エポスカードでマイルは貯まる?交換条件と使い方・注意点

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エポスカードで貯まるエポスポイントは、ANAとJALの両方のマイルに交換できます。「交換レートはどれくらい?」「何ポイントから申し込める?」「いつ反映される?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。

2026年9月現在の基本レートは、ANA・JALともに「1エポスポイント=0.5マイル」です。エポスゴールドカード・エポスプラチナカード向けに用意されていたANAマイルの優遇レートは、2026年3月31日で終了しました。

そのため、現在は通常のエポスカード・エポスゴールドカード・エポスプラチナカードのいずれも、基本のマイル交換レートは同じです。ただし、ポイントの有効期限や年間ボーナスはカードの種類によって異なります。

また、JMB日本地区会員を対象に、2026年9月1日〜30日の交換申請分について、エポスポイントからJALマイルへの移行で20%分のキャンペーンマイルが加算される企画が実施されています。参加登録期間は2026年8月3日〜9月30日です。条件を満たすと1,000ポイントが合計600マイルになりますが、通常レートは0.5マイルのままで、増量分は後日別に加算されます。

この記事では、公式サイトの情報をもとに、ANA・JALそれぞれの交換条件、反映日数、実質的なマイルの貯まり方、交換前の注意点を整理します。旅行の予定に合わせて、どのタイミングで交換すべきか判断する際にお役立てください。

この記事でわかること
  • エポスポイントをANA・JALマイルへ交換する現行レートとキャンペーン情報
  • 最低交換ポイント数、交換単位、反映日数の違い
  • エポスカード利用時に貯まるマイル数の目安
  • ポイントやマイルの有効期限、交換前の注意点

※本記事の情報は2026年9月3日時点の公式サイトの情報を基に作成しています。
※JQ CARD エポス・JQ CARD エポスゴールドは、通常利用でエポスポイントではなくJRキューポが貯まります。本記事の方法でマイルへ移行する場合は、JRキューポをエポスポイントへ交換してから手続きしてください。

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目次
この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。金融知識と10枚以上のカード活用実績を元に、忖度のない情報を発信中。

結論|エポスポイントはANA・JALマイルに交換できる|基本レートは0.5マイル

エポスカードの利用で貯まるエポスポイントは、ANAマイル・JALマイルのどちらにも交換可能です。基本レートは「1ポイント=0.5マイル」で、1,000ポイントを500マイルへ交換できます。

旅行の予定に応じて交換先を選べる点は、エポスカードの魅力の一つです。まずは、ANA・JALに共通する基本ルールと、反映日数の違いを確認しましょう。

移行手数料なし|必要な分だけANA・JALマイルへ交換できる

エポスポイントからANA・JALマイルへの移行手数料は無料で、移行マイル数の上限もありません。エポスNetから希望する交換先を選んで申し込みます。

手続きには、エポスNetへの登録に加えて、ANAマイレージクラブまたはJALマイレージバンクへの入会が必要です。交換先の会員番号を事前に確認しておくと、入力をスムーズに進められます。

最低交換数は1,000ポイントで、以降は500ポイント単位です。保有ポイントをすべて交換する必要はないため、特典航空券などに必要なマイルの不足分に合わせて申し込めます。

なお、ANA・JALマイルへの交換は、申し込み後の変更・キャンセルができません。一度マイルへ移行したポイントをエポスポイントへ戻すこともできないため、交換先とポイント数を確認してから確定してください。

基本の交換レートは「1,000ポイント=500マイル」

ANAマイルとJALマイルの基本レート、最低交換数、交換単位は同じです。一方、申し込み後の反映日数には大きな違いがあります。

項目ANAマイルJALマイル
基本レート1,000P=500マイル1,000P=500マイル
最低交換数1,000P1,000P
交換単位500P500P
手数料・上限無料・上限なし無料・上限なし
反映目安2〜3日程度約1カ月

基本レートに差はないため、普段利用する航空会社、保有マイルの有効期限、特典航空券の空席状況、反映までの日数を確認して交換先を決めましょう。期間限定キャンペーンを利用する場合は、参加登録と交換申請の両方が必要かどうかも確認してください。

注意|ゴールド・プラチナの「ANA 0.6マイル優遇」は終了済み

以前はエポスゴールドカードとエポスプラチナカードに限り、ANAマイルへ「1ポイント=0.6マイル」で交換できましたが、この優遇は2026年3月31日で終了しました。

現在は、通常のエポスカード・エポスゴールドカード・エポスプラチナカードのすべてで「1ポイント=0.5マイル」です。カードの種類による違いは、交換レートではなく、ポイント有効期限や年間ボーナスなどにあります。

古い記事や比較表では0.6マイルの情報が残っている場合があります。必要マイル数を計算するときは、現行の0.5マイルで見積もってください。

手動交換だから、使い道と交換時期を選べる

エポスカードは、カード利用と同時にマイルが直接貯まる仕組みではありません。いったんエポスポイントとして貯まり、必要なときに自分でマイルへ交換します。

手続きは必要ですが、旅行の予定が決まるまでポイントとして保有し、ANA・JAL・ANA SKY コイン・買い物の値引きなどから使い道を選べる点がメリットです。

ANA・JALの通常マイルは、原則としてマイル積算月の36カ月後の月末までが有効期限です。一方、通常のエポスカードで貯まるエポスポイントは加算日から2年間で、期限が近づくと延長手続きを利用できます。エポスゴールドカード・エポスプラチナカードのエポスポイントは無期限です。

旅行先や利用する航空会社が決まっていない段階では、エポスポイントの期限を管理しながら保有し、予約に必要なマイル数と空席を確認してから交換するのが基本です。

旅行を見送る場合も、マルイやネット通販での値引きなど、別の使い道へ切り替えられます。マイル以外の用途も残しておきたい方にとって、使い道を後から決められる点は便利です。

エポスポイントからANAマイルへ交換する条件

ANAマイルへの交換レートは「1ポイント=0.5マイル」で、移行手数料は無料、移行上限はありません。

最低交換数、反映日数、必要な会員番号を確認してから申し込みましょう。

1,000ポイントから、500ポイント単位で交換できる

ANAマイルへの移行は、1,000ポイント以上、500ポイント単位です。1,500ポイントなら750マイル、3,000ポイントなら1,500マイルになります。

たとえば3,200ポイントを保有している場合、3,000ポイントを1,500マイルへ交換し、残り200ポイントをエポスポイントのまま残せます。

保有ポイントの全額を交換する必要はありません。特典交換に必要な不足分と、交換後に残るポイント数を確認して申し込みましょう。

移行の反映目安は「2〜3日程度」

ANAマイルは、エポスNetで申し込んでから2〜3日程度で反映される案内です。

JALの約1カ月と比べると短いため、ANAマイルを補充したい場面では利用しやすいでしょう。ただし、2〜3日はあくまで移行の目安であり、申し込み直後に反映されるとは限りません。

特典航空券の空席は変動するため、交換完了前の空席が維持されるとは限りません。旅行日が決まっている場合は、必要マイル数と空席を確認し、日程に余裕を持って手続きしてください。

マイルへ移行した後は、ANA側の有効期限が適用されます。

ANAマイレージクラブのお客様番号(10桁)を用意する

交換手続きには、ANAマイレージクラブのお客様番号(10桁)が必要です。ANAカード、ANAマイレージクラブアプリ、デジタルカードなどで確認できます。

エポスNetへログインして申し込むため、エポスNetを未登録の場合は先に登録を済ませてください。

入力する番号を取り違えないよう、申し込み画面とANAアプリなどに表示された番号を照合しましょう。

注意|申し込み後のキャンセル・変更はできない

ANAマイルへの移行を確定すると、キャンセル、ポイント数の変更、エポスポイントへの払い戻しはできません。

確定前に「交換先」「交換ポイント数」「ANAのお客様番号」の3点を確認してください。

エポスポイントからJALマイルへ交換する条件

JALマイルも「1ポイント=0.5マイル」で、移行手数料は無料、移行上限はありません。

最低交換数はANAと同じですが、通常は反映まで約1カ月かかる点と、お得意様番号の桁数に関する案内が公式ページ間で異なる点に注意が必要です。

ANAと同じく「1,000ポイント以上、500ポイント単位」

JALマイルへの移行も、1,000ポイント以上、500ポイント単位です。1,000ポイントは500マイル、500ポイント追加するごとに250マイル増えます。

特典航空券などに必要なマイルが不足している場合、必要な分に近いポイント数を選んで補充できます。ただし、移行後は元に戻せないため、使う予定が固まってから申し込むのが基本です。

反映目安は「約1カ月」|早めに手続きする

JALマイルは、通常、申し込みから反映まで約1カ月かかります。

直前の旅行に使うつもりで交換しても、予約したい時期に間に合わない可能性があります。旅行日や特典航空券の予約時期から逆算して手続きしましょう。

反映待ちの間にも空席状況は変わります。特典航空券を利用する場合は、必要マイル数だけでなく、予約できる時期や空席もあわせて確認してください。

2026年9月はJALマイル20%増量を実施中|参加登録が必要

JMB日本地区会員を対象に、2026年9月1日〜30日の交換申請分について、エポスポイントからJALマイルへの移行で20%分のキャンペーンマイルが加算されます。参加登録期間は2026年8月3日〜9月30日です。

1,000ポイントを交換した場合、通常の500マイルにキャンペーンマイル100マイルが加わり、合計600マイルになります。通常マイルは約1カ月後、キャンペーンマイルは2026年11月末頃に別途加算される予定です。参加登録と交換申請の順番は前後しても対象ですが、両方を期限内に完了する必要があります。

JALアプリなどでお得意様番号を確認しておく

JALマイルへの交換には、JALマイレージバンクのお得意様番号が必要です。JALカード、JALアプリ、JALマイレージバンクアプリなどで確認できます。

お得意様番号の桁数について、エポスカードFAQは「7桁または10桁」、JAL公式サイトは「9桁または7桁」と案内しており、ページ間で表記が一致していません。推測で数字を追加せず、エポスNetの入力画面に従い、JALアプリやカードに表示された番号と照合してください。入力方法を判断できない場合は、確定前に公式窓口へ確認しましょう。

注意|移行後のキャンセルやポイント戻しはできない

JALマイルへの移行も、申し込み後の変更・キャンセルはできません。一度移行したポイントをエポスポイントへ戻すこともできません。

旅行の予定や必要マイル数が決まっていない場合は、急いで交換せず、まずエポスポイントの有効期限を確認しましょう。

期限に余裕があればポイントのまま保有し、JALマイルを使う予定が固まってから申し込むと、交換後の失効や使い残しを抑えやすくなります。

エポスカードの実質マイル還元率は?貯まり方を計算

エポスカードの通常ポイントと交換レートから、利用金額に対してどれくらいのマイルを得られるか計算します。

通常利用は「税込200円につき1ポイント」が基本

エポスカードの通常利用では、1回の対象利用金額について、税込200円ごとに1エポスポイントが貯まります。200円未満の端数は取引ごとに切り捨てられるため、1回の利用が1,000円なら5ポイント、10,000円なら50ポイントが目安です。※一部の利用はポイント加算条件が異なります。

ただし、次の利用は通常ポイント加算の対象外です。対象範囲は変更されることがあるため、決済前に公式情報も確認してください。

  • キャッシング利用分
  • カード発行料・ATM手数料などのクレジット手数料、年会費
  • 商品券の購入、エポスVisaプリペイドカードへのチャージ
  • tsumiki証券の月々のつみたて金額
  • 2026年8月1日以降のモバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCA、ANA Pay、au PAY、JAL Payなど対象決済サービスへのチャージ

2026年8月1日以降、対象となる決済サービスへのチャージでは通常ポイントが貯まりません。ただし、この変更によって通常ポイント対象外になったチャージ利用分は、エポスゴールドカード・エポスプラチナカードの年間ボーナスポイントにおける年間利用額には引き続き集計されます。

通常利用のマイル還元率は最大0.25%相当

通常利用では「200円=1ポイント=0.5マイル」となるため、計算上は100円あたり0.25マイル、マイル還元率は最大0.25%相当です。ただし、ポイントは1回の対象利用金額200円ごとに計算され、200円未満の端数は取引ごとに切り捨てられます。

また、ここでいう0.25%は、獲得マイル数を利用金額で割った便宜上の数値です。1マイル=1円という意味ではありません。

1マイルの価値は固定ではなく、交換する特典、路線、搭乗日、必要マイル数、税金・手数料、空席状況によって変わります。そのため、現金やポイントによる還元率と同じ感覚では比較できません。

毎月10万円、年間120万円を利用した場合、全額が通常ポイント対象で、各決済の200円未満の端数を考慮しない単純計算では6,000ポイント、交換後は3,000マイルが目安です。マイルを主目的にするなら、年間ボーナスやポイントアップも含めて検討しましょう。

ゴールド・プラチナはポイント無期限と年間ボーナスが強み

エポスゴールドカードやエポスプラチナカードは、マイル交換レート自体は通常のエポスカードと同じですが、ポイントが無期限になり、年間利用額に応じたボーナスポイントがあります。

また、ゴールド・プラチナは、マルイ、モディ、マルイウェブチャネルの対象利用で税込200円ごとに2ポイントが貯まります。一部対象外がありますが、マイル換算では最大100円あたり0.5マイル相当です。

スクロールできます
項目一般エポスカードエポスゴールドエポスプラチナ
ポイント有効期限加算日から2年間
期限前に延長手続き可
無期限無期限
年間利用ボーナスなし50万円利用で2,500P
100万円利用で10,000P
50万円未満は利用額の0.3%分
50万円以上100万円未満は3,000P
100万円以上200万円未満は20,000Pなど
ANA・JALマイルレート1P=0.5マイル1P=0.5マイル1P=0.5マイル

※プラチナの50万円未満・50万円以上の年間ボーナスは、2026年5月以降のボーナスポイント加算分に適用される現行条件です。利用額の区分、集計対象、加算条件は公式サイトでご確認ください。

ゴールド・プラチナは、ポイントの期限を気にせず長期的に貯めやすい点がメリットです。ただし、年会費や年間利用額の条件もあるため、マイルだけでなくカード全体の特典と費用を比較してください。

ゴールドカードで年間100万円を利用した場合、全額が通常ポイント対象で、各決済の200円未満の端数を考慮しない単純計算では、通常ポイントが5,000ポイント、年間ボーナスが10,000ポイントです。合計15,000ポイントをすべてマイルへ交換すると、7,500マイル相当になります。

「選べるポイントアップショップ」では、対象ショップから最大3つを登録するとポイントが最大2倍になります。ただし、対象店舗や加算条件は変わることがあるため、利用前に確認が必要です。

注意|ANA SKY コインはマイルとは別物

エポスポイントは、ANAマイルのほかに「ANA SKY コイン」へも交換できます。交換レートは「1ポイント=1コイン」で、1コイン=1円相当です。ANA公式サイトの対象となる航空券や旅行商品の支払いに、10コイン単位で利用できます。

交換時の数字だけを見るとマイルより有利に感じる場合がありますが、使い道と有効期限が異なるため、単純な比較はできません。

項目ANAマイルANA SKY コイン
交換レート1P=0.5マイル1P=1コイン
反映目安2〜3日程度2〜3日程度
主な使い道特典航空券・座席アップグレードなどANA公式サイトの有償航空券・旅行商品の支払い
交換後の有効期限積算月の36カ月後の月末まで(通常マイル)交換月より12カ月目の末日
ANAマイルがおすすめな人

特典航空券など、マイルで交換したい特典が決まっており、必要マイル数と空席を確認できている人。

ANA SKY コインがおすすめな人

特典航空券ではなく、ANA公式サイトで販売される航空券や旅行商品の支払いに充てたい人。

どちらも交換後は元のエポスポイントへ戻せません。利用予定と有効期限を確認してから選びましょう。

エポスカードのマイル交換がおすすめな人と活用法

エポスカードはマイル専用カードではありませんが、ANA・JALを選べることや、マイル以外にもポイントを使えることが特徴です。

特に、次のような使い方をしたい方に適しています。

ANA・JALマイルを「あと少しだけ補充したい」人

特典航空券などに必要なマイルまで、あと数百〜数千マイル足りないことがあります。

そのような場面では、1,000ポイント以上、500ポイント単位で交換できるエポスポイントを不足分の補充に使えます。

ANAとJALのどちらにも交換できるため、複数のマイレージプログラムを利用している方の補助的なポイントとして使いやすいでしょう。ただし、ANAは2〜3日、JALは約1カ月という反映日数の違いに注意してください。

マイル以外の使い道も残しておきたい人

エポスポイントは、マイル交換だけでなく、マルイやネット通販での値引き、他社ポイントへの移行などにも利用できます。

旅行の予定がない年は買い物に使い、旅行が決まった年はマイルへ交換するなど、状況に応じて使い道を変えられます。優待内容や対象店舗は変わるため、利用時点の公式案内を確認しましょう。

マイル系カードとの2枚持ちやゴールド化も検討

カード利用で直接マイルを貯めたい場合は、ANAカードやJALカードを主に使い、年会費無料のエポスカードをサブカードとして併用する方法があります。

一方、カード枚数を増やしたくない方は、年間ボーナスとポイント無期限のあるエポスゴールドカードを検討してもよいでしょう。

ただし、ゴールドカードの通常年会費、年会費が無料になる条件、年間ボーナスの対象外利用も確認が必要です。自分の年間利用額で得られるポイントと費用を計算して選んでください。

行き先が未定ならポイントのまま保有する

ANA・JALのどちらを利用するか決まっていない場合は、急いでマイルへ交換する必要はありません。

状況検討したい行動
ANAマイルを補充したい2〜3日の反映目安を見込んで交換
JALマイルを使う予定がある約1カ月の反映目安を見込んで早めに交換
航空会社や行き先が未定エポスポイントの期限を確認して保有

マイルへ交換すると、ANA・JALそれぞれの有効期限が適用され、エポスポイントへ戻すことはできません。

一方、通常のエポスカードで貯まるエポスポイントにも、加算日から2年間の有効期限があります。期限切れまで3カ月以内のポイントがある場合は、エポスNetから延長を申し込むと、保有するすべてのポイントの有効期限が24カ月後まで延長されます。

エポスゴールドカード・エポスプラチナカードのポイントは無期限です。カードの種類に応じて期限を管理し、旅行計画が固まってから交換先を決めましょう。

エポスカードでマイル交換する前の3つの確認ポイント

マイルへの移行は取り消せないため、申し込み前の確認が重要です。

次の3点を確認してから確定しましょう。

1. 交換先と入力情報を確認する

エポスNetで移行を確定すると、変更・キャンセル・ポイントへの払い戻しはできません。

確認画面では、次の3項目を照合してください。

  • 交換先(ANAマイル・JALマイル・ANA SKY コイン)
  • 移行するポイント数
  • 交換先の会員番号(ANAは10桁、JALはエポスNetの画面案内とJALアプリなどの表示を照合)

本人のANA・JALアプリやカードに表示された番号を確認し、別の会員番号やサービスIDを入力しないよう注意しましょう。

2. エポスポイントの有効期限を確認する

通常のエポスカードは、ポイント加算日から2年間が有効期限です。

期限切れまで3カ月以内のポイントがあると、エポスNetに有効期限延長の案内が表示されます。申し込むと、保有するすべてのポイントの有効期限が24カ月後まで延長されます。

一般カードは延長可能、ゴールド・プラチナは無期限

通常のエポスカードでも、期限が近づいたときに所定の延長手続きを利用できます。マイルへ急いで交換する前に、エポスNetで期限と延長可否を確認しましょう。

エポスゴールドカードとエポスプラチナカードのポイントは無期限です。ただし、カード切り替えや退会時の扱いは、その時点の規約・案内を確認してください。

3. 古い情報や会員番号の表記差に注意する

交換レートや入力条件は変更される場合があります。特に、次の2点は検索結果だけで判断しないようにしてください。

JALのお得意様番号の桁数案内

エポスカードFAQは7桁または10桁、JAL公式サイトは9桁または7桁と案内しています。推測で桁を追加せず、エポスNetの入力画面に従い、JALアプリやカードに表示された番号を照合してください。

終了したANA優遇レート

ゴールド・プラチナの「1ポイント=0.6 ANAマイル」は2026年3月31日で終了し、現在は0.5マイルです。

申し込み直前に、エポスカード、ANA、JALの公式ページで最新条件を確認すると安心です。

スマホでエポスポイントをマイルへ交換する4ステップ

エポスポイントからマイルへの移行は、エポスNetで手続きできます。

画面の名称や配置は変更されることがあるため、実際の表示に従って進めてください。

現在実施中の2026年9月JALマイル増量キャンペーンを利用する場合は、エポスNetでの交換とは別に、JALのキャンペーンページで参加登録が必要です。参加登録だけではポイント交換は完了しません。

ステップ1:エポスNetにログインする

エポスカード会員サイト「エポスNet」にログインします。エポスアプリから進む場合も、表示されるポイント確認・交換画面の案内に従ってください。

※エポスNetを未登録の場合は、先に登録手続きを済ませてください。

ステップ2:ポイント交換メニューから交換先を選ぶ

ポイントを使うメニューから、他社ポイントやマイルへの移行画面へ進みます。

「ANAマイル」「JALマイル」「ANA SKY コイン」から希望する交換先を選びます。交換後に変更できないため、名称を確認してから次へ進んでください。

ステップ3:交換ポイント数と会員番号を入力する

画面の案内に沿って、交換ポイント数と交換先の会員番号を入力します。

交換ポイント数

1,000ポイント以上、500ポイント単位

交換先の会員番号

ANAは10桁。JALはエポスNetの画面案内とJALアプリなどの表示を照合

【確定前に確認】申し込み後はキャンセルできません。交換先、ポイント数、会員番号をもう一度確認してから確定してください。

ステップ4:反映目安の時期に残高を確認する

手続き後は、反映目安を過ぎたころに各サービスの口座残高を確認します。

交換先反映目安確認場所
ANAマイル2〜3日程度ANAマイレージクラブの口座
JALマイル約1カ月JALマイレージバンクの口座
ANA SKY コイン2〜3日程度ANA SKY コイン口座残高
必要な分だけ交換する

交換は取り消せないため、動作確認だけを目的に不要なポイントを移行する必要はありません。まず必要マイル数と利用予定を確認してください。初めて申し込む場合も、最低交換数の1,000ポイント以上で、実際に使う予定の範囲内に抑えましょう。

エポスカードは使い道を選びながらマイルへ交換できる

エポスポイントはANA・JALの両方へ交換できます。最後に、重要な条件を振り返ります。

押さえておきたい4つの重要ポイント

  • ANA・JALともに「1ポイント=0.5マイル」。移行手数料は無料で、上限はありません。
  • 1,000ポイント以上、500ポイント単位で交換できます。
  • 反映目安はANAが2〜3日、JALが約1カ月です。
  • 通常のエポスカードはポイント加算日から2年間で延長手続きが可能。ゴールド・プラチナは無期限です。

また、現在実施中の2026年9月JALマイル増量キャンペーンでは、参加登録などの条件を満たすと20%分のキャンペーンマイルが後日加算されます。利用する場合は、参加登録期間と交換申請期間を取り違えないよう注意してください。

エポスカードならではの自由度が魅力

エポスカードの特徴は、ポイントを貯めた後に使い道を選べることです。旅行の予定が決まったらANAまたはJALマイルへ交換し、予定がなければポイントのまま保有したり、別の用途に使ったりできます。

旅行に行かない年は、マルイでの買い物やネット通販の値引きに使うなど、その時点で必要な用途を選べます。

ただし、交換後は取り消せず、通常のエポスカードで貯まるエポスポイントにも有効期限があります。交換レートだけでなく、反映日数と期限も確認して手続きしましょう。

年会費無料の一般カードで始めるか、年間利用額に応じてゴールド・プラチナを選ぶかは、マイル以外の特典や費用も含めて比較しましょう。

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出典

ANA「エポスカード」
エポスカードFAQ「ポイントを『ANAのマイル』に移行したいです。」(更新日:2026年4月2日)
JALマイレージバンク「エポスカード」
エポスカードFAQ「ポイントを『JALのマイル』に移行したいです。」(更新日:2025年11月19日)
JALマイレージバンク「対象ポイントからJALのマイルへの交換で最大20%増量キャンペーン」
エポスカードFAQ「ポイントを『ANA SKY コイン』に移行したいです。」(更新日:2025年9月9日)
エポスカードFAQ「エポスポイントの計算方法を教えてください。」(公開日:2026年8月1日)
エポスカード「エポスポイント規約」
エポスカードFAQ「エポスポイントに有効期限はありますか?」(更新日:2025年11月19日)
エポスカード「エポスゴールドカード」
エポスカードFAQ「エポスゴールドカードでエポスポイントをお得に貯める方法はありますか?」(更新日:2025年12月12日)
エポスカード「エポスプラチナカード ボーナスポイント」
エポスカード「決済サービスチャージご利用時のポイント加算終了について」(公開日:2026年6月1日)
エポスカード「JQ CARD エポス」
ANA「ANA SKY コイン ご利用条件」
ANA「ANAマイレージクラブ会員規約」
JAL「マイルの有効期限は36カ月間!」
JAL「ログインができない場合のお手続き方法」

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