- クレジットカード6枚は持ちすぎなのか知りたい
- 6枚持ちのメリット・デメリットを教えてほしい
- 6枚目におすすめのクレジットカードを知っておきたい
クレジットカードを6枚以上持っている人の割合は、全体的に少ない。
だからといって「クレジットカード6枚目は持ちすぎ」とはならない。大切なのはクレジットカードごとに使用する目的が明確かどうかなのだ。
それぞれの使用目的が明確なら、クレジットカードは6枚以上あってもいい。逆に言うと、使用目的を明確にできなければ2枚でも持ちすぎだと言える。
そこで本記事では、クレジットカードを6枚持ちするメリット・デメリットを解説する。
クレジットカードを新たに作りたいが6枚は持ちすぎだろうか?と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてほしい。
所持目的が明確ならクレジットカードが6枚目でも持ちすぎではない
冒頭でも説明したようにクレジットカードを6枚持っているからといって、持ち過ぎにはならない。
大切なのはそれぞれの使用目的を明確にすることだ。
ただ、世間的にはクレジットカードを何枚持つのが平均的なのか、知りたい人もいるはずだ。
公式なデータを元に、確認していこう。
平均保有枚数は「3.0枚」
国際ブランドのJCBが20〜60代の男女3,500人からアンケートを取ったところ、クレジットカードの平均保有枚数は「3.0枚」だった。
多くの人はカードを3枚以上保有し、状況によって使い分けていると言える。
一方、平均携帯枚数は「2.0枚」だった。「3枚持ちして2枚をメインで使用する」という人が多いと推測できる。
使い分ければ6枚持ちもあり
クレジットカードの平均保有枚数は「3.0枚」と紹介したが、これは「3枚以上保有していると多すぎる」という意味ではない。
繰り返しにはなるが、クレジットカードごとに使用目的が明確なら何枚持ってもいい。
JCBの調査によれば、クレジットカードを6枚以上持っている人の割合は全体で8.2%となっており、意外と多いことがわかる。
そのため、クレジットカードを複数枚持つ場合はカードごとの使用目的を明確にし、自分にとっての最適な保有枚数を考えることが大切だ。
クレジットカードの6枚目を作成するメリット
クレジットカードを6枚持ちするメリットは次のとおりだ。
- ポイントを貯めやすくなる
- 利用可能店舗を増やせる
- 使える特典を増やせる
- 利用限度額を増やせる
- 紛失・盗難対策になる
それぞれ詳しく解説する。
ポイントを貯めやすくなる
クレジットカードは、カード会社ごとに提供されているポイントプログラムが異なる。
ポイントプログラムとは、クレジット決済を使用することで還元率に応じたポイントを獲得できるシステムのことだ。
たとえば三井住友カードが発行するクレジットカードなら「Vポイント」、JCBが発行するクレジットカードなら「Oki Dokiポイント」というポイントプログラムを提供している。
それぞれのポイント還元率や特徴は、以下の通りだ。
- Vポイント
- 通常還元率0.5%、対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元※
- Oki Dokiポイント
- 通常還元率0.1%、他社ポイントや商品と交換可能
このように、ポイントの還元率も特徴も全く異なるのが分かる。
ポイントプログラムごとの特徴を理解して使い分ければ、通常よりも多くのポイントを獲得できるチャンスがある。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
使える特典を増やせる
クレジットカードにはそれぞれ特典・付帯サービスがある。
クレジットカードを6枚保有していれば、それぞれの特典・付帯サービスを使い分けることで、よりお得なクレジットカードライフを過ごせる。
たとえばイオンカードセレクトなら、対象のイオングループ店舗にて毎月20日・30日は買い物代金は5%OFFになる。
加えて、イオンシネマの映画鑑賞チケットは1,100円(税込)で購入可能だ。
また、エポスカードなら年4回実施される「マルコとマルオの7日間」期間中、マルイ・モディ全店で買い物代金が10%OFFになる。
このようにクレジットカードごとに特典・付帯サービスが異なる。
自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを6枚保有していると、よりお得に買い物をしたりサービスを受けられるのだ。
利用可能店舗を増やせる
6枚のクレジットカードを保有し、複数の国際ブランドに分ければクレジット決済を使用できる店舗が増える。
国際ブランドごとの違いは次のとおりとなる。
発行枚数 | 国際ブランドの特徴 | |
---|---|---|
Visa | 43億枚 | 世界の加盟店舗数が多いため、Visaがあれば決済に困らない。 特に北米圏での利用がしやすいとされている。 |
Mastercard | 32億6,300万 | 世界の加盟店舗数が多く、Mastercardがあれば決済できない事態にはなりにくい。 欧州圏に強いとされている。 |
JCB | 1億5,400万 | 日本初の国際ブランドであり、国内の加盟店舗数が多い。 プロパーカードを発行している。 |
アメリカン・エキスプレス | 1億3,300万枚 | ステータス性の高い国際ブランドであり、付加価値の高いプロパーカードを発行している。 日常使いできる特典・付帯サービスを重視する人におすすめだ。 |
ダイナースクラブ | 非公表 | ステータス性の高い国際ブランドであり、付加価値の高いプロパーカードを発行している。 グルメ系の特典・付帯サービスを重視する人におすすめだ。 |
出典:JCBの価値|JCB
出典:Mastercard Incorporated|Mastercard
出典:AMERICAN EXPRESS Proxy Statement 2023|American Express
日本国内で幅広く使用することを考えると、Visa、Mastercard、JCBの国際ブランドを持つといい。
アメリカン・エキスプレスとダイナースクラブはステータスカードに分類されるので、特典・付帯サービスに魅力を感じたら発行するといい。
最近ではこれらの5大国際ブランドに、中国発の「銀聯(ユニオンペイ)」を加えて6大国際ブランドと考えることも多い。
ユニオンペイは中国を中心としたアジア圏で爆発的に普及した国際ブランドであり、中国や近隣諸国に旅行・出張する際は欠かせない国際ブランドだ。
利用限度額を増やせる
クレジットカードには、それぞれ利用限度額が決まっている。
たとえば三井住友カード (NL)の利用可能枠は~100万円だ。利用実績を積み上げたとしても、利用可能枠が~100万円を超えることはない。
1枚の利用限度額では日々のクレジット決済をまかなえない人の場合は、クレジットカードを複数枚保有するといい。
たとえばイオンカードセレクトの利用限度額は最高100万円なので、三井住友カード(NL)と合わせれば最高200万円まで買い物が出来る。
ただし、クレジットカードを複数枚保有していてもカード会社が同じだと、「金額が高い方の利用限度額」に統一されるダイナースクラブのように一律の利用限度額を設けていないクレジットカードもある。
もし「カードを複数枚保有したくない」と考えているのであれば、利用限度額のないステータスカードを検討しよう。
紛失・盗難対策になる
クレジットカードを6枚保有していれば、数枚のクレジットカードを紛失したり盗まれてもクレジット決済手段を手元に残せる。
紛失・盗難時にクレジットカードをすぐに使用停止しても問題なく買い物できるのだ。
「財布ごとなくすかもしれない」と思う人は、デジタルカードを1枚保有しておこう。
たとえばセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードならデジタルカードとして、カードをスマホアプリで管理・決済できる。
プラスチックカードは発行されるが、紛失したり盗難されたりしないよう自宅に保管すればいい。
これなら、クレジットカードが入った財布ごと紛失したり盗まれても安心だ。
クレジットカードの6枚目を作成するデメリット
クレジットカードを6枚持ちするデメリットは以下のとおりだ。
- 支払い日を忘れる可能性がある
- 特典・付帯サービスが重複する
それぞれ詳しく解説する。
支払い日を忘れる可能性がある
クレジットカードを6枚保有しており、それぞれまんべんなく使用していると支払い日を忘れる可能性が高い。
カード会社によって支払い日が異なるため、未払いを起こすリスクがあるのはデメリットと言える。
たとえば、イオングループが発行するクレジットカードの支払い日は毎月2日だ。
一方、クレディセゾンが発行するクレジットカードの支払い日は毎月4日となっている。
三井住友カードなら毎月10日または26日である。このように、カードごとに支払い日は異なってくるのだ。
クレジット決済の未払いが続くとカード会社からの信用が落ちる可能性があるので、十分に注意してほしい。
対策として、支払い日を忘れないよう定期的にチェックするか、支払日が同じカード会社を選ぶようにしよう。
特典・付帯サービスが重複する
クレジットカードを6枚保有していると、特典・付帯サービスが重複しやすい。
すると、クレジットカードごとに使用目的を明確にできなくなる可能性が高いため、これも十分に注意してほしい。
対策として、クレジットカードの特典・付帯サービスを細かくチェックして、どのように使い分けるかを考えよう。
たとえば多くのクレジットカードは海外旅行保険を付帯しているが、三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険は無料で他の保険サービスに切り替えられる。
クレジットカードごとの特典・付帯サービスを細かくチェックすれば、6枚保有していてもそれぞれしっかりとした使用目的を持てるはずだ。
クレジットカードの6枚目におすすめのカード10選
カード名 | 三井住友 カード(NL) | JCB カード W | イオンカードセレクト | 楽天カード | エポス カード | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード | JCBゴールド | 三井住友カード ゴールド(NL) | 楽天プレミアムカード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1,100円(税込) /初年度無料※1円以上の利用で翌年の年会費無料 | 13,200円(税込) ※月会費制1,100円(税込) | 11,000円(税込) /ネット申し込みで初年度無料 | 5,500円(税込) ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 | 11,000円(税込) |
国際 ブランド | Visa Mastercard | JCB | Visa Mastercard JCB | Visa Mastercard JCB American Express | Visa | American Express | American Express | JCB | Visa Mastercard | Visa Mastercard JCB American Express |
ポイント還元率 | 0.5%~7% | 1.00%~5.50% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 | 0.5〜1.0% | 1.0〜3.0% | 0.5〜15% | 0.1〜3.0% | 1.0〜3.0% | 0.50%~5.00% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 | 0.5%~7% | 1.0〜4.0% |
ポイントの種類 | Vポイント | Oki Dokiポイント | WAON POINT | 楽天ポイント | エポスポイント | 永久不滅ポイント | メンバーシップ・リワード(R) | Oki Dokiポイント | Vポイント | 楽天ポイント |
家族 カード | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | なし | 無料 | 月会費550円 (税込) | 無料 ※2人目以降は1,100円(税込) | 永年無料 | 無料 |
ETC カード | 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 | 無料 | 無料 | 年会費550円(税込) | 無料 | 無料 | 年会費無料/発行手数料935円(税込) | 無料 | 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 | 無料 |
スマホ 決済電子マネー | iD(専用) Google Pay Apple Pay PiTaPa WAON | Google Pay Apple Pay QUICPay | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON | 楽天Edy Apple Pay Google Pay | Google Pay Apple Pay 楽天Edy 楽天Pay モバイルSuica | Google Pay Apple Pay QUICPay iD | Apple Pay | Google Pay Apple Pay QUICPay | iD(専用) Google Pay Apple Pay PiTaPa WAON | 楽天Edy Apple Pay Google Pay |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) | なし | 最高2,000万円 (利用付帯) | 3,000万円 (利用付帯) | なし | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高1億円 (利用付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (自動付帯) |
その他の保険 | なし | ショッピングガード保険 | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 | カード盗難保険 オンライン不正利用保険 ゴルファー保険 | なし | カード盗難補償 | スマートフォン・プロテクション キャンセル・プロテクション | 航空便遅延保険 スマートフォン保険 ショッピング保険 | お買い物安心保険 | カード盗難保険 オンライン不正利用保険 ゴルファー保険 ショッピング保険 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方 (高校生を除く) | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方(高校生を除く) | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上の方 (高校生を除く) | 満18歳以上の方 (高校生を除く) | 18歳以上のご連絡可能な方 | 公表なし | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 | 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) | 20歳以上で安定した収入がある方 |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は三井住友カード株式会社が発行しているクレジットカードだ。
SMBCグループのブランド力とスタイリッシュな券面デザインから、全年代で人気がある。
通常のポイント還元率は0.5%だが、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済なら最大7%還元される※。
対象になる対象のコンビニ・飲食店は下記のとおりだ。
店舗形態 | 対象店舗 |
---|---|
対象のコンビニ | セイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソンなど |
対象の飲食店 | マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェなど |
出典:三井住友カード株式会社「対象のコンビニ、飲食店で最大7%還元!」
対象のコンビニ・飲食店を日常的によく利用し、ポイント還元率を強化したい人は6枚目のクレジットカードとして検討してほしい。
新規入会&スマホのタッチ決済3回利用で
\ 3000円分プレゼント! /
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
JCBカード W
JCBカード Wは、国際ブランドのJCBが発行しているクレジットカードだ。
ポイント還元率がいつでも2倍(0.1→0.2%)になり、貯まったポイントは1ポイント=3〜5円相当として様々な使い道がある。
つまり実質のポイント還元率は0.6〜1.0%になってくる。
JCBはVisaやMastercardに比べると加盟店舗数は少ないが、日本国内ではシェア率の高い国際ブランドだ。
今までJCBのクレジットカードを持っていなかった人は、決済可能店舗を増やすためにも6枚目として検討してみよう。
\最大15,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトはイオンフィナンシャルサービス株式会社が発行しているクレジットカードだ。
対象のイオングループ店舗で使用するとポイント還元率はいつでも1.0%になる。
生活圏にイオングループ店舗がある人には、6枚目のクレジットカードとしておすすめしたい。
さらに毎月20日・30日はイオングループ店舗での買い物代金が5%OFFになるなど、割引特典も多い。
年間50万円以上利用すれば年会費永年無料でイオンゴールドカードに招待されるので、「年会費無料でゴールドカードを持ちたい」人も検討してみよう。
\期間中の入会から1か月間対象店舗で請求時5%OFF/
さらに Web限定!最大7,000ポイントもらえる
楽天カード
楽天カードは、楽天グループが発行しているクレジットカードだ。
楽天市場でオンラインショッピングを楽しみたい人なら、2枚目・3枚目として検討必須の1枚となる。
また、楽天市場で利用するとポイント還元率はいつでも3.0%になる。
さらに、定期的に実施されているキャンペーンに参加すれば、3.0%以上も狙えるため、非常にお得と言える。
しかも、通常還元率も1.0%と他のカードと比べて高水準となるのも嬉しい。
通常ポイント還元率の低いクレジットカードと組み合わせれば、普段使いに加えたオンラインショッピングのポイント獲得も強化できる。
\ 新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント /
エポスカード
エポスカードは丸井グループが発行しているクレジットカードだ。
オンラインショップを含み、マルイ・モディで使用するとポイント還元率は1.0%になる。
さらに年4回実施される「マルコとマルオの7日間」期間中、マルイ・モディ全店で何度でも買い物代金が10%OFFされる。
加えて、最高3,000万円が補償される海外旅行保険も付帯している。
マルイ・モディをよく利用し、なおかつ海外旅行好きな人は5枚目のクレジットカードとして検討してみよう。
\ 入会金・年会費永年無料! /
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはクレディセゾンが発行するクレジットカードだ。
その中でも、アメリカン・エキスプレスのロゴが大きく印刷された券面デザインは人気が高い。
クレディセゾンのポイントプログラムは永久不滅ポイントなので、ポイント有効期限がない。
「有効期限のないクレジットカードを1枚持っておきたい」という人におすすめだ。
有効期限が無期限!
\ 永久不滅ポイントがお得に貯まる!/
アメリカン・エキスプレス (R)・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス (R)・グリーン・カードは、国際ブランドのアメリカン・エキスプレスが発行しているプロパーカードだ。
ゴールド・プラチナクラスではないがステータスカードに位置付けられている。
月会費1,100円(税込)とコストはかかるが、約100店舗のレストランにて所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料になる。
その他アメリカン・エキスプレス独自の特約店サービスなども豊富で、「QOLの上がるクレジットカード」として人気が高い。
特典・付帯サービスが充実したクレジットカードを6枚目に持ちたい人に検討してほしい。
JCB ゴールド
JCB ゴールドは国際ブランドのJCBが発行しているゴールドカードだ。
年会費11,000円(税込)に対して最高1億円が補償される海外旅行保険が付帯するなど、付帯サービスに強い1枚だ。
さらに航空便遅延保険やスマートフォン保険など保険面がやはり強い。
利用実績によっては「JCBゴールド ザ・プレミアム」に招待されるなど育てられるクレジットカードとしても人気だ。
6枚目にステータスカードを持ちたい人は検討してみよう。
\最大30,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)は三井住友カード株式会社が発行しているゴールドカードだ。
最高2,000万円(利用付帯)が補償される海外・国内旅行傷害保険が付帯し、さらに家族特約で家族も補償される。
保険サービスを強化したい人におすすめのクレジットカードだ。
ポイント還元率は三井住友カード(NL)同様に、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済なら最大7%ポイント還元※される。
ポイント還元も強化できるため、総合力の高いクレジットカードと言える。
新規入会費&スマホのタッチ決済で3回利用で
\ 5,000円分プレゼント /
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは楽天グループが発行する最上位クラスのクレジットカードだ。
年会費11,000円(税込)でポイント還元率は1.0%、楽天市場で使用するといつでも3.0%になる。
さらに、選べる3つのコースから「楽天市場コース」を選べば、毎週火曜日・木曜日はポイント還元率が4.0%にアップする高還元のクレジットカードだ。
さらに、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジやサービスを無料で使えるプライオリティ・パス(通常年会費469ドル)が付帯するので、それだけで価値のあるクレジットカードだと言える。
\ 新規入会&利用で5,000ポイント /
クレジットカードの6枚目を作成する場合には利用目的を明確にしよう!
本記事では、クレジットカードを6枚持ちするメリット・デメリットを解説した。
クレジットカードに「6枚持ちは多すぎる」ということは決してない。
明確な使用目的があれば、6枚でも10枚でもクレジットカードを作り、よりお得な日々を過ごそう。
ちなみに本記事で紹介したクレジットカードはそれぞれ、新規入会キャンペーンを実施している。
入会・利用の条件を達成すれば数千〜数万円相当のポイント還元・キャッシュバックを得られるので、お得な機会を逃さないでほしい。
クレジットカードは何枚まで作れるのかと気になる方は下記記事も参考にしてほしい。