イオンカードと三井住友カードはどっちがいい?違いと2枚持ちの使い分け

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イオンカード vs 三井住友カード

イオンカードと三井住友カード(NL)のどちらを作るか、迷っていませんか?通常の加盟店では、どちらも基本還元率は0.5%です。どちらがお得かは、よく利用するお店と支払い方法で決まります。

イオングループで買い物をする機会が多いなら、イオンカードがおすすめです。セブン‐イレブンやローソンなどのコンビニ、マクドナルドやすき家などの対象飲食店でスマホのタッチ決済を使うなら、三井住友カード(NL)がお得になります。

三井住友カードの対象店舗特典には、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードによる8%還元もあります。ただし、三井住友カード(NL)の還元率は、条件を満たした場合でも7%です。この記事では、三井住友カード(NL)の7%還元を基準に比較します。

この記事でわかること
  • 基本還元率とポイントの違い
  • お店や支払い方法ごとにお得になるカード
  • クレカ積立(WealthNaviとSBI証券)の違い
  • 2枚持ちの使い分けとゴールド昇格の条件
  • 申し込み前に確認したい注意点

※本記事の情報は2026年7月15日時点のものです。最新の還元条件やキャンペーンは、各公式サイトでご確認ください。

目次
この記事の監修者
クレジット S 編集長 / FP

国内メガバンク出身/AFP認定者。金融知識と10枚以上のカード活用実績を元に、忖度のない情報を発信中。

結論:イオンカードと三井住友カードはどっちを選ぶか

イオンカード(WAON一体型)と三井住友カード(NL)は、通常の加盟店で使うと、どちらも基本還元率は0.5%です。年会費も無料なので、選び分けるときは普段よく利用するお店と支払い方法を確認しましょう。

どちらか1枚だけ選ぶなら「よく行く店」で決める

2枚のカードは、通常の加盟店では利用額200円(税込)につき1ポイントが基本です。還元率にすると0.5%で、両者に大きな差はありません。違いが出るのは、特定のお店でポイントや割引が上乗せされる点です。

イオンカードは、イオングループの対象店舗でポイントが基本の2倍になります。200円(税込)につき2WAON POINTなので、1.0%相当です。三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済、または対象のモバイルオーダーを使うと、通常ポイントを含めて7%還元になります。

イオン、マックスバリュ、まいばすけっと、カスミ、マルエツなどの対象店舗をよく利用する方は、イオンカードがおすすめです。対象のコンビニや飲食店をよく利用し、スマホのタッチ決済を使える方は、三井住友カード(NL)を選びましょう。

ミニストップはイオングループのコンビニなので、対象の支払い方法を使えば、イオンカードでも1.0%相当になります。ただし、三井住友カード(NL)の7%対象店舗でもあるため、スマホのタッチ決済を使えるなら三井住友カード(NL)のほうが還元率は高くなります。

イオン系列が中心ならイオンカード

イオンやマックスバリュでの買い物が多い方には、イオンカードがおすすめです。対象店舗でイオンマークのカード払い、または対象のAEON Payコード払いを利用すると、WAON POINTがいつでも基本の2倍になります。

さらに、毎月20日と30日には「お客さま感謝デー」があります。対象店舗でイオンマークのカードや電子マネーWAONなど、対象の支払い方法を利用すると、買い物代金が5%OFFになります。

ただし、すべての店舗や商品、支払い方法が対象になるわけではありません。専門店、一部商品、ネット利用などは対象外になる場合があります。普段利用する店舗や商品が対象か、事前に確認しておきましょう。

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コンビニ・対象飲食店が多いなら三井住友カード(NL)

セブン‐イレブンやローソン、マクドナルドなどをよく利用する方には、三井住友カード(NL)がおすすめです。対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済、または対象のモバイルオーダーを利用すると、通常ポイントを含めて7%還元を受けられます。

コンビニや外食は、1回の支払いが少額でも、利用回数が多くなりやすい支出です。対象店舗でスマホ決済を継続して使う方ほど、基本還元率0.5%との差が積み重なります。

店頭決済の対象店舗には、セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソンなどのコンビニがあります。飲食店では、マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、サイゼリヤ、ガスト、すき家、はま寿司、ココス、ドトールなどが代表例です。

注意したいのは、7%還元にはスマホのVisa・Mastercardタッチ決済、または対象のモバイルオーダーが必要な点です。カード本体を直接かざす方法、iD、カードの差し込み、磁気取引は7%の対象になりません。

また、モバイルオーダーの対象店舗は、店頭決済の対象店舗一覧と同じではありません。各店舗が指定するアプリや注文方法など、個別の条件を確認してください。

両方の支出があるなら2枚持ちも選択肢

イオングループと対象のコンビニ・飲食店をどちらもよく利用する方は、2枚持ちも選択肢になります。イオンカードと三井住友カード(NL)は発行会社が異なるため、それぞれに申し込み、両方の審査を通れば併用できます。年会費はどちらも無料です。

たとえば、週末はイオンでまとめ買いをし、平日の昼はコンビニや外食を利用するとします。イオンでの買い物にはイオンカード、対象のコンビニや飲食店ではスマホに登録した三井住友カード(NL)を使うことで、それぞれの特典を受けやすくなります。

ただし、2枚持ちでは締め日や支払日、引き落とし口座、ポイントを別々に管理しなければなりません。ゴールドカードを狙う場合は、利用額が2枚に分散する点にも注意しましょう。

イオンカードと三井住友カード(NL)の基本スペック比較

2枚のカードは、年会費や国際ブランド、ポイントの種類などに違いがあります。持つための費用や普段の使い勝手に関わる項目を、表で比較してみましょう。

項目イオンカード(WAON一体型)三井住友カード(NL)
年会費無料永年無料
国際ブランドVisa・Mastercard・JCBVisa・Mastercard
基本還元率0.5%0.5%
ポイントWAON POINTVポイント
電子マネー・決済電子マネーWAON一体型、AEON Pay、Apple Pay、イオンiDなどタッチ決済、iD、Apple Pay、Google Payなど
デジタル発行最短5分最短10秒
現物到着の目安最短2週間程度約1週間

年会費と国際ブランドの違い

年会費は、イオンカードが無料、三井住友カード(NL)が永年無料です。カードを保有しているだけで年会費がかからない点では、実質的な差はありません。

違いがあるのは国際ブランドです。イオンカードはVisa・Mastercard・JCBの3種類から選べます。三井住友カード(NL)はVisaかMastercardの2種類です。JCBを選びたい方には、イオンカードが候補になります。

Android端末で三井住友カード(NL)の7%還元を利用したい方は、ブランド選びにも注意してください。Google PayとSamsung WalletではMastercardのタッチ決済を利用できないため、Visaを選ぶか、申し込み前に利用予定端末の対応状況を確認しましょう。

基本還元率とポイントの種類(WAON POINT/Vポイント)

基本還元率は、2枚とも0.5%です。どちらも利用額200円(税込)につき1ポイントが基本なので、通常の加盟店で使う場合は還元率だけで優劣をつけにくいカードです。

違うのは、たまるポイントの種類です。イオンカードではWAON POINT、三井住友カード(NL)ではVポイントがたまります。WAON POINTはイオングループの買い物などで利用できます。Vポイントは、買い物の支払い、VポイントPayアプリへのチャージ、他社ポイントへの交換などに使えます。ただし、交換先や使い道によっては1ポイント=1円相当にならない場合があります。

なお、「電子マネーWAONポイント」は、2026年3月1日以降、順次WAON POINTへ統合されています。過去にためた電子マネーWAONポイントは、統合後も有効期限まで利用できます。残高を確認するときは、ポイントの表示名と有効期限を確認しましょう。

店舗ごとの還元率の上乗せ

還元率の差は、特定のお店で生まれます。イオンカードは、イオングループの対象店舗で、イオンマークのカード払いまたは対象のAEON Payコード払いを利用するとポイントが基本の2倍です。200円(税込)につき2WAON POINTで、1.0%相当になります。

毎月20日と30日のお客さま感謝デーでは、対象店舗・対象商品を対象の支払い方法で購入すると5%OFFになります。ポイント還元ではなく、会計時の値引きである点も押さえておきましょう。

三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店で、スマホのVisa・Mastercardタッチ決済または対象のモバイルオーダーを利用すると7%還元です。対象にはセブン‐イレブン、ローソン、マクドナルド、すき家などが含まれます。

電子マネー・タッチ決済への対応

イオンカード(WAON一体型)は、電子マネーWAONとクレジットカードが一体になっています。AEON Pay、Apple Pay、イオンiDなどにも対応しているため、WAONを普段から使う方は支払い手段をまとめやすくなります。

三井住友カード(NL)は、Visa・Mastercardのタッチ決済、Apple Pay、Google Pay、iDなどに対応します。ただし、対応する決済方法は国際ブランドや端末によって異なります。

三井住友カード(NL)の7%還元では、支払い方法に注意が必要です。同じ「タッチ決済」でも、カード本体を直接かざす方法は対象外です。7%還元を受けるには、スマホに設定したVisa・Mastercardのタッチ決済、または対象のモバイルオーダーを利用しましょう。

店舗や利用金額によっては、スマホのタッチ決済ではなくカードの差し込みを求められる場合があります。差し込みで決済した取引は7%還元の対象外になるため、高額の支払いでは注意が必要です。

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使う店と目的で見るイオンカードと三井住友カードの選び方

カードの向き不向きは、お店だけでは決まりません。クレカ積立の仕組みや発行の早さも、選ぶときに確認したい項目です。

使う場面イオンカード(WAON一体型)三井住友カード(NL)
イオングループ1.0%相当(対象店舗でポイント2倍)通常0.5%
お客さま感謝デー5%OFF(対象店舗・商品)対象外
対象コンビニ通常0.5%7%(スマホタッチなど)
対象飲食店通常0.5%7%(スマホタッチなど)
通常の加盟店0.5%0.5%
高還元に必要な決済イオンマークのカード払い、対象のAEON Payコード払いスマホタッチ、対象モバイルオーダー

イオン・マックスバリュなどイオングループでの還元

イオンやマックスバリュ、まいばすけっと、カスミ、マルエツなどを日常的に利用する方は、イオンカードのポイント2倍を活用しやすくなります。対象店舗で対象の支払い方法を利用すると、200円(税込)につき2WAON POINTです。

通常の日とお客さま感謝デーでは、特典の種類が異なります。通常の日はポイントが基本の2倍です。毎月20日と30日は、対象店舗で対象の支払い方法を利用すると5%OFFになります。

専門店、一部商品、ネット利用などは、特典の対象外になる場合があります。よく利用する店舗や購入する商品が対象かどうかを、公式サイトで事前に確認しておきましょう。

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コンビニ・対象飲食店のタッチ決済での還元

コンビニや外食の利用が多い方には、三井住友カード(NL)の7%還元が魅力です。対象店舗でスマホのタッチ決済、または対象のモバイルオーダーを利用すると、通常ポイントを含めて合計7%還元になります。1回の支払い額が小さくても、利用回数が多いほど基本還元率との差が積み重なります。

店頭決済の対象店舗には、セブン‐イレブン、ローソン、ミニストップ、ポプラ、セイコーマートなどがあります。飲食店では、マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、すき家、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、はま寿司、ココス、ドトール、かっぱ寿司などが代表例です。

7%還元を受けるには、スマホのVisa・Mastercardタッチ決済か、対象のモバイルオーダーを利用する必要があります。カード本体を直接かざす方法、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。商業施設内の一部店舗や、タッチ決済を利用できない取引も対象外になることがあります。

モバイルオーダーの対象店舗と条件は、店頭決済とは異なります。マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、すき家、スターバックスなど、それぞれ指定された注文方法や支払い方法を利用してください。

また、セブン‐イレブンなどでは、会員設定やサービス連携による上乗せ特典が実施される場合があります。この記事ではカード同士を比較しやすいように、三井住友カード(NL)の基本的な対象店舗還元である7%を基準にしています。

クレカ積立で選ぶ場合の違い(イオン=WealthNavi/三井住友=SBI証券)

クレカ積立で選ぶなら、ポイント率だけでなく、投資の仕組みを確認しましょう。イオンカードはWealthNavi、三井住友カード(NL)はSBI証券で積み立てます。同じ「クレカ積立」でも、運用方法や手数料は大きく異なります。

項目イオンカード(WealthNavi for AEON CARD)三井住友カード(NL)(SBI証券)
投資の方式ロボアドバイザーのおまかせ運用自分で投資信託を選ぶ
月間の設定額1万円〜5万円100円〜10万円
ポイント率0.5%初年度0.5%/2年目以降は条件あり
継続時の主な条件対象カードによる積立決済前年の対象カード利用10万円以上で0.5%
主な手数料口座・NISA利用状況で異なる投資信託ごとの信託報酬など
元本保証なしなし

イオンカードのWealthNaviは、ロボアドバイザーによるおまかせ運用です。自分で投資信託やETFを選ぶ必要はありません。積立額は月1万円から5万円までで、積立額200円につき1WAON POINTがたまります。

通常口座と旧NISA口座の手数料は、原則として預かり資産に対して年率1.0%、税込1.1%です。現金部分は手数料の対象外です。「おまかせNISA」は、つみたて投資枠部分が0%、成長投資枠部分は利用状況に応じて最大年率1.1%となります。別途、組み入れETFの保有コストもかかります。

三井住友カード(NL)のSBI証券クレカ積立は、自分で投資信託を選ぶ方式です。月100円から10万円まで設定できます。ポイント付与率は、対象カードへの入会初年度が原則0.5%です。ただし、過去に同一種類の対象カードを保有していた場合などは、初年度0.5%の対象外となることがあります。

2年目以降は、前年の対象カード利用額が10万円以上なら0.5%、10万円未満なら0%です。SBI証券のクレカ積立額は、この年間利用額の判定に含まれません。

運用の手間も異なります。WealthNaviは、資産配分の決定や見直しを自動化するサービスです。SBI証券では、購入する投資信託を自分で選びます。ポイント率だけでなく、運用方針、手数料、投資先の自由度を合わせて比較しましょう。

どちらも投資であり、元本は保証されていません。値下がりによって元本割れする可能性があります。0.5%のポイントだけで優劣を決めず、おまかせ運用を利用したいか、自分で投資信託を選びたいかで判断してください。

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即日発行とカード到着までの早さ

すぐにカードを利用したい方は、デジタル発行に注目しましょう。イオンカード(WAON一体型)は最短5分、三井住友カード(NL)は最短10秒で即時発行できます。即時発行の条件を満たして審査が完了すれば、スマホアプリなどでカード情報を確認し、現物が届く前に利用を始められます。

ただし、申し込めば必ず最短時間で発行されるわけではありません。イオンカードは、20時から21時30分までの申し込みでは状況により翌日審査となる場合があり、21時30分以降は翌日審査です。三井住友カード(NL)も、受付時間、本人確認方法、申込内容、審査状況などによって即時発行の対象外になる場合があります。

プラスチックカードは、デジタル発行とは別のスケジュールで届きます。イオンカードは最短2週間程度が目安ですが、休日や配送状況によって1か月程度かかる場合があります。三井住友カード(NL)は約1週間が目安ですが、審査や申込状況によって遅れることがあります。利用予定日が決まっている場合は、余裕を持って申し込みましょう。

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イオンカードが向いている人・三井住友カードが向いている人

ここまでの違いを、利用者のタイプ別に整理します。自分に近い使い方を確認すると、どちらを選ぶべきか判断しやすくなります。両方に当てはまる方は、後半の2枚持ちも参考にしてください。

イオンカードが向いている人

イオンカードがおすすめなのは、イオングループをよく利用する方です。対象店舗で対象の支払い方法を使うと、ポイントが基本の2倍となり、1.0%相当になります。毎月20日と30日は、対象店舗・対象商品を対象の支払い方法で購入すると5%OFFです。

電子マネーWAONを利用する方には、クレジットカードとWAONが1枚にまとまる点も便利です。AEON Pay、Apple Pay、イオンiDなどにも対応しており、イオングループで利用する支払い手段をまとめやすくなります。

投資では、商品選びや資産配分をおまかせしたい方に合います。WealthNaviは、ロボアドバイザーが資産配分の決定や見直しを自動化する仕組みです。ただし、手数料がかかり、元本も保証されていません。ポイントだけでなく、運用方針と費用も確認しましょう。

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三井住友カード(NL)が向いている人

三井住友カード(NL)がおすすめなのは、対象のコンビニや飲食店をよく利用する方です。スマホのタッチ決済、または対象のモバイルオーダーを使えば、通常ポイントを含めて7%還元になります。セブン‐イレブンやローソン、マクドナルド、すき家などをよく利用し、スマホ決済を使える方ほどメリットを得やすいでしょう。

投資信託を自分で選びたい方にも合います。SBI証券では、月100円から10万円までクレカ積立を設定できます。銘柄や運用方針を自分で決めたい方は、WealthNaviよりSBI証券のほうが使いやすい場合があります。こちらも元本保証はありません。

カードを急いで利用したい方にも向いています。デジタル発行は最短10秒です。即時発行の条件を満たして審査が完了すれば、カード現物が届く前にスマホで利用を始められます。

どちらでも大きく変わらない人の選び方

イオングループも対象のコンビニ・飲食店もあまり利用しない方は、還元率に大きな差が出ません。通常の加盟店では、どちらも基本還元率が0.5%だからです。優遇店を利用しない場合は、別の基準で選びましょう。

1つ目の基準は国際ブランドです。JCBを選びたいなら、イオンカードになります。2つ目はポイントの使い道です。WAON POINTとVポイントのうち、普段の生活で使い切りやすいほうを選びます。

3つ目は支払い方法です。電子マネーWAONとクレジットカードを1枚にまとめたいか、スマホのタッチ決済を中心に使いたいかで分かれます。4つ目は発行の早さです。すぐに利用したい場合は、即時発行の受付時間や本人確認条件も確認してください。

イオンカードと三井住友カードの2枚持ちと使い分け

イオングループと対象のコンビニ・飲食店をどちらもよく利用する方は、2枚持ちも検討できます。イオンカード(WAON一体型)と三井住友カード(NL)は、どちらも年会費が無料です。

2枚持ちで得しやすい人の条件

2枚持ちで得をしやすいのは、両方の優遇店を継続して利用する方です。イオングループと対象のコンビニ・飲食店の両方で、毎月一定の支出がある方に向いています。片方の優遇店しか利用しないなら、1枚に絞るほうが管理は簡単です。

実際に得をするかどうかは、お店に応じた使い分けを続けられるかで決まります。財布やスマホで2枚を管理する手間も増えます。管理負担より還元や割引のメリットが大きいと判断できる場合に、2枚持ちを検討しましょう。

「イオン系列か、それ以外か」で分ける使い分け方

使い分けの基本は、「イオン系列か、対象のコンビニ・飲食店か」です。イオングループの対象店舗ではイオンカード、対象のコンビニや飲食店では三井住友カード(NL)を使うと、それぞれの特典を受けやすくなります。

ただし、「イオン以外ではすべて三井住友カード(NL)」がお得になるわけではありません。7%還元は、対象店舗でスマホのタッチ決済または対象のモバイルオーダーを利用した場合に限られます。対象外の店舗では、三井住友カード(NL)も基本還元率は0.5%です。

支払い先を3つに分けると分かりやすくなります。イオングループの対象店舗はイオンカード、対象のコンビニ・飲食店は三井住友カード(NL)、それ以外の通常加盟店はどちらでも0.5%です。通常加盟店では、ためたいポイントに合わせてカードを統一してもよいでしょう。

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ゴールド昇格を狙う場合の条件の違い(イオン年50万/三井住友年100万)

ゴールドカードへの切り替えを狙う場合、利用額の条件と手続き方法が異なります。表で確認しましょう。

項目イオンゴールドカード三井住友カード ゴールド(NL)
主な利用条件対象カードで年間50万円(税込)以上対象カードで年間100万円(税込)以上
集計・案内毎年1月11日〜翌年1月10日で集計条件達成後に案内メール
切替方法審査後に自動発行案内後に本人が申込
審査ありあり
主な注意点対象カード・対象利用を確認クレカ積立などは集計対象外

イオンゴールドカードは、対象カードで年間50万円(税込)以上を利用することが主な条件です。集計期間は毎年1月11日から翌年1月10日までで、条件を満たすと審査のうえ、原則として自動発行されます。イオンカード(WAON一体型)も対象カードです。

ただし、利用額の条件を満たしても、審査結果によっては発行されない場合があります。また、すべてのイオンカードがゴールド切り替えの対象ではないため、申し込むカードの種類も確認してください。

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費永年無料でのアップグレード案内を受ける条件として、対象カードで年間100万円(税込)以上の利用が必要です。18歳以上であることや、三井住友カードレターを受け取る設定などの条件もあります。

条件を満たすと案内メールが届き、その後は本人が切り替えを申し込みます。SBI証券のクレカ積立、年会費、キャッシング利用分など、一部の支払いは100万円の集計対象外です。

2枚持ちで両方のゴールドを同時に狙うと、利用額が分散します。単純に足すとイオン50万円、三井住友100万円で合計150万円ですが、集計期間と対象外取引が異なるため、「150万円使えば必ず両方の条件を達成できる」とは限りません。ゴールドを狙う場合は、優先するカードを先に決めておきましょう。

2枚持ちで気をつけたい管理の手間

2枚持ちで最初に確認したいのは、締め日と支払日です。イオンカードは毎月10日締め、翌月2日払いです。金融機関の休業日に当たる場合は、翌営業日に引き落とされます。

三井住友カード(NL)は、15日締め翌月10日払い、または月末締め翌月26日払いから選べます。2枚を持つと引き落とし日が複数になるため、それぞれの口座残高を確認しておきましょう。

ポイントもWAON POINTとVポイントに分かれます。ゴールドの利用額はカードごとに集計され、利用明細や各種設定を確認するアプリも別々です。還元や割引によるメリットが、この管理負担を上回るかを考えてから2枚持ちを選びましょう。

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申し込み前に確認したいイオンカードと三井住友カードの注意点

還元率や割引だけでなく、利用条件やカードごとの弱点も確認しておきましょう。申し込み前に把握しておくと、利用開始後の期待とのズレを減らせます。

基本還元率0.5%という共通の弱点

2枚に共通する弱点は、基本還元率が0.5%である点です。通常の加盟店では、どちらも利用額200円(税込)につき1ポイントが基本です。基本還元率が1.0%のカードと比べると、優遇店以外での還元は控えめです。

イオングループや対象のコンビニ・飲食店を利用しない場合、ポイントは増えにくくなります。反対に、優遇店での支出が多い方は、基本還元率の低さを補いやすくなります。

自分の生活圏に優遇店があるか、そこで対象の支払い方法を使えるかが満足度を左右します。優遇を受けにくい支出が多い場合は、基本還元率が高い別のカードも比較しましょう。

イオンカードは種類が多く特典が異なる点

イオンカードには多くの種類があります。公式サイトには、イオンカードセレクト、WAON一体型、キャラクターデザイン、交通系IC一体型、JMB、各種提携カードなどが掲載されています。「イオンカード」は、1枚の商品名ではなく、複数のカードを含む総称です。

種類によって、WAONの有無、キャッシュカード機能、交通系IC、たまるポイント、国際ブランド、ゴールド切り替えの対象などが異なります。この記事で比較しているのは、イオンカード(WAON一体型)です。

たとえば、イオンカードセレクトには、イオン銀行のキャッシュカード機能などがあります。イオン銀行との連携やキャッシュカード機能が必要な場合は、WAON一体型だけでなくイオンカードセレクトも比較しましょう。

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キャンペーン・特典は時期で変わる点

入会キャンペーンは、時期によって金額や条件が変わります。申し込み時点の公式ページを確認することが大切です。ここでは、2026年7月15日時点で確認できる内容を紹介します。

イオンカードでは、Webからの新規入会などの条件を満たすと、最大5,000WAON POINTを受け取れる特典があります。Web入会による特典と、対象期間のカード利用額に応じた特典で構成されています。

利用特典には、AEON Payでのイオンカード払い、累計利用額、対象外取引などの条件があります。入会するだけで最大額を受け取れるわけではないため、自分が達成できる条件を確認してください。

三井住友カード(NL)は、すべての条件を達成すると最大23,000円相当となるキャンペーンがあります。キャンペーン全体の案内で「最大25,000円相当」と表示される場合がありますが、最大額は申し込む券種によって異なり、三井住友カード(NL)の上限は23,000円相当です。

また、最大23,000円相当には、カードの入会・利用特典だけでなく、SBI証券の口座開設プランなども含まれます。一部の特典はエントリーが必要です。カードを申し込んで通常の買い物に利用するだけで、23,000円相当を受け取れるわけではありません。

キャンペーンを比較するときは、最大値だけで判断しないことが大切です。自分が達成できる条件、必要な利用額、エントリーの有無、ポイントの付与時期を確認しましょう。

まとめ:イオンカードと三井住友カードはタイプ別に選んで2枚持ちも検討しよう

イオンカード(WAON一体型)と三井住友カード(NL)は、通常の加盟店ではどちらも基本還元率が0.5%です。選ぶ決め手は、よく利用するお店と支払い方法です。

イオングループでの買い物が多いなら、イオンカードがおすすめです。対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用するなら、三井住友カード(NL)がお得になります。

両方の優遇店で支出が多い方は、2枚持ちで使い分ける方法もあります。ただし、支払日やポイントの管理、ゴールド判定額の分散には注意が必要です。自分が無理なく使い分けられる枚数を選びましょう。

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イオンカードと三井住友カードのよくある質問

イオンカードと三井住友カードの違いは何ですか?

大きな違いは、お得になるお店です。イオンカードは、イオングループの対象店舗で対象の支払い方法を利用するとポイントが基本の2倍になります。三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済、または対象のモバイルオーダーを利用すると7%還元です。

たまるポイントも異なります。イオンカードはWAON POINT、三井住友カード(NL)はVポイントです。クレカ積立は、イオンカードがWealthNavi、三井住友カード(NL)がSBI証券に対応します。通常の加盟店における基本還元率は、どちらも0.5%です。

イオンカードと三井住友カードは、どっちが還元率が高いですか?

通常の加盟店では、どちらも基本還元率は0.5%です。イオングループの対象店舗では、イオンカードが1.0%相当になります。対象のコンビニや飲食店では、三井住友カード(NL)がスマホのタッチ決済などで7%還元です。

どちらの還元率が高いかは、利用するお店と支払い方法によって入れ替わります。普段の買い物履歴を確認し、利用額が多い店舗に合うカードを選ぶのがおすすめです。

イオンカードと三井住友カードの2枚持ちはできますか?

2枚持ちはできます。発行会社が異なるため、それぞれに申し込み、各社の審査を通れば併用できます。ただし、締め日、支払日、引き落とし口座、ポイント、ゴールド判定額はカードごとに管理されます。

イオングループではイオンカード、対象のコンビニや飲食店では三井住友カード(NL)というように、無理なく使い分けられる方に向いています。

三井住友カードはイオンで使えますか?

三井住友カード(NL)はVisaまたはMastercardです。これらの国際ブランドに対応しているイオンや専門店では、原則として支払いに利用できます。

ただし、イオンカード限定のポイント2倍や、お客さま感謝デーの5%OFFは受けられません。三井住友カード(NL)をイオンで利用した場合、通常は基本還元率の0.5%です。イオングループをよく利用するなら、イオンカードのほうが特典を活用しやすくなります。

イオンカードはどこの会社が発行していますか?

イオンカード(WAON一体型)を含むイオンマークのクレジットカードは、株式会社イオン銀行が発行しています。保証会社はイオンフィナンシャルサービス株式会社です。発行会社と保証会社では役割が異なります。

イオンカードで払ったのに、明細が三井住友カードと表示されるのはなぜですか?

表示されている場所がレシートや利用控えであれば、店舗と加盟店契約を結んでいる会社の名称が記載されている可能性があります。支払いに使ったカードの発行会社ではなく、加盟店管理会社の名称が表示されることがあります。

イオンカードのWeb明細であれば、実際の店舗名ではなく、商業施設名、運営会社名、決済代行会社名などが表示される場合があります。レシートのカード会社名とWeb明細の利用先名称では、表示される理由が異なります。

身に覚えのない請求かどうかは、表示名だけで判断しないでください。利用日、金額、利用場所、カード番号の下4桁を確認しましょう。それでも利用先を特定できない場合は、イオンカードの公式窓口へ問い合わせてください。

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出典

暮らしのマネーサイト「イオンカード(WAON一体型)」
暮らしのマネーサイト「イオンマークのカード払い、AEON Payの支払いで、いつでもWAON POINTが2倍になる対象店舗はどこですか。」(更新日:2026年3月10日)
暮らしのマネーサイト「お客さま感謝デー」
暮らしのマネーサイト「お客さま感謝デーについて教えてください。」(更新日:2026年7月1日)
イオンカード「カードデザイン一覧」
暮らしのマネーサイト「イオンカード(WAON一体型)のお申込み」
イオンカード「イオンゴールドカードのご案内」
イオンカード「イオンカード新規入会特典」
暮らしのマネーサイト「毎月の締め日・支払日はいつですか。」(更新日:2026年7月7日)
暮らしのマネーサイト「ご利用明細に利用した覚えのない請求があります。どうすればいいですか。」(更新日:2026年6月28日)
暮らしのマネーサイト「イオンマークのクレジットカードの保証会社を教えてください。」(更新日:2025年6月20日)
smart WAON「WAONポイントとWAON POINT統合後のご利用方法」(公開日:2026年3月1日)
WealthNavi「イオンカードのクレジットカード積立概要」
イオン銀行「WealthNavi for AEON CARD」
WealthNavi「手数料について」
三井住友カード「三井住友カード(NL)」
三井住友カード「対象のコンビニ・飲食店で最大8%還元」
三井住友カード「つみたて投資のポイント付与率および条件」
SBI証券「クレカ積立」
三井住友カード「ゴールドへ年会費永年無料でアップグレード」
三井住友カード「カードの発行日数に関するFAQ」(更新日:2025年12月25日)
三井住友カード「締め日・支払日に関するFAQ」(更新日:2025年12月15日)
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