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海外株に投資するにはどんな手続きが必要?始め方から注意点までを詳しく解説

この記事で解決できるお悩み
  • 海外株投資を始めたい
  • 海外株を選ぶ秘訣が知りたい
  • 海外株投資で損したくない

株式投資のなかでも、海外株に投資をしたいと考える人も多いのではないだろうか。

日本は「失われた30年」などとも言われており、人口減少・超少子高齢化が進むなか、長期的な成長を見込むのは難しい。

「投資をするなら日本ではなく海外に」と考えるのも自然なことだろう。

この記事では、海外株に投資をするにはどうすればよいのか、始め方と銘柄の選び方をまとめた。

海外株投資をする際に覚えておきたいリスクとおすすめの相談先についても紹介しているので、海外株投資を始めたい人はぜひ参考にしていただきたい。

また、海外株投資の中でも人気の米国株式の運用米国株の買い時について、リスクは高いが大きなリターンの可能性が魅力の新興国株式への長期投資の方法についてもこちらにまとめてあるので興味のある人はぜひ見てほしい。

目次

海外株に投資するには

海外株投資の始め方としては至ってシンプルで、証券口座に口座を開設し、購入したい銘柄を選ぶだけだ。

ただし、前提として押さえておきたい知識は日本株以上に多岐にわたるので注意が必要である。

ここでは、海外株に投資するにあたって前提となる基本的な知識を一つずつ紹介しよう。

知っておくべき海外株投資の基本

そもそも、海外株(外国株式)とは、海外の証券取引所に上場している海外企業が発行した株式のことだ。

最も身近な例が、Amazonやテスラなどのアメリカ株だろう。

海外の証券取引所は、アメリカ(ニューヨーク)やロンドン、東京、香港、オーストラリアなどの各地域に存在し、それぞれの取引所に上場している企業の株式を売買するものだ。

海外の証券取引所においては、株式の購入単位は1株から購入できることが多く、日本の場合は100株を一単元とするため、購入しやすいという特徴がある。

ほかにも、東京証券取引所の場合はストップ安・ストップ高と呼ばれる値幅制限がある一方、アメリカの証券取引所では値幅制限がない。

そのため、一夜にして株価が大きく動くこともあるのだ。

また、海外株を購入した場合、税金の扱いが気になる人も多いだろう。

いわゆる売却益に関しては20.315%の税金がかかるが、証券口座を「特定口座源泉徴収あり」などのタイプにしておけば、税金計算は不要だ。

つまり確定申告もしなくてよい。

配当金を受け取る場合、アメリカの場合は受取時に10%の税金がかかる。

そして、残った90%に対して日本の税金である20.315%がかかる仕組みになっている点には注意が必要だ。

なお、アメリカで課税された10%分については確定申告によって還付を受けられることも覚えておこう。

海外株投資の特徴

海外株投資のメリットとデメリットについて、それぞれ詳しく紹介する。

両側面を踏まえたうえで投資判断をしよう。

海外株投資のメリット

海外株投資のメリットは以下のとおりだ。

海外株投資のメリット
  • 高いリターン・配当利回りを期待できる
  • 円安対策として効果的
  • 資産の分散先として利用できる

海外株投資の最も大きなメリットは、高いリターンを期待できることだろう。

特に、アメリカ経済は堅調な成長を続けており、長期で保有している人ほど大きなリターンが出ている。

新興国株式においても、短期的な価格変動は大きいものの、アメリカ以上の成長幅を見込める場合もあるだろう。

また、海外株の保有は、為替変動や円安対策としても効果を発揮する点でメリットになる。

日本円しか保有していない場合、円安の状況は実質的に資産を目減りさせることにつながる。

近年では対ドルだけでなく、各国通貨に対して円安な状況が進行しているため、海外株への投資は間接的に海外通貨を保有することになり、円安対策にもなるのだ。

関連して、大切な資産を守るためにも、海外株投資を保有するのは大切な考え方になる。

先述した通りだが、日本円だけを保有するのもリスクが大きい。

保有する資産を安定的に運用して、物価上昇を超える利回りを獲得しなければ、実質的な資産は目減りしてしまう。

この点、資産の一部を海外株に投資して積極運用し、ある程度のリターンを狙うのは、長期的な資産形成という観点でも大きなメリットになるのだ。

海外株投資のデメリット

海外株投資にも当然デメリットは存在する。

  • 株価が大きく値動きしやすい
  • 為替変動によって資産の評価額が変動する
  • 情報を収集しづらい
  • 税金の計算が煩雑になりやすい

海外株投資のリスクについては後述するため、ここでの解説は割愛するが、日本株に比べて情報を集めづらく、税制度に関する知識も求められる点は海外株投資のデメリットになるだろう。

海外株投資の始め方

海外株投資の始め方に関して、ここでは楽天証券を例に紹介しよう。

具体的には、以下の流れで売買を始められる。

  • 楽天証券で口座開設する
  • 開設した口座に入金する
  • 楽天証券にログインして銘柄を選ぶ
  • 数量や価格、方法などを選択して注文する

口座開設手続きに関しては、画面の指示に従えば体感的に操作できるはずだ。

入金方法に関しては、楽天銀行との連携サービスである自動入金、らくらく入金、リアルタイム入金、通常振込の4つから選択できる。

所有している銀行口座との兼ね合いから、適した方法で入金しよう。

あとは、投資したい銘柄を探して注文するだけだ。

なお、楽天証券の場合はアメリカ・中国・アジア諸国の株式を扱っている。

特定の国の企業に投資したい場合、取り扱っている証券会社で口座を開設しなければならない点は覚えておこう。

海外株に投資するには〜気をつけたい3つのリスク

海外株投資をするにあたって気をつけたいのが、以下3つのリスクだ。

  1. 株価・為替変動リスク
  2. カントリーリスク
  3. 流動性リスク

それぞれ詳しく解説しよう。

株価・為替変動リスク

海外株投資で最も気をつけたいのが、株価及び為替の変動リスクだ。

たとえば、1ドル150円の時にアメリカ株を100株購入したとする。

その後、為替が変動して1ドル130円になった場合、株価自体に値動きがなかったとしても、日本円換算の評価額は下がってしまう。

逆に、1ドル170円になると、円換算の評価額は高まることになる。

これに加えて、アメリカ株の場合は値幅制限がないため、一日で大きく値動きする可能性もあることから、意識すべきポイントが増えてしまうのだ。

日本株の場合は株価の変動だけがリスクになるが、海外株の場合は為替変動のリスクも追加されるため、この点には十分注意が必要である。

株価・為替変動リスクへの対策として考えられるのは、海外株投資への資産割合を一定程度に抑えておくことだろう。

一つの目安として、年齢割合の株式、「100−年齢」割合の債券という資産配分がある。

40歳の人であれば、40%は株式投資、60%は債券投資に充てるという考え方だ。

株式投資をする40%のなかでも、海外株への投資割合を50%以下に抑えておけば、円安・円高のいずれが起きても大きな損失は被らないだろう。

カントリーリスク

海外株投資で次に気をつけたいのが、その国特有のカントリーリスクである。

最もイメージしやすいのが、戦争・紛争といった地政学的リスクだろう。

予期せぬ政治的な問題が発生すると、株価は暴落するのが通常である。

情報の収集が遅れると大きな損失を出すことになりかねないため、海外株の場合はこまめな情報収集が欠かせないのだ。

地政学的なリスク以外にも、政策金利の上昇や大統領の交代、大きな政策転換など、経済的な問題にも注意が必要である。

ジンバブエドルやトルコリラのハイパーインフレに関しては、記憶に残っている人もいるのではないだろうか。

このような事態が起きた場合にも株価に大きな影響を及ぼすため、経済情報の収集も欠かせないのである。

カントリーリスクを下げるためには、一カ国の特定企業だけに投資するのではなく、複数の国をまたいで分散投資することが重要だ。

先進国と新興国で資産を分散させるのは、カントリーリスクへの対策として有効な手段になるだろう。

流動性リスク

海外株投資で押さえておきたい3つ目のリスクが、流動性に関してだ。

流動性リスクとは、その株式があまり売買されないことから、売りたい時に売れなかったり、大きな売り・買いがあると価格が大きく変動したりする可能性がある状態を指すものである。

一部の小規模な企業への投資や、取引量が相対的に少ない銘柄の場合は、流動性リスクに気をつけなければならない。

この点、アメリカ株のなかでもビックテック企業や世界的に有名な小売企業などであれば、常に大きな流動性を確保しているため、さほど心配する必要はないだろう。

流動性リスクに備えるには、取引量が相対的に少ない銘柄への投資はごく一部に留め、海外株のなかでも、流動性の高い・低いで投資元本を振り分けるのがおすすめだ。

海外株に投資するには〜正しい銘柄の選び方

海外株を選ぶ際は、以下の3つの方法で検討するとよいだろう。

  1. 企業の成長性や安定性から選ぶ
  2. 業界の成長性や安定性から選ぶ
  3. 投資国の成長性や安定性から選ぶ

それぞれ詳しく解説しよう。

企業の成長性や安定性から選ぶ

海外株を選ぶ際の最も王道なパターンが、その企業の成長性や安定性から選ぶものだ。

何を根拠に成長性や安定を判断するかは人によって異なるが、企業の時価総額や事業領域はもちろん、人気があるかどうかも大きな指標になるだろう。

多くの人が売買するには相応の理由があり、成長性や安定性を期待している人が多いからこそ流動性も高まる。

そして、時価総額の高さは、つまるところ企業の信頼度の高さである。

  • 業績がよいから
  • 経営が安定しているから
  • 株主への還元が多いから

時価総額を押し上げる要因は上記を含めてさまざまだが、その企業の未来に期待している人が多ければ多いほど、時価総額は高まる。

自分のなかで比較する評価軸を設定して、企業の成長性や安定性を判断するのが最もおすすめだ。

業界の成長性や安定性から選ぶ

海外株を選ぶ際の指針として、業界を基準にしてもよいだろう。

国内の業界を見ても分かるが、技術革新のスピードはどんどん早まっており、業界の栄枯盛衰や流行り廃りも顕著になっている。

これは海外においても同様だが、今後の経済発展や長期的な事業運営に欠かせない視点として「持続性・永続性・サステナブル」が挙げられるだろう。

地球温暖化への対策として二酸化炭素の排出量を削減する動きや、SDGsに向けた取り組みが本格化している昨今、ESG投資は現代の大きな主流とも言える。

一方、ITやAIと言った最先端領域の技術革新は、今後も進み続けるだろう。

エヌビディアを筆頭とする半導体メーカーや素材メーカーなど、周辺領域の成長も想定される。

ますます成長が期待される業界もあれば、衰退していく業界もあるのはやむを得ない一方で、一定の需要が存在し続けるインフラ系は、安定業界と言えるかもしれない。

いずれにせよ、想像される未来から業界の構造をイメージして投資先を考えるのも、大切なアプローチの一つである。

投資国の成長性や安定性から選ぶ

海外株投資をするにあたって、その国自体の成長性や安定性も大きな判断材料になるだろう。

企業が成長する前提として、国力がどの程度あるかは非常に重要だ。

GDPの総額ではなく、成長率や一人当たりGDPなどを基準に、客観的な指標から各国を比較することが大切である。

実情として、アメリカは世界一の経済大国として君臨し続けている。

先進国のなかでも人口は増え続けており、今後も成長を期待できる筆頭と言えるだろう。

中国やインドも当然ながら注視すべきである。

圧倒的な人口が強みであるが、中国は人口減少が始まっており、今後の成長率には怪しさが残るかもしれない。

企業単体ではなく、よりマクロな視点を持ち、投資国の成長性や経済規模、将来的な安定性などもチェックすることが重要だ。

海外株に投資するなら誰に相談するべき?

海外株投資に関しては、日本株以上に注意すべき項目が多く、投資判断に迷いやすい。

そのため、どの銘柄に投資すべきか悩んでしまう人が多いのが現状だ。

そのため、海外株投資においては個人で投資判断するよりも、専門家に相談しながら投資を進めたほうがよいだろう。

ここでは、海外株投資における専門家の重要性と、おすすめの相談先について詳しく解説しよう。

海外株投資における専門家の重要性

海外株に投資する際は、以下の点において日本株投資よりも考慮すべきポイントがある。

  • 為替変動リスクがある
  • 日本株より値動きが大きい傾向にある
  • 投資先に関する情報が少ない
  • 税制に関する知識が必要

日本の企業であれば情報の収集も簡単だが、海外企業の場合は言語が異なる時点でハードルが高い。

その国に関する経済・政治事情に関して情報をキャッチアップするのも大変だ。

海外株においては投資判断が難しい場面が必然的に増えるため、専門家の重要性・必要性が高まるのである。

IFAの役割と相談するメリット

投資における専門家と言えば、証券会社に所属する証券外務員をイメージする人も多いだろう。

証券外務員の場合、豊富な知識で海外株投資に関するアドバイスや提案をもらえるものの、扱う銘柄はその証券会社で扱えるものに限られる。

そのため、自分が本当に投資したい銘柄には投資できない可能性もある。

また、証券外務員の場合は人事異動があるため、長期的に相談に乗ってくれるわけではない点もネックだ。

この点、独立系ファイナンシャルアドバイザーのIFAなら、独立・公平な立場から、自身の状況に合わせて最適な投資先に関する提案を受けられる。

また、IFAは地域に根付いて活動していることが通常であり、生涯にわたって資産運用に関するアドバイスやサポートをしてもらえる点においても大きな強みがある。

前提として、海外株投資が正解とは限らず、ほかの金融商品への投資が最適な場合もあるだろう。

IFAに相談すれば、幅広い選択肢から、自分の投資目的に合わせた解決策を提案してくれるため、最適な資産ポートフォリオの形成にも役立つのだ。

IFAに相談するなら「資産運用ナビ」がおすすめ

IFAに相談するメリットがあるとしても、IFAをどうやって探せばよいか分からない人がいるかもしれない。

そのような場合は、「資産運用ナビ」がおすすめだ。

「資産運用ナビ」は個人投資家とIFAをつなぐマッチングサービスで、居住地や目的などから、相性のよさそうなIFAを検索できる。

海外株投資に強みのあるIFAも多数在籍しているため、ニーズにぴったりなIFAに相談できるだろう。

無料で相談できるので、まずはIFAと相性が合うかどうか、気軽に試してみることから始めるのがおすすめだ。

海外株に投資するにはリスク管理と銘柄選びを徹底しよう

海外株投資は、海外の証券取引所に上場している海外企業が発行した株式への投資を指すものだ。

証券会社に口座開設して入金すれば、あとは投資したい銘柄を選んで注文するだけで投資でき、始めること自体は難しくない。

海外株投資をする際は、株価と為替変動リスク、カントリーリスク、流動性リスクの3つに注意しよう。

投資する銘柄を選ぶ際は、その企業や属する業界、投資国自体の成長性や安定性をもとに、総合的に判断することが大切である。

海外株に限らず、投資におけるリスクを下げるには分散投資が欠かせない。

特定国の特定企業に資産を集中させず、先進国と新興国、株式と債券、国内株と海外株など、資産は適切に振り分けることを意識しよう。

海外株投資に関しては考慮すべき項目が多く、疑問や不安に感じる場合も多い。

そのような際は、IFAを中心とした、中立的な立場の専門家からアドバイスをもらいながら投資判断をすることが重要である。

投資家とIFAのマッチングサービスである「資産運用ナビ」なら、あなたにぴったりなIFAが見つかるはずだ。

まずは無料相談をして、IFAに話を聞いてもらうことから始めよう。

海外株投資に関するQ&A

海外株投資はどのように始められますか?

海外株投資は、証券会社で口座を開設し、入金して銘柄を選べば始められる。

日本株の投資と大きく異なることはないから安心してほしい。

海外株を購入する際の手数料はどのくらいかかりますか?また、海外株投資にはどれくらいの税金がかかりますか?

アメリカ株の場合、配当金に対して10%の税金がかかり、残り90%に対して国内で20.315%の税金がかかる仕組みだ。

ただし、確定申告によって10%分は還付される。

売却益に対しては、アメリカでは課税されず、日本で20.315%が課税される。

海外株投資で為替変動の影響を避ける方法はありますか?

為替変動の影響を避けるには、資産の分散保有がおすすめだ。

日本円以外の資産を持つ時点で為替変動のリスクは一定程度抑えられるうえ、購入頻度を増やして取得単価を平準化させるのも、為替変動の影響を下げるのに有効である。

株式投資の初心者が海外株投資を成功させるための秘訣は何ですか?

海外株投資を成功させるには、一点集中ではなく投資先を分散させる考え方が重要だ。

投資する国や企業を分散させ、大きな損失が出ることを避ければ、自ずと成功に近づくだろう。

海外株投資が出来るネット証券を教えてください。また、どのような基準で選ぶべきですか?

海外株投資ができるネット証券として、SBI証券や楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券などが挙げられる。

選ぶ基準としては、米国株だけでなく、中国株やアジア株など、さまざまな国の株式に投資できるかどうかは重要な指標になるだろう。

あわせて、取引にかかる手数料を安く抑えられるかどうか、利用する画面・インターフェースが使いやすいかどうかも判断基準になる。

海外株投資で確定申告をするやり方を詳しく教えてください。

海外株投資において、譲渡益を得た、または配当金を受け取った場合で、投資を一般口座もしくは特定口座(源泉徴収なし)で行っていると確定申告が必要になる。

証券会社などから取引履歴を確認し、計算の算出根拠が分かる書類やデータをまとめて、投資でどれだけの利益が出ているか明らかにしよう。

そのうえで、本業・事業所得などを合算して所得を計算し、確定申告書を作成すればよい。

海外株に投資するなら、どの国の株式市場が魅力的ですか?理由も教えてください。

海外株投資を始めるなら、米国株が特に魅力的だ。世界経済の中心であり、先進国ながら、今もなお人口が増え続けている。

歴史的に見ても経済面の強さは明らかで、今後も安定的な成長を見込みやすい。

また、世界の基軸通貨であるドルを間接的に保有することにもつながり、日本円以外の資産を持つという意味でリスク分散になる。

積極的な運用をしたい人は、米国株への投資を検討するとよいだろう。

新興市場株式への投資の魅力とリスクは何ですか?

新興市場への投資は、先進国への投資よりも大きなリターンを狙える可能性がある点において魅力がある。

言い換えると、大きく値下がりするリスクもはらんでいる点には注意が必要だ。

国の信用性に関するカントリーリスクはもちろん、株式の流通量の乏しさによって損切りすらできない流動性リスクもある。

海外株に投資する際に役立つ分析ツールはありますか?

分析に役立つツールはさまざまあるが、「moomoo」は無料で利用でき、米国株や香港株のスクリーニングに役立つだろう。

銘柄登録することでリアルタイムの株価を確認でき、企業別の財務分析を行うことも可能だ。

同様の分析アプリとして「カビュウ」もおすすめである。

6,000銘柄以上の米国株に対応しており、保有株をヒートマップで管理できる。

ポートフォリオを管理・分析する際に役立つだろう。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用マッチング」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

・本サイト「資産運用ナビ」はアドバイザーナビ株式会社が運営しております。
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・本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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