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退職金運用で損をしないために!始め方と運用戦略の完全ガイド

この記事で解決できるお悩み
  • 退職金運用で損失を避ける方法が知りたい
  • 安全な退職金の管理方法と運用戦略について理解したい
  • リスク回避のための実践的アドバイスをプロに相談したい

長年の労働の対価として受け取る退職金は、あなたの大切な資産である。

そのため、退職金を活用した運用で損を出したくないと考える方は多いだろう。

そこで本記事では、退職金運用におけるリスクとその回避方法についての理解を深め、安全に資産を増やしていくために必要な運用戦略を解説する。

記事の最後にはおすすめの相談先についても紹介するので、あなたのセカンドライフを支える資産運用のためにぜひ役立ててほしい。

目次

退職金運用で損したくない方必見!リスクと損失回避の方法

まずは、そもそもなぜ退職金運用は必要なのかや、退職金運用に失敗してしまうケースについて確認していく。

どのようなポイントに気をつければ失敗を防ぎやすくなるのかも併せて解説するため、しっかりとチェックしておこう。

退職金運用はなぜ必要なのか

昨今、退職金運用の必要性が増している。

理由としては、少子高齢化によって平均寿命が伸びているにもかかわらず、受け取れる年金の金額は減少傾向にあることや、退職金の金額そのものが減少傾向にあることなどが挙げられる。

医療技術の進歩、健康意識の向上などによって、今後平均寿命はさらに長くなると予想されていることから、老後資金の確保は今まで以上に重要となる。

そのため、受け取った退職金をそのまま預貯金においておきながら取り崩すのではなく、運用を行って資産を増やすことで、資産の寿命も延ばすという考え方が必要なのだ。

退職金運用に失敗してしまうケース

退職金運用に失敗してしまうのは、主に以下のケースに当てはまる場合だ。

  • 集中投資
  • 短期目線の投資
  • 過度にリターンを狙った投資

まずは、退職金としてまとまったお金を手に入れたら、すぐに特定の金融商品にまとめて投資をしてしまうケースだ。

一つの銘柄に集中してしまうと、何らかの影響で価格が大きく下がってしまった際に、資産全体が大きくマイナスとなってしまう。

また、投資するタイミングも集中してしまうと、価格が下がった場合のリカバリーがしにくい。

「早く運用を始めなくては」と焦って集中投資してしまうと、退職金運用の失敗につながりやすいため気をつけよう。

また、「1ヶ月以内に○円稼ぎたい」「デイトレードでお金を増やしたい」など短期目線の投資もおすすめしない。

短期間で相場を読むのはプロでも難しいため、老後資金の原資となる退職金での運用には適さないだろう。

もちろん、余剰資金がかなりたくさんある場合や、趣味として割り切って行う分には良いが、「老後資金を準備するため」のような必要なお金の確保のためには、短期目線の投資ではなく、長期目線の投資の方が向いている。

同様に、過度にリターンを狙う投資も、退職金運用としては適切ではない。

高いリターンを狙うほど必然的にリスクも高くなる。

そのため、大きな利益を得られることもあれば、大きな損失を被ることもある。

労働収入を得ている場合は、運用で損失が生じても新たな収入を得てカバーできる場合があるが、退職金運用を行う年齢では大きな労働収入は期待できないことがほとんどだ。

そのため、過度にリターンを狙う投資ではなく、適切にリスクをコントロールしながら投資を行うのをおすすめする。

退職金運用の失敗を防ぐポイント

退職金運用における失敗を防ぐためには、投資の基本原則を押さえておくことが重要だ。

投資の基本原則は「長期」「分散」「積立」投資だと言われている。

長期投資とは、その名の通り5年や10年などの長期目線で投資を行う方法だ。

長期投資のメリットとしては「複利効果」を期待しやすいことが挙げられる。

複利とは、元本から生まれた利子を新たな元本に組み入れて運用することで、どんどん元本を増やしていく仕組みのことだ。投資期間が長いほど、複利の恩恵を受けやすくなる。

分散投資は、一つの資産だけでなく、さまざまな種類や国の資産に投資する方法だ。

複数の資産を組み合わせることで、価格変動のリスクを抑える効果が期待できる。

積立投資は、少額からでもコツコツ定期的に投資を続ける方法だ。

決まった間隔で行うことで、一時的な価格変動に影響されず、淡々と資金を積み立てられる。

加えて、投資タイミングを分散させることで、価格変動の影響を抑えつつ、安定的にリターンを期待しやすくなるのだ。

損をしないための正しい退職金運用の始め方

退職金運用を始める際は、運用目的を明確にした上で、自分のリスク許容度をしっかりと把握しておくことが重要だ。

自分1人で運用計画を立てるのが難しいと感じる場合は、金融アドバイザーの力を借りるのも良いだろう。

具体的な方法について確認していこう。

運用目的を明確にする

まずは、運用目的を明確にしよう。

現在の収入・支出を明らかにした上で、老後資金として必要な金額を計算する。

将来得られるお金と将来必要となるお金を計算できれば、「何年後までにいくらお金を増やす」という目標も定めやすいだろう。

退職金の運用目的について考える際は、退職金を含む現在の資産について「日々の生活に必要となるお金」「今後の使用目的が決まっているお金」「当面は使う目的のないお金」の3種類に振り分けてみよう。

お金の色分けを行うことで、それぞれの資金がどのくらいあるかが明確になり、運用に充てられる金額もわかりやすくなる。

リスク許容度に応じて投資先を選ぶ

運用目的や運用期間を把握したら、リスク許容度に合わせて投資先を選んでいく。

「日々の生活に必要となるお金」は、株や投資信託などの金融商品にするのではなく、預貯金などの流動性の高い資産においておくのが望ましい。

続いて「今後の使用目的が決まっているお金」は、使用時期や使用目的に合わせて投資先を選ぶ。

使う金額が決まっているのであれば、大きなリスクを取らずに着実にリターンが狙える債券などが適しているだろう。

「当面は使う目的のないお金」は余剰資金とも言い換えられる。ある程度自由度が高いため、積極的な運用にも活用できるだろう。

自分のリスク許容度にもよるが、株式や不動産などハイリスク・ハイリターンな商品での運用によって収益性も期待できる。

必要に応じて金融アドバイザーを活用する

退職金運用を始める際は、自分の金融資産の状況や今後の収支に応じて、あらかじめ資金計画を立てた上で、適切な運用ポートフォリオを作成する必要がある。

自分で運用計画を立てるのが難しいと感じる場合は、金融アドバイザーを利用するのもおすすめだ。

知識や経験が豊富なプロに相談することで、自分の不明点や疑問点が解消できるだけでなく、より効率的な運用方法について提案してもらえる。

特に、資産運用の経験があまりない人の場合、資産運用について相談できるパートナーを得られるというのは安心感につながるだろう。

損失を防ぐ効果的な退職金運用の実践法とは?

損失を防ぎながら効果的に退職金を運用するために、いくつかのモデルとなるポートフォリオを紹介する。

「増やす」ことを重視したポートフォリオ

「増やす」ことを重視したポートフォリオの例は下記の通りだ。

  • 国内株式
    • 25%
  • 外国株式
    • 25%
  • 国内債券
    • 25%
  • 外国債券
    • 25%

国内・海外の株式と債券をバランスよく組み入れたポートフォリオだ。

GPIFも採用しているポートフォリオで、リスクを分散させながら長期的にしっかりとリターンが期待できる資産構成とも言える。

株式の割合が半分を占めるため、リターンを狙いやすい一方、相応のリスクがある点には注意しよう。

「守る」ことを重視したポートフォリオ

増やすよりも「守る」ことを重視したポートフォリオは下記の通りだ。

  • 国内債券
    • 80%
  • 外国債券
    • 20%

国内債券の組入比率を8割に設定することで、リスクをなるべく低く抑えられる。

運用中の価格変動が気になる、大きな損失を避けたい、といった方に適したポートフォリオだが、大きな運用リターンは期待できないだろう。

「増やすと守るの中間」を意識したポートフォリオ

お金を「増やし」つつ「守り」たいと考えている方は、両者のバランスをとったポートフォリオが良いだろう。

  • 国内株式
    • 20%
  • 外国株式
    • 10%
  • 国内債券
    • 60%
  • 外国債券
    • 10%

中心となるのは国内債券だが、国内株式や外国株式もバランスよく組み入れることで、リスクとリターンを調整したポートフォリオだ。

運用リスクは「増やす」ポートフォリオに比べて低く抑えられる一方、株式を組み入れることで「守る」ポートフォリオよりも高いリターンを期待できる。

損をしない退職金運用を目指すなら誰に相談するべき?

退職金運用を始める際に、誰かに相談したいと感じる人もいるだろう。

ここでは、退職金の運用について資産運用の専門家に相談する重要性を解説する。

資産運用の相談を専門家にする必要性

退職金をはじめとする資産運用の相談は、専門家に相談するのがおすすめだ。

「長期・分散・積立」投資を実践するにあたっては、投資に関する正しい知識と経験が必要となる。

運用の経験があまりない人にとっては、自分で運用ポートフォリオを立てて、定期的に見直しながら実践していくのは難しく感じられる場合もあるだろう。

資産運用の専門家に相談しながら退職金運用を進めることで、正しい知識に基づいた資産運用計画を提案してもらいつつ、ポートフォリオの見直しなどの相談にも乗ってもらえる。

IFAの役割と相談するメリット

退職金運用について専門家に相談したいと考えている方には、IFAの活用がおすすめだ。

IFAとは、独立系ファイナンシャル・アドバイザーとも呼ばれ、銀行や証券会社などの特定の金融機関に所属せずに資産運用のアドバイスや金融商品の提案・仲介などを行う専門家のことだ。

特定の金融機関に所属していないため、販売ノルマや会社の営業方針に左右されず、顧客の運用ニーズに適した金融商品を提案してくれるというメリットがある。

また、会社都合の転勤や異動もないため、長期的に同じ担当者と付き合えるという点もIFAの魅力だ。

運用ポートフォリオの策定や資産運用に関するアドバイスはもちろん、事業承継や相続、住宅ローンなどの相談に対応している場合もある。

IFA検索サービス「資産運用ナビ」を活用しよう

IFAに相談しようと思っても、どのように自分にあったアドバイザーを選べば良いか迷ってしまうという方も多いだろう。

IFAを探すなら、IFA検索サービス「資産運用ナビ」の活用がおすすめだ。

「資産運用ナビ」は、資産状況や運用目的、性格の相性などから自分に適したIFAを紹介してくれるサービスだ。

60秒程度で入力できるフォームから診断を行えば、全国のデータベースから自分に最適なアドバイザーが抽出される。

検索結果のページからはアドバイザーの詳細なプロフィールが閲覧できるため、経歴や専門分野などを確認した上で面談を申し込める。

IFAへの相談は全国47都道府県どこでも可能で、何回でも相談できる。WEBや近くのカフェなどの好きな場所で面談できるため、仕事で忙しい方でも手軽に相談しやすいだろう。

初回相談は何人でも無料で相談可能なので、実際に会って話した上で自分にぴったりのアドバイザーを選べるのも魅力的だ。

興味のある方は、ぜひ「資産運用ナビ」を活用してみてほしい。

退職金運用で損失を抑えたいなら専門家を活用しよう

退職金運用による損失を最小限に抑えるためには、長期・分散・積立投資の運用戦略を守ることが重要だ。

また、運用を始める際には、運用目的を明確にしつつリスク許容度を正しく把握した上で、退職金の運用計画を立てることも大切だ。

退職金運用を検討する際は、今回紹介したおすすめの運用法も参考にして、自分に合った運用法を見つけてほしい。

そして、「運用ポートフォリオについて相談したい」「具体的な商品選びのポイントについて知りたい」という場合は、資産運用の専門家への相談を通じて、安全な資産運用計画を立てるのをおすすめする。

IFA検索サービスである「資産運用ナビ」を利用すれば、自分の運用目的・ニーズに適したアドバイザーを手軽に見つけられる。

これから退職金の運用を検討する場合は、ぜひ活用してほしい。

損をしない退職金運用に関するQ&A

退職金を運用する際のリスクにはどのようなものがありますか?

退職金運用で損失が発生してしまうのは、主に以下のような場合だ。

  • 一つの銘柄に集中して投資をしてしまう
  • 短期目線で投資を行ってしまう
  • 過度にリターンを狙ってハイリスク商品に投資をしてしまう

退職金で運用を行う場合は、一つの銘柄に投資を行う「集中投資」や、短期間でリターンを狙う「短期投資」、過度なリターンを狙う「ハイリスク投資」には気をつけよう。

すぐに大きな利益がほしいと思って投資を行うと、どうしてもリスクが高い運用となってしまう。

退職金運用においては、リスクを適切に管理することが最も重要だ。

損失を避けるにはどのような運用戦略が必要ですか?

退職金運用において損失を避けるためには、特に以下の投資方法を心がけよう。

  • 長期投資
  • 分散投資
  • 積立投資

「長期・分散・積立」投資は、投資の基本原則とも言われ、資産運用の王道とされている。

短期目線ではなく長期目線で継続投資を意識して、さまざまな地域や種類の資産に分散して投資を行いながらコツコツと積立投資を行うことで、リスクを抑えながら安定的にリターンを狙いやすくなる。

効果的なリスク管理の方法は何ですか?

適切にリスク管理を行うためには、プロの目線でのアドバイスも重要だ。

特に、退職金のようなまとまったお金を初めて運用する場合は、資産運用の専門家に相談するのをおすすめする。

資産運用の専門家に相談することで、豊富な知識や経験に基づく正しいアドバイスを得られるだけでなく、運用ポートフォリオの策定や定期的な見直しも手助けしてもらえる。

特に、金融機関から独立した存在であるIFAは、中立的な目線でプロとしてのアドバイスを提供してくれるというメリットがある。

「退職金運用を何から始めたら良いかわからない」「自分のリスク許容度に適した金融商品が知りたい」といったように資産運用に悩む方は、ぜひ資産運用の専門家であるIFAへの相談も兼用してみよう。

退職金運用の専門家はどのように選べばよいですか?

退職金運用の専門家を選ぶ場合は、IFA検索サービスである「資産運用ナビ」を活用しよう。

全国のIFAデータベースの中から、自分の資産状況や運用ニーズに適したアドバイザーを検索してくれるため、運用の初心者でも自分に適したアドバイザーを簡単に選べる。

また、アドバイザーの経歴や対応分野を確認した上で面談に臨めるため、「聞きたかったことに対応していなかった」などと残念な思いをすることもない。

初回面談は何人でも無料で実施できるため、複数のアドバイザーと面談して、自分の性格やニーズに最も適した担当者を選べるという点もメリットだ。

これから退職金運用について検討する方や、IFA選びに困っている方は、ぜひ「資産運用ナビ」を利用してみてほしい。

退職金運用を始める際、投資先はどのように選ぶべきですか?

投資先はリスク許容度や運用目的に応じて選定すると良い。

まずは自分自身のリスク許容度を把握し、退職金を運用する目的を明確にしよう。

リスク許容度が高い場合、株式などのリスクが大きい投資先が選択肢に入ってくる。

退職金のすべてを株式に投じるのは危険だが、運用資産における株式の比率を高めることは可能だ。

一方、リスク許容度が低い場合、債券などの低リスク資産を中心にポートフォリオを構築すると良い。

株式などの値動きが大きい商品は組み入れないか、あるいは比率を少なくすることを推奨する。

また、公的年金に上乗せする収入源を確保したい人は不動産投資といった選択肢も入ってくる。

自身のリスク許容度や運用目的に合わせて適切な投資先を選定しよう。

自身のリスク許容度はどうすれば知ることができますか?

リスク許容度は、年齢や投資経験、資産状況などをもとに判断できる。

年齢が若い人や投資経験が豊富な人、資産に余裕がある人はリスク許容度が高く、年齢を重ねた人やこれから投資を始める人、十分な資産が準備できていない人はリスクを抑えた運用が推奨される。

自分自身でリスク許容度を把握できない場合は、投資助言を行う専門家に相談すると良いだろう。

あなたの年齢や投資経験、資産状況をもとにリスク許容度を導き出し、最適な投資先を提案してくれる。

長期・分散・積立投資にデメリットはありますか?また、これを軽減する方法はありますか?

長期・分散・積立はリスクを抑えられるおすすめの投資手法だが、短期的な相場変動で利益を得ることが難しいというデメリットはある。

相場が急速に上昇したタイミングであっても長期投資の場合は利益を確定させることはないため、大きなリターンを狙いたい人にとってはデメリットと言えるだろう。

こうしたデメリットを軽減させたいのであれば、短期投資用の資金を少し残しておくと良いだろう。

基本は長期・分散・積立による投資で資産を形成しつつ、相場が下落したときにまとまった資金を投じてリターンを狙うという戦略だ。

ただし、短期投資には大きな損失を抱える危険性が伴うため、必ず余剰資金で行うことが必要である。

退職金運用に適した金融商品の種類は何ですか?

退職金の運用に適した金融商品には以下のようなものが挙げられる。

  • 定期預金
  • 債券
  • 株式
  • 投資信託
  • 不動産

定期預金や債券は比較的リスクが小さく、収益の安定性を期待できる。

リスクを抑えた堅実な運用を希望する方におすすめの商品だ。

一方の株式や投資信託は債券などに比べるとリスクが大きい分、期待リターンも大きい。

退職金を増やしたい方は株式や投資信託がおすすめだ。

また、退職後の収入源を確保したい方は不動産への投資を検討すると良いだろう。

入居者からの家賃収入を得られるため、安定した収入源を確保できる。

自分に最適なポートフォリオを構築する方法を教えてください。

基本的にはリスク許容度や運用目的をもとに適切なリスク・リターンの水準を見極め、それに合ったポートフォリオを構築することとなる。

しかし投資経験が少ない初心者の方の場合、リスク・リターンのバランスを見極めたり、適切なポートフォリオを構築したりすることが難しいと言えるだろう。

自分でポートフォリオを構築することが困難な場合、IFAなどの投資助言を行う専門家に相談すると良い。

専門家に相談すれば、あなたの年齢や資産状況、運用目的に合わせ、最適な投資先を提案・仲介してくれる。

自分に最適化されたポートフォリオを構築したい場合は専門家に相談してみよう。

退職金運用における預貯金と投資の理想的なバランスはどのくらいですか?

退職金運用においては、生活に必要な資金を預貯金で確保し、少し先で使う予定があるお金や当面使わないお金を投資で運用していくと良い。

退職後であれば「生活費の1年分」程度の資金を預貯金で備えておき、残りは投資に回すというバランスが良いだろう。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用マッチング」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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