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専業主婦でもできる!株式投資の始め方と注意点

この記事で解決できるお悩み
  • 専業主婦が株式投資を始める方法や注意点を理解したい
  • 専業主婦におすすめの銘柄を具体的に知りたい
  • 専門家と相談しながら株式投資を始めたい

近年、専業主婦の中にも株式投資を始める人が増えている。

しかし、「扶養を外れてしまわないか不安」「どのように株式投資を始めれば良いかわからない」などと悩んでいる人も多いだろう。

本記事では、専業主婦が株式投資を始める方法や、取引にあたっての注意点などを詳しく解説していく。

専業主婦のおすすめの銘柄や自分にあった銘柄選びの方法についても紹介しているため、ぜひ参考にしてみてほしい。

目次

専業主婦でも株式投資はできる?始め方と注意点を紹介

専業主婦や株式投資を始めるにあたって、どのようなことに気を付けるべきだろうか。

ここでは、株式投資で注意すべきポイントや株式投資の始め方などを解説する。

株式投資とリスク管理の基本

株式投資は、元本が保証される定期預金などとは異なり、運用状況によっては元本が毀損されるリスクを伴う。

リスクを伴う運用商品にはさまざまな種類があるが、株式投資はその中でも比較的ハイリスク・ハイリターンな金融商品だと言える。

ただし、適切に銘柄を選んでなるべくリスクを抑える方法で投資を行えば、安定的に株式投資を継続しやすくなるだろう。

リスクを抑えつつ、なるべく楽しみながら株式投資を行いたいという場合は、「長期・分散・積立」投資を意識するのがおすすめだ。

長期目線で投資を行うことで、短期的に価格が下落したとしても、長期的に損失分を取り戻しやすくなる。

また、複数の資産に分散して投資を行うことで、特定の銘柄の価格が大きく下落した際も、他の銘柄の値動きで損失をカバーできる場合がある。

運用資金をまとめて投資するのではなく、定期的に一定金額を購入する積立投資を行うのも重要だ。

毎月一定額を投資することで、価格が安いときには多く買い、価格が高い時には少なく買うことができる。

結果として購入単価を平準化して、偏った価格で大量に投資してしまう事態を防げるのだ。

このように、株式投資を行う場合は「長期・分散・積立」を意識した投資を行うことが重要だ。

取引口座の開設方法と金融機関の選び方

株式投資を始める場合は、証券会社に口座を開設する必要がある。

投資信託などは銀行などでも購入できるが、株式投資の場合は証券会社でないと始められない点に注意しよう。

近年は、スマートフォンと本人確認書類など必要書類が手元にあれば、オンラインで口座開設手続きを完了できるのが一般的だ。

口座の開設の申し込みを行い、証券会社の審査に通過すれば、口座開設完了の通知が届く。

取引システムにログインして、所定の方法で入金を行えば購入の準備が完了する。

あとは、購入したい銘柄を選び、株数や注文方法、注文価格などを取引システム上で入力していく。

買付注文を出し、約定すれば株式の購入手続きは完了だ。

一般的に、対面の相談にも対応する総合証券会社よりも、ネットのみで株式の取引を行うネット証券の方が、取引手数料が安い傾向にある。

なるべく運用コストを抑えたいという方は、ネット証券を選択すると良いだろう。

また、上場している株式であれば、どの証券会社で口座を開設したとしても購入できる銘柄は同じだ。

しかし、投資信託や債券などは証券会社によって取扱銘柄が異なる。

株式投資以外にも今後投資を検討する可能性がある場合は、取扱商品の豊富さもチェックするのをおすすめする。

扶養に関する注意点

専業主婦や税制上の扶養に入るかどうかは、年間の所得金額によって決まってくる。

納税者である夫の合計所得金額が900万円以下の場合は、妻の年間所得が48万円まで(給与収入のみの場合は103万円まで)であれば扶養に入ることで配偶者控除を受けられる。

しかし、妻の所得が株式投資などで年間48万円を超えると、配偶者控除が受けられなくなってしまう点に注意しよう。

ただし、妻の合計所得が133万円以下、夫の合計所得が1,000万円以下の場合は、最大38万円の配偶者特別控除を受けられる場合もある。

配偶者控除や配偶者特別控除の具体的な条件については、国税庁のホームページなどで確認するのをおすすめする。

パートなどで他に収入がある場合は、それらの収入と株式投資で得た利益を合算した金額が合計所得となるため注意しよう。

扶養や配偶者控除などを気にせずに株式投資を行いたい場合は、特定口座(源泉徴収あり)を活用するのがおすすめだ。

この口座で取引をすれば、利益が生じた時点で税金が源泉徴収で自動的に引かれるため、自分で確定申告などの手続きを行う必要がない。

この口座での株式取引は分離課税として計算されるため、他の所得や扶養などを気にせずに投資を行える。

NISA口座での投資を行う場合も投資から生まれる利益・損失はないものとみなされるため、扶養や配偶者控除などには影響を与えない。

専業主婦におすすめの株式銘柄とその選び方

専業主婦が株式投資を始める際のおすすめの銘柄や選び方について解説していく。

株式投資における銘柄選定のポイント

株式投資において投資銘柄を選ぶ際は、投資目的から逆算して銘柄を絞り込んでいこう。

「長期的に成長が見込める企業に投資したい」

「配当収入を得たい」

「株主優待で日々の生活を楽しみたい」

など、投資を行う目的によって購入すべき銘柄は変わってくる。

そのため、まずは何を目的として株式投資をするのかを具体的にイメージしてみよう。

その上で、以下のようなポイントをチェックして、自分の運用ニーズに適した銘柄を選ぶのをおすすめする。

  • 過去の値動きの大きさ
  • 1日の売買高
  • 業績・財務状況
  • 配当・株主優待の内容

長期投資を前提とした高配当銘柄

配当利回りが高い銘柄を購入すると、株式を保有しているだけで企業から配当を受け取れる。

お小遣いのような感覚で使えるお金がほしいと考えている専業主婦の方におすすめだ。

以下は、配当利回りの高い銘柄をいくつか抜粋した。

銘柄名取引値配当利回り
丸三証券1,033円5.81%
ピジョン1,435円5.30%
安藤ハザマ1,165円5.15%
LIXIL1,827円4.93%
武田薬品工業4,135円4.55%
※2024年4月2日時点

証券会社によっては、100株単位でないと購入できない場合もあるため、あらかじめチェックしておこう。

また、配当は約束されたものではなく、企業業績や経営方針によって配当が減ったり無くなったりしてしまうこともある。

特に、高配当銘柄が配当を一気に引き下げると、株価が大きく下落することもある点に注意しよう。

高配当銘柄に投資する際は、配当の高さだけではなく、直近の決算内容や財務状況、経営状況などをしっかりとチェックして投資すべきか判断するのをおすすめする。

優待を目的とした銘柄

株主優待を目的として株式投資を始めるのも良いだろう。

株主優待とは、株式を発行している企業から株主に対して送られる物やサービスのことだ。

自社商品やサービスなどを株主優待品として送るのが一般的だ。

株主優待の実施有無や内容は企業によって異なるため、株主優待目当てで株を購入するのであれば、内容をよく確認するようにしよう。

また、株主優待も配当と同様に、企業の業績や経営方針によっては内容が変わったりなくなったりする場合がある。

以下は、専業主婦に人気のある優待銘柄から一部抜粋したものだ。

スクロールできます
銘柄名優待内容最低購入金額
イオンモールイオンギフトカード、カタログギフト、カーボンオフサービスの購入から好きなコースをひとつ選択(3,000円〜10,000円相当)178,550円
クックパッド料理のパーソナル・コーチングサービス「moment」の新規加入時に利用可能な割引クーポン5,000円分17,300円
ファンケル自社製品または寄付参加/「ファンケル銀座スクエア」ご利用券のいずれか202,850円
マクドナルドマクドナルドの優待食事券688,000円
※2024年4月1日時点

専業主婦でもできる!新NISAを活用した株式投資

株式投資をこれから始める場合、新NISAを活用するのがおすすめだ。

ここでは、新NISAで株式投資を行うメリットや具体的な始め方、期待できるリターンなどについて解説していく。

新NISAで株式投資を始めるメリット

新NISAで株式投資を始める最大のメリットは、運用益を非課税で受け取れることだ。

通常、株式投資から生まれた値上がり益や配当に対しては、20.315%の税金が発生する。

株価が上がって100万円利益が出たとしても、そこから約20万円が税金として引かれてしまうのだ。

しかし、NISA口座で株式投資を行えば、値上がり益や配当はすべて非課税となるため、得られた利益を全額受け取れる。

約2割の税金は非課税になるというのは非常に大きなメリットと言えるだろう。

また、2024年からは新NISAが始まったことで、さらにNISA制度が使いやすくなった。

非課税期間が無期限に拡大し、非課税保有限度額も大きく拡大したため、より長期目線で大きな金額の運用にも対応するようになった。

つみたて投資枠と成長投資枠の併用も可能なので、運用ニーズや資金使途に合わせてNISA口座を使い分けられるのもメリットだ。

新NISAは18歳以上の人であれば誰でも利用できる制度なので、専業主婦であってももちろん利用できる。

銘柄によっては数千円や数万円といった少額から投資を始められるため、気軽に投資に挑戦できるのも魅力的だと言える。

新NISAで株式投資を始める手順

新NISAで株式投資を始める手順は下記の通りだ。

  1. 証券会社で総合口座・NISA口座開設の申し込みを行う
  2. 口座開設の完了を確認する
  3. 口座に資金を入金して、購入する商品・銘柄を選ぶ
  4. 株式を購入する

NISA口座を開設したい証券会社でまだ総合口座を持っていない場合、総合口座への申込と同時にNISA口座の申し込みを行う。

総合口座は翌営業日以降などすぐに開設できる場合が多いが、NISA口座の開設は税務署の確認が完了してからとなる。

証券会社によっては、税務署の審査が降りるまでの期間を「仮開設」期間として、NISA口座での取引を可能としている場合もある。

あとは、通常の株式投資と同様に、口座に資金を入金して購入したい銘柄を選択する。

注文入力の際に「NISA」を選択すれば、NISA口座での取引が可能だ。

新NISAを活用した株式投資で期待できるリターン

株式投資で期待できるリターンには、以下の3種類がある。

  • キャピタルゲイン(値上がり益)
  • インカムゲイン(配当金)
  • 株主優待

キャピタルゲインは、株式の価格の上昇によって得られる利益だ。

通常の株式取引では、値上がり益に対して20.315%の税金がかかるが、NISA口座で取引した銘柄から得られる利益は非課税で受け取れる。

安く買って高く売るほど、キャピタルゲインは大きくなり、新NISAで取引するメリットも大きくなる。

インカムゲインは、株主に対して支払われる配当のことだ。

株式を保有している期間中は何もしなくても受け取れる。

新NISAで株式の配当を非課税で受け取りたい場合は、「株式比例配分方式」をあらかじめ設定しておく必要がある点に注意しよう。

株主優待は、企業が株主に対して提供する自社製品やサービスなどだ。

NISA口座や特定口座といった保有口座には関係なく、条件を満たした株主に定期的に送られる。

専業主婦の方は株式投資の疑問や不安をどこに相談するべき?

専業主婦が株式投資を始める場合、まずはプロへの相談を検討してみよう。

ここでは、株式投資をプロに相談すべき理由や、おすすめの相談先を紹介する。

株式投資をプロに相談する重要性

株式投資を始める際は、資産運用の専門家に相談するのがおすすめだ。

運用ニーズは人によって異なるため、自分のニーズに適した銘柄を選ばないと、思ったような運用成果が出ない可能性がある。

また、株式の銘柄数は非常に多いため、それぞれの業績や財務状況、配当の状況などを詳しく調べて比較するのは、投資初心者には難しいと感じることもあるだろう。

資産運用にあまり慣れていない人こそ、資産運用のプロの手を借りて、最適な運用計画を立てることが重要だ。

IFAの役割とメリット

資産運用の専門家に相談したいが、どのような相手に相談すべきか迷うという方は、IFAへの相談を検討してみよう。

IFAは、独立系ファイナンシャルアドバイザーとも呼ばれ、特定の証券会社や銀行などに所属せずに、資産運用のアドバイスや金融商品の提案・仲介を行う専門家だ。

会社の営業方針や販売ノルマに影響されず、顧客目線のアドバイスが期待できるというメリットがある。

IFA検索サービス「資産運用ナビ」の紹介

自分にぴったりのIFAを探したいと考える方は、IFA検索サービス「資産運用ナビ」の活用がおすすめだ。

住まいや年齢、運用ニーズなどを入力するだけで、全国のIFAデータベースから自分に適したアドバイザーが無料で診断・紹介される。

検索されたアドバイザーの経歴や得意分野、保有資格などはプロフィールページから面談前にチェックできるため安心だ。

相談料は原則無料で、何回でも面談できるため、複数のアドバイザーと面談して最も自分に合うアドバイザーを選ぶという使い方もおすすめだ。

IFAを活用した株式投資に興味のある方は、ぜひIFA検索サービス「資産運用ナビ」を利用してみてほしい。

専業主婦の方も株式投資を始めてみよう

専業主婦が株式投資を始める場合、投資目的を明確に定めた上で、適切にリスク管理を行うことが重要だ。

また、扶養に入っている人の場合は、取引する口座や取引状況などによって、扶養に入れるかどうかが変わってくるため、あらかじめしっかりと確認しておこう。

専業主婦が株式投資に挑戦するなら、新NISAを活用するのもおすすめだ。

本記事では、新NISAを活用した株式投資のメリットや銘柄の選び方についても言及した。

具体的なおすすめ銘柄もいくつか紹介したが、自分にとって最適な運用プランや投資銘柄は個人の状況によって異なる点に注意しよう。

そのため、株式投資を検討する際は、資産運用のプロに相談して疑問点や不安を解決しつつ、自分に適した運用計画を立てるのをおすすめする。

もし、資産運用の相談先に迷ったら、IFAを活用するのが良いだろう。

中立的な立場からあなたに最適なアドバイスを提供してくれるため、安心して資産運用を任せられる。

IFA検索サービス「資産運用ナビ」を活用して、あなたに合ったIFAを見つけよう。

専業主婦が株式投資を始めることに関するQ&A

専業主婦でも株式投資を始めることはできますか?

専業主婦でも株式投資に挑戦することはもちろん可能だ。

まずは、現在の金融資産や家計の状況をチェックして、無理なく投資できる金額を計算することから始めてみよう。

株式投資を始める際は、投資目的を明確に設定しておくのも大事だ。

「値上がり益を狙いたい」「配当を長期間受け取りたい」「よく利用するお店の株主優待がほしい」など、人によって運用ニーズは異なるため、自分の求めるニーズに適した銘柄を選ぶのをおすすめする。

専業主婦に投資収入があると扶養から外れますか?

専業主婦で夫の扶養に入っている人の場合、取引口座や状況によっては扶養から外れてしまう可能性があるため注意しよう。

扶養から外れないためには、「特定口座(源泉徴収あり)」や「NISA口座」を利用するのがおすすめだ。

取引時点で必要な税金が源泉徴収されるため、別途確定申告によって税金を納める必要がない。

ただし、「特定口座(源泉徴収なし)」や「一般口座」を選択すると、確定申告で所得を申告する必要がある。

この場合、専業主婦が投資で48万円以上の利益を得ると、配偶者控除から外れてしまう点に注意しよう。

専業主婦の株式投資における確定申告はいつ必要になりますか?

株式投資で得た利益や損失に対して確定申告を行う場合、原則として取引があった翌年の2月16日〜3月15日までに確定申告の手続きを行う。

ただし、源泉徴収ありの特定口座やNISA口座を利用している場合は、基本的に確定申告は不要となる。

専業主婦が株式投資を始める最大のメリットは何ですか?

専業主婦が投資を始めることで、ライフイベントにともなう費用の準備ができる。

結婚後には、出産・子供の進学・住宅の購入・親の介護など、さまざまなライフイベントがある。

それぞれのライフイベントには費用が必要になる場合もあるが、投資による運用益があれば、その費用を補える。

また投資での運用益は、夫に万一のことがあった場合、または定年を迎えて給与収入がなくなったときの備えにもなる。

専業主婦が扶養から外れないために株式投資で許容される年間利益はいくらですか?

NISA口座や特定口座(源泉徴収あり)を利用すれば、どれだけ運用益があっても、扶養が外れることはない

NISA口座では、投資の運用益に対する非課税制度であり、扶養のことを考える必要なく投資ができる。

また特定口座(源泉徴収あり)は証券会社が源泉徴収をして税金を支払うため、確定申告はなく、扶養も外れることはない。

銀行預金の利息に対して税金が差し引かれるが、どれだけの利息を得ても、扶養が外れることはない。

特定口座(源泉徴収あり)では、銀行口座と同じく、分離課税が適用されるためだ。

特定口座とNISA口座、専業主婦の株式投資にはどちらが適していますか?

投資によって得られた運用益が、非課税になるNISA口座がおすすめだ。

NISA口座を用いて投資すれば、1,800万円までの投資元本に対する運用益は、生涯にわたって非課税になる(株式投資は1,200万円まで)

ただしNISAでの投資は、年間360万円までであることに注意しよう(株式投資は年間240万円まで)

遺産相続などで急に大金が入ったときに、NISAの投資限度額を超える投資をする場合は、特定口座で投資をしなければならない。

その場合には、納税や扶養のことを考えなくてもよい「特定口座(源泉徴収あり)」を利用しよう。

専業主婦が株式投資を始める際に推奨される銘柄に共通する特徴は何ですか?

投資の世界では、自分の知らない金融商品は買うべきではないという意味で、「遠くのものは避けよ」という戒めがある。

専業主婦の方には、食品・医薬品・生活用品メーカーの株式への投資をおすすめする。

日常生活で使う製品を作る企業は、業績が景気の変動に影響されることも少なく、安定資産になりえるからだ。

そのような企業のなかには株主優待を行っている企業も多く、日常生活で使っている製品が、定期的に無料で得られることもある。

以上のことから、専業主婦には、日常生活で馴染みのある食品・医薬品・生活用品メーカーの株式への投資が推奨されることが多い。

専業主婦が株式投資の相談をするなら、どのようなIFAを選ぶと良いですか?

IFAのなかには、女性のIFAも多く、なかには結婚して子育て中の女性もいる。

結婚して子育て中のIFAならば、同じ主婦目線を持って、投資に対する提案や助言をしてくれるだろう。

またそのようなIFAと、できるだけ多く面談を行おう。

そのなかで専業主婦の顧客が多く、説明が丁寧で、価値観の近いIFAを選ぶようにしよう。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用マッチング」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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・本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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