日常的に使うPayPayに三井住友カードを紐づけて、「PayPayポイントとVポイントをお得に二重取りしたい」と考えていませんか?実は、現在の仕様では同じ決済でPayPayポイントとVポイントを同時に獲得することはできません。
この記事では、「三井住友カードをPayPayで使うとどうなるのか」「どうすれば一番お得にポイントを貯められるのか」について、公式情報をもとに詳しく解説します。
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最新の付与条件は各公式サイトでご確認ください。
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※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
結論:PayPayと三井住友カードでポイントは二重取りできる?
PayPayで三井住友カードを使えば、PayPayポイントとVポイントを両取りできる。そう思われがちですが、1回の買い物で2種類のポイントが同時に付くわけではありません。
三井住友カードをPayPayに登録して支払うと、カード会社側のポイントとしてVポイントの還元は狙えます。一方で、PayPayカード以外のクレジットカード払いは、PayPayポイントやPayPayステップの対象外です。
まずは、支払い方法ごとにどのポイントが付くのかを整理しておきましょう。
| 支払い方法 | 主に貯まるポイント | PayPayポイント・ステップ | 注意点 |
|---|---|---|---|
| PayPayに三井住友カードを登録してカード払い | Vポイント | 対象外 | 2026年7月以降は3Dセキュア設定が必要 |
| PayPay残高払い | PayPayポイント | 対象 | 本人確認など条件あり |
| PayPayクレジット/クレジット利用設定済みのPayPayカード | PayPayポイント | 対象 | PayPayクレジット設定と本人確認が必要 |
この表のとおり、PayPayポイントを貯めやすいのはPayPay残高払いやPayPayクレジットです。三井住友カードを登録したカード払いでは、PayPayポイントではなく、三井住友カード側のVポイントが中心になります。
PayPayポイントとVポイントの常時二重取りはできない
ここでいう「二重取り」とは、1回の支払いでPayPayポイントとVポイントの両方が同時に付くことを指します。結論として、この形の両取りは基本的にできません。
理由はシンプルです。PayPayでは、PayPayアプリを介した他社クレジットカード払いは、PayPayステップの利用特典やカウントの対象外です。三井住友カードは、PayPayにとって「他社のクレジットカード」にあたります。
そのため、三井住友カードでPayPay決済をした場合に狙えるのは、三井住友カード側のVポイントです。PayPayポイントとVポイントが同時に増える仕組みではありません。
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三井住友カード払いで狙えるのはVポイント還元
三井住友カードをPayPayに登録し、そのカードを支払い方法に選ぶと、支払い自体は三井住友カードの利用として扱われます。PayPayの画面で支払っていても、決済の中身はカード払いです。
そのため、三井住友カードの通常ポイント付与対象となる利用であれば、カード利用額に応じてVポイントが貯まります。ただし、PayPayのポイント付与とは別物です。
「PayPayで支払ったのにPayPayポイントが付かない」と感じる人もいますが、支払い方法が他社クレジットカードであれば、PayPayポイントではなくカード会社側のポイントを見る必要があります。
他社カード払いはPayPayポイント・PayPayステップの対象外
PayPayには「PayPayステップ」という還元プログラムがあります。一定の条件を満たすと、PayPayポイントの付与率が上がる仕組みです。
PayPayステップでポイント付与の対象になるのは、主にPayPay残高、PayPayクレジット、クレジット利用設定済みのPayPayカード、クレジット利用設定済みのPayPayカード ゴールドなどです。それ以外の支払いは対象外です。つまり、三井住友カードのような他社クレジットカード払いは、PayPayステップの対象外です。
PayPayポイントを貯めたい場合は、支払い方法をPayPay残高やPayPayクレジットに切り替える必要があります。逆に、他社カード払いのままでは、PayPayポイントではなくカード会社側のポイントを貯める使い方になります。
PayPayポイント重視ならPayPay残高払いやPayPayクレジット、Vポイント重視なら三井住友カード払い、と分けて考えましょう。
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PayPayに三井住友カードを登録して支払うと貯まるポイント
三井住友カードをPayPayで使うと、ポイントはいつ、どこに、いくら付くのでしょうか。
大切なのは、PayPayに登録しただけではポイントは増えず、登録したカードを支払いに使って初めてVポイント付与の対象になるという点です。基本となる付与単位から確認しましょう。
三井住友カードのVポイントは200円ごとに付与される
三井住友カードのVポイントは、基本的に毎月のお支払い金額の合計200円(税込)ごとに1ポイント貯まります。これは、いわゆる0.5%還元にあたります。
三井住友カード(NL)も、通常はこの0.5%還元のカードです。ただし、一部のカードや取引では付与条件が異なる場合があります。細かな対象外取引は、カードごとの規約や公式案内を確認しておきましょう。
PayPayで三井住友カードを使った場合も、三井住友カードの利用分として扱われます。普段のお店でカード払いをしたときと同じように、月の利用額に応じてVポイントが付与されます。
たとえば1万円分を三井住友カードで支払った場合、基本還元だけならVポイントはおよそ50ポイントです。
PayPay利用分に応じてVポイント還元が狙える
三井住友カードをPayPayに登録して支払うと、その利用分も三井住友カードの利用額に合算されます。還元率は、基本的に普段の三井住友カード払いと同じです。
ただし、付くのはVポイントであり、PayPayポイントではありません。PayPayの画面で支払っていても、支払い方法が三井住友カードであれば、ポイントを見る場所は三井住友カード側になります。
Vポイントを日常的に使う人には、PayPayしか使えない店でもVポイントを貯められるメリットがあります。逆に、PayPayポイントを中心に使っている人には、PayPayカードやPayPayクレジットの方がわかりやすいでしょう。
登録しただけでは増えない|使って初めてポイントが付く
見落としやすいのが、登録と利用の違いです。三井住友カードをPayPayに登録するだけでは、ポイントは付与されません。ポイントが付くのは、そのカードを支払い方法に選んで決済したときです。
たとえば、三井住友カードをPayPayに登録したものの、実際の支払いはPayPay残高のままだったとします。この場合、支払い方法はPayPay残高なので、三井住友カードのVポイントは付きません。
Vポイントを狙うなら、支払い時に三井住友カードが選ばれているかを確認しましょう。PayPayポイントを狙うなら、PayPay残高やPayPayクレジットを選びましょう。どのポイントが貯まるかは、支払い方法で決まります。
三井住友カードでPayPay残高にチャージしても二重取りにならない
「カードでチャージしてポイント、その残高で払ってまたポイント」。クレジットカードのポイ活でよく見かける二重取りの方法です。三井住友カードでも同じことができるのでしょうか。結論から言うと、この方法はPayPayでは使えません。
理由は2つあります。1つは、三井住友カードがPayPay残高のチャージに対応していないこと。もう1つは、PayPayカードからのチャージでも、チャージ自体はポイント付与の対象外であることです。
PayPay残高チャージに他社クレジットカードは非対応
PayPay残高にチャージできる主な方法は、銀行口座、PayPayカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い、現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)、Yahoo!フリマやYahoo!オークションの売上金、PayPayクレジット、振込チャージなどです。
クレジットカードからチャージできるのは、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカードのみです。このため、三井住友カードからPayPay残高へチャージすることはできません。
PayPayカードからのチャージもポイント付与対象外
PayPayカードならPayPay残高へのチャージはできます。ただし、PayPayカードからの残高チャージはポイント付与対象外です。
つまり、「チャージでポイント、その残高で払ってまたポイント」という二重取りは成立しません。チャージでポイントが付かないため、実際に得られるのは支払い時の還元分だけです。
PayPayクレジットなら、残高にチャージしなくてもそのまま支払えます。翌月27日の一回払いなら手数料も無料です。PayPayポイントを貯めたい人は、チャージを経由するよりPayPayクレジットを選ぶ方がシンプルです。
整理すると、PayPayでは「チャージ型の二重取り」はしにくい仕組みになっています。三井住友カードはチャージに使えず、PayPayカードでもチャージ分のポイントは付きません。
25歳以下のリワードアップ U25でVポイントが上乗せされる
ここまで「三井住友カードでは基本0.5%」と説明してきました。ただし、25歳以下の対象会員には例外があります。三井住友カードの「リワードアップ U25」により、PayPay利用時のVポイントが上乗せされる可能性があります。
この特典は、PayPayと三井住友カードを連携する理由になります。ただし、上乗せされるのはVポイントです。PayPayポイントとの二重取りではありません。
対象カードをPayPayに登録して決済すると最大+0.5%
リワードアップ U25は、対象カードを本会員として保有する25歳以下の人向けの特典です。対象となる利用は、26歳になる誕生月の利用分までです。
対象カードをPayPayに登録し、PayPay支払い時にそのカードを支払い方法として決済すると、通常ポイント分に加えてPayPay利用分で最大+0.5%のVポイント還元があります。
対象カードには、三井住友カード(NL)も含まれます。すでに三井住友カード(NL)を持っている25歳以下の人なら、PayPayに登録して使うだけで上乗せのチャンスがあります。
ただし、対象カード、対象会員、ポイント付与時点の会員資格、売上票の到着時期などに条件があります。PayPay・サブスク・携帯料金の加算ポイントは合算して、毎月1カードあたり30,000ポイントが上限です。申し込み前に、三井住友カード公式で対象条件を確認しておきましょう。
通常0.5%と合わせて最大1.0%相当のVポイント
三井住友カードの通常ポイントが0.5%、リワードアップ U25のPayPay利用分の上乗せが最大0.5%です。両方が適用されれば、合計で最大1.0%相当のVポイントを獲得できる計算です。
たとえば、25歳以下の対象会員がPayPayで月10,000円を三井住友カード(NL)で支払った場合、通常分でおよそ50ポイント、U25の上乗せでさらに最大50ポイント前後が狙えます。合計で最大100ポイント相当のVポイントです。
1.0%近くまで貯まるなら、PayPayカードの基本還元とも比較しやすくなります。普段からVポイントを使っている25歳以下の人にとっては、三井住友カードをPayPayで使う価値があります。
これはPayPayポイントとの二重取りではない点に注意
U25の上乗せがあると、PayPayポイントとVポイントの二重取りができたように見えますが、実際には違います。
上乗せされるのは、あくまでVポイントです。通常分のVポイントに、U25分のVポイントが加算されるだけです。種類はどちらもVポイントで、PayPayポイントは付きません。
PayPayステップの対象になるわけでもありません。三井住友カード払いは、引き続きPayPayポイントやPayPayステップの対象外です。U25があっても、この点は変わりません。
まとめると、U25は「25歳以下の三井住友カードユーザーが、PayPay利用分でもVポイントを多めに貯められる特典」です。PayPayポイントとの二重取りとは分けて考えましょう。
VポイントとPayPayポイント相互交換の使い方(2026年3月開始)
2026年3月24日から、PayPayアプリでVポイントとPayPayポイントを交換できるようになりました。この相互交換を見ると「これで二重取りできるのでは?」と思うかもしれません。ただし、交換と二重取りはまったく別のものです。
まずは交換の条件を正しく知っておきましょう。そのうえで、なぜ二重取りではないのかを整理します。交換後の使い勝手にも注意点があります。
1ポイント=1ポイントで交換できる条件(100pt・1日1回・月3万ptまで)
相互交換は、PayPayアカウントとV会員を連携することで使えます。交換レートは1ポイント=1ポイントです。
主な条件は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交換レート | 1ポイント=1ポイント |
| 最低交換ポイント | 1回100ポイント以上 |
| 回数制限 | 1日1回まで |
| 月間上限 | 毎月30,000ポイントまで |
| 付与タイミング | 原則即時(時間がかかる場合あり) |
| 事前条件 | PayPayアカウントとV会員の連携 |
| 連携条件 | 登録電話番号の一致、PayPayアプリのバージョン5.42.0以上 |
このように、無制限に交換できるわけではありません。1日1回という制限があり、月の上限も30,000ポイントです。まとめて大きく移すより、必要な分を計画的に交換しましょう。
また、PayPayアカウントとV会員で登録している電話番号が一致していないと連携できません。アプリのバージョンが古い場合も交換できないため、使う前に設定を確認しておきましょう。
交換は「ポイントの移動」であり決済時の二重取りではない
相互交換は、すでに貯まったポイントを別のポイントに移す機能です。同じ決済でVポイントとPayPayポイントが同時に発生する「二重取り」の仕組みではありません。
たとえば、PayPayカードで支払うとPayPayポイントが貯まります。それを必要に応じてVポイントに交換できます。これは「PayPayポイントをVポイントに変えた」だけで、新しくポイントが増えたわけではありません。
三井住友カードでPayPay決済をしてVポイントを貯め、それをPayPayポイントに交換することもできます。これも「VポイントをPayPayポイントに変えた」だけです。ポイントの種類が変わるだけで、1回の決済で2種類のポイントが増えるわけではありません。
PayPayポイントからVポイントへ交換する際の利用先・有効期限の注意
交換には、方向によって使い勝手の違いがあります。知らずに交換すると、あとで使いにくさを感じることがあります。
VポイントからPayPayポイントへ交換した場合、交換後のPayPayポイントは、PayPayポイントが利用可能なすべてのサービスで使えます。有効期限もありません。
一方、PayPayポイントからVポイントへ交換した場合は注意が必要です。交換後のVポイントは、一部のVポイント提携先やサービスでの利用に限られます。有効期限も、交換日から1年間です。
PayPayポイントから交換したVポイントは、通常のVポイントと使い勝手が異なります。交換する前に、自分が使いたい場面で本当に使えるかを確認しておきましょう。
PayPayカードと三井住友カードはどちらを使うとお得か
結局どちらのカードを使えばいいのでしょうか。答えは、貯めたいポイントによって変わります。PayPayポイント重視ならPayPayカードやPayPayクレジット、Vポイント重視なら三井住友カードが選びやすいです。
さらに、対象のコンビニや飲食店では、三井住友カードのスマホタッチ決済が強みを発揮します。
PayPayポイントを貯めたい人はPayPayカード/PayPayクレジット
PayPayアプリの中でポイントを効率よく貯めたいなら、PayPayポイントの付与対象であるPayPayカードやPayPayクレジットがおすすめです。
PayPayカードは、クレジットカード加盟店やPayPay加盟店での利用でPayPayポイントが貯まるカードです。利用金額200円(税込)ごとに1%、PayPayステップの条件を達成すると最大1.5%の付与が狙えます。2026年6月2日以降は、PayPayアプリに登録していないカードはポイント付与対象外になる点にも注意が必要です。
PayPayクレジットも使いやすい支払い方法です。残高にチャージしなくてもそのまま支払えます。翌月27日の一回払いなら手数料は無料です。PayPayステップ上の基本付与率は、残高払いの0.5%に対して、PayPayクレジットは1.0%です。
PayPayを生活の中心にしている人にとって、PayPayポイントは使いやすいポイントです。PayPayポイントを重視するなら、PayPayカードやPayPayクレジットを軸に考えましょう。
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Vポイント経済圏・Olive中心の人は三井住友カード
逆に、Vポイントをよく使う人には、三井住友カードがおすすめです。SBI証券やOliveなど、Vポイントを活用する場面が多い人ほど価値が高まります。
三井住友カード(NL)やOliveをすでに持っているなら、PayPayに登録して使うことも選択肢になります。PayPayが使える店で、Vポイントを貯められるためです。
ただし、貯まるのはVポイントです。PayPayポイントは付きません。「PayPayでも使えるけれど、もらえるのはVポイント」と覚えておきましょう。
選び方はシンプルです。よく使うのがVポイントなら三井住友カード、PayPayポイントならPayPayカードやPayPayクレジットを選びましょう。
対象コンビニ・飲食店は三井住友カードのタッチ決済が有利
三井住友カードには、PayPay払いとは別の強みがあります。対象のコンビニや飲食店でのスマホタッチ決済です。ここではPayPayを経由するより、三井住友カードで直接払う方が高還元になる場合があります。
対象のコンビニ・飲食店で、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済またはモバイルオーダーを使うと、Oliveフレキシブルペイ以外の対象カードでは7%、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードでは8%のポイント還元が適用されます。
数字で見ると違いは明らかです。PayPayで三井住友カード払いをした場合、基本還元は0.5%です。一方、対象店でスマホタッチ決済を使えば7%または8%の還元が狙えます。同じ三井住友カードでも、払い方しだいで還元率が大きく変わります。
PayPay加盟店ではPayPayカードやPayPayクレジット、対象のコンビニ・飲食店では三井住友カードのスマホタッチ決済、と分けるのが現実的です。場面ごとに最適な払い方を選べば、ポイントの取りこぼしを減らせます。
下の表は、PayPayで月10,000円を使ったときのポイントの目安です。あくまで概算なので、実際の付与は条件で変わります。
| 支払い方法 | 想定されるポイント |
|---|---|
| 三井住友カード(NL)でPayPay支払い | Vポイント約50ポイント相当 |
| 三井住友カード(NL)+U25対象 | Vポイント最大約100ポイント相当 |
| PayPayクレジット/PayPayカード | PayPayポイント約100ポイント |
| 同+PayPayステップ達成 | PayPayポイント最大約150ポイント |
PayPayアプリの中で使う分には、PayPayカードやPayPayクレジットの方がPayPayポイントを貯めやすいです。三井住友カードは、PayPayで使うカードというより、対象店のスマホタッチ決済やVポイント経済圏で強みを発揮するカードです。
使うシーンごとに、おすすめの払い方を整理しました。
| 使うシーン | おすすめの払い方 | 貯まるポイント |
|---|---|---|
| PayPay加盟店でPayPay払い | PayPayカード/PayPayクレジット | PayPayポイント |
| 対象のコンビニ・飲食店 | 三井住友カードのスマホタッチ決済 | Vポイント(7〜8%) |
| Vポイントを貯めたいとき | 三井住友カードをPayPayに登録 | Vポイント |
| 25歳以下でPayPayを使う | 三井住友カード(NL)+U25 | Vポイント(最大1.0%相当) |
PayPayで三井住友カードを使う前に確認したい最新ルール
PayPayと他社クレジットカードの扱いは、過去に変更や延期の案内が出ています。そのため、古い記事を見ると「もう使えないのでは」と不安になるかもしれません。
ここでは、2026年6月時点で確認したいルールを整理します。
2025年1月予定だった他社カード停止は延期
「2025年1月からPayPayで他社カードが使えなくなる」という話を聞いたことがある人もいるでしょう。これは過去に出ていた予定で、現在の状況とは異なります。
PayPayは2024年12月5日付のお知らせで、当初予定していた他社クレジットカードの利用停止を延期すると発表しました。他社カードを引き続き使える新しい方式を検討中で、それまでは現在の方式で利用できます。
そのうえで、三井住友カードには特別な扱いがあります。PayPay株式会社の提携発表によると、三井住友カードが発行するクレジットカードは、PayPayでの紐づけ決済を利用料なしで続けられるとされています。
※他社クレジットカード払いではPayPayポイントは付与されません
登録できるのはVisa・Mastercardのブランドのみ
PayPayにクレジットカードを登録するときは、国際ブランドの条件があります。登録できるのは、VisaとMastercardブランドのカードです。
三井住友カードを登録する場合も、このブランド条件を満たしている必要があります。手持ちのカードがVisaまたはMastercardか、登録前に確認しておきましょう。
JCBなど、PayPayの登録対象外となるブランドのカードは登録できません。
クレジットカード払いには本人認証(3Dセキュア)の設定が必要
PayPayでクレジットカードを安全に使うには、本人認証サービス(3Dセキュア)の設定が重要です。3Dセキュアは、不正利用やなりすましを防ぐための仕組みです。
2026年6月時点では、本人認証の設定状況によりクレジットカード払いの上限金額が変わります。本人認証未設定の場合は、過去24時間・過去30日間ともに5,000円です。本人認証済みの場合は過去24時間2万円、過去30日間5万円まで引き上げられます。優良バッジが表示されている場合は、過去24時間・過去30日間ともに25万円まで引き上げられる場合があります。
さらに、2026年7月以降は、PayPayでクレジットカード払いを利用する場合に本人認証(3Dセキュア)の設定が必要です。本人認証未完了のクレジットカードでは、PayPayアプリでの支払いに利用できなくなります。
三井住友カードをPayPayで使い続けたい人は、事前に三井住友カード側で本人認証サービスの設定を済ませ、PayPayアプリでも本人認証を完了しておきましょう。
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※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
よくある質問(FAQ)
PayPayに三井住友カードを登録するだけでポイントはもらえますか?
いいえ、登録だけではポイントは増えません。ポイントが付くのは、登録した三井住友カードを支払い方法に選んで、実際にPayPay決済をしたときです。そのときに狙えるのはVポイントで、PayPayポイントは基本的に付きません。
三井住友カードでPayPay残高にチャージして二重取りできますか?
できません。PayPay残高にチャージできるクレジットカードは、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカードのみです。三井住友カードのような他社クレジットカードは、PayPay残高チャージに使えません。
PayPay利用で三井住友カードの通常ポイントは付きますか?
三井住友カードを支払いに使った分は、三井住友カードの利用として扱われます。通常ポイント付与対象の利用であれば、毎月のお支払い金額の合計200円(税込)ごとに1ポイントが基本です。
VポイントとPayPayポイントの相互交換に上限はありますか?
あります。交換は1回100ポイント以上から、1日1回までです。月間の上限は30,000ポイントです。レートは1ポイント=1ポイントの等価交換です。
PayPayをよく使うなら、新しくPayPayカードを作るべきですか?
PayPayポイントを効率よく貯めたいなら、PayPayカードやPayPayクレジットがおすすめです。PayPayステップの対象になり、基本1.0%、条件達成で最大1.5%の付与が狙えます。逆に、Vポイントを主に使う人は三井住友カードをPayPayに登録して使う選択もあります。
2026年7月以降、三井住友カードはPayPayで使えなくなりますか?
本人認証(3Dセキュア)を設定していれば、三井住友カードはPayPayで引き続き使えると考えられます。PayPayでは2026年7月以降、クレジットカード払いに本人認証が必要になります。三井住友カードが発行するカードは、PayPayの紐づけ決済を利用料なしで継続できると発表されていますが、支払い前に3Dセキュアの設定を済ませておきましょう。
まとめ
PayPayに三井住友カードを登録して支払うと、狙えるのはVポイントです。PayPayポイントとの常時二重取りはできません。三井住友カードでPayPay残高にチャージして二重取りする方法も、現状では成立しません。2026年3月に始まった相互交換も、貯めたポイントを移す機能であり、決済時の二重取りとは別物です。
ポイントを最大化するなら、使い分けが大切です。PayPayポイントを貯めたいならPayPayカードやPayPayクレジット、Vポイントを貯めたいなら三井住友カードに申し込みましょう。対象のコンビニ・飲食店では、三井住友カードのスマホタッチ決済が高還元です。25歳以下の対象会員なら、リワードアップ U25でVポイントの上乗せも狙えます。
また、2026年7月以降はPayPayのクレジットカード払いに本人認証(3Dセキュア)が必要です。三井住友カードをPayPayで使う予定がある人は、早めに設定を済ませておきましょう。
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出典
PayPay「2025年以降の他社クレジットカードの利用について」(公開日:2024年12月5日)
PayPay「PayPayステップ」
PayPay「クレジットカードを登録する」
PayPay ヘルプ「クレジットカードを登録(追加)したい」
PayPay「本人認証サービス(3Dセキュア)を利用する」
PayPay ヘルプ「クレジットカードご利用時の上限金額」
PayPay「PayPay残高にチャージする」
PayPay ヘルプ「クレジットカードからチャージしたい」
PayPay「PayPayクレジットの設定ガイド」
PayPay「PayPayカード」
PayPay「『PayPayポイント』と『Vポイント』が相互に交換できるようになりました」(公開日:2026年3月24日)
PayPay ヘルプ「PayPayポイントとVポイントの相互交換について」
PayPay株式会社「三井住友カードとソフトバンク、デジタル分野における包括的な業務提携に合意」(公開日:2025年5月15日)
三井住友カード「Vポイントとは」
三井住友カード「リワードアップ U25」
三井住友カード「リワードアップ U25の対象サービスを利用した場合の特典ポイント数」(更新日:2026年5月1日)
三井住友カード「Vポイントアッププログラム」
三井住友カード「『対象のコンビニ・飲食店で最大8%還元!』サービスの対象カードを教えてください」(更新日:2026年5月26日)

