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70歳、80歳でも作れる?イオンカードの高齢者申し込みについて

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70歳、80歳でも作れる?イオンカードの高齢者申し込みについて クレジットカードナビ
この記事で解決できるお悩み
  • イオンカードは70歳以上でも作れるのか?
  • 高齢者がイオンカードに申し込む際の注意点が知りたい
  • 70・80歳におすすめのイオンカードが知りたい

イオンカードに年齢制限はあるのか?70・80歳といった高齢者でも、クレジットカードを作ることはできるか?という疑問が多い。

多くのクレジットカードは、審査で「安定した収入」を重視しているため、70・80歳の年金受給が収入とみなされるかどうか、心配になる気持ちがあるだろう。

そこで本記事では、70・80歳でもイオンカードは作れるのかどうかや、70・80歳の人がイオンカードに申し込むメリットなどを解説する。

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目次

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高齢者でもイオンカードなどのクレジットカードは作れる?

70歳、80歳でもクレジットカードは作れる? クレジットカードナビ

結論から言って、70・80歳でもイオンカードを作ることができる。多くのクレジットカードは審査基準として、安定した収入を重視する。

イオンカードも例外ではないが、収入のない学生や主婦(夫)でも審査に通っているという実績から、70・80歳の高齢者でも作りやすいクレジットカードだと言えるだろう。

申し込み前に条件を確認しよう

イオンカードは50種類以上の券種があり、すべての申し込み条件は共通している。

「満18歳以上で電話連絡のできる方」

つまり、イオンカードの申し込みに、仕事をしているか否かや、高齢者かどうかなどの条件はない。「満18歳以上で電話連絡のできる人」であれば誰でも申し込み可能であり、70・80歳の人でも問題なく申し込める。

※イオンカードセレクトはイオン銀行の普通預金口座を引落口座に指定する必要がある

収入が安定していれば高齢者でも審査に通る

イオンカードに申し込みをすると、「この申込者にカードを発行していいかどうか」の審査を行う。主な審査基準は、「安定した収入があるかどうか」だ。

会社員やアルバイト・パートであれば、この審査基準をクリアするのは難しくない。しかし、70・80歳で仕事をしていない人は、審査に通るかどうか心配だろう。

しかし安心して欲しい。年金受給者であれば、「安定した収入を得ている」とみなされるため、審査に通る可能性は高い。

また、年金を受給していない人でも、預貯金額によっては審査に通る可能性がある。

「70・80歳だから」と諦めるのではなく、まずは気になったイオンカードに申し込んでみよう。70・80歳の人がイオンカードの審査に通るポイントは、本記事で後述しているため参考にしてほしい。

イオンカードの75歳以上については下記記事でも詳しく解説している。

イオンカードは高齢者の方にもおすすめ

イオンカードは70歳、80歳の人にもおすすめクレジットカードナビ

イオンカードは、数あるクレジットカードの中でも、70・80歳の人にもおすすめできるクレジットカードだ。その理由は3つある。

  • 申し込み条件は「満18歳以上の電話連絡ができる方」
  • 収入のない学生・主婦(夫)でも発行実績がある
  • 流通系クレジットカードだから審査基準は比較的低い可能性がある

各理由を詳しく解説する。

申し込み条件は「満18歳以上の電話連絡ができる方」

前述の通り、イオンカードの申し込み条件は「満18歳以上の電話連絡ができる人」だ。満18歳以上であれば、学生か社会人か、会社員か専業主婦(夫)かなどは問わない。つまり、無職でもイオンカードに申し込み、発行される可能性がある。

その他のクレジットカードは、年齢や職業、勤続年数などに条件を設けているケースが多い。そうしたクレジットカードと比較すれば、イオンカードは70・80歳でも申し込みやすいクレジットカードだと言える。

収入のない学生・主婦(夫)でも発行実績がある

イオンカードは、収入のない学生や主婦(夫)でも発行実績がある。学生や主婦(夫)の場合、世帯収入を重視しているからだ。

そのため、自身の収入がゼロであっても、生計を一としている家族の収入が一定水準を超えていれば、70・80歳の人でもイオンカードが発行される可能性は高い。

また、年金受給者であれば安定した収入があるとみなされるため、学生や主婦(夫)よりも審査ポイントは高くなると考えられる。

流通系クレジットカードだから審査基準は比較的低い可能性がある

クレジットカードには、流通系、銀行系、金融系という3つの分類がある。

  • 流通系…イオングループなどの企業が発行するクレジットカード
  • 銀行系…銀行、信用金庫などのが発行するクレジットカード
  • 金融系…消費者金融が発行しているクレジットカード

この中で、イオンカードは流通系に該当する。流通系のクレジットカードは、他のクレジットカードに比べて審査基準が比較的低い可能性がある。そのため、70・80歳の人でも審査に通る可能性が高い。

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高齢者の方がイオンカードの審査に通るポイント

70歳、80歳の人がイオンカードの審査に通るポイント
 クレジットカードナビ

ここでは、70・80歳の人がイオンカードの審査に通るポイントを解説する。3つのポイントを押さえることで、審査に通る可能性を高められるかもしれないため、ぜひ意識してほしい。

クレヒスに傷が付いていないこと

クレヒスとは、個人の信用情報のことだ。ローンやクレジットカード代金の返済延滞などの情報は、信用情報機関に記録され、カード発行会社や金融機関の間で共有されている。

この信用情報に傷がついていると、審査に落ちる可能性が高くなるため、過去のローンやクレジットカード代金などの返済延滞がないか、事前にチェックしよう。

年収欄の記入を間違えないこと

70・80歳の人が審査に落ちるケースとしてよくあるのが、年収欄の記入を間違えてしまうことだ。

ゼロを1つ2つ少なく記入してしまったり、逆にゼロを1つ増やしてしまうと、情報の正確性に欠けるということで、審査に通らない可能性がある。

年収欄の記入は間違えないよう注意しよう。また、年金受給者は月々の年金額ではなく、1年の合計受給額を記入するように。

イオンカードを1枚だけ選んで申し込む

イオンカードセレクトを除き、複数のイオンカードに申し込むことが可能だ。イオンカードごとに特典が異なるため、複数のイオンカードを所有したいと考える人も多いだろう。

しかし、70・80歳の人の場合は気に入ったイオンカードを1枚だけ選び、申し込むようにしよう。

イオンカードは申し込み条件のハードルが低く、審査基準も比較的低いと言われている。とはいえ、70・80歳の人は、働き盛りの年齢の人に比べて、審査基準が厳しくなる。

そのため、複数のイオンカードの同時申し込みをすると、いずれのカードも審査に通らないケースもある。

以上3つのポイントを意識して、イオンカードの審査通過の確率を少しでも上げよう。

高齢者の方におすすめのイオンカード3選

70歳、80歳の人におすすめのイオンカード3選クレジットカードナビ

50種類以上あるイオンカードの中で、70・80歳の人におすすめのイオンカードは以下の3種類だ。

スクロールできます
イオンカードセレクトイオンカード
(WAON一体型)
イオンデビットカード
券面デザイン
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
Visa
Mastercard
JCB
Visa
ポイントの種類WAON POINTWAON POINTWAON POINT
ポイント還元率0.5〜1.0%0.5〜1.0%0.5〜1.0%
キャッシュカード機能ありなしなし
家族カード発行・年会費無料
(最大3枚)
発行・年会費無料
(最大3枚)
なし
ETCカード発行・年会費無料発行・年会費無料なし
付帯保険ショッピングセーフティ保険
カード盗難補償
ショッピングセーフティ保険
カード盗難補償
ショッピングセーフティ保険
カード盗難補償
電子マネーイオンiD
Apple Pay
電子マネーWAON
イオンiD
Apple Pay
電子マネーWAON
なし
申し込み条件18歳以上(高校生不可)18歳以上(高校生不可)満15歳以上(中学生不可)
電話連絡が可能な方

それぞれの特長を解説する。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード機能が一体になったクレジットカードだ。イオン銀行の普通預金口座を引落口座に指定する必要がある。

最大の特徴は、ポイント還元率が最大で1.5%(200円=3ポイント)になることだ。対象のイオングループ店舗での利用で還元率1%、さらに電子マネーWAONのオートチャージを利用することで、WAONポイントを0.5%獲得できる。

つまり、ポイントの二重取りによって、還元率が最大で1.5%になる。イオングループ店舗での買い物が多い人にとっては、ポイントの貯まりやすいクレジットカードだ。

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)は、イオンカードセレクトからキャッシュカード機能を除いたクレジットカードだ。ポイント還元率は最大1.0%(200円=2ポイント)であり、対象のイオングループ店舗ならポイントが貯まりやすい。

引落口座をイオン銀行に指定する必要がないため、イオン銀行で普通預金口座を開設するつもりがない人は、イオンカード(WAON一体型)がおすすめだ。

イオンカードセレクト同様に、イオンゴールドカードの無料発行の対象となっている。年間50万円以上利用すればゴールドカードの招待が届き、最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯するなど、ステータス性の高いクレジットカードを手に入れられる。

イオンデビットカード

イオンデビットカードは、厳密に言えばクレジットカードではない。決済と同時に、指定口座から代金が引き落とされるデビットカードだ。

イオンデビットカードは、利用限度額を1日・1ヶ月単位で自由に設定できる。そのため、カードの使いすぎを防げるのが大きなメリットである。

また、イオングループのクレジットカード同様に、最大1.0%(200円=1ポイント)のWAONポイントを獲得できる。

高齢者の方がイオンカードに申し込むメリット

70歳、80歳の人がイオンカードに申し込むメリット クレジットカードナビ

最後に、70・80歳の人がイオンカードに申し込むメリットを解説する。イオンカードは70・80歳の高齢者にもメリットの多いクレジットカードであるため、申し込みを積極的に検討しよう。

「G.G感謝デー」で毎月15日はお得に買い物できる

イオンカードでは「G.G感謝デー」と称して、毎月15日のキャンペーンを実施している。毎月15日に対象のイオングループ店舗で買い物をすると、買い物代金が請求時に5%OFFされる。

イオンシネマの映画料金がいつでも1,100円

55歳以上の人がイオンカードを発行すると、カード券面に「G.Gマーク」が付与される。

このマークが付いているイオンカードなら、イオンシネマの映画料金がいつでも1,100円(税込)になる。映画付きなら見逃せない特典だ。

対象店舗での利用ならWAON POINTが常に1.0%

すべてのイオンカードは、対象のイオングループ店舗での買い物でWAON POINTを1.0%(200円=2ポイント)獲得できる。

還元率1.0%はクレジットカードの中でも比較的高いため、イオングループ店舗で買い物をすることが多い人におすすめだ。

家族カード、ETCカードを無料発行できる

イオンカードなら、家族カードやETCカードを無料で発行でき、年会費もかからない。配偶者や子に家族カードを持たせたい場合は、最大3枚まで発行できる。また、家族カードの特典は本人会員カードの特典と同じだ。

条件を満たすとゴールドカードを無料発行できる

以下のイオンカードは、年間50万円以上の利用という条件を満たせば、イオンゴールドカードが無料で発行される。

  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)

イオンゴールドカードになると、最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯するなど、さまざまな特典がある。

年間100万円以上利用でイオンラウンジが使える

多くのイオンカードは、年間100万円以上の利用でイオンラウンジが使用できる。イオンラウンジとは、全国のイオン、イオンモール、イオンスタイル、イオンタウンに設置されている、会員専用のラウンジだ。

買い物の合間にゆっくりくつろぐことができ、無料のドリンクサービスもある。事前予約制で混雑することもないため、ショッピングの合間に利用してみてはいかがだろうか。

イオンラウンジ利用対象カード一覧

高齢者の方でもイオンカードはおすすめ!

まとめ クレジットカードナビ

本記事では、70・80歳の人でもイオンカードを作れるかどうかや、申し込み時のポイントなどを解説した。インカードは70・80歳の人でも作りやすいクレジットカードであるため、申し込みを積極的に検討しよう。

各種イオンカードへの申し込みは、以下のボタンから可能となっている。お得な新規入会キャンペーンも行っているため、この機会を逃さないでほしい。

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