ポイント還元率で選ぶクレジットカードの“究極の1枚”はどれ?|高還元率ランキング&比較【2025年最新】

本記事はプロモーションを含みます

「結局どのクレジットカードがいちばんお得なの?」

この記事はポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードを紹介しよう。

選定の軸は、基本還元率が安定して高いこと最大還元率を達成しやすい条件であること、そして対象店舗やポイントの使い道が多く利便性が高いことの3点だ。

基本還元率が高く日常づかいにおすすめの1枚から、条件を満たして2%や3%台を狙える1枚など、……あなたの生活に合う“究極の1枚”をここで決めてしまおう。

【結論】ポイント還元率で選ぶシーン別最強カード

迷ったら、先に“自分の使い方”で当たりをつけるのがおすすめ。

ここでは、「いつでも還元率が高め」「日常の一部で高還元率」「特定の経済圏で高還元率」の3タイプから、特におすすめの究極の1枚を紹介する。

いつでも還元率高め

日常の一部で高還元

特定の経済圏で高還元

リクルート
カード
三井住友
カード(NL)
楽天カード
三井住友カード(NL)楽天ゴールドカードと楽天カードの違い クレジットカードナビ
いつでも1.2最大73%〜18
条件なし
(通常還元率が1.2%)
対象コンビニなどでスマホタッチ決済楽天市場での
各種条件あり
詳細を見る詳細を見る詳細を見る
目次

高還元率クレジットカード10選を比較|早見表

“数字が大きい=いつも得”とは限らない。

ここでは基本還元率/高還元率の達成のしやすさ/対象の広さ/ポイントの使いやすさで総合評価し、普段づかいにおすめ順で並べる。

まずは自分の使い方(コンビニ・ドラッグ・ネット中心など)と照らし合わせて候補を絞り、次章の総合ランキングと詳しい解説で最終決定してほしい。

スクロールできます
リクルートカード三井住友カード(NL)JCBカード W楽天カードdカードビューカード スタンダードPayPayカードイオンカー(WAON一体型)ライフカードセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital
JCB W楽天ゴールドカードと楽天カードの違い クレジットカードナビビューカード スタンダード(JCB)
基本還元率1.2%0.5%
(200円=1pt)
1.0%相当
(通常の2倍)
1.0%
(多くの先で100円=1pt)
1.0%0.5%1.0%0.5%0.5%0.5%
最大還元率最大3.2%最大7%※1
特約店で2〜3%台
最大10.50%※2
楽天市場で3%
SPUで最大18%
d払い・特約店で2〜3%台
ローソン案内最大5%
モバイルSuicaチャージ1.5%
定期・新幹線等で5%
グループ対象店で2倍=1.0%初年度1.5倍=0.75%誕生月3倍=1.5%QUICPay支払い2.0%
達成しやすさ
(条件なし)
中〜高
(対象店が生活圏にあれば)

(楽天サービス利用が前提)
中〜高
(Suica中心の人)
高(設定のみ)中(イオン圏の人)中(上限管理あり)
条件通常利用(条件なし)
自社サービスで倍率UPあり
主要コンビニ・対象の飲食店で スマホのタッチ決済Amazon/セブン ‐ イレブン/スターバックス等の優待店楽天市場でのカード決済+SPU達成状況d払いにdカードを設定、ローソンなど特約店利用モバイルSuica
駅系サービス
PayPayアプリ決済ほかイオングループでの決済初年度
誕生月
L-Mallでの利用
QUICPay支払い
年30万円まで
実質目安
(月5万円利用)
約600pt/月約250〜900pt
(対象1万円を7%に寄せた例)
約500pt+α約500pt+SPU分約500pt+特約分約350pt〜約1,150pt
(Suica1万円×1.5%+残り0.5%、交通2万円×5%例)
約500pt+α
(基本1%+施策時上乗せ)
約250〜450pt
(対象2万円を1%に寄せた例)
約250pt(平時)
約375pt(初年度)
約750pt(誕生月)
約400pt
(2%で1万円+残り0.5%)
年会費無料無料無料無料無料無料無料無料無料初年度無料
編集部スコア4.83.93.73.63.63.63.43.33.02.9
公式サイト

公式サイトで
詳細を見る

公式サイトで
詳細を見る

公式サイトで
詳細を見る

公式サイトで
詳細を見る

公式サイトで
詳細を見る

公式サイトで
詳細を見る

公式サイトで
詳細を見る

  1. 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり。Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  2. 還元率は交換商品により異なります
編集部スコアの算定方法

・指標と比重:基本還元45%/達成現実度35%/上限・対象15%/ポイントの使いやすさ5%

・5段階の目安

  • 使い道:5=請求充当や主要ポイントへ高レート移行が容易/4=使い道多め/3=自社圏中心/2=用途限定/1=制約大
  • 基本還元:5=1.2%以上/4=1.0%/3=0.5〜0.9%/2=0.3〜0.4%/1=0.2%以下
  • 達成現実度:5=条件なしor日常で自動/4=多くの人が日常で達成可/3=生活動線が合えば可/2=条件多い・人を選ぶ/1=スポット頼み
  • 上限・対象の緩さ:5=上限なしで広範/4=上限緩め・対象広い/3=やや限定的/2=厳しめ/1=ピンポイント

各カードのスコアの詳細
スクロールできます
カード基本還元達成現実度上限/対象使い道総合
リクルートカード55454.8 / 5
三井住友カード(NL)35443.9 / 5
JCB CARD W43443.7 / 5
楽天カード43353.6 / 5
dカード43353.6 / 5
ビューカード スタンダード34443.6 / 5
PayPayカード43353.4 / 5
イオンカード(WAON一体型)34343.3 / 5
ライフカード33333.0/ 5
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital33242.9 / 5
実質目安の例

月5万円のうち1万円を対象店での“スマホのタッチ決済(7%)”に寄せる
→ 通常0.5%=250pt+(7−0.5)%×1万円=+650pt ⇒ 合計約900pt。割合・交換先で上下する。

ポイント還元率が高いクレジットカードランキング

ここからは、前章で紹介したおすすめの5枚を含む、ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードについて具体的に解説する。

1位:リクルートカード|常時1.2%で家計の“軸”になる

最大のメリットは、年会費無料・条件なしでいつでも還元率が1.2%であること。

固定費やネット決済、公共料金まで幅広くポイント付与の対象なので、「まずは損しない1枚」を求める人に合う。

普段使いで安定的な高水準を狙うなら、断然リクルートカードがおすすめだ。

なお、自社サービスでは合計最大3.2%還元も実現できる。

リクルートカード

ここがおすすめ!

  • いつでも1.2%還元
  • 年会費永年無料
  • リクルート系サービスで最大3.2%相当還元
  • 電子マネーチャージもポイント対象
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付き(利用付帯)
還元率年会費
1.2%〜3.2%永年無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay、楽天Edy、モバイルSuica
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
最高1,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)

\最大6,000分相当のポイントプレゼント /

2位:三井住友カード(NL)|対象店×スマホのタッチで最大7%

対象のコンビニ/飲食店でスマホのタッチ決済をすると、合計最大7%還元される。

対象店舗は幅広く、セブン – イレブンをはじめとする大手コンビニも含まれてるので、日常で高還元率を達成しやすい。

なお、カード現物のタッチ決済だと還元率は1.5%になってしまうので注意しよう。

また、条件の組み合わせ次第で最大20%相当まで伸びる「Vポイントアッププログラム」もあるが、「達成のしやすさ」という面では7%を基本に考えるといいだろう。

三井住友カード(NL)

ここがおすすめ!

  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で最大7%還元※1
  • ユニバーサルスタジオジャパン内での利用で最大7%還元
  • 家族登録で最大5%還元率アップ
  • アプリに月1回ログインで1%還元率アップ
  • クレカ積立で毎月積立額の最大0.5%がもらえる※2
還元率年会費
0.50〜7%※1永年無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
なし最高2,000万円
(利用付帯)

新規入会&条件達成で
最大21,600円相当プレゼント/

  1. 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  2. 特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。

3位:JCBカード W|常時1.0%相当+優待で還元率アップ

JCBカード Wは、年会費無料・39歳までの入会で永年無料ながら、常時1.0%還元がメリット。

さらに、Amazon/セブン‐イレブン/スターバックスなどの対象店で利用すれば、最大10.50%までアップする。

対象店舗は日常使いしやすい場所が多いので、無理なく上積みを取りにいけるおすすめの1枚だ。

JCBカード W

ここがおすすめ!

  • いつでもポイント還元率1.0%
  • Amazon・セブン – イレブンでポイント4倍
  • スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージでポイント20倍
  • 年会費永年無料で発行まで最短5分※1
  • クレカ積立金額に応じてポイント0.5%還元
JCB W
還元率年会費
1.0〜10.50%※2永年無料
国際ブランド電子マネー
QUICPay、Apple Pay、Google Pay
国内旅行保険海外旅行保険
なし最高2,000万円
(利用付帯)
  1. モバ即の入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
  2. 還元率は交換商品により異なります

4位:楽天カード|“楽天経済圏”の人は実質が伸びる

常時1.0%還元かつ100円につき1ポイントの設計も嬉しい楽天カードは、楽天市場で利用すればベースの還元率が3.0%(通常分+楽天市場分+カード特典分)になる。

加えて、SPUの達成状況でさらなる上積みもでき、最大18%の驚異の高還元率も期待できる。

楽天市場はもちろん、楽天銀行や楽天モバイル、楽天ペイなど、普段から楽天経済圏を利用する人には間違いない1枚だ。

楽天カード

ここがおすすめ!

  • 新規入会だけで2,000ポイントもらえる
  • 100円につき1ポイント貯まる(常時1%還元)
  • 楽天市場でのお買い物ならポイント3倍※1
  • 楽天トラベル・楽天市場などでポイントが使える
  • 4つの国際ブランドから選べて2枚持ちも可
楽天ゴールドカードと楽天カードの違い クレジットカードナビ
還元率年会費
1.0%〜3.0%※2無料
国際ブランド電子マネー

Apple Pay、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
なし最高2,000万円

\新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント /

※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。

  1. 「楽天カード+2倍」の内訳は、「楽天カード通常分1倍」と「楽天カード特典分1倍」となります。「楽天カード通常分」は、楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。「楽天カード特典分」は、楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。
  2. 一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。

5位:dカード|d払い・加盟店の“二重取り”がハマると強い

dカードも年会費永年無料ながら基本還元率は1.0%と高め。

また、dカード特約店・dポイント加盟店でのお支払いなら2%還元〜、dカード ポイントモールを経由したネットショッピングなら1.5~10.5倍のポイントがたまる。

さらに、d払いの決済方法にdカードを設定して合算しても還元率がアップする。

たとえば、ローソンではカード提示+決済の組み合わせで最大5%還元率がお得になる。

dカード

ここがおすすめ!

  • 年会費永年無料
  • 基本1%還元
  • 特約店でさらにポイント上乗せ
  • 29歳以下なら海外旅行保険が付帯(利用付帯)
還元率年会費
1.0%永年無料
国際ブランド電子マネー
iD、Apple Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
最高1,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(29歳以下・利用付帯)

6位:ビューカード スタンダード|Suicaまわりが強い1枚

ビューカード スタンダードなら、モバイルSuicaチャージ・オートチャージで1.5%還元される。

また、通勤・通学の定期券や新幹線eチケットをモバイルSuicaで購入すると、5%還元される。

貯まったJRE POINTは1pt=1円でSuicaに戻せて、使い勝手も良い。

ビューカード スタンダード

ここがおすすめ!

  • Suicaオートチャージ機能付き
  • オートチャージで1.5%還元
  • 定期券・グリーン券をモバイルSuicaで買うと5%還元
  • えきねっとの新幹線eチケット(チケットレス)で5%還元
還元率年会費
0.50〜5.00%無料
国際ブランド電子マネー
Suica、Apple Pay、Google Pay
国内旅行保険海外旅行保険
最高1,000万円(利用付帯)最高500万円(利用付帯)

7位:PayPayカード|1%の土台+アプリ連携

通常のショッピング利用でも1.0%のPayPayポイントがたまる。

PayPayカードをPayPayアプリの支払い元に設定すると、街のコード決済もネットのPayPay決済も、どちらもPayPayポイントに自動で“集約”できる。

さらに、その月のキャンペーンや「PayPayステップ」の条件を満たせば、カードの基本還元に上乗せ特典が付くこともある。

すでにPayPayアプリを決済に使用しているなら、日常の“とりあえず”におすすめのカードだ。

PayPayカード

ここがおすすめ!

  • 審査は最短2分で完了
  • PayPayクレジット利用で最大2%
  • Yahoo!ショッピング・LOHACO利用で最大5%
  • 1ポイント=1円で全国のPayPay加盟店で使える
還元率年会費
1.0%~5.0%無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay
国内旅行保険海外旅行保険
なしなし

最大1.5%のPayPayポイントがもらえる!

※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。

    8位:イオンカード(WAON一体型)|“イオン圏”に寄せる人向け

    イオンカード(WAON一体型)の基本の還元率は0.5%(200円ごと1ポイント)。

    イオングループ対象店ではいつでも2倍=1.0%、さらに毎月10日のWポイントデーなら他店でも1.0%相当になる。

    また、毎月20・30日「お客さま感謝デー」の5%OFF(割引)と組み合わせると、家計の実質コストを下げることもできる。

    イオンカード

    ここがおすすめ!

    • イオングループでいつでもポイント還元2倍
    • 「お客様感謝デー」の20日、30日はお買い物代金が5%OFF
    • イオンシネマのチケットが300円割引
    還元率年会費
    0.50〜1.00%無料
    国際ブランド電子マネー
    Apple Pay、イオンiD
    国内旅行保険海外旅行保険
    なしなし

    Web限定!
    最大5,000WAON POINTもらえる! /

    9位:ライフカード|初年度&誕生月で伸ばす

    基本の還元率は0.5%だが、初年度なら1.5倍の0.75%誕生月は3倍=1.5%で“決め打ち消費”に強いのが、ライフカードの特徴。

    また、年間利用額に応じたステージ制度(翌年1.0〜1.5倍)もあり、大きな支出のタイミングを合わせると、効果的にポイントを貯めることができる。

    ライフカード

    ここがおすすめ!

    • 入会初年度はポイント1.5倍
    • 誕生月はポイント3倍(基本0.5%→1.5%相当
    • ステージ制で翌年度の付与率アップ
    • 会員限定「L-Mall」経由で最大25倍
    還元率年会費
    0.5%〜無料
    国際ブランド電子マネー
    Apple Pay、Google Pay
    国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
    なし最高2,000万円
    (利用付帯)

    \最大15,000キャッシュバック /

    10位:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital|QUICPayで狙い撃ち

    QUICPay払いなら、年間合計30万円まで2.0%還元される。

    なお、上限を超えると通常0.5%(1,000円=1pt/1pt=5円相当)に戻るため、期間や金額を決めて寄せると効率が良い。

    即時発行&ナンバーレスで、高還元がすぐに反映できるのも魅力だ。

    セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード デジタル

    ここがおすすめ!

    • 最短5分発行でQUICPayの即時利用可
    • QUICPayの利用で最大2%相当還元(永久不滅ポイント4倍
    • 全国のQUICPay加盟店で優遇あり
    • 新規入会・利用で最大8,000円分のAmazonギフトカード
    還元率年会費
    0.5%~1.0%初年度:無料
    次年度以降:1,100円/税込※1
    国際ブランド電子マネー
    QUICPay、Apple Pay、Google Pay
    国内旅行保険海外旅行保険
    なしなし

    永久不滅ポイントがお得に貯まる!

    1. 前年に1円以上のカードご利用で翌年度も無料

    ポイントの二重取りも狙うなら・・・
    決済方法やポイントカードとの組み合わせでポイントの二重取りが狙えるクレジットカードはこちらから確認できる。

    ポイント還元率の高いカードの選び方|4つのチェックで“外さない”

    還元率の数値だけで選んでしまうと、実際は思ったより伸びなかった・・ということにもなりかねない。

    年会費→基本還元率→対象店と上限の有無→決済手段の相性→ポイントの使い道の順にチェックしながら選べば、再現性の高い”究極の1枚”が見つかるだろう。

    1. 年会費と回収ラインを先に決める

    年会費は“固定コスト”である。ここを最初に押さえると元が取れるかが一目で分かる。

    回収ライン目安の計算式
    「回収に必要な年間利用額 ≒ 年会費 ÷(実質還元率)」

    【計算例】
    年会費5,500円・実質還元率1.2%の場合
    約45.8万円/年(=月約3.8万円)が目安

    これを普段の決済額で無理なく超えられるかを確認する。

    有料でも回収できそうなら候補に残るが、迷うなら、まずは年会費無料のカードを選ぶと失敗しにくい。

    ここまでで判断

    • 年会費あり
      →月間決済額で回収できる?できないなら見送り
    • 年会費無料
      →“土台”として採用
      さらに高還元を狙うなら条件型の2枚目を検討

    2. 基本還元率と付与単位で“底力”を測る

    基本還元率は、条件なしで積み上がる“土台の力”だ。

    1.0%以上なら、メインカードとしても十分だろう。

    さらに「何円ごとにポイントがもらえるのか」という付与単位で還元率の「取りこぼし」が変わるので注目しよう。

    【150円の決済の場合】
    100円単位→1pt(1%想定)
    200円単位→0pt(切り捨て)

    この場合、少額決済が多いなら100円単位のカードが有利である。

    少額決済なら“100円単位”のカード、まとめ買いの際には“200円や1,000円単位”のカード、と役割分担をすると効率的にポイントが貯められる。

    ここまでで判断

    • ベースは1.0%以上?
      →1.0%以上なら日常使いに最適
    • 自分の支払いの粒度と付与単位は合っている?
      →付与単位が異なる複数のカードの組み合わせも⭕️

    3. 対象店舗・上限・適用範囲を確認

    続いて、「どこで、いくらまで、どう使えば還元率がアップするのか」を以下の順番で確認しよう。

    ここでは、三井住友カード(NL)を例に解説する。

    1. 対象店舗と条件
      セブン – イレブン(主要コンビニ)でのスマホのタッチ決済
    2. 上限
      一回の決済額合計が1万円以下
      上限を超えると「差し込み決済」となり、ポイント加算の対象外
    3. 適用範囲
      タッチ決済のみ
      カード差し込み・iD・磁気取引は対象外
       Google Pay™ 、 Samsung Wallet で、Mastercard®タッチ決済は利用不可

    ここまでで判断

    • 生活圏に対象店舗がある?
      →生活圏内にあれば日常使いで高還元率が狙える
    • 上限はある?
      →まとめ買いが返って対象外のケースも
    • スマホ決済は日常的に使う?
      →使わないなら決済手段に縛りのないカードを

    4. ポイントの“出口”まで決めておく

    貯めやすさだけで選んでしまい、いざ使おうと思ったら使い道がない・・なんてことは避けたい。

    ポイントの使い道は主に3パターンあるので、それぞれ確認しておきたい。

    • 支払い充当
      貯めたポイントをカード支払いや自社サービスにあてる
      実質割引の効果が狙える
    • 他社ポイントへの交換
      交換先の選択肢と交換レートに注目
    • ポイント以外の使い道
      クレカ積立、家族カードでのポイント共有など

    どのパターンであっても、「日常で便利なポイントの使い道があるのか」を先に確認しておこう。

    最終判断

    1)年会費の回収が無理なくできるか →2)基本還元率が1.0%以上+付与単位が自分向きか → 3) 対象/上限と決済手段が生活動線にハマるか → 4) ポイントの使い道が自分に合う

    この順でチェックすれば、見た目の還元率に振り回されず、日常で実感できる“外さない1枚”にたどり着ける。

    クレジットカードのポイント還元率を“実質”で伸ばす|2%・3%を達成する方法と注意点

    最後に、クレジットカードのポイント還元率を“実質”で引き上げ、2%・3%を達成させる具体的なやり方を示す。

    申し込む前に具体的な手順まで把握しておきたい、という方がいれば参考にしてほしい。

    あわせて、条件・上限の読み違い設定ミスといった落とし穴の回避策もまとめる。

    日常の支出を対象店×タッチ/コード決済に置き換えて2%台を狙い、期間・場所・支払い方法を決め打ちして3%台を取りにいく流れを、計算例と簡易表で確認する。

    2%台は「日常の置き換え」で達成できる

    まず、自分の支出をざっと地図にする。

    コンビニ、昼食、ドラッグストア、スーパー、EC──よく使う場所を書き出す。

    つぎに、その中で対象店×タッチ決済(またはコード決済)にできる場面を見つけて、支払い手段をそこに統一していく。

    最後に、月ごとの上限だけメモ。これで“毎日触る支出”がそのまま底上げになる。

    ミニ式(考え方)
    実質還元 = ベース還元 +「条件の上乗せ × 寄せた金額の割合」 − 年会費の月割り

    細かい計算は不要。どれだけ対象に寄せられるかが肝心だ。

    例A:月5万円のうち1万円を「対象店×タッチ7%」に寄せた場合

    内訳ポイント
    1万円(7%)700pt
    4万円(ベース0.5%)200pt
    合計900pt(実質約1.8%)

    ベース1.0%のカードを土台にすると、同じ条件でも**合計1,100pt(実質約2.2%)まで伸びる。

    コツは、無理なく毎日使う支出を置き換えることだ。

    3%台は「期間×場所×手段」を決め打ちで取りにいく

    3%は“ずっと”ではなく、キャンペーンや特約の窓に支出を寄せて短期で取り切る。

    いつ・どこで・どう払うかを先に決めて、必要な買い物をその期間に寄せるだけで到達しやすい。

    例B:月8万円で、2万円を“3%ゾーン”に寄せた場合

    内訳ポイント
    2万円(3%)600pt
    6万円(ベース1.0%想定)600pt
    合計1,200pt(実質約1.5%)

    さらに高倍率(例:7%の期間や対象店)に2万円を寄せると、2,000pt(実質約2.5%)まで跳ねる。

    決済日をずらす/まとめ買いを期間内に寄せるだけでも効果は大きい。

    よくある取りこぼしとその直し方

    落とし穴1:最大◯%の“内訳”を読まない

    高還元率は対象店舗・決済方法・上限の3点セットで決まる。

    たとえば「スマホのタッチ決済のみ」が条件なのに差し込みで払うと、ベースの還元率が採用されてしまう。

    カード申込前・決済前には必ず条件を確認しよう。

    落とし穴2:紐づけ・設定のミス

    コード決済にカードを紐づけ忘れたり、タッチ決済の設定が未完了だとポイントは付かない。

    最初にアプリ→カード→ウォレットの順で設定を済ませ、少額でテスト決済して付与ログを確認しておくと安心だ。

    落とし穴3:付与単位の端数ロス

    100円単位と200円単位では、ポイントの取りこぼしが変わる。

    少額決済なら100円単位のカード、まとめ買いは200円/1,000円単位のカードと役割分担するとロスが減る。

    さらに使い道の選択肢とレートまで見ておけば、貯めた後に価値が目減りしにくい。

    FAQ|ポイント還元率のよくある疑問

    平均的なポイント還元率は?

    ベースは0.5〜1.0%が目安です。1.0%以上は主力にしやすい。

    2%や3%を“常時”キープできる?

    常時は難しいです。

    2%は日常の一部3%は期間・対象を寄せるイメージが現実的でしょう。

    100円単位と200円単位、どちらが有利?

    少額決済が多い人は100円単位のほうが取りこぼしを少なくできます。

    ポイントは現金化や支払い充当に回せる?

    多くのカードで可能ですが、レートと上限が異なります。

    自分の使い道に合うかを先に確認しましょう。

    まとめ|“土台+条件型”の2枚体制で、クレジットカード ポイント還元率を最大化

    高還元率のクレジットカードを見つけるコツはシンプルだ。

    基本還元1.0%以上を軸に、日常で達成できる条件(対象店・タッチ/コード)、上限の緩さ、そしてポイントの使い道までセットで見る。

    ここがそろえば、実生活でも数字どおりに貯まる。

    特におすすめは、いつでも1.2%還元のリクルートカード、日常使いで高還元の三井住友カード(NL)、常時1.0%相当+優待で最大10.50%JCBカード Wの3枚だ。

    最後にもう一度、早見表から候補を選び、公式サイトから最新条件と上限だけチェックしておこう。

    • 還元率は交換商品により異なります
    三井住友カードの還元率に関する注釈

    対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

    目次