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株の買い方・始め方をわかりやすく解説!初心者必見の相談先とおすすめのネット証券も紹介

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この記事で解決できるお悩み
  • 株で運用してみたいが、何から・どのように始めればいいかわからない
  • どの証券会社で株を購入するか迷っている
  • 株を購入する手順を詳しく知りたい

近年、新NISAのスタートや物価上昇などの影響で、投資に興味を抱く人が増えている。

株式投資を検討している人も多いが、これまで投資経験がない人はどのように始めるべきか分からずに迷ってしまう可能性がある。

株の買い方を正しく理解しておくことが大切だ。

本記事では、株を買うための基礎知識や投資を始めるステップ、おすすめのネット証券を紹介していく。

株式投資を始める際の注意点や資産運用アドバイザーを探せるサービスも紹介するので、ぜひ本記事を参考に株式投資を始めてみよう。

目次

株を買うための基礎知識

投資を始める前に、まずは株についての基礎知識を身に付けておくことが大切だ。ここでは、株式の基本的な仕組みや得られる利益について解説していく。

株式とは

株式とは株式会社が資金調達のために発行する有価証券のことを指し、投資家は株式を購入することで株主となる。

証券取引所を通じて株式の取引を行い、利益を狙う行為のことを「株式投資」と呼ぶ。

企業の株式を保有し、株主になると主に以下の3つの権利を得られる。

  • 株主総会に出席して決議に参加する権利
  • 利益の剰余金を配当金として受け取る権利
  • 会社の解散時に、残った資産を分配して受け取る権利

株式は会社のオーナーとしての権利が分割された形の有価証券であるため、保有する割合に応じて議決権を得られる。

株主総会に出席し、会社の意思決定に関われることが株主の権利のひとつだ。

また、企業は出資してくれた株主に対し、利益の剰余金を配当金として支払う場合がある。配当金を受け取れる権利を有することも株主の特徴だ。

そして、会社が解散することになった場合、残った資産を株式の保有割合に応じて受け取る権利がある。

残された負債を返済し、最終的に残った財産を受け取ることができる。

株式投資で得られる利益

株式投資で得られる利益は主に以下の3つだ。

  • 値上がり益
  • 配当金
  • 株主優待

1つ目は株価の値上がりによる利益である。前述の通り、一般的に株式投資は証券取引所で取引が行われている。

取引価格は需要と供給のバランスに応じて決定されており、株式の購入時よりも高い価格で売却できればリターンを得ることが可能だ。

2つ目は企業から支払われる配当金である。決算の際に「1株あたり〇〇円」という形で配当金の額が決まり、保有する株数に応じて企業から支払われる。

日本企業の場合は年2回の頻度で支払われるケースが多い一方、米国企業の場合は年4回の企業が多い。

3つ目は企業から受け取れる株主優待である。企業側が投資をしてくれた株主に対し、商品・サービスを贈呈する優待特典だ。

自社製品やサービスの割引特典を付与するケースもあれば、ギフトカタログなどが郵送される場合もあり、株主優待を目的に株を買う投資家も少なくない。

上記のような利益を得られる点が株式投資のメリットだ。

ただし、配当金や株主優待は企業によって提供していない場合があり、業績によって廃止される可能性もあるため注意しておこう。

株式投資を始めるためのステップ

株式投資は以下のステップで投資を始める。

  1. 銘柄を選ぶ
  2. 投資資金を準備する
  3. 証券口座を開設する
  4. 注文・購入する

それぞれのステップについて解説していくので、ぜひ参考にして株式投資を始めよう。

銘柄を選ぶ

まず、投資する株式銘柄を選定するところから始めよう。適当に銘柄を選ぶのではなく、自分に合った銘柄を見極めることが大切だ。

銘柄を選ぶ際、自分の投資方針を明確にすることが重要となる。

銘柄によって値動きの特徴や得られるリターンの内容などが異なるため、自分の投資方針に合った特徴の銘柄を選択しよう。

例えば、短期間で大きなリターンを狙いたい場合、値動きが激しい銘柄を選ぶと良い。

時価総額が小さい銘柄の方が値動きが大きい傾向にあるため、中小型の株式を中心に投資先を探そう。

一方、長期的に安定したリターンを狙いたい場合、落ち着いた値動きの銘柄を選ぶと良いだろう。

時価総額が大きく、業績も安定している銘柄の方が安定したリターンを見込める。配当金の安定感も高いため、大型株を中心に探すと良い。

このように、自分の投資方針に合わせて銘柄を選ぶことが重要だ。

「どのようにリターンを狙っていくか」「どの程度のリスクを許容できるか」という点を明確にし、自分に合った銘柄を選定しよう。

投資資金を準備する

投資する銘柄が決まったら、必要な資金を準備しよう。

必要な資金は「株価×購入株数」で算出できるため、投資したい銘柄の株価と購入したい株数をもとに計算しよう。

日本株の場合は100株単位での購入となるため、株価が500円であれば本来は最低でも5万円の投資資金が必要となる。

しかし「単元未満株」に対応している証券会社の場合、100株未満からでも購入可能だ。少額から投資を始めたい場合は単元未満株に対応する証券会社を選択しよう。

また、株式投資は価格変動のリスクが伴うため、余剰資金の範囲内で行うことが鉄則である。

生活費や緊急用資金などを投資に回してしまうと、株価が暴落したときに生活に支障をきたす恐れがあるため注意が必要だ。

一般的には「生活費の3ヶ月〜半年分」は預貯金で確保しておくべきと言われている。

当面の生活費を確保した上で、残った余剰資金を株式投資用の資金として活用するとよいだろう。

証券口座を開設する

次に、証券口座の開設手続きを行う。株式は証券取引所で売買するが、実際の注文は証券会社が仲介している。

自分に合った証券会社を選択し、口座開設の手続きを進めよう。

証券会社を選ぶ際は以下の2つのポイントをチェックしておこう。

  • 手数料
  • 取扱商品のラインナップ

株式は基本的に売買するたびに手数料が発生するため、なるべく手数料が安い証券会社を選ぶことが大切だ。

近年は株式の売買手数料を無料化するネット証券が増えているため、コストを抑えたいのであればネット証券から選ぶと良いだろう。

また、取り扱っている商品のラインナップもチェックしておきたい。

国内株式のほかに投資信託や債券、外国株などのラインナップを比較し、豊富な選択肢を用意している証券会社を選ぼう。

利用する証券会社が決まったら、以下の流れで口座開設の手続きを進める。

  1. 口座開設を申し込む
  2. 必要事項を入力・記入して本人確認書類を提出する
  3. 提出書類の審査が行われる
  4. 口座開設が完了する
  5. 勤務先や引き落とし口座の登録などの初期設定を行う

ネット証券の場合は口座開設をオンラインで完結できるため、気軽に手続きを行える。

取引コストが低く、商品ラインナップが充実しているケースも多いため、利用する証券会社で悩んでいる方はネット証券から選ぶと良いだろう。

注文・購入する

証券口座の開設が完了すると、株式の注文が行えるようになる。前のステップで準備した投資資金を証券口座に入金し、銘柄を選んで注文手続きを進めよう。

ネット証券を利用する場合の注文の流れは以下の通りだ。

  1. マイページにログインする
  2. 検索などで投資したい銘柄のページにアクセスする
  3. 注文方法・数量を選ぶ
  4. 発注する
  5. 注文が成立する
  6. 株式と代金の受け渡しが行われる

株式の注文方法には「指値注文」と「成行注文」の2種類が存在する。自分に合った注文方法で購入手続きを進めよう。

指値注文は株価を指定して注文する方法だ。購入するときは指定した価格まで株価が下がれば購入できるが、指定した株価に到達しないと注文が成立しない。

成行注文は価格を指定せず、市場価格での取引が成立する注文方法だ。

場合によっては想定より高い価格で購入することになる可能性もあるが、スピーディーに取引が完了する点がメリットである。

自分の投資スタイルに合った注文方法で購入手続きを進めよう。

また、株式を購入した後は以下のようなポイントを定期的にチェックしておくと良い。

  • 想定以上の損失を抱えていないか
  • 業績がどのように推移しているか

株式は日々価格が変動しており、場合によっては大きな損失が発生する可能性もある。

想定以上に損失を抱えていないかどうかチェックし、場合によってはダメージが大きくなる前に売却することも検討すると良い。

また、業績の推移も重要なチェックポイントだ。業績の伸びに鈍化が見られた場合、株価が下落に転じる可能性がある。

投資先銘柄の決算発表はチェックしておき、業績の推移を把握しておこう。

株式投資を始めるならおすすめのネット証券で口座を開設しよう

株式投資を始めるのであれば、以下のネット証券の利用がおすすめだ。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券

それぞれの証券会社の特徴やメリットを解説していく。

SBI証券

SBI証券は、大手ネット証券として個人投資家から高い人気を集めている。

SBIグループ全体の証券口座開設数は1,300万口座(2024年7月16日時点)を突破しており、2025年オリコン顧客満足度調査ではネット証券第1位となっている。

SBI証券を利用するメリットは主に以下の2点だ。

SBI証券を利用するメリット
  • 商品ラインナップが多い
  • 国内株式の売買手数料が無料である

SBI証券は豊富な商品ラインナップを設けていることが特徴として挙げられる。

特に、外国株式は業界最多水準の9カ国の銘柄を取り扱っており、さまざまな選択肢から投資先を選べることが魅力だ。

また、所定の条件を満たすことで約定代金に関わらず国内株式の売買手数料が無料となる。

一切のコストをかけずに国内株式の取引を行える点もSBI証券の強みだ。

「豊富な選択肢から銘柄を選びたい」「取引コストを抑えたい」という方は、SBI証券での口座開設を検討してみよう。


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楽天証券

楽天証券は、投資未経験者から高い人気を集める大手ネット証券だ。

口座開設時のアンケート(2024年1月〜6月)によると投資未経験者の割合が83.4%となっており、初心者から選ばれる証券会社である。

楽天証券を利用するメリットは主に以下の2点だ。

楽天証券を利用するメリット
  • 国内株式の売買手数料が無料である
  • 楽天ポイントが貯まりやすく、使いやすい

楽天証券でも国内株式の売買手数料が無料となっており、コストを抑えて株式投資を行えることが特徴だ。

単元未満株の手数料も無料であるため、少額からの投資もしやすい環境となっている。

また、投信積立の楽天カード決済や楽天キャッシュ決済などで楽天ポイントが付与される点も魅力だ。

貯まった楽天ポイントは株式や投資信託の購入代金に充てられるため、普段から楽天ポイントを貯めている方にもメリットが大きい。

「コストを抑えて株式投資を始めたい」「普段から楽天ポイントを貯めている」という方は、楽天証券の活用を検討してみよう。

マネックス証券

マネックス証券は、米国株・中国株に強みを持つ大手ネット証券だ。

外国株式やETFに興味がある投資家から支持されており、SBI証券や楽天証券に次いで高い人気を集めている証券会社である。

マネックス証券を利用するメリットは主に以下の2点だ。

マネックス証券を利用するメリット
  • 米国株・中国株の取扱銘柄数が多い
  • 特定の米国ETFの買付手数料が実質0円である

マネックス証券では米国株は5,000銘柄以上、中国株は2,000銘柄以上を取り扱っている。

業界トップクラスの水準で米国株・中国株を取り扱っており、マイナーな銘柄にも投資できることが強みだ。

また、マネックス証券では特定の米国ETFの現物買付手数料を全額キャッシュバックするプログラムを設けている。

個人投資家から人気のVTIやSPYD、QQQMなどの銘柄の取引手数料が実質0円となる点は大きな魅力と言えるだろう。

「米国株・中国株に投資をしたい」「米国ETFへの投資にも興味がある」という方は、マネックス証券の利用がおすすめだ。

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株式投資を始める際の注意点

株式投資を始める際、以下の4つの点を頭に入れておこう。

  • 比較的リスクが大きいことを理解する
  • 取引手数料や税金を確認しておく
  • 少額から投資を始める
  • 専門家への相談を検討する

それぞれのポイントを押さえた上で株式投資を始めよう。

比較的リスクが大きいことを理解する

株式投資は比較的リスクが大きいことを理解した上で始めることが大切だ。事前に自分自身のリスク許容度に合っているかどうかを確認しておこう。

株式は比較的値動きが大きい金融商品であるため、短期間で株価が下落して大きな損失を抱える危険性がある。

一方で期待できるリターンも大きく、ハイリスク・ハイリターンな投資先である。

ある程度のリスクを許容できる人には向いている一方、損失を避けながら堅実に運用したい人には向かない。

自分自身のリスク許容度を踏まえ、本当に株式投資を始めるべきかじっくりと考えよう。

また、リスクを管理するポイントとして「長期・分散投資」が挙げられる。

運用期間が長くなると短期的な価格変動の影響が小さくなり、投資先を分散させると特定の銘柄のリスク要因に影響を受けにくくなる。

長期・分散投資でリスクをコントロールしつつ、無理のないリスク水準で株式投資を始めよう。

取引手数料や税金を確認しておく

株式投資にかかるコストとして、取引手数料や税金についても確認しておこう。

特に、短期的に売買を繰り返す投資スタイルの場合、売買のたびにコストが発生してしまうため注意が必要だ。

先ほど紹介した通り、SBI証券や楽天証券では国内株式の手数料を無料化しており、売買をしてもコストはかからない。

売買の頻度が多い投資スタイルの場合は、手数料無料のネット証券を選ぶと良いだろう。

また、株式投資で得られる値上がり益や配当金に対しては、20.315%の税金が発生する。

仮に10万円の利益を得たとしても、約2万円が税金で引かれる仕組みだ。

しかし、NISA(少額投資非課税制度)の口座内で株式を購入した場合、利益は非課税となる。

NISAでは年間360万円・生涯1,800万円までの非課税投資枠が与えられるため、効果的に活用して税金の負担を軽減させよう。

少額から投資を始める

これから株式投資を始めるのであれば、まずは少額から始めてみることをおすすめする。

慣れないうちにまとまった金額を投資してしまうと、失敗して大きな損失を抱える可能性があるためだ。

証券会社によっては「単元未満株」のサービスを提供しているケースがある。

SBI証券では「S株」、楽天証券では「かぶミニ」という名称で提供されている。数百円程度から株式を購入できるため、少額から始めたい投資家におすすめのサービスだ。

まずは少額からの投資で株価の動きに慣れたり、投資先銘柄の分析スキルを身に付けたりすると良い。

慣れてきたら無理のない範囲で投資金額を増やしていき、リターンを積み上げていくと良いだろう。

専門家への相談を検討する

ここまで株式の買い方や運用のポイントを紹介してきたが、自分ですべて実践することは容易ではない。

株式投資を成功させたいのであれば、投資助言を行う専門家への相談を検討してみると良いだろう。

従来までは投資の相談は銀行や証券会社で行うことが一般的だったが、近年は金融機関の外部で投資助言を行う「IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)」と呼ばれる専門家が注目を集めている。

特定の金融機関に在籍していないため、中立な立場で投資助言を提供できることが特徴だ。

IFAなどの資産運用アドバイザーを探す方法には以下のようなものがある。

  • IFA法人に直接問い合わせる
  • IFAが主催するセミナーに参加する
  • IFAが登録されているプラットフォームを利用する

IFA法人への問い合わせやセミナーへの参加の場合、自分に合ったアドバイザーに出会えるとは限らない。

信頼できる相談先を探したいのであれば、IFAが登録されているプラットフォームの利用を推奨する。

自分に合った専門家を探し、株式投資についての悩みや不安を相談してみよう。状況によっては実行しよう。

株式投資を始めるなら「資産運用ナビ」で専門家のサポートを活用しよう

株式投資を始めたいのであれば、資産運用アドバイザーを探せるサービス「資産運用ナビ」の利用がおすすめだ。

ここでは、株を運用する難しさや専門家に相談すべき理由、「資産運用ナビ」の特徴について解説していく。

株を運用することの難しさ

株を運用する難しさとして以下の2点が挙げられる。

  • 自分に合った銘柄を選ぶことが難しい
  • 売買のタイミングの見極めが難しい

2025年1月現在、日本取引所グループの上場銘柄は合計で約4,000銘柄となっている。

さらに米国株などの外国株を加えると非常に多くの選択肢があるため、自分に合った銘柄を探すことは容易ではない。

また、株価はあらゆる要因をもとに日々変動しており、売買するタイミングを見極めることも難しい。

マーケットの動向や経済・金利の状況を分析したり、個別企業の決算情報を調べたりしながら適切な売買タイミングを見極める必要がある。

高度な知識と豊富な経験が必要であるため、投資経験が少ない初心者には非常にハードルが高い。

上記のような点から株式投資を自分ひとりで行うことは難しいと言える。投資助言を行う専門家への相談を検討してみよう。

専門家に相談すべき理由

投資助言を行う専門家に相談すべき理由として以下の2点が挙げられる。

  • 素早く情報をキャッチして分析してもらえるため
  • 最適化された投資戦略を構築できるため

投資助言を行う専門家は、常に株式投資に関する情報にアンテナを張っており、素早く必要な情報をキャッチできるように準備している。

そして入手した情報を分析し、投資助言を提供してくれる。

投資情報の入手や分析に時間や手間をかける必要がなく、本業で忙しい人や投資経験が少ない人でも簡単に情報を得られる点が専門家に相談するメリットだ。

また、株式投資の戦略は個々の資産状況や投資目的、リスク許容度に応じて変化する。

投資助言を行う専門家はあなたの状況を丁寧にヒアリングし、最適な投資戦略を構築してくれる。

あなたの状況に合わせてカスタマイズされた投資戦略で運用をスタートできるため、効率的に株式投資を始めることが可能だ。

自分に合った投資戦略で株式投資を始めたい方は、投資助言を行う専門家への相談を検討しよう。

「資産運用ナビ」を利用しよう

自分に合った専門家をお探しの方は「資産運用ナビ」の利用がおすすめだ。

「資産運用ナビ」とは、あなたにぴったりの資産運用アドバイザーを無料で紹介するオンラインプラットフォームである。

「資産運用ナビ」を利用してアドバイザーとマッチングする手順は以下の通りだ。

  1. 専用フォームに希望条件を入力して送信する
  2. 希望条件に沿ったアドバイザーが自動診断される
  3. アドバイザーのプロフィールを比較して相談先を選ぶ
  4. 初回面談の日程を調整する
  5. アドバイザーと面談を行う

たった60秒、あなたの希望条件を入力するだけで最適なアドバイザーが自動で診断される。

アドバイザーの詳細なプロフィールが公開されているため、経歴や得意分野などを比較した上で相談先を選べることが特徴だ。

アドバイザーの紹介は全国47都道府県どこでも対応しており、オンラインでの面談も可能となっている。

アドバイザーの紹介料・相談費用は無料であり、何回面談を行っても費用はかからない。

ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を活用し、信頼できる相談先を探してみてはいかがだろうか。

株の買い方を理解して投資を始めよう

株式投資は「銘柄を選ぶ」「投資資金を準備する」「証券口座を開設する」「注文・購入する」という4つのステップで始められる。

本記事で紹介したおすすめのネット証券から自分に合った証券会社を選び、さっそく取引を始めてみよう。

株式投資を始める際には、比較的リスクが大きいことを理解した上で、手数料や税金について確認しておくことが大切だ。

少額からの投資や長期・分散投資でリスクは軽減できるが、それでも不安な場合は専門家への相談を検討すると良い。

投資助言を行う専門家に相談することで、必要な投資情報を素早くキャッチできたり、最適化された投資戦略を提案してもらえたりといったメリットがある。

自分だけで株式投資を始めるのが不安な方におすすめだ。

「資産運用ナビ」では、あなたにぴったりの資産運用アドバイザーを無料で紹介するサービスを提供している。

ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を利用し、信頼できる専門家に株式投資の悩みや不安を相談してみてはいかがだろうか。

株の買い方に関するQ&A

株式投資の初心者は何株から始めればいいですか?

株式は1株から購入できる。最初はさまざまな株を少額で購入しよう。

各株価の動向を見守り、気に入った株があれば、買い足そう。

株はどうやって買うのですか?

ここでは株式の購入方法として、現物取引の手順を説明する。

まず事前に本文の内容を参考に、証券口座やNISA口座を開設しておこう。

そのうえで以下の手順で、株式の購入を行う。

購入手順

STEP1:証券口座に投資資金を入金する
STEP2:株式銘柄を選択する
STEP3:購入申し込み(以下の内容を決めて申込む)
(1)購入株数
(2)指値/成行/逆指値の選択
(3)注文の有効期間
(4)預り区分(特定預り/一般預り/NISA預り)の選択
STEP4:申込内容を確認のうえ発注する

株で成功する確率はどのくらいですか?

短期的に見れば、購入した株式の株価が上昇し利益を得るか下落して損をするか、確率は1/2だ。

しかしIFAなどの専門家のアドバイスを受け、長期・分散・積立での投資を続ければ、成功する確率は飛躍的に高まるだろう。

株を買う前の情報収集はどのように行うのがおすすめですか?

各証券会社などでは、株式投資に関する情報をインターネットなどで豊富に提供している。

株式の情報は鮮度が命であることが多く、ネットでの情報収集は欠かせない。

ニュースサイトや経済新聞サイトなども参考になるだろう。

投資の基本については書籍などで理解しておき、日々の情報はインターネットが主流になるだろう。

ただインターネットの記事は玉石混淆であり、正しい情報を選べるようになることが大切だ。

ニュースなどで情報を得た後は、株式を発行している企業のIR情報や経営状況だけではなく、株式の価格推移や各種指標なども確認しよう。

自分で情報収集をする時間が取れない方は、IFAに相談することをおすすめする。

株を買うベストなタイミングはありますか?

株価の推移を調べて、株価が底値から上昇トレンドに入った直後が、株式購入にベストなタイミングだ。

株価上昇にともない、自分の資産も増えていくだろう。

ただし、景気や企業業績の一層の悪化などが明らかになり、底値にあった株価が一段と値下がりすることもある。

これを「底割れ」といい、もしその銘柄を購入していたら、自分の資産も減少してしまう。

この場合には、底値と思う金額よりも少し高い金額で「××円以上になったら購入する」と逆指値注文すれば、避けられるだろう。

このとき底割れしなかった場合にだけ、その金融商品を購入することになる。

効果的な株式投資のためのおすすめの株の買い方を教えてください。

株式市場が全面安になるようなときに、株式を購入することだ。

世界経済はこれまで何度も経済危機を迎えてきたが、その都度回復し、一時的に下落した株価も回復してきた。

このため株価が一時的に下落しても、徐々に回復していくだろう。

ただし経済危機の際には、破綻する企業もあるので、購入する銘柄は慎重に選ばなければならない。

このような場合には、業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄を選ぶことをおすすめする。

ディフェンシブ銘柄の例

  • 生活必需品
  • 食品メーカー
  • 医薬品メーカーなど
  • 社会インフラ関連
    • 電力会社
    • ガス会社
    • 鉄道会社
    • 通信会社など

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

・本サイト「資産運用ナビ」はアドバイザーナビ株式会社が運営しております。
・本サイトに掲載される情報に関しては、最大限の注意を払っておりますが、金利、手数料、その他商品情報の完全な正確性や信頼性を保証するものではありません。
・本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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