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ビューカードでリボ払いは使える?利用方法やメリット・注意点を解説

本記事はプロモーションを含みます
この記事で解決できるお悩み
  • ビューカードのリボ払いについて知りたい
  • リボ払いの利用方法が知りたい
  • リボ払いの注意点を把握しておきたい

クレジットカードには、利用額をまとめて返済する「一括払い」のほかに「リボ払い」という支払い方法がある。

毎月の支払い額がほぼ一定で固定されるため、家計の管理がしやすくなることが特徴だ。

Suicaへのチャージや定期券の購入などでお得なビューカードでもリボ払いは利用できるのだろうか。

本記事では、ビューカードのリボ払いの特徴や利用方法、リボ払いのメリットなどを解説していく。

記事の最後にはリボ払いを利用する際の注意点もご紹介するので、ぜひ本記事を参考にリボ払いを上手く活用してショッピングを楽しもう。

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目次

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ビューカードはリボ払いが利用可能

ビューカードはリボ払いが利用可能 クレジットカードナビ

ビューカードでは買い物時にリボ払いによる支払いが利用可能となっている。

まずはリボ払いの基本的な特徴や手数料などを確認しておこう。

そもそもリボ払いとは

リボ払いとは、カードの利用金額や件数にかかわらず、毎月ほぼ一定額の支払いを行う方法のことだ。

「リボルビング払い」の略称であり、欧米などで多く利用されている支払い方法である。リボ払いは、毎月の支払い額を固定して金利と元金を返済していく仕組みになっている。

よく似た支払い方法に「分割払い」があるが、分割払いは支払い回数を決めて分割返済する仕組みであるため、特徴が少し異なっている。

ビューカードのリボ払い手数料

ビューカードのショッピングリボ払い手数料は、実質年率13.2%(月利1.1%)となっている。

手数料は「リボ払い残高(毎月5日時点)×月利(1.1%)=手数料」という計算式で算出される仕組みだ。

例えば5日時点の利用残高が10万円の場合、手数料は「10万円×1.1%=1,100円」となる。1ヶ月の請求額が10,000円の場合、1,100円の手数料と8,900円の元金を返済していくこととなる。

金額が大きくなると手数料負担も大きくなってしまうため、計画的に利用することが大切だ。

4つの支払いコース

ビューカードのリボ払いには4つの支払いコースが設けられている。

請求額は毎月5日の締切日時点の利用残高に応じてコース別に異なるため、あらかじめ確認しておこう。

リボ払いの残高・コース別の請求額は以下の表の通りだ。

スクロールできます
残高5,000円コース10,000円コース20,000円コース30,000円コース
1円〜100,000円まで5,000円10,000円20,000円30,000円
100,001円〜200,000円まで10,000円20,000円40,000円60,000円
200,001円〜400,000円まで20,000円40,000円80,000円120,000円
400,001円〜600,000円まで30,000円60,000円12,000円180,000円
600,001円〜800,000円まで40,000円80,000円160,000円240,000円
以降20万円増加
ごとに
10,000円増加20,000円増加40,000円増加60,000円増加
出典:VIEW CARD「ショッピングリボ払い手数料、『残高スライド方式』のご案内」

なお、入会時には5,000円コースに設定されているが変更もできる。

上記の表を確認した上で家計の状況に合った支払いコースを選択しよう。

ビューカードのリボ払いを利用する方法

ビューカードのリボ払いを利用する方法 クレジットカードナビ

ビューカードのリボ払いは、以下の3つの方法で利用できる。

  • カード利用時にリボ払いを選択
  • 買い物後にリボ払いに変更
  • リボ払い専用の「ビュー・スイカ」リボカードを利用

それぞれの利用方法について解説していく。

カード利用時にリボ払いを選択

店舗やネットショッピングで利用する際にリボ払いを指定すると、その利用分がリボ払いになる。

店舗の場合は支払い時に「リボ払いで」と伝え、ネットショッピングの場合は支払い方法の選択にて「リボ払い」を指定しよう。

なお、一部利用できないケースがあるため、利用前に確認しておくことをおすすめする。

買い物後にリボ払いに変更

カードを利用した後でも、1回払いに指定した支払いについてリボ払いに変更することができる。

インターネットサービス「VIEW`s NET」から変更手続きを進められる。

店舗でリボ払いにする旨を伝え忘れたり、急な出費で支払いが厳しくなったりした場合でも、買い物後にリボ払いに変更できるため安心だ。

ただし、支払い方法の変更は一回限りとなっており、一度変更した支払い方法を元に戻したり、再度変更したりすることはできない。

また、支払い方法の変更は「VIEW`s NET」専用のサービスであるため、電話等では手続きできない点にも注意が必要だ。

リボ払い専用の「ビュー・スイカ」リボカードを利用

「ビュー・スイカ」リボカードであれば、ショッピングでの支払いがすべて自動でリボ払いに設定される。

面倒な手続きが必要ないため、基本的にリボ払いしか使わないという場合におすすめのカードとなっている。

「ビュー・スイカ」リボカードの基本情報は以下の表の通りだ。

年会費無料
申し込み対象者日本国内に居住していて電話連絡がとれる満18歳以上の方
国際ブランドJCB
VISA
Mastercard
還元率0.5%
ETCカード年会費無料
家族カード年会費無料
付帯保険・国内旅行傷害保険 (利用付帯)
・海外旅行傷害保険(利用付帯)
年利公式サイトをご覧ください
出典:VIEW CARD「『ビュー・スイカ』リボカード」

なお、リボ払い専用カードであることからほかの支払い方法は選択できない。

繰り上げ返済を活用しながら計画的に利用していくことをおすすめする。

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※ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。

ビューカードでリボ払いを利用する3つのメリット

ビューカードでリボ払いを利用する3つのメリット クレジットカードナビ

ビューカードでリボ払いを利用するメリットとして、以下の3点が挙げられる。

  • 毎月の支払い額がほぼ一定で固定される
  • 余裕があるときは返済期間を短縮できる
  • 利用後にリボ払いの変更ができる

それぞれのメリットについて解説していく。

毎月の支払い額がほぼ一定で固定される

リボ払いは毎月の支払い額がほぼ一定になるため、家計管理をしやすい点がメリットとして挙げられる。

一括払いや分割払いの場合は毎月の金額をチェックしておく必要があるが、リボ払いは月によって大きく変わらないため家計管理の手間がかからない。

また、高額な商品を購入する際に毎月の支払い負担を軽減できる点も大きなメリットだ。

一括での購入が難しい場合でも、リボ払いは一定の支払い額を毎月支払うことで購入できる。毎月ほぼ同じ金額の支払いでクレジットカードを利用できる点はリボ払いの魅力と言えるだろう。

ただし、ビューカードのリボ払いは残高に応じて支払額が変動するため注意が必要だ。

余裕がある時は返済期間を短縮できる

リボ払いは、経済的に余裕があるタイミングで繰り上げ返済を行うこともできる。

残高の一部を繰り上げ返済することで返済期間を短縮できるため、都合に合わせた支払いができる点も大きなメリットだ。

ビューカードは、JR東日本の主な駅にある「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」というATMからリボ払いの繰り上げ返済ができる。

返済期間が長期化すると手数料の負担も大きくなってしまうため、繰り上げ返済を活用しながら負担を軽減していこう。

利用後にリボ払いの変更ができる

前述の通り、ビューカードは買い物後でもリボ払いに変更することができる。

事情に合わせて支払い方法を変更できる点も大きなメリットとして挙げられる。

例えば、店頭で「リボ払いで」と伝えづらいという人もいるだろう。しかし店頭で伝えられなかった場合でも、あとからVIEW`s NETで手続きをすればリボ払いを利用できる。

買い物での利用後に「リボ払いにしておけば良かった」というケースに対応できる点が、ビューカードのリボ払いの大きなメリットだ。

ビューカードにおけるリボ払い利用時の注意点

リボ払い利用時の注意点 クレジットカードナビ

ビューカードのリボ払いにはメリットが多くあるが、一方で注意しなければならない点もある。

リボ払い利用時の注意点は主に以下の2つだ。

  • 手数料の負担が大きくなりやすい
  • 支払っている感覚が薄くなる

それぞれの注意点を把握した上で、リボ払いを利用すべきかどうかを見極めよう。

手数料の負担が大きくなりやすい

前述の通り、ビューカードのリボ払いには実質年率13.2%(月利1.1%)の手数料が発生する。

利用残高が大きくなると、手数料の負担も合わせて大きくなってしまうため注意が必要だ。

例えばリボ払いの利用残高が10万円の場合、発生する手数料は「10万円×1.1%=1,100円」となる。

もし5,000円コースに設定している場合の請求額は5,000円となるが、そのうち1,100円は手数料を支払っているため元金は3,900円しか減らない。

さらに追加でリボ払いを利用するなどしてしまうと、元金が減らずに支払いが長期化し、手数料だけが大きくなってしまう。

月々の支払い負担を抑えられても、トータルの返済負担が大きくなってしまうリスクがある点には十分に注意しておこう。

支払っている感覚が薄くなる

リボ払いは、一括払いに比べると高額な買い物をしても1ヶ月の返済負担が大きくなりにくい。

支払っている感覚が薄くなって使い過ぎてしまうリスクがあるため注意が必要だ。

前述の通り、使い過ぎて利用残高が増えてしまうと手数料の負担も大きくなってしまう。また、利用残高が一定額を超えると請求額も増えてしまうため、想定外のタイミングで毎月の返済負担が大きくなってしまう可能性もある。

計画的にリボ払いを利用していくためにも、定期的に利用残高をチェックしておくと良いだろう。

リボ払いが選択できるビューカードを上手に活用しよう!

まとめ クレジットカードナビ

ビューカードのリボ払いにはカード利用時にリボ払いを選択したり、買い物後にリボ払いに変更したりなどの方法がある。

リボ払い専用の「ビュー・スイカ」リボカードを利用する方法もあり、さまざまなパターンでリボ払いに対応している点が特徴だ。

ビューカードのリボ払いは「毎月の支払い額をほぼ一定に固定できる」「余裕があるときに返済期間を短縮できる」といったメリットがある。

一方で、手数料が大きな負担になったり、支払っている感覚が薄くなって使い過ぎたりといった注意点も存在している。

メリットや注意点を正しく把握した上で、ビューカードのリボ払いを計画的に利用しよう。

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