Google広告の支払いにおすすめのクレジットカード7選【2026年】

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Google広告の費用は、出稿規模が大きくなるほど月数百万円、年間数千万円以上に達することがあります。決済額が大きいほど、カードのポイント付与条件や利用可能枠が資金管理に与える影響も大きくなります。

しかも2025年10月28日からは、一部の提携アメックスで、広告宣伝費用を含む事業用決済がポイント加算対象外になりました。広告費にポイントが付くかどうかは、カードごとに確認が必要です。

結論からいうと、個人事業主を含む高額決済や事前入金を重視する場合はラグジュアリーカード、法人でGoogle広告の月次決済額が3,000万円以上になる場合はUPSIDERカードが比較の中心です。年会費を抑えたい場合は、自分のGoogle広告アカウントへ登録できることと、必要な利用可能枠が設定されることを確認したうえで、JCB Biz ONEやマネーフォワード ビジネスカードも比較しましょう。

この記事では、ポイント付与条件・還元率・年会費・利用可能枠・申込条件を軸に、Google広告の支払いに使いやすい全7枚のカードを比較します。

この記事でわかること
  • Google広告をクレジットカードで支払うメリットと注意点
  • 2025年10月の一部提携アメックスのポイント付与変更
  • 支払い用カードを選ぶ5つの基準
  • おすすめクレジットカード7枚の年会費・還元率・高額決済対応の比較
  • 広告費1,000万円・1億円を支払った場合の還元額シミュレーション

※記事内の情報は2026年9月7日時点のものです。ポイント付与条件、年会費、キャンペーン、利用可能枠は変更される場合があります。最新の条件は各カード会社の公式サイトでご確認ください。

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目次

Google広告の支払いをクレジットカードにするメリットと2025年のポイント付与の変更

Google広告の広告費は、利用できるアカウントでクレジットカードによる自動支払いが可能です。カード決済にすると、支払いの手間・資金繰り・ポイント還元の3点でメリットがあります。

ただし、利用できる支払い方法は、国・通貨・支払い設定・アカウントの状態によって異なります。また、カードによっては広告宣伝費用がポイント対象外になるため、表面上の還元率だけでなく、ポイント付与条件まで確認することが重要です。

日本のGoogle広告はカードによる自動支払いが中心

Google広告ヘルプでは、クレジットカードによる自動支払いと、利用可能な国・地域における手動支払いが案内されています。

自動支払い: 広告の掲載後に支払いが行われます。
(Google広告ヘルプ「Google 広告の広告費用をクレジット カードで支払う」)

自動支払いでは、広告掲載後に、Googleが設定した請求基準額へ達した時点または毎月の請求タイミングで決済されます。利用状況によっては、1か月に複数回カードへ請求される場合があります。

一方の手動支払いは、広告掲載前にアカウントへ入金する前払い方式です。ただし、2026年9月時点のGoogle広告ヘルプでは、日本は「手動支払いを利用できない国と地域」に含まれています。日本で自動支払いとして作成したアカウントから、手動支払いへ切り替えることはできません。

Google広告には、一定の条件を満たした広告主向けに毎月の請求書発行による支払い設定もあります。ただし、毎月の請求書はクレジットカードでは支払えず、通常のカード自動支払いとは別の仕組みです。

既存アカウントの支払い設定や利用できるカードブランドは、アカウントごとに異なる場合があります。実際に選べる方法は、Google広告管理画面の「料金」から「設定」または「お支払い方法」を開いて確認してください。

新しいカードを追加すると、カード確認のための一時的な事前信用照会・仮請求が表示される場合があります。通常は1週間以内に自動的に解除されますが、次回の広告費決済に間に合わせたい場合は、早めにカードを登録し、利用可能枠と登録状況を確認しておきましょう。

カードの不承認による広告停止に備えるには、利用できる自動支払いアカウントで予備の支払い方法も登録しておくと、メインカードが利用できない場合の備えになります。

カード払いの3つのメリット

カード払いのメリットは、大きく3つあります。

カード払いの3つのメリット
  • 支払いの手間を減らせる
  • 口座引き落としまでの猶予が生まれる
  • ポイント還元を受けられる可能性がある

1つ目は、支払い作業を減らせることです。自動支払いに設定しておけば、毎回振り込むことなく広告配信を続けられます。

2つ目は、カード利用日と口座引き落とし日の間に時間差が生まれることです。売上入金と広告費の支払い時期を調整しやすくなります。ただし、引き落とし日までに必要な資金を確保しておく必要があります。

3つ目は、ポイントやキャッシュバックを受けられる可能性があることです。広告費は継続的に発生しやすいため、ポイント付与対象のカードへ集約すれば、決済額に応じた還元を得られます。

広告費が大きいほどポイント還元で差が付く

還元率の差は、広告費が大きいほど金額の差として表れます。1ポイント=1円相当で、広告費の全額がポイント付与対象になると仮定した試算は次のとおりです。

スクロールできます
年間広告費還元率0.5%還元率1.0%還元率1.5%
1,000万円50,000円100,000円150,000円
5,000万円250,000円500,000円750,000円
1億円500,000円1,000,000円1,500,000円

年間1,000万円の出稿なら、0.5%と1.5%の差は10万円です。年間1億円の出稿では、その差が100万円まで広がります。

ただし、実際のポイント価値は交換先によって異なります。カードによっては広告費がポイント対象外になるほか、付与上限や利用可能枠の影響も受けます。表の金額は、カードを比較するための目安としてご覧ください。

提携アメックス(ANA・マリオット等)が広告費でポイント対象外に変更(2025年10月)

2025年10月28日から、一部の提携アメックスでポイント付与ルールが変わりました。アメリカン・エキスプレスの公式発表では、Hilton・ANA・Deltaの各提携カードと、対象時期に入会したMarriott Bonvoy提携カードについて、事業用決済等をポイント加算対象外にすると案内されています。

対象外になる支払いには、広告宣伝費用も含まれます。Google広告の決済が、アメックス側で広告宣伝費用に該当する加盟店として処理される場合、対象提携カードではポイントが加算されません。

Marriott Bonvoy提携カードは、2025年8月20日までに入会した会員について、利用代金明細書上のカード利用日が2025年10月28日以降となる対象決済から変更が適用されます。2025年8月21日以降の入会者は、入会時点から対象の事業用決済がポイント加算対象外です。

ここで注意したいのが、「事業用決済」の判定方法です。アメリカン・エキスプレスは、次のように説明しています。

事業用決済とは、弊社が事業用として登録した加盟店での決済を指します。
(American Express「事業用決済等に関わる加盟店でのお支払いに伴う加算ポイントに関するお知らせ」)

つまり、判定の基準はカード会員が申告した利用目的ではなく、アメックス側における加盟店の登録区分です。個人目的の支払いでも、事業用として登録された加盟店で決済すると対象外になります。

なお、ポイント加算対象外になった利用分も、対象カードの付帯特典に必要な利用金額には引き続き加算されると案内されています。

この変更は、アメックスが発行するすべてのカードを一律に対象としたものではありません。アメックス・ビジネス・ゴールドなどのプロパービジネスカードは、今回の対象提携カード一覧には含まれていません。

ただし、プロパーカードにもポイント加算対象外や200円につき1ポイントとなる取引があります。利用前に最新のポイント例外一覧を確認し、決済後は利用明細で実際の付与状況を確かめましょう。

アメックスの主なビジネスカード
  • アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード
  • アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード

ポイントが付くカードと付かないカードの違い

広告費でポイントが付くかどうかは、カード会社ごとのポイント付与条件と除外条件で決まります。同じGoogle広告の支払いでも、カードによって還元率や扱いが異なります。

主な違いを整理すると、次のとおりです。

カードデザインポイントの扱い
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド通常は200円(税込)につき1ポイント
Google広告は高還元の対象利用先として明記されていないため、対象外取引に該当しなければ通常還元を前提に比較
UPSIDERカードUPSIDERカードGoogle広告は対象媒体の月次決済額に応じて1.0%・1.2%・1.5%
法人専用
マネーフォワード ビジネスカードマネーフォワード ビジネスカード通常1%
税金・通信費・保険料・公共料金は0.5%
他社決済サービスへのチャージや各種請求書カード払いなどは対象外
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードSAISON MILE CLUB登録時はJALマイル最大1.125%
サービス年会費・年間移行上限・対象外取引の確認が必要

「通常還元率1%」と案内されているカードでも、支払先によって還元率が下がったり、ポイント対象外になったりする場合があります。一方、UPSIDERカードのように、Google広告の月次決済額が増えると還元率が上がるカードもあります。

高額出稿の前には、カード会社のポイント規約と除外先を確認してください。初めて使うカードは少額で決済し、利用明細へポイントが反映されたことを確認してから決済額を増やすと判断しやすくなります。

では、こうした違いをふまえて、Google広告の支払い用カードをどのように選べばよいのでしょうか。

Google広告の支払い用カードを選ぶ5つの基準

広告費の決済カードは、還元率の高さだけで選ぶと失敗します。ポイント付与の対象か、高額決済に対応できるか、申込対象に入っているかまで確認しましょう。

広告費の支払いでポイントが付くか(事業用決済への対応)

最初に確認すべきなのは、Google広告の決済がポイント付与の対象かどうかです。2025年10月の一部提携アメックスの変更のように、広告宣伝費用を名指しで対象外にする例もあります。

事業用決済かどうかが加盟店側の登録区分で判定されるカードでは、自分の利用目的だけでは判断できません。

まず、カード会社のポイント規約や対象外取引一覧を確認しましょう。そのうえで少額を決済し、ポイント付与の有無を利用明細で確かめます。公開情報だけで判断できない場合は、カード会社へ問い合わせる方法もあります。

還元率と年会費のバランス

還元率は0.5%・1.0%・1.5%あたりが比較の目安です。ただし、実際の負担は、獲得できるポイント相当額から年会費やポイントプログラム登録料を差し引いて考える必要があります。

たとえば年会費無料で1.0%還元のカードなら、年間1,000万円のポイント付与対象決済で10万円相当になります。年会費55,000円(税込)で1.0%還元のカードは、1ポイント=1円で使える場合、年間550万円の対象決済で年会費相当のポイントに到達します。

ただし、無料カードより得になるかどうかは、年会費の有無だけでは決まりません。高額な利用可能枠、事前入金、経費管理、付帯サービスなども含めて比較しましょう。

マイル型カードは、交換方法によって価値が変わります。プログラム登録料、年間移行上限、登録完了までの期間も確認してください。

限度額と高額出稿への対応(事前入金など)

月数百万円以上を出稿する場合、カードの利用可能枠が重要です。利用可能枠を超えて決済が通らないと、支払い設定やアカウントの状態によっては広告配信へ影響する可能性があります。

主なカードの高額決済への対応をまとめると、次のとおりです。

カードデザイン限度額・高額決済への対応
ラグジュアリーカードラグジュアリーカード チタン広告費等の高額決済について、事前入金により最大9,990万円まで決済可能と案内
所定の手続き・条件あり
UPSIDERカードUPSIDERカード1か月あたり最大10億円
1取引あたり最大749,999米ドル
実際の後払い枠は審査・契約条件により決定
マネーフォワード ビジネスカードマネーフォワード ビジネスカード1取引あたり最大1億円
与信限度額に加えて事前チャージも可能
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドカード利用枠は最大500万円
本会員が保有する対象の個人カードと合算

※所定の審査がございます。各社が公表する最大額が、そのまま利用可能枠として設定されるとは限りません。

ラグジュアリーカードは、通常の利用可能枠を超える支払いを事前入金で補える点が特徴です。大型キャンペーンやセール期に広告費が急増する場合でも、所定の手続きを事前に進めておけば高額決済へ備えやすくなります。

法人で月間広告費が大きい場合は、1か月あたり最大10億円の利用限度額を案内しているUPSIDERカードも比較対象になります。ただし、公表されている最大額がすべての利用者へ適用されるわけではありません。

利用可能枠は、審査や契約条件、利用実績などによって決まります。必要な決済額が明確な場合は、申込前または利用開始前にカード会社へ確認してください。

対応する国際ブランド(Visa・Mastercard・American Express)

Google広告で使える支払い方法は、国・通貨・アカウントの状態によって異なります。カード自体の国際ブランドだけで判断せず、自分のGoogle広告アカウントに登録できるか確認してください。

今回比較する7枚の国際ブランドは、次のとおりです。

国際ブランド対応するカード
VisaUPSIDERカード、マネーフォワード ビジネスカード
Visa / Mastercard三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
Mastercardラグジュアリーカード
American Expressアメックス・ビジネス・ゴールド、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
JCBJCB Biz ONE

JCBを含め、実際の登録可否はGoogle広告管理画面の「お支払い方法」で確認してください。ほかの広告媒体や海外SaaSにも同じカードを使う場合は、各サービスの対応ブランドも確認しておきましょう。

個人事業主でも申し込めるか

ビジネスカードには、法人専用カードと個人事業主も申し込めるカードがあります。ポイントや利用枠を比較する前に、自分が申込対象に含まれるか確認しましょう。

7枚の申込対象を整理すると、次のようになります。

スクロールできます
カードデザイン個人事業主補足
ラグジュアリーカードラグジュアリーカード チタン個人向けと法人決済用の2系統から選べる
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード法人代表者・個人事業主が申込対象
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド副業・フリーランスも申込対象
JCB Biz ONEJCB Biz ONE(一般)個人事業主・フリーランス向け
法人の本人確認書類不要
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード個人事業主・経営者などが対象
マネーフォワード ビジネスカードマネーフォワード ビジネスカード個人事業主から法人まで利用可能
UPSIDERカードUPSIDERカード不可法人専用

個人事業主は、UPSIDERカード以外の6枚を比較できます。年会費を抑えたい場合はJCB Biz ONEやマネーフォワード ビジネスカード、高額決済と事前入金を重視する場合はラグジュアリーカードが候補です。

法人でGoogle広告の月次決済額が3,000万円以上になる場合は、UPSIDERカードの還元率優遇も比較しましょう。

最終的には、ポイント付与条件、年会費、必要な利用可能枠、申込対象の4点を満たすカードを選ぶことが大切です。

年会費を抑えてラグジュアリーカードを持つなら
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年会費55,000円(税込)。申込条件・特典内容を確認してから申し込めます。

LINEコンシェルジュ・リムジン優待を重視するなら
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上位特典と高い還元率を重視するなら
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年会費220,000円(税込)。上位特典・申込条件を確認してから申し込めます。

Google広告の支払いにおすすめのクレジットカード7選

Google広告の支払いに使いやすいカードは、次の7枚です。利用者区分と広告費の規模によって適するカードが異なるため、まず一覧表で比較しましょう。

スクロールできます
カード名デザイン年会費(税込)基本ポイント・還元Google広告での注意点国際ブランド限度額・高額対応個人事業主
ラグジュアリーカードラグジュアリーカード チタン55,000円~220,000円1.00%~1.50%広告費等の高額決済とポイント付与を公式に案内Mastercard事前入金により最大9,990万円まで
所定の手続き・条件あり
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード49,500円100円=1ポイントが基本
ポイント価値は交換先で異なる
広告費も基本ポイントの支払い例
例外取引と実際の付与状況を確認
American Express利用可能金額は個別に設定
UPSIDERカードUPSIDERカード無料通常1.0%
対象Web広告は最大1.5%
Google広告は対象媒体の月次決済額で還元率が変動Visa1か月あたり最大10億円
実際の枠は審査等で決定
不可
(法人のみ)
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド5,500円
(条件達成で翌年以降無料)※1
0.5%
(200円=1ポイント)
年間100万円利用特典あり
Google広告は優遇対象として明記なし
対象外取引でなければ通常還元を前提に比較
Visa / Mastercardカード利用枠は最大500万円※3
対象の個人カードと合算
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード初年度無料
2年目以降33,000円
JALマイル最大1.125%
SAISON MILE CLUB年会費5,500円
年間移行上限・対象外取引・実際のマイル付与を確認American Express利用可能枠は審査により決定
JCB Biz ONEJCB Biz ONE(一般)無料
(一般カード)
200円=2 J-POINT
最大1.0%相当
ポイント対象外取引と、JCBの登録可否を管理画面で確認JCB総利用可能枠は審査により決定
マネーフォワード ビジネスカードマネーフォワード ビジネスカード無料※2通常1.0%通常1%を前提に比較できるが、対象外取引は変更される場合ありVisa1取引あたり最大1億円
与信枠に加えて事前チャージ可能

※還元率・年会費は2026年9月7日時点の公式情報にもとづきます。Google広告でのポイント付与は、カード会社による加盟店判定や対象外取引の影響を受ける場合があります。※1 年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料。対象取引や算定期間などの詳細は三井住友カードの公式サイトをご確認ください。※2 2年目以降、直前1年間で支払い実績がない場合に年会費1,000円+税が発生します。2026年8月1日以降、商品仕入れを目的としてバーチャルカードを大量発行する一部利用者には、1枚につき年間100円(税抜)の維持手数料が発生します。※3 所定の審査がございます。

ラグジュアリーカード(個人/法人決済用)

ラグジュアリーカードの強みは、高いポイント還元率と、事前入金による高額決済への対応力です。個人事業主や法人代表者が、まとまった広告費を継続的に支払う場合におすすめです。

年会費と基本還元率は、Titaniumが55,000円で1.00%、Blackが110,000円で1.25%、Goldが220,000円で1.50%です。ポイントはキャッシュバックなら1ポイント=1円で利用できます。

法人代表者や個人事業主向けの法人決済用カードでは、屋号付き決済口座・法人口座・個人口座の設定に対応しています。追加カードは最大4名分まで発行できます。

Google広告の支払いで注目したいのが、事前入金サービスです。公式サイトでは、広告費等の高額決済について、事前入金により最大9,990万円まで決済でき、ポイントも貯まると案内されています。

広告費等の高額決済も、事前入金サービスをご利用いただくことで最大9,990万円までの決済が可能に。
(ラグジュアリーカード公式「ポイントプログラム」)

最大9,990万円は通常の利用可能枠ではなく、事前入金サービスを利用する場合の案内です。利用前に、申込方法、入金期限、利用可能金額への反映時期、対象決済などを確認してください。

注意点は、年会費が55,000円以上かかることです。広告費が少ない場合は、年会費無料カードのほうが年会費差し引き後の還元額で有利になることがあります。

一方、通常の利用可能枠だけでは足りない高額出稿や、年間数千万円以上の決済を予定している場合は、事前入金と1.00%~1.50%の還元を両立できる点が選ぶ理由になります。

ラグジュアリーカード チタン

ラグジュアリーカード チタン

ここがおすすめ!

  • ポイント還元率1.0相当
  • 最短10分申込 / 最短5営業日発行
  • 事前入金サービスにより
    最大9,990万円まで決済可
  • 年会費を抑えつつ、
    ラグジュアリーカードの基本特典を網羅
  • 国内外 空港ラウンジ利用可
  • JAL/ANAマイルへの移行上限なし
  • 海外旅行傷害保険
    最高
    1.2億円(自動付帯)
還元率年会費
1.0%本会員 55,000円(税込)
家族会員 16,500円(税込)
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、モバイルICOCA、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
利用付帯自動付帯

年会費を抑えてラグジュアリーカードを持つなら
チタンカードの特典を確認

年会費55,000円(税込)。申込条件・特典内容を確認してから申し込めます。

ラグジュアリーカード ブラック

ラグジュアリーカード ブラック

ここがおすすめ!

  • ポイント還元率1.25
  • 最短10分申込 / 最短5営業日発行
  • 国内外の空港ラウンジ利用可能
  • 高級レストランの優待や
    リムジン送迎あり
  • LINEコンシェルジュ
    24時間365対応
  • 海外旅行傷害保険
    最高1.2億円(自動付帯)
還元率年会費
1.25%本会員 110,000円(税込)
家族会員 27,500円(税込)
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、モバイルICOCA、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
利用付帯自動付帯

LINEコンシェルジュ・リムジン優待を重視するなら
ブラックカードの特典・申込条件を確認

年会費・特典・申込条件を確認してから申し込めます

ラグジュアリーカード ゴールド

ラグジュアリーカード ゴールド

ここがおすすめ!

  • ポイント還元率1.5相当
  • 24金コーティングの高級デザイン
  • 日本限定ローズゴールドデザインも選択可能
  • 最短10分申込 / 最短5営業日発行
  • LINEコンシェルジュ
    24時間365対応
  • 国内外 空港ラウンジ利用可
  • 会員制レストランや話題の名店の限定イベントに招待
  • 海外旅行傷害保険
    最高
    1.2億円(自動付帯)
還元率年会費
1.5%本会員 220,000円(税込)
家族会員 55,000円(税込)
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、モバイルICOCA、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
利用付帯自動付帯

上位特典と高い還元率を重視するなら
\還元率1.5%相当のゴールドカード/

年会費220,000円(税込)。上位特典・申込条件を確認してから申し込めます。

アメックス・ビジネス・ゴールド・カード

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは、年会費49,500円(税込)のビジネスカードです。基本のポイントは100円=1ポイントで、公式案内では広告費も基本ポイントが貯まる支払い例として掲載されています。

ただし、1ポイントの価値は交換先や支払いへの充当方法によって異なります。100円=1ポイントを、そのまま1.0%の現金還元として比較しないようにしましょう。

メンバーシップ・リワード・プラスは、ポイントの有効期限を無期限にし、マイル移行や支払い充当時の交換レートを高められるポイントプログラムです。アメックス・ビジネス・ゴールドでは自動登録となり、初年度無料、2年目以降は年間参加費3,300円(税込)がかかります。

2025年10月の変更で広告宣伝費が対象外になったのは、Hilton・ANA・Delta・対象時期に入会したMarriott Bonvoyなど、公式発表に掲載された提携カードです。アメックス・ビジネス・ゴールドは対象カード一覧に含まれていません。

ただし、アメックスにはポイント加算対象外または200円=1ポイントとなる取引があります。Google広告を登録する前に最新の例外一覧を確認し、初回決済後は利用明細でポイント付与を確認してください。

UPSIDERカード

UPSIDERカードは、法人専用のVisaカードです。発行手数料・月額利用料は無料で、基本還元率は1.0%です。一部の利用先はポイント対象外となります。

Google広告、YouTube広告、Yahoo!広告では、対象媒体ごとの月次決済額に応じて還元率が上がります。

対象媒体の月次決済額還元率
3,000万円未満1.0%
3,000万円以上5,000万円未満1.2%
5,000万円以上1.5%

月間3,000万円以上のGoogle広告費を決済する法人では、年会費をかけずに通常より高い還元率を狙える点が特徴です。月間5,000万円以上では1.5%となりますが、ラグジュアリーカード Goldとは年会費、申込対象、利用可能枠の仕組み、付帯サービスが異なります。

UPSIDERカードのポイントは1ポイント=1円として、原則、翌月の請求額から自動的に差し引かれます。ポイントの有効期限は付与日から6か月です。

1か月あたりの利用限度額は最大10億円、1取引あたりの上限は最大749,999米ドルと案内されています。ただし、実際の後払い利用枠は、銀行口座情報などをもとにした独自審査によって決まるため、必要額がそのまま認められるとは限りません。

カードごとに利用先や上限金額を設定できるため、「Google広告専用」「Meta広告専用」「案件別」などに分けて管理しやすいのも特徴です。広告運用会社や複数事業を持つ法人では、予算管理や不正利用防止に役立ちます。

一方、個人事業主は申し込めません。個人事業主は、ラグジュアリーカード、JCB Biz ONE、マネーフォワード ビジネスカードなどを比較しましょう。

法人カードが何枚でも
発行無料・枚数無制限

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年会費を抑えて持ちやすいビジネス用ゴールドカードです。法人代表者だけでなく、個人事業主、副業、フリーランスも申込対象に含まれています。

年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上の対象利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。さらに、各集計期間に年間100万円以上を利用すると10,000ポイントの継続特典を受けられます。

※年間100万円利用の対象取引や算定期間などの詳細は、三井住友カードの公式サイトをご確認ください。

通常のポイント還元は200円(税込)につき1ポイントで、0.5%相当です。対象の利用先では条件により還元率が上がりますが、Google広告は優遇対象として明記されていません。そのため、ポイント対象外取引に該当しないことを確認したうえで、Google広告では通常還元を前提に比較しましょう。

カード利用枠は最大500万円です。本会員が対象となる三井住友カードの個人カードも保有している場合は、利用枠が合算されます。月間広告費が数百万円を超える場合は、ほかの支払いとの合計によって枠が不足する可能性があります。

※所定の審査がございます。

広告費が月数十万円程度で、年間100万円の条件を満たしやすく、ゴールドカードの年会費を抑えたい方におすすめです。

三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド

ここがおすすめ!

  • 年間100万円以上の利用で
    翌年以降年会費永年無料
  • さらに10,000ポイントがもらえる
  • 国内主要空港のラウンジを
    無料で利用可能
  • 高セキュリティの
    ナンバーレス仕様

公式サイトを見る

還元率年会費(税込)
0.50〜2.0%※15,500円
年間100万円以上の利用で
翌年以降永年無料※2
申込条件与信タイプ
満18歳以上の法人代表者・
個人事業主
個人与信
必要書類利用可能枠
本人確認書類〜500万円※3

条件達成で55,000相当の
Vポイントプレゼント!

※カード入会月+3ヵ月後末までに120万円利用でポイントプレゼント

※1 対象の三井住友カードで条件達成し、対象のご利用をすることが条件です。※2 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。※3 所定の審査がございます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、JALマイルを貯めたい個人事業主や経営者におすすめのカードです。年会費は初年度無料、2年目以降33,000円(税込)です。

SAISON MILE CLUBに登録すると、ショッピング1,000円(税込)につき10マイルが自動移行され、優遇ポイントを合わせてJALマイルの付与率が最大1.125%になります。

SAISON MILE CLUBのサービス年会費は5,500円(税込)です。登録完了まで1か月程度かかる場合があり、年間移行上限は150,000マイルです。上限へ到達すると、次年度の更新までマイル移行が停止し、以後の対象利用には永久不滅ポイントが貯まります。

カード年会費とSAISON MILE CLUBのサービス年会費を合計すると、2年目以降は年間38,500円(税込)です。広告費で得られるマイル数だけでなく、マイルの使い道や年間移行上限も含めて判断しましょう。

公式サイトでは経費や税金の支払いでポイントが貯まると案内されていますが、一部には還元率が異なるサービス・加盟店があります。Google広告を高額決済する前に、実際のマイル・ポイント付与状況を確認してください。

セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス ®・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

ここがおすすめ!

  • 初年度年会費無料
  • 新規入会後3ヶ月間のショッピング利用で永久不滅ポイントが基本の4倍還元
  • 海外ショッピング利用で
    ポイント2
  • JALのマイルの還元率
    最大1.125
  • SAISON MILE CLUBなら永久不滅ポイントがJALのマイルへ自動移行
  • 最短3営業日で発行

公式サイトで見る

還元率年会費
0.5%〜1.0%
入会3ヵ月間は2%
初年度:無料
2年目以降:33,000円(税込)
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay、QUICPay

初年度年会費無料
\ 最短3営業日で発行できる/

※ SAISON MILE CLUB(年会費5,500円/税込)ご登録の場合

JCB Biz ONE

JCB Biz ONEは、個人事業主・フリーランス向けの法人カードです。一般カードは年会費が永年無料で、通常利用では200円(税込)につき2 J-POINTが貯まります。

J-POINTは、利用先や交換方法によって1ポイント=最大1円分で使えます。MyJCB Payなどで1ポイント=1円分として利用する場合は最大1.0%相当になりますが、すべての交換方法で1.0%になるわけではありません。

法人の本人確認書類が不要で、代表者個人名義または法人名義の支払い口座を設定できます。ただし、最短5分で発行するモバ即は、個人名義口座や顔写真付き本人確認書類などの条件があります。

個人事業主やフリーランスが年会費をかけずに事業用カードを持ちたい場合におすすめです。ただし、Google広告がポイント対象外取引に該当しないか、必要な利用可能枠が設定されるかを確認してください。

国際ブランドはJCBです。Google広告の支払い方法として自分のアカウントに表示されるか、管理画面で確認しましょう。海外SaaSやほかの広告媒体も利用する場合は、VisaまたはMastercardのサブカードを用意すると支払先を広げられます。

マネーフォワード ビジネスカード

マネーフォワード ビジネスカードは、広告費の支払いと経理業務をまとめて管理したい事業者におすすめのVisaカードです。個人事業主から法人まで利用できます。

年会費は無料です。ただし、2年目以降、直前の1年間で支払い実績がない場合は年会費1,000円+税が発生します。3Dセキュア2.0にも対応しています。

2026年8月1日以降、商品仕入れを目的としてバーチャルカードを大量発行する一部利用者には、1枚につき年間100円(税抜)の維持手数料が発生します。通常のGoogle広告用カードを1枚発行するケースとは異なりますが、複数カードを運用する場合は確認してください。

ポイント還元は通常1%で、マネーフォワード クラウドやマネーフォワード ME、STREAMEDなど一部サービスでは3%です。マネーフォワードポイントは、1ポイント=1円としてマネーフォワードバリューへ振り替え、カード決済に利用できます。

一方、各種税金・通信費・保険料・公共料金は0.5%です。他社決済サービスへのチャージ、各種請求書カード払いサービス、モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCA、ハチペイ、デルカへのチャージはポイント対象外です。

対象外先や還元率は今後変更される可能性があります。Google広告は公式の対象外一覧に掲載されていませんが、高額決済の前に少額でポイント付与を確認してください。

1取引あたりの利用限度額は最大1億円で、与信限度額に加えて事前チャージも可能です。広告費の規模が大きく、会計ソフトとの連携も重視したい方におすすめです。

Google広告の高額決済はラグジュアリーカードとUPSIDERを比較

高額なGoogle広告費を支払う場合は、事業形態と月間決済額でカードを選びましょう。

主な選び分けは次のとおりです。

  • 個人事業主を含む高額決済:事前入金に対応するラグジュアリーカード
  • 法人で月間3,000万円以上のGoogle広告費:対象媒体の月次決済額で還元率が上がるUPSIDERカード
  • 年間1,000万円前後で年会費を抑えたい場合:登録可否と必要枠を確認したうえで、JCB Biz ONEやマネーフォワード ビジネスカード

ラグジュアリーカードは、個人事業主も選べること、広告費の事前入金を公式に案内していること、キャッシュバックで1ポイント=1円になることが強みです。

UPSIDERカードは法人専用ですが、年会費無料で、Google広告の対象媒体ごとの月次決済額に応じて最大1.5%になります。月間広告費が3,000万円を超える法人は、ラグジュアリーカードとあわせて比較するとよいでしょう。

広告費が年間数百万円から1,000万円程度で高額な事前入金が必要ない場合は、年会費無料カードのほうが、年会費差し引き後の還元額で有利になることがあります。ただし、必要な利用可能枠が設定されることが前提です。

個人事業主がラグジュアリーカードを事業決済に使う場合

個人事業主は、ラグジュアリーカードの法人決済用カードを選べます。屋号付き決済口座や個人口座を設定できるため、事業用の支払いを分けて管理しやすくなります。

事業決済へ利用する際は、次の2点を整理しておきましょう。

  • カード会社のポイント付与条件と対象外取引
  • 私的支出と事業支出を分ける経理ルール

ポイント付与条件はカード会社ごとに異なります。広告費が対象になることを確認するとともに、請求書カード払いサービスなど、ポイント対象外になる決済経路を利用していないかも確認してください。

私的支出と事業支出が同じカードに混在すると、仕訳や証憑確認の手間が増えます。広告費専用のカードを決め、事業用の支払いだけを集約すると管理しやすくなります。

法人決済用カードで広告費・税金を支払う場合

法人なら、ラグジュアリーカードの法人決済用カードに加え、UPSIDERカードも比較しましょう。ラグジュアリーカードは追加カードを最大4名分発行でき、UPSIDERカードはカードごとに利用先や上限を設定できます。

広告担当者や部署ごとにカードを分ける場合は、追加カードの発行上限、発行費用、利用先制限、会計ソフトとの連携方法を確認してください。

広告費と合わせて税金の支払いをカードに集約する場合は、税金に対するポイント付与率も確認しましょう。広告費では1%でも、税金では0.5%になるカードがあります。

カード決済へ切り替えても、帳簿や請求書等の保存義務がなくなるわけではありません。仕入税額控除を受けるには、原則として区分経理に対応した帳簿と適格請求書等の保存が必要です。

カード会社の利用明細は、カード会社が利用先へ商品やサービスを提供した書類ではないため、それだけで適格請求書等に該当するとは限りません。Google広告から取得できる請求書等、カード利用明細、仕訳データをひも付けて保管しましょう。

消費税の仕入税額控除に関する帳簿や請求書等の保存期間は、原則として7年間です。

国外事業者から提供されるインターネット広告では、契約相手、役務の提供先、請求書の発行主体などによって消費税の課税関係が異なる場合があります。カードのポイントと税務処理は別の論点なので、課税区分や仕訳に迷う場合は税理士などの専門家へ確認してください。

法人決済用カードを年会費を抑えて持つなら
\申込手続きは最短10分程度

事前入金で最大9,990万円まで決済可能

利用には審査・条件があります。申込前に公式サイトで詳細をご確認ください。

事前入金サービスで高額な広告費に対応する方法

事前入金サービスは、通常の利用可能枠を超える決済に備えるための仕組みです。ラグジュアリーカードでは、広告費等の高額決済も事前入金サービスの対象として案内されています。公式サイト上の上限は最大9,990万円です。

利用を検討しやすいのは、新商品の発売、繁忙期、セールなどで出稿額が一時的に増える場面です。通常月の数倍まで広告費が増える場合、既存の利用可能枠だけでは決済できない可能性があります。

実際に利用する際は、事前入金の申込方法、指定口座、入金期限、利用可能金額へ反映される時期、対象となる決済を確認してください。入金直後に利用可能になるとは限らないため、広告費の決済日から逆算して手続きを進めましょう。

大型出稿が決まっている場合は、繁忙期に入る前にカード発行と事前入金の流れを確認しておくと安心です。

広告費1,000万円・1億円を支払った場合の還元額

還元額の比較は、基本的に「広告費×還元率+年間利用特典−年会費・プログラム料」で考えます。

ここでの試算は、広告費の全額がポイント付与と年間利用特典の対象で、付与上限に達せず、表に記載したポイント価値で利用でき、必要な決済額をカードで支払える場合を想定しています。加盟店判定、利用可能枠、交換先、ポイント・マイルの移行上限によって実際の結果は変わります。

まずは、還元率ごとの単純な還元額を確認しましょう。

還元率0.5%・1.0%・1.2%・1.5%で貯まるポイントの比較

年間の広告費が1,000万円と1億円の場合、還元額は次のとおりです。

還元率年間広告費1,000万円年間広告費1億円
0.5%50,000円相当500,000円相当
1.0%100,000円相当1,000,000円相当
1.2%120,000円相当1,200,000円相当
1.5%150,000円相当1,500,000円相当

年間1,000万円の出稿でも、0.5%と1.5%では年10万円の差です。広告費が1億円になると、その差は年100万円に拡大します。

ただし、UPSIDERカードの1.2%・1.5%は、年間利用額ではなく、Google広告など対象媒体の月次決済額で決まります。年間広告費が1億円でも、各月の対象媒体決済額が3,000万円未満であれば1.0%です。

年会費を差し引いた実質的な還元

年会費と年間利用特典を反映した還元額を、主なカードで試算します。ポイント価値やマイル価値、プログラム料によって結果が大きく変わるセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスとアメックス・ビジネス・ゴールドは、表から除きました。

スクロールできます
カード(還元率)年会費(税込)広告費1,000万円の実質還元広告費1億円の実質還元
JCB Biz ONE
(最大1.0%相当)
無料最大+100,000円相当最大+1,000,000円相当
マネーフォワード ビジネスカード
(1.0%)
無料※1+100,000円相当+1,000,000円相当
UPSIDERカード
(1.0%で試算)
無料+100,000円相当+1,000,000円相当
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
(0.5%+年間利用特典)
5,500円
条件達成後の翌年以降無料
初年度:+54,500円相当
翌年以降:+60,000円相当
初年度:+504,500円相当
翌年以降:+510,000円相当
ラグジュアリーカード Titanium
(1.00%)
55,000円+45,000円+945,000円
ラグジュアリーカード Gold
(1.50%)
220,000円-70,000円+1,280,000円

※1 マネーフォワード ビジネスカードは、2年目以降、直前1年間で支払い実績がない場合に年会費1,000円+税が発生します。※三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円以上の対象利用で10,000ポイントの継続特典を受け取れる前提です。初年度は年会費5,500円を差し引き、翌年以降は年会費無料条件を達成済みとして試算しています。カード利用枠は最大500万円で所定の審査があり、対象の個人カードと合算されるため、年間広告費1,000万円・1億円を単独で決済できるとは限りません。※JCB Biz ONEは、1 J-POINT=最大1円分で利用した場合の試算です。※UPSIDERカードは、各月の対象媒体決済額が3,000万円未満となる1.0%還元で試算しています。

年間1,000万円の規模では、年会費無料で最大1.0%相当のJCB Biz ONEや、通常1.0%のマネーフォワード ビジネスカード、法人ならUPSIDERカードを検討できます。ただし、各カードで必要な利用可能枠が設定され、Google広告がポイント対象となることが前提です。

一方、年間1億円の広告費をポイント付与対象として決済できる場合、ラグジュアリーカード Goldは年会費を差し引いて128万円の還元になります。年会費無料・1.0%のカードとの差は28万円です。

ただし、年間1億円をどのカードでも決済できるわけではありません。実際の利用可能枠、事前入金の有無、月ごとの支払額、ポイント付与条件まで含めて判断してください。

法人でGoogle広告の対象媒体における月次決済額が3,000万円以上なら、UPSIDERカードは1.2%、5,000万円以上なら1.5%になります。大口法人は、年会費だけでなく月次決済額による優遇も含めて比較しましょう。

法人決済・納税・高額決済に活用しやすい
\申込手続きは最短10分程度

事前入金で最大9,990万円まで決済可能

利用には審査・条件があります。申込前に公式サイトで詳細をご確認ください。

Google広告の支払いは事業用決済でポイントが付くカードを選ぼう

Google広告の広告費は、利用できるアカウントでクレジットカードによる自動支払いが可能です。ただし、利用できる支払い方法やカードは、国・通貨・支払い設定・アカウントの状態によって異なります。

日本は手動支払いを利用できない国・地域に含まれるため、まず管理画面で自動支払いに登録できるカードを確認しましょう。毎月の請求書発行は、通常のカード自動支払いとは別の設定であり、請求書をクレジットカードで支払うことはできません。

2025年10月28日からは、一部の提携アメックスで、広告宣伝費用を含む事業用決済がポイント加算対象外になりました。広告費の決済カードは、表面上の還元率だけでなく、Google広告がポイント付与対象になるかを確認する必要があります。

年間1,000万円前後で年会費を抑えたい場合は、登録可否と必要な利用可能枠を確認したうえで、JCB Biz ONEやマネーフォワード ビジネスカードを比較しましょう。法人ならUPSIDERカードも候補です。

個人事業主を含む高額決済で事前入金を重視する場合は、ラグジュアリーカードを比較しましょう。法人でGoogle広告の対象媒体における月次決済額が3,000万円以上なら、還元率が上がるUPSIDERカードも有力です。

最初に行いたいのは、現在のカードの利用明細で、Google広告にポイントが付いているかを確認することです。

ポイントが付いていない場合や利用可能枠が不足している場合は、広告費の規模、年会費、還元率、申込対象、事前入金の有無を比較し、自社の支払いに合うカードへ切り替えましょう。

Google広告の支払い用カードに関するよくある質問

提携アメックスは広告費でポイントが貯まらなくなったのですか?

すべての提携アメックスが一律に対象外になったわけではありません。2025年10月28日から、Hilton・ANA・Delta・対象時期に入会したMarriott Bonvoyなど、公式発表に掲載された提携カードで、広告宣伝費用を含む事業用決済がポイント加算対象外になりました。

判定は、カード会員が申告した用途ではなく、アメリカン・エキスプレスが事業用として登録した加盟店区分にもとづきます。自分のカードが対象かどうかは、公式発表と最新のポイント付与条件で確認してください。

アメックスのビジネスカードなら広告費でポイントは貯まりますか?

アメックス・ビジネス・ゴールドは、2025年10月の対象提携カードとは別の商品です。公式案内では、広告費も100円=1ポイントの支払い例として掲載されています。

ただし、アメックスにはポイント加算対象外または200円=1ポイントとなる取引があります。Google広告での実際の付与状況は、最新の例外一覧と利用明細で確認してください。

ラグジュアリーカードは広告費の支払いでもポイントが付きますか?

ラグジュアリーカードは、広告費等の高額決済にも事前入金サービスで対応でき、ポイントも貯まると公式サイトで案内しています。

還元率はTitaniumが1.00%、Blackが1.25%、Goldが1.50%です。ただし、Winvoice以外の請求書カード払いサービスなど、ポイント対象外となる取引があります。Google広告との直接決済か、別のサービスを経由する決済かも確認してください。

また、最大9,990万円は事前入金サービスを利用する場合の案内で、通常の利用可能枠として設定される金額ではありません。

個人事業主でも事業用決済でポイントが貯まるカードは作れますか?

作れます。ラグジュアリーカード、アメックス・ビジネス・ゴールド、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、JCB Biz ONE、マネーフォワード ビジネスカードは、個人事業主も申込対象です。

ただし、Google広告でのポイント付与、利用可能枠、申込条件はカードごとに異なります。UPSIDERカードは法人専用のため、個人事業主は申し込めません。

Google広告でクレジットカードが拒否されるのはなぜですか?

カードによる支払いの不承認は、カード会社や金融機関の判断による場合があります。利用可能枠の超過、口座残高不足、不正利用検知、カード情報の不備、有効期限切れ、オンライン・国際取引の制限などが考えられます。

まずGoogle広告の「料金」メニューから「概要」または「お支払い方法」を確認し、原因を解消できない場合はカード会社へ問い合わせましょう。利用できる自動支払いアカウントでは、予備の支払い方法を登録しておくと、メインカードが利用できない場合の備えになります。

広告費の請求書をクレジットカードで払えますか?

毎月の請求書発行による支払いは、通常のカード自動支払いとは別の支払い設定です。Google広告ヘルプでは、毎月の請求書をクレジットカードで支払うことはできないと案内されています。

請求書発行では、国やアカウントに応じて銀行振込などの方法を利用します。カードでポイントを貯めたい場合は、自分のアカウントでクレジットカードによる自動支払いを利用できるか確認してください。

出典

Google広告ヘルプ「Google 広告の広告費用をクレジット カードで支払う」
Google広告ヘルプ「Google 広告のお支払い設定について」
Google広告ヘルプ「手動支払い」
Google広告ヘルプ「お支払い情報を登録する」
Google広告ヘルプ「Google 広告で予備のお支払い方法を設定する」
Google広告ヘルプ「不承認となったお支払い方法を再度有効にする」
Google広告ヘルプ「毎月の請求書発行によるお支払いをご利用のアカウントでお支払いを行う」
American Express「事業用決済等に関わる加盟店でのお支払いに伴う加算ポイントに関するお知らせ」
American Express「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード」
American Express「メンバーシップ・リワード・プラス」
American Express「ポイント加算対象外/200円=1ポイントとなるご利用」
ラグジュアリーカード「ポイントプログラム」
ラグジュアリーカード「経営者/個人事業主の方」
UPSIDER「上場のための法人カード」
UPSIDER「法人カードのおすすめ付帯サービスとは?中小企業向け・ビジネスを有利にするカードの選び方まで解説」
三井住友カード「三井住友カード ビジネスオーナーズ(ゴールド)」
三井住友カード「対象のご利用でポイント最大2.0%還元!」
クレディセゾン「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」
クレディセゾン「SAISON MILE CLUB」
JCB「Biz ONE」
JCB「法人カードで効率よくポイントをためる方法」
マネーフォワード「マネーフォワード ビジネスカード」
マネーフォワード ビジネスカードサポート「ポイント還元について」
国税庁「No.6496 仕入税額控除をするための帳簿及び請求書等の保存」
国税庁「クレジットカード会社からの請求明細書」
国税庁「No.6118 国境を越えた役務の提供に係る消費税の課税関係」

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