1. ホーム
  2. ネット証券
  3. おすすめのネット証券はどこ?あなたに合ったネット証券を見つけよう

おすすめのネット証券はどこ?あなたに合ったネット証券を見つけよう

この記事で解決できるお悩み
  • どのネット証券を選べばよいかわからない
  • 初心者におすすめのネット証券を知りたい
  • ネット証券で投資を始めたい

ネット証券は、インターネットを通じて株式や投資信託などの金融商品を売買できる証券会社のことだ。

店舗を持たず、オンラインで取引を完結できるため、手数料が安いのが大きな特徴。

近年は個人投資家の間で人気が高まっている。

日本証券業協会の調査によると、株式注文の約8割はパソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末を通じたネット取引が主流となっている。

ネット証券は個人投資家にとって欠かせないインフラと言っても良い存在だ。

しかし、数多くのネット証券が存在するため、初めて口座開設する人にとっては「どこを選べばいいのかわからない」という悩みを抱えることもあるだろう。

この記事では、ネット証券選びのポイントを解説するとともに、大手ネット証券5社を重点的に解説する。

さらに、ネット証券を利用する際の注意点や、資産運用のプロであるIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)の活用についても触れていく。

目次

おすすめのネット証券を見つけるためのポイント

おすすめのネット証券を見つけるためのポイント わたしのIFA

ネット証券各社には、それぞれに特色がある。

例えば手数料や取り扱い商品、サポート体制などに違いがある。

そのため自分に合ったネット証券選びが重要だ。

ネット証券各社に口座を開設することもできるが、管理が煩雑になるため本当に必要な口座に絞って開くことをおすすめする。

特に注意したいのは、個人投資家に話題の新NISAやiDeCoは全ての金融機関を通じて一人一つしか開けない点だ。

そのため、ネット証券で新NISAやiDeCoを利用する場合は、よく考えて利用するところを選ぼう。

重要なポイントは以下の3つだ。

  • 手数料
  • 取り扱い商品
  • サポート体制

それぞれ詳しく確認してみよう。

手数料

証券会社で投資をするには何らかの手数料がかかる。例えば口座管理費用や取引手数料などだ。

口座管理費用に関しては対面取引の証券会社ではかかるところもある。

しかし、ネット証券で口座管理費用がかかるところは大手に限ればないと言っても良い。

しかし、取引手数料に関しては各社それぞれの手数料体系がある。

原則として取引にかかる手数料は低い方が良い。投資で儲かるか損をするかはやってみるまで分からない。

しかし、手数料は投資家が確実に支払うコストだ。

下調べ次第で確実に下げられるのが取引手数料なので、口座を選ぶ際には確認しておきたい。

手数料を観点にネット証券を選ぶ際のコツは、自分がどのような投資対象に、どのように投資をするかを決めて一体、いくらかかるのかを考えてみることだ。

例えば投資信託しか買わない投資家が、日本株の取引手数料の安さを比べても意味がないだろう。

ネット証券が提供しているサービスは多様で、日本株の現物取引はA社が安いが信用取引の金利はB社の方が安い、米国株の取引はC社が安い、この価格帯の取引はA社が安いがある価格帯になるとB社の方が安いという具合に取引に応じてコストの安いネット証券は変わってくる。

そのため、自分がどのような投資をするのかを考えた上で、比較すると自分にとって相性の良いネット証券が見つかるはずだ。

取り扱い商品

ネット証券には、それぞれ取り扱い商品の種類や数に違いがある。

例えば債券、単元未満株、新興国の個別株やコモディティ、FX、CFD、先物・オプションなど幅広く取り扱いのあるところもあれば、そうでないところもある。

また同じ米国株や投資信託の取り扱いがあったとしてもネット証券A社は選べる数が多いが、B社はそれほどでもないということもある。

投資を続けていると、投資対象を変更したり戦略を考え直したりすることもあるだろう。

その際に使っているネット証券の取り扱い商品数が豊富だと、わざわざ口座を変更しなくても、そのまま同じ口座で取引を続けられるので便利だ。

特にNISAやiDeCoの場合、1人1口座までしか開けず各社で取り扱い商品に違いがある点に注意して欲しい。

大手ネット証券に関しては、それぞれ企業努力でNISAやiDeCoで十分な商品を用意しているが、金融機関の中には取り扱っている商品が少ないところもある。

ネット証券に限らず口座を選ぶ際には、取り扱い商品の種類や数を確認しよう。

サポート体制

ネット証券は基本的に投資対象を選んで取引するところまで、全て自分一人で完結できる。

しかし、株や投資信託を買ったことがない人だと商品の探し方が分からなかったり、注文の仕方が分からなかったり戸惑うこともあるだろう。

また、ネット証券は各社それぞれ操作画面に特徴があり投資経験者でも、初めて使うネット証券の操作画面で分からないことも出てくるかもしれない。

そこで、確認しておきたいのがサポート体制だ。例えば電話サポート、チャットサポートなどで分からないことを質問できるかどうかを確認したい。

基本的に国内の大手ネット証券はサポート体制を十分に整えているため、そこまで心配はいらないが、口座開設前に、どのようなサポートが期待できそうかは把握しておこう。

おすすめのネット証券5選

おすすめのネット証券5選 わたしのIFA

初心者でこれからネット証券の口座を開きたいという方は、いわゆる大手ネット証券5社の中から選ぶのがおすすめだ。

まず、大手ネット証券は程度の差はあれユーザー数が多い。そのため情報が中小や外資系のネット証券などに比べて得やすい。

また、これから投資を始めようとする初心者にもフレンドリーなサービスを提供していること、それぞれネット証券黎明期から長きに渡って投資家から選ばれ続けてきた実績も初心者におすすめできるポイントだ。

中小、新興、外資系のネット証券の中にも特色を出しており一部、投資家から支持されている会社もあるが、最初は大手ネット証券5社のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券の中から選ぶと良いだろう。

SBI証券

おすすめポイント 日本株取引手数料0円
ネット証券最高峰の豊富な商品ラインナップ
Vポイントが効率よく貯まる
口座数1200万口座
主な取り扱い商品国内株:
現物
信用
PTS
IPO
貸株
単元未満株
外国株:
米国株
米国株信用
海外ETF
中国株
韓国株
ロシア株
ベトナム株
インドネシア株
シンガポール株
タイ株
マレーシア株
投資信託
債券
FX
先物・オプション
CFD
金銀・プラチナ
ロボアド

ラップ(投資一任)
NISA
iDeCo
参考:SBI証券

SBI証券は日本国内最大手のネット証券だ。

取り扱い商品の種類と数が豊富で、SBI証券の口座を一つ持っているだけで様々な投資商品の売買ができるようになる。

当然、NISAやiDeCoにも対応している。最大手でありながら、ネット証券業界の変革をリードしてきた会社で、国内初の日本株の取引手数料無料化など新しい取り組みにも積極的に取り組んでいる。

おすすめの理由の一つは、幅広い取り扱い商品だ。

一つの口座で様々な資産クラスに投資でき一元的に管理できるため便利だ。投資できる資産クラスが豊富で、SBI証券の口座だけでも、ほぼ対応できてしまう。

一つの口座で初心者から上級者まで幅広いニーズに応えられる点はSBI証券の強みと言って良いだろう。

また取引手数料に関しては国内株の取引手数料0円という点に注目したい。

インターネットコース限定ではあるが、国内株ならば手数料0円でコストをかけずに売買できる。

NISA取引の投資信託と米国株の取引手数料が無料など取引手数料の安さに関しても同業他社に比べて申し分ない。

ポイ活に関しては特にVポイントを貯めやすい。三井住友カードで積立投資をするとVポイントを効率よく貯められる。

三井住友カードやVポイントを活用している人にとっても相性が良いので、おすすめだ。

Vポイント以外にもPontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントを貯めることもできる柔軟さもSBI証券の強みだろう。

資産運用に必要な機能のほとんどが口座一つでそろうので、初心者から上級者までSBI証券は、おすすめできるネット証券だ。

楽天証券

おすすめポイント 日本株取引手数料0円
豊富な取り扱い商品
楽天ポイントが効率よくたまる
口座数1100万口座
主な取り扱い商品国内株式:
現物取引
信用取引
単元未満株
IPO
外国株:
米国株
米国株信用
海外ETF
中国株
タイ株
マレーシア株
シンガポール株
インドネシア株
FX
債券
金・銀・プラチナ
投資信託
ロボアド

楽ラップ
CFD
バイナリーオプション
先物・オプション
NISA
iDeCo
参考:楽天証券

楽天証券は口座開設数で日本第2位の大手ネット証券だ。

取り扱い商品の種類と数が豊富で、楽天証券の口座一つだけでも様々な投資対象を扱える。

NISAやiDeCoにも対応しており、投資初心者から上級者までの幅広いニーズに応えられる口座になっている。

SBI証券が国内株式の取引手数料0円を発表した直後に、楽天証券もすぐさま手数料0円を発表した。

日本株を手数料負担なしで取引できる点も楽天証券が選ばれるポイントだ。

また、NISAでも国内株式や米国株式、投資信託の取引手数料が無料と使い勝手の良い証券会社だ。

楽天証券の強みは、豊富な取り扱い商品と取引手数料の安さに加え楽天経済圏との相性の良さにある。

例えば、楽天銀行を利用している人ならば、楽天証券と紐づけることで資金の移動を円滑に行える。

また楽天カードで積立投資をすれば楽天ポイントをお得に貯められ、しかも楽天ポイントは投資にも使える。

商品の種類や手数料、サービスを比較して自分にとってどこも差がほとんど感じられないという人で、楽天ポイントを積極的に貯めているなら、楽天の他のサービスとの相性の良さで楽天証券をメイン口座にするのも良いだろう。

楽天証券単体でも、もちろん使い勝手の良いネット証券だが楽天経済圏を積極的に活用することで、より便利に活用できるはずだ。

マネックス証券

おすすめポイント NTTドコモやイオン銀行との提携
年会費無料のクレジットカードで高い還元率
使い勝手の良いツール
口座数約260万口座
主な取り扱い商品国内株:
現物取引
信用取引
貸株サービス
単元未満株
外国株:
米国株
中国株
投資信託
債券
FX
暗号資産
CFD
先物・オプション
金・プラチナ
ロボアド
私募ファンド
相続対策
NISA
iDeCo
参考:マネックス証券

マネックス証券は口座開設数で第3位のネット証券だ。SBI証券と楽天証券が日本株の取引手数料を0円にして

厳しい競争を繰り広げているが、追随せずに独自の経営戦略を打ち出しており動向が注目されている。

特に注目されているのがNTTドコモやイオン銀行との提携だ。

2024年7月からdカードでの投資信託のクレカ積立が可能になる。

つまりドコモ経済圏でdポイントを貯めている人にとってマネックス証券は使い勝手の良いネット証券ということだ。

またイオン銀行のネットバンキングからマネックス証券の口座開設ができるように

なる。NTTドコモやイオン銀行とのシナジー効果で新しいサービスが今後、できるようになるかもしれない。

また年会費無料のクレジットカードに限定すると、マネックス証券のクレカ積立は高いポイント還元率で5万円以下ならば積立金額5万円まで最大1.1%(キャンペーンを考慮しない)となっている。

年会費無料のクレジットカードに限定すると同業他社に比べ有利な還元率だ。SBI証券と三井住友カードの組み合わせで0.5%、楽天証券と楽天カードの場合でも0.5%(代行手数料0.4%税込の場合で1%)だ。

年会費無料のクレジットカードで

ポイントをお得に貯めたい人にもマネックス証券は向いているだろう。

そしてマネックス証券は売上高や業績を直感的に理解しやすいマネックス銘柄スカウターやマネックスグループ傘下で、トレーダーには昔から知られている米TradeStation社が開発したアプリなど使い勝手の良いツールもある。

他のネット証券のツールも優れているためツールに関しては相性もあるが取引環境でマネックス証券を選ぶのも良いかもしれない。

ちなみにNISAの売買手数料は無料だ。

松井証券

おすすめポイント 日本株のデイトレードに強い
信用取引が充実
投資サポートだけでなく相談までできる
口座数約156万口座
主な取り扱い商品日本株:
現物
信用取引
貸株サービス
IPO
PO
米国株
投資信託
FX
先物オプション
NISA
iDeCo
参考:松井証券

松井証券は1917年に創業された歴史のある証券会社だ。

もともと対面証券だったがネット証券の黎明期に本格的なネット取引サービスの提供をはじめた会社としても知られている。

松井証券はデイトレードに強いネット証券という定評がある。

特にユニークなのは「一日信用取引」というサービスで、手数料は約定代金に関わらず0円、金利も年利0%とデイトレードのコストだけで見れば業界最安値の取引コストだ。

また制度・無期限信用取引では空売りできない銘柄を扱えるプレミアム空売り、株主優待の権利取得を便利にできる「優待クロス注文」など松井証券ならではの信用取引の充実度も魅力だろう。

デイトレードや信用取引のような、初心者には難しそうなサービスばかり提供しているなら、松井証券は中上級者向けなのではと思う方もいるかもしれない。

確かに松井証券は投資経験者が喜びそうなサービスを提供している面もあるが、初心者にとっても扱いやすいネット証券だ。

例えば、ツールの使い方などのカスタマーサポートだけでなく、投資相談までできる。新NISAの売買手数料も無料だ。

松井証券は他のネット証券には、なかなかないサービスやサポートを求めている人におすすめだ。

ただし、投資信託のクレカ積立には対応していない点に注意してほしい。

auカブコム証券

おすすめポイント 発行体格付けが主要ネット証券最上位
新しいアプリで取引でき、ツールが充実
ポンタポイントを貯めやすくau経済圏と相性が良い
口座数約172万口座
主な取り扱い商品日本株:
現物取引
信用取引
単元未満株
米国株
投資信託
FX
CFD
先物オプション
債券
ロボアド
NISA
iDeCo
参考:auカブコム証券

auカブコム証券は三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)に属するネット証券だ。

前身となるカブドットコム証券株式会社はネット証券黎明期から、大手ネット証券の一つとして知られている。

現在はMUFGとKDDIグループが約半数ずつ株を保有している。

主要ネット証券の中でもauカブコム証券は、発行体格付け(長期系、短期系)が最上位で、格付投資情報センター(R&I)ではAA、日本格付研究所(JCR)ではAA-と高い評価を受けている。

投資をするなら高い信用力であることを重視したいという人にはauカブコム証券の格付けの高さは魅力に感じるだろう。

また、新しく開発されたアプリも評価が高い。auカブコム証券アプリは2023年度グッドデザイン賞を受賞しており、アプリの使い心地を重視している人におすすめだ。

また多機能、高機能でトレーダーに人気のあるkabuステーションの通常プランが2024年6月3日より無料となった点も見逃せない。

そしてauカブコム証券はポンタポイントを貯めやすい。

au PAYカードは投資信託の積立で1.0%の還元率だ。

年会費無料のクレジットカードに限定するとマネックス証券の1.1%に匹敵する高い還元率だ。

そしてau PAYカードが優れている点は、積立金額によって還元率が下がらない点だ。

マネックス証券の場合5万円以上の積立になると7万円までの積立で0.6%、10万円までで0.2%と還元率が下がる。

しかしau PAYカードは10万円まで一律で1.0%の還元率だ。この還元率の高さは注目に値するだろう。

取引手数料に関しては、日本株ならば100万円まで手数料を無料にできる定額プランもある。

新NISAの取引手数料も基本無料と使いやすい手数料体系となっている。

ネット証券の利用における注意点

ネット証券の利用における注意点 わたしのIFA

ネット証券を利用する際には注意点もある。

家にいながら口座開設から投資まで完結できる手軽さと利便性がある反面、何も考えずに利用してしまうと思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性がある。

個人投資家がネット証券を利用する際には以下の3つに注意したい。

  • ネット証券の財務健全性
  • セキュリティ対策
  • 投資のリスク管理

一つずつ確認してみよう。

ネット証券の財務健全性を確認する

証券会社は顧客の資産と会社の資産を分けて管理することが法律で定められている。

また、破綻したとしても1,000万円までは投資者保護基金によって補償もされる。

しかし、投資家保護の仕組みがあるとはいえ財務健全性や経営に問題のあるネット証券を選んでしまうと不都合もあるだろう。

例えば破綻したネット証券から別の証券会社に株式や投資信託の移管が必要になることもあれば、一時的でも売買が制限されたりなどの問題が考えられる。

新興のネット証券で事業再編されたりサービスが終了したりした事例もあるため、サービスを長く継続できそうなところをメインの口座に選ぶことをおすすめする。

そこで、ネット証券を選ぶ際には財務健全性や経営基盤について確認してほしい。

格付投資情報センター(R&I)や日本格付研究所(JCR)などのレポートなどを確認して、選ぶ際の参考にしてみよう。

セキュリティ対策を徹底する

ネット証券の利用の際にはセキュリティ対策も意識しよう。

例えばフィッシング詐欺で個人情報が盗まれて不正アクセスの被害にあう事例も珍しくなくなっている。

ログインや注文などでIDやパスワードを何度もネット証券を利用する際には入力することになる。

そのため覚えやすくシンプルなものを選びがちだが、一度、アカウントを乗っ取られてしまうと大きな被害に巻き込まれてしまう。

最低限、ネット証券が推奨しているセキュリティ対策は行おう。

また、ネット証券から送られてくる通知なども見逃さないようにしたい。

パスワードの変更を促すお知らせなどセキュリティに関連することも多いため、こまめに確認しよう。

ネット証券によってはセキュリティの設定を厳しくできるサービスを利用できることもある。

例えばSBI証券ではログインできる端末を制限するデバイス認証、ログインがあった場合の通知メール、スマホ認証などの機能を利用できる。

セキュリティを厳しくするほどログインや取引が煩雑になってしまうが、投資関連の詐欺事件、暗号資産の流出事件がニュースで取り上げられる時代だ。

大切な資産を守るためにもセキュリティ対策はできる限り徹底しておきたい。

投資のリスクを管理する 

投資家が注意するべきリスクは代表的なものだけでも多岐にわたる。

リスク主な内容
価格変動リスク資産の価値が変動するリスク
信用リスク投資先が債務不履行に陥るリスク
為替リスク為替相場の変動により投資先の価値が変動するリスク
カントリーリスク国の情勢や政策に影響されるリスク
流動性リスク換金したいときにできないリスク

これらのリスクに初心者が全てうまく対応するのは簡単ではないだろう。

ネット証券は取引する環境やシステムを提供してくれるが、投資判断やリスク管理に関しては自己責任での判断となる。

ネット証券は使い方次第で将来の資産形成の助けとなるが、使い方を間違えれば資産を大きく減らすことになってしまう。

銀行などへの預金とは異なり、株式や投資信託への投資にはリスクがある。

そのため、ネット証券の使い方に慣れるだけでなく投資のリスクも管理するべきだ。

また、投資のリスク管理の重要性を初心者が意識する機会があまりない。

初心者の目に触れやすい投資情報では、何を買うか、いつ買うのかといった銘柄選定やタイミングの話はよく話題になる。

しかし、リスク管理についてはあまり目にする機会がないかもしれない。

目にしても重要性を意識しないまま、投資を続けてしまうこともあるだろう。

リスク許容度を超えた投資を知らないうちにしてしまい後悔しないようにしたい。

  • 少額から投資を始める
  • 集中投資よりも分散投資を心がける

この2つを最初は心がけつつ、慣れてきたら少しずつ投資する額を増やし、いろいろな方法を勉強しながら試してみると良いだろう。

ネット証券での運用を検討中ならIFAもおすすめ

ネット証券での運用を検討中ならIFAもおすすめ わたしのIFA

ネット証券を上手く活用できる自信がないと感じた方も多いのではないだろうか。

ネット証券は投資するために必要な道具や環境を用意してくれる。

しかし、基本的に全て自分でやらなければいけない手間と大変さがあるのも事実だ。

資産運用にそこまで手間と時間をかけられないという人もいるだろう。

仮に手間と時間をかける余裕があったとしても、リスク管理を始めとし投資の知識やノウハウをどう勉強するべきか悩ましいところだ。

自分で試行錯誤しながらネット証券で投資をするのも良いが、資産運用には別のやり方もある。

それは専門家に相談しながら投資をする方法だ。

なぜ専門家に相談するべきなのか

投資には全ての人に共通する絶対的な正解があるわけではない。

それぞれ置かれたライフステージや目標、リスク許容度などに違いがあるためだ。人気の投資法が必ずしも自分に合っているとは限らない。

そのため自分に合った投資法を考える必要がある。

しかし、そのためにはリスク管理の方法や投資対象それぞれの特性、経済、金利、決算情報など追わなければいけない情報、勉強しなければいけないことも多い。

資産運用を成功させるには、十分な知識と経験が必要だ。

全ての個人投資家がそのような手間と時間をかける余裕はないだろう。

投資は奥が深いため、仮に勉強をしたとしても、どこまでやれば良いか分からず慎重になりすぎてしまうこともあるかもしれない。

投資をいつまで経っても始められないということになれば、重要な時間を無駄にしてしまう。

専門家に相談すれば、自分に適した投資対象やタイミング、リスクの取り方を提案してもらえる。

時間と手間をかけずに正しい方向に導いてもらえる。

初心者が独学で投資を学んでも知識に偏りが出たり、間違った認識で投資を始めたりすることになりかねない。

専門家に相談しながら投資をすれば、取らなくても良いリスクを避け、無理のない投資計画を立てられるはずだ。

IFAとは何か 

投資の専門家と言っても誰に相談すれば良いか分からないという人もいるだろう。

おすすめなのはIFA(独立系フィナンシャルアドバイザー)だ。

特定の金融機関に所属していない投資の専門家だ。

IFAは金融商品仲介業者のため、投資の相談だけではなく注文の取次まで一貫して依頼できる。

本記事で紹介したSBI証券や楽天証券、マネックス証券のようなネット証券と提携しているIFAも存在する。

IFAを通してネット証券を利用するという選択肢があることも覚えておくと良いだろう。

手数料はサービスが手厚くなる分、上がるかもしれないが、それに見合った専門家の知見やアドバイスをもとに投資できるようになる。

また、IFAは証券会社などに所属するアドバイザーとは異なり、特定の金融機関と雇用関係にない。

そのため営業方針に左右されない提案ができるところに強みがある。

対面証券や銀行などでも投資相談はできるが、会社の営業方針に沿った提案をされてしまうこともある。

中立な立場からの相談を期待するならIFAへの相談がおすすめだ。

IFAを探すなら「わたしのIFA」がおすすめ

IFAに相談したくても身近にいない、探し方が分からないという人もいるだろう。

そこで、おすすめのサービスがIFA検索サービス「わたしのIFA」だ。

IFAと投資家をマッチングできる仕組みで、使い方は難しくない。

  • 相談したい分野(資産運用、保険、不動産など)
  • 年齢や職業などの情報
  • 相談したい地域(都道府県や市区町村)

このような条件をフォームに入力して送信するだけで、相性の良さそうなIFAのプロフィール一覧が提示される。

そして、気になるIFAがいたらオンラインで無料相談ができる。

本記事で悩んでいるネット証券の選び方だけではなく、資産運用全般の様々な疑問、悩みに答えてもらえるはずだ。

もし、相性が合わなくても別のIFAにも無料で相談可能だ。

はじめは気軽な気持ちで相談してみて、もし資産運用のパートナーとして信頼できそうなら契約もできる。

ネット証券は最初は大手がおすすめ!悩んだらIFAにも相談しよう

ネット証券は最初は大手がおすすめ!悩んだらIFAにも相談しよう わたしのIFA

自分にあったネット証券の選び方について解説した。初心者ならば最初は5大ネット証券と言われるSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券の中から使いやすそうなところを選ぶのがおすすめだ。

本記事で紹介した大手5社はネット証券黎明期から投資家のニーズにこたえ経営を続けてきた歴史と実績がある。

初心者にもフレンドリーなサービスを、それぞれ提供しているため使いやすいはずだ。

手数料、商品、サポートの充実度などの視点で一番、相性の良いネット証券を選ぼう。

ただし、ネット証券で自分の力だけで資産運用を成功させるのは簡単ではない。

そこで、おすすめなのがIFAに相談することだ。

IFAに相談すれば専門家の知見をもとに、自分の目標とリスクのバランスが取れた資産運用ができる。

一人だと判断が難しい投資も専門家に相談することで迷いなく続けられるだろう。

IFAを探すなら「わたしのIFA」を活用してほしい。

最初は無料で相談できるので気軽にお試しできる。

信頼できる資産運用のパートナーがきっと見つかるはずだ。

おすすめのネット証券に関するQ&A

おすすめのネット証券に関するQ&A わたしのIFA

初心者におすすめのネット証券はどこですか?

歴史と実績のある大手ネット証券の中から選ぶと良いだろう。

具体的にはSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券からメインの口座を一つ選ぶのがおすすめだ。

NISAやiDeCoのような非課税のメリットを享受できるサービスをはじめ、投資初心者におすすめの商品が一通りそろっている。

手数料や商品の種類、数、サポートなどの観点から比較して相性の良いネット証券を大手ネット証券の中から選ぶと良い。

貯めているポイントや操作性、財務健全性などもネット証券選びのヒントになるだろう。

ネット証券の手数料はどれくらいかかりますか?また、どうやって比較すれば良いですか?

ネット証券の手数料は基本的に格安だ。

特に日本株やNISAに関しては条件次第で手数料無料で取引できるネット証券も少なくない。

各社それぞれ手数料の値引き合戦をしているため、大手ネット証券同士の手数料を比較すると大差はない。

ネット証券各社が提供しているサービスは多様だ。

ある取引ではA社が安いが別の取引ではB社の方が安いなど投資する対象や額に応じて一番、安いところは変わる。

そのため自分が投資する対象や額を予め仮に決めた上で比較すると、自分に合った手数料体系のネット証券を見つけられるはずだ。

ネット証券は安全ですか?

それぞれ個別具体的に確認する必要があるだろう。

ただし、本記事で紹介した大手ネット証券5社に関しては歴史と実績もあり程度の差はあるが、資産を預けるのに十分に信頼できる会社ではないだろうか。

もし安全性を気にするなら格付け機関のレポートなども参考にしてみると良い。

ちなみに格付け会社から財務健全性の観点で高い評価を受けているネット証券はauカブコム証券だ。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。投資家とIFA(資産アドバイザー)とのマッチングサイト「わたしのIFA」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

・本サイト「わたしのIFA」はアドバイザーナビ株式会社が運営しております。
・本サイトに掲載される情報に関しては、最大限の注意を払っておりますが、金利、手数料、その他商品情報の完全な正確性や信頼性を保証するものではありません。
・本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

目次