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株はどうやって選べば良いの?賢い銘柄の選び方を解説

この記事で解決できるお悩み
  • 株の選び方の基本原則を理解したい
  • 投資初心者に適した銘柄の見つけ方を知りたい
  • 株式投資におけるリスク管理を実践したい

高い収益性が魅力の投資先である株式だが、一方で損失を抱えるリスクも伴う。

投資する銘柄は慎重に選ぶ必要があり、事前に銘柄選定の基準を決めておくことが大切だ。

本記事では、株式の銘柄選定の基準にすべきポイントや初心者向けの銘柄選定の方法、株式投資におけるリスク管理法について解説していく。

さらには株式投資のおすすめの相談先も紹介していくので、ぜひ本記事を参考にベストな株式銘柄を選定して運用を始めよう。

また、株式の銘柄選びのコツとはどんなものか、人気の株式を見つける方法、さらには株式投資のおすすめ銘柄についてはこちらの記事をぜひ見てほしい。

目次

株を選ぶ基準とは?

株式投資を始める際、どの銘柄に資金を投じるかという点は非常に重要なポイントとなる。

あらかじめ銘柄の選定基準を決めておき、高い運用成果を得られる投資先銘柄を見極めよう。

ここでは、市場動向や業界の分析、銘柄選定に活用する基本的な指標などを紹介していく。

市場と業界の動向

まず、投資対象となる市場の動向や業界ごとの分析を行っておくことが大切だ。

個別銘柄の値動きは市場全体あるいは業界全体の大局的な動きとリンクするケースが多いため、銘柄選定の判断材料として確認しておこう。

市場の動向については「トレンド」を分析することである程度の予測が立てられる。

トレンドとは株価の大局的な動きのことを指し、上昇トレンド・下降トレンドなどがある。

不規則に見える株価の動きはおおよその流れがあり、上昇トレンドにあるときには今後も上昇が続く可能性が高い。

一方で上昇トレンドから下降トレンドに転換した場合、しばらく株価の下落が続くリスクがあると考えられる。

必ずしもトレンドの通りに動くとは限らないものの、市場動向を捉えるためには確認しておくべきだろう。

また、「業界全体でどういった需要があるのか」「景気の変動に対してどういった影響を受けるのか」という点も分析しておく必要がある。

例えば2024年現在は半導体の需要が強く、関連企業の株価も上昇傾向にある。

投資先を見極める際、半導体に関連した事業を展開する企業の銘柄から選定すると良いだろう。

市場と業界を俯瞰で捉え、全体的な動きを分析した上で銘柄選定を進めよう。

代表的な指標

銘柄選定をするためによく用いられる指標を以下の表にまとめた。

売上高企業が製品・サービスの提供によって得た収入のこと
営業利益売上高から仕入の費用や人件費、広告費など製品・サービスの提供にかかるコストを差し引いた金額のこと
売上高に対する営業利益の割合を比較し、営業効率をチェックする
経常利益営業利益から営業外で発生した収支を差し引いた金額のこと
純利益経常利益から特別利益・特別損失を差し引き、法人税を引いた金額
PER(株価収益率)企業の収益に対する株価の割安度を示す指標
同業種・同規模の企業でPERを比較し、株価の割安度をチェックする
PBR(株価純資産倍率)企業の資産価値に対する株価の割安度を示す指標
ROE(自己資本利益率)企業が自己資本に対してどれだけ利益を生み出しているかを表す指標
ROA(総資産利益率)負債を含めた総資産に対してどれだけ利益を生み出しているかを表す指標
配当利回り投資金額に対してどの程度の配当が受け取れるかを表す指標

同業種・同規模の企業で上記の指標を比較し、株価が割安な銘柄や効率良く配当を得られる銘柄を判断しよう。

成長性と安定性のバランス

基本的に株価は企業価値の向上とともに上昇するため、今後安定した成長を遂げられるかという点は非常に重要なポイントとなる。

成長性・安定性を見極め、将来的な株価上昇が期待できるかどうかを判断しよう。

成長性と安定性を見極めるポイントとして以下の2点が挙げられる。

  • 売上高成長率
  • 自己資本比率

売上高成長率は、企業の売上高の伸び率を示す指標である。

前期の売上高に対して今期の売上高がどれだけ伸びているのかを確認できるため、成長性を把握する上で欠かせない指標と言える。

3〜5期ほどの売上高成長率を確認し、10%以上の成長率となっていれば成長性が期待できるだろう。

自己資本比率は、企業の総資本に対して返済義務のない自己資本がどの程度占めているかという割合を表す指標だ。

経営・財務の安定性をチェックできる指標となっており、業種にもよるが50%以上になるとかなり安定性が高いと言われる。

ただし、極端に自己資本比率が高い企業は投資家目線ではマイナスな評価を受けることもある。

ある程度の借り入れを行なって積極的な事業投資をすることで企業として成長していく可能性が高まるためだ。

経営の安定性をキープしつつ、成長投資を行える程度の借り入れをしている企業が最適な投資先と言える。

売上高成長率や自己資本比率を比較し、成長性・安定性を見極めた上で投資先を判断しよう。

株の選び方

一般的な銘柄選びの基準を解説してきたが、投資初心者が銘柄を選ぶ際はどのように探せば良いのだろうか。

ここでは、初心者向けの銘柄の特徴や少額で投資できる投資先の選定、ポートフォリオの多様化について解説する。

初心者が選ぶべき株の特徴

投資初心者におすすめする銘柄の特徴として「ボラティリティが小さい」という点が挙げられる。

ボラティリティとは、価格変動の大きさを表す指標のことだ。

ボラティリティが大きい銘柄を選んでしまうと、価格が大きく変動することで大きな損失を抱える危険性がある。

ボラティリティが小さく、安定した値動きをする銘柄を選んで堅実に運用することが初心者にとっては大切だ。

株式の場合、業績が安定している大型株や景気変動に影響されにくい銘柄などは一般的にボラティリティが小さくなりやすい。

生活必需品や医薬品、エネルギー、通信などの業種の大型株から投資を始めていくと良いだろう。

少額から始める株の選び方

ボラティリティが小さい銘柄を選んだとしても、まとまった資金を投じると損失が生じたときのダメージは大きくなる。

ある程度の投資経験を積むまでは少額から始められる銘柄を選択すると良いだろう。

株式を少額で投資する方法として主に以下の2つが挙げられる。

  • 単元未満株
  • 米国株

単元未満株とは、単元株制度における1単元に満たない数量の株式を指す。

単元に届かない単位でも購入可能であるため、少額での投資を実現できる。

日本株の場合、1単元が100株となっており、仮に株価が5,000円とした場合に1単元購入しようとすると「5,000円×100株=50万円」が必要となる。

しかし単元未満株であれば数千円単位からの投資が可能だ。

ただしすべての銘柄が単元未満株に対応しているわけではなく、ある程度の取引が行われている銘柄に限られる点に注意が必要だ。

また、米国株は1株単位からの購入が可能であるため、少額投資を行うことができる。

少ない資金をもとに株式を購入したいのであれば、米国株を視野に入れておくと良いだろう。

ただし、米国株は日本円と米ドルの為替レートの変動によって損益が変化するため、国内株に比べて価格が変動しやすい。

最初は日本株を単元未満株で取引し、慣れてきたタイミングで米国株などに資金を投じていくことを推奨する。

選んだ株はポートフォリオで管理しよう

投資初心者の方は似たような特性の銘柄だけに投資するのではなく、多様な銘柄に分散して投資を行うと良い。

値動きの特徴が異なる銘柄に分散しておけば、景気の変動などに対応できる可能性があるためだ。

例えば、銀行株は金利が上昇すると利ざやの拡大が見込まれることから株価も上昇しやすい。

一方、不動産関連の企業などは金利が低下すると株価が上昇しやすい。

銀行株のみを保有している場合、金利が低下する局面では損失を抱える危険性がある。

しかし銀行株と不動産企業の株式を組み合わせて保有しておけば、金利の変動でどちらか一方が下落してももう一方が上昇し、ダメージを相殺できる可能性があるのだ。

さまざまな特性を持つ銘柄を組み合わせ、ポートフォリオを多様化させることで大きな損失を抱える危険性を軽減できる。

投資先銘柄を選定する際には、値動きの特徴が異なる銘柄を選ぶことを推奨する。

選んだ株で失敗しないためのポイント

投資における「リスク」とは収益の振れ幅のことを指す。

リスクが大きくなると収益がプラスにもマイナスにも大きく振れるため、期待リターンが大きくなる反面、大きな損失を抱える危険性も伴う。

株式投資を行う際には、リスクを管理して適切にリターンを狙いにいくことが重要だ。

ここではリスク管理のポイントを3つ解説していく。

リスク許容度の把握

まず、自分自身のリスク許容度を把握するところから始めよう。

リスク許容度とは、収益がマイナスに振れたときにどの程度の損失まで許容できるかという度合いのことを指す。

リスク許容度が高い場合、ボラティリティ(価格変動)が大きい銘柄を選んで積極的にリターンを追求できる。

一方、なるべく損失を小さく抑えたい場合はボラティリティが小さい銘柄を選ぶ必要があるだろう。

自分自身のリスク許容度は性格的な部分はもちろん、年齢や投資経験によっても異なる。

年齢が若い方がリスクを取った運用を行いやすいが、投資経験が少ないうちはある程度リスクを抑える必要がある。

性格や年齢、投資経験を総合的に考慮してリスク許容度を把握しよう。

損切り・利益確定のルール策定

具体的に投資を始める前に、損切りや利益確定についてのルールを定めておくと良い。

あらかじめルールを決めておくことで、感情によって売買するタイミングを逃す心配がなくなるためだ。

投資は買い時よりも売り時の方が見極めることが難しいと言われている。

ある程度利益が出ている時に「まだ上がる」と信じてその後に下落したり、損切りを決断できないまま損失を拡大させてしまったりと、感情に左右されてしまうケースが多いためだ。

しかし事前に「〇%下がったら損切りする」「〇%の収益が出たら利益確定する」と決めておけば、タイミングを逃す心配はない。

事前にルール設定をしておき、機械的に売却することでリスクを管理していこう。

長期目線での投資

リスクを軽減させるポイントとして「長期目線での投資」も挙げられる。

運用期間を長く設定し、時間をかけてリターンを積み上げていくことが大切だ。

長期投資によるメリットとして以下の2点が挙げられる。

長期投資によるメリット
  • リターンが安定化する
  • 複利効果によって投資効率が高まる

運用期間が長くなると、価格変動が平均化されることによって収益が安定化するというメリットがある。

短期的には価格が大きく変動していても、時間をかけて運用を継続していくことで収益は収束する。

リスクを抑えた運用には長期投資が欠かせないと言えるだろう。

また、株式投資で得た配当金をもとに株式を追加購入していけば「複利効果」によって効率良く資産が増えていく。

複利効果とは、投資で得た利益を再投資に回すことで元本が雪だるま式に増えていき、利益も次第に増加していく仕組みのことだ。

リターンの安定化と投資効率の向上という2つのメリットを活かすためにも、長期目線でじっくりと運用していく戦略を立てよう。

株の選び方や株式投資に関する相談先はどこが良い?

ここまで株の選び方やリスク管理法について解説してきたが、株式投資を始める際には資産運用の専門家の力を借りることを推奨する。

なかでもIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)は、信頼できる相談先としておすすめだ。

ここでは、株式投資における専門家の重要性やIFAのメリット、IFA検索サービス「資産運用ナビ」の利用方法について解説していく。

株式投資における専門家の重要性

株式投資を行う際、市場の動向や業界の分析、基本的な指標の確認などをクリアした上で銘柄を選定し、継続的にリスク管理をしていく必要がある。

自身のリスク許容度に合わせたポートフォリオの構築や適切な売買タイミングの見極めなど、投資経験が少ない方にはハードルが高い内容が非常に多い。

資産運用の専門家に相談を行えば、プロの目線から最適な銘柄を選定・提案してもらえる。

もちろんリスク許容度に合わせて最適なポートフォリオを構築し、安心して資産運用を行えるようなサポートを行ってくれる。

「自分に合う株を選びたい」「初心者向けの銘柄で投資を始めたい」という方は、ぜひ資産運用の専門家に相談することを検討してみよう。

IFAの役割とメリット

IFAとは資産運用アドバイザーであり、銀行や証券会社などの金融機関から独立した立場から助言を行うことが特徴の専門家だ。

顧客のニーズにマッチした投資プランの立案や具体的な商品の提案・仲介を通じ、顧客の資産を成長させることが大きな役割となっている。

IFAに相談するメリットとして主に以下の2点が挙げられる。

IFAに相談するメリット
  • 金融市場に精通したアドバイザーが多い
  • 中立な立場からの投資助言を得られる

IFAは銀行や証券会社の出身者が多く、金融業界を長く経験しているケースが大半である。

市場や業界の分析はもちろん、銘柄選定における基本的な指標を踏まえて銘柄を提案してもらえることがメリットのひとつだ。

また、IFAは金融機関から独立した中立な立場を保っており、手数料が高い商品などを無理に勧誘される心配がない。

本当に自分に合った商品の提案・仲介をしてくれるため、安心して助言を受けることができる。

最適な相談先をお探しの方はぜひIFAに相談してみてはいかがだろうか。

IFA検索サービス「資産運用ナビ」の利用方法

IFA検索サービス「資産運用ナビ」では、あなたにぴったりのIFAを無料で紹介するサービスを提供している。

たった60秒、あなたの希望条件を入力するだけで資産状況や運用目的に最適なIFAを全国のデータベースから抽出し、紹介するシステムだ。

紹介されたIFAのプロフィールは事前にチェックでき、経歴や得意分野などを把握した上で相談したいIFAを選択できる。

気になるIFAが決まったら、そのまま面談を申し込むことも可能だ。

IFAの相談は全国47都道府県どこでも対応しており、面談もWEBや対面を自由に選択できる。

アドバイザーの紹介料はもちろん、相談費用も原則として無料となっているため、気軽にIFAとマッチングできる点も大きな魅力だ。

初回面談を何人と行っても費用はかからないため、自分に合うIFAをじっくり探すこともできる。

ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を活用し、信頼できるIFAを探してみてはいかがだろうか。

株の選び方に迷ったらIFAに相談しよう

本記事では、株選びの基本や初心者に適した銘柄探しのポイント、リスク管理法について解説した。

株式を選ぶ際には市場の動向や業界全体の分析を行ったり、基本的な指標を理解した上で銘柄を比較したりする必要がある。

さらにはリスク許容度の把握や損切り・利益確定ルールの策定により、リスク管理を徹底することも重要だ。

それらをすべて実践することが難しいと感じる方は、資産運用の専門家に相談することをおすすめする。

特に、IFAは金融市場に精通したアドバイザーが中立な目線から適切なアドバイスを提供してくれる。

ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を活用し、あなたにぴったりのIFAを探してみよう。

株の選び方に関するQ&A

株を選ぶ際に最も重要な指標は何ですか?

目的によって注目すべき指標は異なるが、基本的には「売上高」のチェックは欠かせないと言える。

売上高は企業の稼ぐ力を示す指標であるため、銘柄選定の際には必ず確認しておくべき指標だ。

少額投資に適した株の特徴は何ですか?

日本株は1単元=100株となっているため、比較的まとまった金額で投資することとなる。

単元未満株に対応した銘柄を探して投資すると良いだろう。

一方、米国株の場合は1株単位で購入できるため、少額からの投資が可能である。

ただし為替リスクが伴う分、日本株よりもリスクが大きくなるため、ある程度の投資経験を積んでから米国株に資金を投じることを推奨する。

株式投資のリスクを効果的に管理するにはどうすればいいですか?

以下の3点を意識してリスク管理を行おう。

  • リスク許容度の把握
  • 損切り・利益確定のルール策定
  • 長期目線での投資

特に、長期目線での投資はリターンの安定化と投資効率の向上というメリットから重要性が高い。

短期的なリターンを狙うのではなく、長期間にわたってじっくりと収益を積み上げていこう

売上高成長率と自己資本比率以外に、株の成長性を評価する指標はありますか?

PBR(株価純資産倍率)も、株の成長性を評価する指標であり、以下の計算式で算出できる。

PBR(倍)
= [時価総額] ÷ [純資産]
= [株価] ÷ ([純資産] ÷ [株式数])

この指標は、本文で述べた通り「企業の資産価値に対する株価の割安度を示す指標」であるため、今後の値上がりが期待できる。

PBRが1倍未満の銘柄は、株価が純資産よりも安い「割安株」であるため、買い注文が増えて株価が上昇する可能性がある。

ただし業績悪化によってPBRが1倍以下になっている銘柄もあるので、売上高成長率などと併せて評価しよう。

少額から株を始める際は何に注意して銘柄を選べば良いですか?

本格的に投資を考えている銘柄に対して、試しで投資をする場合に、少額投資を行おう。

少額投資をした銘柄の株価推移をしばらく見守り、気に入れば、本格的に投資を考えてもよいだろう。

投資額が少ない少額投資自体は、大きなリターンは期待できないが、投資することで実際のパフォーマンスは確認できるはずだ。

少額だからといって無計画に投資するのではなく、自分の投資戦略を踏まえて、少額投資を行うべきだ。

株選びのためにリスク許容度を評価する具体的な方法を教えてください。

全国銀行協会が提供している「リスク許容度テスト」を用いれば、自分のリスク許容度の目安がわかるだろう。

ただし自分でリスク許容度をはかると、主観的な結果になってしまうため、専門家から客観的に評価してもらった方が良い。

投資経験が豊富なIFAはリスク許容度をはかることもできるため、IFAに自分の許容度を教えてもらうことをおすすめする。

長期投資を前提にする時、株選びでは特に何を重視するべきですか?

長期投資において株を選ぶ際には、その株の「成長性」や「流動性」を重視しよう。

成長性の高い銘柄を多く持てば、将来自分の資産も拡大できるだろう。

しかし売買が少ない銘柄、つまり流動性が低い銘柄は、売りたいときも買い手がつかない恐れがある。

莫大な投資資産があっても、すぐに現金化できなければ意味がない。

以上のことから、「成長性」と「流動性」を併せもつ銘柄を選ぶようにしよう。

株選びにおいてIFAは具体的にどのようなアドバイスをくれますか?

豊富な投資経験と最新の金融情報を持つIFAは、依頼者の投資目標やリスク許容度にあわせて、最適な銘柄を紹介してくれる。

またその銘柄の売買のタイミング、注意点なども説明してくれるはずだ。

さらに依頼者にあったポートフォリオを提案し、提案した銘柄以外に所有すべき金融商品も教えてくれるだろう。

IFAは金融機関に所属していないため、これらの提案は、依頼者の利益を最優先に考えた中立的な助言になる。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用マッチング」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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・本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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