- ビューカード スタンダードのメリットを知りたい
- どんな人におすすめのカードなのか知りたい
- ビューカード スタンダードに申し込みたい
さまざまな種類があるビューカードの中でも、ビューカード スタンダードはスタンダードな特徴を持つ1枚だ。
特にJR東日本をよく利用する方に魅力的なカードだが、具体的にどのようなメリットがあるのだろうか。
本記事では、ビューカード スタンダードのメリットや注意点、カードをおすすめする人のタイプについて解説していく。
記事の最後には3つの申し込み方法もご紹介するので、ぜひ本記事を参考にビューカード スタンダードの申し込み手続きを進めよう。
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ビューカード スタンダードの3つのメリット
ビューカード スタンダードのメリットとして、主に以下の3点が挙げられる。
- Suicaにオートチャージができる
- モバイルSuicaで還元率アップ
- 貯まったポイントの使い道が豊富
それぞれのメリットを確認しておこう。
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Suicaにオートチャージができる
ビューカード スタンダードでは、Suicaへのオートチャージ機能が付いている。
オートチャージとは、自動改札機にタッチするだけでSuicaに自動で入金(チャージ)されるサービスのことだ。
Suica残高が設定金額以下になると自動でチャージされるため、残高を気にしていちいちチャージする必要がなくなる。
残高不足によって改札で止められることもなくなり、ストレスなくSuicaを利用できるようになる点が魅力だ。
オートチャージ設定ができるのはビューカードだけに限られている。
日常的にSuicaを利用する方にとっては、非常に魅力的なカードと言えるだろう。
モバイルSuicaで還元率アップ
ビューカード スタンダードとモバイルSuicaを組み合わせることで、ポイント還元率がアップする仕組みが用意されている。
日常的にモバイルSuicaを利用する方にとって大きなメリットとなるだろう。
モバイルSuicaによるポイントアップの内容は以下の通りだ。
- モバイルSuicaへのオートチャージ・チャージで1.5%還元
- モバイルSuica定期券の購入で5%還元
- モバイルSuicaグリーン券の購入で5%還元
例えば通勤に使う定期代が1年間で20万円の場合、ビューカード スタンダードとモバイルSuicaを組み合わせることで1万円分のポイントが付与される。
効率良くポイントを貯められる仕組みが設けられている点もメリットとして挙げられる。
貯まったポイントの使い道が豊富
ビューカードの利用で貯まったJRE POINTは、さまざまな使い道が用意されている点も魅力だ。
生活スタイルに合わせ、自分に合った使い道を選ぶことができる。
JRE POINTの主な使い道は以下の通りだ。
- 駅ビルのJRE POINT加盟店での会計で利用する
- 「JRE MALL」で使う
- 登録済みのSuicaにチャージする
- Suicaグリーン券への交換に使う
- 商品券やグッズと交換する
- ロッカー予約サービス「To Locca(トロッカ)」で使う
さまざまな場面で使いやすいJRE POINTが貯まる点も、ビューカード スタンダードのメリットだ。
メリットだけではない?ビューカードにおけるビューカード スタンダードのデメリット
さまざまなメリットがあるビューカード スタンダードだが、以下のような注意点もある。
- Suicaオートチャージ機能対応エリアが限られる
- 年会費が発生する
- 普段の還元率はあまり高くない
利用を始めてからトラブルになることがないよう、事前に注意点を把握しておこう。
Suicaオートチャージ機能対応エリアが限られる
ビューカード スタンダードの大きなメリットとして、Suicaへのオートチャージ機能が付帯している点が挙げられる。
しかし対応エリアが一部に限られている点には注意が必要だ。
Suicaオートチャージが利用できるエリアは以下の通りである。
- 首都圏Suica・PASMOエリア
- 仙台エリア
- 新潟エリア
- 青森エリア
- 盛岡エリア
- 秋田エリア
上記のエリアに該当しない場合、Suicaのオートチャージは利用できないため注意しておこう。
なお、青森エリア・盛岡エリア・秋田エリアは2023年5月27日より利用可能となったため、今後も対応エリアが拡大していく可能性はあるだろう。
年会費が発生する
ビューカード スタンダードには、524円(税込)の年会費が発生する。
他社で年会費無料のクレジットカードなどが存在することを踏まえると、デメリットと言えるため注意が必要だ。
カードによっては「年に1回以上利用すると翌年年会費無料」などと、年会費が発生しない条件が設定されているケースもある。
しかしビューカード スタンダードカードにはそういった条件もなく、利用頻度や金額にかかわらず年会費が発生する。
また、家族カードやETCカードにも1枚あたり524円(税込)の年会費が発生するため、申し込む前に確認しておこう。
普段の還元率はあまり高くない
ビューカード スタンダードは、モバイルSuicaへのチャージやモバイルSuica定期券の購入などで還元率がアップする仕組みが設けられている。
しかし普段の還元率は0.5%とあまり高くない点に注意が必要だ。
クレジットカードの中には、年会費無料で基本還元率が1%のものも存在している。しかしビューカード スタンダードは、年会費が524円(税込)かかる上で還元率もそこまで高くはない。
モバイルSuicaなどを利用せず、ショッピングメインでカードを利用する予定の場合は、違うカードを選ぶ方が良いだろう。
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ビューカードにおけるビューカード スタンダードはどんな人におすすめ?
メリットと注意点を踏まえた上で、ビューカード スタンダードはどんな人におすすめの1枚なのだろうか。
ここでは、ビューカード スタンダードをおすすめする人のタイプについて解説していく。
Suicaをよく利用する方
前述の通り、ビューカード スタンダードはモバイルSuicaへのチャージやモバイルSuica定期券の購入など、Suicaの利用でお得な特典が用意されている点が特徴だ。
そのため、普段からSuicaをよく利用する方におすすめのカードとなっている。
例えば、通勤や通学でSuicaを使っていたり、休日のお出かけでSuicaを使って移動したりなど、日常的にSuicaを使う場合は効率良くポイントが貯まる。
また、Suicaは公共交通機関の利用だけでなく買い物でも使えるため、コンビニやスーパーでの決済にSuicaを使う方にもおすすめの1枚だ。
日常生活でSuicaを使う機会が多い方は、ぜひビューカード スタンダードへの申し込みを検討してみよう。
オートチャージ機能対応エリアに住んでいる方
普段Suicaを利用する方の中でも、オートチャージ機能対応エリアにお住まいの方は特にビューカード スタンダードがおすすめだ。
自動で設定した金額までSuicaにチャージしてくれるため、ストレスなく利用できる点が魅力となっている。
Suicaを利用していて、残高が足りずに改札で止められたり、残高不足が気になっていちいちチェックしたりすることがストレスに感じている方も多いだろう。
ビューカード スタンダードカードのオートチャージ機能であれば、Suica利用時のよくあるストレスから解放される。
前述のオートチャージ機能対応エリアにお住まいの方は、ぜひビューカード スタンダードで快適なSuica利用を実現しよう。
ビューカードにおけるビューカード スタンダードの申し込み方法
ビューカード スタンダードのメリットや注意点をご紹介してきたが、実際に申し込みを検討している方も多いのではないだろうか。
カードの申し込み方法は大きく分けると以下の3種類がある。
- インターネット申し込み
- 郵送申し込み
- 店頭申し込み
それぞれの申し込み方法を確認した上で、自分に合った方法で入会手続きを進めよう。
インターネット申し込み
インターネット申し込みは、WEBサイト上の申し込みフォームに必要事項を入力する手続きの方法である。
申し込みのタイミングで「オンライン口座振替」を利用した場合、原則として書類の郵送が不要になるためおすすめの申し込み方法だ。
インターネット申し込みの流れは以下の通りである。
- 入会申し込みフォームに必要事項を入力する
- インターネットで引き落とし口座を設定する
- 入会審査が行われる
- カードが自宅に届けられる
なお、「オンライン口座振替」を設定しなかった場合、本人確認書類のコピーや口座振替依頼書の郵送が必要になるため注意が必要だ。
郵送申し込み
郵送申し込みは、入会申込書などの必要書類を郵送することで入会手続きを進める方法だ。
入会申込書は、JR東日本の主な駅や駅たびコンシェルジュなどに用意されており、送付を希望する場合はビューカードセンターに資料請求が必要となる。
郵送申し込みの流れは以下の通りだ。
- 希望するカードの入会申込書を用意し、必要事項を記入する
- 入会申込書、本人確認書類2点、口座振替依頼書を郵送する
- 入会審査が行われる
- カードが自宅に届けられる
インターネット申し込みに比べるとカードの送付までに時間がかかってしまうため、カードが必要な場合は早めに申し込み手続きを進めておこう。
店頭申し込み
店頭申し込みは、店頭窓口やカウンターにあるタブレット端末に必要事項を入力する手続きの方法だ。
「ルミネカード」「JRE CARD」「ビックカメラSuicaカード」が即日発行に対応している。
店頭申し込みによる即日発行の流れは以下の通りだ。
- 店頭のタブレット端末に必要事項を入力する
- 本人確認書類を提示する
- 店頭発行カードの審査が行われる
- 店頭発行カードが渡される
- 口座振替手続き
- 本カードの審査が行われる
- 本カードが自宅に届けられる
申し込み当日に渡される店頭発行カードは、本カードが届くまでの間に使える仮カードだ。
クレジット機能は付帯しているものの、Suica・定期券等の機能は搭載されていないため注意しておこう。
ビューカードのメリットを活用してSuicaをお得に活用しよう!
ビューカード スタンダードは、Suicaへのオートチャージ機能やモバイルSuicaの利用による還元率アップなど、さまざまなメリットがある。
普段Suicaを利用する方、Suicaオートチャージ機能の対応エリアに住んでいる方には特におすすめの1枚だ。
一方、Suicaオートチャージ機能の対応エリアが限られていたり、普段の還元率があまり高くなかったりなど、いくつか注意すべき点もある。
メリットと注意点を踏まえた上で、ビューカード スタンダードに申し込むべきかを判断しよう。
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