イオンカードセレクトのデメリット3つ|後悔しない対処法と向かない人について解説

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イオンカードセレクトは年会費が無料で、イオンでの買い物がお得になるカードです。ただ、使う前に知っておきたい弱点もあります。人によっては、1年で数千円〜1万円ほど損をしてしまうことも。

この記事でわかること
  • 自分の生活だと、後で後悔しそうか
  • どのくらい損をする可能性があるのか
  • 後悔しないためにできることは何か

弱点を一通り知りたい方は、イオンカードセレクトのデメリットと仕組みの解説記事をご覧ください。この記事は「申し込むべきか、やめておくべきか」を決めるための情報に絞ってお伝えします。

※情報は2026年4月時点のものです。ポイント条件や保険内容は変わります。申し込み前に公式サイトで最新情報をチェックしてください。

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目次
この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。金融知識と10枚以上のカード活用実績を元に、忖度のない情報を発信中。

イオンカードセレクトで損する人・しない人の3つの条件

デメリットは、誰にとっても大きな問題になるわけではありません。ふだんの生活の仕方で、気になるかどうかが変わります。

まずは、自分がどちらに近いかを見てみましょう。

デメリットが気にならない人の特徴

次の3つにすべて当てはまる方は、お得さのほうが大きくなります。

  • 毎月の買い物の半分以上を、イオン・マックスバリュ・ダイエーなどで使う
  • 給料の振込先をイオン銀行に変えてもいい、または自動入金サービスで工夫できる
  • 海外旅行は年2回くらいまで、もしくは旅行のときだけ別で保険に入る

このタイプの方は、毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」で5%オフになります。さらに、WAONの自動チャージでポイントが2回もらえます。年会費無料カードの中でも、かなりお得に使えるでしょう。

デメリットで後悔しやすい人の特徴

次の3つのうち2つ以上に当てはまる方は、申し込みを慎重に考えたほうがいいです。

  • 毎月の買い物でイオンを使うのは3割くらいまで
  • 今使っているメインの銀行を、イオン銀行に変える気はない
  • 年に3回以上は海外旅行に行く

このタイプの方は、年会費が無料でも後悔しがち。「ポイントが思ったより貯まらない」「毎月お金を動かすのが面倒」「旅行で病気になったときに保険が使えなかった」といった不満が出やすくなります。

この記事の結論:3つのパターンで判断しよう

ここまでの内容から、申し込むかどうかは次の3パターンで考えるのがわかりやすいです。

パターンA(ぜひ申し込む)

イオンをよく使う+銀行を変えられる

パターンB(他のカードと併用)

イオンもそこそこ使うが、他店も使う

パターンC(やめておく)

イオンをあまり使わない+銀行を変えたくない

イオンカードセレクトで後悔しやすい3つのデメリットと損する金額

イオンカードセレクトで「作らなければよかった」と感じる方には、3つのパターンがあります。

それぞれ、どのくらい損する可能性があるのかを、具体的な金額でお見せします。

【パターン1】イオン以外で使うとポイントが少ない

イオンカードセレクトは、200円使うごとに1ポイントが貯まります。還元率にすると0.5%です。

ただし、イオン・マックスバリュ・ダイエーなどのイオングループで使うと2倍になります。還元率は1.0%にアップ。

一方、コンビニやネット通販、ドラッグストアなどイオン以外のお店では、ずっと0.5%のままです。

楽天カード・PayPayカード・リクルートカードなど、ふだんから1.0%のカードと比べると差がつきます。イオン以外での買い物ほど、ポイントの貯まり方が物足りなくなるでしょう。

たとえば、1か月で10万円使い、そのうち7万円をイオン以外で使う場合はこうなります。

  • イオンカードセレクト:7万円 × 0.5% = 月350ポイント
  • 還元率1.0%のカード:7万円 × 1.0% = 月700ポイント
  • 差:1か月350ポイント、1年で4,200ポイント(約4,200円)の損

反対に、イオンで7万円・イオン以外で3万円を使うタイプなら、差は1年で1,800ポイントまで縮まります。

つまり、損する金額は「イオンをどれくらい使うか」で2倍以上変わります。まずは、自分の買い物パターンを思い出してみてください。

【パターン2】支払いに使える銀行口座がイオン銀行だけ

イオンカードセレクトは、クレジットカードと銀行のキャッシュカードが1枚になっています。この仕組みのため、支払い口座はイオン銀行しか選べません。他の銀行は指定できない決まりです。

今すでに別の銀行をメインで使っている方は、毎月こんな手間が増えます。

  • メインの銀行からイオン銀行にお金を移す
  • 2つの口座の残高と家計簿を管理する
  • 公共料金・サブスクの引き落とし先を見直す

この手間は、イオン銀行の「自動入金サービス」でラクにできます。ただ、完全に手間ゼロにはなりません(くわしくは後で説明します)。

メインの銀行を完全に切り替えられる方なら、大きな問題にはなりません。自動入金サービスを使うのが苦でない方も同じです。

【パターン3】旅行の保険がついていない

イオンカードセレクト(ふつうのデザイン)には、海外旅行保険も国内旅行保険もついていません

海外旅行中にケガや病気で病院に行くと、国によっては治療費が数十万円〜数百万円になることも。保険がないと、この金額を全額自分で払うことになります。

1年間に50万円以上カードを使うなど条件を満たせば、イオンゴールドカードセレクトに無料でランクアップできます。このゴールドカードには旅行保険がつきます。

ただし、ゴールドカードの保険は「利用付帯」というタイプです。旅行の飛行機代やツアー代をイオンゴールドカードで払ったときだけ、保険が使えます。持っているだけでは適用されないので注意してください。

月々の買い物額とイオン利用率で見る、1年の損失早見表

パターン1(ポイント差)は金額でわかりやすいので、買い物額とイオン比率ごとに、1年で貯まるポイントの差を表にまとめました。

1か月の買い物額イオン利用率セレクトの年間P還元率1.0%カードの年間P1年の損失
5万円20%2,400P6,000P3,600P
5万円50%4,500P6,000P1,500P
5万円80%5,400P6,000P600P
10万円20%4,800P12,000P7,200P
10万円50%9,000P12,000P3,000P
10万円80%10,800P12,000P1,200P
15万円20%7,200P18,000P10,800P
15万円50%13,500P18,000P4,500P
15万円80%16,200P18,000P1,800P

※20日・30日の5%オフや、ありが10デーなどの特典日は入れずに計算したざっくりの目安です。特典日をうまく使えると、差はもっと縮まります。

自分の買い物額とイオン比率に近い行を見て、「この損は我慢できるかな」と考えてみてください。

申し込む前にチェックしたい5つの質問

早見表だけでは判断しにくい方のために、5つの質問でセルフチェックを用意しました。3つ以上「合わない」答えになる場合は、申し込みをやめるか他のカードと併用するのがおすすめです。

質問①:1か月の買い物の半分以上をイオンで使っていますか?

食費や日用品を、イオン・マックスバリュ・ダイエーなどで買うことが多いか思い出してみてください。

はい

特典日を使い倒せて、お得さが大きくなります

いいえ

基本0.5%のデメリットが目立ちます。他のカードと併用するほうが賢明です

質問②:メインの銀行をイオン銀行に変えてもいいですか?

イオンカードセレクトの支払い口座はイオン銀行だけ。給料の振込先もイオン銀行に変えられるか考えてみてください。

はい

イオン銀行を使うほどスコアが上がり、ATM手数料や振込手数料の無料回数が増えます

いいえ

自動入金サービスで工夫する必要があり、少し手間がかかります

質問③:海外旅行に行くのは1年で2回までですか?

海外旅行が多い人ほど、旅行保険のあるなしは大事になります。

はい

旅行のときだけ別で保険に入るか、他の保険つきカードと併用すればOKです

いいえ

保険つきの別カードと併用するか、ゴールドカードを目指しましょう

質問④:電子マネーWAONを使う予定はありますか?

イオンカードセレクトの一番の魅力は、WAONへ自動で入金(オートチャージ)するとポイントが2回もらえる仕組みです。

はい

チャージで0.5%、WAON支払いで0.5%、合計1.0%のポイントが貯まります

いいえ

この特典が使えないので、0.5%のふつうのカードになってしまいます

質問⑤:買い物は1回あたりいくらくらい?(少額?中〜高額?)

ポイントは200円ごとに計算されます。少額の買い物が多いと、200円未満の端数が切り捨てになります。

中〜高額の買い物が中心

端数の損が少なく、ポイントを貯めやすいです

少額の買い物が中心

月20回以上コンビニで使う方は、1年で数百円分のポイントを取りこぼします。WAONの自動チャージでカバーできます

【申し込み前チェックリスト】自分はどっち?

質問の答えをチェックリストにまとめました。

「申し込みOK」のサイン(3つ以上で積極検討)
  • イオン・マックスバリュを週1回以上使う
  • イオン銀行をメインの銀行にできる、または自動入金サービスを使える
  • 海外旅行は年1〜2回まで、または別で保険に入るつもり
  • 電子マネーWAONを自動チャージで使う予定
  • 1回の買い物は少額より中〜高額が多い
「やめたほうがいい」のサイン(3つ以上で見送り推奨)
  • イオンで買い物するのは月1〜2回まで
  • 給料の振込先や住宅ローンの銀行は変えたくない
  • 海外旅行に年3回以上行き、旅行保険を重視する
  • 電子マネーやQR決済はPayPayや楽天Payをメインで使う
  • コンビニなどで少額の買い物を月20回以上する

イオンカードセレクト

ここがおすすめ!

  • 3つの機能が一体化
    クレカ/WAON/銀行
  • WAONポイントを二重取り
  • イオン系列でポイント2
  • ゴールドカードに無料で招待
    年間
    50万円(税込)以上利用

公式サイトを見る

還元率年会費
0.50〜1.00%無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、イオンiD
国内旅行保険海外旅行保険
なしなし

Web限定!
最大
5,000WAON POINT進呈/

イオンカード
(WAON一体型)

ここがおすすめ!

  • イオン系列でポイント2
  • 20日、30日は5%OFF
  • イオンシネマ300円割
  • ゴールドカードにアプグレ
    年間50万円(税込)以上の利用

公式サイトを見る

還元率年会費
0.50〜1.00%無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、イオンiD
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
なしなし

Web限定!
最大
5,000WAON POINT進呈/

イオンカードセレクトが向いている人・向いていない人

チェックの結果をもとに、もう少し具体的なタイプを紹介します。

申し込んだほうがいい3つのタイプ

次のタイプは、イオンカードセレクトのお得さを一番感じやすいです。

1. イオン・マックスバリュで週1回以上買い物する人

毎月20日と30日のお客さま感謝デーで5%オフ。ふだんもポイント2倍で、家計にしっかりプラスになります。

2. 銀行口座を新しく作ってもいい人

イオン銀行に給料を振り込むと、毎月10ポイントがもらえます。電気・固定電話・携帯電話・NHKの口座振替を1件設定するごとに、毎月5ポイントが追加で貯まります。

3. 電子マネーWAONをよく使う人

WAONへの自動チャージで、チャージと支払いの両方でポイントがもらえます。実質1.0%の還元です。

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やめたほうがいい(慎重に考える)3つのタイプ

こちらは弱点のほうが目立つ可能性があります。

1. イオン以外で月の7割以上を使う人

基本の0.5%還元がほとんどで、他の1.0%以上のカードのほうが合っています。

2. すでに別の銀行をメインで使っている人

給料の振込、住宅ローン、公共料金の引き落としが今の銀行に紐づいていると、切り替えの手間が大きいです。

3. 年3回以上海外旅行に行く人

旅行保険がないので、毎回別で保険に入るか、保険つきの別カードも持つ必要があります。

「イオンカード(WAON一体型)」のほうが合う人

「イオン銀行は使わないけど、イオンの特典は欲しい」という方には、イオンカード(WAON一体型)のほうが合っています。2つの違いをまとめました。

項目イオンカードセレクトイオンカード(WAON一体型)
年会費無料無料
支払いに使う銀行イオン銀行だけ全国の銀行から選べる
WAON自動チャージのポイント月の合計200円ごとに1Pもらえない
イオン銀行Myステージのスコア加算ありなし
基本の還元率0.5%0.5%
イオンでの還元率1.0%1.0%

イオン銀行を使う気がなく、WAON自動チャージのポイントも要らない方は、支払い口座を自由に選べるイオンカード(WAON一体型)が使いやすいでしょう。

くわしくはイオンカードとイオンカードセレクトの比較記事で解説しています。

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イオンカードセレクトのデメリットをカバーする3つの方法

ここまでの弱点は、ちょっとした工夫でほとんどカバーできます。3つの対策と、それぞれのチェックリストを紹介します。

【対策1】還元率の高いカードと使い分ける

基本0.5%という弱点は、1.0%以上のカードと「使い分け」すれば改善できます。

使い分けの基本ルール

どこで使う?どのカードを使う?なぜ?
イオン・マックスバリュ・ダイエーなどイオンカードセレクト1.0%還元+特典日5%オフ
コンビニ・ドラッグストア・ネット通販など1.0%以上のカード基本の還元率が高い
公共料金・サブスクどちらが得かで選ぶ毎月固定でかかるお金なので差が大きい

他のカードを選ぶときの注意点

  • 支払い方法が「リボ払い」になっていないか確認する(リボ払いは高い手数料がかかります)。必ず「1回払い」に設定してください
  • ポイントの有効期限をチェックする(期限が短いと、貯める前に消えてしまいます)
  • 「年1回使えば次年度の年会費が無料」のような条件つきカードは、条件を守れるか確認する
使い分けチェックリスト
  • イオンとイオン以外の使い分けルールを決めた
  • 他のカードの支払い方法を「1回払い」に設定した
  • 家計簿アプリでカードごとに色分けした
  • 月に1回、両方のカードの明細を見る習慣をつけた

【対策2】イオン銀行の「自動入金サービス」でお金の移動を自動化する

メインの銀行を変えたくない方に便利なのが、イオン銀行の自動入金サービスです。

自動入金サービスってどんなもの?

他の銀行の口座から毎月6日または23日に自動で引き落とし、5営業日後にイオン銀行の口座に入金してくれるサービスです。手数料は無料

これを設定しておけば、毎月手作業でお金を動かす必要がなくなります。

基本の情報(2026年4月時点)

引き落とし日毎月6日または23日から選ぶ(休日の場合は翌営業日)
入金日引き落とし日の5営業日後
金額1回につき1万円以上、1,000円単位で決められる
申し込み方法イオン銀行のインターネットバンキング(ネット)からのみ
最初の引き落とし申し込み完了から8営業日以降の引き落とし日
変更・解約引き落とし日の7営業日前の午前0時までに手続き

引き落とし元にできる主な銀行

三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・ゆうちょ銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行・セブン銀行・新生銀行・地方銀行・信用金庫など、ほとんどの銀行が対象です。

自動入金サービス 設定チェックリスト
  • 直近3か月のカード利用額から、適切な金額を決めた
  • 引き落とし日(6日か23日)と入金日(5営業日後)を確認した
  • 最初の引き落としまで時間がかかることを理解した
  • カードの引き落とし日前にお金が入金されるスケジュールか確認した

【対策3】他のクレジットカードで旅行保険を補う

旅行保険がない弱点は、別のカードと2枚持ちでカバーできます。

補うカードを選ぶときの3つのポイント

ポイント何をチェックする?
保険のタイプ持っているだけで使える(自動付帯)か、旅行代を払うと使える(利用付帯)か
補償金額ケガや病気の治療費、死亡、持ち物の損害の金額
家族も使えるか家族旅行が多いなら、家族も保険の対象になるか

海外旅行ではとくに、治療費の金額が大事です。アメリカなど医療費が高い国に行くなら、治療費の補償が最低200万円以上あるカードを選びましょう。

旅行保険を補うチェックリスト
  • 補うカードの保険タイプ(自動付帯/利用付帯)を確認した
  • 治療費の金額が、行く国に対して足りるか確認した
  • 家族旅行が多い場合、家族も対象になるか確認した
  • 必要なら旅行ごとに入る短期保険も検討した

今持っている人が「他のカードに変えたほうがいい」と思ったとき

すでにイオンカードセレクトを使っていて「なんとなく合わないかも」と感じる方向けに、乗り換えのタイミングをまとめます。

乗り換えを真剣に考えたほうがいい3つのサイン

次の3つのサインが出ていたら、カードを見直すタイミングかもしれません。

1. 毎月の買い物のうち、イオンで使うのが3割以下になっている

引っ越しで生活エリアが変わった。近くのイオンが閉店した。他のお店のほうが使いやすくなった。こうした理由で比率が下がると、0.5%還元の弱点だけが残ります。

2. 自動入金サービスを使っていても、お金の管理が面倒に感じる

毎月の引き落とし前にチェックするのがストレスになっているなら、支払い口座を自由に選べる別のカードのほうが気がラクです。

3. 1年間で50万円使いそうにない

ゴールドカードに無料でランクアップするには、1年で50万円以上使う必要があります。数年経っても達成できそうにないなら、旅行保険は他のカードで補うほうが合理的です。

イオンカード(WAON一体型)に切り替えることはできる?

残念ながら、イオンカードセレクトから直接イオンカード(WAON一体型)には切り替えられません。変えたい場合は、一度解約してから新しく申し込む必要があります。

解約するときは、次の点に注意してください。

  • 貯まっているWAON POINTは、解約と同時に消えてしまうので、先に使い切る
  • 電子マネーWAONの残高も、使い切るか他のWAONカードに移す
  • 家族カードやETCカードも自動で解約される
  • イオン銀行の口座も解約するかどうかを先に決めておく

なお、イオン銀行の口座だけ残して、クレジットカードの機能だけを外すことはできます。イオン銀行のコールセンターに電話して「キャッシュカードのみ(イオンバンクカード)に切り替えたい」と伝えれば、銀行口座はそのまま使えます。

公式のよくある質問ページには「イオン銀行の口座だけの解約はできない(カードと口座を同時に解約)」と書かれています。これは「口座だけを先に解約したい」ケースの話。キャッシュカードだけへの切り替えは別の手続きなので、混同しないよう注意してください。

イオンゴールドカードセレクトを目指す

乗り換えではなく、ゴールドカードへのランクアップを目指す方法もあります。次の条件がそろう方は、こちらを目指すのが良い場合があります。

  • 1年間で50万円(税込)以上使うのが現実的
  • メインの銀行をイオン銀行にできる、またはすでにそうしている
  • 旅行は年1〜3回くらいで、保険の利用条件を満たせる

ゴールドカードになったらもらえる主な特典(2025年9月1日以降の最新)

  • 海外旅行保険:最高3,000万円(利用付帯)
  • 国内旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
  • ショッピング保険:1年で最大300万円まで(ふつうのカードは50万円)
  • 空港ラウンジ:年2回まで無料
  • イオンラウンジ:対象カードで1年100万円(税込)以上使えば利用可能

注意したいポイント

  • 空港ラウンジは、2025年9月1日から年2回までに制限されました
  • 旅行保険の金額も2025年9月1日から下がりました(海外の死亡・後遺障害:5,000万円→3,000万円など)

これらの変更を考えると、旅行保険を重視する方はゴールドカードだけに頼らず、別のカードと組み合わせるほうが安心です。

ゴールドカードのくわしい特典はイオンゴールドカードの条件と特典をご覧ください。

イオンゴールドカードセレクト

ここがおすすめ!

  • 年会費無料
  • クレカ、電子マネー、
    キャッシュカードが一体化
  • イオンモバイルの支払い
    基本の倍ポイント付与
  • 他行ATM手数料&振込手数料が無料
    (各月3回まで)
  • 毎月20日・30日にイオンモール専門店で5%OFF
    (請求時)
  • 国内主要空港
    ラウンジサービス利用可能

公式サイトを見る

還元率年会費
0.5~1.0%無料
国際ブランド電子マネー
WAON,iD,Apple Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
利用付帯(最高2000万円)利用付帯(最高3000万円)

Web限定!
最大
5,000WAON POINT進呈/

イオンカードセレクトのデメリットに関するよくある質問

申し込むか迷っています。後悔しないためにどう決めればいいですか?

この記事の「5つの質問」を順番にチェックしてください。3つ以上「合わない」と感じたら、申し込みをやめるか、他のカードと一緒に使うのがおすすめです。結果が中くらいの方は、まず楽天カードやPayPayカードなど基本1.0%のカードと併用しましょう。両方の良いとこ取りができます。

すでに持っているけど、解約したい場合の手順と注意点は?

解約の前にやることとして、貯まっているWAON POINTを使い切る、電子マネーWAONの残高を使い切るか他のWAONカードに移す、公共料金・サブスクの支払いカードを変更する、家族カード・ETCカードを整理する、の4つがあります。

解約の手順は、イオンカードセレクトはネットからは解約できません。必ずイオン銀行のコールセンターに電話する必要があります。電話番号は0120-13-1089(受付時間はイオン銀行公式サイトで確認してください)。本人が電話できない場合は、書類を郵送で取り寄せて手続きすることもできます。電話から約2週間で、新しいイオン銀行のキャッシュカードが届きます。

イオン銀行の口座は残して、カードだけ解約できますか?

できます。イオン銀行のコールセンターに電話して、「クレジットカードの機能だけ外して、キャッシュカードだけに切り替えたい」と伝えてください。手続きから約1週間で、イオン銀行からキャッシュカードが届きます。イオン銀行の口座・住宅ローン・今までの引き落としの設定はそのまま使えます。

公式のよくある質問には「イオン銀行の口座だけの解約はできません」と書かれていますが、これは「口座だけを先に解約する」話です。キャッシュカードだけに切り替えることは別の手続きなので、混同しないよう気をつけてください。

ミニオンズデザインのイオンカードセレクトにも弱点はありますか?

基本の仕組み(還元率・支払い銀行・旅行保険がないこと)はミニオンズデザインも同じです。ただし、ミニオンズデザインはゴールドカードに切り替えられないという独自の弱点があります。

一方で、イオンシネマのチケットが1,100円(税込)で買えたり、USJで使うとWAON POINTが10倍になったりする独自のメリットもあります。くわしくはイオンカード(ミニオンズ)の解説記事をご覧ください。

イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)、後悔しにくいのはどっち?

「イオン銀行をメインの銀行にできるかどうか」だけで判断できます。メインの銀行を変えてもいい、または給料の振込先を追加できる方はイオンカードセレクト。メインの銀行を変えたくない、または他の銀行で住宅ローンを組んでいる方はイオンカード(WAON一体型)が向いています。

イオンカード(WAON一体型)は支払い口座を全国の銀行から自由に選べます。ただし、WAON自動チャージのときのポイントはもらえません。WAONで支払うことが多い方は、イオンカードセレクトのほうがお得です。

年会費無料なのに「デメリット」があるのはなぜ?

イオンカードセレクトは、「イオンで買い物してもらうこと」と「イオン銀行を使ってもらうこと」で利益を出す仕組みになっています。そのため、カード自体は年会費無料でも、イオン以外での還元率は低め(0.5%)、支払い口座はイオン銀行だけ、旅行保険などイオン外のサービスはついていない、といった制限があります。

この仕組みを知ったうえで、「イオンをよく使う人のためのお得カード」と割り切って使うと、メリットを感じやすくなります。

まとめ:あなたはどのタイプ?最終判断ガイド

イオンカードセレクトのデメリットは、大きく3つです。「基本のポイントが少ない」「支払い口座がイオン銀行だけ」「旅行保険がない」。

1年間の損する金額は、ふだんの買い物の仕方で数百円〜1万円以上まで開きます。だから、自分がどのタイプに当てはまるかを知ることが、後悔しないための第一歩です。

この記事のチェックと早見表をもとに、最終判断は次の3つから選んでください。

タイプどうする?理由
イオン利用70%以上+銀行を変えてもいい申し込む特典日と二重取りでお得さが最大に
イオン利用30〜70%+他のカードも使う予定他のカードと併用で申し込む役割分担で損を減らせる
イオン利用30%未満、または銀行を変えたくないやめておく年会費無料でも管理の手間が残る

「迷ったからとりあえず作る」は、一見リスクが低く見えます。でも実は、使わないカードを管理する手間が発生します。他のカードに乗り換えるタイミングを逃す可能性もあるでしょう。この記事の5つの質問で、自分の現状をきちんと把握してから決めてください。

申し込みの手順や入会特典については、イオンカードセレクトの申し込み方法をご覧ください。

参考・出典

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