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SBI証券でiDeCoを始めるなら?おすすめの商品と運用法を解説

この記事で解決できるお悩み
  • SBI証券でおすすめのiDeCo商品が知りたい
  • どのような人がSBI証券でiDeCoを始めるべきか知りたい
  • 自分に合った商品でiDeCoを運用したい

「iDeCoを始めるときにはSBI証券がおすすめって聞いたけど、どの商品を選べばよいのだろう?」このような疑問をお持ちの方も多いのではないだろうか。

SBI証券は大手ネット証券で、NISA以外にもiDeCoに対応している。

SBI証券のiDeCoは、口座開設手数料をはじめとした手数料が業界最安水準となっている点が強みだ。

また、さまざまな金融商品を取り揃えているため、加入者のリスク許容度に応じて最適な商品を選択できる。

こちらの記事では、SBI証券でおすすめのiDeCoの商品やSBI証券でiDeCoを始めるべき人の特徴などを解説する。

SBI証券でiDeCoをはじめようか検討中の方に役立つ内容となっているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

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目次

なぜSBI証券でiDeCoを始めるのがおすすめなのか

これからiDeCoを始めようとしている方にとって、SBI証券は有力な選択肢の一つだ。

以下で、iDeCoを始める際にSBI証券がおすすめできる理由や人気を得ている理由について解説する。

加入者数No1の圧倒的な実績

SBI証券は15年を超えるiDeCoの運営実績がある。加入者数はNo.1となっており、多くの人から支持されていることがわかる(2023年5月SBI証券調べ)。

長年にわたる運営実績があるということは、加入者のニーズを把握し、必要とされているサービスを提供するノウハウが蓄積されていると考えられる。

顧客をサポートするための体制も整っているため、誰でも安心して加入できるだろう。

SBI証券では「どの金融商品を選べばよいのかわからない」と悩んでいる方をサポートする「DC Doctor」というツールを用意している。

簡単な質問に答えるだけで、自分に合ったポートフォリオ提案、運用商品選びのサポートなどをしてくれるので、有効活用しよう。

iDeCoで運用する資産は、老後生活を支えるための原資となる大切なお金だ。

実績と情報量が豊富で、信頼して加入できる金融機関を探している方にとってSBI証券は好相性といえる。

口座開設手数料・運営管理手数料が0円で低コスト

SBI証券は、iDeCoの口座開設手数料・運営管理手数料が0円だ。

運営管理手数料が必要となる金融機関が存在する中で、年金資産残高にかかわらず低コストで運用できる点はSBI証券のメリットだ。

一連の手数料は、資産運用でせっかく得られたリターンを削るコストとなる。

同じiDeCoという制度を利用するのであれば、できるだけ手数料負担を抑えられる金融機関を利用するのが合理的な判断となる。

SBI証券でiDeCoを始める場合、口座を開設する際にiDeCoを管掌している国民年金基金連合会へ加入時に支払う2,829円、その後は口座管理手数料として国民年金基金連合会に105円、事務委託先金融機関(日本カストディ銀行)に66円を支払う必要がある。

以上の手数料の安さは業界でもトップクラスであり、コストを抑えながら老後に向けて資産形成を行える。

特に、iDeCoは原則として60歳になるまで資産を引き出せないことから、若い方の場合は長期運用をすることになる。

運用期間が長期になるほどコストの影響は大きくなるため、コストを抑えたいと考えている方はSBI証券を選ぶとよいだろう。

「低コスト」と「多様性」にこだわった充実の商品ラインナップ

SBI証券のiDeCoは、「低コスト」と「多様性」にこだわった充実の商品ラインナップを誇っている点も魅力だ。

例えば投資信託を購入すると信託報酬という手数料がかかるが、手数料を抑えられる低コストな商品がそろっている。

また、特に投資信託に関しては83種類用意されており(2024年6月)、低コストで運用できるファンドのほかにも、積極的にリターンを狙うファンドも用意されているため、自分の投資スタイルや価値観に合わせて商品を選択できる。

SBI証券で取り扱っているiDeCoの商品は以下のとおり。

スクロールできます
定期預金あおぞらDC定期(1年)
年金保険第一のつみたて年金保険(5年)
先進国株式【インデックス】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
iFree NYダウ・インデックス
インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)
【アクティブ】
農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)
朝日Nvestグローバルバリュー株オープン(愛称:Avest-E)
全世界株式【インデックス】
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
EXE-i 全世界中小型株式ファンド
【アクティブ】
ひふみワールド年金
セゾン資産形成の達人ファンド
新興国株式【インデックス】
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
【アクティブ】
ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド
国内株式【インデックス】
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
【アクティブ】
ひふみ年金
SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ<DC年金>
野村リアルグロース・オープン(確定拠出年金向け)
つみたて椿(愛称:女性活躍応援積立ファンド)
先進国債券【インデックス】
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)
【アクティブ】
SBI-PIMCO 世界債券アクティブファンド(DC)
新興国債券iFree 新興国債券インデックス
国内債券eMAXIS Slim 国内債券インデックス
先進国REIT三井住友・DC外国リートインデックスファンド
国内REIT<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
バランス型【インデックス】
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
【アクティブ】
セゾン・グローバルバランスファンド
SBIグローバル・バランス・ファンド
※指定運用商品iFree 年金バランス
コモディティ三菱UFJ 純金ファンド(愛称:ファインゴールド)
ターゲットイヤーセレブライフ・ストーリー2025
セレブライフ・ストーリー2035
セレブライフ・ストーリー2045
セレブライフ・ストーリー2055

以上のように、さまざまな金融商品を取り扱っている。全世界の株式に分散投資できる商品やリスクを抑えて投資できる債券など、自分のリスク許容度に合わせて選択するとよいだろう。

SBI証券でおすすめのiDeCo商品

以下で、SBI証券が取り扱っている金融商品の中でも、特におすすめの商品を厳選して紹介する。

リスクの大きさに合わせて紹介するので、自分にとって最適な商品を選択する際の参考にしてみてほしい。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国株式に投資する商品だ。

S&P500とは米国の大型株500銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数で、米国の中でも厳選された500社に分散投資できる。米国経済の動向を反映する代表的な指数として、広く知られている。

S&P500の構成銘柄は、いずれも厳しい選定基準をクリアした優良企業だ。

短期的には値動きがあるものの、長期的に右肩上がりで成長している指数で、安定した運用成績を期待できるだろう。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)では500銘柄に分散投資するため、個別株式に投資するよりもリスクが低減される。

米国経済の成長を幅広く享受できるだけでなく、信託報酬は0.09372%以内と低コストで投資できるメリットもある。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))は、全世界の株式市場の動きを捉えることを目指す商品だ。

この商品に投資するだけで、世界中の株式にバランスよく投資できる。

先進国や新興国の株式市場に幅広く投資するため、世界経済の成長を享受できる点が魅力だ。

大型株から小型株まで網羅しており、全世界における約9,000銘柄に投資できるため、分散の観点からみても申し分ない。

特定の企業のリスクを抑えられるのはもちろん、特定の国の政治・経済リスクを軽減できる。

長期的にみれば右肩上がりで安定したリターンが期待できるため、iDeCoのような長期運用する制度と好相性だ。

信託報酬は0.1022%程度と低コストなので、効率的な運用ができる。

特定の国へ投資するのではなく、全世界にバランスよく投資したいと考えている方は、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))を購入するとよいだろう。

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

eMAXIS Slim 先進国債券インデックスは、欧米をはじめとした先進国の債券に投資する商品だ。

先進国は経済や政治が安定しており、デフォルト(発行体が破綻すること)のリスクが低い。

株式投資と比べるとリターンは低くなる傾向にあるが、安定性が高い魅力がある。

一般的に、債券は株式と比べて値動きが小さく、株式市場が下落しても債券の価格は比較的安定している。

新興国債券の場合は値動きが大きくなりやすいが、先進国債券であればポートフォリオ全体のリスクを抑えることが可能だ。

先進国債券インデックスファンドは、株式や他の資産とは異なる動きをする。

そのため、株式以外に安定した運用成果が期待できる商品を探している場合、分散投資の一環としてeMAXIS Slim 先進国債券インデックスは有用な存在と言える。

信託報酬は0.154%以内と低コストで、中長期的な資産運用に適している。

株式市場の下落リスクを軽減しつつ、低コストで安定的な運用をしたい方におすすめの商品だ。

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SBI証券でiDeCoを始めるのがおすすめな人

多くの金融機関がiDeCoを取り扱っているが、中でもSBI証券をおすすめできる人の特徴を紹介する。

どのような人がSBI証券に向いているのか確認したうえで、自分にとって使いやすいか判断する際の参考にしてみてほしい。

できるだけ手数料を抑えたいと考えている人

SBI証券のiDeCoは業界でトップクラスの手数料の安さを誇っており、できるだけ手数料を抑えたい人と好相性だ。

口座開設手数料・運営管理手数料が0円で、実際に投資する際にも手数料が安い金融商品を多く取り扱っている。

金融機関によって、iDeCoで取り扱っている商品の内容は異なる。

金融機関によっては、SBI証券のように低コストの商品を取り扱っていないことがある。

そのため、金融機関選びを間違えると、せっかくiDeCoを始めたにもかかわらず手数料でリターンを失ってしまう事態になりかねない。

例えば、年率1%の信託報酬が発生する金融商品に100万円を投資していると、純資産総額が変化しないと仮定すれば、年間で1万円の手数料を負担する必要がある。

しかし、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬は0.0968%以内となっているため、年間で負担する手数料は1,000円にも満たない程だ。

長期的に見れば、信託報酬で負担するコストで大きな差がつくことがわかる。

iDeCoのように運用期間が長期になりやすい制度を活用して資産形成をする場合は、できるだけ手数料を抑えたほうが効率的だ。

適宜最適なポートフォリオのアドバイスを受けたい人

実際にSBI証券でiDeCoを始めたあと、「DC Doctor」を活用すれば適宜最適なポートフォリオのアドバイスを受けられる。

「このままの資産配分でよいのだろうか」「リスクを取りすぎていそうで不安」という疑問や不安を抱えても、客観的にデータを分析したうえでアドバイスを受けられるので心強い。

特段手続きを経ることなく利用できる「トライアル版」では、口座開設前に最適な資産配分をイメージできる。

リスク許容度や運用計画を踏まえたうえで最適な資産配分を簡易的に調べられるため、iDeCo加入前の商品選びのサポートに利用するとよいだろう。

iDeCo口座を開設したあとは「フル機能版」を利用できる。

「フル機能版」には、iDeCoの運用状況の確認や商品のリバランス(運用している商品を組み替えること)に関する提案などの機能がある。

資産運用未経験者や初心者の方にとって、運用商品のリバランスは難しいが「DC Doctor」を活用すればパーソナライズされたアドバイスを受けることが可能だ。

サポートを受けながら手続きを進めたい人

SBI証券では「iDeCo(個人型確定拠出年金)サポートデスク」を設けており、サポートを受けながら手続きを進められる。

iDeCoを始める際には、職場から証明をもらったり金融機関と何度か書類をやり取りしたりする必要があり、やや煩雑である点は否めない。

しかし、SBI証券では加入手続きをサポートしてくれるサービスを用意しているため、勝手がわからなくても安心だ。

新規加入に関しては、土曜日と日曜日でも対応しているため、平日は忙しくて手続きに割ける時間がない方でも利用しやすい。

メールでの問い合わせも可能なので、SBI証券でiDeCo口座の開設を検討している方は有効活用しよう。

手続きを進める過程で不明点があるとiDeCoを始めるモチベーションを失ってしまうこともあるが、SBI証券ならその不安はない。

SBI証券でiDeCoを始めるなら専門家に相談するのがおすすめ

SBI証券でiDeCoを始めるとき、実際に始めたあとはさまざまなシーンで疑問が生まれることもあるだろう。

iDeCoは計画的に老後資産を形成するための制度だが、元本変動型商品に投資する場合はリスクが伴う。

そのため、実際にSBI証券でiDeCoの運用や商品選びで悩んだときは専門家に相談しよう。

なぜ専門家に相談するべきなのか

iDeCoには、運用益が非課税になったり、拠出した掛金が所得控除の対象となり節税効果を得られたりするメリットがある。

「何となく利用すると得するらしい」と思っていても、具体的にどの程度の経済的メリットがあるのかわからないこともあるだろう。

また、iDeCoを行ううえで重要となるのは金融商品選びだ。

SBI証券ではさまざまな金融商品に投資できるが、どのような組み合わせで投資すべきか迷ってしまうケースも考えられる。

自分に合った金融商品を選ぶ際には、株式や債券、REITなど各金融商品の特性やリスクの大きさを把握する必要がある。

投資経験がない方にとってはハードルが高く、最適な商品を選べないこともあるだろう。

そこで、専門家に相談して疑問や不安を払拭することをおすすめする。

資産運用の専門家はiDeCoを行う具体的なメリットを数字に落としこんで説明してくれる。

金融商品ごとのリスクを踏まえて相談者にとって最適なバランスのポートフォリオも提案してくれるため、自分だけでは決められないことがあっても安心だ。

IFAとは何か

資産運用の専門家の中でも、おすすめの相談相手がIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)だ。

SBI証券でiDeCoを始めるにあたって、不明点や疑問点があればIFAを頼るとよいだろう。

IFAとは、特定の金融機関に属さず文字通り独立して顧客に対して資産運用のアドバイスをしている専門家である。

iDeCoは加入時だけでなく、運用中や受取時にもさまざまな判断を求められるが、IFAはその時々に応じて最適なアドバイスをくれる。

中立的な立場から専門的なアドバイスを授けてくれるため、SBI証券が取り扱っている商品の中から、相談者にとって最適な商品を提案してくれる。

資産状況や年齢、リスク許容度を踏まえたうえでポートフォリオも考えてくれるだろう。

銀行や証券会社に勤務している社員とは異なり異動がないため、長期的に信頼関係を築きやすい点がIFAのメリットだ。

困ったときにいつでも相談できる安心感がある点も、IFAならではの強みと言える。

IFA検索サービス「資産運用ナビ」の紹介

IFAという存在を初めて知ったという方もいるのではないだろうか。

自分に合っているIFAを探すにあたって、便利なサービスが「資産運用ナビ」だ。

相談内容や年齢、保有している金融資産などを入力するだけで自分に合っているIFAをマッチングしてくれるため、信頼できる相談相手をすぐに見つけられる。

IFAのプロフィールを確認したうえで相談の申し込みができるため、iDeCoや年金制度に詳しいIFAを見つけられるだろう。

SBI証券でiDeCoを始める際のサポートはもちろん、最適なポートフォリオを考えたり運用途中でリバランスしたりするときも、随意相談できる。

「資産運用ナビ」では訪問相談だけでなくWEB相談にも対応しており、相談費用はかからない。

iDeCoに関する悩みや不安を抱えている方は、気軽に申し込んでみてほしい。

iDeCoに興味がある方はコストが低いSBI証券を選ぶのがおすすめ

SBI証券のiDeCoは、業界でもトップクラスの手数料の安さを誇る。

できる限り手数料を抑えたい方にとって、有力な選択肢となるだろう。

サポート体制も充実しているため、多くの方にとって使いやすい証券会社といえる。

取り扱っている金融商品も幅広く、各加入者にとって最適な商品を選べるだろう。

低コストな商品も多くあるため、コストを抑えながらiDeCoを始めたい場合はSBI証券が向いている。

例えば、こちらの記事で紹介した「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」は低コストで分散投資できる優れた商品だ。

ほかにも、債券や不動産へ投資できる商品があるため、自分の運用目標やリスク許容度に応じて最適な商品を選ぼう。

商品選びや運用法についてわからないことがあれば、資産運用の専門家に相談しよう。

iDeCoのメリットを最大限生かすうえで、専門家は有益なアドバイスをくれる。

専門家の中でも、IFAは中立的な立場から資産運用をサポートしてくれる。

長期的な信頼関係を築きやすく、相談したいときにいつでも頼れる魅力がある。

「資産運用ナビ」を利用すれば自分に合ったIFAを簡単に見つけられるため、頼れる相談相手を探している方は有効活用しよう。

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SBI証券のiDeCoに関するQ&A

iDeCoの中でSBI証券で一番人気のある投資信託は何ですか?

SBI証券が取り扱っているiDeCoの商品で、一番人気があるのは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」だ(2024年6月)

米国の優良企業500社に分散投資できる点と、0.09372%以内という信託報酬の安さが魅力だ。

米国は世界経済の中心なので、米国を投資先の中心に据えたい場合はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選ぼう。

SBI証券でiDeCoを始める際の注意点はありますか?

SBI証券はネット証券なので、対人窓口を用意していない。そのため、実際に対面で相談したいと考えている方は注意しよう。

ただし、iDeCoの口座開設や手続き全般をサポートするコールセンターがあるため、困ったら相談しよう。

iDeCoの始め先として、SBI証券が向かない人はいますか?

対面で金融機関の担当者と相談したいと考えている方は、SBI証券のiDeCoは向かない可能性がある。

SBI証券が安い手数料を実現できている理由の一つに、店舗を構えずに運営に関するコストを削減している点が挙げられるためだ。

iDeCoの始め先はどのように決めるべきですか?

iDeCoの金融機関を選ぶ際には、手数料の安さや取り扱っている運用商品の安さ、サポート体制をチェックするとよいだろう。

手数料の水準が安く、取り扱っている運用商品の中に自分が投資したいと考える商品があれば問題ない。

SBI証券は手数料が安く運用商品も豊富なので、多くの方にとって使いやすいだろう。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用マッチング」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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・本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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