されます。1ポイントを最大5円相当で使った場合は0.5%相当ですが、交換先によって1ポイントの価値は異なります。また、税金や対象の電力・ガス・水道料金、NHKなど、一部の支払いは2,000円(税込)ごとに1ポイントとなるため、通常ショッピングと同じ還元率ではありません。

通常の買い物だけで比べると、ポイント還元率に大きな差はありません。差が出やすいのは、ポイントの有効期限、交換先、普段利用する店舗で受けられる割引です。

ポイントの種類と有効期限の違い|WAON POINT vs 永久不滅ポイント

今回比較するイオンカードで貯まるのはWAON POINT、セゾンカードで貯まるのは永久不滅ポイントです。

2つのポイントの大きな違いは有効期限にあります。WAON POINTは、初回進呈月を起点とする1年間のポイント加算期間が設定され、その期間内に貯まったポイントは初回進呈月から最大2年後の月末に失効します。付与された月によって保有できる期間が異なるため、すべてのポイントを付与日から丸2年間使えるわけではありません。

一方、永久不滅ポイントには通常の有効期限がありません。ポイントをすぐに使わなくても、期限切れによる失効を気にせず貯められます。

WAON POINTを買い物のたびにこまめに使う人なら、有効期限は大きな負担になりにくいでしょう。ポイントを数年かけて貯めたい人や、期限管理が苦手な人には永久不滅ポイントが合っています。

ただし、永久不滅ポイントは交換先によって価値が変わります。1ポイントの価値は最大5円相当ですが、請求金額の支払いに充てる場合は200ポイント=900円分です。この場合は1ポイント4.5円相当となり、通常ショッピングの実質還元率は0.45%相当になります。「どの交換先を使うか」で実質的な還元率が変わる点を押さえておきましょう。

割引・優待と発行スピードの違い

イオングループをよく使う人なら、イオンカードの割引・優待を実感しやすいでしょう。毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では、対象店舗の買い物代金が5%オフになります。イオンシネマの一般通常料金からの割引もあり、買い物と映画の両方で特典を使えます。

感謝デーには対象外の支払い方法や商品があります。他社クレジットカードやWAON POINTカードでの支払いは割引対象外です。セゾンカードで支払った場合も、感謝デーの5%オフは受けられません。

セゾンカードには、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで映画を優待料金で鑑賞できる「セゾンの木曜日」があります。大人料金は1,200円で、1回につき同伴者1名まで割引対象です。セゾンPortalでクーポンを取得し、インターネットまたは劇場の自動券売機で利用します。イオンシネマを利用するならイオンカード、木曜日にTOHOシネマズを利用しやすいならセゾンカードと、よく行く映画館でも選べます。

ネットショッピングでは、セゾンポイントモールを経由すると永久不滅ポイントが最大30倍になります。対象ショップや倍率は変わるため、利用前にモール内の条件を確認しましょう。

発行スピードは、どちらも即時発行に対応したカードなら最短5分です。イオンカードは即時発行対象カードの場合、申込後にAEON Payアプリ上へカード情報が発行され、プラスチックカードの到着前でもAEON Pay、Apple Pay、イオンiD、ネットショッピングなどで使えます。

SAISON CARD Digitalも、申込後に最短5分でセゾンPortalへデジタルカードが発行されます。ただし、いずれも審査や本人確認の状況、申込時間帯によっては5分で発行されない場合があります。

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イオンカードを選ぶメリット

イオンカードのメリットは、イオングループでの買い物に割引やポイントアップを直接適用できることです。対象店舗でのWAON POINT基本の2倍、感謝デーの5%オフ、イオンシネマの割引、年会費無料のゴールドカードへの切替えなど、イオンをよく使うほど活かしやすい特典がそろっています。

イオングループの対象店舗でWAON POINTがいつでも2倍

イオングループの対象店舗では、イオンマークのカード払いなどで200円(税込)ごとに2WAON POINTが貯まります。通常は200円ごとに1ポイントのため、対象店舗では基本の2倍、還元率では1.0%相当です。

たとえば、対象店舗で毎月3万円の食費や日用品を支払う場合、毎月300ポイント、年間で3,600ポイントが貯まる計算です。通常の0.5%還元なら年間1,800ポイントなので、同じ利用額でも年間1,800ポイントの差が生まれます。

対象はイオングループの対象店舗に限られます。イオンJMBカードなど一部対象外カードがあり、AEON Payはイオンカード払いまたはチャージ払いによるコード払いが対象です。WAON POINTを使った金額分はポイント付与の対象になりません。

イオン以外での買い物は通常の0.5%相当が基本となるため、「普段の買い物がイオン中心かどうか」でこの特典の価値が変わります。

毎月20日・30日のお客さま感謝デーで買い物代金が5%オフ

毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では、全国のイオン・マックスバリュ・イオンスーパーセンター・サンデー・ザ・ビッグなどの対象店舗で、買い物代金が5%オフになります。イオンマークのカード払いのほか、AEON Payのスマホ決済や電子マネーWAONなど、対象の支払い方法でも割引を受けられます。

5%という割引率は、通常のポイント還元よりも大きい数字です。割引対象の商品を感謝デーに1万円分購入した場合、500円の割引になります。月2回の対象日に食料品や日用品をまとめ買いできる人ほど、節約効果を得やすいでしょう。

ただし、他社クレジットカードやWAON POINTカードでの支払いは割引対象外です。商品では、たばこ・切手・商品券・ギフト券・書籍・雑誌・ビール類などが対象外とされています。店舗や商品によっても条件が異なるため、「感謝デーならすべて5%オフ」ではない点に注意してください。

イオンシネマの映画料金が割引

イオンカードには、イオンシネマの割引特典もあります。劇場窓口・自動券売機・e席リザーブで一般通常料金のチケットをイオンマークのカードで支払うと、一般通常料金から300円割引になります。同伴者も1名まで割引対象です。

割引されるのは一般通常料金です。幼児・学生・障がい者向けの料金からは300円割引になりません。また、毎月20日・30日の感謝デーは本人の鑑賞料金が1,100円となり、同伴者1名には通常の300円割引が適用されます。各種サービスデーやほかの割引サービスとは併用できません。

区分本人同伴者1名
通常割引一般通常料金から300円割引一般通常料金から300円割引
感謝デー(毎月20日・30日)鑑賞料金1,100円一般通常料金から300円割引

一般通常料金のチケットを本人分として月1回購入する場合、通常の300円割引だけでも年間3,600円分になります。映画をよく観る人は、近くにイオンシネマがあるかも確認しておきましょう。

年間50万円の利用で年会費無料のイオンゴールドカードへ切替え

対象となるイオンカードで年間カードショッピング50万円(税込)以上を利用すると、イオンゴールドカードの発行審査が行われます。利用対象期間は毎年1月11日から翌年1月10日までで、審査に通過すると条件達成の翌月に自動発行されます。

イオンゴールドカードは入会金・年会費ともに無料です。年会費の負担を増やさずに、ゴールドカード限定の優待や付帯サービスを利用できる点がメリットです。

年間50万円は、月平均で約4万1,700円の利用ペースです。食費や日用品、公共料金などの支払いをまとめる人なら、達成できる場合があります。

切替え対象はイオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)など一部のカードに限られます。また、年間50万円を利用しても審査結果によっては発行されない場合があります。対象カードや集計対象外となる利用は、公式サイトで確認してください。

カード名イオンカード
(WAON一体型)
イオンカード
セレクト
デザインイオンカード(WAON一体型)イオンカードセレクト
公式サイト

公式サイトで
詳細を見る

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年会費無料無料
国際ブランドVISA、Mastercard、JCBVISA、Mastercard、JCB
家族カード発行可
(年会費無料)
発行可
(年会費無料)
ETCカード発行可
(年会費無料)
発行可
(年会費無料)
電子マネーWAON一体型一体型

セゾンカードを選ぶメリット

セゾンカードのメリットは、ポイントの失効を気にせず、日常のさまざまな支払いに使えることです。有効期限のない永久不滅ポイント、最短5分で発行できるデジタルカード、無料で追加できるETCカードに加え、毎週木曜日のTOHOシネマズ優待など、イオンカードとは異なる強みがあります。

有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる

セゾンカードの代表的な特徴は、永久不滅ポイントに通常の有効期限がないことです。月間ショッピング利用総額1,000円(税込)ごとに1ポイントが貯まり、期限を理由に失効する心配をせずに保有できます。

有効期限のあるポイントは、利用や交換を忘れると失効することがあります。永久不滅ポイントなら、交換期限を定期的に確認する手間を減らせます。ポイント管理が苦手な人や、まとまったポイント数になるまで時間をかけて貯めたい人に使いやすい仕組みです。

使い道も複数あります。1ポイント最大5円相当で各種交換先に使えるほか、200ポイント=900円分として請求金額の支払いに充てられます。交換先によって価値は異なるため、交換前に必要ポイント数を確認しましょう。

利用する店舗を選ばずポイントを貯めやすい

セゾンカードは、選んだ国際ブランドの加盟店で幅広く利用できます。永久不滅ポイントは月間のショッピング利用合計額1,000円(税込)ごとに計算されるため、1回ごとの支払額が1,000円未満でも、同じ月の対象利用を合算してポイントを貯められます。

ネットショッピングでは、セゾンポイントモールを経由すると永久不滅ポイントが最大30倍になります。ショップごとに倍率や対象商品、ポイント付与条件が異なるため、購入前に確認してください。

映画を観る人には「セゾンの木曜日」も活用できます。クレディセゾン発行の対象となるセゾンカード・UCカード会員は、毎週木曜日に全国のTOHOシネマズで大人料金を1,200円にできます。1回につき同伴者1名まで割引対象です。セゾンPortalでクーポンを取得する必要があるため、鑑賞前に利用方法と対象条件を確認しましょう。

QUICPayをよく使う人には、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードも選択肢になります。Apple PayまたはGoogle Payを使い、国内のQUICPay加盟店で店頭決済すると、永久不滅ポイントが最大2%相当貯まります。

最大2%相当の対象となるのは、対象のQUICPay利用額が年間合計30万円(税込)に達する引落月までです。積算期間は毎年12月引落分から翌年11月引落分までで、上限到達後は翌月引落分から次の積算期間まで通常のポイント付与に戻ります。月間の対象QUICPay利用額が1,000円未満の場合や、オンライン決済など一部の利用は優遇対象になりません。

セゾンカードデジタルなら最短5分で発行可能

SAISON CARD Digitalなら、申込後、最短5分で公式スマホアプリ「セゾンPortal」にデジタルカードが発行されます。カード番号・有効期限・セキュリティコードをアプリで確認でき、プラスチックカードが届く前からオンラインショッピングや対応する電子マネー決済に利用できます。

一般的なプラスチックカードを通常申込した場合は、審査結果メールが届いた日の翌日から数えて、最短3〜7営業日でカードが発送されます。発送後に配送期間が必要となるため、手元へ届く日数とは異なります。

なお、最短5分は審査や本人確認がスムーズに完了した場合の目安です。本人確認が完了しない場合は、プラスチックカードを受け取るまでデジタルカードを利用できないことがあります。申込時間が遅い場合や審査状況によっては、翌日以降の手続きになる点にも注意してください。

ETCカードは無料、家族カードの条件は券種ごとに異なる

セゾンカードのETCカードは、年会費無料・発行手数料無料です。高速道路を利用する頻度が低い人でも、維持費を気にせず追加できます。

家族カードの発行可否や年会費は、カードごとに異なります。本会員カードの年会費が無料となる場合、家族カードも無料になるカードがあります。セゾンカードインターナショナルは、本会員と家族会員のどちらも年会費無料です。

一方、SAISON CARD Digitalなど、家族カードを発行できないデジタルカードもあります。家族カードを使いたい場合は、セゾンカードインターナショナルや、家族カードに対応した通常カードを選びましょう。

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イオンカード・セゾンカードで比較したいカード

両ブランドから1枚を選ぶなら、まず比較したいのは次の4枚です。いずれも年会費の負担を抑えながら持てる代表的なカードですが、引き落とし口座、未利用時の手数料、QUICPay優遇などに違いがあります。

カード名年会費貯まるポイント特徴
イオンカードセレクト無料WAON POINTクレジット・WAON・イオン銀行キャッシュカードが1枚にまとまる
イオンカード(WAON一体型)無料WAON POINTイオン銀行以外の口座も設定できる
セゾンカードインターナショナル無料。未利用時にカードサービス手数料あり永久不滅ポイントETCカード・家族カードも年会費無料
セゾンパール・アメックス初年度無料。年1円以上利用で翌年度無料永久不滅ポイント対象のQUICPay利用で最大2%相当。年間30万円まで

イオンカードセレクト|キャッシュカード・WAONが1枚にまとまる

イオンカードセレクトは、クレジットカード・電子マネーWAON・イオン銀行キャッシュカードの3機能が1枚にまとまったカードです。年会費は無料で、財布に入れるカード枚数を減らしたい人に便利です。

キャッシュカード機能が付くため、クレジット利用代金の引き落とし口座はイオン銀行に限られます。イオン銀行の口座をすでに持っている人や、買い物と銀行をイオングループへまとめたい人におすすめです。

なお、イオンカードセレクトは1人1枚までです。複数のイオンカードを用途別に使い分けたい場合は、イオンカード(WAON一体型)など、別の種類のイオンマークのカードと組み合わせます。

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イオンカード(WAON一体型)|イオン銀行以外の口座でも作れる

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーWAONが1枚になった年会費無料のカードです。イオンカードセレクトとの主な違いは、イオン銀行キャッシュカード機能が付いていないことです。

キャッシュカード機能がないため、引き落とし口座にはイオン銀行以外の対応金融機関も設定できます。現在使っている銀行口座を変えずに、イオンの優待を利用したい人におすすめです。

WAON POINTの基本的な貯まり方や、お客さま感謝デーなどの優待は、対象となるイオンマークのカードで利用できます。イオン銀行との一体化を重視するならイオンカードセレクト、口座を変えたくないならWAON一体型と考えると選びやすいでしょう。

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セゾンカードインターナショナル|年会費無料の定番カード

セゾンカードインターナショナルは、入会金・年会費無料で持てるセゾンカードのスタンダードカードです。月間ショッピング利用総額1,000円(税込)ごとに1永久不滅ポイントが貯まります。ETCカードと家族カードも年会費無料です。

気をつけたいのは、カード入会月の1日から翌年の入会月末日までに、1円以上のショッピング・キャッシング利用または残高の支払いがなかった場合にかかる1,650円(税込)のカードサービス手数料です。期間内に売上情報が確認された利用が判定対象になるため、期限より余裕を持って少額決済に使うなど、利用予定を作っておきましょう。

有効期限のないポイント、無料のETCカード・家族カードを重視する人にとって、比較の基準にしやすい1枚です。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード|QUICPay利用で還元率を高めたい人向け

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、QUICPay利用に強みを持つカードです。Apple PayまたはGoogle Payを使い、国内のQUICPay加盟店で店頭決済すると、永久不滅ポイントが最大2%相当貯まります。

年会費は初年度無料で、2年目以降は1,100円(税込)です。ただし、年1回1円以上のカード利用があれば、翌年度の年会費は無料になります。QUICPayや通常の買い物に継続して使う予定があれば、年会費の負担を避けやすいでしょう。

最大2%相当の優遇は、対象のQUICPay利用額が年間合計30万円(税込)に達する引落月までです。積算期間は毎年12月引落分から翌年11月引落分までで、上限到達の翌月引落分から次の積算期間までは通常のポイント付与に戻ります。年間30万円を12カ月で均等に使うと、月平均は2万5,000円です。

申し込む前に、次の2点を確認しておくと使い方をイメージしやすくなります。

申込時に注意すること
  • Apple PayまたはGoogle PayのQUICPayで毎月どのくらい支払うか
  • 年間30万円の上限に達した後も使い続けるか

最大2%相当だけで判断せず、優遇対象となる支払い方法や積算期間、年間上限を確認することが大切です。コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどの店頭決済をQUICPayにまとめたい人におすすめです。

イオンカードとセゾンカードが向いている人

どちらが向いているかは、「よく利用する店舗・映画館」と「ポイント管理の得意・不得意」で判断できます。選び方の目安を早見表にまとめました。

こんな人向いているカード
イオングループで定期的に買い物をするイオンカード
毎月20日・30日に買い物をまとめられるイオンカード
イオンシネマをよく利用するイオンカード
ポイントの失効経験があるセゾンカード
木曜日にTOHOシネマズを利用しやすいセゾンカード
どちらか決めきれない年会費無料カードの2枚持ち。未利用時手数料に注意

イオンカードが向いているのはイオングループをよく使う人

イオンカードが向いているのは、イオングループでの買い物が生活の中心にある人です。対象店舗ではWAON POINTがいつでも基本の2倍となり、毎月20日・30日の感謝デーには対象商品の買い物代金が5%オフになります。

イオンシネマの一般通常料金からの割引も利用できます。買い物と映画の両方でイオングループを利用する人ほど、カードを提示・利用する機会が増え、特典を活かしやすくなります。

対象カードで年間50万円以上利用すると発行審査が行われ、審査に通過すれば年会費無料のイオンゴールドカードへ切り替わります。利用額だけで発行が保証されるわけではない点には注意してください。

近所にイオングループの店舗やイオンシネマがない場合は、特典を使う機会が限られます。その場合は、有効期限のないポイントやTOHOシネマズ優待を利用できるセゾンカードと比較しましょう。

セゾンカードが向いているのはポイントの失効を避けたい人

セゾンカードが向いているのは、ポイントをじっくり貯めたい人や、期限管理が苦手な人です。永久不滅ポイントには通常の有効期限がなく、交換期限を定期的に確認する負担を減らせます。

月間ショッピング利用総額1,000円(税込)ごとに1ポイントという貯まり方なので、1回の少額決済が1,000円未満でも、同じ月の対象利用と合算できます。貯めたポイントは1ポイント最大5円相当の交換先に使うほか、200ポイント=900円分として請求額へ充当できます。

また、毎週木曜日にTOHOシネマズを利用しやすい人や、対象のQUICPay決済を活用したい人にもセゾンカードが合っています。ただし、優待内容はカードや利用方法によって異なるため、申込前に個別の条件を確認してください。

迷ったら年会費無料の2枚持ちもOK

どちらか1枚に絞れない場合は、2枚持ちも選択肢です。イオンカードとセゾンカードは発行会社が異なるため、それぞれへ申し込むことができます。ただし、両方のカードで個別に審査が行われます。

たとえば、イオングループの買い物はイオンカード、木曜日のTOHOシネマズやそれ以外の支払いはセゾンカードと使い分ける方法があります。年会費無料のカード同士なら維持費を抑えられますが、セゾンカードインターナショナルなど一部の対象カードは、判定期間内に利用がないとカードサービス手数料が発生します。

同じ会社のカードを複数枚持つ場合は、発行できる組み合わせにも注意が必要です。イオンカードは異なる種類なら複数枚持てますが、イオンカードセレクトは1人1枚です。セゾンカードも複数枚申し込めますが、同一券種の重複など、発行できない組み合わせがあります。

2枚持ちにすると、利用明細・支払日・暗証番号などの管理も2社分になります。使い分けのルールを決め、管理の手間より得られる優待が大きいかを考えて選びましょう。

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イオンカード・セゾンカードに申し込む前の注意点

申込前に押さえたいのは、「通常還元率と優遇還元率の違い」「審査と発行方法」「優待・キャンペーン条件の変動」です。最大還元率やキャンペーン金額だけで判断せず、自分が条件を満たせるか確認しましょう。

通常ショッピングのポイント還元率はどちらも0.5%相当

通常ショッピングでの還元率は、イオンカードが0.5%相当、セゾンカードが最大0.5%相当です。イオンカードは200円(税込)ごとに1WAON POINT、セゾンカードは月間ショッピング利用総額1,000円(税込)ごとに1永久不滅ポイントが貯まります。

イオンカードの1.0%相当は、イオングループの対象店舗などに限られます。セゾンパール・アメックスの最大2%相当も、Apple PayまたはGoogle Payによる対象のQUICPay店頭決済で、年間30万円に達する引落月までという条件があります。

永久不滅ポイントは、1ポイントを最大5円相当で使った場合に0.5%相当です。請求金額へ充当する場合は200ポイント=900円分となるため、1ポイント4.5円相当、通常ショッピングの実質還元率は0.45%相当です。また、税金や対象の公共料金など、一部の支払いは2,000円(税込)ごとに1ポイントとなります。「最大0.5%相当」は交換先と利用先を含めた目安として理解しておきましょう。

申込条件と審査の流れを事前に確認

イオンカードは、原則として収入(年金を含む)がある18歳以上、日本国内在住で電話連絡が可能な人が対象です。ただし、学生や専業主婦(主夫)は収入がなくても申し込めます。高校生は、卒業年の1月1日から3月31日までの期間に、申込時点で満18歳以上などの条件を満たす場合に申し込めます。

セゾンカードは、18歳以上で連絡が取れ、クレディセゾンが提携する金融機関に決済口座を持つ人が対象です。いずれも申込条件を満たせば必ず発行されるわけではなく、所定の審査があります。審査基準そのものは公開されていません。

イオンカードは、即時発行対応カードなら最短5分でAEON Payアプリ上に発行されます。プラスチックカードは、即時発行後およそ2〜3週間で届く案内です。セゾンカードは、SAISON CARD Digitalなら最短5分でデジタルカードが発行されます。

セゾンカードの通常のプラスチックカードは、審査結果メールが届いた日の翌日から数えて最短3〜7営業日で発送されます。いずれの「最短」も審査や本人確認が完了した場合の目安であり、申込時間帯や審査状況によっては時間がかかります。

項目イオンカードセゾンカード
申込条件18歳以上・日本国内在住・電話連絡が可能な人など。高校生は卒業年の1月1日以降など条件あり18歳以上で連絡が取れ、提携金融機関に決済口座を持つ人
即時発行最短5分(即時発行対応カード)最短5分(SAISON CARD Digitalなど)
プラスチックカード即時発行後、2〜3週間ほどで到着通常申込は審査結果メール後、最短3〜7営業日で発送

入会後の不安を減らすため、カードの発送・受け取り方法や、不正利用が疑われる場合の連絡先も事前に確認しておきましょう。

  • カードの発送方法と受け取り時に必要な本人確認書類
  • 不正利用が疑われる場合の連絡先と利用停止手続き

カードは発行後も、更新カードの受け取り、住所変更、身に覚えのない請求への対応などが必要です。公式FAQや会員アプリで利用明細を確認する方法も把握しておくと安心です。

優待やキャンペーンの条件は申込前に公式サイトで確認

2026年8月13日時点では、イオンカードの公式ページに最大5,000WAON POINTの新規入会特典が掲載されています。セゾンカードでは、SAISON CARD Digitalの新規入会と条件達成で2,000円がキャッシュバックされるキャンペーンが2026年9月30日まで実施されています。セゾンパール・アメックスの新規入会・利用などで、最大8,000円分のAmazonギフトカードを受け取れる特典も掲載されています。

ただし、キャンペーンの金額・期間・対象カード・達成条件は変わります。入会だけで最大額を受け取れるとは限らず、所定額のカード利用、AEON Payの利用、対象ページからの申込など、複数の条件が設定される場合があります。

優待も同様に、感謝デーの対象外商品・支払い方法、ポイントアップ対象店舗、QUICPay優遇の年間上限、映画優待の対象日や利用方法などが定められています。「最大」の金額や還元率だけで判断せず、申込直前に公式サイトで最新条件を確認しましょう。

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イオンカードとセゾンカードに関するよくある質問

最後に、イオンカードとセゾンカードの比較でよくある質問に答えます。

イオンカードとセゾンカードは2枚持ちできますか?

それぞれへ申し込むことができます。ただし、発行会社が異なるため個別に審査が行われ、両方の発行が保証されるわけではありません。イオンカードは異なる種類であれば複数枚持てますが、イオンカードセレクトは1人1枚です。セゾンカードも複数枚申し込める一方、同一券種の重複など、発行できない組み合わせがあります。

イオンカードとセゾンカードでは審査に違いがありますか?

審査基準そのものは、どちらも公開されていません。公開されているのは申込条件です。イオンカードは、原則として18歳以上・日本国内在住・電話連絡が可能で収入がある人などが対象ですが、学生や専業主婦(主夫)は収入がなくても申し込めます。高校生は卒業年の1月1日以降などの条件があります。セゾンカードは、18歳以上で連絡が取れ、提携金融機関に決済口座を持つ人が対象です。どちらも所定の審査があります。

セゾンカードはイオンでも使えますか?

イオンの店舗が対応する国際ブランドの加盟店であれば、セゾンカードで支払えます。ただし、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」の5%オフは受けられません。他社クレジットカードでの支払いは、感謝デーの割引対象外です。

WAON POINTと永久不滅ポイントはどちらが貯めやすいですか?

利用する店舗や使い方によって変わります。イオングループの対象店舗が中心なら、200円(税込)ごとに2ポイント貯まるWAON POINTのほうが速く貯まりやすいでしょう。一方、永久不滅ポイントは月間の対象利用合計1,000円(税込)ごとに貯まり、通常の有効期限がありません。イオンでの貯まる速さを重視するならWAON POINT、期限切れによる失効の避けやすさを重視するなら永久不滅ポイントがおすすめです。

イオンカードとセゾンカードのゴールドカードはどう違いますか?

イオンゴールドカードは、対象カードで年間カードショッピング50万円(税込)以上を利用すると発行審査が行われるカードで、入会金・年会費は無料です。審査結果によっては発行されない場合があります。セゾンカードのゴールドカードは複数あります。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは初年度無料で、年間1回以上のショッピングまたはキャッシング利用があれば翌年度の年会費が無料です。通常年会費は11,000円(税込)です。SAISON GOLD Premiumは通常年会費11,000円(税込)で、年間利用額100万円以上の場合は翌年以降の年会費が無料になります。利用予定額と必要な優待を比べて選びましょう。

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出典

イオンカード「イオンカードセレクト」
イオンカード「イオンカード(WAON一体型)」
イオンカード「WAON POINT」
イオンカードFAQ「WAON POINTの有効期限を教えてください。」(更新日:2026年4月2日)
イオンカードFAQ「イオンマークのカード払い・AEON Payの支払いで、いつでもWAON POINTが2倍になる対象店舗はどこですか。」(更新日:2026年3月10日)
イオンカードFAQ「お客さま感謝デーについて教えてください。」(更新日:2026年7月31日)
イオンカードFAQ「イオンカードを持っていますが、イオンシネマの割引特典について教えてください。」(更新日:2026年4月20日)
イオンカード「イオンゴールドカードのご案内」
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