「結局どのクレジットカードがいちばんお得なの?」
この記事はポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードを紹介しよう。
選定の軸は、基本還元率が安定して高いこと、最大還元率を達成しやすい条件であること、そして対象店舗やポイントの使い道が多く利便性が高いことの3点だ。
基本還元率が高く日常づかいにおすすめの1枚から、条件を満たして2%や3%台を狙える1枚など、……あなたの生活に合う“究極の1枚”をここで決めてしまおう。
【結論】ポイント還元率で選ぶシーン別最強カード
迷ったら、先に“自分の使い方”で当たりをつけるのがおすすめ。
ここでは、「いつでも還元率が高め」「日常の一部で高還元率」「特定の経済圏で高還元率」の3タイプから、特におすすめの究極の1枚を紹介する。
いつでも還元率高め
日常の一部で高還元
特定の経済圏で高還元
リクルート カード | 三井住友 カード(NL) | 楽天カード |
---|---|---|
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いつでも1.2% | 最大7% | 3%〜18% |
条件なし (通常還元率が1.2%) | 対象コンビニなどでスマホタッチ決済 | 楽天市場での 各種条件あり |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
高還元率クレジットカード10選を比較|早見表
“数字が大きい=いつも得”とは限らない。
ここでは基本還元率/高還元率の達成のしやすさ/対象の広さ/ポイントの使いやすさで総合評価し、普段づかいにおすめ順で並べる。
まずは自分の使い方(コンビニ・ドラッグ・ネット中心など)と照らし合わせて候補を絞り、次章の総合ランキングと詳しい解説で最終決定してほしい。
リクルートカード | 三井住友カード(NL) | JCBカード W | 楽天カード | dカード | ビューカード スタンダード | PayPayカード | イオンカー(WAON一体型) | ライフカード | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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基本還元率 | 1.2% | 0.5% (200円=1pt) | 1.0%相当 (通常の2倍) | 1.0% (多くの先で100円=1pt) | 1.0% | 0.5% | 1.0% | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
最大還元率 | 最大3.2% | 最大7%※1 | 特約店で2〜3%台 最大10.50%※2 | 楽天市場で3% SPUで最大18% | d払い・特約店で2〜3%台 ローソン案内最大5% | モバイルSuicaチャージ1.5% 定期・新幹線等で5% | グループ対象店で2倍=1.0% | 初年度1.5倍=0.75%誕生月3倍=1.5% | QUICPay支払い2.0% | |
達成しやすさ | 高 (条件なし) | 中〜高 (対象店が生活圏にあれば) | 中 | 中 (楽天サービス利用が前提) | 中 | 中〜高 (Suica中心の人) | 高(設定のみ) | 中(イオン圏の人) | 中 | 中(上限管理あり) |
条件 | 通常利用(条件なし) 自社サービスで倍率UPあり | 主要コンビニ・対象の飲食店で スマホのタッチ決済 | Amazon/セブン ‐ イレブン/スターバックス等の優待店 | 楽天市場でのカード決済+SPU達成状況 | d払いにdカードを設定、ローソンなど特約店利用 | モバイルSuica 駅系サービス | PayPayアプリ決済ほか | イオングループでの決済 | 初年度 誕生月 L-Mallでの利用 | QUICPay支払い 年30万円まで |
実質目安 (月5万円利用) | 約600pt/月 | 約250〜900pt (対象1万円を7%に寄せた例) | 約500pt+α | 約500pt+SPU分 | 約500pt+特約分 | 約350pt〜約1,150pt (Suica1万円×1.5%+残り0.5%、交通2万円×5%例) | 約500pt+α (基本1%+施策時上乗せ) | 約250〜450pt (対象2万円を1%に寄せた例) | 約250pt(平時) 約375pt(初年度) 約750pt(誕生月) | 約400pt (2%で1万円+残り0.5%) |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 初年度無料 |
編集部スコア | 4.8 | 3.9 | 3.7 | 3.6 | 3.6 | 3.6 | 3.4 | 3.3 | 3.0 | 2.9 |
公式サイト |
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり。Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
- 還元率は交換商品により異なります
編集部スコアの算定方法
・指標と比重:基本還元45%/達成現実度35%/上限・対象15%/ポイントの使いやすさ5%
・5段階の目安
- 使い道:5=請求充当や主要ポイントへ高レート移行が容易/4=使い道多め/3=自社圏中心/2=用途限定/1=制約大
- 基本還元:5=1.2%以上/4=1.0%/3=0.5〜0.9%/2=0.3〜0.4%/1=0.2%以下
- 達成現実度:5=条件なしor日常で自動/4=多くの人が日常で達成可/3=生活動線が合えば可/2=条件多い・人を選ぶ/1=スポット頼み
- 上限・対象の緩さ:5=上限なしで広範/4=上限緩め・対象広い/3=やや限定的/2=厳しめ/1=ピンポイント
各カードのスコアの詳細
カード | 基本還元 | 達成現実度 | 上限/対象 | 使い道 | 総合 |
---|---|---|---|---|---|
リクルートカード | 5 | 5 | 4 | 5 | 4.8 / 5 |
三井住友カード(NL) | 3 | 5 | 4 | 4 | 3.9 / 5 |
JCB CARD W | 4 | 3 | 4 | 4 | 3.7 / 5 |
楽天カード | 4 | 3 | 3 | 5 | 3.6 / 5 |
dカード | 4 | 3 | 3 | 5 | 3.6 / 5 |
ビューカード スタンダード | 3 | 4 | 4 | 4 | 3.6 / 5 |
PayPayカード | 4 | 3 | 3 | 5 | 3.4 / 5 |
イオンカード(WAON一体型) | 3 | 4 | 3 | 4 | 3.3 / 5 |
ライフカード | 3 | 3 | 3 | 3 | 3.0/ 5 |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital | 3 | 3 | 2 | 4 | 2.9 / 5 |
実質目安の例
月5万円のうち1万円を対象店での“スマホのタッチ決済(7%)”に寄せる
→ 通常0.5%=250pt+(7−0.5)%×1万円=+650pt ⇒ 合計約900pt。割合・交換先で上下する。
- 主要根拠:リクルート1.2%/〜3.2%、三井住友(NL)0.5%とスマホタッチ7%/カード現物1.5%、JCB CARD Wの年会費・常時2倍、楽天カードの100円=1pt/楽天市場のベース、dカード基本1%/ローソン最大5%(各公式)。 (リクルートカード(Recruit Card), SMBCカード, JCB, 楽天PointClub, 楽天カード, dカード)
ポイント還元率が高いクレジットカードランキング
ここからは、前章で紹介したおすすめの5枚を含む、ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードについて具体的に解説する。
1位:リクルートカード|常時1.2%で家計の“軸”になる
最大のメリットは、年会費無料・条件なしでいつでも還元率が1.2%であること。
固定費やネット決済、公共料金まで幅広くポイント付与の対象なので、「まずは損しない1枚」を求める人に合う。
普段使いで安定的な高水準を狙うなら、断然リクルートカードがおすすめだ。
なお、自社サービスでは合計最大3.2%還元も実現できる。
リクルートカード
ここがおすすめ!
- いつでも1.2%還元
- 年会費永年無料
- リクルート系サービスで最大3.2%相当還元
- 電子マネーチャージもポイント対象
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付き(利用付帯)

還元率 | 年会費 |
---|---|
1.2%〜3.2% | 永年無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() ![]() | Apple Pay、Google Pay、楽天Edy、モバイルSuica |
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
最高1,000万円 (利用付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) |
\最大6,000円分相当のポイントプレゼント /
2位:三井住友カード(NL)|対象店×スマホのタッチで最大7%※
対象のコンビニ/飲食店でスマホのタッチ決済をすると、合計最大7%※還元される。
対象店舗は幅広く、セブン – イレブンをはじめとする大手コンビニも含まれてるので、日常で高還元率を達成しやすい。
なお、カード現物のタッチ決済だと還元率は1.5%になってしまうので注意しよう。
また、条件の組み合わせ次第で最大20%相当まで伸びる「Vポイントアッププログラム」もあるが、「達成のしやすさ」という面では7%を基本に考えるといいだろう。
三井住友カード(NL)
ここがおすすめ!
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で最大7%還元※1
- ユニバーサルスタジオジャパン内での利用で最大7%還元
- 家族登録で最大5%還元率アップ
- アプリに月1回ログインで1%還元率アップ
- クレカ積立で毎月積立額の最大0.5%がもらえる※2

還元率 | 年会費 |
---|---|
0.50〜7%※1 | 永年無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() | Apple Pay、Google Pay |
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
なし | 最高2,000万円 (利用付帯) |
新規入会&条件達成で
\最大21,600円相当プレゼント/
※期間:2025/7/1~2025/9/30
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
- 特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
3位:JCBカード W|常時1.0%相当+優待で還元率アップ
JCBカード Wは、年会費無料・39歳までの入会で永年無料ながら、常時1.0%還元がメリット。
さらに、Amazon/セブン‐イレブン/スターバックスなどの対象店で利用すれば、最大10.50%※までアップする。
対象店舗は日常使いしやすい場所が多いので、無理なく上積みを取りにいけるおすすめの1枚だ。
JCBカード W
ここがおすすめ!
- いつでもポイント還元率1.0%
- Amazon・セブン – イレブンでポイント4倍
- スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージでポイント20倍
- 年会費永年無料で発行まで最短5分※1
- クレカ積立金額に応じてポイント0.5%還元

還元率 | 年会費 |
---|---|
1.0〜10.50%※2 | 永年無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() | QUICPay、Apple Pay、Google Pay |
国内旅行保険 | 海外旅行保険 |
なし | 最高2,000万円 (利用付帯) |
- モバ即の入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
- 還元率は交換商品により異なります
4位:楽天カード|“楽天経済圏”の人は実質が伸びる
常時1.0%還元かつ100円につき1ポイントの設計も嬉しい楽天カードは、楽天市場で利用すればベースの還元率が3.0%(通常分+楽天市場分+カード特典分)になる。
加えて、SPUの達成状況でさらなる上積みもでき、最大18%の驚異の高還元率も期待できる。
楽天市場はもちろん、楽天銀行や楽天モバイル、楽天ペイなど、普段から楽天経済圏を利用する人には間違いない1枚だ。
楽天カード
ここがおすすめ!
- 新規入会だけで2,000ポイントもらえる
- 100円につき1ポイント貯まる(常時1%還元)
- 楽天市場でのお買い物ならポイント3倍※1
- 楽天トラベル・楽天市場などでポイントが使える
- 4つの国際ブランドから選べて2枚持ちも可

還元率 | 年会費 |
---|---|
1.0%〜3.0%※2 | 無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() ![]() ![]() | Apple Pay、Google Pay |
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
なし | 最高2,000万円 |
\新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント /
※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
- 「楽天カード+2倍」の内訳は、「楽天カード通常分1倍」と「楽天カード特典分1倍」となります。「楽天カード通常分」は、楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。「楽天カード特典分」は、楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。
- 一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。
5位:dカード|d払い・加盟店の“二重取り”がハマると強い
dカードも年会費永年無料ながら基本還元率は1.0%と高め。
また、dカード特約店・dポイント加盟店でのお支払いなら2%還元〜、dカード ポイントモールを経由したネットショッピングなら1.5~10.5倍のポイントがたまる。
さらに、d払いの決済方法にdカードを設定して合算しても還元率がアップする。
たとえば、ローソンではカード提示+決済の組み合わせで最大5%還元率がお得になる。
dカード
ここがおすすめ!
- 年会費永年無料
- 基本1%還元
- 特約店でさらにポイント上乗せ
- 29歳以下なら海外旅行保険が付帯(利用付帯)

還元率 | 年会費 |
---|---|
1.0% | 永年無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() | iD、Apple Pay |
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
最高1,000万円 (利用付帯) | 最高2,000万円 (29歳以下・利用付帯) |
6位:ビューカード スタンダード|Suicaまわりが強い1枚
ビューカード スタンダードなら、モバイルSuicaチャージ・オートチャージで1.5%還元される。
また、通勤・通学の定期券や新幹線eチケットをモバイルSuicaで購入すると、5%還元される。
貯まったJRE POINTは1pt=1円でSuicaに戻せて、使い勝手も良い。
ビューカード スタンダード
ここがおすすめ!
- Suicaオートチャージ機能付き
- オートチャージで1.5%還元
- 定期券・グリーン券をモバイルSuicaで買うと5%還元
- えきねっとの新幹線eチケット(チケットレス)で5%還元

還元率 | 年会費 |
---|---|
0.50〜5.00% | 無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() ![]() | Suica、Apple Pay、Google Pay |
国内旅行保険 | 海外旅行保険 |
最高1,000万円(利用付帯) | 最高500万円(利用付帯) |
7位:PayPayカード|1%の土台+アプリ連携
通常のショッピング利用でも1.0%のPayPayポイントがたまる。
PayPayカードをPayPayアプリの支払い元に設定すると、街のコード決済もネットのPayPay決済も、どちらもPayPayポイントに自動で“集約”できる。
さらに、その月のキャンペーンや「PayPayステップ」の条件を満たせば、カードの基本還元に上乗せ特典が付くこともある。
すでにPayPayアプリを決済に使用しているなら、日常の“とりあえず”におすすめのカードだ。
PayPayカード
ここがおすすめ!
- 審査は最短2分で完了
- PayPayクレジット利用で最大2%
- Yahoo!ショッピング・LOHACO利用で最大5%
- 1ポイント=1円で全国のPayPay加盟店で使える

還元率 | 年会費 |
---|---|
1.0%~5.0% | 無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() ![]() | Apple Pay、Google Pay |
国内旅行保険 | 海外旅行保険 |
なし | なし |
\最大1.5%のPayPayポイント※がもらえる!/
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
8位:イオンカード(WAON一体型)|“イオン圏”に寄せる人向け
イオンカード(WAON一体型)の基本の還元率は0.5%(200円ごと1ポイント)。
イオングループ対象店ではいつでも2倍=1.0%、さらに毎月10日のWポイントデーなら他店でも1.0%相当になる。
また、毎月20・30日「お客さま感謝デー」の5%OFF(割引)と組み合わせると、家計の実質コストを下げることもできる。
イオンカード
ここがおすすめ!
- イオングループでいつでもポイント還元2倍
- 「お客様感謝デー」の20日、30日はお買い物代金が5%OFF
- イオンシネマのチケットが300円割引

還元率 | 年会費 |
---|---|
0.50〜1.00% | 無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() ![]() | Apple Pay、イオンiD |
国内旅行保険 | 海外旅行保険 |
なし | なし |
Web限定!
\ 最大5,000WAON POINTもらえる! /
9位:ライフカード|初年度&誕生月で伸ばす
基本の還元率は0.5%だが、初年度なら1.5倍の0.75%、誕生月は3倍=1.5%で“決め打ち消費”に強いのが、ライフカードの特徴。
また、年間利用額に応じたステージ制度(翌年1.0〜1.5倍)もあり、大きな支出のタイミングを合わせると、効果的にポイントを貯めることができる。
ライフカード
ここがおすすめ!
- 入会初年度はポイント1.5倍
- 誕生月はポイント3倍(基本0.5%→1.5%相当)
- ステージ制で翌年度の付与率アップ
- 会員限定「L-Mall」経由で最大25倍

還元率 | 年会費 |
---|---|
0.5%〜 | 無料 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() ![]() | Apple Pay、Google Pay |
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
なし | 最高2,000万円 (利用付帯) |
\最大15,000円キャッシュバック /
10位:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital|QUICPayで狙い撃ち
QUICPay払いなら、年間合計30万円まで2.0%還元される。
なお、上限を超えると通常0.5%(1,000円=1pt/1pt=5円相当)に戻るため、期間や金額を決めて寄せると効率が良い。
即時発行&ナンバーレスで、高還元がすぐに反映できるのも魅力だ。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード デジタル
ここがおすすめ!
- 最短5分発行でQUICPayの即時利用可
- QUICPayの利用で最大2%相当還元(永久不滅ポイント4倍)
- 全国のQUICPay加盟店で優遇あり
- 新規入会・利用で最大8,000円分のAmazonギフトカード

還元率 | 年会費 |
---|---|
0.5%~1.0% | 初年度:無料 次年度以降:1,100円/税込※1 |
国際ブランド | 電子マネー |
![]() ![]() ![]() | QUICPay、Apple Pay、Google Pay |
国内旅行保険 | 海外旅行保険 |
なし | なし |
\ 永久不滅ポイントがお得に貯まる!/
- 前年に1円以上のカードご利用で翌年度も無料
ポイントの二重取りも狙うなら・・・
決済方法やポイントカードとの組み合わせでポイントの二重取りが狙えるクレジットカードはこちらから確認できる。
ポイント還元率の高いカードの選び方|4つのチェックで“外さない”
還元率の数値だけで選んでしまうと、実際は思ったより伸びなかった・・ということにもなりかねない。
年会費→基本還元率→対象店と上限の有無→決済手段の相性→ポイントの使い道の順にチェックしながら選べば、再現性の高い”究極の1枚”が見つかるだろう。

1. 年会費と回収ラインを先に決める
年会費は“固定コスト”である。ここを最初に押さえると元が取れるかが一目で分かる。
これを普段の決済額で無理なく超えられるかを確認する。
有料でも回収できそうなら候補に残るが、迷うなら、まずは年会費無料のカードを選ぶと失敗しにくい。
ここまでで判断
- 年会費あり
→月間決済額で回収できる?できないなら見送り - 年会費無料
→“土台”として採用
さらに高還元を狙うなら条件型の2枚目を検討
2. 基本還元率と付与単位で“底力”を測る
基本還元率は、条件なしで積み上がる“土台の力”だ。
1.0%以上なら、メインカードとしても十分だろう。
さらに「何円ごとにポイントがもらえるのか」という付与単位で還元率の「取りこぼし」が変わるので注目しよう。
この場合、少額決済が多いなら100円単位のカードが有利である。
少額決済なら“100円単位”のカード、まとめ買いの際には“200円や1,000円単位”のカード、と役割分担をすると効率的にポイントが貯められる。
ここまでで判断
- ベースは1.0%以上?
→1.0%以上なら日常使いに最適 - 自分の支払いの粒度と付与単位は合っている?
→付与単位が異なる複数のカードの組み合わせも⭕️
3. 対象店舗・上限・適用範囲を確認
続いて、「どこで、いくらまで、どう使えば還元率がアップするのか」を以下の順番で確認しよう。
ここでは、三井住友カード(NL)を例に解説する。
- 対象店舗と条件
セブン – イレブン(主要コンビニ)でのスマホのタッチ決済 - 上限
一回の決済額合計が1万円以下
上限を超えると「差し込み決済」となり、ポイント加算の対象外 - 適用範囲
タッチ決済のみ
カード差し込み・iD・磁気取引は対象外
Google Pay™ 、 Samsung Wallet で、Mastercard®タッチ決済は利用不可
ここまでで判断
- 生活圏に対象店舗がある?
→生活圏内にあれば日常使いで高還元率が狙える - 上限はある?
→まとめ買いが返って対象外のケースも - スマホ決済は日常的に使う?
→使わないなら決済手段に縛りのないカードを
4. ポイントの“出口”まで決めておく
貯めやすさだけで選んでしまい、いざ使おうと思ったら使い道がない・・なんてことは避けたい。
ポイントの使い道は主に3パターンあるので、それぞれ確認しておきたい。
- 支払い充当
貯めたポイントをカード支払いや自社サービスにあてる
実質割引の効果が狙える - 他社ポイントへの交換
交換先の選択肢と交換レートに注目 - ポイント以外の使い道
クレカ積立、家族カードでのポイント共有など
どのパターンであっても、「日常で便利なポイントの使い道があるのか」を先に確認しておこう。
最終判断
1)年会費の回収が無理なくできるか →2)基本還元率が1.0%以上+付与単位が自分向きか → 3) 対象/上限と決済手段が生活動線にハマるか → 4) ポイントの使い道が自分に合うか
この順でチェックすれば、見た目の還元率に振り回されず、日常で実感できる“外さない1枚”にたどり着ける。
クレジットカードのポイント還元率を“実質”で伸ばす|2%・3%を達成する方法と注意点
最後に、クレジットカードのポイント還元率を“実質”で引き上げ、2%・3%を達成させる具体的なやり方を示す。
申し込む前に具体的な手順まで把握しておきたい、という方がいれば参考にしてほしい。
あわせて、条件・上限の読み違いや設定ミスといった落とし穴の回避策もまとめる。
日常の支出を対象店×タッチ/コード決済に置き換えて2%台を狙い、期間・場所・支払い方法を決め打ちして3%台を取りにいく流れを、計算例と簡易表で確認する。
2%台は「日常の置き換え」で達成できる
まず、自分の支出をざっと地図にする。
コンビニ、昼食、ドラッグストア、スーパー、EC──よく使う場所を書き出す。
つぎに、その中で対象店×タッチ決済(またはコード決済)にできる場面を見つけて、支払い手段をそこに統一していく。
最後に、月ごとの上限だけメモ。これで“毎日触る支出”がそのまま底上げになる。
細かい計算は不要。どれだけ対象に寄せられるかが肝心だ。
例A:月5万円のうち1万円を「対象店×タッチ7%」に寄せた場合
内訳 | ポイント |
---|---|
1万円(7%) | 700pt |
4万円(ベース0.5%) | 200pt |
合計 | 900pt(実質約1.8%) |
ベース1.0%のカードを土台にすると、同じ条件でも**合計1,100pt(実質約2.2%)まで伸びる。
コツは、無理なく毎日使う支出を置き換えることだ。
3%台は「期間×場所×手段」を決め打ちで取りにいく
3%は“ずっと”ではなく、キャンペーンや特約の窓に支出を寄せて短期で取り切る。
いつ・どこで・どう払うかを先に決めて、必要な買い物をその期間に寄せるだけで到達しやすい。
例B:月8万円で、2万円を“3%ゾーン”に寄せた場合
内訳 | ポイント |
---|---|
2万円(3%) | 600pt |
6万円(ベース1.0%想定) | 600pt |
合計 | 1,200pt(実質約1.5%) |
さらに高倍率(例:7%の期間や対象店)に2万円を寄せると、2,000pt(実質約2.5%)まで跳ねる。
決済日をずらす/まとめ買いを期間内に寄せるだけでも効果は大きい。
よくある取りこぼしとその直し方

落とし穴1:最大◯%の“内訳”を読まない
高還元率は対象店舗・決済方法・上限の3点セットで決まる。
たとえば「スマホのタッチ決済のみ」が条件なのに差し込みで払うと、ベースの還元率が採用されてしまう。
カード申込前・決済前には必ず条件を確認しよう。
落とし穴2:紐づけ・設定のミス
コード決済にカードを紐づけ忘れたり、タッチ決済の設定が未完了だとポイントは付かない。
最初にアプリ→カード→ウォレットの順で設定を済ませ、少額でテスト決済して付与ログを確認しておくと安心だ。
落とし穴3:付与単位の端数ロス
100円単位と200円単位では、ポイントの取りこぼしが変わる。
少額決済なら100円単位のカード、まとめ買いは200円/1,000円単位のカードと役割分担するとロスが減る。
さらに使い道の選択肢とレートまで見ておけば、貯めた後に価値が目減りしにくい。
FAQ|ポイント還元率のよくある疑問
平均的なポイント還元率は?
ベースは0.5〜1.0%が目安です。1.0%以上は主力にしやすい。
2%や3%を“常時”キープできる?
常時は難しいです。
2%は日常の一部、3%は期間・対象を寄せるイメージが現実的でしょう。
100円単位と200円単位、どちらが有利?
少額決済が多い人は100円単位のほうが取りこぼしを少なくできます。
ポイントは現金化や支払い充当に回せる?
多くのカードで可能ですが、レートと上限が異なります。
自分の使い道に合うかを先に確認しましょう。
まとめ|“土台+条件型”の2枚体制で、クレジットカード ポイント還元率を最大化
高還元率のクレジットカードを見つけるコツはシンプルだ。
基本還元1.0%以上を軸に、日常で達成できる条件(対象店・タッチ/コード)、上限の緩さ、そしてポイントの使い道までセットで見る。
ここがそろえば、実生活でも数字どおりに貯まる。
特におすすめは、いつでも1.2%還元のリクルートカード、日常使いで高還元の三井住友カード(NL)、常時1.0%相当+優待で最大10.50%※のJCBカード Wの3枚だ。
最後にもう一度、早見表から候補を選び、公式サイトから最新条件と上限だけチェックしておこう。
- 還元率は交換商品により異なります
三井住友カードの還元率に関する注釈
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。