イオンカードは、一部カードを除き年会費・発行手数料が無料のクレジットカードです。
この記事を読んでいる方の中には、イオンカードとイオン銀行の口座開設を同時にできるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、イオンカードセレクトを申し込む場合は、イオン銀行口座も同時に開設されます。
ただし、すべてのイオンカードで銀行口座が同時開設されるわけではありません。イオン銀行口座とセットで使いたい場合は、イオンカードセレクトを選ぶのが基本です。
今回は、イオンカードとイオン銀行の同時開設について、イオンカードセレクトの特徴やイオン銀行のメリットとあわせてわかりやすく紹介します。
- イオンカードとイオン銀行口座の同時申し込みについて
- イオン銀行口座が付帯しているイオンカードセレクトのメリット
- イオン銀行口座を日常使いするメリット
イオンカード
セレクト

| 還元率 | 年会費 |
|---|---|
| 0.50〜1.00% | 無料 |
| 国際ブランド | 電子マネー |
| Apple Pay、イオンiD | |
| 国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
| なし | なし |
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イオンカードセレクトならイオン銀行口座と同時に申し込める
イオンカードセレクトなら、イオン銀行口座と同時に申し込めます。
イオンカードセレクトに入会すると、イオン銀行口座が同時に開設され、クレジット払いの利用代金はイオン銀行口座から引き落とされます。
そのため、クレジットカードの支払い口座をイオン銀行にまとめたい方や、キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONを1枚にまとめたい方に使いやすいカードです。
一方で、すでにイオンカードセレクトを持っている方や、すでにイオン銀行口座を持っている方は、同じ方法で追加申込みできない場合があります。イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード機能が一体となったカードのため、おひとりさま1枚までの発行が基本です。
また、イオンカードセレクトは18歳以上で電話連絡が可能な方が申し込めます。高校生は原則対象外ですが、卒業年度の1月1日以降であれば申し込める場合があります。カード発行には所定の審査があり、審査結果によってはイオン銀行キャッシュ+デビットが発行される場合もあります。
現在イオンカード(WAON一体型)などを持っている方は、イオンカードセレクトへ切り替えられるケースがあります。すでに保有しているカードや口座の状況によって手続きが変わるため、申し込み前に公式サイトで切替条件を確認しておきましょう。
イオンカードセレクトには、イオン銀行口座と組み合わせることで使える特典があります。ここからは、イオンカードセレクトとイオン銀行の特徴を順番に説明します。
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イオンカードセレクトの基本スペックと主なメリット

イオンカードセレクトのスペックについてまとめました。基本情報を確認したい方は、以下を参考にしてください。
イオンカードセレクトの基本情報
| 年会費(税込) | 無料 |
|---|---|
| 発行条件 | 18歳以上で電話連絡可能な方※ |
| 発行にかかる日数 | 約2週間 |
| 決済 | Apple Pay イオンiD |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| 付帯保険 | 国内:なし 海外:なし ショッピング:最高50万円 |
| ポイント・還元率 | もらえるポイント:WAON POINT ポイント換算:200円ごと1ポイント 還元率:0.50%〜1.00% |
| 付帯カード | ETCカード 年会費:無料 家族カード 年会費:無料 |
- 高校生の方は、卒業年度の1月1日以降であればお申込みいただけます。
イオンカードセレクトには、通常のイオンカードにはないメリットがあります。主なメリットは次のとおりです。
- クレジットカード・イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAONを1枚にまとめられる
- WAONのオートチャージでもポイントが貯まる
- 対象の口座振替1件につき5WAON POINTが貯まる
- 給与受取でも毎月10WAON POINTが貯まる
- ゴールドカードになる可能性がある
- 条件によりATM手数料・他行宛振込手数料を無料にできる
WAONのオートチャージでもポイントが貯まる
イオンカードセレクトは、WAONのオートチャージでもWAON POINTが貯まります。イオンカードセレクトに付帯する電子マネーWAONへオートチャージした場合、月間オートチャージ利用合計額200円ごとに1WAON POINTが進呈されます。
通常、電子マネーWAONへのクレジットチャージやオートチャージはWAON POINT進呈の対象外です。そのため、オートチャージでもポイントが貯まる点は、イオンカードセレクトならではのメリットといえます。
オートチャージされた金額は、イオン銀行普通預金口座から引き落とされます。WAON残高をこまめに確認してチャージする手間を減らしながら、ポイントも貯めたい方に便利です。
ただし、オートチャージは1日1回、1取引1回までです。一部店舗では利用できない場合もあるため、よく使う店舗で対象になるか確認しておきましょう。
対象の口座振替1件につき5WAON POINTが貯まる
イオンカードセレクトは、対象の公共料金や国民年金保険料の口座振替1件につき、毎月5WAON POINTが貯まります。
対象の支払いをイオン銀行口座からの口座振替に設定しておけば、毎月の固定費の支払いでポイントを貯められます。電気・ガス・水道・携帯電話料金などをまとめて管理したい方にとって、使いやすい特典です。
ただし、すべての口座振替がポイント対象になるわけではありません。対象外となる支払い先や条件もあるため、設定前に対象の収納機関を確認しておくと安心です。
また、イオン銀行口座を給与受取口座に指定し、取引明細に「給与」または「キユウヨ」と表示される入金があった場合は、毎月10WAON POINTが進呈されます。月に2件以上の給与振込があった場合でも、進呈ポイントは10WAON POINTです。
ゴールドカードになる可能性もある
イオンカードセレクトでは、対象カードの年間カードショッピング利用額が50万円(税込)以上など、所定の条件を満たすとイオンゴールドカードが発行される可能性があります。
イオンゴールドカードは入会金・年会費無料で利用できます。条件を満たすと自動送付または案内を受けられる場合がありますが、イオンゴールドカードの案内や発行には審査があります。条件を満たしても、必ず発行されるとは限りません。
ゴールドカード発行条件の年間カードショッピング額は、毎年1月11日から翌年1月10日までの利用分をもとに集計されます。対象となる支払い方法も決められているため、ゴールドカードを目指す方は公式の条件を確認しておきましょう。
条件により他行宛の振込手数料が無料になる
イオン銀行では、イオン銀行Myステージのステージに応じて、他行宛振込手数料を無料にできます。
他行宛振込手数料の無料回数は、ブロンズステージは月0回、シルバーステージは月1回、ゴールドステージは月3回、プラチナステージは月5回です。
また、他行ATM入出金手数料は、ブロンズステージは月1回、シルバーステージは月2回、ゴールドステージは月3回、プラチナステージは月5回まで無料になります。振込とATM入出金では無料回数が異なるため、混同しないようにしましょう。
無料の対象になる他行宛振込は、インターネットバンキングやイオン銀行ATMでイオン銀行キャッシュカードを利用した振込です。店頭窓口での振込やATMでの現金振込、WEB即時決済サービスなどは対象外になるため注意しましょう。
イオンカードセレクトの特典とイオン銀行Myステージ特典の無料回数に重複がある場合は、無料回数が多いほうが適用されます。
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イオン銀行の主なメリットとは
イオン銀行には、預金金利やATM手数料、スマホ決済との連携など、日常使いしやすいメリットがあります。主なメリットは次のとおりです。
- 普通預金金利は年0.300%(税引前)
- イオン銀行ATMを無料で利用できる
- ステージに応じて他行ATM入出金手数料・他行宛振込手数料を無料にできる
- スマホ決済の入金に対応
- WAON POINTが貯まる
- 投資信託ができる
- iDeCoに対応している
それぞれのメリットについて、順番に説明します。
普通預金金利は年0.300%(税引前)
イオン銀行の普通預金適用金利は、2026年7月1日現在、年0.300%(税引前)です。税引後は年0.239%です。
普通預金金利は変動金利のため、今後変更される可能性があります。預け入れを検討するときは、最新の金利をイオン銀行の公式サイトで確認しましょう。
ATM手数料を無料にできる
イオン銀行ATMは、入出金手数料を無料で利用できます。イオンやミニストップ、まいばすけっとなどに設置されており、日常の買い物ついでに利用しやすい点が魅力です。
また、イオン銀行Myステージのステージに応じて、他行ATM入出金手数料も最大月5回まで無料になります。コンビニATMなどをよく使う方は、ステージ条件を確認しておくと手数料を抑えやすくなります。
他行宛振込手数料を無料にできる
イオン銀行では、ステージや条件に応じて他行宛振込手数料を無料にできます。
イオン銀行Myステージでは、他行宛振込手数料が最大月5回まで無料になります。家賃や仕送りなどで他行宛振込を使う機会が多い方にとって、手数料を抑えられるのは実用的なメリットです。
ただし、無料対象となる振込方法は限られます。ATMでの現金振込や店頭窓口での振込などは無料対象外になるため、振込方法まで確認しておきましょう。
スマホ決済の入金に対応
イオン銀行口座は、スマホ決済アプリの口座登録に対応しています。
AEON PayやPayPayなどのモバイル送金・決済サービスの引落口座にイオン銀行口座を登録すると、即時チャージや決済に利用できます。スマホ決済を日常的に使う方にとって、銀行口座から直接チャージできるのは便利です。
WAON POINTが貯まる
イオン銀行では、給与受取や対象の口座振替などでWAON POINTが貯まります。
イオンカードセレクトとあわせて使えば、WAONオートチャージ、対象の口座振替、給与受取など、日常の支払い・入金に応じてポイントを貯めやすくなります。
ポイント進呈には対象条件があります。特に給与受取は、勤務先からの入金が「給与」扱いで発信されていることが必要です。勤務先の振込方法によっては対象外になる場合があるため、気になる方は事前に確認しておきましょう。
投資信託ができる
イオン銀行では、マネックス証券の金融商品仲介を通じて投資信託を利用できます。
金融商品仲介とは、イオン銀行がマネックス証券から委託を受け、マネックス証券で取り扱う商品の案内や情報提供を行うサービスです。実際の取引の相手方はマネックス証券となります。
投資信託とは、多くの投資家から集めた資金をまとめて、運用の専門家が株式や債券などに投資する金融商品です。少額から分散投資を始めやすい一方で、運用状況によっては元本割れする可能性もあります。
NISA口座も同時に申し込めるため、投資信託を非課税制度の中で活用したい方にも選択肢になります。NISAでは、制度上の範囲内で投資した商品の運用益が非課税になります。
参考までに、NISAの制度概要をまとめました。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
| 年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
| 非課税保有限度額 | 成長投資枠とあわせて1,800万円 | 1,200万円 ※1,800万円の内枠 |
| 税制上のメリット | 運用益が非課税 | 運用益が非課税 |
| 非課税保有期間 | 無期限 | 無期限 |
| 途中換金 | いつでも可能 | いつでも可能 |
| 損益通算 | 不可 | 不可 |
| 主な対象商品 | 長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託 | 上場株式・ETF・REIT・株式投資信託等 |
NISAは売却後に非課税保有限度額を再利用できる制度ですが、投資には値動きがあります。元本保証ではないため、目的やリスク許容度に合わせて利用しましょう。
iDeCoに対応している
イオン銀行では、iDeCoにも対応しています。イオン銀行iDeCoは、みずほ銀行の委託によりイオン銀行が取り扱う個人型確定拠出年金プランです。
iDeCoとは、自分で掛金を積み立てて運用し、原則60歳以降に受け取る私的年金制度です。掛金が全額所得控除になるなどの税制優遇がありますが、原則として60歳まで途中の引き出しはできません。
iDeCoの掛金上限額は、国民年金の加入区分や勤務先の企業年金制度の有無によって異なります。申し込み前に、自分の加入区分と拠出限度額を確認しておきましょう。
なお、2026年12月1日からは、iDeCo・企業型DC・国民年金基金の拠出限度額が引き上げられる予定です。第1号加入者のiDeCoと国民年金基金の共通拠出限度額は月額7.5万円、第2号加入者のiDeCo拠出限度額は企業年金と共通の拠出限度額に一本化したうえで月額6.2万円に引き上げられる予定です。
制度改正により上限額が変わるため、実際に申し込む際は最新の公式情報を確認してください。
iDeCoの特徴についてまとめたので、参考にしてください。
| iDeCo | |
| 投資上限額 (年間) | 加入区分・企業年金制度等の加入状況により異なる |
| 税制上のメリット | 掛金が全額所得控除 運用益が非課税 受取時も税制優遇 |
| 運用期間 | 長期の積立・運用 |
| 途中換金 | 原則不可 |
| 損益通算 | 不可 |
| 運用できる商品 | 定期預金 iDeCo用の投資信託 保険商品 |
| 資金の引き出し | 受給開始前は原則不可 |
| 加入資格 | 掛金の限度額 | |
| 自営業、学生等 (第1号被保険者) | 月額68,000円 (年額816,000円) ※国民年金基金等との合算 | |
| 会社員等 (第2号被保険者) | 企業年金なし | 月額23,000円 (年額276,000円) |
| 企業型DCのみ加入 | 月額20,000円を上限 (年額240,000円を上限) ※企業型DCの事業主掛金により異なる | |
| 企業型DCと確定給付型に加入 | 月額20,000円を上限 (年額240,000円を上限) ※企業年金制度等の加入状況により異なる | |
| 確定給付型のみ加入 | ||
| 公務員(第2号被保険者) | ||
| 専業主婦(夫)等 (第3号被保険者) | 月額23,000円 (年額276,000円) | |
iDeCoは税制優遇がある一方で、原則として途中で引き出せない制度です。老後資金として長期で積み立てる前提で、無理のない掛金を設定しましょう。
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イオンカードのメリット
イオンカードの主なメリットは次の5つです。
- イオングループ対象店舗でWAON POINTが基本の2倍になる
- 毎月20日・30日は対象店舗で5%OFFになる
- 複数のカードデザインがある
- ゴールドカードにできる可能性がある
- 入会キャンペーンが実施されることがある
それぞれのメリットについて説明します。
イオングループ対象店舗でWAON POINTが基本の2倍になる
イオンカードは、全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなど、イオングループの対象店舗で利用するとWAON POINTが基本の2倍貯まります。
基本とは、200円(税込)ごとに1WAON POINT進呈を指します。対象店舗をよく利用する方は、日常の買い物でポイントを貯めやすい点がメリットです。
毎月20日・30日は対象店舗で5%OFFになる
毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」として、全国のイオン、マックスバリュ、ザ・ビッグなどの対象店舗で、イオンマークのカード払い、AEON Payのスマホ決済、電子マネーWAONで支払うと買い物代金が5%OFFになります。
一部対象外店舗や対象外商品がありますが、日用品や食品の買い物でイオングループをよく使う方には活用しやすい特典です。
複数のカードデザインがある
イオンカードには、シンプルなデザインからキャラクターデザインまで、複数のカードデザインがあります。
カードの機能だけでなく、見た目も選びたい方にとって、デザインの選択肢がある点はメリットです。
ゴールドカードにできる
イオンカードは、対象カードの年間カードショッピング利用額が50万円(税込)以上など、所定の条件を満たすとイオンゴールドカードの案内を受けられる可能性があります。
イオンゴールドカードは、入会金・年会費無料で利用できます。ただし、発行には審査があり、条件を満たしても必ず発行されるわけではありません。
入会キャンペーンが実施されることがある
イオンカードでは、新規入会キャンペーンが実施されることがあります。
キャンペーン内容は時期によって変わり、WAON POINTの進呈条件や対象カード、利用金額などが細かく決められている場合があります。
申し込み前には、公式サイトで最新のキャンペーン内容と適用条件を確認しましょう。
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イオン銀行とイオンカードはセレクトで同時開設できる
今回は、イオン銀行とイオンカードの同時開設についてまとめました。
イオンカードセレクトとイオン銀行口座の同時申込みを検討するなら、WAONオートチャージ、対象の口座振替、給与受取、ATM・振込手数料の特典まで確認しておくことが大切です。
イオンカードセレクトは、クレジットカード、イオン銀行キャッシュカード、電子マネーWAONの機能を1枚にまとめられるカードです。イオングループの店舗をよく利用する方や、イオン銀行を日常口座として使いたい方に向いています。
ただし、すでにイオン銀行口座やイオンカードセレクトを持っている場合は、申し込み方法や切替可否が変わることがあります。現在の保有状況を確認したうえで、自分に合うカードを選びましょう。
今回の記事を参考に、イオンカードセレクトとイオン銀行口座の申し込みを検討してみてください。
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出典
暮らしのマネーサイト「イオンカードの年会費を教えてください。」(更新日:2025年6月18日)
イオン銀行「イオンカードセレクトのご紹介」
イオン銀行「イオン銀行口座開設 お申込みカード選択」
暮らしのマネーサイト「電子マネーWAONのクレジットチャージ・オートチャージでWAON POINTはつきますか。」(更新日:2026年3月6日)
イオン銀行「電子マネーWAON」
イオン銀行「口座振替サービスとは」
暮らしのマネーサイト「イオンゴールドカードの対象カードと発行条件について教えてください。」(更新日:2026年3月31日)
イオン銀行「円預金」
イオン銀行「イオン銀行Myステージ」
イオン銀行「振込手数料とATMご利用手数料」
イオン銀行「支払・入金」
イオン銀行「投資信託(金融商品仲介)」
イオン銀行「金融商品仲介とは」
金融庁「NISAを知る:NISA特設ウェブサイト」
iDeCo公式サイト「iDeCo(イデコ)の加入資格・掛金・受取方法等」
厚生労働省「2025年の制度改正」
イオン銀行「iDeCo」
暮らしのマネーサイト「イオンカードの魅力」
暮らしのマネーサイト「お客さま感謝デー」
暮らしのマネーサイト「イオンマークのカード新規ご入会キャンペーン一覧」


