- イオンカードを退会する際と再入会する際の手続を知りたい
- イオンカードを退会するときの注意点を知りたい
- イオンカードに再入会するときの方法を知りたい
クレジットカードは必要なときもあれば、不必要なときもある。ライフプランに沿ってクレジットカードを退会するときや再入会するとき、どのような手続きが必要なのだろうか。
また、どの受付部署にどのように相談すればいいのだろうか。柔軟なクレジットカード生活を実現するためのポイントをお伝えする。
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クレジットカードを退会するときのポイント
クレジットカードは自由に退会することができる。カード会社の窓口や電話対応口に一報を入れることで手続きが進む。
所有しているカード現物はカード会社により返却することもできるが、一般的にはカードにはさみを入れ、使用不能としたうえで廃棄を勧められる。
最近はデジタル化によりスマートフォンやインターネット上でカード番号を記憶させているケースも目立つが、現実のカードを無効にすればそれらのデジタルデータも連動して無効となる。
しかし、退会するときの注意点はポイントの失効だ。継続して使用しているなかで、クレジットカードのポイントが蓄積し、キャッシュバックやプレゼントを期待することができる。
当然ながらクレジットカードを退会するとポイントは失効するため、退会手続きの開始時にポイントがどうなっているのか必ず確認したい。
クレジットカードに再入会する際のポイント
同時にクレジットカードに再入会する際のポイントもお伝えする。クレジット会社によって異なるが、基本的には再入会も新規入会も手続きは変わらない。
作成希望の申込書を作成し、所定の審査を経る。クレジットカード会社に以前のデータベースがあれば作成・審査の簡素化も可能だが、企業的にクレジットカード会社は再加入を前提として退会を受け付けてはいないため、新規作成と同一の手続きと考えていいだろう。
しかし、当然ながら所有ポイントの継続などは難しいといえる。
ただ、クレジットカードは頻繁に作成するより、長期的に所有していた方がメリットが大きいといえる。新規作成すると一定期間の入会金無料や電子マネーのポイント付与がある。
一方で、数年にもわたってカードを所有していると長期所有特典の類を受けられる可能性がある。しかしながらカードが所有していると受け取れるメリットよりも、頻繁に使えば使うほど享受できるものが多いだろう。
イオンカードの退会・再入会の基準とは?
クレジットカードへの退会・再入会はクレジットカード会社によって対応基準が異なる。ここからはイオンカードについて見ていきたい。
イオングループは都市型のマルエツやまいばすけっとをはじめ、ディスカウントストアのまいばすけっとや、ドラッグストアのウェルシアに至るまで、幅広い領域で多数の店舗を経営している。
そのイオングループのほぼすべての店舗で使用できるのがイオンカードだ。
特に高齢者にとってインターネットや郵送での退会手続きは煩雑だ。受付カウンターを有効に活用し、退会手続きを進めるようにしたい。
イオンカードは高齢者も作成しやすい
イオンカードの作りやすさはどのようなものだろうか。クレジットカードの審査の難易度は、カード会社によって大きく異なる。同様の属性でも審査が通りやすいカード会社もあれば、却下されるカード会社もある。
イオンカードに代表される流通系クレジットカードは高齢者も作成しやすい。その理由として、カード発行社の想定顧客として高齢者が対象になることがあげられる。
まずはイオンカードと同様の流通系のクレジットカードに新規作成が可能か打診し、結果により次策を考えるといいだろう。この傾向はテレビショッピングやECを展開している業種に多く見られる。
亡くなったときの退会手続きはどうなるか
高齢者におけるクレジットカードづくりで気になるのは、亡くなったときに相続人がどのように退会の手続きをすればいいかという点だ。
一般的にクレジットカード所有者が亡くなった際、以下の順序で手続きを進める。
- 亡くなった方のクレジットカードや利用明細書を探し出す
- クレジットカード払いのものやサブスクリプションサービスの利用状況を確認する
- カード会社に連絡して、死亡による退会を希望する旨を伝える
- カード会社の対応に応じて必要書類を提出する
日頃から財布に入れるなどして使用していたクレジットカードは問題ないが、使っていなかったカードなどは家族といえども所有状況を把握しづらい。
その視点では使わなくなったカードは終活の一環として退会しておくのも家族に手間をかけない方法といえるだろう。
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イオンカードの退会や再入会には受付カウンターを活用したい
イオンカードの受付はイオン銀行とカウンターと同一の場合もあれば、別々の場合もあるようだ。
特に再入会において、イオンカードではカードの即時発行も可能だ。
また定期的に新規入会のキャンペーンなども行なっており、カードのキャンペーンを当日知ったなどの顧客対応があるため、即時発行の体制が整っている。そのため、再入会の要望にもスムーズで対応して貰えるといえる。
イオンカードの退会を実際に考える前にも、自分の最寄りのイオン店舗にて受付カウンターがどこにあるのか把握しておきたい。退会や再入会にかかわらず、イオンカードに関連する問い合わせの必要が生じた際に迅速に動くことができる。
イオンカードの退会時には特にWAON POINTに注意
退会時にもっとも気になるのは、ポイントだ。ポイントは退会すると失効してしまうため、必ず確認しておこう。
意識的に貯めていなくても日々のイオングループでの買い物などで蓄積したまま退会をしてしまうケースがある。
また、ApplePayやイオンiDでの決済なども残高やポイントがある場合には退会前に確認し、削除など行なっておこう。
特にイオン店舗の受付カウンターだとWAON POINTをどうするか意思決定して貰えるが、郵送やインターネットの退会だとそうはいかない。受付カウンター以外の退会手続きの場合は、特に注意するようにしたい。
イオンカードごとに退会方法が異なる
クレジットカードの退会については、原則、カード名義人本人による手続きが必要だ。
基本的にはネットからの手続きも可能だ。しかしまれに電話や書類での手続きが必要なデザインもある。
また、イオンカードセレクトとイオン銀行キャッシュ+デビットについてはイオン銀行での退会が必要だ。
- イオンデビットカード
- イオン銀行コールセンター
- 荘銀イオンカード、とりぎんイオンカード、三重銀イオンカード、福銀イオンカード
- 各銀行の窓口
- ETC専用カード、イオンセプコカード、東北電力生協カード、イオンコーポレートカード
- コールセンターへ
- イオンSuicaカード
- カードのご返却が必要になるため、書類による手続き
イオンカードの退会・再入会は注意も必要!
イオンカードの退会と再入会についてお伝えした。
クレジットカードのつくり過ぎによりカードの退会を実行する方はいるが、獲得していたポイントなどリセットされるものがないか気をつけて、還付など手を打つことができないか確認したい。
またイオン銀行の受付カウンターを上手に活用し、フォロー不足のなかで手続きを進めてしまわぬよう気をつけたい。
イオンカードの作成を検討している方はぜひ下記ボタンより申し込みしてはいかがだろうか。
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