1. ホーム
  2. 株式
  3. 配当利回りが高いおすすめの銘柄を紹介!高配当株投資を始めよう

配当利回りが高いおすすめの銘柄を紹介!高配当株投資を始めよう

※本ページはアフィリエイトリンク(広告)を含みます

この記事で解決できるお悩み
  • 高配当株で運用してみたいがどの銘柄が良いのかわからない
  • 高配当株投資におすすめの証券会社が知りたい
  • 配当利回りが高い銘柄を運用するコツが知りたい

高配当株は、定期的にインカムゲインが狙える投資対象として人気がある。

新NISAで高配当株投資をしたいと考えている方や、お小遣い代わりに配当収入を得たいと考えている方も多いだろう。

今回の記事では、これから高配当株投資を始めようと考えている方向けに、高配当株投資のメリットやおすすめの銘柄、高配当株投資のコツなどを詳しく解説していく。

これから配当利回りの高い銘柄に投資したいと考えている方は、ぜひ本記事を参考に投資を始めてみてはいかがだろうか。

目次

編集部イチ押し!】
おすすめの資産運用とは?
年代別プランとポイントを解説!

配当利回りランキング上位の銘柄なら安定した配当収入が狙える

配当利回りランキングの上位にランクインしている銘柄は、「高配当株」「高配当銘柄」と呼ばれる株式だ。

そもそも「高配当株」とはどのような株式なのか、高配当株に投資することでどのようなメリットを得られるのか、について解説していく。

高配当株とは

高配当株とは、株価に対して高い配当を得られる株式のことを指し、配当利回りの高さから判断されるのが一般的だ。

配当利回りとは、現在の株価に対して、1年間で得られる配当がどのくらいかを表す指標で、下記の計算で求められる。

配当利回り(%)=1株あたりの年間配当金額÷1株購入価格×100

配当金額が同じで株価が高いと配当利回りは下がり、株価が低いと配当利回りは上がる。

そのため、同じ銘柄であっても購入するタイミングによって配当利回りは変わってくる。

配当利回りが何%であれば高配当銘柄と呼ばれるか、という明確な基準は定められていないものの、日経平均に採用されている銘柄の平均配当利回りが2%程度であることを考慮すると、配当利回り3%以上の銘柄は高配当株と呼んで良いだろう。

  • 出典:日本経済新聞「平均配当利回り(売買単位換算)」

高配当株に投資するメリット

高配当株投資の最大のメリットは、株式の保有期間中に定期的にインカムゲインを得られることだ。

日本株の場合、配当金が支払われるのは年2回が多く、支払われる時期は銘柄によって異なる。

現在の金利水準では、銀行預金に預けていても1%以上の金利を得ることは難しいが、高配当株投資であれば3%〜5%程度の高い利回りも期待できる。

一度株式を購入すれば、あとは保有しているだけで定期的に配当が入金されるため、本業などが忙しい方にとっても魅力的な投資対象と言えるだろう。

もちろん、今後成長が期待できる銘柄を選べば、配当収入に加えて値上がり益も期待できる。

おすすめの高配当株を紹介!

続いて、個人投資家によく購入されている高配当銘柄をランキング形式で紹介していく。

以下は、野村證券の個人口座で2024年9月〜11月に購入された予想利回り3%以上銘柄の約定件数ランキングだ。

スクロールできます
順位銘柄コード銘柄名株価終値(円)予想1株当たり年間配当金(円)予想配当利回り(%)
1位9432日本電信電話156.55.23.32
2位8306三菱UFJフィナンシャル・グループ1,810.0603.31
3位7203トヨタ自動車2,631.0903.42
4位8058三菱商事2,599.01003.85
5位7267本田技研工業1,291.0685.27
6位1605INPEX1,999.0864.30
7位9434ソフトバンク196.98.64.37
8位8316三井住友フィナンシャルグループ3,7591203.19
9位9104商船三井5,2173005.75
10位9101日本郵船4,9902605.21
11位2914日本たばこ産業4,2011944.62
12位5411JFEホールディングス1,731.01005.78
13位8411みずほフィナンシャルグループ3,8101303.41
14位5401日本製鉄3,0331605.28
15位9107川崎汽船2,094.51004.77
16位8031三井物産3,2801003.05
17位7182ゆうちょ銀行1,473.5563.80
18位6963ローム1,406.5503.55
19位7272ヤマハ発動機1,310.5503.82
20位6971京セラ1,491.0503.35
出典:野村證券「NOMURAウェルスタイル 野村證券で買われた高配当株人気ランキング(2024年9月〜11月)」

これらのランキングに登場した銘柄のうち、おすすめ銘柄を投資ニーズ別に解説する。

20万円以内で単元株への投資可能なおすすめ銘柄

日本では一般的に100株が単元株として定められている。

近年は、単元未満株の取引ができる証券会社も増えてきたが、株主優待などの権利を得るためには、単元株を保有していないといけない場合も多い。

そのため、投資できるお金が限られている方は、単元株を購入する際にどのくらいのお金が必要となるかをあらかじめチェックしておこう。

以下は、20万円程度で購入できる高配当銘柄だ。

銘柄名単元株購入に必要な資金
日本電信電話約1.5万円
ソフトバンク約1.9万円
ヤマハ発動機約12.8万円
2025年1月14日終値をもとに算出

日本電信電話(NTT)やソフトバンクは、数万円から単元株を購入できる銘柄だ。

ヤマハ発動機は10万円以上の元で資金が必要となるものの、高配当銘柄の中では比較的少ない金額で投資できる。

連続増配中のおすすめ銘柄

安定して増配を続けている銘柄に投資したいと考えている方は、連続増配中の銘柄を選ぶのがおすすめだ。

以下は、数期にわたって連続増配を継続している銘柄だ。

スクロールできます
銘柄名増配実績(予定)
三菱商事9期連続
三井物産5期連続
三井住友フィナンシャルグループ4期連続
2025年1月14日時点

9期連続で増配予定となっている三菱商事は、三菱グループの中核を担う総合商社大手だ。

2024年は下期から株価が低迷傾向にあるが、その分配当利回りは上昇している。

三井物産や三井住友フィナンシャルグループもコロナ禍以降の増配が続いており、今後も積極的な株主還元が期待できそうだ。

PBR1倍割れのおすすめ銘柄

企業の資産価値に対して割安な株価で購入できる銘柄が良いという方は、PBRをチェックしてみよう。

PBRは、株価が1株あたり純資産の何倍まで買われているかをチェックする投資尺度で、企業の資産価値に対して株価が割高か割安かを判断する目安として利用される。

一般的にPBRが1倍以下だと割安だと判断される。

銘柄名PBR
INPEX0.56倍
ゆうちょ銀行0.57倍
商船三井0.72倍
日本郵船0.79倍
2025年1月14日終値基準

INPEXは、石油や天然ガスなどのエネルギー開発・生産・販売に携わる企業だ。

原油価格の上昇によって株価が上昇しているものの、まだまだ割安と判断される水準にある。

業績も好調で業績予想の上方修正が続いており、今後の株価上昇も期待できそうだ。

日本郵政グループの銀行であるゆうちょ銀行や商船三井、日本郵船などの海運銘柄もPBRは割安な水準が継続している。

予想配当利回り5%超えの高配当おすすめ銘柄

配当利回りの高さにこだわりたいという方は、予想配当利回りをチェックするのがおすすめだ。

予想配当利回りは、企業が発表する予想配当金に基づいて計算される配当利回りで、これから投資して得られる配当利回りをイメージしやすい。

予想配当利回り5%を超えるおすすめ銘柄は下記の通りだ。

銘柄名配当利回り(会社予想)
JFEホールディングス5.79%
商船三井5.70%
日本製鐵5.32%
日本郵船5.29%
2025年1月14日終値基準

先述の通り、配当利回りは株価によって変わるため、タイミングによっては5%の配当利回りを得られない場合もある。

また、配当は約束されたものではないため、業績悪化や株主還元方針の変更などがあった場合は、減配などのリスクもある点に注意が必要だ。

高配当株投資におすすめの証券会社

高配当株投資を行う際は、証券会社選びも重要だ。

ここでは、高配当株投資におすすめのネット証券をいくつか紹介する。

少額から投資を始めるならSBI証券

SBI証券では、S株(単元未満株)を活用して数百円から株式を購入できる。

株価が1,000円の銘柄を100株購入する場合、10万円の資金が必要となるが、S株を利用すれば1,000円から取引できる。

売買手数料およびスプレッドは無料となっているため、コストをかけずに少額取引を始めたいという人におすすめだ。

TポイントやPontaポイントで株式に投資をすることもできるため、ポイント投資を始めてみたいという方もぜひチェックしてみよう。


\ 累計口座数1,000万突破!手数料無料で取引するなら /

楽天経済圏をよく利用するなら楽天証券

楽天証券は、楽天銀行など他の楽天グループのサービスと一緒に利用することで、利便性が高まったりポイントが貯まりやすくなったりするなどのメリットがある証券会社だ。

楽天経済圏を普段から利用している人は、ポイントを有効活用しやすいだろう。

国内株式だけでなく投資信託や米国株式、バイナリーオプションなどにも楽天ポイントで投資できるため、米国の高配当株式にポイントで投資がしたいという方にもおすすめだ。

企業分析をじっくり行うならマネックス証券

マネックス証券では、日本株分析ツール「銘柄スカウター」を利用して銘柄情報を細かく分析できる。

売上高や営業利益などの業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる機能や、アナリスト予想やテクニカル指標など細かい分析指標でスクリーニングできる機能などが豊富に搭載されている。

スマートフォンへの表示も最適化されているため、パソコンだけでなくスマートフォンで手軽に分析ができるのもメリットだ。

しっかりと銘柄を分析した上で選びたいという方は、マネックス証券の「銘柄スカウター」がおすすめだ。

条件達成で2,000dポイントプレゼント!

初心者必見!高配当株投資におすすめの運用のポイント

高配当株投資を始める際は、いくつか注意したいポイントもある。

以下の4点は投資を始める前に確認しておこう。

  • 企業業績や財務状況をしっかりとチェックする
  • 過去の配当実績を確認する
  • 株価の値動きが安定している銘柄を選ぶ
  • 専門家に相談して銘柄を選ぶのも一つの手

企業業績や財務状況をしっかりとチェックする

配当を重視して銘柄を選ぶ際は、企業業績や財務状況をしっかりとチェックしよう。

どれだけ配当利回りが高かったとしても、購入後に株価が暴落してしまったり、配当がすぐに止まってしまったりすると、高配当株の魅力を最大限に享受できない。

特に、何らかの理由で株価が急落したことで、配当利回りが急上昇している銘柄の場合は注意が必要だ。

配当狙いで銘柄を選ぶ場合は、長期保有しても問題ない銘柄かをしっかりと確認することが大事だ。

過去の配当実績を確認する

過去の配当実績もしっかりと確認するのをおすすめする。

直近の配当利回りが高くても、過去の配当が安定していない場合、業績の変動によって配当が変更される可能性が高い。

企業HPなどから配当方針などもチェックした上で、安定して配当が出そうかどうかを確認しておこう。

株価の値動きが安定している銘柄を選ぶ

配当実績に加えて、株価の値動きも合わせてチェックしておきたい。

直近急激に株価が下がっている場合や、過去の値動きと比べて現在の値動きが大きい場合などは、配当狙いで飛びつくのは避けた方が良い場合もある。

配当を目的として長期的に保有することを検討するなら、なるべく株価が安定している銘柄を選ぶのがおすすめだ。

専門家に相談して銘柄を選ぶのも一つの手

高配当株を選ぶ際は、配当利回りだけでなく過去の値動きや企業業績、財務状況などをチェックして、投資しても良いか総合的に判断することが重要だ。

チェックすべき点が非常に多いため、初心者の場合は自分で銘柄を選ぶのが難しく感じられるかもしれない。

そのような場合は、資産運用の専門家に相談するのも一つの手だ。

豊富な知識や経験を持つ専門家に相談することで、自分に適した銘柄や長期的な保有に適している銘柄を選びやすくなるだろう。高配当株を選択しよう。

高配当株に投資するなら「資産運用ナビ」で専門家に相談しよう

高配当株投資を始める際は、資産運用の専門家に相談しながら進めていくのがおすすめだ。

なぜ専門家を活用すべきなのか、おすすめの相談先はどのように選べば良いか、などを解説していく。

高配当株投資の難しさとは

高配当株投資を始める際は、銘柄選びに注意する必要がある。

現在の配当利回りだけを見て判断するのではなく、今後の配当予想や過去の株価、業績予想などもしっかりと確認することが重要だ。

配当は約束されたものではないため、業績や財務状況などが変わると、配当予想が修正されて減配や無配となるリスクもある。

多角的な角度から銘柄を分析しつつ、自分の運用ニーズに適した銘柄を選択するのは、ハードルが高いと感じられるかもしれない。

高配当株で運用するなら専門家への相談がおすすめ

ここまで解説した通り、高配当株と一口に言っても運用ニーズによって選ぶべき銘柄は変わってくる。

株式市場の状況はどんどん変わるため、相場や最新の企業業績などを考慮することも重要だ。

自分に適した銘柄選びを行えるか不安な方は、資産運用の専門家に相談するのがおすすめだ。

銀行や証券会社、FP、IFAなどの資産運用の専門家に専門家に相談することで、自分に適した銘柄選びはもちろん、運用を始めた後のアフターフォローまでサポートしてもらえる。

初心者はもちろん、投資経験のある方も資産運用の専門家に相談することで、安心して投資を継続しやすいだろう。

「資産運用ナビ」を高配当株投資に活用するメリット

資産運用の相談をプロに行う場合は、相談先選びにもこだわることが大事だ。

資産運用の相談先には、銀行や証券会社、IFA、FPなど様々な選択肢がある。

それぞれメリットやデメリットがあるため、自分の運用ニーズに最も適した相談先を選ばないと、ミスマッチが生じてしまう可能性がある。

特に、銀行や証券会社では基本的に顧客が担当者を選ぶことはできないため、相性の悪い担当者に当たってしまうリスクもあるだろう。

そこでおすすめなのが、自分に合った相談先を無料で探せる「資産運用ナビ」という検索サービスだ。

年齢や金融資産、相談内容などの項目を入力するだけで、あなたに適した資産運用の専門家を自動で診断してくれて、候補となるアドバイザーを一覧で表示してくれる。

経歴や保有資格、対応可能分野などを詳しく確認して、納得した上で面談を申し込むことができるというメリットがある。

自分に適した相談先の探し方がわからないという方は、ぜひ「資産運用ナビ」であなたにぴったりのプロを探してみてほしい。

安定した配当収入を得るためには高配当株への投資がおすすめ

安定した配当収入を得るため、高配当株に投資をしたいと考えている方は多いだろう。

高配当株に投資を行うことで、手間をかけずに定期的にインカムゲインを得られるというメリットを得られる。

本記事では、投資家に人気のある高配当銘柄の中から特におすすめ銘柄を投資目的別に紹介しているので、どんな銘柄を選べば良いかわからないという方は、ぜひ参考にしてみてほしい。

また、資産運用のプロに銘柄選びのサポートをしてほしいという方は、「資産運用ナビ」の活用がおすすめだ。

年齢や金融資産、投資目的などを入力するだけで、あなたに最適な資産運用のプロが簡単に検索できる。

利用料は無料となっているため、ぜひ気軽に利用してみてほしい。

配当利回りのおすすめの銘柄に関するQ&A

配当利回りが高い株に投資するメリットは何ですか?

高配当株投資のメリットとして以下の2点が挙げられる。

  • 定期的な収入を得られる
  • 値動きが比較的小さい

高配当株は高い配当利回りに魅力を感じて資金を投じる投資家が多く、一定の需要があることから株価が下落しにくい。

大きく資産を損なうリスクが低く、安定した配当収入を得られる点が大きな魅力だ。

配当利回りが高いおすすめの株を教えてください。また、どのような業種の企業がおすすめですか?

長期的な配当金受け取りには以下の3つの高配当株がおすすめだ。

  • ソフトバンク(9434)
  • 武田薬品工業(4502)
  • 三菱HCキャピタル(8593)

いずれも時価総額1兆円以上の大企業であり、業績の安定性も高い。

積極的な株主還元を行っている企業でもあるため、今後の長期的な配当金支払いにも期待が持てる。

これから高配当株投資を始めるのであれば、上記3つの銘柄を中心に考えても良いだろう。

高配当株は、安定した業績を残している企業が多いが、それは景気に左右されない業種の企業が多いからだ。

具体的には以下のような業種になる。

  • 生活必需品
    • 食品業界
    • 医薬品業界、など
  • 社会インフラ関連
    • 電力・ガス業界
    • 鉄道業界
    • 通信業界、など

株式投資の銘柄はどのように決めればいいですか?

選びのポイントはさまざまなものがあるが、高配当株を選定するのであれば以下の3点をチェックしておくと良い。

  • 時価総額
  • 業績の推移
  • 配当性向や支払い実績

企業の規模や業績の安定性、株主に対する配当での利益還元意識などをチェックし、長期的な配当金受け取りを期待できるかどうかを判断しよう。

何%以上の配当利回りがある銘柄を選ぶのがおすすめですか?

本文で述べている通り3%以上の配当利回りが、ひとつの目安になる。

これは東証プライム市場に上場する全銘柄の予想平均配当利回りが、2.01%であるためだ。

配当利回りが高い銘柄を選定する際、市場のどの指標を参考にするのがおすすめですか?

配当利回りが高い銘柄を選ぶ際には、株価の推移を調べておこう。

配当が高くとも、株価が継続的に下落している銘柄を所有すれば、結果的に自己資産は目減りしていくことになる。

次に確認しておくべき指標は、配当性向だ。

配当性向は「1株あたりの配当金÷1株あたりの当期純利益×100」で算出されるため、利益に見合わない配当をする銘柄は高くなる。

業績の悪い企業が株価を維持するために、高い配当をする場合もある。

なかには配当金を捻出するために借入、あるいは企業の資産を切り崩す企業もある。

そのような企業は、やがて財務的に限界を迎えて配当が困難になり、破綻リスクすら抱えてしまうこともある。

配当利回りが高い銘柄への投資は長期的な資産形成にどのように貢献しますか?

長期的な資産形成において、高配当利回りの銘柄は、債券のような安定資産として考えよう。

株価が急速に変動するリスクは比較的少ないが、その反面、大きな価格上昇も見込めない成熟した企業も多い。

このため高配当株は、キャピタルゲインを狙った投資戦略には向かない。

一方で、高配当株には業績が景気に左右されにくい銘柄が多いので、中長期で安定的なインカムゲインを得られるだろう。

定期的な収入を得るためには、配当利回りが高い銘柄をどのように資産に組み入れるのがおすすめですか?

NISAの成長投資枠を用いて、高配当ETFに投資しよう。

個別株は企業の業績によって減配や無配になる可能性があるが、ETFは投資先を分散しているため、そのリスクが抑えられる。

さらにNISAを用いれば、分配金に税金はかからない。

NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)のようにNISAを用いて投資できる高配当ETFもある。

これは日経平均株価の構成銘柄のなかから、高配当な50銘柄で構成されているETFだ。

NISAを用いて、このようなETFに投資すれば、定期的な収入が期待できるだろう。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

・本サイト「資産運用ナビ」はアドバイザーナビ株式会社が運営しております。
・本サイトに掲載される情報に関しては、最大限の注意を払っておりますが、金利、手数料、その他商品情報の完全な正確性や信頼性を保証するものではありません。
・本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

目次