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新NISAで一括投資を実践するなら?おすすめの投資先と効果的な投資戦略を紹介

この記事で解決できるお悩み
  •  新NISAにおける一括投資のメリットを理解したい
  •  一括投資を実践するおすすめ投資先とその選択基準が知りたい
  •  新NISAの投資枠を最大限活用するための戦略を立てたい

「新NISAは年初に一括投資するのが投資効率が良い」という話を聞いたことがある方もいるだろう。

手元にある程度のまとまった資金がある人のなかには、一括投資を検討しているという方がいるかもしれない。

本記事では、新NISAにおける一括投資のメリットやおすすめの投資先、新NISAを最大限活用するための戦略について解説していく。

これから新NISAで運用を始めたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてほしい。

目次

新NISAで一括投資をするメリット

具体的な戦略を立てる前に、まずは新NISAにおける一括投資の基本的なポイントを押さえていこう。

新NISA制度の概要や一括投資のメリット、リスク管理法について解説していく。

新NISAの基本

新NISAとは、2024年から新しく始まるNISA制度のことを指す。

一定額までの投資で得られた利益が非課税となる仕組みとなっており、効率良く資産を増やせる点が魅力の制度だ。

新NISAは、毎月投資信託を積み立てるための「つみたて投資枠」と上場株式や投資信託を購入するための「成長投資枠」の2つの非課税枠が設けられている。

つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円までの枠が与えられ、合計で年間360万円・生涯1,800万円までの投資が非課税となる。

非課税期間は無期限となっており、長期投資をしていても税金がかからない。

成長投資枠は自由なタイミングで取引できるため、240万円分を一括でまとめて投資することも可能だ。

一方、つみたて投資枠は原則として毎月積み立てなければならないが、ボーナス月の増額設定などをすることで例外的に一括投資が行える。

年間360万円の非課税枠を年初に使い切ってしまいたい場合は、1月をボーナス月として増額設定して枠をすべて使い切ると年初の一括投資が可能だ。

新NISAの一括投資で期待されるリターンと税制優遇の効果

「年初一括投資が効率的である」とされる理由として「大きな金額で長い期間運用する方がリターンを得られる可能性が高い」という点が挙げられる。

例えば「年初にNISA枠の360万円を一括で投資するケース」と「合計360万円を毎月30万円ずつに分割して投資するケース」を比べてみよう。

仮に年初から毎月1%ずつ投資先の価格が上昇したとすると、前者のケースでは360万円が12%上昇する形となる。

一方、後者は1ヶ月目に投資した30万円は12%上昇するが、最後の月に投資した30万円は1%しか上昇しない。

このように一括投資は右肩上がりに価格が伸びていく相場においては効率的に資産が増加する。

さらに新NISAで運用を行えば利益が非課税となるため、より効果的に資産を増やすことができるのだ。

こうした観点から新NISAは年初に一括投資をして枠を使い切るべきと考えられている。

新NISAの一括投資におけるリスクと管理法

上記の通り、年初一括投資は右肩上がりの相場で効率良く運用できる一方、年間を通して下落が続くような相場の場合は分が悪い。

年初の一括投資が結果的に高値掴みとなってしまい、下落した分がダイレクトに損失となるためだ。

新NISAは「利益が非課税になる」という点が魅力的な制度である一方、損失を抱えたときには税制面でのメリットを得られない。

相場が下落局面にあるときは積立投資をしていた方が、新NISAにおいて有利になると言えるだろう。

こうしたリスクがあることを踏まえ、以下の2点を押さえておくことが重要だ。

  • 積立投資の併用を検討する
  • 利益が出るまで耐える

下落局面にある場合、積立投資を行っていれば一括投資に比べてダメージを低減できる。

上昇局面では一括投資ほど効率的なリターンを得られないものの、安定したリターンは期待できる。

一括投資において想定されるリスクを回避したいのであれば、積立投資と一括投資の併用を検討すると良いだろう。

つみたて投資枠で毎月積立を行いつつ、成長投資枠で一括投資をするなどの戦略が考えられる。

また、新NISAは非課税期間が無期限となっており、長期投資にも向いている制度である。

年初一括で損失を抱えたときに利益が出るまで投資を続けるというのもひとつの手だ。

年間を通して下落相場であったとしても、数年経てば上昇して高値を更新する可能性がある。

非課税の恩恵を受けられるまでじっくり投資を続け、投資先の価格が回復するのを待つことも頭に入れておこう。

新NISAで実践する一括投資におすすめの投資先

新NISAにおける一括投資の基本を押さえたところで、次に具体的な投資先について検討していこう。

ここでは、資産クラスごとの特徴や一括投資に最適な投資先、見極めるポイントなどを解説していく。

資産クラスごとの特徴

まず、各資産クラスの特徴について解説していく。資産クラスとは、投資対象となる資産の種類・分類のことだ。

以下の表は代表的な資産クラスの特徴を簡潔にまとめたものである。

スクロールできます
資産クラス特徴
株式比較的リスクが大きく、高いリターンを期待できる投資先である
保有期間中に得られる配当や株価の上昇によるリターンが主な収益となる
債券リスクが小さく、比較的安全に運用を行える投資先である
保有期間中に得られる利子や債券市場での取引による売買差益が主な収益となる
REIT
(不動産投資信託)
不動産投資のプロに資金を預け、運用を代行してもらう仕組みの商品である
定期的な分配金や売買差益が主な収益となる

それぞれの特徴を理解した上で、どの投資先を選ぶべきか検討していく必要がある。

なお、上記のなかで債券は新NISAで直接取引を行うことはできない。

債券で運用を行う投資信託「債券ファンド」を活用する方法しかないため、債券の運用を検討中の方は注意が必要だ。

一括投資に最適な投資先

前述の通り、一括投資は右肩上がりの相場において効果的な運用を行える手法であるため、基本的には「今後右肩上がりに上昇することが期待できる投資先」を選ぶ必要がある。

こうした基準を満たす投資先としては「株式」がおすすめだ。

株式のこれまでの動きを世界的な規模で見ると、基本的には右肩上がりに上昇している。

金融危機や不景気等で短期的に下落することはあっても、数年で持ち直して再び上昇するケースが多い。

そして、今後も経済が成長していく限りは右肩上がりに上昇する可能性が高い。

世界的な人口増加やテクノロジーの発展などを考えれば、今後も株価が上昇する可能性が高いと期待できるのではないだろうか。

こうした点を踏まえると、新NISAで株式に一括投資を行ってリターンが出るまでじっくり投資を続けるという戦略が適していると考えられる。

新NISAを最大限活用する戦略

新NISAにおける非課税の恩恵を最大限に受けるためには、しっかりと戦略を練っておくことが重要だ。

単純に年初に一括投資をすれば良いのではなく、戦略を立てて計画的に運用を行っていこう。

ここでは、新NISAの運用効果を最大限に高めるための戦略のポイントについて解説していく。

投資目的に基づく運用計画の重要性

まず、投資目的を明確にした上で運用計画を立てていこう。

投資の目的がはっきりしていると、投資先の選択や運用期間の設定が用意となるためだ。

例えば、子どもの大学進学費用を投資で準備したいと考えている場合、運用期間は「子どもが大学に進学するまで」の期間となる。

運用する金額と大学進学に必要な金額を照らし合わせれば、どういった投資先でどの程度のリターンを目指せば良いかも明確になるだろう。

また、本業の収入にプラスして不労所得を得ることが目的の場合、投資先は定期的な配当が得られる株式などが良い。

株価の上昇が期待できる銘柄よりも、安定した業績で高い配当を出し続けている銘柄の方が投資先として向いている。

このように「どういった目的で投資をするのか」という点が明確になることで、具体的な運用期間や投資先の目処が立つようになる。

まずは投資目的をはっきりとさせ、目的の実現につながる運用プランを立てていこう。

一括投資と分散投資の組み合わせ戦略

一括投資を行う際、複数の投資先に分けて投資を行う「分散投資」と組み合わせて戦略を立てると良いだろう。

分散投資はリスクを抑えながら効果的なリターンを狙える手法であるため、一括投資と組み合わせることで効率良く資産を増やせる可能性がある。

資産をひとつの投資先に集中させてしまうと、仮に投資先が暴落したときに大きなダメージを受けてしまう。

特に、新NISAで一括投資をしている場合はまとまった金額が下落してしまうため、資産が大幅に減少するリスクもある。

しかし複数の投資先に分散させておけば、投資先のひとつが暴落しても資産全体が受けるダメージは小さく済む。

互いに損失をカバーし合うこともでき、安定したリターンの実現が可能だ。

先ほど解説した通り一括投資の際は株式の活用が適しているが、特定の株式のみに投資していても世界的な人口増加やテクノロジーの発展の恩恵は得られない。

全世界の株式に分散投資しておくことで、世界の経済成長のリターンを得ることができる。

長期的なリターンを期待して一括投資を行うのであれば、複数の投資先に分散させてリスクを抑えながら運用する戦略をおすすめする。

なお、新NISAで実践可能な代表的な投資手法についてまとめた記事もあるので、「どのような組み合わせが良いのか分からない」という方がいればぜひ参考にしてほしい。

定期的な見直しとリバランスの重要性

新NISAの効果を最大化させるためのポイントとして、定期的な資産の見直しとリバランスも重要となる。

リバランスとは、当初の予定から崩れた資産配分を調整する取り組みのことだ。

例えば「株式50%・債券50%」というバランスで運用していても、市場の変化によって「株式70%・債券30%」という資産配分に崩れるケースは少なくない。

資産の比率が当初よりも株式に偏ってしまい、リスクが大きくなってしまう。

上記のケースでは、株式を一部売却して債券を追加購入すれば比率を戻すことができる。

当初計画していた運用プランからの乖離を防ぐためにも定期的に資産を見直し、必要に応じてリバランスを行うことが大切だ。

新NISAで一括投資をするなら誰に相談するべき?

新NISAをきっかけに一括投資を始めることを検討しているのであれば、資産運用の専門家に相談することをおすすめする。

なかでも「IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)」は運用相談先として最適だ。

ここでは、専門家に相談する重要性やIFAに相談するメリット、IFA検索サービス「資産運用ナビ」の活用方法について解説していく。

新NISAの活用と一括投資における専門家の重要性

新NISAを活用したり年初一括投資を行ったりする際に、専門家に相談すべき理由として以下の2点が挙げられる。

  • 一括投資はリスクが大きい
  • 最適なNISA運用プランを見つけ出すことが難しい

一括投資は右肩上がりの相場では大きなリターンを期待できる一方、下落傾向にあるときは大きな損失を抱える危険性もある。

適切な投資先を見極めることが難しいため、高度な専門知識と豊富な経験を持つ専門家に相談し、一括投資に適した投資先のアドバイスを得ることが大切だ。

また、新NISAのスタートをきっかけにさまざまな情報がメディアで発信されているが、自分に最適な運用プランを見つけることは難しい。

一般論としておすすめの情報は入手できても、その情報が自分の資産状況や運用目的とマッチしているとは限らないためだ。

資産運用の専門家に相談を行えば、資産状況や希望のライフプランなどを踏まえた上での運用戦略を提案してもらえる。

最適化された運用プランで資産運用を始められることを考慮すると、やはり専門家のアドバイスを受けることの重要性が高いと言えるだろう。

IFAの役割とメリット

前述の通り、資産運用の相談先としてIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)がおすすめだ。

IFAとは、銀行や証券会社から独立した立場で顧客の運用をアドバイスしたり、具体的な商品の提案・仲介などを行ったりすることが役割の専門家である。

IFAに運用相談を行うメリットとして主に以下の2点が挙げられる。

IFAに運用相談を行うメリット
  • 中立な立場の専門家からアドバイスをもらえる
  • 長期間にわたるサポートを受けられる

銀行や証券会社で運用相談を行う場合、会社の販売方針やノルマによって「会社側の利益になる商品」の提案をされてしまうケースがある。

しかしIFAは金融機関に所属せず、自社で金融商品を取り扱っていない。販売方針等に縛られず、中立な目線で「本当に顧客に必要な商品」の提案を行える点が大きな強みだ。

また、IFAには銀行や証券会社のような転勤制度がなく、同じ担当者が継続してサポートしてくれる。

一貫した方針で運用を行いつつ、ライフステージの変化などにも対応したアドバイスを提供してくれるため、安心してさまざまな悩みを相談できるだろう。

上記のメリットに魅力を感じる方は、ぜひIFAへの相談を検討してみよう。

「資産運用ナビ」の活用法

信頼できるIFAをお探しの方は「資産運用ナビ」の活用をおすすめする。

「資産運用ナビ」とは、相談先を探す投資家にIFAの紹介を行うマッチングサービスのことだ。

「資産運用ナビ」ではアドバイザーの紹介料や相談費用が無料となっており、気軽に相談先を探すことができる。

もちろん47都道府県どこでも相談可能で、全国にいるアドバイザーがあなたの運用の悩みをしっかりとヒアリングして最適なプランの提案を行う。

サービスの利用は簡単で、希望の条件や運用目的などをたった60秒入力するだけで良い。

あとはIFAを知り尽くした「資産運用ナビ」があなたに最適なアドバイザーを自動で診断し、紹介を行う仕組みとなっている。

紹介されたアドバイザーの経歴や得意分野などを確認し、納得ができたらそのまま面談に申し込むことが可能だ。

一からIFAを探す必要がなく、スムーズに面談予約まで進めることができる。

「新NISAの一括投資を始めてみたい」「相談先を探している」という方は、ぜひこの機会に「資産運用ナビ」で信頼できるアドバイザーを探してみよう。

新NISAで一括投資をするならきちんと計画を立てよう

本記事では、新NISAで一括投資を行うメリットや効果的な戦略を紹介した。

最大限にNISAを活用するためにも、基本的な制度を理解した上で運用計画を立て、分散投資と組み合わせながら効果的な運用を実践しよう。

また、新NISAを活用した運用で不安な点がある場合は専門家に相談することをおすすめする。

特に、IFAは中立な目線でベストなプランを長期にわたって提供してくれるパートナーになってくれるだろう。

「資産運用ナビ」では、あなたの運用目的や資産状況に合ったIFAの紹介を行っている。

ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を活用し、信頼できるパートナーを探してみてはいかがだろうか。

新NISAの一括投資に関するQ&A

新NISAでの一括投資にはどんなメリットがありますか?

右肩上がりの相場の場合に効率的にリターンを得られる点がメリットとして挙げられる。

新NISAを活用すれば税金もかからないため、より効率的にリターンを得ることができる。

新NISAの一括投資でおすすめの投資先は何ですか?

長期目線で右肩上がりの上昇を期待できる株式への投資が適していると考えられる。

世界的な経済成長の恩恵を受けるためにも、全世界の株式に分散投資する戦略がおすすめだ。

新NISAの非課税投資枠を最大限に活用するにはどうすればいいですか?

まずは投資目的を明確にし、目的を実現できる運用プランを立てることが重要となる。

分散投資と組み合わせた運用プランで安定したリターンを狙い、定期的な見直し・リバランスで資産全体のリスクをコントロールしよう。

一括投資のリスク管理にはどのような方法がありますか?特に、市場の下落時にどのように対処すればよいですか?

投資先の分散によって安定したリターンを狙いに行く戦略が基本となる。

また、新NISAの場合は成長投資枠で一括投資をしつつ、つみたて投資枠では積立投資を行うことでリスクヘッジができる。

自身のリスク許容度や相場の状況に合わせ、積立投資との併用も検討しよう。

市場が下落しているときは資産の評価額が減少していくため、損失を拡大させる前に売却したくなるケースが多いだろう。

しかしそこで売却してしまうと、市場が回復したときのリターンを逃してしまう。

下落時にはむしろ安く買えるチャンスと捉え、資産状況を見ながら追加投資を行うことを検討すると良い。

新NISAの一括投資と積立投資、どちらの方がリターンを期待できますか?

大きなリターンを期待できるのは一括投資の方だ。

同じ利率でも投資額が多い方が利益も多くなるため、少しずつ投資額を増やしていく積立投資よりも、まとめて資金を投じる一括投資の方が期待リターンは大きくなる。

新NISAの非課税枠を一括で使い切る方法はありますか?また、一括投資後、長期運用でリターンを最大化するにはどうすれば良いですか?

年間の上限額360万円を一括で使い切ることは可能だ。

成長投資枠の240万円を一括で購入し、つみたて投資枠の120万円をボーナス月の増額設定などで一括購入すると年間上限額の360万円を使い切れる。

ただし1,800万円の総枠は一度では使い切れないため、5年かけて枠を埋めていく必要がある。

なお、一括投資後に長期運用でリターンを最大化させるためには「利益を再投資すること」が重要だ。

利益を再投資することで元本が増え、得られる利益が雪だるま式に増えていく。

投資信託の場合は「分配金再投資型」を選び、効率良く増やしていくことでリターンを最大化できる。

成長投資枠を一括投資に活用する際、どのような戦略が効果的ですか?

成長投資枠を一括投資に活用するのであれば、つみたて投資枠は積立投資に活用すると良い。

積立投資はタイミングを図らずに一定額を積み立てていくスタイルとなるため、購入単価が平均化されて安定したリターンを狙える。

一括投資のみで運用を行うと、価格が下落したときに大きなダメージを負ってしまう恐れがある。

つみたて投資と組み合わせ、運用効率とリスク管理を並行しながら運用していく戦略を取ると良いだろう。

新NISAの一括投資に適した株式の選び方を教えてください。

一括投資に適した株式を選ぶ際、以下の2点を基準にしておくと良いだろう。

  • 成長性が期待できる銘柄
  • 割安に放置されている銘柄

まず、一括投資を行うのであれば今後の成長性が期待できる銘柄を選ぶと良い。

需要が拡大している分野でシェアを獲得している企業や急速に売上を伸ばしている企業など、将来的な株価上昇に期待できる銘柄を選ぶと良いだろう。

また、市場から割安で放置されている銘柄を選ぶのもひとつの手だ。

本来の企業価値より割安な銘柄に一括投資を行い、適正な水準まで株価が上昇したときに利益を得るという手法である。

PERやPBRといった企業価値に対する株価水準を表す指標を活用し、割安な銘柄を探すと良いだろう。

市場が不安定な場合、一括投資はやめるべきですか?

ある程度のリスクを取れるのであれば、市場が下落しているときに一括投資を行って大きなリターンを狙うという方法がある。

しかしタイミングを見誤ると大きな損失を抱える危険性もある。

タイミングを見極めることが難しいと感じる場合は一括投資をやめ、積立投資で安定したリターンを狙いに行くと良いだろう。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用マッチング」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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