- ライフカードゴールドの還元率を知りたい
- ライフカードゴールドのステージ制プログラムについて知りたい
- ライフカードゴールドで効率よくポイントを貯めたい
ライフカードゴールドは、初年度1.5倍の還元率に加え、誕生月の利用でさらにポイントが加算される特典を用意している。
2年目以降はステージ制プログラムにより、年間利用額に応じて最大2倍の還元率となるお得なカードだ。
本記事では、ライフカードゴールドのポイントプログラムを徹底解説していく。
基本の還元率から、ステージ制プログラムの仕組み、さらにはポイント還元率を高める条件まで具体的に紹介。
これを読めば、自分がライフカードゴールドを使うべきか判断できるだろう。
ライフカードゴールドのポイント還元率は初年度1.5倍
ライフカードゴールドは、利用1,000円につき1ポイントが基本還元率となっている。
交換先によるが、1ポイントは5円相当として使うことが可能だ。
また、入会初年度はすべての利用で1.5倍の1.5ポイントとなる。
さらに、誕生月の利用ではポイントが3倍の3ポイントとなるため、使い方次第で多くのポイントを貯めてお得に活用できるだろう。
なお、ポイントは最大5年間の繰り越しが可能で、期限切れをあまり気にせずポイントを貯められる。
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ライフカードゴールドのポイント還元率はステージ制プログラムで決まる

2年目以降は、年間の利用金額に応じて還元率が上がるステージ制プログラムが適用される。
各ステージの条件と特典を詳しく見ていこう。
ステージごとの還元率は?必要な年間利用金額とあわせてチェック
ステージ制プログラムの詳細を、年間利用金額の条件と還元率の一覧で確認してみよう。
ステージ名 | 還元率(1,000円あたりのポイント) | 年間利用金額 | 毎月の必要利用額の目安 |
---|---|---|---|
レギュラーステージ | 1.0倍(1ポイント) | 条件なし | – |
スペシャルステージ | 1.5倍(1.5ポイント) | 50万円以上 | 約4.2万円 |
ロイヤルステージ | 1.8倍(1.8ポイント) | 100万円以上 | 約8.3万円 |
プレミアムステージ | 2.0倍(2ポイント) | 200万円以上 | 約16.7万円 |
各ステージの必要利用額は、公共料金や携帯電話代、ネット通信費などの固定費をカードに集約することで達成しやすくなる。
例えばスペシャルステージは、毎月約4.2万円の利用で到達できるため、日常的な支払いをカードに切り替えるだけでも視野に入るだろう。
年間200万円以上使えばポイント還元率はなんと2倍に!
最上位のプレミアムステージでは、還元率は2倍の1,000円あたり2ポイントとなる。
1ポイント=5円相当のため、実質的な還元率は1%に上がるわけだ。
一度到達したステージは、その年度内であれば維持される。
計画的に利用して、次年度のステージを上げられるようにしよう。
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ライフカードゴールドのポイント還元率をさらに高めるワザ3選!

ライフカードゴールドは、3つの方法でポイントをさらに効率的に貯められる。
- 公共料金や税金などをライフカードゴールドで支払う
- まとまった金額の買い物を誕生月にまとめる
- 楽天市場・Yahooショッピングなどでの買い物は「L-Mall」を経由する
ここでは、3つの方法を具体的に紹介していこう。
【ステージ条件の利用金額を増やす】公共料金や税金などをライフカードゴールドで支払う
公共料金や税金の支払いをライフカードゴールドに切り替えることで、確実に年間利用額を増やせる。
以下のような支払いをカードに集約すれば、ステージアップに必要な利用額の達成がより現実的になるだろう。
- 電気代:月額10,000円程度
- ガス代:月額5,000円程度
- 水道代:月額5,000円程度
- インターネット代:月額5,000円程度
- 携帯電話代:月額5,000円程度
- 保険料:月額10,000円程度
- 自動車税:年額30,000円程度
※金額はあくまで目安。利用状況や契約先により異なる。
上記の例を合算すると、年間の利用額は43万円にのぼる。
ポイントが1.5倍になる「スペシャルステージ」の条件は、こうした支払いを集約させるだけでも十分に到達することが可能だ。
個人事業主などが支払う国民年金(年額200,000円程度)などもライフカードゴールドで支払えるため、人によっては簡単にロイヤルステージ以上まで到達できるだろう。
【ポイント3倍】まとまった金額の買い物を誕生月にまとめる
誕生月の利用では基本ポイントが3倍になる特典がある。
以下のような高額な買い物は、できるだけ誕生月に合わせて計画的に行うのがおすすめだ。
- 冷蔵庫やテレビなどの大型家電:10万円前後
- ソファやベッドなどの家具:5~15万円程度
- パソコンやスマートフォン:5~20万円程度
- 旅行:10~30万円程度
- 自動車の維持費(車検代など):10~20万円程度
例えば、プレミアムステージ達成者(還元率2倍)が誕生月に10万円のテレビを購入した場合の還元ポイントを見てみよう。
- 基本ポイント:100ポイント(1,000円あたり1ポイント)
- プレミアムステージ加算:+100ポイント(基本ポイントが2倍)
- 誕生月ポイント加算:+200ポイント(基本ポイントが3倍)
つまり、100,000円の買い物で合計400ポイント(2,000円相当)が獲得できる計算になる。
このように誕生月の買い物で効率的にポイントを貯められるため、大きな買い物は誕生月に合わせて計画を立てるのがおすすめだ。
【ポイント最大25倍】楽天市場・Yahooショッピングなどでの買い物は「L-Mall」を経由する
ライフカード会員専用のオンラインショッピングモール「L-Mall」を経由して買い物をすると、ポイントが最大25倍に。
対象ショップには以下のような人気店が多数含まれている。
- ノートンストア:ポイント25倍
- 楽天市場:ポイント2倍
- Yahooショッピング:ポイント2倍
- Dell:ポイント2倍
- さとふる(ふるさと納税サイト):ポイント4倍
「L-Mall」には500以上の人気ショップが出店しており、普段よく利用するネットショッピングサイトでもポイントが上乗せされる。
もちろん、ショップごとのポイント(楽天市場なら楽天ポイント)を同時に貯めることも可能だ。
買い物前に「L-Mall」を経由するだけで効率的にポイントを貯められるため、日常的なオンラインショッピングで活用してみよう。
- 2025年1月19日時点の情報。還元率は変更になっている場合あり。
- 出典:L-Mall
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ライフカードゴールドのポイントの使い道7選

ライフカードゴールドで貯めたポイントは、以下のようにさまざまな方法で使うことができる。
- 口座振り込みでキャッシュバックを受ける
- ライフカードゴールドの年会費を無料にする
- 「Vプリカ」と交換する
- dポイントや楽天ポイントなど他社サービスに移行する
- ギフトカードと交換する
- 各種グルメと交換する
- 「国境なき医師団」など社会的支援に寄付する
ここでは、具体的な使い道や目安の交換レートを紹介していこう。
- 出典:ライフカード「商品カタログ検索・一覧(2025年1月19日時点)」
口座振り込みでキャッシュバックを受ける
貯まったポイントを口座振り込みで現金として受け取ることができる。
1,000ポイントから交換可能で、振込手数料は無料だ。
交換レートは以下のとおり。
必要ポイント | キャッシュバック金額 | 交換レート |
---|---|---|
750 | 3,000円 | 1ポイント=4円 |
1,200 | 5,000円 | 1ポイント=約4.17円 |
2,200 | 10,000円 | 1ポイント=約4.55円 |
4,300 | 20,000円 | 1ポイント=約4.65円 |
6,400 | 30,000円 | 1ポイント=約4.69円 |
10,600 | 50,000円 | 1ポイント=約4.72円 |
つまり、1ポイントあたり4円~約4.72円の価値でキャッシュバックを受けられる計算になる。
ポイントを現金化して、好きな方法で使えるのが魅力だ。
使い道に迷ったら、キャッシュバックを利用するとよいだろう。
ライフカードゴールドの年会費を無料にする
前述のキャッシュバックを活用して、ライフカードゴールドの年会費(年額11,000円)を実質無料にすることが可能だ。
2,950ポイントあれば、3,000円と10,000円のキャッシュバックを利用して、年会費を払っても2,000円分のおつりがくる計算となる。
公共料金の支払いやネットショッピングなど、普段の買い物をカードに集約すれば、2,950ポイントは十分に貯まる可能性が高いだろう。
「Vプリカ」と交換する
1ポイント5円以上のレートで「Vプリカ」との交換が可能だ。
Vプリカとはネット専用のVisaプリペイドカード。
事前にチャージしておけば、クレジットカードと同じイメージでネットショッピングに使える。
ただし、利用先はVisaが利用できるショップに限られる点に注意しよう。
交換レートは以下のとおりだ。
必要ポイント | Vプリカの金額 | 交換レート |
---|---|---|
582 | 3,000円 | 1ポイント=約5.15円 |
970 | 5,000円 | 1ポイント=約5.15円 |
1,940 | 10,000円 | 1ポイント=約5.15円 |
どの金額と交換しても交換レートは同一となっている。
お得に交換するために、より多くのポイントが貯まるまで我慢する必要はない。
利用先が限られるのがデメリットだが、ネットショッピングを頻繁に使う人にとってはもっともお得な交換先だ。
dポイントや楽天ポイントなど他社サービスに移行する
dポイントや楽天ポイントなど、他社サービスのポイントと交換することもできる。
交換先と交換レートの一覧は以下のとおりだ。
交換先 | 必要ポイント | 交換レート |
---|---|---|
dポイント | 300ポイント以上で100ポイント単位 | 1ポイント=5dポイント ※1dポイント=1円分 |
Pontaポイント | 300ポイント以上で100ポイント単位 | 1ポイント=5Pontaポイント ※1Pontaポイント=1円分 |
ANAマイレージクラブ(AMCマイル) | 300ポイント以上で100ポイント単位 | 1ポイント=2.5AMCマイル ※1AMCマイル=1円分 |
楽天ポイント | 300ポイント以上で100ポイント単位 | 1ポイント=3楽天ポイント ※1楽天ポイント=1円分 |
たとえば300ポイントをdポイントに移行した場合は、1,500dポイント(1,500円分)になる仕組みとなっている。
注意点として、AMCマイルと楽天ポイントに移行した場合は、1ポイントの価値がそれぞれ2.5円分・3円分と目減りしてしまう。
1ポイント=5円分でdポイント・Pontaポイントに移行する場合を除き、口座振り込みやVプリカへの交換をおすすめする。
ギフトカードと交換する
Amazonギフトカードをはじめ、各種ギフトカードへの交換も可能だ。
交換先と交換レートの一例は以下のとおり。
交換先 | 必要ポイント | ギフトカード金額 | 交換レート |
---|---|---|---|
ANASKYコイン | 200 | 900円 | 1ポイント=4.5円 |
Amazonギフトカード | 1,000 | 5,000円 | 1ポイント=5円 |
AOYAMAギフトカードセット | 1,000 | 5,000円 +5,000円相当の無料引換券(※) | 1ポイント=10円 |
JCBギフトカード | 1,050 | 5,000 | 1ポイント=約4.76円 |
「AOYAMAギフトカードセット」は、なんと1ポイント10円相当の価値がある。
5,000円相当の無料引換券は適用商品が限られているものの、洋服の青山を利用する機会がある人にとって、もっともお得な交換先といえるだろう。
各種グルメと交換する
2025年1月19日時点では「ビール」および「お米」との交換が可能となっている。
例えばビールの場合、700ポイントで定価3,000円前後の商品と交換が可能だ。
ビールは以下の4種から選べる。
- サントリー ザ・プレミアム・モルツ
- サッポロ ヱビスビール
- アサヒスーパードライ
- キリン一番搾り
1ポイントあたり4円程度の交換レートとなるため、口座振り込みによる現金化やVプリカとの交換のほうが、お得感は高いだろう。
- いずれも缶ビール12本セット
「国境なき医師団」など社会的支援に寄付する
300ポイント=1,500円の交換レートで、以下のような支援団体への寄付が可能だ。
- 国境なき医師団
- 日本赤十字社
- 日本対がん協会
- ワンニャン サポート基金
- 子どもゆめ基金
純粋な寄付のため、手元にお金や物が戻ってくるわけではない。
また、現金での寄付ではないため、確定申告・年末調整時の寄付金控除も残念ながら適用外だ。
特に交換したいものがなく、ポイントを使って社会貢献をしたい人は寄付をするとよいだろう。
- 上記を含め、2025年1月19日時点で12団体
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ライフカードゴールドは使うほど還元率アップ!早速申し込もう

ライフカードゴールドの申し込みから利用開始までの手続きは、すべてオンラインで完結する。
日本国内在住の満18歳以上で、電話連絡が可能なら基本的に誰でも申し込みが可能だ。
申し込みの流れは以下のとおり。
- ライフカードの公式サイトから申し込みフォームに必要事項を入力
- 審査結果の確認(最短1営業日後)
- カードの受け取り(最短2営業日後に発送)
- LIFE-Web Deskへのログイン(ログインIDはカード到着前後にメールで通知)
初年度還元率は1.5倍が適用され、2年目以降もステージ制プログラムで最大2倍になるライフカードゴールド。
さらに誕生月利用で3倍、L-Mall経由の買い物で最大25倍と、使えば使うほどポイントが貯まる。
早速申し込んで、効率的にポイントを貯めはじめてみてはいかがだろうか。
- 対象の金融機関をお支払い口座に設定する場合。対象金融機関以外の場合は、カード受取時に顔写真付き証明書での本人確認が必要。
- 出典:ライフカード「お申込フロー」
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ライフカードゴールドの還元率まとめ!賢く使えば家計の強い味方に

ライフカードゴールドは、初年度1.5倍の還元率に加え、誕生月の利用では3倍のポイントが貯まる特典を備えている。
2年目以降も、年間利用額に応じたステージ制プログラムにより、還元率が最大で2倍になる点が魅力だ。
特に以下のような人には、ライフカードゴールドをおすすめする。
- 公共料金や税金など、毎月・毎年の固定費をカード払いにまとめられる人
- 誕生月にまとまった買い物を計画できる人
- オンラインショッピングをよく利用する人
- 貯まったポイントを現金やギフトカードに交換したい人
年会費は11,000円(税込)とやや高めだが、日常的な支払いをカードに集約することでそれ以上のポイントを獲得できる。
さらに「L-Mall」経由でのショッピングや誕生月の利用を活用すれば、より効率的にポイントを貯められるだろう。
貯まったポイントは現金化・ギフトカード化や、dポイント・楽天ポイントなど普段使いのポイントへの移行、グルメなど現物への交換が可能だ。
高い還元率と柔軟なポイント交換システムを備えたライフカードゴールドを用意し、賢い使い方で家計の味方にしよう。
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