楽天証券のIFAコースとは?手数料は高い?評判は?サービス内容からコース変更手続きまで徹底解説

この記事でわかること
  • 楽天証券IFAコースの仕組みとインターネット口座との違い
  • 楽天証券IFAコースの手数料、A・B・Cコースの違い
  • 楽天IFAラップ・管理口座コース・楽ラップの違い
  • 楽天証券IFAコースの評判、メリット・デメリット
  • 失敗しにくいIFAの選び方と面談で確認すべき質問

楽天証券のIFAコースは通常の楽天証券口座と何が違うのか」「手数料は高いのか」「IFAに相談する価値はあるのか」と気になっている人は多いでしょう。

楽天証券IFAコースは、楽天証券の口座を使いながら、金融商品仲介業者に所属するIFAから資産運用の相談・提案を受けられる取引コースです。

ただし、IFAコースは便利な相談サービスである一方、インターネット口座とは手数料体系や利用条件が異なります。自分で注文する場合でもIFA口座の手数料が適用されるため、コストを確認せずに切り替えると「思ったより高かった」と感じる可能性があります。

結論として、楽天証券IFAコースは「自分ひとりで商品選びや資産配分を決めるのが不安な人」「老後資金・相続・贈与まで含めて相談したい人」には検討価値があります。

一方で、低コストで自分で売買したい人、インデックス投資を中心に自分で管理できる人は、インターネット口座のままの方が合う可能性があります。

本記事では、楽天証券IFAコースの仕組み、手数料、楽天IFAラップ、口コミ・評判、他社との違い、IFA選びのポイントまでを整理します。

目次

楽天証券IFAコースとは?まず結論

楽天証券IFAコースは、楽天証券の口座を通じて取引しながら、IFAから資産運用に関する相談・提案を受けられるサービスです。

IFAとは「Independent Financial Advisor」の略で、日本語では独立系金融アドバイザーと呼ばれます。

楽天証券のIFAコースでは、楽天証券と契約した金融商品仲介業者に所属するIFAが、投資家の状況や希望を聞いたうえで、資産運用に関する情報提供や売買の仲介を行います。

ただし、IFAは「必ず利益を出してくれる人」ではありません。投資判断の最終責任は投資家本人にあり、運用結果が悪い場合でも、商品やコースによっては手数料が発生します。

まずは、楽天証券IFAコースが向いている人・向いていない人を整理しましょう。

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向いている人向いていない人
資産運用を一人で判断するのが不安な人できるだけ低コストで自分で取引したい人
相続・贈与・老後資金なども含めて相談したい人売買手数料や信託報酬を細かく抑えたい人
運用後のフォローや定期的な見直しを重視する人インデックス投資中心で、助言をあまり必要としない人
まとまった資産の運用方針を整理したい人担当者との面談や相談に時間をかけたくない人

判断のポイントは、支払う手数料に見合う相談・提案・フォローを受けられるかです。

IFAに相談すること自体が目的ではなく、自分の資産形成にとって必要なサポートが得られるかを見極めることが重要です。

楽天証券IFA口座とインターネット口座の違い

楽天証券IFAコースを検討するときは、まずインターネット口座との違いを押さえておきましょう。

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項目楽天証券IFA口座楽天証券インターネット口座
相談相手IFAに資産運用の相談ができる原則として自分で判断する
口座の併用インターネット口座との併用はできないIFA口座との併用はできない
自分で注文可能。ただしIFA口座の手数料が適用される可能。インターネット口座の手数料が適用される
主な手数料A・B・Cコース、管理口座、ラップ等で異なる通常のインターネット取引手数料が中心
主な価値相談、提案、フォロー、資産承継サポート低コスト性、自己完結性、自由度

楽天証券IFAコースに切り替えると、ログイン方法やログイン後の画面はインターネットコースと大きく変わりません。

一方で、手数料や受けられるサービスはインターネット口座と異なります。切り替え前に、必ず担当IFAと楽天証券の公式情報で最新条件を確認しましょう。

楽天証券IFAコースの手数料|自分で注文してもIFA口座手数料が適用される

楽天証券IFAコースで最も重要なのは手数料です。

楽天証券IFA口座では、年会費やコンサルティング料などは原則かかりません。ただし、一部のIFAではコンサルティング料等が発生する場合があります。

また、IFA口座では、国内株式・外国株式・投資信託・外国為替などにIFA口座専用の手数料が適用されます。自分で注文した場合も同様です。

特に国内株式は、Aコース・Bコース・Cコースで手数料が大きく異なります。

国内株式の手数料|Aコース・Bコース・Cコースの違い

楽天証券IFAコースの国内株式手数料は、担当する金融商品仲介業者やコースによって異なります。

まずは、1注文100万円の国内株式を売買した場合のイメージを見てみましょう。

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コース1注文100万円の場合の手数料(税込)確認ポイント
Aコース11,000円手数料は高め。対面サポートや担当IFAのサービス内容と合わせて判断する。
Bコース535円Aコースより低コスト。インターネット取引に近い感覚で使いやすい。
Cコース0円国内株式等の売買手数料は0円。ただし、SOR/Rクロス利用同意など条件がある。

同じ楽天証券IFAコースでも、適用されるコースによって手数料は大きく変わります。

IFAを選ぶときは、担当者の説明力や相性だけでなく、自分に適用される手数料コースを必ず確認しましょう。

Aコースの国内株式手数料

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1注文の約定代金手数料(税込)
25万円以下2,750円
25万円超〜100万円以下1.1000%
100万円超〜200万円以下0.9625% + 2,200円
200万円超〜300万円以下0.8800% + 3,850円
300万円超〜400万円以下0.8250% + 5,500円
400万円超〜500万円以下0.7700% + 7,700円
500万円超〜1,000万円以下0.6600% + 13,200円
1,000万円超〜2,000万円以下0.6050% + 18,700円
2,000万円超〜3,000万円以下0.5500% + 29,700円
3,000万円超〜5,000万円以下0.3300% + 95,700円
5,000万円超〜1億円以下275,000円
1億円超0.1100% + 177,100円

参照:楽天証券株式会社「手数料・リスク等」

Bコースの国内株式手数料

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1注文の約定代金手数料(税込)
5万円以下55円
5万円超〜10万円以下99円
10万円超〜20万円以下115円
20万円超〜50万円以下275円
50万円超〜100万円以下535円
100万円超〜150万円以下640円
150万円超〜3,000万円以下1,013円
3,000万円超1,070円

参照:楽天証券株式会社「手数料・リスク等」

Cコースの国内株式手数料

Cコースは、国内株式の現物取引・信用取引の売買手数料が約定代金にかかわらず0円となるコースです。

ただし、Cコースの利用には、楽天証券のSOR/Rクロス利用同意が必須です。また、手数料が0円でも、取引価格、スプレッド、為替コスト、投資信託の信託報酬など、別のコストが発生する場合があります。

単に「0円だから安い」と判断せず、総コストで比較しましょう。

投資信託や外国株式の手数料にも注意

楽天証券IFA口座では、投資信託や外国株式の手数料もインターネット口座と異なる場合があります。

投資信託では、購入時手数料、信託報酬、信託財産留保額などを確認する必要があります。外国株式では、売買手数料に加えて、為替コストや現地費用が発生する場合があります。

IFAから提案を受けたときは、商品名だけで判断せず、次の点を確認しましょう。

  • 購入時手数料はいくらか
  • 信託報酬は年率何%か
  • 売却時に信託財産留保額がかかるか
  • 外国株式や外貨建て商品では為替コストがかかるか
  • 同じ投資対象で、より低コストの商品はないか
  • その商品を提案する理由が、自分の目的・リスク許容度と合っているか

楽天IFAラップと管理口座コースの特徴

楽天証券IFAコースでは、通常の売買仲介だけでなく、IFA口座専用のサービスも用意されています。

代表的なものが、楽天IFAラップと管理口座コースです。

楽天IFAラップとは

楽天IFAラップは、IFAと相談しながら運用方針を決め、楽天証券の投資一任契約を通じて運用を任せるサービスです。

投資対象は主に投資信託で、投資家の目的やリスク許容度に合わせてポートフォリオを組みます。

楽天IFAラップのメリットは、IFAと相談しながら運用方針を整理できることです。一方、投資一任サービスであるため、投資顧問料、運用管理手数料、投資信託の間接費用がかかります。

費用を理解せずに契約すると、長期運用でコスト負担が大きくなる可能性があります。

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契約資産の時価評価額の内訳投資顧問料(税込・年率)運用管理手数料(税込・年率)報酬率合計(税込・年率)
2,000万円以下の部分0.165%1.100%1.265%
2,000万円超〜5,000万円以下の部分0.165%0.990%1.155%
5,000万円超〜1億円以下の部分0.165%0.880%1.045%
1億円超の部分0.165%0.770%0.935%

参照:楽天証券株式会社「楽天証券投資一任契約(楽天証券ラップサービス)に係る契約締結前交付書面」

上記は楽天IFAラップの直接費用です。実際には、組み入れられる投資信託の信託報酬などの間接費用も発生します。

契約前には、直接費用と間接費用を合算した実質的なコストを確認しましょう。

また、楽天証券の資料では、運用管理手数料などの一部が金融商品仲介業者等へ支払われる場合があることも示されています。これは違法という意味ではありませんが、投資家側は「担当IFAがどのように報酬を得ているか」「提案に利益相反がないか」を確認すべきです。

楽天IFAラップと楽ラップの違い

楽天証券には、IFA経由の楽天IFAラップとは別に、インターネット口座向けの「楽ラップ」もあります。

両者の主な違いは、運用方針を決めるときにIFAへ相談できるかどうかです。

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項目楽天IFAラップ楽ラップ
利用口座楽天証券IFA口座楽天証券インターネット口座
運用方針の決め方IFAとの面談・相談を通じて決めるロボアドバイザーの質問に答えて決める
主な価値人による相談・説明・フォローオンラインで完結しやすい手軽さ
費用の考え方相談・フォローを含む対面型サービスとして費用を確認するロボアド型サービスとして費用を確認する
向いている人資産全体の相談や運用方針の説明を重視する人低コスト性や手軽さを重視する人

楽ラップでは、固定報酬型と成功報酬併用型の2つの手数料コースが用意されています。固定報酬型では投資顧問料と運用管理手数料の合計が最大で運用資産の0.715%(税込・年率)、成功報酬併用型では最大0.605%(税込・年率)に加え、運用益の積み上げ額に対して5.50%(税込)の成功報酬がかかります。

楽天IFAラップと楽ラップは、単純に「安い・高い」だけで比較するのではなく、自分が人による助言を必要としているか、費用に見合うフォローが受けられるかで判断しましょう。

管理口座コースとは

管理口座コースは、取引ごとに売買手数料を支払うのではなく、預り資産残高に応じた管理口座利用料を支払う仕組みです。

楽天証券の公式情報では、管理口座コースの利用料は預り資産残高に対して年率1.1%(税込)相当とされています。

例えば、対象となる預り資産残高が1,000万円の場合、年率1.1%なら年間の費用目安は約11万円です。日々の評価額をもとに計算されるため、正確な金額は保有資産やタイミングによって変わります。

管理口座コースは、頻繁に売買する人にとって分かりやすい場合があります。一方で、ほとんど売買しない人や現金比率が高い人にとっては、残高に対して費用がかかる点を慎重に確認すべきです。

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楽天証券IFAコースのメリット

楽天証券IFAコースのメリットは、単に「相談できる」だけではありません。

資産運用の方針整理、商品選び、運用後のフォロー、資産承継に関するサポートなどを受けられる点が特徴です。

専門家に相談しながら資産運用を進められる

資産運用では、「何を買うか」だけでなく、「どのくらいリスクを取るか」「いつ見直すか」「老後資金や相続とどうつなげるか」も重要です。

IFAに相談することで、現在の資産状況、投資経験、年齢、家族構成、リスク許容度などを踏まえた提案を受けられます。

特に、まとまった資産を運用する人や、老後資金・相続・贈与まで含めて考えたい人にとっては、相談相手がいること自体が安心材料になりやすいでしょう。

楽天証券の取引基盤を使いながら相談できる

楽天証券IFAコースでは、楽天証券の口座を使って取引します。

普段から楽天証券の画面やツールに慣れている人にとっては、証券会社を変えずに相談サービスを追加できる点がメリットです。

また、IFA口座でも投資家自身が注文できます。ただし、自分で注文する場合でもIFA口座の手数料が適用されるため、低コスト取引だけを目的にするなら注意が必要です。

資産承継や取り崩しに関するサービスもある

楽天証券IFAコースでは、家族信託、贈与手続サポート、投信定期売却サービスなど、資産を「増やす」だけでなく「引き継ぐ」「使う」ためのサービスも用意されています。

  • 家族信託:認知症対策や資産管理の準備に活用できる場合がある
  • 贈与手続サポート:金融資産の世代間移転を進めやすくする
  • 投信定期売却サービス:保有投資信託を定期的に売却し、老後資金の取り崩しに活用できる
  • 管理口座コース:売買ごとの手数料ではなく、預り資産残高に応じた費用体系を選べる

ただし、これらのサービスが自分に必要かどうかは人によって異なります。

利用する場合は、対象資産、費用、手続き条件、税務上の影響を確認してから判断しましょう。

楽天証券IFAコースのデメリットと注意点

楽天証券IFAコースは便利な一方、すべての投資家に向いているわけではありません。

特に次の点は、切り替え前に必ず確認しましょう。

自分で注文してもIFA口座の手数料がかかる

楽天証券IFA口座では、自分で注文することも可能です。しかし、IFA口座で取引する限り、原則としてIFA口座の手数料が適用されます。

そのため、「普段は自分で売買し、たまに相談したい」という人は、相談メリットと手数料負担のバランスを慎重に確認すべきです。

インターネット口座との併用はできない

楽天証券では、インターネット口座とIFA口座を同時に使うことはできません。

切り替える場合は、どちらの口座形態を選ぶかを決める必要があります。

「一部の資産だけIFAに相談し、残りはインターネット口座で低コストに売買したい」と考えている人は、実際にその運用が可能か、事前に楽天証券や担当IFAへ確認しておきましょう。

担当IFAによって提案力や相性が変わる

IFAは金融商品仲介業者に所属する専門家ですが、得意分野、説明の丁寧さ、提案スタイル、フォロー頻度は担当者によって異なります。

同じ楽天証券IFAコースでも、担当IFAとの相性が悪ければ満足度は下がります。初回面談で違和感がある場合は、すぐに契約を進めず、複数のIFAを比較しましょう。

利益相反を確認する必要がある

金融商品を提案する立場には、手数料や報酬に関する利益相反が生じることがあります。

たとえば、購入時手数料が高い商品や、継続報酬が発生する商品が提案される場合、その理由を確認する必要があります。

面談では、「この商品を提案する理由」「より低コストな代替商品がないか」「担当IFAや所属会社が受け取る報酬の仕組み」を率直に聞きましょう。

説明を避ける、または曖昧にする担当者であれば、慎重に判断した方がよいです。

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楽天証券でIFAコースに切り替える手順

楽天証券IFAコースを利用するには、IFAとの面談を経て、楽天証券の口座をIFA口座に切り替える、または新たにIFA口座として開設する必要があります。

STEP
相談したい内容を整理する

資産額、投資経験、運用目的、相談したい内容を整理します。老後資金、相続、贈与、取り崩し、個別株、投資信託など、何を相談したいのかを明確にしておきましょう。

STEP
IFAを探す

楽天証券の契約IFA事業者一覧、セミナー、IFA紹介サービスなどを使って候補を探します。所属会社、担当者の経歴、得意分野、対応地域、オンライン面談の可否を確認しましょう。

STEP
面談で手数料と提案方針を確認する

相談料、国内株式の手数料コース、投資信託の費用、管理口座コースや楽天IFAラップの費用、運用後のフォロー頻度を確認します。提案商品のメリットだけでなく、リスクと代替案も説明してもらいましょう。

STEP
口座変更または口座開設の手続きを行う

すでに楽天証券のインターネット口座を持っている場合は、IFA口座への変更手続きを行います。楽天証券の口座を持っていない場合は、IFA経由で口座開設手続きを進めます。

STEP
取引開始後も定期的に見直す

契約後は、資産配分、運用成績、手数料、担当IFAのフォロー内容を定期的に確認します。提案内容に納得できない場合は、担当者の変更や口座コースの見直しも検討しましょう。

切り替え前のチェックリスト

楽天証券IFAコースに切り替える前に、次の項目を確認しておきましょう。

  • インターネット口座とIFA口座を併用できないことを理解している
  • 自分で注文する場合でもIFA口座の手数料が適用されることを理解している
  • 担当IFAの手数料コースがA・B・Cのどれか確認した
  • 相談料や面談料の有無を確認した
  • 提案商品の購入時手数料、信託報酬、売却時費用を確認した
  • 管理口座コースや楽天IFAラップを使う場合、年間コストを試算した
  • 担当IFAの連絡頻度、運用報告の方法、担当変更時の対応を確認した
  • 発注中の注文、積立設定、楽ラップ契約など、口座変更に影響する取引がないか確認した

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楽天証券IFAコースの口コミ・評判

楽天証券IFAコースを検討する際は、実際に利用した人の口コミも参考になります。

ただし、口コミは担当IFA、資産額、投資経験、相場環境によって感じ方が変わります。個別の感想をそのまま鵜呑みにせず、判断材料の一つとして確認しましょう。

  • 口コミはいずれも弊社実施の投資家アンケートより抜粋。個人の感想であり、運用成果を保証するものではありません。

良い口コミ

取引ツールの出来が良く、複数のデバイスで使える点が便利だと感じました。

30代男性

自分のニーズを伝えたうえで提案やアドバイスを受けられるので、判断するときの安心感がありました。

30代男性

定期的な資産状況の報告や、市場環境の変化に応じた対応を期待できる点が良いと思います。

30代男性

良い口コミでは、楽天証券の使いやすさ、専門家に相談できる安心感、運用後のフォローへの期待が目立ちます。

特に、資産運用を一人で進めることに不安がある人にとって、担当者がいることは大きなメリットになりやすいでしょう。

悪い口コミ

紹介された商品が思うように利益を出さなくても、手数料はかかる点が気になりました。

40代男性

担当者の提案が自分の投資スタンスと合わないと感じることがありました。

30代男性

サポートがあるのは良いですが、細かい手数料を考えるとコスト面が気になります。

40代男性

悪い口コミでは、運用成果への不満、担当者との相性、手数料負担に関する声が見られます。

IFAに相談しても損失が出る可能性はあり、コストも発生します。だからこそ、契約前に「何に対して手数料を払うのか」を明確にすることが重要です。

口コミから分かる判断ポイント

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口コミで多い内容確認すべきこと
相談できて安心担当IFAの得意分野、面談頻度、運用後のフォロー方法
手数料が気になる国内株式の手数料コース、投資信託の費用、管理口座・ラップの年間コスト
担当者と合わない複数のIFAを比較できるか、担当変更が可能か
提案商品が期待通りではない提案理由、リスク説明、代替商品の有無、損失時の対応方針

楽天証券IFAコースと他社IFAサービスの比較

IFAサービスは楽天証券だけでなく、SBI証券やマネックス証券などでも提供されています。

比較するときは、口座数や知名度だけでなく、担当者のサポート内容、取扱商品、費用、運用サービスの違いを確認しましょう。

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証券会社IFAサービスの特徴確認すべきこと
楽天証券楽天証券の口座基盤を使いながら、IFA相談、楽天IFAラップ、管理口座コース、家族信託、贈与手続サポートなどを利用できる。A・B・Cの手数料コース、管理口座・ラップの費用、担当IFAの報酬体系。
SBI証券IFAコースとIFA(プランA)コースがあり、コースによって担当者、注文方法、サポート内容が異なる。利用できるコース、注文方法、手数料、担当IFAの対応範囲。
マネックス証券IFAサービスに加え、IFA顧客向けの全自動おまかせ運用サービス「ON COMPASS+」を提供している。ON COMPASS+の費用、投資一任契約の内容、IFAのフォロー範囲。

他社比較で重要なのは、「どの証券会社が有名か」ではなく、「自分の目的に合った担当者と費用体系を選べるか」です。

IFAサービスは担当者の質によって満足度が大きく変わるため、証券会社名だけで判断しないようにしましょう。

楽天証券で良いIFAを選ぶための重要ポイント

楽天証券IFAコースで最も重要なのは、信頼できるIFAを選ぶことです。

手数料が安くても説明が不十分であれば不安が残り、手数料が高くても十分な価値を感じられなければ満足度は下がります。

IFAを選ぶときは、次の4つを確認しましょう。

IFA選びのチェックポイント
  • 相談できる範囲:資産運用、保険、相続、贈与、老後資金など
  • 料金体系:相談料、売買手数料、ラップ費用、管理口座費用
  • 提案方針:低コスト商品も含めて比較してくれるか
  • フォロー体制:面談頻度、連絡方法、相場急変時の対応

面談で必ず聞きたい10の質問

初回面談では、遠慮せずに具体的な質問をしましょう。特に次の10問に明確に答えられるIFAは、比較検討しやすいです。

  1. 私の目的に対して、楽天証券IFAコースを使うメリットは何ですか?
  2. 国内株式の手数料コースはA・B・Cのどれですか?
  3. 相談料や面談料はかかりますか?
  4. 提案する商品の購入時手数料・信託報酬・売却時費用はいくらですか?
  5. 同じ投資対象で、より低コストな商品はありますか?
  6. 担当IFAや所属会社は、どのような報酬を受け取りますか?
  7. 楽天IFAラップや管理口座コースを勧める場合、年間コストはいくらですか?
  8. 運用成績が悪いとき、どのように見直しますか?
  9. 定期面談や運用報告は、どの頻度で行われますか?
  10. 担当者を変更したい場合や、IFA口座をやめたい場合はどうすればよいですか?

避けた方がよいIFAの特徴

次のような対応が見られる場合は、契約を急がず、他のIFAも比較した方がよいでしょう。

  • 手数料や報酬の説明が曖昧
  • 商品のリスクよりメリットばかりを強調する
  • 低コスト商品や代替案を比較してくれない
  • すぐに契約や購入を迫る
  • 運用後のフォロー内容が不明確
  • こちらの希望よりも担当者の売りたい商品を優先しているように感じる

IFAとの相性は、資産運用を続けるうえで非常に重要です。

違和感がある場合は、「専門家だから正しい」と考えず、自分が納得できるまで説明を求めましょう。

あなたの条件に合うIFAを紹介

楽天証券IFAコースを利用する前に確認すべき書類

金融商品や投資一任サービスを利用するときは、口頭説明だけで判断せず、書面を確認することが重要です。

特に次の書類は、契約前に目を通しておきましょう。

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確認書類確認する内容
契約締結前交付書面サービス内容、手数料、リスク、解約条件
目論見書投資信託の運用方針、信託報酬、リスク、信託財産留保額
重要情報シート商品の特徴、費用、リスク、販売会社の比較情報
手数料一覧売買手数料、管理口座費用、ラップ費用、為替コスト
面談記録・提案資料提案理由、代替案、運用後のフォロー方針

金融庁は、顧客が金融商品を比較しやすくするため、重要情報シートなどを活用した分かりやすい情報提供を重視しています。

IFAから提案を受けるときも、手数料・リスク・利益相反・乗換理由の説明を受け、納得してから判断しましょう。

楽天証券IFAコースは手数料に見合う相談価値があるかで判断しよう

楽天証券IFAコースは、楽天証券の口座を使いながら、IFAに資産運用の相談ができるサービスです。

自分だけで商品選びや資産配分を決めるのが不安な人、老後資金や相続・贈与まで含めて相談したい人にとっては、検討する価値があります。

一方で、IFAコースはインターネット口座と手数料体系が異なります。自分で注文する場合でもIFA口座の手数料が適用され、インターネット口座との併用もできません。

費用を重視する人や、自分で低コスト商品を選べる人には、インターネット口座の方が合う場合もあります。

楽天証券IFAコースを選ぶかどうかは、「IFAに支払う手数料に見合う価値を感じられるか」で判断しましょう。

担当IFAの説明力、手数料の透明性、提案商品の妥当性、運用後のフォロー体制を確認し、自分に合った資産運用の形を選ぶことが大切です。

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楽天証券IFAコースに関するよくある質問(FAQ)

楽天証券IFAコースはどのような人に向いている?

資産運用を一人で判断するのが不安な人、まとまった資産の運用方針を相談したい人、老後資金・相続・贈与まで含めて相談したい人に向いています。

一方、低コストで自分で取引したい人や、インデックス投資中心で助言をあまり必要としない人には向かない場合があります。

楽天証券のインターネット口座とIFA口座は併用できる?

併用はできません。楽天証券では、インターネット口座かIFA口座のどちらかを選ぶ必要があります。

切り替える前に、手数料や利用条件、発注中の注文や積立設定への影響を確認しておきましょう。

IFA口座でも自分で注文できる?

自分で注文することは可能です。

ただし、IFA口座で取引する場合は、自分で注文してもIFA口座の手数料が適用されます。低コスト取引を重視する人は注意が必要です。

楽天証券IFAコースの相談料は無料?

楽天証券のIFA口座では、年会費やコンサルティング料は原則かからないとされています。

ただし、担当IFAや所属会社によっては相談料等が発生する場合があります。面談前に、相談料・面談料・契約後の費用を確認しましょう。

Aコース・Bコース・Cコースは自分で選べる?

適用される手数料コースは、担当する金融商品仲介業者や条件によって異なります。

面談時に、自分の口座に適用されるコースと手数料を必ず確認しましょう。Cコースは国内株式等の売買手数料が0円ですが、SOR/Rクロス利用同意などの条件があります。

楽天IFAラップと楽ラップはどちらがよい?

人による相談やフォローを重視するなら楽天IFAラップ、オンラインで完結しやすい手軽さや費用を重視するなら楽ラップが合う可能性があります。

どちらがよいかは、相談の必要性、費用負担の許容度、運用後のフォローをどの程度求めるかで判断しましょう。

IFAに相談すれば損をしない?

損失を避けられる保証はありません。

IFAに相談しても、投資商品の価格変動や為替変動などにより損失が出る可能性があります。提案を受ける際は、リターンだけでなくリスクと費用も確認しましょう。

担当IFAと相性が合わない場合はどうすればよい?

まずは担当IFAや所属会社に相談し、説明や提案方針の見直しを求めましょう。

それでも合わない場合は、担当者の変更や別のIFAへの相談、口座コースの見直しを検討します。納得できないまま商品を購入するのは避けましょう。

IFA法人が破綻したら預けた資産はどうなる?

楽天証券IFAコースの資産は楽天証券で保管・管理されます。

IFA法人が破綻したからといって、楽天証券に預けている資産がそのまま失われるわけではありません。ただし、具体的な取り扱いや手続きは楽天証券の案内を確認しましょう。

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出典

楽天証券株式会社「はじめての方へ」
楽天証券株式会社「楽天証券のIFAサービス」
楽天証券株式会社「ご利用の流れ」
楽天証券株式会社「よくあるご質問」
楽天証券株式会社「手数料・リスク等」
楽天証券株式会社「上場有価証券等に関する説明書 IFA手数料一口(コースA)別紙」
楽天証券株式会社「上場有価証券等に関する説明書 IFA手数料一口(コースB・C)別紙」
楽天証券株式会社「管理口座利用契約説明書」
楽天証券株式会社「楽天証券投資一任契約(楽天証券ラップサービス)に係る契約締結前交付書面」
楽天証券株式会社「楽ラップ 手数料」
株式会社SBI証券「取引コース・ご利用の流れ|資産運用アドバイザー(IFA)」
マネックス証券株式会社「IFAサービス」
マネックス証券株式会社「ON COMPASS+」
金融庁「顧客本位の業務運営について」
金融庁「『重要情報シート』を作成・活用する際の手引きについて」(公開日:2021年5月12日)

執筆者

資産運用ナビ編集部は、アドバイザーナビ株式会社が運営する金融専門ライターチーム。資産運用アドバイザーと投資家をマッチングするプラットフォーム「資産運用ナビ」を通じて、延べ10,000名を超える相談を支援。おすすめの資産運用おすすめのIFAなど、読者が自身に最適な資産運用の相談先を見つけることができるよう、適切な情報発信に努めている。