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おすすめの低金利フリーローンが知りたい!特徴や申込条件・借入条件を徹底比較!

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自動車の購入や結婚式の費用、急な引っ越しなど人生のイベントには高額な資金が必要だ。

しかし、貯金だけでは資金調達が難しい場合、フリーローンの借入を検討することもあるだろう。

同じ金額のローンを組むのであれば、低金利のフリーローンを選びたいと思う人が多いはずだ。

そこで今回は、おすすめの低金利フリーローンの特徴・申込条件・借入条件を金融機関別に比較する。

ローンの金利をできるだけ抑えたいと思っている人はぜひ参考にして欲しい。

目次

おすすめの低金利フリーローン

おすすめの低金利フリーローンはイオン銀行・横浜銀行・千葉銀行・りそな銀行・きらぼし銀行だ。

金融機関別に説明する前に、低金利フリーローンの借入の際に必要な金利・借入金額・借入期間について表にまとめる。

スクロールできます
イオン銀行横浜銀行千葉銀行りそな銀行きらぼし銀行
金利年3.8〜13.5%年1.9〜14.6%  年1.7〜14.8%  年6~14%年1.7〜13.8%
借入金額10〜700万円10~1000万円10〜800万円10〜500万円10〜1000万円
借入期間1〜8年1~10年6ヵ月〜15年1〜10年6ヵ月〜10年

イオン銀行フリーローンの特徴・申込条件・借入条件

イオン銀行は、イオングループの金融機関である。

対象店舗にイオン銀行ATMが設置されており、24時間手数料無料で利用できるのが嬉しい。

ここでは、イオン銀行フリーローンであるイオンアシストプランの特徴・申込条件・借入条件について詳しく解説する。

特徴

イオン銀行フリーローンの特徴には、低金利であり返済金額の変動がないことや、来店不要で借入できる点がある。

手続きはインターネットから申込可能で、資金使途は事業用資金以外であれば自由に選択可能だ。

借入は10万円単位で可能であり、上限額は700万円となっている。

また、借入期間は1年〜8年の中から選ぶことができる。

そして、金利は審査時に年3.8〜13.5%から決定され、固定金利であることから借入返済額の変動はない。

返済方法は元利均等返済で、借入金額の50%を上限として増額返済の併用が可能となっている。

早期返済を希望する場合、一部繰上返済・全額繰上返済ともに手数料無料で返済額の増額が可能だ。

申込条件

イオンアシストプランに申し込むには、以下の5つの条件を満たす必要がある。

  • 日本に居住している人(外国人は永住許可を受けている人)
  • 満20歳以上、満60歳未満の人
  • イオン銀行に普通預金口座を持つ人
  • 安定・継続した収入のある人
  • イオン銀行所定の保証会社で保証を受けられる人

また、原則として、前年度税込年収が200万円以上必要になっているのにも注意したい。

そのため、年金受給者・学生・専業主婦(夫)の人は収入が安定していても対象外である。

借入金はイオン銀行口座に入金されるため、保有していない人はフリーローン契約前にイオン銀行口座の開設が必要だ。

借入条件

イオン銀行の借入審査には運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど本人確認書類とローン誓約書を提出する。

個人事業主・法人代表者は本人確認書類だけでなく年収確認書の提出が必要だ。

また、外国籍の人は在留カードもしくは特別永住者証明書が必要になる。

審査の状況により必要書類が追加・変更になる可能性があるため、疑問点・不明点があれば事前の確認をおすすめする。

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金利(実質年率)年3.8%~年13.8%
審査時間最短翌営業日
融資速度最短翌営業日
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要
WEB完結可能
申込条件・日本国内に居住している方
・契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方
・申込者に安定かつ継続した収入が見込める方
担保・保証人不要

横浜銀行フリーローンの特徴・申込条件・借入条件

横浜銀行は、神奈川県横浜市を中心とした神奈川県に多数の店舗を構える地方銀行だ。

また、東京都・大阪府・群馬県にも支店を構えていることから窓口での相談が可能となっている。

ここでは、横浜銀行フリーローンの特徴・申込条件・借入条件について詳しく解説する。

特徴

横浜銀行フリーローンの特徴は2点ある。

1点目は来店不要でローンの契約ができること。

2点目は審査結果が最短翌日、ローンの借入が最短2営業日と借入までの期間が短いことである。

横浜銀行の口座を持っていない場合は、フリーローン契約までにはまぎん36の口座開設が必要だ。

つまり、横浜銀行との取引をこれまでしていなくても、条件を満たせば申込可能である。

審査合格後に口座を作れば、問題なく借入ができる。

年利は借入金額を元に年1.9〜14.6%の中から決定される。

決定後は固定金利のため、金利の変動はなく月々の返済額も固定される。

返済は毎月一定額の引き落としの元利均等返済が基本だ。

それに加えて、年2回のボーナス時に返済ができるボーナス時増額返済もできる。

全額繰上返済を希望する場合は別途で手数料の支払いが必要だ。

ただ、ボーナス時増額返済は契約時のみ設定可能である。

借入期間内の返済条件の変更や一部繰上返済はできないため注意が必要である。

申込条件

横浜銀行は申込のための来店は不要であり、横浜銀行との取引がなくとも借入の申込ができる。

申込条件は以下の項目をすべて満たすことが必要だ。

  • 成約時の年齢が満20歳以上69歳以下であること
  • 安定した収入(年金を含む)の人やその配偶者
  • 神奈川県・東京都・群馬県の一部地域に居住または務めている人
  • 保証会社の保証が受けられる人
  • 横浜銀行と保証会社の個人情報の取り扱いに同意すること

パート・アルバイトの人で収入が安定しており、上記の条件を満たす人も借入が可能である。

ただし、学生の場合は条件を満たしていたとしても借入はできない。

インターネットであれば24時間365日申込ができ、最短2営業日でのフリーローン借入が可能だ。

FAX・郵便はもちろんのこと、電話・窓口でも申込ができるため疑問や不安を解消した上で申込ができる。

借入条件

借入審査にはアップロード・郵送・FAXのいずれかの方法で書類の提出が必要である。

提出する書類は以下の3つが挙げられる。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)
  • 勤め先確認書類(健康保険証・給与明細・確定申告書など)
  • 収入証明書(希望の借入限度額が60万円以上の場合)

借入金額は10〜1000万円以内であり、10万円単位で金額を設定して、借入期間は1〜10年以内である。

使い道は入院・出産・旅行など自由だが、事業用資金への利用は不可である。

借入形態は成約時にまとめて借入をする証書貸付であり、追加の借入は新たな審査が必要だ。

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金利
(実質年率)
年1.5%~年14.6%
審査時間最短即日
融資速度最短即日
無利息期間なし
借入限度額10万円~1,000万円
収入証明書ご希望のお借入限度額が50万円を超える場合は収入証明書が必要
WEB完結可能
(契約まで)
申込条件20歳から69歳
担保・保証人不要

千葉銀行フリーローンの特徴・申込条件・借入条件

千葉銀行は千葉県を中心として主に関東圏に支店を構える地方銀行である。

千葉県だけでなく東京都・埼玉県・大阪府に数店舗を展開しており、さらにニューヨーク・香港・ロンドンなど海外拠点も持っている。

ここでは、千葉銀行フリーローンの特徴・申込条件・借入条件について詳しく解説する。

特徴

千葉銀行フリーローンの特徴は最大15年間と借入期間が長い点や、来店郵送不要のWebだけでフリーローン契約が可能な点だ。

金利は年1.4〜14.8%の固定金利で、借入期間は6ヵ月〜15年と長期の借入ができる。

事業用資金以外であれば資金使途は自由であり、借入金額は1万円単位で10〜800万円だ。

ただし、千葉銀行フリーローンの申込は千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県の一部地域在住の人に限られる。

返済方法は毎月1日の返済である元利均等毎月返済とボーナス時増額併用返済が選択できる。

繰上返済の手数料は無料だが、Webは一部繰上返済のみ対応可能であり全額繰上返済はできない。

申込条件

千葉銀行フリーカードローンの申込は、以下の4つの条件をすべて満たす必要がある。

  • 年齢が満20歳以上、満70歳未満の人
  • 安定した収入のある人
  • 千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県の一部地域在住の人
  • 千葉銀行所定の保険会社の保証が受けられる人

安定した収入があればパート・アルバイトの人でも借入できるが、年金収入のみ・無職の人は借入の対象にならない。

さらに、神奈川県の横浜市・川崎市以外の地域在住の人や、外国籍の人で永住許可を受けていない人は借入対象外である。

借入条件

千葉銀行の借入審査には以下の3点の必要書類の提出が必要である。

  • 利用申込書
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバードなど現住所の記載があるもの)
  • 所得証明書(源泉徴収票・給与明細などの最新のもの)

所得証明書はフリーローンの借入額が50万円を超える場合に提出が必要となる。

50万円以下の借入時に所得証明書の提出は不要だ。

バーナー画像予定

金利(実質年率)年1.7%~年14.8%
審査時間
融資速度
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書50万円を超えるお借入金額を希望される方
WEB完結可能
申込条件次の条件をすべて満たす個人のお客さま。
ご契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満の方。
安定した収入(パート・アルバイトを含む)のある方。ただし年金収入のみの方はお申込みいただけません。

原則、千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県にお住まいの方。

エム・ユー信用保証(株)の保証が受けられる方。
※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
担保・保証人不要
※エム・ユー信用保証(株)を保証人とします。

りそなプレミアムフリーローンの特徴・申込条件・借入条件

首都圏・関西圏を中心とするりそな銀行は、地域密着型の商業銀行だ。

ここでは、りそな銀行サービスのひとつであるりそなプレミアムフリーローンの特徴・申込条件・借入条件について詳しく解説する。

特徴

りそなプレミアムフリーローンの特徴は、原則来店不要で24時間365日Web申込ができることや、担保・保証人が必要ないことだ。

10〜500万円の金額を1万円単位の借入することができる。

また、1〜10年で返済期間の選択も可能だ。

返済方法は元利均等返済が基本であり、契約時に決済日を指定できる。

月々の支払いとは別に繰上返済の手続きも可能で、借入契約時・繰上返済時どちらも手数料無料だ。

りそなプレミアムフリーローンは年6%・年9%・年12%・年14%の4種類の固定金利であり、審査により金利額が決定する。

フリーローン契約時に住宅ローンを利用していた場合、年0.5%の金利引き下げが可能である。

ただし、適応には以下の二つの条件を満たす必要がある。

  • 独立行政法人住宅金融支援機構またはりそな住宅ローンのフラット35のどちらかで住宅ローンを契約していること
  • フリーローンと同一の返済口座で申込すること

申込条件

りそなプレミアムフリーローンに申し込むには、日本国内在住かつ以下の申込条件すべてに該当する必要がある。

  • 個人情報に関する同意条項に同意すること
  • 満20歳以上満66歳未満であり、最終返済時は満71歳未満であること
  • 継続的に安定した収入のある人
  • りそな銀行所定の保険会社の保証を受けられる人

収入が安定しているパート・アルバイトはフリーローン契約の対象内だが、学生・専業主婦・主夫は申込不可である。

借入条件

借入の際に必要な提出書類は以下の2つが挙げられる。

  • 本人確認書類(免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
  • 収入証明書(住民税決定通知書・課税証明書など)

借入金額が50万以下の場合、本人確認資料の提出のみで手続きができるため収入証明書は不要である。

りそな銀行口座の保有はなくともフリーローンの申込はできるが、契約までにりそな銀行の口座の開設が必要だ。

りそな銀行口座はアプリで口座開設できるため来店不要で完了する。

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金利(実質年率)年1.99%〜年13.5%
審査時間最短1週間以内
融資速度最短1週間以内
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件20歳以上66歳未満
担保・保証人不要

きらぼし銀行フリーローンの特徴・申込条件・借入条件

きらぼし銀行は、金融にも強い総合サービス業を目指して、東京・神奈川を中心に100店舗以上を有する金融グループだ。

ここではきらぼし銀行フリーローンの特徴・申込条件・借入条件について詳しく解説する。

特徴

きらぼし銀行のフリーローンの特徴はWeb完結で来店不要な点や、最大1000万円まで借入可能である点が挙げられる。

事業資金以外であれば、使い道証明の提出は不要で自由に借入できる。

借入金額は10〜1000万円を1万円単位で選択でき、借入期間は6ヵ月〜10年以内だ。

金利は年1.7〜13.8%の間で5段階に分けられる。

借入金額だけでなく、収入や現状などが総合的に判断されてフリーローンの金利が決定するのだ。

返済方法は元利均等返済を基本とし、返済日は7日・17日のいずれかを選択する。

借入期間が1年以上経過すると半年ごとのボーナス月増額返済を併用できる。

繰上返済を希望する場合は基本的に手数料5,500円が必要だ。

例外として残高10万以下の全額繰上返済や、きらぼしホームダイレクトで一部繰上返済をするときは手数料が無料である。

申込条件

申込条件は以下の6つすべてに該当し、審査に適合する必要がある。

  • 満20歳以上、フリーローン返済終了時に満74歳以下の人
  • 日本国籍の人または永住許可をもつ外国籍の人
  • 安定・継続した収入の人
  • きらぼし銀行本支店の営業地域内に居住または務めている人
  • メールアドレスをもつ人
  • 保証会社の保証が受けられる人

パート・アルバイト・派遣社員・年金受給者なども、安定した収入が継続していれば勤続年数や年収の制限なく申込が可能だ。

審査結果は申込後の最短3〜5日営業日にメールアドレスへ送られるため、自身のメールアドレスを保有している必要がある。

借入条件

きらぼし銀行スリーローンには、Webから本人確認書類・所得証明書類をアップロードして提出する。

借入金額が300万円以下の場合は、所得証明書類の提出は不要である。

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金利(実質年率)年1.6%~年14.8%
審査時間最短3~5営業日ほど
※申し込み内容、時間帯によっては時間がかかる場合がございます。​
融資速度
無利息期間
借入限度額10万円~1,000万円
収入証明書希望借入可能上限額が50万円を超える場合必須
WEB完結可能
申込条件満20歳以上64歳までの定期的な収入がある方
※上記の他、該当条件がございます。
担保・保証人不要

毎月の返済額を減らす方法とは

フリーローン借入後の総返済額には金利が深く関わり、低金利を選択することで月々の返済を減額できる。

ここでは、毎月の返済額を減らす方法を2つ紹介する。

フリーローンを検討している、もしくは現在借入中の人にもぜひ確認して欲しい内容だ。

低金利フリーローンに借換える

フリーローンの借入は借入金額に利息分を合わせた総借入額を返済する。

そのため、低金利のフリーローンに変更すると月々の返済額を減らすことができる。

例えば、100万円を借入期間1年で借入した場合の総返済額は年利10%で110万円、年利5%で105万円となる。

フリーローンで同じ金額を借入しても金利により月々の返済額は変わる。

低金利フリーローンは借入金額から金利を算定するだけでなく、年収や状況などをふまえて借入審査を行う場合がある。

なので、金利について金融機関に事前の確認が必要だ。

低金利フリーローンに借換することは月々の返済額を減らすために有効な手段といえる。

ローンの借入先をまとめることで利息を抑える

毎月の返済額を減らすために、ローンの借入先をまとめることで利息を抑える方法がある。

たとえば、りそな銀行のりそなプレミアムフリーローンでは、契約時にりそな銀行の住宅ローン利用を条件に年0.5%の金利引き下げが可能だ。

住宅ローンを他の借入先でしていた場合、りそな銀行の住宅ローンに借換するだけでフリーローンの金利が低くなる。

現在さまざまな金融機関から借入をしている人や借入を複数検討している人は、ローンの借入先をまとめることをおすすめする。

アルバイトやパートでも申込可能の低金利フリーローンはある?

アルバイトやパートでも申込可能の低金利フリーローンはある。

今回紹介した5つの金融機関はアルバイトやパートでも借入が可能だ。

多くの金融機関では、アルバイトやパートがフリーローンの契約する時に以下の2つの条件を満たす必要がある。

  • 安定・継続した収入を得ている
  • 学生ではない

また、安定・継続した収入を得ていても、身分が学生の場合はフリーローンの借入ができないので注意しよう。

勤続金融機関によって判断基準は異なる。

例えば、イオン銀行は原則前年度の年収が200万円以上でないと審査に通らない。

また、きらぼし銀行は年数・年数の制限なく借入が可能となっている。

アルバイトやパートの低金利フリーローン借入は可能だが、借入額や収入により審査が行われる場合がある。

そのため、詳しい条件については申込前に確認することをおすすめする。

繰り上げ返済の手数料が無料の低金利フリーローンについて

繰上返済は月々の返済額や総返済額を減額できるため、繰上返済を希望する人には手数料無料のフリーローンがおすすめだ。

繰上返済時の手数料無料の低金利フリーローンには以下の3つが挙げられる。

繰上返済時の手数料無料の低金利フリーローン
  • イオン銀行
  • 千葉銀行
  • きらぼし銀行(条件付き)

千葉銀行は繰上返済の手数料は無料だが、Webで全額繰上返済はできないため注意が必要だ。

きらぼし銀行は残高10万以下の全額繰上返済や、きらぼしホームダイレクトで一部繰上返済をする条件で手数料無料である。

低金利フリーローンを利用するなら

ここまで、低金利フリーローンについて解説してきたがいかがだろうか。

申込条件や借入条件など低金利フリーローンにはそれぞれ特徴があるため、自分にあう金融機関での借入をすることが大切である。

低金利カードローンの金融機関を比較したいと思う人は、今回紹介した低金利カードローンよりもより多くの金融機関を紹介している下記の記事もおすすめだ。

低金利カードローンの比較について詳しく知りたい方はこちら。

 

         

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