- ライフカード2枚持ちの良い点は?
- おすすめのカード組み合わせを知りたい
- 2枚目発行時に気を付ける点を確認したい
ライフカードは年会費無料で作成でき、ポイントをお得に集められるカードだ。使い勝手の良さから、2枚目も作りたいという声も効く。
ライフカードの2枚持ちは、原則可能だ。
この記事では、ライフカードを2枚持ちするメリットや条件、注意点について解説する。種類豊富なライフカードの中で、どの組み合わせが良いかおすすめも紹介した。
それぞれの特徴を知り、2枚を上手く活用することで相乗効果を高めることができる。効果的な方法を、ぜひ参考にしてほしい。
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ライフカードの2枚目発行のメリット
ライフカードを2枚作成すると、次のメリットがある。
- 使える加盟店が増える
- 新規キャンペーンが2回適用される
- 貯まったポイントが合算できる
それぞれ確認していこう。
使える加盟店が増える
クレジットカードは、カードブランドによって利用できる加盟店が異なる。
海外ではクレカ払いが一般的で、現金での支払いを扱っていないこともある。特定の国際ブランドしか使えず支払いができないといった困りごとも起りかねない。
1枚目と2枚目をそれぞれ異なるカードブランドで用意しておけば、全国全世界の決済に対応できる。
中でもVISAとマスターカードを組み合わせれば、世界中の決済にほぼ対応できるため安心だ。
発行ごとにキャンペーンの対象になる
ライフカードには、新規入会キャンペーンがある。現在は次のような特典が用意されている。
- 最大15,000円のキャッシュバック
- カード作成から1年間ポイントが1.5倍
これらのキャンペーンは発行カードごとに適用されるため、2枚目の作成時も対象だ。カード会社の特典は、1枚目に限ることも多い。
しかし、ライフカードは申し込むたびに特典が受けられ、2枚目作成のメリットが大きい。
※キャンペーンなど各種特典については予告なく変更・終了する場合あり
ポイントが合算できる
ライフカードは、1枚目、2枚目それぞれの買い物で集めたポイントを1つのカードにまとめることができる。合算できるのは、同じ名義のカードに限る。
ポイントは1,000円ごとに1ポイント貯まる。貯まったポイントは、口座振り込みでキャッシュバックしたり、楽天ポイントやマイルなど他のポイントに交換したりできる。
ライフカードなら、別々のカードを使ってもポイントを合わせることができるため、効率的に貯めやすいだろう。
ポイントの合算は、会員専用サイトから手続きができる。
ライフカードの1枚目におすすめのカード
1枚目に選ぶなら、まずはライフカード本体が発行している単独カードがおすすめだ。
ライフカードの基本カードで、その使い勝手を試してみると良いだろう。
ライフカードは基本のカード
もっとも基本のカードが「ライフカード」と呼ばれるものだ。年会費無料で、最短2営業日で気軽に発行できる。
ライフカードにはポイントステージプログラムが設けられ、利用実績に応じてポイント率がアップする。使えば使うほどお得になるカードだ。
また、海外旅行をアシストするLIFE DESKサービスも利用できる。出国前や渡航先で困ったことがあれば、すぐに電話でサポートを受けられる。
デザインは白色と黒色の2種類から好みのものを選べる。
ライフカードChは審査が通りやすい
ライフカードには、有料カードが存在する。ライフカードChと呼ばれるもので、年会費を支払うことで独自の審査が行われ発行条件がやや緩やかになる。
ただし、キャッシング機能はなく、限度額も低めに設定されている。
カードの審査に自信がない、初めてカードを作るので不安という人は有力な選択肢となるだろう。
ライフカードChには、一般のライフカードにはない次のサービスも用意されている。
- 海外・国内旅行傷害保険が自動付帯
- 弁護士無料相談サービス
旅先や日常を守るための特典が充実し安心だ。
ライフカードゴールドは充実のサービス満載
「ワンランク上のカードを持ちたい」
「カードのサービスを最大化したい」
それなら、ライフカードゴールドを選んでほしい。
年会費が10,000円かかるが、それを上回る豪華な付帯サービスが用意されている。
- 限度額1億円の海外・国内旅行傷害保険
- 補償限度額200万円のショッピング保険
- 全国とハワイの空港ラウンジの利用
- ゴールドカード専用のロードサービス
なお、家族カードは無料で発行できる。費用負担なく家族全員でゴールドカードのサービスを受けられるのは、他のカードにはない大きなメリットだ。
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ライフカードの2枚目におすすめのカード
2枚目は、好みに合わせた提携コラボカードがおすすめだ。
ここでは、ぜひ追加で作成してほしいカードを紹介する。
- AOYAMAライフマスターカード
- 龍馬カード
- freee Mastercard
AOYAMAライフマスターカードは買い物に便利
AOYAMAライフマスターカードは、スーツなどビジネスウェアを購入するときに欠かせないカードだ。
洋服の青山でのカードを利用するといつでも5%オフ、誕生日月に10%オフとなる。ポイントも貯まり、200円ごとに4ポイント獲得できる。
年会費は初年度無料、2年目以降は1,375円が発生する。
しかし、1年以上継続すると、3,000円の割引券と特別優待券がプレゼントされるため、年会費を上回る特典が用意されている。
龍馬カードはユニークなカード
坂本龍馬がデザインされた、持っているだけで注目を集めそうなカードだ。
龍馬カードは、利用代金の一部が坂本龍馬関連施設へ寄付される。普段利用するだけで坂本龍馬の資料や施設の保存に貢献できるのだ。
また、高知県立坂本龍馬記念館の入館料の割引もある。
さらに通常のカードには付帯されていない、海外・国内旅行傷害保険が用意されている。
世界をまたにかけた坂本龍馬のように、全国全世界を移動するあなたにぴったりのカードだ。
年会費は初年度が無料で、次年度以降は1,375円(税込)かかる。
freee Mastercardは個人事業主にぴったり
freee Mastercardは、個人事業主や経営者にふさわしい事業用カードである。
年会費が無料でコストがかからない。法人口座開設前でも決算書不要でカード発行ができ、新規事業立ち上げ時でもスムーズに作成可能だ。
会計ソフトfreeeとの連携などにも優れ、事業資金を管理しやすい体制を構築することができる。
ただし、通常のライフカードに設けられるポイント制度はない。freee Mastercard ゴールドのみ、Amazonポイントが貯まる。
ライフカードの2枚目発行時の注意点
ライフカードは、2枚目発行にさまざまな条件がある。気を付けるべき点について解説する。
2枚目を作成できないカードがある
ライフカードは、ほとんどのカード種類で2枚目を発行できる。しかし、対象外のカードもあるため注意してほしい。
まず、学生専用ライフカードと学生専用Barbieカードは、他のカードの追加発行ができない。
学生カードは、在学中に特別に作成できるカードだ。追加ができないのは、ショッピング限度額が30万円と低め設定され、これより限度額が高い他のカードの追加はできないためだと考えられる。
また、同一の国際ブランドは2枚持ち不可となっている。2枚目は異なる国際ブランドを選ぼう。
発行するたびに審査がある
1枚目の審査が通っていたとしても、2枚目の審査は実施される。
ただし、1枚目で利用実績があれば新規より簡単な審査になる可能性が高い。これまで順調に支払いをしていれば問題ないだろう。
また、同時申し込みや短い期間で2枚目発行は難しい。実績がなく審査が厳しくなるため、間隔をあけて2枚目の申請をしよう。
ETCカードの発行は1枚のみ
ライフカードは、高速料金の支払いに利用するETCカードを発行できる。
ただし作れるのは、契約者に対して1枚までとなっている。カードを増やしても、ETCは増やすことはできない。
ただし、ゴールドカードとの組み合わせは、それぞれ1枚ずつ発行できるため合計2枚持つことが可能だ。
車を2台所有し、家族が同時に利用するといったこともあるだろう。その場合は、ライフカードとゴールドカードを作り、ETCカードを2枚用意しておこう。
ライフカードの2枚目を作成しよう!
この記事では、ライフカードの2枚目を作成するメリットや注意点、おすすめの組み合わせを解説した。以下にまとめる。
- 2枚目作成は新規キャンペーンの対象、ポイント合算などメリットが大きい
- 学生カードや同一ブランドのカードは申し込めない
- 1枚目は一般カードであるライフカードがおすすめ
- 2枚目はライフスタイルに合わせた提携コラボカードが便利
特に、新規キャンペーンを発行のたびに受けられる点は見逃せない。年会費無料のカードを組み合わせれば、2枚持ちしてもコストがかからず、特典の良い部分を享受できる。
カードの申し込みはウェブから簡単にでき、最短2営業日で発行可能だ。
ぜひこの機会にライフカードを活用し、お得なカード生活を体験してほしい。
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