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海外旅行傷害保険が自動付帯されているイオンカードとは?利用付帯と自動付帯の違いを解説

この記事で解決できるお悩み
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯されているイオンカードが知りたい
  • イオンカードを作成するメリットが知りたい
  • イオンカードを作る方法が知りたい

イオンカードを利用する人は年々増加しており、2022年2月末日時点で4,732万人を突破している。このようにユーザーが多くなることで、さまざまな使用用途やサービス需要が生まれているだろう。

また、昨今は感染症の影響も緩和され、海外旅行の需要も高まっており、海外でクレジットカードを使用する人も増加している。

そこで、本記事ではイオンカードの中で海外旅行傷害保険が付帯しているものやその他イオンカードを使用することで得られる特典などを解説していく。

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目次

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イオンカードにもある?海外旅行傷害保険とは?

海外旅行傷害保険とは? クレジットカードナビ

海外旅行傷害保険とは、海外渡航中の怪我や病気による死亡、後遺傷害、治療費のほか、賠償責任や救援者費用、盗難などを補償することができる保険のことを指す。

海外旅行では、言語の壁の他にも治療費が日本に比べ高額になるケースが多いため、さまざまなリスクが生じることが予想される。ここからも、リスクに備えるという面で海外旅行保険に加入することをおすすめである。

では、海外旅行傷害保険はどのように加入するのか。自動付帯されているケースと、海外旅行傷害保険が付帯されていないケースについて解説していく。

クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険

クレジットカードは加入することでさまざまなサービスが得られる。これはイオンカードにも同様なことが言え、さまざまな種類が存在しているイオンカードの中には、海外旅行傷害保険が付帯されているものがある。

イオンカードは、2023年9月現在で海外旅行傷害保険が付帯されているものは、6種類である。

イオンゴールドカードで付帯される内容を、以下に記載する。

保険の種類支払い限度額
傷害による死亡・後遺傷害最高額5,000万円
傷害による治療費用1事故の限度額300万円
疾病による治療費用1疾病の限度額300万円
携行品損害年間限度額30万円※1
賠償責任1事故の限度額3,000万円
救援者費用など年間限度額200万円
※1:1旅行中および保証期間中の限度額

上記からも確認できるように、海外旅行傷害保険に基本的な補償は備わっており、また治療費に関しても、高額になると予想される費用も負担できるだろう。

イオンカードは海外旅行傷害保険が付帯されていないケースもある

前述した通り、イオンカードでは海外旅行傷害保険が付帯されているものが6種類ある。一方で、海外旅行が付帯されていないケースも存在している。

海外旅行傷害保険はついていないものの、「イオンワールドデスク」と呼ばれる世界15カ国22か所を拠点とした、お得な情報の案内やトラブル対応を行える窓口によりサポートを受けることができる。

イオンカードの海外旅行傷害保険で注意すべきポイントとは

イオンカードの海外旅行傷害保険で注意すべきポイントとは クレジットカードナビ

イオンカードで海外旅行傷害保険を利用する際には、いくつかの注意点が存在している。では、どのような注意点が存在しているのだろうか。

ここでは、海外旅行傷害保険の利用付帯と自動付帯の違いや配偶者や子どもの補償についてそれぞれ解説していく。

利用付帯と自動付帯の違い

利用付帯と自動付帯の違いについて解説していく。

利用付帯とは、一定の条件をクリアすることで得られるサービスや特典のことを指す。イオンカードの海外旅行傷害保険の適用条件としては、以下2種類となる。

  • 出国前の電車や航空機などの運賃を対象のクレジットカードにて支払う
  • 出国前に海外旅行ツアーの代金を対象のクレジットカードにて支払う

これらは家族カードでも同条件となっている。

自動付帯とは、利用付帯のような条件はなく、対象のクレジットカードを持つことで得られるサービスや特典のことを指す。

また、一部のクレジットカードに関しては、所持をしていなくても、カード会員を証明することができれば適用されるものも存在している。

家族カードがないと配偶者や子どもは補償の対象外

イオンカードの海外旅行傷害保険の付帯条件は、出国前に交通機関の運賃の支払いまたは海外旅行ツアー代金の支払いとなっている。また、家族カードでも同様な条件で付帯される。

また、この海外旅行傷害保険を同行者(配偶者や子どもなど)にも付帯する場合は、追加の条件が存在している。条件とは、家族カードを所持することである。これについては、事前申告などは必要なく、条件を満たした場合は、自動で定期用となる。

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イオンカードで海外旅行傷害保険が付帯しているカードは?

イオンカードの海外旅行傷害保険 クレジットカードナビ

海外旅行傷害保険が付帯されているカードは6種類である。

ここでは、3種類の保険詳細やカード基本情報などをそれぞれ解説していく。

イオンSuicaカード

イオンSuicaカード クレジットカードナビ

海外旅行傷害保険が使えるイオンカードとして、「イオンSuicaカード」が挙げられる。イオンSuicaカードは、イオンカードに交通系電子マネーSuicaの機能が付いたものである。

その他にも、海外旅行傷害保険はもちろん、改札を入って出るまでの間は国内旅行傷害保険が利用できる。しかし、こちらは利用付帯となる。

海外旅行国内旅行
保険項目保険金額保険項目保険金額
死亡・後遺障害最高500万円死亡・後遺障害最高1,000万円
傷害治療条件50万円限度手術入院保険金日額の10倍または5倍
疾病治療条件50万円限度入院3,000円/日
個人賠償責任3,000万円通院2,000円/日
上記は利用付帯

その他カード基本情報については、以下となっている。

カード基本情報
年間費無料
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
種類・機能クレジット
交通系IC
たまるポイントWAON POINT
便利なサービスApple Pay
イオンiD
ETCカード

以上から、海外旅行や国内旅行どちらも保険が適用(利用付帯)されるため、旅行好きにはおすすめの1枚である。

ポイントもSuicaで利用できる!

イオンゴールドカード

イオンゴールドカード クレジットカードナビ

海外旅行傷害保険が利用できる代表的なカードには「イオンゴールドカード」が挙げられる。

イオンゴールドカードは、海外・国内旅行傷害保険やショッピングセーフティ保険が無料付帯されており、海外旅行傷害保険では最高5,000万円、国内旅行傷害保険では最高3,000万円まで保険金が支給される。

また、ショッピングセーフティ保険では、年間で300万円までイオンゴールドカードで買い物をした商品を補償してくれる。但し、この補償は購入日から180日間、偶然の事故による損害の場合である。

各保険に関する補償項目と保険支払い限度額は以下となっている。

海外旅行傷害保険
傷害による死亡・後遺障害5,000万円
傷害による治療費用300万円
疾病による治療費用300万円
携行品損害30万円
※携行品損害は、1事故につき免責金額3,000円
個人賠償責任3,000万円
救援者費用など200万円
国内旅行傷害保険
傷害による死亡・後遺障害3,000万円
傷害による入院(最高180日分)日額5,000円
傷害による通院(最高90日分)日額3,000円

その他カード基本情報については、以下となっている。

カード基本情報
年間費無料
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
種類・機能クレジット
WAON
たまるポイントWAON POINT
電子マネーWAONポイント
便利なサービス家族カード
Apple Pay
イオンiD
ETCカード

このような保険に関する特典以外にも、イオンゴールドカードでは、空港ラウンジサービスを利用することもできる。これらから、家族旅行を検討している人にはおすすめの1枚である。

KNTカード

海外旅行傷害保険が使えるイオンカードの1つに「KNTカード」が挙げられる。KNTカードは、近畿日本ツーリストとの提携イオンカードである。国内旅行傷害保険は、カード利用付帯のため注意が必要である。

保険種別保険項目保険金額
海外旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
※1回のご旅行につき最長30日間

その他カード基本情報については、以下となっている。

カード基本情報
年間費無料
国際ブランドVISA
種類・機能クレジット
たまるポイントWAON POINT
便利なサービス家族カード
Apple Pay
ETCカード

これらの他にも、羽田・成田・関西・大阪の4つの空港内レストランでKNTカードを提示することで10%OFFとなることやレジャー提携施設での優待割引が得られること、近畿日本ツーリストなど対象店舗でWAON POINTが基本の3倍になることなど、旅行中のレジャーや買い物も含めてさまざまなお得な特典が得られる1枚である。

海外旅行保険が付帯しているイオンカードを作成するメリット

イオンカードを作成するメリット クレジットカードナビ

イオンカードには、海外旅行傷害保険が付帯されるものの他にもさまざまなメリットを持つ。

では、イオンカードを作成することでどのようなメリットがあるのだろうか。ここでは、3つのメリットについてそれぞれ解説していく。

年会費無料でお得にポイントを貯められる

イオンカードを使用する際のメリットとして、「年会費無料」な点が挙げられるだろう。イオンカードは2023年8月現在で50種類以上存在しており、これら全てで年会費無料となっている。

また、一般的なクレジットカードの場合、ランクが上がることで年会費が発生することが多く見受けられる。一方、イオンカードではイオンゴールドカードにランクアップしたとしても、年会費無料で所持し続けることができるため、お得なカードと言えるだろう。

さらに、これらのイオンカードではイオン系列ポイントである「WAON POINT」を貯めることができる。WAON POINTは、クレジットカードを利用することで基本200円(税込)の支払いにつき1ポイント付与される。

また、毎月10日は「AEON CARD Wポイントデー」として、クレジットカードで買い物をするとポイントが基本の2倍になるなど、お得にポイントを貯めることができることもメリットである。

但し、「AEON CARD Wポイントデー」では一部対象外のものもあるため、注意が必要である。

イオンシネマで割引が適用

イオンでは、ショッピングの他にもさまざまなサービスが存在する。その中のサービスの一つであるイオンシネマでは、イオンカードで支払いを行うことでさまざまなメリットが得られる。

イオンマークのカードで映画チケットを購入すると、いつでも300円割引を受けることができる。これは同伴者1名まで同様に割引が適用され、同伴者は非会員でも適用される。このため、2名で600円分もの割引を得られることとなる。

また、毎月20日・30日のお客様感謝デーでは、イオンマークのカードで映画チケットを購入すると、700円割引を受けることができる。

その他にも特定のイオンカードでは、さらにイオンシネマのチケット購入がお得になるものもあるため、イオンシネマをよく利用する人や映画好きにはおすすめである。

デザインや種類が豊富

イオンカードは50種類以上存在しており、それぞれでデザインや特徴などが異なっている。

デザインには、ディズニーキャラクターのミッキーやトイ・ストーリーやミニオンズ、リラックマなどキャラクターとコラボレーションしているものが存在している。

特に、ディズニーキャラクターを用いたディズニー・デザインのイオンカードでは、イオンゴールドカードにランクアップすることも可能となっており、イオンゴールドカードでも同様のキャラクターデザインを所持し続けることができる。

その他にも、櫻坂46やSKE46のようなアイドルとのコラボレーションのものやイオンと各社提携したものなども存在している。

これらから、機能の他にもデザインでもさまざまな種類が存在しているため、好きなデザインから選べることもメリットと言えるだろう。

海外旅行保険が必要ならイオンカードを作成しよう

海外旅行傷害保険が自動付帯されているイオンカードとは?利用付帯と自動付帯の違いを解説 クレジットカードナビ

本記事では、イオンカードで利用できる海外旅行傷害保険の自動付帯について解説してきた。

イオンカードでは、50種類以上の中で6種類に海外旅行傷害保険が付帯されている。

この付帯には、自動付帯と利用付帯の2種類が存在しているが、利用付帯の場合でも難しい条件ではなく、国内出国前の交通機関の支払いや海外旅行ツアー代金の支払いを対象クレジットカードで行うことで付帯される。

但し、配偶者や子どもへ適用させる場合には、家族カードの発行が必要となるため、注意が必要である。

またイオンカードには保険が付帯する他にも、年会費無料で持つ続けられることやイオンシネマでの割引、豊富なデザインなどが存在しているため、1枚持っておくのがおすすめである。

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