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三井住友カード プラチナには海外旅行傷害保険(自動付帯)は付いている?適用条件や注意点を解説

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この記事で解決できるお悩み
  • 三井住友カード プラチナの海外旅行傷害保険(自動付帯)について知りたい
  • 保険の適用条件を確認したい
  • 保険を利用する際の注意点が知りたい

三井住友カード プラチナには、海外旅行傷害保険(最高1億円)が付帯されているため、海外旅行が好きな方におすすめしたいカードである。

今回の記事では、海外旅行傷害保険(自動付帯)の内容や利用方法などを解説し、より安心して海外旅行を楽しむための情報を提供する。

今後の旅行をさらに楽しむためにも、ぜひ最後まで読んでみてはいかがだろうか。

お買い物から食事の手配、旅行先での対応まで

目次

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三井住友カード プラチナの海外旅行傷害保険(自動付帯)とは

三井住友カード プラチナに付帯されている優秀な海外旅行傷害保険(自動付帯)について解説していくので、ぜひ参考にしてほしい。

海外旅行時に保険は必要?

日本は、国民が誰でも医療サービスを受けられる「医療保険制度」が非常に整っており、世界に誇れる制度である。

しかし、海外で治療などを受けるとなると、医療費が高額になるケースが多く、リスクに備えなければ大きな負担がのしかかってしまう可能性がある。

では、実際にどれくらいの医療費が発生するのだろうか。

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治療米ドル
一般の初診料約150~300米ドル約2万3,000~4万5,000円
専門医の初診料約200~500米ドル約3万~7万6,000円
入院室料約2,000~3,000米ドル/日約31万~約45万円
虫歯治療約1,000米ドル/本約15万円
虫垂炎入院
・手術※1日入院
約1万米ドル以上約150万円
※2024年3月23日時点の外国為替を参考に計算(1円=0.0066米ドル)
参照:損保ジャパン「海外の医療費が高額!国民健康保険の申請と海外旅行保険のメリット | 海外旅行お役立ち情報 」

このように、日本で治療を受けるよりも高額な医療費になる傾向にあり、多くの国では救急車も有料化されているため、リスクに備えておく方が安心できるだろう。

優秀な海外旅行傷害保険(自動付帯)

三井住友カード プラチナ会員が受けられる補償について解説するので、どのような保険内容があるのか確認していこう。

内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
傷害治療費用500万円
疾病治療費用500万円
賠償責任1億円
携行品損害100万円※免責3,000円
救援者費用1,000万円
※自動付帯、1旅行につき最長3ヶ月
参照:三井住友VISAカード「カード付帯保険サービス|三井住友カード プラチナ」

傷害死亡・後遺障害

旅行中にケガが原因で死亡・後遺障害が発生した場合、補償を受けられる。

傷害治療費用

旅行中に交通事故などに遭い、ケガを治療する場合、補償を受けられる。

疾病治療費用

旅行中/旅行終了後48時間を経過するまでに発病した病気が原因で、医師の治療を受けた際に補償を受けられる。

賠償責任

偶然な事故が原因で他人にケガをさせてしまった/他人の物を壊してしまったなど、法律上の賠償責任を負った場合に補償を受けられる。

携行品損害

衣類・カメラ・スーツケースなどの身の回りの持ち物が盗難・破損した場合、補償を受けられる。

救援者費用

救援対象者が現地で行方不明・死亡した場合、救援者が現地にいくための交通費などが補償される。

また、家族会員も補償対象になるため、旅行に行く頻度が高い方はぜひ家族カードを発行するのもいいだろう。

保険会社

三井住友カード プラチナに付帯されている保険を提供している会社は、「三井住友海上火災保険株式会社」である。

三井住友海上火災保険株式会社とは、日本の大手保険会社の1つであり、健康保険・自動車保険・火災保険・海上保険などを提供している。

安定感のある保険会社が保険を提供しているため、さらに安心して旅行を楽しめるだろう。

三井住友カード プラチナにおける海外旅行傷害保険(自動付帯)の適用条件とは?

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三井住友カード プラチナで海外旅行傷害保険(自動付帯)の適用条件や手続き方法などを解説するので、どのような条件があるのかなど把握していこう。

海外旅行傷害保険(自動付帯)の適用条件

三井住友カード プラチナの海外旅行傷害保険は「自動付帯」になるため、旅費をカードで支払いする必要などはない。

しかし、カードを発行した日(加入日)の翌日以降に、住居(日本)から出発した旅行が対象になるので注意してほしい。

また、海外旅行の際には保険証を持参するのがおすすめだ。

なぜなら、各手続き・本人確認をスムーズに進められるためである。

保険証の発行方法
  1. 保険サービスへログインする
  2. 旅行安心プラン/海外旅行傷害保険を選ぶ
  3. 「加入詳細」を押す
  4. 「付保証明書発行」を押す
  5. 氏名・住所・電話番号を入力
  6. 「帳票を発行する」を押す
  7. ファイルを保存し、印刷する

自動付帯と利用付帯の違い

保障内容が適用される条件には、「自動付帯」と「利用付帯」があり、クレジットカードによって異なる。

各条件には、どのような違いがあるのだろうか。

自動付帯

カードを保有していると補償が適用される

利用付帯

旅行時の飛行機・バスなどの公共交通用具の利用代金や、旅行ツアー代金などをカードで決済すると適用される

三井住友カード プラチナは、海外旅行傷害保険は自動的に付いてくるので、保有しているだけで補償を受けられるが、カードによって異なるので注意してほしい。

手続き方法

付帯保険を実際に活用する場合、どのような流れで手続きを進めればいいのだろうか。

病気・ケガ

病気・ケガの場合、以下の3点がある。

1パターン
  1. 自身で医療費を立て替え、領収書と診断書を入手
  2. 保険金を請求
2パターン
  1. 医療費キャッシュレスサービスの依頼
  2. 緊急アシスタンスサービスセンターへ連絡
  3. 自己負担額を精算
3パターン
  1. 緊急時アシスタンスの依頼
  2. 緊急アシスタンスサービスセンターへ連絡
  3. 自己負担額を精算

※緊急時アシスタンスを依頼しない場合、保険金を請求

救援者・賠償責任

  1. 緊急時アシスタンスの依頼
  2. 緊急アシスタンスサービスセンターへの連絡
  3. 自己負担額を精算

携行品損害

事故が発生した場合、保険金を請求

※盗難被害:警察へ連絡し、事故証明書などの必要書類を取付

以上のような流れで保険金を請求できるため、万が一のトラブルが発生したときは参考にしながら請求してほしい。

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海外旅行傷害保険(自動付帯)以外にもある!三井住友カード プラチナのメリット

三井住友カード プラチナのスペックや、プラチナカードならではのワンランク上の会員特典について解説する。

カードと相性がいい人の特徴も解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

スペック

三井住友カード プラチナは、三井住友カードの中でもハイステータスのカードになっており、コンシェルジュサービスを利用できるなどワンランク上の特典が付帯されている。

カードのスペックを以下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

三井住友カード プラチナ
年会費55,000円(税込)
国際ブランドVisa
Mastercard
ポイント還元率0.5%~7%(※)
ポイントの種類Vポイント
家族カード無料
ETCカード無料
スマホ決済
電子マネー
iD(専用)
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
海外旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
その他の保険ショッピング保険
利用可能枠総利用枠:原則300万円~
申し込み条件原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
参照:三井住友カードプラチナ「基本情報一覧|三井住友カード プラチナ」
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※通常のポイントを含みます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

お買い物から食事の手配、旅行先での対応まで

紹介している通り、原則満30歳以上の方が対象になるカードで、総利用枠が300万円〜と高額ショッピングをする方でも満足のいくカードだと言える。

国際ブランドは「Visa」「Mastercard」から選べるため、保有しているカードと調整できる点も嬉しいメリットである。

また、家族カードの年会費が無料になり、対象になる会員特典もあるため、状況に合わせて発行するのもおすすめだ。

追加できるカードを以下で紹介するため、カード1枚で多くの決済ができるよう変更するのもいいだろう。

追加カード
  • 三井住友カードiD
  • バーチャルカード
  • PiTaPaカード
  • 銀聯カード
  • ETCカード
  • Apple Pay
  • 三井住友カードWAOM など

ワンランク上の会員特典

三井住友カード プラチナは、特別な時間だけではなく日常生活も彩り鮮やかなものへ変えられる「ワンランク上の会員特典」が用意されている。

会員特典を日々の生活に取り入れれば、より豊かな毎日へと変わっていくので、ぜひ以下の内容を参考にしながら活用してほしい。

コンシェルジュサービス

条件に合ったホテル・レストランなどの検索や予約を代わりに行ってもらえ、旅行プランの相談やサポートなどを受けられる優秀な特典だ。

24時間サービスを利用できるので、海外旅行中のトラブルにも対応してもらえる。

そのため、何らかのトラブルが発生してしまっても冷静に対処できるので、安心して海外旅行を楽しめるだろう。

また、体調不良やケガをしてしまったシーンでも緊急アシスタントサービスを求められるので、さまざまなリスクに備えられる。

国内の空港ラウンジを活用可能

会員であれば、国内の空港ラウンジを活用できるため、フライト前後の時間を優雅に過ごせる。

空港は世界中の方が利用するため、レストランやカフェなど混んでいるケースが多く、フライトまでの待ち時間の間に疲れてしまうこともあるだろう。

しかし、三井住友カード プラチナ会員と同伴者1名は無料でラウンジを利用でき、家族会員も対象になるので、旅行を思い切り楽しめるのだ。

北海道から沖縄まで、国内の主要空港が対象になっており、ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」でも利用可能だ。

快適な旅を楽しむためにも、ぜひ空港ラウンジを活用してほしい。

対象レストランで1名分のコース料理が無料

東京と大阪を中心とする国内の一流レストランを2名以上で利用すると、1名分のコース料理が無料になる特典が用意されている。

選び抜かれたレストランが対象になっているので、家族・恋人・友人との食事や記念日、接待などのビジネスシーンでも活用できる。

また、グルメクーポンサイトから予約が可能のため、忙しい方でも気軽に予約手続きを進められるのだ。

さまざまな施設で優待を受けられる

三井住友カード プラチナ会員であれば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや宝塚歌劇団などのレジャー施設で特別な優待を受けられる。

例えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの場合は、予約をしておくとラウンジを利用できるのでゆっくりと休憩できる。

ラウンジでは、ソフトドリンクのサービスを受けられるので、思い切りユニバーサル・スタジオ・ジャパンを楽しみたい方や穏やかな時間を過ごしたい方に最適な空間だ。

また、ジョーズの優待搭乗なども可能なため、効率的にアトラクションを回れるだろう。

他にも、ヘリコプタークルージングを優待価格で利用できるなど、嬉しい特典が用意されている。

嬉しいプレゼント

会員限定で、厳選されたアイテムから個人の希望に合ったプレゼントを選べるのだ。

具体的なプレゼント内容は、以下のとおりである。

嬉しいプレゼント
  • 世界各国の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」
  • 世界中から厳選された「グルメ」
  • アイスなどの家族で楽しめる「デザート」
  • 日常生活をバージョンアップさせる「ライフアイテム」
  • 病気などの悩みに寄り添ってもらえる「メディカルナビゲーションサービス」 など

他にも、会員限定のイベント・プロモーション案内、選び抜かれたワインの優待価格販売などの特典も用意されているので、ぜひ活用してほしい。

三井住友カード プラチナと相性がいい人の特徴

カードと相性がいい人の特徴を解説するので、カードの申し込みを検討している方は参考にしてみてはいかがだろうか。

  • 海外旅行が好き
  • さまざまな国へ行きたいと考えている
  • プライオリティ・パス会員になろうか考えている
  • 海外旅行にチャレンジしたいが不安を感じており、サポートを受けたい
  • 「決済」以外の機能も優秀なカードを発行したい
  • 高額なショッピングができるカードがほしい
  • 1枚のカードでショッピングから交通費(電車など)の決済を済ませたい
  • 日常生活をバージョンアップさせたい
  • クレジットカードは付帯されている保険を重視して選びたい
  • 一流レストランをよく利用する
  • コンシェルジュサービスを契約しようか悩んでいる
  • 自分で付帯保険の内容を選びたい など

以上の特徴に当てはまる方はカードとの相性がいいと考えられるので、三井住友カード プラチナを発行すれば活躍するだろう。

海外旅行傷害保険(自動付帯)が充実している三井住友カード プラチナを上手に活用しよう!

三井住友カード プラチナには海外旅行傷害保険(自動付帯)があり、最高1億円の補償を受けられる。

海外で医療サービスを受ける場合、日本に比べると医療費が高額のため、万が一に備えておくと安心して旅行を楽しめる。

自動付帯のため、航空券などをカードで決済する必要がなく、カードを保有しているだけで補償が受けられる点は嬉しい点である。

しかし、カード発行日の翌月以降から住居(日本)を出発した旅行が対象になるため、保険を活用したい方は注意しよう。

また、優秀な保険だけではなく、日々の生活から特別なシーンまでバージョンアップさせられる特典が用意されているのでメリットが多いカードである。

三井住友カード プラチナは海外旅行が好きな方や、「決済」以外の機能も重視したカードがほしい方などと相性がいいため、発行してみてはいかがだろうか。

お買い物から食事の手配、旅行先での対応まで

三井住友カード プラチナの海外旅行傷害保険(自動付帯)に関するQ&A

三井住友カード プラチナの海外旅行傷害保険(自動付帯)はどの保険会社と契約していますか?

三井住友カード プラチナの海外旅行傷害保険(自動付帯)は、「三井住友海上火災保険株式会社」である。

上記「保険会社はどこ?」では、三井住友海上火災保険株式会社について紹介しているので、気になる方は再度読んでみてはいかがだろうか。

海外旅行傷害保険(自動付帯)の適用にはカードでの支払いが必須ですか?

海外旅行傷害保険(自動付帯)の適用は、カードでの支払いは関係なく自動的に補償されるので、安心してほしい。

上記「三井住友カード プラチナの海外旅行傷害保険(自動付帯)とは」では、さらに詳しく解説しているので、今後のために役立ててほしい。

保険証は海外旅行中に持参するべきですか?

保険証は、海外旅行に持参する方がスムーズに手続き・本人確認ができるので、万が一のシーンで冷静に対処するためにも用意しておくのがおすすめだ。

上記「海外旅行傷害保険(自動付帯)の適用条件」では、保険証の入手方法を紹介しているので、ぜひ活用してほしい。

保険利用の際に必要な手続きは何ですか?

保険を利用する場合、以下のような方法で補償を受けられる。

病気・ケガ

1パターン
  1. 自身で医療費を立て替え、領収書と診断書を入手
  2. 保険金を請求
2パターン
  1. 医療費キャッシュレスサービスの依頼
  2. 緊急アシスタンスサービスセンターへ連絡
  3. 自己負担額を精算
3パターン
  1. 緊急時アシスタンスの依頼
  2. 緊急アシスタンスサービスセンターへ連絡
  3. 自己負担額を精算

※緊急時アシスタンスを依頼しない場合、保険金を請求

救援者・賠償責任

  1. 緊急時アシスタンスの依頼
  2. 緊急アシスタンスサービスセンターへの連絡
  3. 自己負担額を精算

携行品損害

事故が発生した場合、保険金を請求

※盗難被害:警察へ連絡し、事故証明書などの必要書類を取付

お買い物から食事の手配、旅行先での対応まで

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