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優待株のおすすめ銘柄と投資法を徹底解説!

この記事で解決できるお悩み
  • お得な株主優待がついている銘柄を知りたい
  • 株主優待のもらい方が知りたい
  • 優待株投資で損を出したくない

企業の株を保有していることでもらえる「株主優待」。

ただ、株主優待の種類は企業によって異なるため、選ぶのが難しいと感じたことがある方もいるのではないだろうか。

そこで本記事では、株主優待に関する基本知識を把握したのち、おすすめの優待株を3つ紹介する。

加えて、こちらの記事には株式投資におすすめの銘柄と、金額によって300万円以下の株主優待のおすすめ銘柄、 100万円以下の株主優待のおすすめ銘柄、10万円以下の株主優待のおすすめ銘柄をそれぞれまとめたので、参考にしてもらいたい。

また、優待株を活用した株式投資で失敗しないために気をつけるべきポイントについても解説しているため、最後まで読んで株式投資に関する知識を深めてほしい。

目次

おすすめの優待株を確認する前に知っておきたい基礎知識

株主優待に関する基本知識として、ここでは以下3点について解説していく。

  • 優待内容の種類
  • 株主優待をもらう方法
  • 株式の買い方

それぞれ見ていこう。

株主優待にはどんな種類があるのか

優待内容の種類としては、主に以下の4つがある。

  • 自社商品
  • 割引券
  • QUOカードなどの金券
  • カタログギフト

電化製品のメーカーや食品メーカーなど、自社で商品を製造している企業においては、自社商品を株主優待として送るケースが多い。

また、割引券においても、自社商品の購入の際に利用できるものや、特定のスーパー、レストラン等で利用できるものなど、企業によって内容は異なる。

他にも、QUOカードなどの金券が受け取れたり、株式の保有数に応じたカタログギフトの中から商品を選べたりするなど、さまざまな株主優待が用意されているのだ。

なお、企業によっては「長期継続優待」といった形で、数年以上株式を保有しつづけた方だけに特別に送られる優待もある。

ぜひチェックしてみてほしい。

株主優待をもらう方法

株主優待をもらうためには、以下の2つの条件を満たさなければならない。

  • 必要株数を購入する
  • 株主権利確定日時点で株主になっていること

株主優待は、1株だけ保有していてももらえない場合が多い。

企業によって、1,000株以上などと必要となる株式数が決められている点は覚えておこう。

それだけでなく、保有している株式の数に応じて、もらえる株主優待がグレードアップするケースも多い。

自身がもらいたい株主優待は、何株保有すればもらえるのかを確認してから購入することが大切だ。

また、株主権利確定日時点で株主になっていなければならないといった条件もある。

株主権利確定日とは、配当金や株主優待がもらえる権利が確定する日のことだ。

ただ、権利確定日時点で株主になるためには、権利確定日の2営業日前である「権利付最終日」までに必要株数を購入する必要がある。

例えば、株主権利確定日が4月30(金)日の場合、4月28日(水)までには必要株数の購入を完了させていなければならないということだ。

土日祝日はカウントしないので注意が必要だ。

株主権利確定日当日に株を購入したとしても、すぐに株主優待がもらえるわけではない点には注意しよう。

これら以外にも、継続して1年以上保有していることなど、株主優待に関する条件を設けている企業もあるため、あらかじめ確認しておくことが重要だ。

優待株の買い方

実際に株式を購入するにあたって、楽天証券のアプリ「iSPEED」を利用した購入方法を解説していきたい。

  1. 「iSPEED」にログイン
  2. 画面下部の「注文」を選択
  3. 現物取引の下にある赤い欄「現物買い」を選択
  4. 銘柄を検索し、選択
  5. 画面中断にある「指値」「成行」のどちらかを選択し、口座区分を「特定口座」「一般口座」「NISA口座」から選択
  6. 執行条件(本日中や今週中など)を選択
  7. 数量を入力し、指値注文の場合は価格も入力し「確認画面へ」を選択
  8. 注文内容を確認したのち「取引暗証番号入力へ」を選択
  9. 暗証番号を入力し「注文する」を選択すると、注文受付完了画面が表示され、注文完了

なお、ここで解説した買い方は「シンプル注文」であるため、購入者側が選択する項目が限定されている。

注文方法や発注市場など、さらに細かく指定したい場合は「プロ注文」にて株を購入しよう。

おすすめの優待株を紹介!

ここでは、おすすめの優待株として以下3つを紹介する。

  • イオン(8267)
  • 良品計画(7453)
  • すかいらーくホールディングス(3197)

それぞれ見ていこう。

イオン(8267)

全国各地にショッピングセンターを展開しているイオン。

食品のみならず、衣料品やレストランなど、多くの店舗が入っている。

そんなイオンの株価は3,456円であり、100株以上の保有で株主優待がもらえる。

権利付最終月は2月と8月であるため、年に2回の配当が受け取れるのも嬉しいポイントだ。

株主優待の内容は「イオンオーナーズカード」である。

発行されたイオンオーナーズカードをイオンでのショッピング時に提示することで、半年間のショッピング合計額に対し、3〜7%が現金もしくはWAON POINTでまとめて還元されるというものだ。※還元対象となるのは100万円までであり、100万円を超えた分に関しての還元はない

還元割合は保有する株数に応じて変動し、500株未満の場合は3%、1,000株未満の場合は4%と、3,000株未満の場合は5%、3,000株以上は7%となる。

利用期間は3月〜8月、9月〜2月と決められており、3月〜8月までの利用分に対する還元は10月に、9月〜2月までの利用分に対する還元は4月に行われる。

還元を受けるためには、半年ごとに郵送される「返金引換証」もしくは「ご優待還元のお知らせ」を持って、ご優待返金取扱店舗に行かなければならない。自動的に振り込まれるといったことはないため注意が必要だ。

なお、イオンでは「長期保有株主優待制度」を導入しており、3年以上の継続保有かつ2月末時点での持株数が1,000株以上であればイオンギフトカードがもらえる。少しづつ持株を増やしてイオンギフトカードをもらおう。※もらえるギフトカードの金額は以下のとおり。

1,000株〜1,999株2,000円
2,000株〜2,999株4,000円
3,000株〜4,999株6,000円
5,000株以上10,000円
出典:イオン株式会社「株主優待制度」

このように、年2回の配当のみならず「イオンオーナーズカード」の提示によって、普段のショッピングに対しても半年ごとにまとめて還元が受けられるといった特徴がある。

多少元手が必要となるが、イオンを日常的に利用する方にとっては、非常におすすめな優待株といえるのだ。

※2024年4月2日終値時点

良品計画(7453)

良品計画は、食料品や日用品、生活雑貨など幅広く取り扱う「無印良品」の開発・調達・販売等を行う会社だ。

生活の一部に無印良品の商品を取り入れているという方も多いのではないだろうか。

良品計画の株価は2,406.5円であり、先述したイオンと同様に100株以上の保有で株主優待がもらえる。

権利付最終月は2月と8月であるため、年2回の配当受け取りが可能だ。

株主優待の内容は「シェアホルダーカード」である。

無印良品でのショッピング時に提示することで、5%の割引が受けられる。

持株数による割引率の変動はない。

なお、シェアホルダーカードの利用にあたっては、最低利用金額や利用回数などの制限が設けられていないため、何度でも利用可能なのは嬉しいポイントといえる。

ただ、年に数回開催される「無印良品週間」やネットストアでは利用できない点には注意しなければならない。

無印良品を利用する機会が多い方は、シェアホルダーカードをゲットしてお得にショッピングしよう。

※2024年4月2日終値時点

すかいらーくホールディングス(3197)

すかいらーくホールディングスは、ガストやバーミヤン、しゃぶ葉などのファミリーレストランをはじめとする多くのブランドを手がける会社だ。

ショッピングモールなどに入っていることも多いため、利用したことがある方も多いのではないだろうか。

すかいらーくホールディングスの株価は2,366.5円であり、100株以上の保有で株主優待がもらえる。

権利付最終月は6月および12月の年2回だ。

株主優待でもらえるのは「株主様ご優待カード」で、すかいらーくのグループ店舗にて利用可能となる。

もらえる金額は、持株数によって以下のとおり異なる。

スクロールできます
保有株式数贈呈金額
年間合計6月末日基準日(9月発送)12月末日基準日(3月発送)
100株〜299株4,000円2,000円カード×1枚(2,000円)2,000円カード×1枚(2,000円)
300株〜499株10,000円5,000円カード×1枚(5,000円)5,000円カード×1枚(5,000円)
500株〜999株16,000円3,000円カード×1枚5,000円カード×1枚(8,000円)3,000円カード×1枚5,000円カード×1枚(8,000円)
1,000株〜34,000円2,000円カード×1枚5,000円カード×3枚(17,000円)2,000円カード×1枚5,000円カード×3枚(17,000円)
出典:すかいらーくホールディングス「株主優待制度」

カードの有効期限は1年間で、利用時に500円単位で割引を受けることが可能だ。利用できる店舗は28種類と多いため、子供がいる家庭にはおすすめな優待株といえる。

※2024年4月2日終値時点

優待株投資を成功させるおすすめの方法

優待株を活用した株式投資で失敗しないためには、以下の3点を忘れずに行おう。

  • 購入前の企業業績や配当利回りの確認
  • 購入後の株価変動や優待廃止の確認
  • 長期保有と分散投資の実行

それぞれ解説していく。

購入前の企業業績や配当利回りの確認

優待株を購入する前に確認すべきなのが、企業業績や配当利回りだ。

購入を考えている企業の業績は、現時点のみならず過去にも遡って確認しよう。

なぜなら、一時的に業績が上向いているだけという可能性もあるからだ。

それだけでなく、企業業績が悪い時であっても配当が出るのかなどもあわせてチェックしておこう。

また、配当利回りも確認すべき重要なポイントとなる。

配当利回りとは、株価に対する配当金の割合を示すものだ。

受け取れる配当金額だけを見るのではなく、配当利回りを確認することで投資金額に対してどれだけ多くの配当を得られるのかを知ることが大切である。

購入後の株価変動や優待廃止の確認

優待株の購入後は、株価変動や優待廃止の確認を行おう。

株価はさまざまな要因によって変動していく。そのため、価格変動リスクがついてまわるという点は覚えておかなければならない。

また、優待が廃止されるケースもある。

株主優待を目的として保有していたのであれば、売却も検討しよう。

長期保有と分散投資の実行

優待株は、長期保有することによって継続的に配当や株主優待が受け取れる。

また、長期保有の株主限定の株主優待を設けている会社も少なくない。

加えて、分散投資をすることも大切だ。

例えば、ある企業の株主優待に魅力を感じ、その1社だけに集中投資をしたとしよう。

その場合、その企業の株価が下がれば、自身の資産価値が大きく下落することとなる。

それだけでなく、配当が受け取れなくなるケースも出てくるだろう。

しかし、複数の企業の株を購入していれば、1社の株価が下がってもカバーできる可能性があるのだ。

このことから、優待株への投資は「長期保有・分散投資」を心がけてほしい。

優待株のおすすめ銘柄や運用法は誰に相談するべき?

株式投資を行うにあたって

「自分に合った投資先はどこだろう」

「いくら投資すべきだろう」

などと疑問を持つ方もいるのではないだろうか。

ここでは、以下3点について解説したい。

  • 優待株投資における専門家の重要性
  • IFAの役割とメリット
  • IFA検索サービス「資産運用ナビ」の活用法と利用推奨

優待株投資における専門家の重要性

株式投資を行う際は、多角的な視点を持って購入する株を選択することが重要となる。

ただ、多角的な視点を持つために必要な専門的な知識や経験が少ない個人投資家であれば、判断に迷うこともあるだろう。

そのようなときは、資産運用に関する専門家に相談することをおすすめする。

専門的な知識や経験をもとにした具体的なアドバイスだけでなく、株式投資に関するさまざまな疑問を解決してくれるはずだ。

IFAの役割とメリット

IFAとは、Independent Financial Advisorの略称である。

「独立系ファイナンシャルアドバイザー」と呼ばれており、銀行や証券会社などの金融機関には所属していない資産運用の専門家だ。

IFAに相談するメリットとしては、主に2つある。

IFAに相談するメリット
  • 幅広い商品を中立的な立場で提案してもらえる
  • 転勤がないため長期的な相談が可能

最大のメリットは、幅広い商品を中立的な立場から提案してもらえる点だ。

一般的に、銀行や証券会社などの営業担当者から商品の提案を受ける場合は、自社で販売できる商品のみである。

しかし、IFAはさまざまな金融機関と業務提携し、幅広い商品を取り扱っている。

そのため、相談者に最適なものを中立的な立場から提案してくれるのだ。

また、IFAは基本的に転勤がないため、長期的に相談可能な点もメリットといえる。

資産運用は長期的に行うものであるため、継続的に相談できるアドバイザーがいれば心強いだろう。

IFA検索サービス「資産運用ナビ」の活用法

IFAは全国に数多く存在するため、その中から自分にあったIFAを探すのは難しいと感じている方もいるだろう。

そのような方には、IFA検索サービスである「資産運用ナビ」を活用してほしい。

「資産運用ナビ」とは、個人投資家とIFAをマッチングさせるサービスをいう。

オンライン上にて相談したい内容や住んでいる地域、年齢などの項目を入力するだけで、あなたに最適なIFAを簡単に見つけることが可能だ。

利用料は無料であるため、ぜひ「資産運用ナビ」を活用して信頼できる資産運用アドバイザーを探してほしい。

あなたにおすすめの優待株を見つけよう

本記事では、株主優待に関する基本知識やおすすめの優待株、優待株を活用した株式投資で失敗しないためのポイントについて解説した。

株主優待は、企業によって自社商品や割引券、QUOカード、カタログギフトといったさまざまなものを用意している。

ただ、株主になれば必ずもらえるわけではなく、1,000株以上の保有者など条件がある点には注意が必要だ。

また、おすすめな優待株として3つ紹介したが、自身の生活に役立てられる株主優待がもらえる優待株を選択することが重要となる。

それだけでなく、購入前には企業業績や配当利回り、購入後には株価の変動や優待廃止の有無について確認しなければならない。

そのため、自分一人では判断に迷うケースも出てくるだろう。

そのようなときには、ぜひ資産運用の専門家であるIFAの力を借りることも検討してほしい。

IFAに相談すれば、豊富な経験・知識をもとに中立的な立場から具体的なアドバイスをしてくれるはずだ。

そして、IFAを探す際には、IFA検索サービスである「資産運用ナビ」を活用し、あなたの希望に沿ったIFAを見つけてほしい。

優待株のおすすめに関するQ&A

株主優待にはどんな種類がありますか?

株主優待の種類としては、主に以下の4つが挙げられる。

  • 自社商品
  • 割引券
  • QUOカードなどの金券
  • カタログギフト

企業によって優待内容はさまざまであるため、購入前に優待内容を確認しておくことをおすすめする。

優待株投資で注意すべきことは何ですか?

優待株投資で注意すべき点は、以下の3つだ。

  • 企業業績や配当利回りのチェックを怠らない
  • 価格変動リスクが伴うことを理解する
  • 長期運用および分散投資を行う

これら3点に注意し、優待株投資を成功させてほしい。

株主優待はいつ受け取れますか?

企業によって異なるが、株主権利確定日からおよそ1ヶ月〜3ヶ月程度で受け取れる。

少額でも買えるおすすめの優待株はどれですか?

少ない元手で購入できる優待株としては、以下のものが挙げられる。

  • ラストワンマイル(9252)
  • ヤマダホールディングス(9831)
  • 上新電機(8173)

ラストワンマイルは、1株以上を半年以上保有すると、年2回1,000円分のAmazonギフトカードがもらえる。

2024年4月2日の終値時点での株価は3,545円であるため、少額から優待株投資を始めたい方にとってはぴったりの優待株だ。

また、ヤマダホールディングスは、最低必要株数である100株の保有で年間合計1,500円分の優待割引券が受け取れる。

2024年4月2日の終値時点での株価は441.4円であるため、1単元の価格はおよそ44,000円だ。

ヤマダ電機などを利用する機会が多い方は、ヤマダホールディングスの株式購入も検討しよう。

さらに、上新電機も少額から買える優待株である。

1株以上の保有で、年に1回上新電機で利用できる買い物優待券5,000円分が受け取れるのだ。

2024年4月2日の終値時点での株価は2,316円であり、株価よりももらえる優待券の価格の方が高くなる。

オンラインでのショッピング時にも利用できるため、電化製品の購入を考えている方は、この株を購入しない手はないのではないだろうか。

優待株のうち、配当と優待のバランスが良いおすすめ銘柄を教えてください。

配当と優待のバランスが良い銘柄としておすすめなのが、沖縄セルラー電話だ。

KDDI傘下の通信会社だが、100株の保有で2,000円相当のカタログギフトがもらえ、予想配当利回りは3.29%である。

ほかにも、各種リース事業を展開する芙蓉総合リースも、100株以上の保有で3,000相当のカタログギフトまたは図書カードがもらえるうえ、配当利回りは3.59%とされている。

これらの企業は、配当と優待のバランスが取れているだろう。

優待株のうち、特に株主に人気のある業種はどこですか?

優待株のなかでも安定した人気を集めているのが飲食業である。

系列店で利用できる金券をもらえるケースが多く、使い勝手の良さが理由として挙げられるだろう。

ほかには、通信業やインフラ業界の人気も高い印象である。

業績が安定していることから優待がもらえる可能性も高く、配当利回りも安定している傾向にあるため、総合的なリターンを期待できる点で人気を集めているようだ。

優待株を選ぶ上で重要なポイントは何ですか?

株主優待を受けられる条件は必ずチェックしておこう。株式の保有期間によって優待の内容が異なる場合が多いため、注意が必要だ。

優待の利回りに関しても、投資する前に計算しておいたほうがよいだろう。

株価が高ければ、条件を満たす株式を購入するのにかかる費用も増えるため、優待利回りは下がることになる。

優待の内容は当然ながら、どの程度のコストが必要か、事前に確認しておこう。

優待株はどのような投資家におすすめの投資手法ですか?

優待株投資は、一定程度の投資元本があるうえで、資産を増やす運用をしながらもお得に投資したい人に向いていると言える。

優待株投資は、資産を増やすというよりも、特典を受け取れることに重きを置く投資手法だ。

そのため、資産を増やしたい人は高配当株や投資信託などへの投資が向いている。

高配当株などに投資したうえで、さらに投資余力がある人は、魅力的な優待を狙って投資するとよいだろう。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用マッチング」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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