- クレジットカードは何枚まで作れるのか知りたい
- 複数持ちするメリットと注意点が知りたい
- 複数持つのにおすすめのクレジットカードを知りたい
クレジットカードの所有者やクレジットカードを作りたい人の中には、「何枚まで作れるのか?」と疑問に思う人もいるだろう。
実際に、世の中にはクレジットカードを複数枚持って使い分けている人も多い。
「5枚までなら審査に通る」といった噂もあるが、果たして本当なのだろうか。
そこで本記事では、「クレジットカードは何枚まで作れるのか?」という疑問を解消する。
さらに、複数枚持つのにおすすめのクレジットカードを紹介する。
クレジットカードを複数枚持つことを検討している人は、ぜひ参考にしてほしい。
クレジットカードは何枚まで作れる?
結論から言って、クレジットカードは何枚でも作ることができる。
中には、100枚以上のクレジットカードを保有し、合計の年会費を100万円以上支払っている人もいるほどだ。
そもそも「所有できるクレジットカードは⚪︎枚まで」と言った決まりはないのである。
審査に通りさえすれば、何枚でも保有できるのだ。
では、日本では1人につき何枚のクレジットカードを持っていることが平均的なのだろうか。
平均保有枚数は「3枚」
クレジットカードの平均保有枚数は、最新のデータでは「3枚」となっている。
これは国際ブランドのJCBが実施した調査なので信頼性も高い。
また、同調査によれば、クレジットカードの平均携帯枚数は「2枚」となっている。
このことから、クレジットカードを2枚持ち歩き、1枚を紛失した際の保険として所有している人が多いことが推測できる。
5枚以上でも審査に通る
「クレジットカードは5枚までなら審査に通る」という話を耳にしたことがある人もいるではないか。
これは全くの誤解であると伝えたい。先ほど説明したようにクレジットカードは何枚でも所有可能であり、審査に通りさえすればクレジットカードは4枚でも6枚、7枚でも所有できる。
なぜなら、クレジットカードの審査の合否に所有枚数は関係ないからだ。
クレジットカードの審査は申込者の年収や勤続年数、不動産所有の有無や現在の借入状況などの情報から、総合的に判断される。
したがって、5枚以上でも審査に通る可能性は十分にあり、逆に5枚未満でも審査に落ちる可能性があるのだ。
クレジットカードの2枚目の審査、3枚目の審査については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてほしい。
クレジットカードを複数持ちするメリット
多くの人がクレジットカードを複数持ちしているのには、ちゃんとした理由がある。
ここでは、クレジットカードを複数持ちする4つのメリットを紹介する。
国際ブランドを使い分けできる
クレジットカードを複数持っていれば、国際ブランドを使い分けることが可能になる。
これにより、「買い物をするときに決済できなかった」というトラブルを防げる。
クレジットカードを含めたキャッシュレス決済は日本全国に浸透しており、今や多くの店舗がクレジットカード決済に対応している。
しかし、店舗によって対応している国際ブランドが異なるため、クレジットカード1枚では全ての店舗に対応できないのが現状だ。
たとえば、世界の加盟店舗数No.1であるVisaのクレジットカードを所有していても、Visaに対応してない店舗もある。
そこで、MastercardやJCBなど他の国際ブランドのクレジットカードを複数持っていれば、決済できる可能性が高い。
カードを複数持つことで、旅行先での買い物や普段の外食時の支払いをスムーズにできるのだ。
クレジットカードの2枚目の国際ブランドに迷っている方は下記記事も参考にしてほしい。
効率よくポイントを貯められる
会社ごとに、クレジットカードは異なるポイントプログラムを提供している。
たとえば、三井住友カード(NL)のVポイントは、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用するとポイント還元率が最大7%にアップする。
しかし、基本のポイント還元率は0.5%なので、対象店舗以外での利用は高還元とは言えない。
一方で、2枚目としてリクルートカードを所有していればどうだろうか。
リクルートカードはどの店舗で利用しても、基本のポイント還元率が1.2%となるクレジットカードだ。
三井住友カード(NL)の対象店舗以外ではリクルートカードを利用する、とすればポイント還元率を常に1.2%以上にできる。
この他、オンラインショップのポイント還元に強いクレジットカードがあれば、デジタルポイントの還元も強化できるだろう。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
利用できる付帯サービスが増える
クレジットカードごとに付帯サービスが異なるため、複数持ちすれば利用できる付帯サービスが増えるのも大きなメリットだ。
たとえば、映画好きの人ならイオンカードセレクト(ミニオンズ)とSAISON GOLD Premiumの2枚持ちがベストだ。
イオンカードセレクト(ミニオンズ)なら、イオンシネマチケットが年間12枚まで1,000円※と低価格で購入できる。
一方で、SAISON GOLD PremiumならTOHOシネマズやMOVIXなど主要映画館の鑑賞チケットを、月間3枚まで1,000円で購入できる。
つまり、イオンカードセレクト(ミニオンズ)とSAISON GOLD Premiumがあれば、ほぼいつでも映画を1,000円で観られる。
このように、ライフスタイルに合ったクレジットカードを複数持てば、利用できる付帯サービスが増えてお得な日々が過ごせるだろう。
\期間中の入会から1か月間対象店舗で請求時5%OFF/
さらに Web限定!最大7,000ポイントもらえる
※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
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・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。
メインカードを紛失しても安心
クレジットカードが複数あれば、メインカードが紛失したり盗難にあったりしても安心だ。
紛失・盗難に気づいた時点でメインカードの利用停止を行い、再発行されるまではサブカードを利用すればいい。
もっとも、メインカードとサブカードを一緒に紛失したり盗難されたりしては意味がない。
クレジットカードの複数持ちの利便性も考慮すると、紛失・盗難時にサブカードの保険となるカードを1枚自宅に置いておくといい。
メイン・サブ・サブの保険と3枚持ちすることで、安心してカードを利用することができるだろう。
クレジットカードの3枚の使い分けや複数枚の使い分けに関して詳しく知りたい方は下記記事も参考にしてほしい。
クレジットカードを複数持ちする際の注意点
クレジットカードの複数持ちはメリットが多い反面、注意点もある。
ここでは、クレジットカードを複数持ちする際の注意点を紹介する。
一度に3枚以上申し込みするのは控えるべき
審査さえ通過すれば何枚でも所有できるクレジットカードだが、一度に3枚以上のクレジットカードに申し込むのは控えよう。
クレジットカードの発行会社は「誰がいつ申し込んだか」という情報を、クレヒス(信用取引履歴)を通じて共有できる。
もしも一度に3枚以上申し込めば「不正利用しようとしている?」「返済能力が低いのでは?」と疑われる可能性が高い。
したがって、一度に申し込むクレジットカードの枚数は多くても2枚を上限にしてほしい。
また、一度申し込んだら次にクレジットカードを申し込むまで、最低でも1ヶ月以上は空けるようにしよう。
クレジットカードの2枚目の期間について知りたい方は下記記事も参考にしてほしい。
支払い日を忘れないようにする
クレジットカードごとに支払い日が異なるケースが多いため注意してほしい。
中には支払日を自由に設定できるクレジットカードもあるが、ほとんどのクレジットカードは支払い日を独自に設定している。
複数持ちにより支払い日が分散すると、決済代金の支払いを忘れてしまうリスクがある。
支払い日に決済代金が引き落とされないと、カード発行会社はその後何度か引き落としを試みる。
それでも引き落とされないと、決済代金の払込み票が後日自宅に届く。
支払い忘れを繰り返していると、クレヒスに傷が付く可能性があるので注意しよう。
年会費がかさむ場合がある
クレジットカードの中には年会費がかかるものがある。
一般カードなら年会費は1,000〜6,000円ほど、ゴールドカードなら年会費が10,000円を超えるものも多い。
年会費のかかるクレジットカードを複数枚所有していると、それだけでコストがかさんでしまう。
利用頻度の低いクレジットカードがあれば、付帯サービスやポイント還元率が充実していても損をしている可能性が高い。
クレジットカードを複数所有するなら年会費無料のカードをうまく活用して、コスト管理をしっかりと行おう。
複数持ちにおすすめのクレジットカード7選
最後に、複数持ちにおすすめのクレジットカード7選を紹介する。年会費無料のクレジットカードが多く、複数持ちしやすいのが特徴だ。
カード名 | 三井住友カード(NL) | イオンカードセレクト | JCBカード W | リクルートカード | PayPayカード | 楽天ANAマイレージクラブカード | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード |
---|---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 550円(税込)/初年度無料※1回以上の利用で翌年の年会費無料 | 1,100円(税込)/初年度無料※1円以上の利用で翌年の年会費無料 |
国際 ブランド | Visa Mastercard | Visa Mastercard JCB | JCB | Visa Mastercard JCB | Visa Mastercard JCB | Visa Mastercard JCB | American Express |
ポイント還元率 | 0.5%~7% | 0.5〜1.0% | 1.00%~5.50% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 | 1.2〜20.0% | 1.0〜5.0% | 1.0〜3.0% | 0.1〜3.0% |
ポイントの種類 | Vポイント | WAON POINT | Oki Dokiポイント | リクルートポイント | PayPayポイント | 楽天ポイントANAマイル | 永久不滅ポイント |
家族カード | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ETCカード | ETCカード 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 | 無料 | 無料 | 無料 ※Visa、Mastercard発行手数料1,100円(税込) | 年会費550円(税込) | 年会費550円(税込) | 無料 |
スマホ 決済電子マネー | iD(専用) Google Pay Apple Pay PiTaPa WAON | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON | Google Pay Apple Pay QUICPay | 楽天Edy nanaco モバイルSuica SMART ICOCA | PayPay Apple Pay QUICPay QUICPay+ | 楽天Edy | Google Pay Apple Pay QUICPay iD |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | なし | 2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) | なし | 最高2,000万円(利用付帯) | なし |
国内 旅行傷害保険 | なし | なし | なし | 最高1,000万円(利用付帯) | なし | なし | なし |
その他の保険 | なし | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 | ショッピングガード保険 | ショッピング保険 | なし | カード盗難保険 オンライン不正利用保険 ゴルファー保険 | カード盗難補償 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方(高校生を除く) | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方(高校生を除く) | 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く) | 日本国内在住の満18歳以上の方(高校生を除く) 本人またはまたは配偶者に安定した継続収入がある方 本人承認が可能な携帯電話をお持ちの方 | 18歳以上の方(高校生を除く) | 18歳以上のご連絡可能な方 |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
それでは、各クレジットカードの特徴・メリットを見てみよう。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は三井住友カード株式会社が発行しているクレジットカードだ。
一般カードながらSMBCグループということで、ステータス性があり幅広い層から人気を得ている。
三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると、ポイント還元率が最大7%になる。
対象のコンビニ・飲食店は限られるとはいえ、上限なしに対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率が最大7%にアップするクレジットカードは非常に珍しい。
サブカードとして利用すれば特約店でのポイント還元率を大幅にアップできる。
総合的に見て、メインカードとサブカードのどちらにもおすすめのクレジットカードだ。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトはイオンフィナンシャルサービス株式会社が発行しているクレジットカードだ。
イオン銀行のキャッシュカードとクレジットカードが一体になっているので、財布の中身をスッキリさせたい人におすすめとなる。
もちろん、メリットはそれだけではない。
イオンカードセレクトは対象のイオングループ店舗で利用すると、ポイント還元率がいつでも1.0%にアップする(通常0.5%)。
さらに、毎月20日・30日なら対象のイオングループ店舗で買い物代金が5%OFFになり、700円OFFのイオンシネマ優待もある。
しかも、年間50万円以上利用すれば年会費永年無料でイオンゴールドカードに招待される。
これにより、無料でステータス性の高いクレジットカードがほしい人にもおすすめとなっている。
生活圏にイオングループ店舗がある人はぜひ申し込んでほしい。
\期間中の入会から1か月間対象店舗で請求時5%OFF/
さらに Web限定!最大7,000ポイントもらえる
JCBカード W
JCBカード Wは国際ブランドのJCBが発行しているクレジットカードだ。
申し込み資格として年齢上限があるため、資格を満たしている人は申し込みを積極的に検討してほしい。
というのも、JCBカード Wならポイント還元率がいつでも2倍になるからだ。
一度発行されれば年齢上限を過ぎても有効なので、作るなら早めに作っておくほうがいい。
さらにすごいのが、スターバックスのeGiftを購入するとポイント還元率が21倍になる点だ(スターバックスカードへの入金・オートチャージは11倍)。
JCBカード Wは1ポイント=約5円でキャッシュバックできるため、スターバックスのeGiftを購入した場合の実質還元率は10.5%となる。
JCBカード Wは、プロパーカード(国際ブランドが発行するクレジットカード)ながら申し込み資格が比較的優しい。
審査に通りやすいため、2枚目・3枚目としても使いやすいクレジットカードと言える。
\最大15,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)
リクルートカード
リクルートカードはリクルートグループと三菱UFJニコスが提携・発行しているクレジットカードだ。
どの店舗で利用してもポイント還元率が1.2%というのが非常に珍しい点となる。これで年会費無料なのだから、複数持ちのクレジットカードとして検討しないわけにはいかない。
リクルートカードは、デザインがシルバーでスタイリッシュになっていることも人気の理由だ。
いつ出しても恥ずかしくないので、メインカードとして利用している人も多いだろう。
旅行保険は海外が最高2,000万円、国内が1,000万円と年会費無料ながら充実している。
リクルートカードの利用で貯まるリクルートポイントは、1ポイント=1円としてPontaポイントまたはdポイントに交換できる。
これにより、リクルートグループが運営するじゃらんやホットペッパービューティーといったサービスでも利用可能となる。
ポイントの使いやすさも抜群となっているので、おすすめのカードと言える。
\最大8,000円ポイントプレゼント /
PayPayカード
PayPayカードはPayPayが発行しているクレジットカードだ。PayPayといえば、人気のQRコード決済として利用している人も多いだろう。
PayPayカードがあれば、クレジットカード決済の利便性を高められるのはもちろん、PayPayによる決済も強化できる。
PayPayカードがあれば事前にPayPayに残高をチャージすることなく、PayPay決済を利用できるようになる。
つまり、Visaに対応していない店舗でも、PayPayに対応していればキャッシュレス決済が可能というわけだ。
日本のPayPay加盟店舗数は400万店舗を超えているため、クレジットカード払いに加えてPayPay決済を強化できるのは心強い。
しかも、「200円以上の決済を30回」と「10万円以上利用」の2つの条件を達成すれば、ポイント還元率がいつでも1.5%になる(基本1.0%)。
キャッシュレス決済だけでなくポイント還元も強化できる。
PayPayカードはPayPayの利用実績があれば比較的審査に通りやすいので、2枚目・3枚目としていかがだろうか。
\ 年会費永年無料! /
※ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。 手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。 ※ポイント付与の対象外となる場合があります。 例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」 「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードは楽天とANAが提携・発行しているクレジットカードだ。
楽天カードの特徴・メリットに加えてANAマイレージクラブが一体になっているため、旅行好きなら検討してほしい。
楽天ANAマイレージクラブカードは獲得した楽天ポイントをANAマイルに自動交換できる。
楽天ポイントの基本還元率は1.0%、ANAマイルの交換レートは2ポイント=1マイルだ。
一見すると還元率が低く見えるだろう。ただ、楽天ANAマイレージクラブカードなら楽天市場で利用するとポイント還元率がいつでも3.0%になる。
楽天市場で定期的に実施されているイベントに参加すれば、3.0%以上も難しくない。
つまり、ANAマイルの実質還元率を1.5%以上にすることができるのだ。
マイルの価値は使い道によって異なる。たとえばANAの東京発・沖縄着の普通運賃は4万円ほどとなる。
ローシーズンなら17,000マイルあれば東京発・沖縄着を往復できるため、交換レートは1マイル=2.35円ほどとなる。
このように、マイルを賢く貯めて使用すれば、通常よりも得になる可能性が高い。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはクレディセゾンが発行しているクレジットカードだ。
American Expressのロゴが全面に採用された券面デザインは非常に人気が高い。
年会費はかかるが初年度は無料であり、1円以上でも利用すれば翌年度の年会費が無料になる。
さらにこのカードでは、American Express会員限定のアメリカン・エキスプレス・コネクトを利用できる。
アメリカン・エキスプレス・コネクトを利用することで様々な特典が受けられる。
例えば、先着で5〜30%のキャッシュバックを受けられたり、旅行予約サイトのエクスペディアを8%OFFで利用できる。非常にお得なサービスと言えるだろう。
450以上の優待サービスの中から自分のライフスタイルに合ったものがあれば、ぜひ検討してほしいカードとなっている。
有効期限が無期限!
\ 永久不滅ポイントがお得に貯まる!/
クレジットカードは何枚まで作れるかを把握したら自分に適したカードを探そう
本記事ではクレジットカードは何枚まで作れるのかや複数枚持ちするメリットと注意点、さらに複数枚持ちにおすすめのクレジットカードを紹介した。
クレジットカードは何枚でも作れるが、本記事で紹介した注意点を念頭に置きながら審査落ちのリスクを極力軽減してほしい。
一度審査落ちすると他のクレジットカードの審査に通りにくくなるためだ。
ちなみに今回紹介したクレジットカードは、いずれも新規入会キャンペーンを実施している。
入会・利用の条件を達成すれば数千ポイントの還元・キャッシュバックを受けられるので、お得な機会を逃さず申し込んでほしい。