ライフカードの「スキップ払い」は、ショッピング1回払いの支払月を、本来の支払月から最長8か月先まで変更できる支払方法です。カード利用後にLIFE-Web Deskから変更する手続きは「あとスキップ」と案内されています。
急な出費が重なった月の支払時期を調整できますが、手数料はAOYAMA CARD・BLUE ROSE CARDが実質年率18.0%、それ以外のカードは実質年率19.8%が基本です。先送りする月数が長いほど支払総額が増えるため、指定月に手数料を含む総額を一括で支払えるか確認してから申し込みましょう。
本記事では、スキップ払いの仕組みや手数料負担、変更できないケース、受付期限、申込後の取消・繰上げ返済などの注意点を解説します。
- スキップ払いを検討できる場面・避けたい場面
- 【金額別】手数料と支払総額の試算
- 変更できないケースとLIFE-Web Deskで手続きできない原因
- 申込後の取消・繰上げ返済・他の支払方法との違い
※本記事は2026年11月7日時点で確認したライフカード公式情報・会員規約等に基づいています。手数料や受付期限などの最新条件は、手続き前に公式サイトでご確認ください。
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ライフカードの「スキップ払い」はどんな時に使う?判断のポイント
スキップ払いを使うかどうかは、「指定した月に、手数料を含む支払総額を一括で払える見込みがあるか」で判断しましょう。
一時的に支払いのタイミングを調整したい場合、スキップ払いは選択肢になります。一方、毎月の支払いが常に苦しい状態で利用すると、手数料が上乗せされた請求を後ろに送ることになり、指定月の負担がさらに大きくなる可能性があります。
支払月はずらせても支払総額は減らない
スキップ払いで注意したいのは、支払月を変更しても利用金額(元金)は減らず、先送りした月数に応じた手数料が加算されることです。
たとえば、実質年率19.8%の条件で12万円を4か月先送りすると、支払総額は127,920円です。元の12万円より7,920円多く支払う計算になります。
支払月を調整するための費用がかかるため、利用金額だけでなく、手数料を含む支払総額で資金計画を立てましょう。
指定月に一括で払える人に向いている
スキップ払いを検討しやすいのは、今は手元資金が足りなくても、数か月後にはまとまった入金があり、生活費などを差し引いても支払えると具体的に判断できるケースです。
たとえば、3か月後に賞与が入る会社員が、急な家電の買い替え費用を賞与月に合わせたいときなどは、支払時期を調整する手段になります。ただし、賞与の減額や支給時期の変更も考慮してください。
次のような人は、スキップ払いを検討しやすいでしょう。
- 給与・賞与・還付金など、指定月の入金を具体的に見込める人
- 一時的な大型出費を、後ろの月にずらしたい人
- 利用金額と手数料をまとめて請求されても、生活費を確保したうえで支払える人
慢性的な資金不足なら避けたい
毎月の生活費やカード請求が常に苦しい状態でスキップ払いを使うのは、慎重に判断してください。支払月を先送りしても、根本的な資金不足は解消しません。
指定月には、その月に通常発生する家賃・生活費・他のカード請求も重なります。将来の収入だけでなく、その時点の支出を差し引いて返済資金を確保できるか確認しましょう。
すでに支払いが厳しい場合は、先送りだけで対応しようとせず、ライフカードの公式サポート窓口へ早めに連絡しましょう。
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ライフカードの「スキップ払い」は2026年4月開始|仕組みと利用条件
ライフカードのスキップ払いは、2026年4月8日に開始された支払方法です。ショッピング1回払いの支払月を、本来の支払月から最長8か月先まで変更できます。
ここでは、対象となる支払い、支払方法、利用可能額、対象会員を順番に確認します。
ショッピング1回払いを最長8か月先まで先送りできる
あとスキップの対象は、ショッピング1回払いの明細です。買い物をした月ではなく、本来の支払月を基準に最長8か月先まで変更できます。
本来5月に支払う予定の明細 → 最大で翌年1月まで先送り可能。
一度申し込んだ後も、受付期間や利用状況などの条件を満たせば、支払月を何度でも変更できます。たとえば、最初に4か月先へ変更し、その後に資金計画が変わったため6か月先へ変更する方法があります。
ただし、上限は本来の支払月から最長8か月です。再変更した月から、さらに8か月延ばせるわけではありません。
指定月に元金と手数料をまとめて一括払いする
スキップ払いは、指定した月にカード利用金額と手数料をまとめて支払う方法です。分割払いのように、毎月少しずつ元金を返済する仕組みではありません。
先送りしている期間中は、その明細の支払いは発生しません。ただし、他の明細の支払いは通常どおりです。指定月にはまとまった金額が請求されるため、その月の引き落とし予定額全体を確認しておきましょう。
「割賦払い利用可能枠」の範囲内で利用できる
スキップ払いを利用するには、LIFE-Web Deskの「使える金額」に表示される「うち リボ・分割など」の利用可能額に空きが必要です。この金額の範囲内で、リボ払い・分割払い・スキップ払い・ボーナス払いなどを利用できます。
ショッピング1回払いで決済できた明細でも、「うち リボ・分割など」の利用可能額が不足していれば、あとからスキップ払いへ変更できないことがあります。
カード全体の利用可能枠と、現在スキップ払いなどに使える金額は同じとは限りません。高額な明細を変更する前に、LIFE-Web Deskで現在の利用可能額を確認しましょう。
対象は個人会員|一部カードは利用できない
スキップ払いは、ライフカードの個人会員を対象としたサービスです。
ライフカードビジネスプラス、一部提携カード、国際ブランド(Visa・Mastercard・JCB)がついていないカードでは、あとスキップを利用できません。また、カードの利用状況や利用代金の支払状況によっては、対象カードでも利用できない場合があります。
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ライフカード「スキップ払い」の手数料と支払総額
スキップ払いでは、利用金額と先送りする月数に応じて手数料がかかります。支払いを延期している間に元金が減るわけではないため、期間が長いほど負担が増えます。
手数料率はカードの種類によって異なります。申し込む前に、自分のカードに適用される料率を確認しましょう。
手数料率は19.8%または18.0%|カードの種類で異なる
ライフカード公式のスキップ払い返済シミュレーションでは、料率が次の2種類に分かれています。
| カード種別 | 手数料率 | 100円あたりの手数料 |
|---|---|---|
| AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD | 実質年率18.0% | 1か月1.50円~8か月12.00円 |
| 上記以外のカード | 実質年率19.8% | 1か月1.65円~8か月13.20円 |
手数料は、先送りする月数に対応した「100円あたりの手数料額」を用いて計算します。
実質年率19.8%の場合、100円あたりの手数料は1か月につき1.65円ずつ増え、4か月なら6.60円、8か月なら13.20円です。実質年率18.0%の場合は、1か月につき1.50円ずつ増えます。
一部の加盟店やカードでは条件が異なる場合があります。実際の支払額は、契約内容やLIFE-Web Deskの手続き画面でも確認してください。
【金額別】支払総額のシミュレーション
5万円・12万円・30万円をスキップ払いにした場合の支払総額をまとめました。表の金額は、元金と手数料を合計したものです。
AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD以外(実質年率19.8%)の場合
| 利用金額 | 1か月先送り | 4か月先送り | 8か月先送り |
|---|---|---|---|
| 5万円 | 50,825円 | 53,300円 | 56,600円 |
| 12万円 | 121,980円 | 127,920円 | 135,840円 |
| 30万円 | 304,950円 | 319,800円 | 339,600円 |
AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARD(実質年率18.0%)の場合
| 利用金額 | 1か月先送り | 4か月先送り | 8か月先送り |
|---|---|---|---|
| 5万円 | 50,750円 | 53,000円 | 56,000円 |
| 12万円 | 121,800円 | 127,200円 | 134,400円 |
| 30万円 | 304,500円 | 318,000円 | 336,000円 |
※公式の「100円あたりの手数料額」に基づく試算です。実際の支払額は契約内容などによって異なる場合があります。申し込み前に公式シミュレーションと手続き画面でも確認してください。
先送りする月数が長いほど手数料は増える
実質年率19.8%の条件で30万円を8か月先送りすると、支払総額は339,600円です。元の利用金額より39,600円多く支払うことになります。
同じ30万円でも、1か月の先送りなら手数料は4,950円です。支払える時期を確認し、必要以上に長い期間を選ばないことが手数料を抑えるポイントです。
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ライフカード「あとスキップ」に変更できない主なケース
あとスキップへの変更は、すべての明細でできるわけではありません。明細の支払方法、カードの種類、利用可能額、手続きのタイミングによって対象外になる場合があります。
あとから変更することを前提に買い物をする前に、対象条件を確認しておきましょう。
支払い方法や明細の状況による制限
- すでにリボ払い・分割払いになっている明細
-
あとスキップの対象はショッピング1回払いです。すでにリボ払いや分割払いになっている明細は対象外です。
- すでに支払いが開始された明細
-
支払いが開始された明細は、あとスキップを利用できません。対象明細を確認し、所定の受付期間内に手続きしてください。
利用場所やカードの種類による制限
- 海外での利用分
-
海外では、カード利用時にスキップ払いを指定できません。ただし、1回払いの利用分は、利用後に条件を満たしていれば「あとスキップ」へ変更できます。AUTOリボや海外ショッピングの返済方法設定により、リボ払いとなっている明細は対象外です。
- 対象外のカード
-
ライフカードビジネスプラス、一部提携カード、国際ブランドがついていないカードは利用できません。対象カードか不明な場合は、カードの正式名称を確認したうえで公式窓口へ問い合わせましょう。
LIFE-Web Deskで手続きできない原因
LIFE-Web Deskであとスキップへ変更できない場合は、次の点を確認してください。
- 通常の受付期間を過ぎていないか
- 「うち リボ・分割など」の利用可能額が不足していないか
- お店から正式な売上票(売上データ)が到着しているか
- カードがAUTOリボに変更されていないか
- LIFE-Web Deskの新規登録から2日経過しているか
- 支払いの遅延やカード解約などにより、サービスを利用できない契約状態になっていないか
カード利用直後に変更できない場合は、売上データがカード会社に届いていない可能性があります。受付期限も確認しながら、売上データが反映された後に再度確認しましょう。
通常の受付期限を過ぎた場合は、お問い合わせフォームから相談できます。ただし、通常の変更とは支払方法などの条件が異なるため、次の注意点も確認してください。
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ライフカード「スキップ払い」の申込手順と注意点
カード利用後にあとスキップへ変更する手続きは、会員専用サービス「LIFE-Web Desk」から行います。
手続き前に、対象明細、指定する支払月、手数料を含む支払総額、受付期限を確認しましょう。
LIFE-Web Deskから申し込む
まず、変更したいショッピング1回払いの明細と、「うち リボ・分割など」の利用可能額を確認します。
LIFE-Web Deskにログインし、画面の案内に従って対象明細と希望する支払月を指定します。申込完了後は、受付内容と変更後の支払月・支払総額を確認してください。
毎月5日以降にあとスキップを申し込んだ場合、当月の請求書への変更表示が間に合わないことがあります。請求書だけで変更の成否を判断せず、LIFE-Web Deskの受付内容を確認し、不明な場合は公式窓口へ問い合わせましょう。
※LIFE-Web Deskの新規登録から2日経過していない場合は、あとスキップへ変更できないことがあります。登録直後の場合は、受付期限に注意して再度確認してください。
支払月ごとの受付期間内に手続きする
あとスキップへの変更には、支払月と口座振替日ごとに受付期限があります。通常は、この期間内にLIFE-Web Deskから手続きします。
締切日は支払日やカレンダーによって変わります。支払予定日の直前まで手続きできるとは限らないため、公式の受付時間案内で自分の支払日を確認してください。
- 2026年11月27日支払予定分 → 2026年11月19日14:45まで
- 2026年12月3日支払予定分 → 2026年11月26日14:45まで
※2026年11月7日時点で公式サイトに掲載されている口座振替会員向けの日程です。口座振替ではない会員は支払日前日まで、支払日が毎月3日の場合は支払月前月の末日までが受付期間です。手続き時には最新の日程を確認してください。
受付期限を過ぎた場合は、お問い合わせフォームから相談できます。変更希望内容、明細番号、希望する請求月などを伝えてください。相談しただけで変更が完了するわけではないため、受付結果を確認する必要があります。
期限後の相談では、確定済みの口座引き落としは停止できず、変更後の請求金額は振込払いになると案内されています。また、申込後のキャンセルや他の支払方法への再変更にも制限があります。
口座引き落としと振り込みの扱いを自己判断せず、変更の受付結果、振込金額、支払日をライフカードへ確認しましょう。重複して引き落とされた場合の返金・残高充当についても、個別の案内に従ってください。
最長8か月以内なら再変更も可能
一度スキップ払いに設定した後でも、所定の受付期間や利用状況などの条件を満たせば、本来の支払月から最長8か月先までの範囲で支払月を変更できます。
先送り期間を延ばすほど手数料は増えます。新しい支払月と支払総額を確認したうえで手続きしましょう。期限後の個別相談で変更した場合は、通常と異なる制限があるため、案内された条件を確認してください。
申し込み後の「取消」と「繰上げ返済」
支払月の再変更、元の1回払いに戻す取消、残高を早く支払う繰上げ返済は、それぞれ別の手続きです。
- 受付後の取消はできない
- あとリボ・あと分割・あとスキップは、受付後の取消ができません。「支払月を再変更できる」ことは、「元の1回払いへ戻せる」ことを意味しません。
- 残高全額の繰上げ返済は可能
- スキップ払いを繰上げ返済する場合は、残高全額と手数料等を銀行振込でまとめて支払います。支払い希望日を添えて、チャットまたはお問い合わせフォームで正確な振込金額を確認してください。振込先はLIFE-Web Deskアプリで確認できます。
- 所定条件で、期限未到来の手数料の払い戻しを請求できる
- 会員規約には、契約どおりに支払いを履行し、支払期間の途中で残金全額を一括返済した場合、所定の計算方法で算出した期限未到来の手数料のうち、所定割合の払い戻しを請求できる旨が定められています。残りの手数料が必ず全額免除されるわけではありません。返済前に適用条件・精算額・手続きを確認しましょう。
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ライフカードの「スキップ払い」とリボ払い・分割払いの違い
スキップ払い、リボ払い、分割払いはいずれも支払時期や毎月の負担を調整する方法ですが、支払い方は異なります。
ここでは、2回払い・ボーナス一括払いも含めて、5つの支払方法の違いを整理します。
スキップ払い:指定月に「一括」で支払う
支払月を本来の支払月から最長8か月先まで動かし、指定月に利用金額と手数料をまとめて支払います。
| メリット | 先送りしている期間中は、その明細の支払いが発生しません。 |
|---|---|
| 注意点 | 指定月に手数料を含むまとまった金額を一括で支払います。 |
| 向いている人 | 数か月後に具体的な入金見込みがあり、特定の月に支払いをまとめたい人。 |
分割払い:回数を決めて毎月支払う
利用ごとに支払回数を決め、その回数に分けて毎月支払う方法です。スキップ払いとは異なり、支払いを複数回に分散します。
支払回数などに応じて手数料がかかります。カード利用時に指定する分割払いと、利用後の「あと分割」では料率が異なる場合があるため、手続き方法も含めて比較しましょう。
リボ払い:利用残高やコースに応じて毎月支払う
ライフカードのリボ払いは、利用残高と支払額コースに応じて決まる金額を毎月支払う方法です。追加利用や残高の変化によって、毎月の支払額や完済時期が変わる場合があります。
月々の負担を抑えられても、利用を重ねると支払期間が長くなり、手数料が増える可能性があります。毎月の支払額だけでなく、残高・手数料・完済時期まで確認しましょう。
2回払い・ボーナス一括払いとの使い分け
手数料を抑えて支払時期を調整したい場合は、買い物時に指定する2回払い・ボーナス一括払いも候補になります。すでに1回払いで決済した明細とは分けて考えましょう。
店頭またはネットショッピング利用時に、その場で2回払いを選択して決済した場合、原則として手数料はかかりません。
ただし、一部加盟店では金利・手数料がかかる場合があります。また、あとから2回払いへ変更する場合は所定の手数料がかかります。海外では利用できません。
夏または冬の所定の支払月に、一括で支払う方法です。
原則として金利・手数料はかかりませんが、海外では利用できず、対応していない加盟店や商品・サービスもあります。取扱期間や支払月を、買い物前に加盟店で確認しましょう。
【比較表】5つの支払い方法まとめ
それぞれの違いを、支払いの仕組みと手数料で比較します。
| 支払方法 | 支払いの仕組み | 手数料の目安 |
|---|---|---|
| スキップ払い | 最長8か月先へ動かし、指定月に一括払い | 実質年率18.0%または19.8%が基本 一部条件が異なる場合あり |
| 分割払い | 指定した回数に分けて毎月支払う | 支払回数・カード・変更方法などに応じて発生 |
| リボ払い | 利用残高・支払額コースに応じて毎月支払う | 利用残高・カードなどに応じて発生 |
| 2回払い | 2回に分けて支払う | 利用時指定は原則無料 あとから変更は有料 |
| ボーナス一括払い | 夏または冬の所定の月に一括払い | 原則無料 海外不可・対応加盟店のみ |
これから買い物をする場合は、手数料が原則無料の2回払い・ボーナス一括払いを利用できるか確認するとよいでしょう。スキップ払いは、指定月に一括で支払える見込みがあり、手数料を負担して支払時期を動かす必要がある場合に検討してください。
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ライフカード「スキップ払い」で注意したい4つのケース
スキップ払いでは、支払月を動かせる便利さだけでなく、手数料と指定月の支払いまで確認することが大切です。
申し込む前に、次の4つに当てはまらないか確認しましょう。
指定月に具体的な入金予定がない
「そのうちお金が入るだろう」という曖昧な見通しで、支払いを先送りするのは避けましょう。
指定月には、利用金額と手数料が一括で請求されます。入金があっても他の支出で使い切ってしまえば支払えないため、返済に回せる金額まで見積もることが大切です。
手数料を計算せずに支払月だけを延ばす
手数料の負担を具体的に把握しないまま支払月を延ばすと、想定より大きな請求になる場合があります。
実質年率19.8%の条件では、支払総額は135,840円です。元の金額より15,840円多く支払うことになります。
申し込む前に、自分の利用額と先送り月数で支払総額を計算しておきましょう。支払月を再変更する際も、その都度確認してください。
変更後の支払日に払えない可能性がある
指定月に支払えなかった場合は、遅延損害金が発生するほか、カードの利用や契約状態に影響する可能性があります。支払いの遅れが信用情報に登録される場合もあります。
カードショッピングの支払いが遅れた場合は、会員規約に従って遅延損害金が発生します。取引内容などによって計算方法が異なり、スキップ払いの手数料率18.0%・19.8%とは別の条件です。
支払いが遅れると、カードの利用や契約に影響する場合があります。支払日に間に合わない可能性があるときは、延滞する前にライフカードへ相談しましょう。
CICでは、61日以上または3か月以上の支払いの遅れなどを「異動」としています。
所定の手続きで支払月を変更することと、約束した支払日に遅れることは別です。ただし、短い遅れでも、本人の事情で約束の日に入金がなかった状況が登録される場合があります。「異動にならなければ問題ない」と判断しないようにしましょう。
ポイントや付帯保険の扱いを確認せずに使う
ポイント還元やカード付帯保険を重視する場合は、支払方法の変更条件とは別に、それぞれの適用条件を確認しましょう。
ライフカードのポイントは、利用しているカードや支払い内容によって条件が異なります。利用代金と、支払方法の変更に伴う手数料は分けて考えましょう。
手数料を含む請求額すべてにポイントが付く前提で、損得を計算しないことが大切です。スキップ払いへの変更後の付与時期や手数料の扱いが不明な場合は、保有カードの条件を公式窓口へ確認してください。
海外旅行傷害保険の適用条件は、保有カードや旅行代金の決済内容によって異なります。スキップ払いを利用できることと、旅行保険が適用されることは別の問題です。
旅行代金の決済後にスキップ払いへ変更した場合の扱いについて、あとスキップガイドだけでは確認できません。保険の適用を前提にする場合は、カード名・決済内容・変更予定を伝え、旅行前にカード会社へ確認しましょう。変更によって保険が必ず失効する、または必ず継続するとは断定できません。
スキップ払いは、一時的な支払時期の調整に利用できます。手数料や関連サービスの条件も含めて、指定月に無理なく支払えるかを基準に判断しましょう。
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ライフカード「スキップ払い」申込直前の最終チェックリスト
申し込む前に、支払総額・口座残高・対象明細・利用可能額・受付期限を確認しましょう。
支払総額と指定月の「口座残高」を確認する
実質年率19.8%の条件で8か月先送りする場合、100円あたりの手数料は13.20円です。利用金額が30万円なら手数料は39,600円、支払総額は339,600円になります。
指定月にその金額を支払えるか、給与日・賞与日・他のカード請求・家賃や公共料金の引き落としまで含めて確認しましょう。
「割賦枠」と「対象明細」を確認する
対象はショッピング1回払いの明細です。すでにリボ払い・分割払いになっている明細や、支払いが開始された明細は対象外です。
「うち リボ・分割など」の利用可能額が不足している場合も変更できません。カード全体の利用可能枠だけでなく、LIFE-Web Deskの「使える金額」を確認してください。
受付期限と請求スケジュールを確認する
通常の受付期限は、支払月と口座振替日ごとに決まっています。利用明細が表示されたら早めに確認し、締切時刻にも注意しましょう。
期限後はフォームでの相談となり、変更後の支払いが振込払いになるなどの条件があります。手続き後は、変更が受け付けられたか、いつ・いくら・どの方法で支払うかまで確認してください。
※受付期限は支払日やカレンダーによって変動します。最新の期限と手続き後の請求内容を、ライフカード公式案内で確認してください。
困ったときの「問い合わせ・相談窓口」を控えておく
手続きできない場合や支払いに不安がある場合に備えて、公式サイトで最新の問い合わせ方法も確認しておきましょう。
- チャットサポート
-
繰上げ返済の金額確認などに利用できます。支払い希望日を伝えて問い合わせてください。オペレーターの受付時間・休業日は、公式サポートページの最新案内を確認しましょう。
- お問い合わせフォーム
-
通常の受付期限を過ぎた支払方法の変更相談や、繰上げ返済の金額確認に利用できます。回答まで時間がかかる場合があるため、期限に余裕を持って問い合わせましょう。
- 支払いに関する相談
-
支払いが難しい可能性がある場合は、支払日前にライフカードへ相談しましょう。公式「お客さまサポート」から、相談内容に合う窓口を確認してください。
【一覧表】申込前の最終チェック項目
最後に、以下の6項目を確認してください。
| 確認項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 支払総額 | 元金と手数料の合計金額を具体的に計算したか |
| 口座残高 | 指定月に他の支出も含めて支払える残高見込みがあるか |
| 割賦枠 | 「うち リボ・分割など」の利用可能額に十分な空きがあるか |
| 対象明細 | 変更したい明細があとスキップの対象として表示されているか |
| 受付期限 | 通常の受付期間内に手続きできるか。期限後は個別の条件を確認したか |
| 相談先 | 支払いに不安がある場合の相談先を確認したか |
指定月に支払える具体的な見込みがあり、手数料と手続き条件を理解できた場合に利用を検討しましょう。不明な点がある場合は、申し込み前にライフカードへ確認してください。
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FAQ
ライフカードのスキップ払いは何か月先まで延ばせますか?
本来の支払月から最長8か月先まで延ばせます。所定の受付期間や利用状況などの条件を満たせば再変更できますが、本来の支払月から8か月という上限は延びません。
ライフカードのスキップ払いの手数料はいくらですか?
AOYAMA CARD・BLUE ROSE CARDは実質年率18.0%、それ以外のカードは実質年率19.8%が基本です。一部の加盟店やカードでは条件が異なる場合があります。
実質年率19.8%の場合、100円あたりの手数料は1か月で1.65円、8か月で13.20円です。実質年率18.0%の場合は、1か月で1.50円、8か月で12.00円です。
スキップ払いに変更できない明細はありますか?
あります。対象はショッピング1回払いで、すでにリボ払い・分割払いになっている明細や、支払いが始まった明細は対象外です。利用可能額の不足、売上データの未到着、LIFE-Web Deskの登録から2日未満などにより変更できない場合もあります。
通常の受付期限を過ぎた場合はフォームから相談できますが、確定済みの口座引き落としを停止できないなどの条件があります。相談だけで変更が完了したと判断せず、受付結果を確認してください。
スキップ払いはリボ払いと何が違いますか?
スキップ払いは支払月を先へ動かし、指定月に利用金額と手数料をまとめて支払います。
リボ払いは、利用残高と支払額コースに応じた金額を毎月支払う方法です。どちらも手数料がかかるため、支払総額と完済までの見通しを確認してください。
スキップ払いを申し込んだ後に1回払いへ戻せますか?
受付後の取消はできません。支払月の再変更と、元の1回払いへ戻す取消は別です。
残高全額の繰上げ返済は可能です。銀行振込で支払うため、支払い希望日を伝えて、手数料等を含む振込金額を確認してください。所定条件による手数料の払い戻しについても確認しましょう。
海外利用分もスキップ払いにできますか?
海外ではカード利用時にスキップ払いを指定できませんが、1回払いの利用分は、利用後に条件を満たせば「あとスキップ」へ変更できます。
AUTOリボや海外ショッピングの返済方法設定により、リボ払いとなっている明細は対象外です。対象明細、利用可能額、受付期限を確認してください。
スキップ払いを使うと信用情報に影響しますか?
所定の手続きで支払月を変更すること自体と、約束した支払日に遅れることは別です。ただし、将来の審査への影響が一切ないと保証することはできません。
CICでは、61日以上または3か月以上の支払いの遅れなどを「異動」としています。より短い遅れでも、約束の日に入金がなかった状況が登録される場合があります。
変更後の支払日に支払えない可能性がある場合は、延滞する前にカード会社へ相談しましょう。
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出典
ライフカード株式会社「新たなお支払方法『スキップ払い』を開始しました」(公開日:2026年4月14日)
ライフカード「あとスキップガイド」
ライフカード「スキップ払い返済シミュレーション」
ライフカード「『あとリボ』『あと分割』『あとスキップ』の受付時間」
ライフカード「LIFE-Web Deskであとリボ・あと分割・あとスキップに変更できない」
ライフカード「締切日が過ぎたが、あとリボ・あと分割・あとスキップの金額を変更したい」
ライフカード「あとリボ・あと分割・あとスキップをキャンセルしたい」
ライフカード「分割払い・スキップ払いの残高を繰上げ返済したい」
ライフカード「リボ・分割・スキップ払いの使える金額」
ライフカード「海外で分割払いやスキップ払いを利用できますか?」
ライフカード「2回払いの場合、手数料はかかりますか?」
ライフカード「ショッピングのお支払方法」
ライフカード「ライフカード会員規約」(2026年11月1日現在)
ライフカード「お客さまサポート」
CIC「用語集:開示報告書の項目」
CIC「開示報告書の≪入金状況≫に表示される$やAなどの記号は何ですか?」

