岡三証券の特徴と評判を徹底解説!なぜ投資家に選ばれているのか

この記事で解決できるお悩み
  • 岡三証券のサービスにどのような特徴があるのか知りたい
  • 岡三証券の評判が知りたい
  • 運用相談をどこにするべきかわからない

岡三証券は、国内に拠点を構える証券会社で、対面での相談・取引にも対応している。

前身の旧岡三証券は1923年(大正12年)4月創業と、長い歴史の中で投資家に価値を提供し続けてきた企業でもある。

今回の記事では、岡三証券のサービス内容や公表資料に記載の情報をもとに、メリット・デメリットを詳しく解説する。

どのような投資家におすすめの証券会社かについても紹介するため、ぜひ参考にしてほしい。

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平 行秀
監修者

証券アナリスト(CMA)

平 行秀(Yukihide Taira)

アドバイザーナビ株式会社 代表取締役社長。野村證券を経て2019年に同社を創業し、 投資家とIFAのマッチング事業などを展開。

目次

岡三証券のサービス内容

まずは、岡三証券の基本的な会社概要や提供しているサービスなどについて確認していこう。

岡三証券の会社概要

岡三証券は、株式会社岡三証券グループが100%出資する証券会社で、金融商品取引業を中心とするサービスを展開している。

前身の旧岡三証券は1923年(大正12年)4月創業と、非常に長い歴史を持つ証券会社だ。

国内には68拠点(2025年11月10日現在)、海外には2拠点の拠点数を有し、日本のみならず海外でも証券ビジネスを展開している。

営業店などの拠点を通じて、対面での相談・取引にも対応している証券会社だ。

2025年3月末時点での全預り資産残高は70,715億円(単位:億円)で、そのうち株式は35,865億円となっている。

また、同時点のリテールの預り資産は61,667億円で、株式は32,676億円となっている。

  • 出典:岡三証券 2024年 業務情報

岡三証券が提供するサービス

岡三証券が提供するサービス・商品などは下記の通りだ。

取扱商品・サービス国内株式
外国株式
信用取引
外国債券
仕組債
投資信託
岡三Naviハイブリッド
REIT
保険
るいとう(累積投資)
取引チャネル支店口座
(営業店での取引)
通信取引口座
(コンタクトセンターでの取引)
入出金方法岡三カード
振り込み
外貨による入出金

ここでは、支店口座(営業店での取引)と通信取引口座(コンタクトセンターでの取引)の2つに分けて整理する。

  • 支店口座(営業店での取引)
  • 通信取引口座(コンタクトセンターでの取引)

支店口座は、岡三証券が全国に展開する営業店舗での取引を行う口座だ。

営業店で担当者と相談しながら資産運用に関する相談を行える場合がある。

対面でのサポートを受けながら取引したい方に適した口座だ。

資産状況に合わせて都度ポートフォリオを見直したいという方や、個別銘柄について具体的に相談したいという方にも選択肢となる。

一方、通信取引口座は、基本的に自分で情報収集・投資判断を行いながら、岡三コンタクトセンターのサポートを受けられるという形の口座だ。

岡三コンタクトセンターの受付時間は8:00~18:00(土・日・祝日を除く)となっている。

近くに店舗のない方や、自分のペースで取引をしたいという方に適した口座だと言えるだろう。

なお、口座管理料や各種費用の取扱いは口座・商品によって異なるため、申込時に最新の条件を確認したい。

各口座の違いをまとめると下記の通りとなる。

スクロールできます
口座支店口座通信取引口座
取扱商品株式
株価指数先物
内外債券
株価指数オプション
転換社債型新株予約権付社債
個別株オプション
投資信託
国債先物
外国株式
国債先物オプション
その他
株式
投資信託
内外債券
外国株式
転換社債型新株予約権付社債
取引チャネル店舗
タブレット・スマートフォン
パソコン
コンタクトセンター
タブレット・スマートフォン
パソコン
手数料約定代金に応じて定められる約定代金に応じて定められる
投資相談相談対応の範囲は口座・サービスにより異なる相談対応の範囲は口座・サービスにより異なる
出典:口座の種類の整理例

支店口座の場合は、通信取引口座に比べて取扱商品が幅広い場合がある。

取扱商品や取引条件は口座種別によって異なるため注意しよう。

手数料は、約定金額によって定められた計算方法で算出される。

具体的な手数料水準は取引チャネルや商品によって異なるため、申込時に最新の手数料表で確認したい。

手数料を抑えたい場合は、オンラインの取引サービスなども含めて比較するのがよい。

オムニネットは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで取引できるサービスだ。

利用条件や手数料はサービス内容によって異なるため、申込時に確認しておこう。

200万円の株式を購入した時の手数料など、具体例は条件により変動するため、最新の条件をもとに試算するのがよい。

  • 手数料や各種費用の条件は変更されることがあるため、申込時に最新情報を確認しよう。

岡三証券の特徴

他の証券会社と比較した時の岡三証券の特徴をいくつか紹介する。

岡三証券の特徴
  • 岡三Naviハイブリッドなどの資産運用サービスがある
  • 株式るいとう/投信るいとうなど積立型のサービスがある
  • 年齢等の条件に応じた手数料優遇が設けられている場合がある

岡三証券の特徴的なサービスとして「岡三Naviハイブリッド」というものがある。

サービス内容や運用の仕組み、手数料などの条件は申込時に確認できるため、利用前に最新の条件を確認しておこう。

投資対象や分散の考え方はサービスの設計によって異なるため、自身の投資目的やリスク許容度に合うかを整理したうえで検討したい。

また、株式や投資信託の累積投資サービスがあるのも特徴的だ。毎月少額からコツコツ投資を始めたい方にはメリットとなるだろう。

年齢等の条件により、取引手数料の優遇が用意されている場合があるため、対象となる条件を確認しておこう。

岡三証券の評判とは?

続いて、岡三証券に関してよく挙げられる見方を整理していこう。

岡三証券の顧客満足度や信頼度について

岡三証券では、「お客さま本位の業務運営を実現するための成果指標(KPI)」を設けて、取り組み状況を公表している。

同資料では、お客さまの体験価値(CX)の向上を営業店の業績評価に組み入れていることや、昇格要件として一定の専門資格の取得を必須としていることなどが示されている。

また、「6割以上のお客さまが、10年以上にわたって当社とお取引を継続いただいております」といった取引年数に関する情報も公表されている。

  • 出典:岡三証券 お客さま本位の業務運営を実現するための成果指標(KPI)と主な取り組み状況

良い評判の例

岡三証券について良い点としては、下記のようなものが挙げられる。

  • 担当者からのフォローを受けられる
  • 老舗証券会社という安心感がある
  • 店舗が近くにあって便利

対面型の証券会社では、担当者のサポートをメリットと感じる人がいる。

また、前身の旧岡三証券が1923年(大正12年)4月創業という歴史から、安心感につながると考える人もいるだろう。

店舗が自宅や勤務先の近くにある場合は、相談のしやすさが利点になる。

悪い評判の例

一方で、対面型の証券会社でよく挙げられる注意点には、以下のようなものもある。

  • 担当者によっては営業がしつこい
  • 手数料が他の証券会社に比べて高い
  • 取扱商品が限られる

岡三証券の支店口座では、店舗の担当者が資産運用の相談に対応する場合がある。

そのため、担当者との相性や、提案内容・連絡頻度が気になることもあるだろう。

また、取引チャネルや商品によって手数料が異なるため、他社と比較して割高に感じる場合もある。

取扱商品やサービス内容は口座種別などによって異なるため、希望する商品が取引できるかは事前に確認したい。

岡三証券はどんな投資家に向いているのか

ここまで岡三証券の特徴を紹介してきたが、改めてメリット・デメリットについて整理していこう。

どんな投資家におすすめの証券会社かについても分析していく。

岡三証券のメリット

岡三証券を利用するメリットには、下記のようなものがある。

岡三証券のメリット
  • 担当者による対面での相談に対応している場合がある
  • 年齢等の条件に応じた取引手数料の優遇が用意されている場合がある
  • セミナーやレポートで情報提供してくれる

岡三証券を利用するメリットは、担当者によるフェイス・トゥ・フェイスのサポートが受けられる場合がある点だ。

各店舗では、プライバシーに配慮したコンサルティングブースでじっくり相談することもできるため、顔を見て相談したいという方にはメリットとなるだろう。

また、セミナーやレポートなどの投資情報も用意されているため、自分でしっかりと学びながら投資を行いたいという人にも魅力的だ。

年齢等の条件に応じて各種取引手数料の優遇が用意されている場合がある点も、若い世代が投資を始める後押しになるだろう。

岡三証券のデメリット

岡三証券のデメリットとしては、下記の点に注意したい。

  • 店舗が近くにない場合がある
  • 手数料が高くなりやすいと感じる場合がある
  • 担当者によってサービスの質が異なると感じる場合がある

岡三証券は、全国に拠点を構える証券会社だが、国内拠点は68拠点(2025年11月10日現在)となっている。

そのため、自宅や勤務先の近くに店舗がないという場合もあるだろう。

対面での相談を売りにしている分、すぐに担当者に相談できる環境でないと魅力が薄れる可能性がある。

また、担当者によって情報提供や商品提案の受け止め方が異なる点や、サービス内容によって手数料が高いと感じる場合がある点もデメリットだと言える。

どんな投資家に向いているのか

メリット・デメリットを踏まえると、岡三証券は以下のような投資家に適した証券会社だと言える。

  • 担当者に資産運用を相談したい人
  • 年齢等の条件による手数料優遇を確認したい人
  • 資産運用サービスを利用してみたい人

岡三証券は、担当者に直接会って相談したい人におすすめの証券会社だ。ただし担当者との相性が良くない場合は、思ったようなサポートを受けられない可能性もある点に注意しよう。

また、年齢等の条件によりさまざまな取引の手数料が優遇される場合がある。これから投資を始めたいと考える人は、対象条件を確認しておくとよい。

岡三証券では、資産運用サービス「岡三Naviハイブリッド」などを提供している。サービス内容や条件を確認したうえで検討するとよいだろう。

資産運用の相談先にはどんな選択肢がある?

ここまで岡三証券の特徴を紹介してきたが、資産運用の相談先の選択肢は証券会社だけではない。

ここでは、証券会社に相談する際の注意点や、相談先の選択肢について解説する。

近年の対面型証券に相談する際の傾向と注意点

岡三証券は国内に営業店を持つ対面型の証券会社だ。

対面型の証券会社は、担当者に相談しながら取引できる一方で、店舗網やシステム、サービス内容は会社ごとに異なる。

そのため、近くに店舗がない場合は相談のハードルが上がる、手数料やサービス面は他の選択肢と比較したほうがよい、などの注意点がある。

また、対面型では担当者との相性が重要になるため、提案内容や連絡頻度などが自分に合うかも含めて見極めたい。

資産運用における専門家の重要性

資産運用を行う際は、専門家に相談しながら進めるという選択肢もある。

自分に合った運用方法は人によって異なり、同じ人であってもライフステージや家族構成が変わると投資目的やリスク許容度も変化するためだ。

その都度運用方針を見直すためには、説明が分かりやすく、納得して進められる相談先を選ぶことが重要だ。

また、専門家を選ぶ際は、「顧客目線で説明してくれるか」「自分と相性の良い相手であるか」という点に注目するのをおすすめする。

IFAという選択肢

資産運用の相談先としては、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)と呼ばれるサービスを検討する人もいる。

提案内容やサポート体制、費用の体系は事業者によって異なるため、契約条件や説明の分かりやすさを確認したうえで選びたい。

長期での資産運用を想定する場合は、担当者が変わった際の対応や、相談手段(対面/オンライン等)の選択肢も確認しておくと安心だ。

IFAへの相談は全国どこでも可能で、オンラインでの相談にも対応している場合があるため、場所を問わずに資産運用の相談を行えるという点も魅力的だ。

岡三証券は対面での相談にも対応したサービスを提供!

岡三証券は、国内に拠点を持ち、対面での相談・取引にも対応している証券会社だ。

対面でのサポートを求める人にとっては魅力的な証券会社だが、手数料や相談体制はサービス内容によって異なる点に注意したい。

本記事では、岡三証券のメリット・デメリットを解説し、よく挙げられる見方についても整理した。

対面型の証券会社に相談する際の注意点や、資産運用の相談先の選択肢についても解説した。

対面型の相談先に不安がある方は、複数の選択肢を比較しながら、自分に合う相談先を検討してみよう。

まずは気軽に相談してみよう。

岡三証券の評判に関するQ&A

岡三証券は競合他社とどのように差別化されていますか?

岡三証券は、国内に拠点を持ち、対面での相談・取引にも対応している証券会社だ。

担当者に相談しながら取引したい人にとっては、選択肢となるだろう。

また、岡三Naviハイブリッドなどのサービスを提供しているため、サービス内容を比較しながら自分に合う取引スタイルを検討したい。

初心者向けの投資サービスはどのようなものがありますか?

岡三証券が提供するサービスの一つとして、岡三Naviハイブリッドがある。

サービス内容や運用の仕組み、手数料などの条件は申込時に確認できるため、利用前に最新の条件を確認しておこう。

初心者は、商品性やリスク、費用を理解したうえで、無理のない範囲から検討するのがよい。

少額から始められるかどうかも含めて、条件を確認しておくと安心だ。

岡三証券は顧客の満足度と信頼をどのように獲得していますか?

岡三証券では、「お客さま本位の業務運営を実現するための成果指標(KPI)」を公表している。

同資料では、人事評価体系において役職に応じたお客さま本位の考え方に基づく行動の実践を定義書に定めていることや、昇格要件として一定の専門資格の取得を必須としていることなどが示されている。

また、「6割以上のお客さまが、10年以上にわたって当社とお取引を継続いただいております」といった取引年数に関する情報も公表されている。

参考・出典

この記事を書いた人

証券会社・証券口座メディア編集部は、ネット証券から対面・外資系証券まで多様な証券会社の選択肢を解説し、投資初心者でも最適な口座を開設できるよう支援している。元証券会社勤務者の知見を活かし手数料やサービス内容を客観的に比較し、おすすめのネット証券や対面証券をご紹介。運営元アドバイザーナビ株式会社は資産運用アドバイザーと投資家のマッチングサービス「資産運用ナビ」を展開し、読者が信頼できる相談先を提案している。透明性の高い情報提供を通じて、資産形成の第一歩を後押しする。