- 信頼できるIFAを見つけたい
- どこでIFAを探せばよいのか知りたい
- IFAを探し始める前に基礎知識を身につけたい
「老後2,000万円問題」や「新NISA制度の開始」などをきっかけに資産形成に興味を抱いているという方も多いだろう。
これから投資を始める方は「IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)」への相談がおすすめだ。
本記事では、IFAの基本的な特徴や探し方、信頼できるIFAの見極め方について紹介していく。
さらにはIFAとマッチングできるプラットフォーム「資産運用ナビ」の特徴も解説し、あなたのパートナー探しを支援する。
探し方を確認する前に知っておきたいIFAの基本
近年、日本で注目を集めているIFAだが、まだまだ定着していると言える状況にはない。
どのような特徴を持つアドバイザーなのかという点を理解しておこう。
IFAの概要や果たす役割、相談に必要なコストについて解説していく。
IFAの概要
IFAとは「Independent Financial Advisor」の頭文字を取った略称であり、日本では「独立系ファイナンシャルアドバイザー」と呼ばれる金融アドバイザーだ。
金融機関から独立した立場を保ち、顧客からの相談に対して投資プランを提案するスペシャリストである。
IFAは「金融商品仲介業者」として内閣総理大臣から登録を受けた業者であり、金融機関と業務提携を行っている。
提携先の金融機関から委託を受け、顧客に商品を提案したり、仲介したりしているのだ。
米国では個人投資家による大手証券会社離れが顕著となっており、IFAが存在感を増している。
税理士などと肩を並べて社会的地位が高い職業とされており、顧客からの支持を集めている。
最近では日本でもIFAが増加傾向にある。
金融庁の「金融商品仲介業者登録一覧」によると、令和6年3月31日時点で法人・個人合わせて683の事業者が活動しているのだ。
今後、大手金融機関から顧客が流入する可能性も十分あり、ますます注目される存在になるだろう。
投資の相談を検討中であれば、IFAを視野に入れておくことを推奨する。
IFAが果たす役割
IFAは大きく分けて以下の3つのコンサルティングを行う。
- ライフプランコンサルティング
- 資産運用コンサルティング
- その他のコンサルティング
それぞれの内容を確認し、IFAが果たす役割を把握しておこう。
ライフプランコンサルティング
IFAは、顧客のライフプランをもとに家計の見直しを助言したり、プラン実現に向けた資金計画を策定したりといった役割を果たす。
希望のライフプランを実現するために「資金をどのように準備していくか」という観点から助言を提供する。
特に、子どもの教育費や住宅の取得資金、老後の生活費などは数千万円単位での支出となる。
緻密なプランを立てて計画的に準備する必要があるだろう。
IFAでは、現在の家計の収支や貯蓄率、投資による利回りなどを総合的にシミュレーションして資金計画を立てる。
現状の家計の改善点や必要投資額、目標利回りなどを助言し、総合的なライフプランコンサルティングを提供する。
自身のライフプランを実現するための資金計画を立てたいのであれば、IFAへの相談がおすすめだ。
資産運用コンサルティング
IFAがメインで行う業務が資産運用に関するコンサルティングである。
運用ポートフォリオの構築や具体的な投資商品の提案・仲介、定期的な保有資産のメンテナンスなどを通じ、顧客資産の増加を目指すという大きな役割を担っている。
IFAは株式や投資信託といった一般的な投資手法に限らず、不動産投資やヘッジファンドといった手法も取り扱う。
ニーズに合わせてさまざまな投資手法を提案できることがIFAの強みだ。
IFAは銀行や証券会社の出身者が多く、金融業界を長く経験してきたプロフェッショナルがほとんどである。
投資・資産運用に精通したスペシャリストによるコンサルティングを受けられるため、安心して資産運用を始められるだろう。
投資を始めることに不安を感じている人は、ぜひIFAに相談してみよう。
その他のコンサルティング
IFAは資産運用以外にも以下のような役割を担う。
- 生命保険の加入・見直しに関する相談
- 相続についての相談
- 生前贈与に関する相談
- 後継者への事業承継の相談
子どもの誕生などでライフステージが変わると、資産運用以外にもさまざまな面で悩みが生じる。
万が一の保障が必要となったり、相続や贈与といった資産承継の問題に直面したりする可能性がある。
IFAでは各種の相談を受け付けており、課題解決に向けたコンサルティングを行う。
ときには外部の専門家(弁護士・税理士など)と連携し、適切な解決法を提示する。
資産運用以外に生命保険や相続・贈与などのアドバイスがほしい場合も、IFAへの相談を検討してみよう。
相談に必要なコスト
IFAを利用する場合、金融商品の取引にかかる手数料に加えて、IFAに支払う報酬もコストとして発生する。
IFA業者によって採用している手数料体系が異なるため、事前に確認した上で適切な相談先を見極めることが大切だ。
IFAの手数料体系として主に以下の3つが挙げられる。
- コミッション型
- フィー型
- コンサルティング料金型
各手数料体系の仕組みを理解し、希望する相談内容にマッチした手数料体系のIFAを選択しよう。
コミッション型
コミッション型とは、金融商品の売買時に報酬が徴収される仕組みの手数料体系だ。
一般的には商品の売買手数料に上乗せされるため、別途手数料を支払う必要はない。
現在、日本では多くのIFAがコミッション型の手数料体系を採用している。
しかし、コミッション型は「IFAと顧客の間で利益相反が起きる可能性がある」という点に注意しておく必要があるだろう。
IFA側の目線で見ると、収益を得るためには顧客に売買してもらう必要がある。
売買回数が減ってしまうと得られる収益が減少するため、相場が下落しているような局面でも売買を勧めるというケースが出てしまう。
もちろんコミッション型のIFAがすべて無理な売買を勧誘するわけではないが、顧客とIFAで資産増加という共通の目標を目指しにくいというデメリットは存在する。
近年では、コミッション型の課題を解消する「フィー型」という手数料体系を採用するIFAが増加傾向にある。
フィー型
フィー型とは、顧客の資産残高に応じて報酬を決定する仕組みの手数料体系だ。
顧客の資産増加がIFAの収益増加につながるため、一致した目標でともに資産増加を目指せるというメリットがある。
フィー型の場合、IFA目線では売買の回数よりも資産増加が目標となるため、不要な取引を提案される心配がない。
プロの目線でベストだと判断されるタイミングでのみ売買を提案してもらえるため、効果的な資産運用を実践できるだろう。
投資顧問業としてのIFAが定着している米国では、フィー型のIFAが主流となっている。
そして日本でも楽天証券のIFAコースは、2019年よりフィー型の手数料体系を新設した。
今後もフィー型の手数料体系を採用するIFA業者は増えていく可能性が高い。
ただし、売買を行わないときにも継続的な手数料が発生するという点は、デメリットとして捉えることもできる。
コミッション型・フィー型を比較し、自分の運用スタイルに合う手数料体系を選択しよう。
コンサルティング料金型
コミッション型・フィー型の手数料体系は、一般的に相談自体には手数料がかからないケースが多い。
運用相談を無料で受け付けることで相談のハードルを下げ、金融取引の際に手数料を徴収するという仕組みを採用しているためだ。
しかし、なかにはコンサルティング料金として相談を有料としているケースもある。
1回につき数千円〜1万円程度で相談を行い、資金計画の策定や投資助言などを行う仕組みだ。
コンサルティング料金型の場合、IFAは相談対応で収益を得られる分、売買取引を重視しない傾向にある。
金融商品を無理に勧められる心配がないため、商品の勧誘を受けたくない方におすすめだ。
また、相談が必要となったときだけIFAを利用して手数料を支払えば良いので、フィー型のように継続的な手数料は発生しない。
取引をある程度自分で行い、助言だけIFAからもらいたいという方はコンサルティング料金型のIFAを選択する。
IFAの探し方
実際にIFAを利用したい場合、以下の3つの方法で相談先を探すこととなる。
- ネット証券経由
- IFA法人
- 外部サービス
それぞれ異なる特徴があるため、比較しながら自分に合う方法でIFAを探し出そう。
ネット証券経由
IFAは楽天証券やSBI証券、マネックス証券などのネット証券と契約しているケースが多い。
ネット証券を経由してIFAコースに申し込み、アドバイザーに対応してもらうというのがひとつの手だ。
例えば、楽天証券のIFAコースでは楽天証券が提供する商品・サービスの利用はもちろん、IFAコース限定の以下のようなサービスも利用できる。
- IFA専用ラップ
- 贈与手続きサポート
- 投信定期売却サービス(自動出金機能)
また、全国のIFA事業者と提携しているため、居住している地域のIFA事業者から相談先を探せる。
IFA事業者主催のセミナーを利用してIFAを探すこともでき、比較的相談先を見つけやすいことが特徴だ。
すでにネット証券に口座を持っていたり、特定のネット証券の商品ラインナップに魅力を感じていたりする場合はネット証券経由の探し方が向いている。
ただし、ネット証券と提携しているIFA業者からしか選べないため、相談先の選択肢が少ない点が難点と言えるだろう。
IFA法人
IFAは個人で投資顧問業を行っているケースもあるが、全体で見ると法人で活動していることの方が多い。
居住している地域で相談を受け付けているIFA法人を探して相談を行うというのも探し方のひとつだ。
金融庁の「金融商品仲介業者登録一覧」には、IFAとして内閣総理大臣の登録を受けているすべての事業者が記載されている。
個人・法人ともに本店所在地などが記載されているため、居住地域で相談できるIFAを探すと良いだろう。
ただし、IFA法人は銀行や証券会社ほど定着していると言える状況にはなく、近くで相談できるIFAを探すことは容易ではない。
特に地方であれば事業者数が少なく、県内に事業者が存在しないというケースもある。
また、仮に近くで相談できるIFA法人を見つけても、自分に合う相談先を比較して見つけ出すことは容易ではない。
相談のために各法人の特徴を比較し、自分に合った相談先に問い合わせて面談を申し込む必要がある。
個別のIFA法人に相談を行うハードルは高いと言えるだろう。
外部サービス
IFA探しの際におすすめなのが「外部サービスを利用して探す」という方法である。
複数のIFA事業者が登録されているプラットフォームを利用し、適切な相談先を紹介してもらうという仕組みだ。
すでに紹介した通り、ネット証券経由の場合は選択肢が限られてしまい、個別のIFA法人を探す場合は探し出すこと自体が難しい。
いずれの探し方もベストなパートナーに出会える可能性が低いと言えるだろう。
IFAと出会えるプラットフォームでは、基本的にあなたの希望に合わせたIFAを紹介する仕組みとなっている。
複数の選択肢から最適な相談先を見つけ出せるため、安心して資産運用の相談を行える。
特に、後ほど詳しく解説する「資産運用ナビ」は信頼できるIFAと無料でマッチングできるおすすめのプラットフォームだ。
相談先のIFAをお探しの方は「資産運用ナビ」をはじめとした外部サービスの利用を推奨する。
どんなIFAに相談するべき?自分に適したIFAの探し方
実際にIFAに相談をする際は、自分に合ったIFAを見つけることが重要である。
自分と相性の良いIFAを見極め、長期的な関係性を構築していこう。
ここでは、自分に合ったIFAを見つける重要性や「良いIFA」の特徴、属性別のおすすめのIFAの特徴について解説していく。
自分に合ったIFAを見つける重要性
一口に「IFA」といっても、その専門領域やターゲット層は明確に異なる。
適当にIFAを選んでしまうと自分の希望を満たす助言を得られない可能性が高くなるため、相性を見極めて相談先を選定することが重要だ。
例えば、株式や投資信託などでの運用を検討している人が不動産投資の紹介を専門とするIFAに相談しても適切な助言は得られない。
「餅は餅屋」と言われるように、相談したい内容を専門とするIFAに相談することが大切だ。
また、資産規模が数百万円の人が「資産数億円規模の富裕層」を対象に助言を行うIFAに相談してもミスマッチが起きてしまう。
同程度の資産規模をメインクライアント層として抱えるIFAに相談すべきである。
希望する相談内容と提供されるサービスのギャップを防ぐためにも、自分に合うIFAを探し出すことが重要だ。
「良いIFA」の特徴
相談先としての「良いIFA」を見極めるためには、どういったポイントに注目すれば良いのだろうか。
「良いIFA」の特徴として以下の3点が挙げられる。
- IFAとしての実績が長い
- 「FD宣言」を公表している
- コミュニケーションを取る上でストレスがない
まず、IFAとしての実績をある程度有していることが重要なポイントとなる。
提案スキルの高さや顧客からの信頼度を確かめるためには、IFAとしての活動実績のチェックが不可欠だ。
具体的には「3年以上」の活動年数を目安にしておくと良いIFAに出会える可能性が高い。
また、金融庁が提唱する「FD宣言(顧客本位の業務運営方針)」を公表しているかどうかもチェック項目として確認しておきたい。
FD宣言とは、顧客利益のために業務を遂行していくことを掲げる原則のことだ。
FD宣言の公表は義務付けられていないが、顧客目線での業務遂行を掲げているかどうかは重要なチェック項目と言える。
そして、コミュニケーションを取る上でのストレスを感じないことも「良いIFA」の特徴だ。
資産運用は一朝一夕に成果が出るものではないため、IFAとの付き合いも長期間続くことが多い。
「長く付き合っていく上でコミュニケーションにストレスを感じないか」という観点からIFAを評価しておくと良いだろう。
上記3点を踏まえた上で、自分に合うIFAを探し出そう。
属性別のおすすめのIFAの特徴
次に、属性別に分けておすすめのIFAの特徴を解説していく。
以下の3つの属性に分けて紹介する。
- ハイリターンを狙いたい人
- リスクを抑えた運用を希望する人
- 資産規模が数億円の人
自分自身の属性を踏まえ、適切な相談先を見極めよう。
ハイリターンを狙いたい人
ある程度のリスクを許容し、積極的にハイリターンを狙いたい方は株式の提案を専門とするIFAがおすすめだ。
株式は比較的値動きが大きい資産クラスであり、ハイリスク・ハイリターンな取引手法となっている。
証券会社出身のIFAであれば、株式の銘柄選定や分析、売買タイミングの見極めなどは熟知している。
トレンドを活用して短期的にリターンを狙う戦略や、企業としての将来性を踏まえて中長期的な資産増加を目指す戦略など、個々のニーズに合った株式銘柄を提案してくれるだろう。
ただし株式を活用した短期投資の場合、売買を繰り返すことで収益を目指すこととなる。
先ほど紹介したコミッション型のIFAだと手数料がかさむ場合があるため、取引の頻度には注意が必要だ。
リスクを抑えた運用を希望する人
なるべくリスクを抑え込み、堅実に運用したい方は債券や投資信託の提案を専門とするIFAがおすすめだ。
債券・投資信託は株式に比べてリスクが低く、安定したリターンを狙いやすい資産クラスとなっている。
債券は満期まで保有すれば額面金額で償還される有価証券であるため、比較的安全性が高い。
IFAであれば、ニーズに合わせた運用期間・利回りの債券を提案してくれるだろう。
また、投資信託は商品数が多く、自身の運用目的やリスク許容度に合ったものを探すことは容易ではない。
しかし各商品の特性に精通したIFAであれば、あなたの状況にぴったりの銘柄を選定して紹介してくれるだろう。
リスクが小さい投資先を選びたい方は、債券・投資信託に強みを持つIFAを探そう。
資産規模が数億円の人
資産規模が数億円を超える「富裕層」の方は資産の運用だけでなく、相続や事業承継といった課題を抱えているケースが多い。
税金対策や事業承継に強みを持つIFAへの相談を推奨する。
前述した通り、IFAは資産運用のコンサルティングだけでなく、保険や相続・贈与、事業承継などのあらゆる課題に対して解決策の提示を行う。
弁護士や税理士といった外部の専門家とも連携し、解決に向けて尽力する。
富裕層向けにビジネスを展開しているIFAは少なからず存在し、富裕層だからこそ実現できる投資手法や金融商品などを提案する。
まとまった資産を有する方は、富裕層向けに助言を行うIFAに相談しよう。
探し方は理解できた!でもIFAはどこで選ぶべき?
ここまでIFAの探し方や「良いIFA」の特徴などを解説してきたが、実際にIFAに相談する際にはどこで探せば良いのだろうか。
前述の通り、IFAを探す際には外部サービスの利用がおすすめだ。
なかでも「資産運用ナビ」は、自分にぴったりのIFAと出会えるプラットフォームとして魅力的なサービスである。
ここでは、IFAに相談する際の事前の準備内容やIFA選びの基準を紹介し、「資産運用ナビ」の特徴を解説していく。
事前の準備内容
IFAに相談する前の準備内容として以下の3点を押さえておこう。
- 資産状況の把握
- 運用目的の明確化
- リスク許容度の把握
それぞれの準備内容について簡単に解説していく。
資産状況の把握
投資はリスク資産に資金を投じることとなるため、余剰資金で行うことが鉄則だ。
そのため、IFAに相談する前に現時点での資産状況を把握することが重要となる。
一般的に投資に回す資金は「3ヶ月〜半年程度の生活費を確保した上での残りの資金」と言われている。
家計の状況を踏まえ、生活費や緊急用の資金を除いた余剰資金を確認しておこう。
運用目的の明確化
「何のために投資を行うのか」という運用目的も明確にしておくことが大切だ。
運用目的が明確になると、いつまでに・どのくらいの資産が必要となるのかという点もはっきりと見えてくる。
IFAは目標時期や目標金額に応じてリスク・リターンを調整し、運用ポートフォリオを構築する。
運用目的が明確になっていると、スムーズに適切な投資助言を得られるだろう。
具体的な運用目的をイメージするためには、自身のライフプランをイメージすることも重要だ。
ざっくりとしたライフプランを想定し、なぜ投資を行うのかという点を明確にさせておこう。
リスク許容度の把握
投資でどの程度の損失まで許容できるかという「リスク許容度」の把握も事前準備において必須の項目である。
許容できるリスクの大きさに応じて投資先も変わってくるため、相談前に明確にしておくことが大事だ。
リスク許容度とは「自分自身の保有資産がどの程度まで減っても許容できるか」という金額だ。
また、リスク許容度は、資産状況や年齢、投資経験、性格などの要因で決定される。
資産状況に余裕がある人や年齢が若い人はある程度のリスクを許容できるが、年齢を重ねた人や投資経験が少ない人はなるべくリスクを避けた運用が推奨される。
IFA選びの基準
IFA選びの基準として以下の2点を押さえておこう。
- 専門分野
- メインクライアント層
まず、担当するIFAの専門分野をチェックすることが大切だ。
株式を専門とするIFAもいれば、不動産投資に強みを持つIFAもいるため、自分が希望する相談内容を専門とするIFAを探し出そう。
先ほど確認した運用目的やリスク許容度をもとに、相談先のIFAの専門領域を確認しておこう。
また、メインクライアント層の確認も欠かせない。
自分と似たような属性の顧客を多く抱えるIFAを探し、的確な助言を得ることが大切だ。
多くのIFA事業者は公式ホームページなどに専門分野やメインクライアント層を記載している。
下調べの段階でチェックしておき、自分に合ったIFAを見つけ出そう。
IFA検索サービス「資産運用ナビ」
信頼できるIFAをお探しの方には、IFA検索サービス「資産運用ナビ」の利用を推奨する。
「資産運用ナビ」とは、無料で自分に合うIFAを探し出せるプラットフォームのことだ。
サービスの利用方法は非常に簡単で、あなたの資産状況や運用目的などをフォームに入力するだけで良い。
あとはIFAを知り尽くした「資産運用ナビ」があなたにぴったりのIFAを全国のデータベースから抽出し、紹介を行う仕組みとなっている。
紹介されたIFAのなかで気になる担当者が見つかれば、そのまま面談の申し込みに進むことも可能だ。
登録されているIFAはプロフィールが公開されており、経歴や得意分野、メインクライアント層を確認した上で相談先を選べる。
もちろん相談は全国47都道府県どこでも対応可能で、対面だけでなくWEBでの相談も受け付けている。
初回面談を何人と行っても無料となっているため、じっくりと相談相手を探せることも特徴だ。
信頼できる相談先をお探しの方は、ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を利用してみてはいかがだろうか。
IFAの探し方は「資産運用ナビ」がおすすめ
IFAは、金融機関から独立した立場を保ちながら顧客のライフプランや資産運用、保険、相続・贈与などのコンサルティングを行う。
自分に合うIFAを見つけ出し、最適なプランで資産運用を実践しよう。
また、IFAはネット証券を経由したり、IFA法人に問い合わせたりする方法で探せるが、もっともおすすめなのは外部サービスのプラットフォームの利用だ。
なかでも「資産運用ナビ」は、あなたにぴったりのIFAを無料で簡単に探せるため利用を推奨する。
ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を利用し、信頼できるIFAを見つけ出そう。