急にお金が必要になった時に、カードローンを利用しようと考えている人もいるだろう。
しかし、いざカードローンを利用しようと思っても、初めての人は申込の仕方など不安なことも多いのではないだろうか。
この記事では、初心者向けにカードローンの仕組みや申込方法について詳しく解説する。
これからカードローンの申込を検討している人は、参考にしていただきたい。
カードローンの使い方とは?
カードローンとは、クレジットカード会社・銀行・消費者金融が個人向けに提供している借入サービスのことだ。
カードローンの主な特徴は以下の通りである。
- 使い道が自由
- 保証人不要・無担保
- 入会金・年会費不要
- コンビニATMなどでいつでも借入・返済可能
カードローンは無担保であり、保証人も不要だ。そのため、審査さえ通れば申込後すぐに利用できる。
使い道は限られておらず、利用限度額の範囲内で何度でも借入が可能だ。冠婚葬祭・入院などで急にお金が必要になった時に、カードローンはとても便利だ。
カードローンの利用限度額は、条件によって最大1,000万円まで設定できる場合がある。
カードローンの審査に通れば、銀行・コンビニのATM・インターネットバンキングなどですぐに借入できる。
カードローンによっては、カードを発行せずに借入も可能だ。また、金融機関によっては24時間365日融資対応しているところもある。
急な出費でお金が必要な場合は利便性が高いといえる。ただし、カードローンの金利は平均18.0%程度と高めに設定されている。
できるだけ低金利のカードローンを利用することをおすすめする。
カードローンのおすすめについて詳しく知りたい方はこちら。
カードローンの仕組みについて
ここからは、カードローンの仕組みについて詳しく説明していこう。カードローンは、主に個人向けに提供している融資のサービスだ。
申込には審査が必要だが、金融機関によっては最短20分で審査が完了する。一般的に、カードローンには金利が設定されている。
カードローンの金利は平均で年5.0%~18.0%程度だ。
金利はやや高めに設定されているが、30日以内の返済など一定期間内であれば無利息で借入できる金融機関もある。
返済方法は、毎月利息分も含めて分割で支払いするのが一般的だ。しかし、返済方法は金融機関によってそれぞれ異なることは覚えておこう。
加えて、ボーナスなど臨時収入が入った時には繰り上げ返済も可能だ。繰り上げ返済をすることで元金を減らすことができるため、返済が早く終わるメリットもある。
また、クレジットカードにもキャッシング機能が付帯されているが、ショッピングと借入の両方を利用できることが特徴だ。
クレジットカードのキャッシング機能を利用して借入する場合、コンビニや銀行のATMで現金を引き出すことができる。
銀行と同じように利用できる点がメリットといえる。カードローンとクレジットカードのキャッシングの違いについて、下記の表で比較してみよう。
カードローン | キャッシング | |
金利 | 年利5.0%~18.0% (借入残高が多い場合は金利が低くなる) | 年利15.0%~18.0% (借入残高が少ない場合でも金利は同じ) |
利用限度額 | 数十万円~数百万円 | 数十万円程度 |
金利を比較すると、カードローンの金利が低く設定されており、キャッシングの金利は高めに設定されている。
カードローンは、借入残高が多くなると金利が低くなるのに対し、キャッシングは借入残高に関わらず金利は変わらない。
利用限度額では、カードローンが数十万円から数百万円借入可能なのに対し、キャッシングは最大でも数十万円程度だ。
少額の借入はクレジットカードのキャッシング、多額の借入はカードローンを利用するのが望ましいだろう。
カードローンを借入する際は契約内容をしっかりと確認し、無理のない範囲内で計画的な利用を心がけよう。
カードローンの申込方法
カードローンを利用するには、申込が必要だ。カードローンの申込方法は金融機関によってそれぞれ異なるが、店舗窓口・Web・電話・無人契約機の4つが基本だ。
金融機関によっては、専用アプリから申込することもできる。銀行系のカードローンは、Web以外の3つの申込方法を採用しているものがほとんどだ。
近年、Web申込が主流となり、場所や時間を選ばずに利用できるようになっている。仕事などで電話や来店が難しい場合は、Web申込が適している。
Web申込は、パソコンやスマートフォンから各金融機関のホームページにアクセスし、申込フォームに必要事項を入力する方法だ。
申込条件も金融機関によってそれぞれ異なるため、ホームページなどで確認しておこう。
銀行系のカードローンは、預金口座の開設が必須になることもあるため、申込前に開設しておくことをおすすめする。
近くに無人契約機がある人は、ATMで申込からカード発行までの操作が完了するため便利だ。
カードローンの使い道について詳しく知りたい方はこちら。
初心者におすすめの使い方が簡単な銀行系カードローンを紹介
金融機関は多数存在する。そのため、カードローンを申し込もうと考えている初心者はどこに申し込むべきか迷うことがあるだろう。
ここでは、銀行系のカードローンを7つ紹介しよう。申込を検討している人は参考にしていただきたい。
三井住友銀行カードローン
申込方法 | 電話 店舗窓口 Web 無人契約機 |
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審査時間 | 最短当日 |
融資実行までの時間 | 最短当日 |
利用限度額 | 10万~800万円 |
金利 | 1.5~14.5% |
三井住友銀行カードローンは、普通預金口座を開設していなくても申込できることがメリットだ。
大手銀行なだけに、日本全国の三井住友銀行のATMや、セブン銀行などの提携ATMから借入・返済が可能だ。
さらに、三井住友銀行の普通預金口座を開設していればキャッシュカードで借入できる。
返済日も5日・15日・25日・月末から選べるため、給料日に合わせて返済日を設定することができる。
このため、とても使い勝手のいいカードローンだといえる。
金利 (実質年率) | 年1.5%~年14.5% |
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審査時間 | 最短当日 ※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合もございます。 |
融資速度 | 最短当日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。 |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 50万円を超える場合に必要 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満20歳~満69歳以下 |
担保・保証人 | 不要 |
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
申込方法 | Web |
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審査時間 | 最短即日 |
融資実行までの時間 | 最短即日 |
利用限度額 | 10万円~500万円 |
金利 | 1.8~14.6% |
三菱UFJカードローンは、Webで24時間申込可能だ。
日中は仕事などで時間が取れない人でもいつでも申込ができるところが魅力といえる。
銀行の普通預金口座を持っていれば振込融資ができるため、三菱UFJ銀行の口座開設は不要だ。
また、三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・イーネットのATMは手数料無料で利用できる。
金利も低めに設定されており、金利を抑えて早めにカードローンの申込をしたい人におすすめだ。
金利 (実質年率) | 年1.8%~年14.6% |
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審査時間 | 最短即日 |
融資速度 | 翌日以降(審査状況による) |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 10万円~500万円 |
収入証明書 | 必要 |
WEB完結 | 申込までは可能 |
申込条件 | 満20歳から65歳未満 |
担保・保証人 | 不要 |
東京スター銀行カードローン
申込方法 | Web |
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審査時間 | 詳細不明 |
融資実行までの時間 | 詳細不明 |
利用限度額 | 10万円~最大1,000万円 |
金利 | 1.5~14.6% |
東京スター銀行カードローンは、契約日より30日間は無利息で利用できることが特徴だ。
銀行系のカードローンは、一般的に無利息期間が設定されていない。
また、ローン残高が10万円以下であれば毎月の返済額は2,000円となっており、返済の負担も軽減できる。
30日以内に返済予定の人にはおすすめのカードローンだ。
金利 (実質年率) | 年1.5%〜年14.6% ※保証料を含みます。金利は審査により決定します。 |
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審査時間 | 開示なし |
融資速度 | 開示なし |
無利息期間 | 契約日から30日間 ※お借り入れ日ではなくご契約日から30日間となりますのでご注意ください。 |
借入限度額 | 10万円〜1,000万円 ※10万円以上1,000万円以下(10万円単位)の範囲で審査により決定します。 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 申込年齢は満20歳〜69歳 |
担保・保証人 | 不要 |
楽天銀行スーパーローン
申込方法 | Web |
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審査時間 | 最短即日 |
融資実行までの時間 | 最短翌日 |
利用限度額 | 800万円 |
金利 | 1.9~14.5% |
楽天銀行スーパーローンは、金利が1.9~14.5%とカードローンの中でも金利が低めに設定されていることが特徴だ。
申込書の記入が一切不要となっており、Webだけで申込ができる。
ただし、審査時には勤務先への在籍確認があることは覚えておこう。
在籍確認は申込者が申告した勤務先で働いているかを確認するために行う。
もし勤務先を偽っていたり、すでに退職した勤務先を書いていたりした場合、在籍確認をすることで虚偽の申告を見抜けるのだ。
楽天会員であれば、ランクによって審査が優遇されたり、楽天ポイントがもらえたりと特典が満載だ。
楽天銀行の口座を開設していなくても申込は可能だが、口座を持っていれば24時間即時融資ができる点もメリットといえる。
また、三井住友銀行・セブン銀行・ローソン銀行・みずほ銀行などのATMが手数料無料で利用できるのも便利だ。
カードローンの金利を抑えたい人には楽天銀行スーパーローンをおすすめしたい。
金利 (実質年率) | 年1.9%~年14.5% |
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審査時間 | 最短当日 |
融資速度 | 最短翌日 |
無利息期間 | ー |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 必要 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・満20歳以上62歳以下の方 ・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要) ・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方) ・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方 ※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定 ※楽天銀行が認めた場合は不要 |
担保・保証人 | 不要 |
みずほ銀行カードローン
申込方法 | Web |
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審査時間 | 最短当日 |
融資実行までの時間 | 2~3営業日 |
利用限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 2.0~14.0% |
みずほ銀行カードローンは、他社の銀行ローンと比較して上限金利が低めに設定されていることが特徴だ。
さらに、住宅ローン契約している人は金利が0.5%引き下げられ、1.5~13.5%に優遇される。
また、コンビニの提携ATMは手数料無料で利用可能なところも魅力的だ。
利用限度額も最大800万円までのため、低金利で大きい金額を借入したい人におすすめしたい。
金利 (実質年率) | 年2.0%~年14.0% |
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審査時間 | 最短当日 |
融資速度 | 最短当日 |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 不要※50万円以上の借入を希望する場合は必要 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 以下のすべての条件を満たす個人のお客さま ・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方 ・ 安定かつ継続した収入の見込める方 ・ 保証会社の保証を受けられる方 ※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。 ※ 審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。 |
担保・保証人 | 不要※保証会社である株式会社オリエントコーポレーションまたは、アイフル株式会社が審査の上で保証 |
オリックス銀行カードローン
申込方法 | Web |
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審査時間 | 数営業日 |
融資実行までの時間 | 数営業日 |
利用限度額 | 最高800万円 |
金利 | 1.7~14.8% |
オリックス銀行カードローンは、ガン保障特約付きプラン(Bright)への加入もできることが特徴だ。
ガン・高度障害・死亡と診断された場合は借入残高が0円になる。
申込から契約までWeb上で完結できる点も魅力的といえるだろう。
また、ゆうちょ・三菱UFJ・イオン・セブンなど、全国10,000台以上の提携銀行ATMにて手数料無料で利用可能だ。
自己負担なしでガン保険も付帯したい人にはおすすめのカードローンだ。
金利 (実質年率) | 年1.7%~年14.8% |
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審査時間 | 1週間程度 |
融資速度 | 1週間程度 |
無利息期間 | 最大30日間 |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 不要※ |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 20歳以上69歳未満 |
担保・保証人 | 不要 |
横浜銀行カードローン
申込方法 | Web |
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審査時間 | 最短即日 |
融資実行までの時間 | 最短即日 |
利用限度額 | 10万~1,000万円 |
金利 | 1.5~14.6% |
横浜銀行カードローンは、横浜銀行の口座開設もWeb上で手続きが行えることが特徴だ。
基本は来店することなく、融資までWeb完結できる。
提携ATMから何度でも手数料無料で借入・返済が可能だ。
さらに、おまとめローンの利用もできるため、リボ払いやその他のローンをまとめて返済したい時にも便利だ。
契約と同時に融資も可能なため、急ぎで借入したい人におすすめのカードローンといえるだろう。
金利 (実質年率) | 年1.5%~年14.6% |
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審査時間 | 最短即日 |
融資速度 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 10万円~1,000万円 |
収入証明書 | ご希望のお借入限度額が50万円を超える場合は収入証明書が必要 |
WEB完結 | 可能 (契約まで) |
申込条件 | 20歳から69歳 |
担保・保証人 | 不要 |
カードローンの上手い使い方について詳しく知りたい方はこちら。
初心者におすすめの使い方が簡単な消費者金融カードローンとは?
ここからは、初心者向けの消費者金融カードローンを5つ紹介する。
カードローンを検討中の方は、参考にしてもらいたい。
アコム
申込方法 | スマートフォンアプリ 無人契約機 |
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審査時間 | 最短20分 |
融資実行までの時間 | 最短20分 |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0~18.0% |
アコムは、土日祝日も申込み可能で審査も即日対応してくれる利便性が高いカードローンだ。
自動契約機は年中無休の9時から21時まで利用可能だ。
ただし、年末年始は稼働していないため注意しよう。
借入するには、ゆうちょ・三井住友・三菱UFJ・楽天・みずほのいずれかの銀行口座が必須だ。
この中のいずれかの口座があれば、スマートフォンアプリのみで申込から融資まで手続きができる。
しかし、アコムの金利は3.0~18.0%と高めに設定されており、返済期間が長引くと返済総額が増える点には注意が必要だ。
金利 (実質年率) | 年3.0%~年18.0% |
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審査時間 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 30日間(初回限定) |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
収入証明書 | 以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要 ・当社のご契約が50万円を超えるお客さま ・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま |
WEB完結 | 一部可能 |
申込条件 | 満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |
プロミス
申込方法 | Web 無人契約機(三井住友銀行の無人契約機も利用可) |
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審査時間 | 最短20分 |
融資実行までの時間 | 最短20分 |
利用限度額 | 500万円 |
金利 | 4.5~17.8% |
プロミスは、土日祝日も審査・融資に対応しているのが特徴だ。
審査・融資実行まで最短20分となっており、急ぎでお金を借入したい人におすすめのカードローンとなる。
ただし、審査には必ず在籍確認が必要だ。
会社が土日祝日休みの場合は、対応できないこともあるため注意しよう。
無人契約機の台数は業界1位といわれており、プロミスだけでなく、三井住友銀行の無人契約機も利用できる。
また、三井住友銀行の口座を所有している人は、Web申込のみで申込から融資まで手続きが可能だ。
プロミスは、18歳以上で借入額50万円以下・毎月の安定収入がある場合、給与明細などの収入証明書の提出は不要だ。
加えて、初めて借入する場合、30日間は利息がかからない。30日以内に返済する予定がある人にはおすすめしたい。
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
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審査時間 | 最短20分 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |
SMBCモビット
申込方法 | Web 無人契約機(三井住友銀行の無人契約機も利用可) |
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審査時間 | 最短30分 |
融資実行までの時間 | 最短即日 |
利用限度額 | 800万円 |
利息 | 3.0~18.0% |
SMBCモビットのカードローンは、Web申込のみですべて完結することが一番のメリットといえる。
Web申込の場合、スマートフォンのカメラで本人確認書類と顔を撮影するだけで申込が完了する。
勤務先への在籍確認も基本的に行っていないため、誰にも知られず借入が可能だ。
勤務先への在籍確認に抵抗がある人には、おすすめのカードローンだ。
また、借入も銀行ATMだけでなく、LINEPayへの直接チャージもできる。
電子マネーでの借入を希望している人には便利なサービスといえるだろう。
金利 (実質年率) | 年3.0%~年18.0% |
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審査時間 | 最短15分 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります |
融資速度 | 最短即日 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
収入証明書 | 提出の場合あり |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・20歳~74歳 ・安定した収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |
レイク
申込方法 | Web 無人契約機 電話 店舗窓口(新生銀行の無人契約機も利用可) |
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審査時間 | 最短15秒 |
融資実行までの時間 | 最短25分 |
利用限度額 | 500万円 |
金利 | 4.5~18.0% |
レイクは、土日祝日でも店舗窓口で申込可能だ。
店舗窓口で申込する際も、21時までに必要手続きが完了すれば即日融資実行ができる点がメリットといえる。
さらに、レイクの無人契約機だけでなく、新生銀行の無人契約機でも契約ができる。
審査に通過すれば、勤務先への在籍確認も基本的には行わない。
ただし、審査申込時に給与明細や社会保険証など勤務先確認ができる書類の提出が必須だ。
借入もスマートフォンアプリがあれば、カードの発行は不要となる。
セブン銀行のATMでも借入ができるため、近くにセブン-イレブンがある人は便利といえる。
初めて利用する人は、Web申込の場合、60日間無利息で借入できる。
他の消費者金融に比べると無利息の期間が長いため、利息を抑えて借入したい人におすすめだ。
金利(実質年率) | 年4.5%~年18.0% |
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審査時間 | 最短15秒 |
融資速度 | WEBで最短25分融資も可能 (即日融資可能) |
無利息期間 | ・最大60日間(Web申込限定) ・最大180日間(5万円まで) |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は、収入証明書の提出が求められます。 ・レイクの借入可能額の総額が50万円を超える場合 ・レイクの借入可能額と他社借入額の合計が100万円を超える場合 ・前回レイクで収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・満20歳~70歳の方 ・安定した収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |
アイフル
申込方法 | スマートフォンアプリ Web 店舗窓口 電話 無人契約機 |
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審査時間 | 最短25分 |
融資実行までの時間 | 最短20分 |
利用限度額 | 800万円 |
金利 | 3.0~18.0% |
アイフルのカードローンは、土日祝日も店舗窓口で申込みが可能だ。
また、Web申込みでは最短25分で審査が完了する。
申込前に、借入が可能か1秒で診断できるサービスが用意されているので活用してみよう。
しかし、アイフルには独自の審査基準があり、利用限度額が希望額よりも低く設定されることがある。
利用限度額を高く設定したい人は注意しておこう。
審査に通過すれば24時間365日融資が可能なため、土日祝日にお金が必要になった時にも便利だ。
スマートフォンアプリを利用すれば、深夜でも借入ができる。
ただし、銀行振込での借入を希望の場合、土日祝日は対応できないため注意が必要だ。
アイフルのカードローンは、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニATMとも提携している。
そのため、全国どこからでも借入できる点がメリットといえる。
とにかく急ぎで借入したい人にはアイフルのカードローンがおすすめだ。
金利 (実質年率) | 年3.0%~年18.0% |
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審査時間 | 最短18分 ※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 |
融資速度 | 最短18分 ※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
収入証明書 | 以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要 ・当社のご契約が50万円を超えるお客さま ・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |
カードローンの無人契約機の使い方について詳しく知りたい方はこちら。
カードローン利用までの流れ
カードローンを利用したい方にとって、申込方法や利用手順は分かりにくいことがある。
そこで、ここからはカードローンの申込みから利用開始までの流れを詳しく解説しよう。
申込
初めに、カードローン申込を行おう。申込方法は、窓口・電話・Web・無人契約機など金融機関によってさまざまだ。
それぞれの申込方法の特徴についてみていこう。
申込方法 | 詳細 | メリット |
窓口 | 店舗に営業時間内に来店して申込する方法 | 不明点は担当者に直接確認できる 書類の記入ミス・漏れを予防できる |
電話 | 金融機関の申込専用ダイヤルへ電話で申込する方法 | 不明点は担当者に直接確認できる 自身での機械操作も不要 |
Web | パソコン・インターネットを利用して申込する方法 | 24時間365日申込可能※メンテナンスを除く |
無人契約機 | 消費者金融など専用ATMから申込する方法 | 申込から利用までその場で完結できる 手間がかからない |
申込方法にはそれぞれメリットがある。例えば、時間に余裕のある方や不明点を直接確認したい方には電話や店舗窓口がおすすめだ。
また、無人契約機は申込からカードの受け取りまでの全手続きをその場で行える。
そして、Web申込は忙しい方に便利な方法だ。自分の意向にあった方法を選ぼう。
本人確認書類提出
カードローンの契約には必ず本人確認書類を提出しなければならない。
利用できる本人確認書類は一般的に以下の5つだ。
- 運転免許証
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 顔写真付きの住民基本台帳カード
店舗窓口の申込では、本人確認書類の提出が求められる。
また、Web申込では専用ホームページへの写真アップロードなどで対応できる。
本人確認書類に加えて、源泉徴収票や給与明細などの収入証明書が必要な場合もあるので、事前に準備しておこう。
審査
カードローンに申込して、本人確認書類の提出を済ませたら次は審査を受けることになる。
審査基準は各金融機関によって異なるが、申込者の年収・返済能力などの情報やカードローン利用履歴を参照して判断される。
申込条件は事前によく確認するようにしよう。
審査結果は早くて当日中、金融機関によっては数日程度かかる場合もある。
契約・利用開始
審査を通過すれば、次はいよいよ契約して利用開始となる。金融機関によってはキャッシュカードが発行されるため、提携ATMで借入できる。
カードレスの金融機関は、インターネットバンキング・提携ATMなどから借入が可能だ。
返済
カードローンを借入すると、毎月の返済義務も生じる。
金融機関ごとに異なるが、返済方法は登録の金融口座から毎月一定額の引き落としをする形が一般的だ。
その他の返済方法は、コンビニATM・インターネットバンキングからの振込などもあるようだ。
また、ボーナスなど臨時収入が入った時に追加で返済ができる「繰り上げ返済」サービスもある。
繰り上げ返済を行うと借入残高が減るため、返済期間を短縮できる。
返済期間が長くなると、利息が追加されて返済総額が増えるためできる限り早めに完済できることが理想だ。
カードローンをATMで利用する際の使い方について詳しく知りたい方はこちら。
土日にお金を借りるなら即日審査対応のカードローンを選ぼう
土日で急に資金が必要になった場合は、即日審査が可能なカードローンを選択することが重要だ。
多くの場合、銀行系カードローンは平日のみの対応となる。そのため、土日にも対応する消費者金融系カードローンを選択することが望ましい。
プロミス・アイフル・アコムなどの大手消費者金融であれば、土日でも借入が可能だ。
中小消費者金融は、土日の対応を行っていない場合があるため、大手消費者金融を選ぶといいだろう。
大手消費者金融のカードローンは、基本的に24時間365日Webから申込受付を行っていることがほとんどだ。
ただし、メンテナンス時は申込できないので注意しよう。審査も最短20分で完了する消費者金融もあり、審査に通れば即日融資が可能だ。
ただ、金利は各消費者金融によって異なるため、申込前に公式ホームページなどで事前に確認しよう。
カードローン借り入れ時の注意点とは?
カードローンは利用しやすく便利なサービスだが、注意点もしっかりと確認しよう。
カードローンの注意点は主に以下の3つだ。
- 契約内容をよく確認する
- 無理のない範囲内で借入をする
- 返済が長引くと支払総額が増える
まず、カードローンを申込する際は契約内容をしっかりと確認しておこう。
金利と利用限度額は審査によって決定される仕組みになっており、必ず希望が通るとは限らない。
適用金利によって毎月の返済額も変わってくるため、利用限度額・金利・毎月の返済額は必ず確認しよう。
次に、カードローンは返済期間が長引くほど利息が追加され、支払総額が増える傾向にあることが特徴だ。
支払いの負担を減らすためにも、予め返済計画を立てておくといいだろう。
それぞれのカードローン会社のホームページに、返済シミュレーションが用意されているため、活用してみるのもおすすめだ。
利用限度額内であればいつでも借入可能だが、無理のない金額での借入することを忘れないでおこう。
カードローンを使う人について詳しく知りたい方はこちら。
おすすめのカードローンを選びたいなら
カードローンは無担保・保証人不要でいつでも借入できることがメリットだ。また、銀行系と消費者金融系のカードローンでは、審査基準や金利が異なる。
そのため、自身の利用目的に合ったカードを選ぶことが重要だ。
返済方法や返済額もカード会社によって異なるため、申込時には契約内容をしっかりと確認することが重要だ。