三井住友銀行カードローンのアプリで簡単借入！ダウンロード方法や便利な使い方を解説

三井住友銀行カードローンにはスマホ専用のアプリがあり、パソコンが無くともカードローンの取引が可能だ。

このアプリを用いると、契約内容・借入残高・次回の返済期日などの情報を簡単に確認できる。

カードローンの申し込みから返済管理までスマホ一つで完結するため、非常に便利である。

アプリを利用するには、どのように手続きを進めれば良いのだろうか。

今回の記事では三井住友銀行カードローンのアプリに焦点を当て、詳しく解説する。

アプリのダウンロード方法や便利な使い方なども詳しく紹介するので、ぜひ参考にしていただきたい。

三井住友銀行カードローンのアプリは利用すべき？

三井住友銀行カードローンのアプリは、各種情報の確認や借入手続きを簡単に行えて、非常に利便性が高い。

ダウンロードも無料で可能であり、カードローン契約者はぜひ利用すべきである。

アプリのホーム画面からSMBCダイレクトへのログイン・新規契約の審査申し込み・審査状況の確認・必要書類の提出が可能だ。

SMBCダイレクトとは三井住友銀行が提供するインターネットバンキングのことだ。ログインすると残高照会やローン取引が行える。

なお、SMBCダイレクトで借入を行うには事前登録が必要である。登録は「三井住友銀行アプリ」という別のアプリから行えるため、一緒にダウンロードして手続きをしておこう。

カードローンアプリを利用すれば、時間や場所を選ばずに契約から取引まで行えるため、利用する価値は極めて高い。

三井住友銀行カードローンのアプリのメリット

三井住友銀行カードローンのアプリは多様な機能を備えており、非常に便利だ。

主なメリットとしては、以下の3つが挙げられる。

それぞれのメリットについて詳しく解説しよう。

周囲に気づかれずに借入申し込みができる

三井住友銀行カードローンのアプリでは、スマホから直接申し込みができるため、来店や電話連絡が不要だ。そのため、申込を周囲に知られることなく、プライバシーを守りながら手続きを進められる。

また、アプリ内で借入や返済操作が完結するため、カードを持ち歩く必要もない。

カードローンの利用を知られたくない場合は、アプリでの申込がおすすめだ。

さまざまな機能をアプリ1つで利用できる

三井住友銀行カードローンのアプリには多くの機能が集約されている。アプリ1つで多くの手続きを完結できることは魅力的である。

三井住友銀行カードローンのアプリの主な機能には、以下の6つがある。

特に、カードローンの申込は24時間365日、アプリから随時申込可能であり、審査状況もリアルタイムで確認できる。

本人確認書類の提出もアプリからできるので、申込から審査までアプリ一つで完結できるのだ。

また、カードローンの利用には計画的な借入と返済が最も重要である。そのため、借入残高や次回返済日をこまめにチェックしておく必要がある。

借入と返済に関してもアプリから手続きが行えるため、定期的に計画を見直すこともできる。

さらにアプリでは返済シミュレーションも可能なため、月々の返済額や返済期間も試算できる。

契約内容も随時確認できるため、今後の返済計画を考えるのにはアプリが便利だ。

返済日を確認できるので返済漏れを防げる

前述した通り、アプリでは次回返済日を簡単に確認できる。

これによって、返済日を忘れるリスクを大幅に軽減することが可能となる。

そのため、返済忘れを防ぎたい人にはアプリが便利である。

このように、三井住友銀行カードローンのアプリでは利用者の借入から返済までを強力にサポートしてくれる。

三井住友銀行カードローンのアプリから申込をするには

三井住友銀行カードローンのアプリのメリットが分かったところで、具体的な使い方について説明していく。

まずは、アプリを利用してカードローンの新規申込を行う手順を解説しよう。

24時間365日いつでも申込ができる　

三井住友銀行カードローンのアプリでは、24時間365日いつでも申込ができる。

アプリを開いて、「審査に申し込む」と記載されたボタンをクリックすると、公式サイトの申し込み画面へ移動する。

ここでは最初に、三井住友銀行の普通預金口座の有無が確認される。口座がない場合は、氏名や家族構成など基本情報を入力して送信する事で審査が行われる。

既に口座を持っている場合は、口座情報を入力する事で一部の情報入力を省略できる。

必要書類の提出もアプリからできる

申込に必要な情報を入力した後は、本人確認書類の提出が必要となる。

この本人確認書類の提出もアプリから行える。

アプリ内で「書類を提出する」ボタンをタップし、カードローン書類提出サービスのページへ進もう。

ページの案内にしたがって撮影した写真を提出し、問題がなければ手続き完了だ。

この時、提出した書類の文字が読み取れないと再提出となる場合がある。撮影する際は書類の文字がぶれたり、枠から書類がはみ出ないように注意しよう。

なお、申込時に必要となる本人確認書類は、以下の4つのうちのいずれかである。

上記の本人確認書類が用意できない場合は、三井住友銀行カードローンプラザ（0120-923-923)への相談が必要である。

また、50万円を超える借入をする場合は、以下のような収入が証明できる書類の提出も必要となる。

申込をする前にこれらの用意をしておこう。

三井住友銀行カードローンのアプリで借入・返済する方法

続いて、三井住友銀行カードローンのアプリから借入・返済する方法について説明しよう。

アプリで借入と返済ができる場面は限定されるため、正確に理解しておくことが大切だ。

借入：振込での借入

前述した通り、アプリを利用して借入する場合は、アプリからSMBCダイレクトへログインする必要がある。

アプリを開いて「ログインする」ボタンをタップし、SMBCダイレクトログイン画面に切り替わったら、必要事項を入力してログインする。事前にSMBCダイレクトの登録ができていないと、この画面からログインできないため、予め登録手続きは終わらせておこう。

カードローンのみを契約している場合は、カードローン専用口座の店番号・口座番号・暗証番号をそれぞれ入力してログインする。

普通預金口座を持っている場合は、普通預金の店番号・口座番号・暗証番号を入力してログインする。

ログインした後は、「借入（指定口座へ振込）」を選択し、画面の案内に従って手続きを進めていく。

この時、振込手数料はかからないため、お得に利用できるのも嬉しい点だ。

なお、借入の振込口座はカードローンを利用している本人名義のものに限られるため、注意が必要だ。

返済：他行ネットバンクを利用し他行からの入金による返済

アプリでは、他行ネットバンクを通じて返済することも可能だ。

まずは、借入と同様にSMBCダイレクトにログインして「返済（他行ネットバンキングからの入金）」を選択しよう。

その後は返済方法と金額を指定し、使用する金融機関を選択すると、選択した金融機関のネットバンクページへ移動する。そこで支払手続きを行えば、返済完了となる。

ただし、SMBCダイレクトでは以下の時間帯にシステムメンテナンスが行われるため、利用できないことには注意しよう。

また、他行のシステムメンテナンス時間も利用不可となるため、事前に確認する必要がある。

三井住友銀行カードローンのアプリの便利な機能

三井住友銀行カードローンのアプリは、申込や借入・返済以外にも多彩な便利機能を備えている。

ここからは、三井住友銀行カードローンのアプリの便利な使い方を解説しよう。

借入残高の確認

返済計画を考えていく上で、借入残高を定期的に確認することは欠かせない。

三井住友銀行カードローンのアプリではいつでも簡単に借入残高をチェックできるため、計画的な返済に役立つ。ログイン後に「お借入残高」のボタンを押せば確認が可能だ。

また、「三井住友銀行アプリ」を併用すれば、カードローンに加えて保有口座やクレジットカードのキャッシング残高も照会できる。三井住友銀行ユーザーであれば現在の資産状況を把握しやすくなるので、同時にダウンロードしておこう。

ただし、カードローンのみの契約者は三井住友銀行アプリが利用できないので、注意が必要だ。

次回の返済期日の確認

三井住友銀行カードローンのアプリでは次回の返済期日もすぐ確認できる。

基本的にカードローンの返済は毎月決められた金額を返済する仕組みであり、毎月の返済日は契約時に設定した日付となる。

三井住友銀行カードローンで返済日に選べる日は、5日・15日・25日・月末である。この返済日は一度設定したら途中で変更できない仕組みとなっている。

返済日として5日・15日・25日を選んだ場合は日にちが確定しているため、忘れにくいだろう。ただ、月末を選んだ場合は月によって日付が異なることから、返済日を失念する恐れもある。

アプリで次回返済日を確認しておくと、返済忘れを防止できるので便利だ。ログイン後に「次回ご返済期日」のボタンを押すだけでいいので、操作も簡単だ。

返済シミュレーションの活用

返済シミュレーションは、アプリから利用するのがおすすめだ。

アプリであれば、公式サイトを経由して利用するよりも手間を減らせる。

ログイン後に「返済シミュレーション」をタップすると、返済シミュレーションのページがすぐに表示され、必要項目を入れればすぐに計算可能だ。

このようにアプリでは画面を開くまでの時間を短縮できるため、すぐにシミュレーションできて便利なのである。

契約内容の確認

カードローンの契約内容は、アプリからでも直接確認できる。

SMBCダイレクトへのログインがアプリ内で可能なため、WebサイトやATMを経由するよりもスムーズにアクセスしやすいのだ。

すぐに契約内容を確認したい場合は便利なアプリが適している。

このように、三井住友銀行カードローンのアプリでは多岐にわたる便利機能が提供されていて、利用者を助けてくれる。上手に使いこなせば、効率的に返済を進められるだろう。

三井住友銀行カードローンのアプリのダウンロード方法

ここまでの解説で、実際に三井住友銀行カードローンのアプリをインストールしたいと思った人もいるだろう。

このアプリは無料であり、AndroidとiPhoneのどちらにも対応している。

Android

Androidのアプリは簡単にダウンロード可能だ。

公式ホームページに記載されているQRコードを読み取ると、アプリストアが開きそこからダウンロードできる。

もしくは、アプリストアで「三井住友銀行カードローン」と直接検索してダウンロードすることもできる。

なお、Androidのアプリを利用するには、端末のOSがバージョン4.3以降のものであることが条件となっている。

アプリをダウンロードする前に、自分の使用機種が対応しているか確認しておこう。

iPhone

iPhoneダウンロード方法はAndroidと同様に、QRコードからアプリストアにアクセスする方法・アプリストアで検索する方法がある。

なお、iPhoneのアプリを利用するには、端末のiOSがバージョン9以降のものであることが条件となっている。

現在使用しているiPhoneが、最新のバージョンになっているか確認しておこう。

以上の方法で三井住友銀行カードローンのアプリをダウンロードし、便利な機能を活用してみよう。

三井住友銀行カードローンのアプリの注意点

三井住友銀行カードローンのアプリの利便性は高いが、いくつか注意しておきたい点もある。

まず、スマートフォンが故障したり電池切れになるとアプリは利用できなくなる。また、インターネット環境がなければアプリを起動できない。

特に外出することが多い人は、これらのリスクが起こりやすい。そのため、普段からモバイルバッテリーやポケットWifiを持ち歩いておこう。

また、アプリはカードローンの取引を便利に行える反面、借入し過ぎる可能性がある。操作が簡単に行えて借入を繰り返した結果、借入額が高額になっていたということも起こりうるのだ。

過剰な借入は返済負担の増大と返済期間の延長に繋がり、日々の生活を困難にする。

アプリで借入残高などを随時チェックして、計画的に借入・返済を行うことが望ましい。

三井住友銀行カードローンの申込方法について詳しく知りたい方はこちら

三井住友銀行カードローンのアプリを賢く活用しよう

本記事では、三井住友銀行カードローンのアプリについて詳細な解説を行った。

三井住友銀行カードローンにはスマホ専用アプリがあり、手数料無料で簡単に借入ができる。

三井住友銀行カードローンのアプリは、借入残高などの確認・返済シミュレーション・借入など多くの機能を備えている。

また、契約内容もすぐに確認できるため、利便性が非常に高い。

さらに、アプリを通じて新規契約の申込が24時間365日可能な点も見逃せない。

本人確認書類の提出や審査状況の確認などもアプリから直接行えるため、スマホ1つあれば申込から審査、契約までを完結できる。

このように三井住友銀行カードローンには、さまざまな機能を持ち、手続きが完結できるアプリがある。その多岐にわたる機能をぜひ活用してみてほしい。

三井住友銀行（SMBC）カードローンのアプリに関するQ&A