ライフカードの「スキップ払い」とは?手数料と注意点について解説

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ライフカードの「スキップ払い」は、ショッピング1回払いの支払月を、本来の支払月から最長8か月先まで変更できる支払方法です。 カード利用後にLIFE-Web Deskからスキップ払いへ変更する手続きは「あとスキップ」と案内されています。急な出費が重なった月の支払時期を調整できますが、手数料はAOYAMA CARD・BLUE ROSE CARDが実質年率18.0%、それ以外のカードは実質年率19.8%が基本です。先送りする月数が長いほど支払総額も増えるため、指定月に手数料を含む総額を一括で支払えるか確認してから申し込みましょう。

本記事では、スキップ払いの仕組みや手数料負担、変更できないケース、申込後の取消・繰上げ返済などの注意点をわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • スキップ払いを利用すべき場面・避けるべき場面
  • 【金額別】手数料率と実際の支払総額(30万円を8か月先送りした例など)
  • 変更できないケースとLIFE-Web Deskで手続きできない原因
  • 申込後の取消・繰上げ返済・他の支払方法との違い

※本記事の情報は2026年9月7日時点のライフカード公式情報・会員規約等に基づいています。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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目次

ライフカードの「スキップ払い」はどんな時に使う?判断のポイント

スキップ払いを使うかどうかは、「指定した月に、手数料を含む支払総額を一括で払える見込みがあるか」で判断しましょう。

一時的に支払いのタイミングを調整したいだけなら、スキップ払いは選択肢になります。反対に、毎月の支払いが常に苦しい状態で利用すると、手数料が上乗せされた請求を後ろに送るだけになり、指定月の負担がさらに大きくなる可能性があります。

支払月はずらせても支払総額は減らない

スキップ払いで注意したいのは、支払月を変更しても利用金額(元金)は減らず、先送りした月数に応じた手数料が加算されることです。

たとえば、AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD以外のカードで12万円を4か月先送りすると、支払総額は127,920円です。元の12万円より7,920円多く支払う計算になります。

スキップ払いは「割引」や「支払いの免除」ではなく、手数料を負担して支払いのタイミングを変更する方法だと理解しておきましょう。

指定月に一括で払える人に向いている

スキップ払いを利用しやすいのは、「今は手元資金が足りないものの、数か月後にはまとまった入金がある」と具体的に判断できるケースです。

たとえば、3か月後に賞与が入る会社員が、急な家電の買い替え費用を賞与月に合わせたいときなどは、支払時期を調整する手段になります。

次のような人は、スキップ払いを検討しやすいでしょう。

  • 給与・賞与・還付金など、指定月の入金を具体的に見込める人
  • 一時的な大型出費を、一度だけ後ろの月にずらしたい人
  • 指定月に利用金額と手数料をまとめて請求されても、口座残高で問題なく支払える人

慢性的な資金不足なら避けたい

毎月の生活費やカード請求が常に苦しい状態でスキップ払いを使うのは、慎重に判断してください。支払月を先送りしても、根本的な資金不足は解消しません。

金融庁は借入れ一般について、必要性や無理なく返済できるかなどを確認するよう注意を促しています。スキップ払いは貸金と同じ制度ではありませんが、手数料を負担して支払時期を後ろにする点を踏まえ、支払総額と指定月の残高見込みを確認することが大切です。

すでに支払いが厳しい場合は、先送りだけで対応しようとせず、ライフカードの支払相談窓口へ早めに連絡しましょう。

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ライフカードの「スキップ払い」は2026年4月開始|仕組みと利用条件

ライフカードのスキップ払いは、2026年4月8日に開始された支払方法です。ショッピング1回払いの支払月を、本来の支払月から最長8か月先まで変更できます。

ここでは、対象となる支払い、支払方法、利用可能枠、対象会員を順番に確認します。

ショッピング1回払いを最長8か月先まで先送りできる

スキップ払いの対象は、ショッピング1回払いの明細です。本来の支払月を基準に、最長8か月先まで支払いを延期できます。

利用イメージ

本来5月に支払う予定の明細 → 最大で翌年1月まで先送り可能。

本来の支払月から8か月以内であれば、受付期間や利用状況などの条件を満たす範囲で、一度申し込んだ後も支払月を何度でも変更できます。たとえば、最初に4か月先へ変更し、その後に資金計画が変わったため6か月先へ変更するといった調整が可能です。

ただし、延期できる上限は本来の支払月から最長8か月です。変更後の月を基準に、さらに8か月延ばせるわけではありません。

指定月に元金と手数料をまとめて一括払いする

スキップ払いは、分割払いのように毎月少しずつ支払う方法ではありません。指定した月に、カード利用金額とスキップ払い手数料をまとめて支払います。

先送りしている期間中は、その明細の支払いは発生しません。ただし、指定月にはまとまった金額が一度に請求されます。支払月を決めるときは、引き落とし予定月の口座残高まで確認しておきましょう。

「割賦払い利用可能枠」の範囲内で利用できる

スキップ払いを利用するには、LIFE-Web Deskの「使える金額」に表示される「うち リボ・分割など」の利用可能額に空きが必要です。この金額は、ショッピング利用可能枠のうち、分割払い・リボ払い・スキップ払い・ボーナス払いなどに使える範囲を示しています。

ショッピング1回払いで決済できた明細でも、「うち リボ・分割など」の利用可能額が不足していれば、あとからスキップ払いへ変更できないことがあります。

割賦販売法には、年収・生活維持費・クレジット債務などを踏まえて支払可能見込額を調査し、過剰な与信を防ぐ仕組みがあります。実際に使える金額は会員ごとに異なるため、高額な明細を変更する前にLIFE-Web Deskで確認しておきましょう。

対象は個人会員|一部カードは利用できない

スキップ払いを利用できるのは、ライフカードの個人会員です。

ライフカードビジネスプラス、一部提携カード、国際ブランド(Visa・Mastercard・JCB)がついていないカードでは、あとスキップを利用できません。また、カードの利用状況や利用代金の支払状況によっては、対象カードでも利用できない場合があります。

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ライフカード「スキップ払い」の手数料と支払総額

スキップ払いで最も重要なのは、先送りする月数に応じて手数料が増えることです。

手数料率はカードの種類によって異なります。申し込む前に、自分のカードがどちらの料率に当てはまるか確認しましょう。

手数料率は19.8%または18.0%|カードの種類で異なる

ライフカード公式のスキップ払い返済シミュレーションでは、料率が次の2種類に分かれています。

カード種別手数料率100円あたりの手数料
AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD実質年率18.0%1か月1.50円〜8か月12.00円
上記以外のカード実質年率19.8%1か月1.65円〜8か月13.20円

手数料は、次の式で計算できます。

手数料 = 利用金額 ×(100円あたりの手数料額)÷ 100

一部の加盟店やカードでは、手数料率などの条件が異なる場合があります。実際の支払額は、LIFE-Web Deskや公式シミュレーションで確認してください。

【金額別】支払総額のシミュレーション

5万円・12万円・30万円をスキップ払いにした場合の支払総額をまとめました。支払総額は「利用金額+手数料」です。

AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD以外(実質年率19.8%)の場合

利用金額1か月先送り4か月先送り8か月先送り
5万円50,825円53,300円56,600円
12万円121,980円127,920円135,840円
30万円304,950円319,800円339,600円

AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD(実質年率18.0%)の場合

利用金額1か月先送り4か月先送り8か月先送り
5万円50,750円53,000円56,000円
12万円121,800円127,200円134,400円
30万円304,500円318,000円336,000円

※実際の支払額は契約内容などによって異なる場合があります。申し込み前にライフカード公式の返済シミュレーションでも確認してください。

先送りする月数が長いほど手数料は増える

たとえば、AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD以外で30万円を8か月先送りすると、支払総額は339,600円です。元の利用金額より39,600円多く支払うことになります。

スキップ払いは支払いのタイミングを調整できる方法ですが、先送りする月数が長いほど手数料は大きくなります。申し込む前に、手数料を払ってでも支払月を動かす必要があるかを確認しましょう。

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ライフカード「あとスキップ」に変更できない主なケース

スキップ払いに変更しようとしても、明細の状態、カードの種類、手続きのタイミングによっては対象外になる場合があります。

「使えると思っていたのに変更できなかった」とならないよう、事前に条件を確認しておきましょう。

支払い方法や明細の状況による制限

すでにリボ払い・分割払いになっている明細

あとスキップに変更できるのは、ショッピング1回払いの明細です。利用後にスキップ払いへ変更する可能性がある買い物では、決済時に1回払いを選んでおく必要があります。

すでに支払いが開始された明細

支払いが開始された明細は、あとスキップを利用できません。いつでも自由に変更できるわけではなく、指定された受付期間内に手続きする必要があります。

利用場所やカードの種類による制限

海外での利用分

海外では、利用時に分割払いやスキップ払いを指定できず、原則として1回払いになります。ただし、カード利用後に対象明細として表示され、条件を満たしていれば「あとスキップ」へ変更できます。

対象外のカード

ライフカードビジネスプラス、一部提携カード、国際ブランドがついていないカードは、あとスキップを利用できません。対象カードか不明な場合は、LIFE-Web Deskまたは公式FAQで確認してください。

LIFE-Web Deskで手続きできない原因

LIFE-Web Deskであとスキップへ変更できない場合、主に次の原因が考えられます。

  • 受付期間がすでに過ぎている
  • 「うち リボ・分割など」の利用可能額が不足している
  • お店から正式な売上票(売上データ)がまだ到着していない
  • AUTOリボに変更されている
  • LIFE-Web Deskの新規登録から2日経過していない
  • 支払いの遅延やカード解約済みなどにより、サービスを利用できない契約状態になっている
ワンポイントアドバイス

カード利用直後に変更できない場合は、売上データがカード会社に届いていない可能性があります。お店側の処理タイミングによるため、売上データが反映された後に再度確認しましょう。

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ライフカード「スキップ払い」の申込手順と注意点

スキップ払いの申し込みは、会員専用サービス「LIFE-Web Desk」から行います。

手続き自体はシンプルですが、受付期間と申込後の取消ルールは必ず確認しておきましょう。

LIFE-Web Deskから申し込む

まず、スキップ払いに変更したいショッピング1回払いの明細を確認します。

LIFE-Web Deskにログインし、変更したい明細を選択して、先送りしたい支払月を指定して申し込みます。申込完了後は、変更内容が反映されているか利用明細で確認しましょう。

※LIFE-Web Deskに新規登録してから2日経過していない場合は、あとスキップへ変更できないことがあります。登録直後の場合は、時間をおいてから再度確認してください。

支払月ごとの受付期間内に手続きする

あとスキップへの変更には、支払月と口座振替日ごとに受付期限があります。期限を過ぎると変更できないため、利用明細が表示されたら早めに手続きしましょう。

締切日は支払日やカレンダーによって変わります。支払予定日の直前まで変更できるとは限らないため、必ず公式の受付時間案内で自分の支払日を確認してください。

受付期間の例
  • 2026年9月28日支払予定分 → 2026年9月16日14:45まで
  • 2026年10月5日支払予定分 → 2026年9月28日14:45まで

※上記は口座振替の会員向けに2026年9月7日時点で公式サイトに掲載されている受付期限の例です。口座振替ではない会員は、支払日前日までが受付期間です。ただし、支払日が毎月3日の場合は支払月前月の末日までです。最新の日程は公式サイトで確認してください。

最長8か月以内なら再変更も可能

一度スキップ払いに設定した後でも、本来の支払月から最長8か月先までの範囲内で、受付期間や利用状況などの条件を満たせば支払月を何度でも変更できます。

ただし、再変更で先送り期間を延ばすほど手数料は増えます。再変更は、指定月に支払える見込みと新しい支払総額を確認したうえで行いましょう。

申し込み後の「取消」と「繰上げ返済」

申し込む前に、次のルールを確認しておきましょう。

  1. 受付後の取消はできない
    • あとリボ・あと分割・あとスキップへ変更した場合、受付後の取り消しはできません。元の1回払いに戻せない点に注意してください。
  2. 残高全額の繰上げ返済は可能
    • スキップ払いの残高を繰上げ返済する場合は、一部だけではなく、残高全額と手数料等をまとめて支払う必要があります。支払方法は銀行振込のみです。手数料等を含めた振込金額は、支払希望日を添えてライフカードへ確認してください。
  3. 期限未到来の手数料は払い戻しを請求できる場合がある
    • 当初の契約どおりに支払いを履行し、支払期間の途中で残金全額を一括返済した場合、7・8分法またはそれに準ずる所定の計算方法で算出した期限未到来の手数料のうち、ライフカード所定の割合による金額の払い戻しを請求できる場合があります。適用条件や金額は、繰上げ返済前にライフカードへ確認しましょう。

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ライフカードの「スキップ払い」とリボ払い・分割払いの違い

スキップ払い、リボ払い、分割払いはいずれも支払いのタイミングや毎月の負担を調整する方法ですが、支払い方は大きく異なります。

ここでは、2回払い・ボーナス一括払いも含めて、5つの支払方法の違いを整理します。

スキップ払い:指定月に「一括」で支払う

支払月を本来の支払月から最長8か月先まで動かし、指定した月に利用金額と手数料をまとめて支払う方法です。

メリット先送りしている期間中は、その明細の支払いが発生しません。
注意点指定月に手数料を含むまとまった金額を一括で支払う必要があります。
向いている人数か月後に具体的な入金見込みがあり、特定の月に支払いをまとめたい人に向いています。

分割払い:回数を決めて毎月支払う

利用ごとに支払回数を決め、その回数に分けて毎月支払う方法です。

支払いを毎月に分散できる一方、支払回数に応じた手数料がかかる場合があります。特定の月にまとめて支払うスキップ払いとは、負担の分散方法が異なります。

リボ払い:毎月の支払額をほぼ一定にする

リボ払いは、利用残高に応じて決まる金額を毎月支払っていく方法です。月々の負担を抑えやすい一方、利用を重ねると支払期間が長くなり、手数料が増える可能性があります。

利用する場合は、毎月の支払額だけでなく、利用残高・手数料・完済時期まで確認することが大切です。

2回払い・ボーナス一括払いとの使い分け

手数料を抑えて支払い時期をずらしたい場合は、買い物時に指定する2回払い・ボーナス一括払いも候補になります。

2回払い

店頭またはネットショッピング利用時に、その場で2回払いを選択して決済した場合、原則として手数料はかかりません。

ただし、一部加盟店では金利・手数料がかかる場合があります。また、あとから2回払いへ変更する場合は、所定の手数料がかかります。海外では利用できません。

ボーナス一括払い

夏または冬のボーナス月に、一括で支払う方法です。

原則として金利・手数料はかかりませんが、海外では利用できず、対応していない加盟店や商品・サービスもあります。

【比較表】5つの支払い方法まとめ

それぞれの違いを、支払いの仕組みと手数料の目安で比較します。

スクロールできます
支払方法支払いの仕組み手数料の目安
スキップ払い最長8か月先へ動かし、指定月に一括払い実質年率18.0%または19.8%が基本
※一部条件が異なる場合あり
分割払い指定した回数に分けて毎月支払う支払回数・カードなどに応じて発生
リボ払い利用残高に応じて毎月支払う利用残高・カードなどに応じて発生
2回払い2回に分けて支払う利用時指定は原則無料。あとから変更は有料
ボーナス一括払い夏または冬のボーナス月に一括払い原則無料。海外不可・対応加盟店のみ

手数料を抑えたい場合は、買い物時に指定する2回払い・ボーナス一括払いが有利な場合があります。スキップ払いは、どうしても特定の月に一括で支払いをずらしたい場合に検討しやすい方法です。

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ライフカード「スキップ払い」で後悔しやすい4つのケース

スキップ払いで後悔しやすいのは、支払月を動かせる便利さだけを見て、手数料や指定月の支払いを十分に確認しないケースです。

申し込む前に、次の4つに当てはまらないか確認しましょう。

指定月に確実な入金予定がない

「そのうちお金が入るだろう」という曖昧な見通しで、支払いを先送りするのは避けましょう。

スキップ払いは、指定月に利用金額と手数料が一括で請求されます。指定月に必要な資金を用意できる具体的な見込みがない場合は、利用を見送るのが無難です。

手数料を計算せずに支払月だけを延ばす

手数料の負担を具体的に把握しないまま利用するのも、後悔につながりやすいケースです。

例:12万円を8か月先送りした場合

AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD以外では、支払総額は135,840円です。元の金額より15,840円多く支払うことになります。

申し込む前に、自分の利用額と先送り月数で支払総額を計算しておきましょう。

延滞やカード利用停止のリスクを軽く見ている

指定月に支払えなかった場合は、遅延損害金が発生するほか、カードの利用や契約状態に影響する可能性があります。また、支払いの遅れは信用情報に反映されることがあります。

遅延損害金

カードショッピングの支払いが遅れた場合は遅延損害金が発生します。スキップ払いでは取引内容によって計算方法が異なり、年14.6%を用いる場合や、法定利率との比較によって金額が決まる場合があります。具体的な計算方法は会員規約を確認してください。

支払いが遅れるとカードを利用できない契約状態になる場合もあります。支払日に間に合わない可能性があるときは、延滞する前にライフカードへ相談しましょう。

信用情報への影響

CICでは、約定返済日より61日以上または3か月以上支払いが延滞しているものを「異動情報」としています。

スキップ払いを使うこと自体が問題になるわけではありません。ただし、この基準は「61日までは支払いを遅らせても問題ない」という意味ではありません。より短い遅れでも入金状況が信用情報に反映されることがあるため、支払えない可能性がある時点でカード会社へ相談しましょう。

ポイントや付帯保険の扱いを確認せずに使う

ポイント還元やカード付帯保険を重視している人は、スキップ払いに変更する前に、それぞれの適用条件を確認しておきましょう。

ポイント付与への影響

ライフカードの基本ポイントは、通常1,000円につき1.0ポイントです。ただし、カードやサービスによって条件が異なる場合があります。

手数料部分のポイント付与を前提にすると、実際の還元額を見誤る可能性があります。ポイントを重視する場合は、利用しているカードの最新のポイント付与条件を確認してください。

海外旅行傷害保険への影響

一部の対象カードでは、2026年3月31日以降に日本国内の住居を出発する旅行から、海外旅行傷害保険の適用条件が自動付帯から利用付帯へ変更されています。日本出国前に、所定の公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金を対象カードで支払うことが条件です。対象カードによっては、保険が廃止されたものもあります。

公式案内では、対象となる旅行代金の決済後にスキップ払いへ変更した場合の保険適用について個別の説明を確認できません。付帯保険を重視する場合は、対象カードと決済内容を伝えたうえで、旅行前にカード会社へ確認しておきましょう。

スキップ払いは、計画的に使えば一時的な支払時期の調整に役立ちます。ただし、支払総額と指定月の残高を確認しないまま使うと、後から大きな負担になる可能性があります。

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ライフカード「スキップ払い」申込直前の最終チェックリスト

スキップ払いを申し込む前に、支払総額・口座残高・対象明細・利用可能額・受付期限を確認しましょう。

支払総額と指定月の「口座残高」を確認する

手数料 = 利用金額 ×(100円あたりの手数料額)÷ 100

AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD以外で8か月先送りする場合、100円あたりの手数料は13.20円です。利用金額が30万円なら手数料は39,600円、支払総額は339,600円になります。

指定月にその金額を無理なく支払えるか、給与日・賞与日・他のカード請求・家賃や公共料金の引き落としまで含めて確認しましょう。

「割賦枠」と「対象明細」を確認する

あとスキップに変更できるのは、ショッピング1回払いの明細です。すでにリボ払い・分割払いになっている明細や、支払いが開始された明細は対象外です。

また、「うち リボ・分割など」の利用可能額に十分な空きがない場合も、あとスキップへ変更できません。LIFE-Web Deskの「使える金額」で確認しましょう。

受付期限と請求スケジュールを確認する

あとスキップの受付期限は支払月ごとに決まっています。支払予定日の直前では間に合わない場合があるため、利用明細が表示されたら早めに確認してください。

※受付期間は支払日やカレンダーによって変動します。必ずライフカード公式の受付時間案内で最新情報を確認してください。

困ったときの「問い合わせ・相談窓口」を控えておく

手続きできない場合や支払いに不安がある場合に備えて、公式サイトで最新の問い合わせ方法も確認しておきましょう。

チャットサポート

オペレーター対応は10:00〜17:00です。年末年始の1月1日〜3日は休業となります。

お問い合わせフォーム

問い合わせ内容によって回答まで時間がかかる場合があります。支払期限が迫っている場合は、公式サイトで案内されている支払相談窓口も確認しましょう。

支払いに関する相談

支払いが難しい可能性がある場合は、延滞してからではなく、支払日前にライフカードの「お支払に関するご相談」窓口へ連絡しましょう。

【一覧表】申込前の最終チェック項目

最後に、以下の6項目を確認してください。

確認項目確認する内容
支払総額元金と手数料の合計金額を具体的に計算したか
口座残高指定月に支払総額を引き落とせる残高見込みがあるか
割賦枠「うち リボ・分割など」の利用可能額に十分な空きがあるか
対象明細変更したい明細がショッピング1回払いか
受付期限公式の受付期間内に手続きできるか
相談先支払いに不安がある場合の相談先を確認したか

このチェックリストをすべて確認でき、指定月に支払える具体的な見込みがあるなら、スキップ払いは一時的な支払時期の調整に利用できます。ひとつでも不安がある場合は、申し込み前にライフカードへ相談しましょう。

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FAQ

ライフカードのスキップ払いは何か月先まで延ばせますか?

本来の支払月から、最長8か月先まで延ばせます。その範囲内なら、受付期間や利用状況などの条件を満たす限り支払月を何度でも変更できます。変更後の月から、さらに8か月延ばせるわけではありません。

ライフカードのスキップ払いの手数料はいくらですか?

AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARDは実質年率18.0%、それ以外のカードは実質年率19.8%が基本です。ただし、一部の加盟店やカードでは条件が異なる場合があります。

実質年率19.8%の場合、100円あたりの手数料は1か月で1.65円、8か月で13.20円です。実質年率18.0%の場合は、1か月で1.50円、8か月で12.00円です。

スキップ払いに変更できない明細はありますか?

あります。すでにリボ払いや分割払いになっている明細、支払いが始まった明細は対象外です。

受付期間が過ぎている場合、利用可能額が不足している場合、正式な売上データが未到着の場合、LIFE-Web Deskの新規登録から2日経過していない場合なども変更できないことがあります。

スキップ払いはリボ払いと何が違いますか?

支払い方が違います。スキップ払いは支払月を最長8か月先へ動かし、指定月に利用金額と手数料をまとめて支払います。

リボ払いは利用残高に応じた金額を毎月支払う方法です。スキップ払いは「特定の月にまとめて支払う」、リボ払いは「毎月支払っていく」という違いがあります。

スキップ払いを申し込んだ後に1回払いへ戻せますか?

戻せません。あとリボ・あと分割・あとスキップは、受付後の取り消しができません。

ただし、残高全額の繰上げ返済は可能です。残高全額と手数料等を、銀行振込でまとめて支払う必要があります。

海外利用分もスキップ払いにできますか?

海外では、カード利用時に分割払いやスキップ払いを指定できず、原則として1回払いになります。

ただし、カード利用後に対象明細として表示され、条件を満たしていれば「あとスキップ」へ変更できます。実際に変更できるかどうかは、明細の状態、利用可能額、受付期間を確認してください。

スキップ払いを使うと信用情報に影響しますか?

スキップ払いを利用すること自体が、ただちに信用情報上の問題になるわけではありません。

注意が必要なのは、指定月に支払えず延滞した場合です。CICでは、約定返済日より61日以上または3か月以上支払いが延滞しているものを「異動情報」としています。

この基準は、それより短い期間なら支払いを遅らせてもよいという意味ではありません。支払えない可能性がある場合は、延滞する前にカード会社へ相談しましょう。

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出典

ライフカード株式会社「新たなお支払方法『スキップ払い』を開始しました」(公開日:2026年4月14日)
ライフカード「あとスキップガイド」
ライフカード「スキップ払い返済シミュレーション」
ライフカード「『あとリボ』『あと分割』『あとスキップ』の受付時間」
ライフカード「LIFE-Web Deskであとリボ・あと分割・あとスキップに変更できない」
ライフカード「分割払い・スキップ払いの残高を繰上げ返済したい」
ライフカード株式会社「会員規約改定のご案内(2026年4月8日適用)」(公開日:2026年3月27日)
ライフカード「カード付帯保険の内容変更についてのお知らせ」(公開日:2025年11月25日)
ライフカード「インフォメーションセンター営業時間に関するご案内」(公開日:2026年6月1日)
CIC「割賦販売統計データ」
経済産業省「割賦販売法(後払分野)の概要・FAQ」
金融庁「多重債務者対策・貸金業法等について」

目次