イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDは映画優待がお得！2つのカードの特長と違いを解説

イオンフィナンシャルサービス株式会社が発行するクレジットカード（以下イオンカード）の中で、映画をお得に観られるカードといえば、イオンカード（ミニオンズ）※とTGC CARDだ。

映画優待に惹かれてイオンカードを申し込みたい人の中には、どちらのカードを選ぶべきか、迷っている人も多いだろう。

そこで本記事では、イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARD、それぞれの特長と違いを解説する。

自分にぴったりのイオンカードを選ぶためにも、ぜひ参考にしてみてほしい。

イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDの違い

さっそく、イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDの違いを解説していく。まずは2つのイオンカードの基本情報を整理しよう。

	イオンカード（ミニオンズ）	TGC CARD
券面デザイン
国際ブランド	Visa Mastercard	JCB
ポイントの種類	WAON POINT	WAON POINT
ポイント還元率	0.5〜1.0％	0.5〜1.0％
キャッシュカード機能	なし	なし
家族カード	発行・年会費無料（最大3枚）	発行・年会費無料（最大3枚）
ETCカード	発行・年会費無料	発行・年会費無料
付帯保険	ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償	ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 旅行傷害保険
電子マネー	イオンiD Apple Pay	イオンiD Apple Pay
申し込み条件	満18歳以上（高校生不可）の電話連絡が可能な方	満18歳以上（高校生不可）の電話連絡が可能な方

国際ブランドは、イオンカード（ミニオンズ）ならVisaとMstercard、TGC CARDならJCBが選べる。

世界的に加盟店数が多いのがVisaとMstercardだが、それだけでイオンカード（ミニオンズ）を選ぶのは早計だ。

2つのイオンカードに共通する特典

次に、イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDに共通している特典を整理してみよう。

上記のとおり、イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDにはさまざまな共通特典がある。

とくに人気の高い特典が、イオンシネマの映画優待だ。

イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDなら、イオンシネマチケットを年間12枚まで1,000円（税込）^※で購入できる。

さらに、ドリンク・ポップコーン（共にSサイズ）セット引換券付きのイオンシネマチケットなら、年間18枚まで1,400円（税込）で購入可能だ。

この映画優待をお目当てに、イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDを所有している人も多い。

※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円（税込）を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット（前売券）を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証（3Dセキュア）」登録済みのイオンカードセレクト（ミニオンズ）、イオンカード（ミニオンズ）、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント（株）が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。

大きな違いはその他の特典にあり

イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDの大きな違いは、映画優待以外の特典だ。

イオンカード（ミニオンズ）の特典
USJ内の利用でポイント10倍 申し込みから最短5分で使える
TGC CARDの特典
東京ガールズコレクションがお得に 最高2,000万円の旅行傷害保険がある

次のセクションから、イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARD、それぞれの特典・メリットを解説していく。

イオンカード（ミニオンズ）の特典・メリット

イオンカード（ミニオンズ）の特典・メリットは、下記の2つだ。

それぞれ解説する。

USJ内のクレジット払いでポイント10倍

イオンカード（ミニオンズ）は、USJ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）内のクレジット利用で、獲得できるWAON POINTが基本の10倍になる。

WAON POINTの基本還元率は0.5％（200円＝1ポイント）だ。つまり、USJ内のクレジット利用なら還元率が　5.0％（200円＝10ポイント）にアップする。

USJで遊ぶことが多い人や、これからUSJへ遊びに行く人にとってお得なイオンカードだと言えるだろう。

ただし、イオンiD、Apple Pay、GooglePayでの利用は対象外になるため注意しよう。

申し込みから最短5分で利用可能に

イオンカード（ミニオンズ）は申し込みから最短5分で利用できるため、緊急的にクレジットカードが必要なときも安心だ。

即時発行を希望すれば審査に通過し次第、イオンカード（ミニオンズ）のカード情報をイオンウォレットに登録できる。

オンラインショップでの利用はもちろん、Apple PayやイオンiDに登録すれば、全国のiD加盟店舗でも利用可能だ。

TGC CARDの特典・メリット

TGC CARDの特典・メリットは、下記の2つだ。

それぞれ解説する。

東京ガールズコレクションがお得になる

TGC CARDは、東京ガールズコレクションでの利用に特化したイオンカードだ。

TGC CARDを所有していれば、東京ガールズコレクションのチケットを先行販売で購入できるほか、会場内専用クロークが利用できる。手荷物を預けてイベントに参加できるため、楽しさアップだ。

さらに、TGC CARDがあれば東京ガールズコレクションの公式物販が10％オフで購入できる。

東京ガールズコレクション好きの人には、発行必須のクレジットカードだと言えるだろう。

最高2,000万円の旅行傷害保険が付帯

TGC CARDは50種類以上あるイオンカードの中では珍しく、最高2,000万円の旅行傷害保険が付帯している。

TGC CARDのクレジット払いで航空券や海外ツアーなどの決済を出国前に行った場合、最高で2,000万円が保障される。

海外旅行限定ではあるが、イオンカードで旅行傷害保険が付帯しているカードは少ないため、多くの人に重宝されている。

イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARD、どちらを選ぶべき？

ここまで解説した、イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDの違いをもとに、どちらのイオンカードを選ぶべきか結論をまとめる。

ミニオンやUSJが好きな人→イオンカード（ミニオンズ）

ミニオンやUSJが好きな人は、間違いなくイオンカード（ミニオンズ）を選ぶべきだ。

大好きなキャラクターがデザインされたクレジットカードなら、日々の買い物がより楽しくなるだろう。

また、過去にはWAON POINTとミニオンズオリジナル商品を交換できることもあった。

イオンカード（ミニオンズ）なら、ミニオンファンとしての気持ちを満たせるだけでなく、映画優待やUSJのポイント10倍など、毎日をもっとお得にできる。

TGCや海外旅行が好きな人→TGC CARD

東京ガールズコレクションが好きな人なら、TGC CARDを選ぶべきだろう。

チケット先行販売や会場内でのクローク利用、公式物販10％オフなど、東京ガールズコレクション好きにはたまらない特典だ。

海外旅行が好きな人にもTGC CARDをおすすめする。旅行傷害保険が付帯しているので、もしものことがあっても安心だ。

ただし、旅行傷害保険が適用される条件があるため、適用条件を確認した上で旅行計画を立てよう。

どちらとも言えない人→デザインで選ぼう

上記のどちらとも言えない人は、デザインで好きなイオンカードを選んでみよう。ただし、「映画優待のあるイオンカードを所有したい」というのが前提だ。

「映画優待は要らない」という人の場合、イオンカード（ミニオンズ）でもTGC CARDでもなく、その他のイオンカードから好きなカードを選んでみてほしい。

さまざまなイオンカードから自分に合ったカードを知りたい人は、以下の記事を参考にしてみよう。

イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDの違いを理解して自分に適したカードを作成しよう

本記事で解説した情報を、改めてまとめる。

イオンカード（ミニオンズ）とTGC CARDは、どちらもお得な新規入会キャンペーンを実施している。

以下のボタンから申し込み可能なので、申し込みたいカードを選んだら、この機会を逃さないでほしい。