岡三証券の特徴と評判を徹底解説!なぜ投資家に選ばれているのか

この記事で解決できるお悩み
  • 岡三証券のサービスにどのような特徴があるのか知りたい
  • 岡三証券の評判を判断するポイントが知りたい
  • 運用相談をどこにするべきかわからない

岡三証券は、国内に営業拠点を持ち、支店口座では担当者に相談しながら取引できる証券会社だ。

結論から言うと、岡三証券は「対面で相談しながら資産運用を進めたい人」「店舗や担当者のサポートを重視したい人」に向いている。

一方で、通信取引口座では投資相談を受けられない。また、手数料は商品や取引チャネルによって異なるため、低コストで自分だけで売買したい人は、ネット証券や他社サービスとも比較したい。

前身の旧岡三証券は1923年(大正12年)4月創業と、長い歴史を持つ証券会社でもある。

本記事では、岡三証券のサービス内容、公表資料から見た評判の判断材料、メリット・デメリット、向いている投資家について整理する。

資産運用の相談先として岡三証券を検討している人は、自分の取引スタイルに合うかを確認する材料として参考にしてほしい。

目次

岡三証券のサービス内容|支店口座と通信取引口座の違いを確認

岡三証券のサービス内容を解説する図

まずは、岡三証券の会社概要、取扱商品、口座種別、手数料を確認していこう。

岡三証券の会社概要|国内68拠点・預り資産残高8兆8,660億円

岡三証券は、株式会社岡三証券グループが100%出資する証券会社で、金融商品取引業を中心とするサービスを展開している。

前身の旧岡三証券は1923年(大正12年)4月創業。2026年4月1日現在、国内68拠点、海外2拠点を有している。

また、2026年3月末時点の岡三証券の預り資産残高は88,660億円で、そのうち株式は47,844億円だ。同時点のリテール預り資産残高は76,460億円で、そのうち株式は40,549億円となっている。

項目内容
商号岡三証券株式会社
登録番号等金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第53号
金融商品取引業の種別第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業
本店所在地東京都中央区日本橋室町二丁目2番1号
室町東三井ビルディング
主な事業内容金融商品取引業
設立2003年4月10日
前身の旧岡三証券は1923年4月創業
資本金50億円(2003年10月1日現在)
従業員数2,699名(2026年3月31日現在)
拠点数国内68拠点(2026年4月1日現在)
海外2拠点
大株主株式会社岡三証券グループ 100%出資
預り資産残高岡三証券全体:88,660億円
リテール:76,460億円
いずれも2026年3月末時点
加入協会日本証券業協会
一般社団法人資産運用業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会

営業店などの拠点を通じて、対面での相談・取引にも対応している点が、ネット専業型の証券会社と大きく異なるポイントだ。

岡三証券が提供するサービス|株式・債券・投資信託・ロボアドなどに対応

岡三証券が取り扱う主な商品・サービスは以下の通りだ。

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商品・サービス主な内容確認したい点
株式国内株式、外国株式
信用取引、IPOなど
売買手数料
為替リスク
取扱市場
注文方法
債券個人向け国債、外国債券
仕組債など
信用リスク
価格変動リスク
為替リスク
途中売却時の条件
投資信託投資信託、MRF
外貨建てMMF
投信るいとうなど
購入時手数料
信託報酬
信託財産留保額
分配方針
岡三Naviハイブリッドロボアドバイザー型の資産運用サービス手数料、ETFコスト
為替変動
元本割れリスク
ETF・REIT上場投資信託
不動産投資信託
価格変動、流動性
分配金、売買手数料
保険年金保険
一時払終身保険
事業保険など
保障内容、解約控除
為替リスク、手数料
るいとう株式るいとう
投信るいとうなどの累積投資
対象商品、購入単位
手数料、継続しやすさ

商品数や取扱状況は変更されることがある。実際に投資したい商品がある場合は、口座開設前に公式サイトや担当者に最新の取扱状況を確認しよう。

支店口座と通信取引口座の違い|投資相談できるのは支店口座

岡三証券の口座は、大きく「支店口座」と「通信取引口座」に分かれる。開設時には、原則としてどちらか一方を選ぶ。

  • 支店口座:担当者に相談しながら取引したい人向け
  • 通信取引口座:自分で情報収集し、自分のペースで取引したい人向け

支店口座は、岡三証券が全国に展開する営業店を通じて取引する口座だ。担当者に相談しながら資産運用を進めたい人や、資産状況に合わせたコンサルティングを受けたい人に適している。

一方、通信取引口座は、自分で情報収集・投資判断を行いながら、コンタクトセンターやオムニネットなどを使って取引する口座だ。近くに店舗がない人や、自分のペースで取引したい人に向いている。

ただし、通信取引口座ではコンサルティングサービスを受けられない。岡三コンタクトセンターの受付時間は8:00〜18:00(土・日・祝日を除く)である。

支店口座と通信取引口座の主な違いは以下の通りだ。

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比較項目支店口座通信取引口座
向いている人担当者に相談しながら取引したい人自分で情報収集し、マイペースで取引したい人
投資相談担当者に相談可能投資相談・コンサルティングサービスは受けられない
主な取扱商品株式、内外債券
投資信託、外国株式
先物・オプション等
株式、投資信託
内外債券、外国株式
転換社債型新株予約権付社債等
取引チャネル店舗
オムニネット(別途契約)
コンタクトセンター
オムニネット(別途契約)
注意点店舗や担当者との相性が重要相談しながら投資判断したい人には不向き

オムニネットは、支店口座・通信取引口座のどちらでも別途申し込みにより利用できる。オンラインで取引したい場合でも、口座種別によって相談体制が異なる点は押さえておきたい。

岡三証券の主な手数料|国内株式200万円の標準手数料は25,850円

岡三証券の手数料は、商品や取引チャネルによって異なる。たとえば国内株式(株式・ETF・J-REITなど)の標準手数料は、約定代金に応じた料率で計算される。

2025年12月1日現在、国内株式の現物取引では、約定代金100万円以下が約定代金の1.48500%、100万円超300万円以下が約定代金の1.10000%+3,850円などと定められている。最低手数料は3,300円だ。

確認ポイント内容
国内株式200万円の例標準手数料は25,850円
2,000,000円×1.10000%+3,850円。割引前・税込。
最低手数料国内株式は3,300円(2025年12月1日現在)
オムニネット条件を満たす場合、標準手数料から割引されることがある。
最大割引率は60%。ただし最低手数料は割引適用外。
保護預り口座管理料無料(2023年1月10日現在)
証券総合口座管理料2027年4月1日より、原則として個人名義の口座を対象に年3,300円が新設予定。
一定条件をすべて満たす場合は無料。
  • 手数料や各種費用は変更されることがある。実際に取引する前に、商品ごとの最新手数料表と契約書面を確認しよう。

また、外国証券取引口座管理料は、2026年4月1日から2027年3月31日までの期間は徴収対象となる口座も徴収されず、2027年3月31日をもって廃止予定と案内されている。

岡三カードについても、新規発行・再発行は2026年7月31日で終了予定、利用は2027年5月中旬に終了・廃止予定とされている。入出金方法を重視する人は、岡三BANKなど今後利用できる方法も確認しておきたい。

岡三証券の特徴|岡三Naviハイブリッドや25歳以下の手数料優遇もある

他の証券会社と比較したとき、岡三証券には以下のような特徴がある。

岡三証券の特徴
  • 支店口座では担当者に相談しながら取引できる
  • 岡三Naviハイブリッドなどの資産運用サービスがある
  • 株式るいとう/投信るいとうなど積立型のサービスがある
  • 25歳以下など、条件に応じた手数料優遇が用意されている

特徴的なサービスの一つが「岡三Naviハイブリッド」だ。1万円から利用できるロボアドバイザー型の資産運用サービスで、手数料は預かり資産に対して最大年率税込1.65%となっている。

ただし、別途ETFの維持管理コスト(年率0.08%〜0.13%程度)も実質的な負担となる。海外ETFの価格変動や為替変動により損失が生じ、元本割れする可能性もあるため、初心者ほど費用とリスクを確認してから利用したい。

岡三Naviハイブリッドでは、岡三証券が投資一任契約の締結の媒介などを行い、資産の管理・運用はウェルスナビ株式会社が行う。岡三証券は、ウェルスナビ株式会社に支払われる手数料のうち最大50%を受領すると案内しているため、相談時は費用や利益相反に関する説明も確認しよう。

また、25歳以下の利用者を対象に、国内株式の現物取引、外国株式(委託取引)、投資信託の一部取引手数料をキャッシュバックする制度も用意されている。

ただし、約定時点では通常の取引手数料が課金され、対象取引分が後日キャッシュバックされる仕組みだ。信用取引、単元未満株、外国株式の店頭取引、MRF、ブルベア型投信、岡三Naviハイブリッドなど対象外の商品もあるため、利用前に条件を確認しておこう。

岡三証券の評判を判断するポイント|口コミだけでなく費用と相談体制を見る

岡三証券の評判を判断するポイント

岡三証券の評判を確認するときは、個別の口コミだけで判断しないことが大切だ。担当者、店舗、資産状況、投資経験、利用する口座種別によって感じ方が大きく変わるためである。

ここでは、公式に公表されている情報と、対面型証券会社で一般的に評価されやすい点・注意されやすい点を整理する。

岡三証券の顧客満足度や信頼度を判断する材料

岡三証券では、「お客さま本位の業務運営を実現するための成果指標(KPI)」を公表している。

同資料では、お客さまの体験価値(CX)の向上を営業店の業績評価に組み入れていることや、従業員の昇格要件として一定の専門資格の取得を必須にしていることなどが示されている。

また、「6割以上のお客さまが、10年以上にわたって当社とお取引を継続いただいております」といった取引年数に関する情報も公表されている。

ただし、これらは岡三証券が公表している成果指標であり、外部調査の満足度ランキングとは異なる。評判を判断する際の一つの材料として確認しよう。

良い評判につながりやすい点

岡三証券の良い評判につながりやすい点としては、以下が挙げられる。

  • 支店口座では担当者に相談できる
  • 前身の旧岡三証券が1923年創業という歴史がある
  • 店舗が近くにあれば対面相談しやすい
  • 投資情報やセミナーなどの情報提供を受けられる
  • ロボアドや積立型サービスなど資産形成向けの選択肢がある

対面型の証券会社では、担当者に相談しながら商品や運用方針を検討できる点をメリットに感じる人がいる。

特に、退職金の運用、相続を見据えた資産管理、まとまった資金の投資など、判断に迷いやすいテーマでは、顔を見て相談できることが安心材料になりやすい。

また、岡三証券では、国内外の経済・市場動向、アナリストによるレポート、マーケット解説動画などの情報提供サービスも用意されている。投資情報を見ながら判断したい人にとっては、評価しやすいポイントだろう。

悪い評判につながりやすい注意点

一方で、岡三証券を検討する際には以下の点にも注意したい。

  • 担当者との相性や連絡頻度が気になる場合がある
  • ネット専業証券と比べると手数料が高いと感じる場合がある
  • 通信取引口座では投資相談を受けられない
  • 自宅や勤務先の近くに店舗がない場合がある
  • 今後の口座管理料や入出金サービスの変更も確認が必要

対面型の証券会社では、担当者から商品提案や連絡を受けることがある。そのため、提案内容や連絡頻度が自分に合わないと、負担に感じる場合もあるだろう。

不安がある場合は、希望する連絡手段や頻度、投資方針、リスク許容度を事前に伝えることが大切だ。提案された商品については、手数料、リスク、換金性、投資期間を必ず確認したい。

また、取引コストを最優先する人は、ネット証券やオンライン取引サービスと比較したうえで判断するのがよい。

岡三証券はどんな投資家に向いているのか

岡三証券が向いている投資家の特徴

ここまでの内容を踏まえ、岡三証券がどのような投資家に向いているかを整理していこう。

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判断軸岡三証券を検討しやすい人他社比較もしたい人
相談体制担当者に相談しながら取引したい自分で判断して低コストで取引したい
口座種別支店口座で対面相談を利用したい通信取引口座で投資相談なしでも問題ない
費用相談や情報提供も含めて判断したい売買手数料や口座管理料を最優先で抑えたい
投資スタイル中長期の資産運用を相談したい短期売買を頻繁に行いたい
情報収集セミナーやレポートも活用したい最低限の取引機能だけで十分

岡三証券のメリット

岡三証券を利用するメリットには、以下のようなものがある。

岡三証券のメリット
  • 支店口座では担当者に相談しながら取引できる
  • 対面・電話・オンライン取引を使い分けられる
  • セミナーやレポートなどの投資情報が用意されている
  • 岡三Naviハイブリッドやるいとうなど、資産形成向けのサービスがある
  • 25歳以下の手数料キャッシュバック制度など、条件付きの優遇がある

最大のメリットは、支店口座で担当者に相談できる点だ。投資経験が浅い人や、まとまった資金をどう運用するか悩んでいる人にとって、対面で説明を受けられることは安心材料になりやすい。

また、オムニネットを利用すれば、パソコン・スマートフォン・タブレットで資産状況の確認や取引もできる。担当者への相談とオンライン取引を使い分けたい人には便利だ。

投資情報やセミナー、資産運用サービスも用意されているため、学びながら運用を進めたい人にも選択肢となる。

岡三証券のデメリット

岡三証券のデメリットとしては、以下の点に注意したい。

  • 近くに店舗がない場合、対面相談の利便性が下がる
  • 手数料がネット専業証券より高いと感じる場合がある
  • 担当者によって提案内容や相性の感じ方が異なる
  • 通信取引口座では投資相談を受けられない
  • 2027年4月以降の口座管理料新設など、今後の制度変更も確認が必要

岡三証券は国内に拠点を構える証券会社だが、すべての地域で近くに店舗があるとは限らない。対面相談を重視する場合は、自宅や勤務先の近くに利用しやすい店舗があるかを確認しておこう。

また、相談を受けながら取引できるサービスは便利な一方、手数料や費用が気になる人もいる。実際の取引前には、手数料表、商品の信託報酬や管理費用、為替コスト、口座管理料の変更予定などを確認することが重要だ。

担当者との相性も重要である。提案が自分の投資目的やリスク許容度に合っているか、説明が分かりやすいか、納得して判断できるかを見極めたい。

岡三証券が向いている人・向いていない人

メリット・デメリットを踏まえると、岡三証券は以下のような投資家に向いている。

  • 担当者に資産運用を相談したい人
  • 店舗で顔を見ながら説明を受けたい人
  • オンライン取引だけでなく、対面サポートも使いたい人
  • 岡三Naviハイブリッドや積立型サービスを検討したい人
  • 手数料だけでなく、相談体制や情報提供も含めて判断したい人

反対に、売買手数料の安さだけを重視する人、自分で投資判断を完結できる人、投資相談を必要としない人は、ネット証券や他のオンライン取引サービスも含めて比較した方がよい。

岡三証券を選ぶかどうかは、「相談できる安心感」と「費用・利便性」のどちらを重視するかで判断しよう。

資産運用の相談先にはどんな選択肢がある?

岡三証券は対面相談に対応した証券会社だが、資産運用の相談先は証券会社だけではない。

ここでは、対面型証券に相談する際の注意点と、他の相談先を検討する際の見方を整理する。

対面型証券に相談する際の注意点

対面型の証券会社は、担当者に相談しながら取引できる点が魅力だ。一方で、店舗網、取扱商品、手数料、担当者の提案方針は会社やサービスによって異なる。

相談する際は、以下の点を確認しておきたい。

  • 自分の投資目的やリスク許容度に合った提案か
  • 商品の手数料・リスク・換金性を説明してくれるか
  • 担当者の連絡頻度や提案スタイルが自分に合うか
  • 提案された商品の代替案や比較材料を示してくれるか
  • 他社サービスと比較して費用やサポート内容に納得できるか

特に、投資信託、仕組債、外国株式、保険などは、商品ごとに費用やリスクが異なる。分からない点をそのままにせず、契約前に説明を受けることが重要だ。

また、ロボアドやラップ型サービスのように、運用を任せる仕組みの商品でも、手数料や投資対象、元本割れリスクは必ず確認しよう。

資産運用における専門家の重要性

資産運用では、自分に合った運用方法を選ぶことが大切だ。年齢、家族構成、収入、保有資産、投資経験、将来必要なお金によって、適した運用方針は変わる。

また、同じ人でも、結婚、住宅購入、子育て、退職などのライフイベントによって投資目的やリスク許容度は変化する。

そのため、専門家に相談する場合は、商品をすすめるだけでなく、目的や不安を丁寧に聞き、分かりやすく説明してくれる相手を選ぶことが重要だ。

IFAという選択肢

資産運用の相談先としては、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)を検討する人もいる。

IFAは、金融商品仲介業者などとして、証券会社等と契約しながら金融商品の提案や仲介を行う形態が一般的だ。金融商品を扱うためには、金融商品仲介業者や登録外務員としての登録が必要になる。

ただし、IFAも事業者によって契約先の証券会社、取扱商品、報酬体系、サポート範囲、相談方法が異なる。相談前には、登録状況、所属金融機関、手数料、アフターフォロー、担当者が変わった場合の対応を確認しておきたい。

オンライン相談に対応している事業者であれば、場所を問わず相談しやすい場合もある。対面型証券、ネット証券、IFAなどを比較し、自分に合う相談先を選ぼう。

岡三証券は対面相談を重視する人に向いている

岡三証券は、国内に拠点を持ち、支店口座では担当者に相談しながら取引できる証券会社だ。

対面で説明を受けながら資産運用を進めたい人にとっては有力な選択肢となる。一方で、通信取引口座では投資相談を受けられず、手数料や取扱商品もサービスによって異なるため、事前の確認が欠かせない。

本記事では、岡三証券のサービス内容、評判を判断するポイント、メリット・デメリット、向いている投資家について解説した。

岡三証券を検討する際は、支店口座と通信取引口座の違い、国内株式の手数料、2027年4月以降の口座管理料新設予定、岡三Naviハイブリッドの費用とリスクを確認しておきたい。

対面型の相談先に不安がある場合は、証券会社だけでなく、ネット証券やIFAなど複数の選択肢を比較しながら、自分に合う相談先を検討してみよう。

岡三証券の評判に関するQ&A

岡三証券は競合他社とどのように差別化されていますか?

岡三証券は、国内に営業拠点を持ち、支店口座では担当者に相談しながら取引できる点が特徴だ。

対面で説明を受けたい人や、運用方針を相談しながら決めたい人にとっては選択肢となる。

一方で、通信取引口座では投資相談を受けられないため、自分の取引スタイルに合う口座を選ぶことが重要だ。

初心者向けの投資サービスはどのようなものがありますか?

岡三証券が提供するサービスの一つとして、岡三Naviハイブリッドがある。

1万円から利用できるロボアドバイザー型のサービスだが、手数料は預かり資産に対して最大年率税込1.65%で、ETFの維持管理コストも実質的な負担となる。

海外ETFの価格変動や為替変動により、元本割れする可能性もある。初心者は、商品性、リスク、費用を理解したうえで、無理のない金額から検討するのがよい。

岡三証券は顧客の満足度と信頼をどのように獲得していますか?

岡三証券では、「お客さま本位の業務運営を実現するための成果指標(KPI)」を公表している。

同資料では、CX指標の活用、専門資格の取得促進、営業店の業績評価へのCX向上の組み込みなどが示されている。

また、「6割以上のお客さまが、10年以上にわたって当社とお取引を継続いただいております」といった取引年数に関する情報も公表されている。

ただし、これは岡三証券が公表するKPIであり、外部の顧客満足度ランキングではない。評判を判断する材料の一つとして確認しよう。

出典

岡三証券株式会社「岡三証券の概要」
岡三証券株式会社「2025年度 業務情報」
岡三証券株式会社「商品・サービス」
岡三証券株式会社「口座の種類と詳細」
岡三証券株式会社「通信取引口座(コンタクトセンター)」
岡三証券株式会社「売買委託手数料」
岡三証券株式会社「その他の手数料および手続料」
岡三証券株式会社「サービス拡充と口座管理制度見直しのお知らせ」(公開日:2026年4月1日)
岡三証券株式会社「岡三Naviハイブリッド」
岡三証券株式会社「25歳以下のお客さま『各種取引手数料』実質無料化のご案内」
岡三証券株式会社「情報提供サービス」
岡三証券株式会社「セミナーのご案内」
岡三証券株式会社「お客さま本位の業務運営を実現するための成果指標(KPI)と主な取組状況」(公開日:2025年12月8日)
厚生労働省 職業情報提供サイト job tag「独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)」

この記事を書いた人

証券会社・証券口座メディア編集部は、ネット証券から対面・外資系証券まで多様な証券会社の選択肢を解説し、投資初心者でも最適な口座を開設できるよう支援している。元証券会社勤務者の知見を活かし手数料やサービス内容を客観的に比較し、おすすめのネット証券や対面証券をご紹介。運営元アドバイザーナビ株式会社は資産運用アドバイザーと投資家のマッチングサービス「資産運用ナビ」を展開し、読者が信頼できる相談先を提案している。透明性の高い情報提供を通じて、資産形成の第一歩を後押しする。