- クレジットカードの究極の1枚を選ぶコツが知りたい
- 究極の1枚としておすすめのクレジットカードが知りたい
最近ではクレジットカードを何枚も所有し、店舗・サービスによって使い分ける人が増えている。
その一方で、「自分にとって”究極の1枚”と呼べるカードだけを持ちたい」という人もいるだろう。
利便性が高く、どこで使ってもポイントが貯まりやすい。
さらに社会人として持っていても恥ずかしくない。そんな「究極の1枚」があれば、どこに行っても困らない。
そこで本記事では、自分にとって究極の1枚を選ぶコツとポイント、さらに究極の1枚としておすすめのクレジットカード5選を紹介する。
クレジットカード【究極の1枚】を選ぶコツとは?
自分にとって究極の1枚となるクレジットカードを選ぶコツは2つある。
2つのコツを押さえて、究極の1枚選びのための下準備をしよう。
クレジットカードに求めることを明確にしよう
究極の1枚選びでまず大切なのは、「クレジットカードに何を求めているか?」を明確にすることだ。
ポイント還元率の高いカードでポイントを貯めていきたいのか、あるいは日常的にポイントを使いやすいカードがいいのか。
もしくは海外・国内旅行保険やその他の保険サービスが付帯したカードがいいのかなど、選び方の基準は人それぞれだ。
「自分はなぜクレジットカードが欲しいのか?」という気持ちを突き詰めて考えよう。
そうすれば、自分がクレジットカードに求めていることが明確になってくるはずだ。
自分のライフスタイルを改めて整理してみよう
2つ目のコツとして、自分のライフスタイルを改めて整理することが挙げられる。生活リズム、よく行くお店や場所、よく利用するサービス、好きなグルメやレジャー、どんな時間を大切にしているかなど細かく整理しよう。
クレジットカードは今や、単なる決済手段ではなく「ライフスタイルの向上を後押しする存在」だ。
自分のライフスタイルにピッタリとハマるクレジットカードを選べれば、それが究極の1枚となり、あなたのQOL(人生の質)は向上するだろう。
クレジットカード【究極の1枚】選びのポイント
それでは、究極の1枚を選ぶための具体的なポイントを紹介する。
ポイント還元率をチェック
まずはクレジットカードのポイント還元率をチェックしよう。
究極の1枚として利用するには、ポイント還元率の高いクレジットカードを選んだ方が、どこで使ってもポイントが貯まりやすくなる。
ただし、カードによっては簡単な条件を達成するだけでポイント還元率が大きく上がるものもある。
先に整理したライフスタイルから、自分にとって一番ポイントの貯まりやすいカードをピックアップしよう。
ポイントの使いやすさ
ポイント還元率はもちろんのこと、ポイントの使いやすさも重要だ。
たとえばイオンカードは対象のイオングループ店舗で利用すると還元率がいつでも1.0%になる。
ただ、貯まったポイントはWAON POINT加盟店でないと使えない。
生活圏にWAON POINT加盟店がなければポイントの使いにくさを感じることになるので、注意してほしい。
ポイントの使いやすさはカードによって大きく異なるので、カードごとのポイント利用範囲もしっかり押さえておこう。
付帯サービス・特典の充実度
究極の1枚では付帯サービス・特典がどれだけ充実しているかも重要だ。
海外・国内旅行保険はもちろんのこと、購入商品やスマートフォンの破損を補償してくれる保険サービスなど、ライフスタイルに合わせた付帯サービス・特典に注目しよう。
年会費を超える価値はあるか
最後に、これから持とうとしているクレジットカードには「年会費を超える価値はあるか」を考えてほしい。
年会費のかかるカードは基本的に、年会費以上の付帯サービス・特典を用意している。
たとえばアメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードは年会費13,200円(税込)がかかるが、世界中の空港ラウンジが1回35ドルで利用できるプライオリティ・パス(年会費95ドル=約13,000円)が付帯している。
それだけでカードの年会費分をカバーできる。
しかし、空港ラウンジを利用しなければ年会費95ドル分のサービスを受けられない。
そのため、年会費を超える価値を感じられない人もいるだろう。クレジットカードの価値は自分のライフスタイルによって大きく変わるため、「年会費を超える価値はあるか?」としっかり自問自答してほしい。
「究極の1枚」としておすすめのクレジットカード5選
それでは、「究極の1枚」としておすすめのクレジットカード5選を紹介する。
カード名 | リクルートカード | 三井住友カード(NL) | アメリカン・ エキスプレス(R)・ グリーン・カード | JCBゴールド | ダイナースクラブカード |
---|---|---|---|---|---|
券面画像 | |||||
年会費 | 無料 | 永年無料 | 13,200円(税込) ※月会費制1,100円(税込) | 11,000円(税込) /初年度無料 | 24,200円(税込) |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB | Visa Mastercard | American Express | JCB | Diners Club |
ポイント還元率 | 1.2〜20.0% | 0.5%~7% | 1.0〜3.0% | 0.2〜2.1% | 1.0〜9.5% |
ポイントの種類 | リクルートポイント | Vポイント | メンバーシップ・リワード(R) | Oki Dokiポイント | ダイナースクラブ リワードポイント |
家族カード | 発行・年会費無料 | 発行・年会費永年無料 | 月会費550円(税込) | 年会費無料 ※2人目以降は1,100円(税込) | 年会費5,500円(税込) |
ETCカード | 発行・年会費無料 ※Visa、Mastercard 発行手数料1,100円(税込) | ETCカード 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 | 年会費無料/発行手数料935円(税込) | 発行・年会費無料 | 年会費無料 |
スマホ決済 電子マネー | 楽天Edy nanaco モバイルSuica SMART ICOCA | iD(専用) Google Pay Apple Pay PiTaPa WAON | Apple Pay | Google Pay Apple Pay QUICPay | Apple Pay 楽天Edy モバイルSuica |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高1億円 (利用付帯) | 最高1億円 (利用付帯) ※最高5,000万円が自動付帯 |
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円 (利用付帯) | なし | なし | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高1億円 (利用付帯) |
その他の保険 | ショッピング保険 | なし | スマートフォン・プロテクション キャンセル・プロテクション | 航空機遅延保険 JCBスマートフォン保険 ショッピング保険 | ショッピング保険 |
申し込み条件 | 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方 (高校生を除く) | 満18歳以上の方 (高校生を除く) | 公表なし | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 | 三井住友信託銀行グループ所定の基準を満たす方 |
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それぞれの特徴・メリットを見ていこう。
リクルートカード
リクルートカードはリクルートグループが発行しているクレジットカードだ。
基本のポイント還元率が1.2%と高いのが特徴であり、シルバーカラーのスタイリッシュな券面デザインも究極の1枚として最適だ。
リクルートカードはリクルートグループが運営している、「じゃらん」「ホットペッパービューティー」「ポンパレモール」を利用すると、ポイント還元率が最大で4.2%にアップするのも大きなメリットだ。
貯まったポイントはリクルートグループの店舗・サービスで利用するかPontaポイントやdポイントに交換して利用できる。
どちらのポイントも提携店が多く、使いやすいと言える。
年会費無料ながら最高2,000万円の海外旅行保険、最高1,000万円の国内旅行保険が付帯しているのも高評価だ。
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三井住友カード (NL)
三井住友カード (NL)は三井住友カード株式会社が発行しているクレジットカードだ。
年会費永年無料で、ナンバーレスを採用しているのでスッキリとしたデザインが人気を集めている。
三井住友カード (NL)は基本のポイント還元率が0.5%と低めとなっている。
ただ、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済ならポイント最大7%還元されるので、実は高還元カードとなっている。
三井住友カードゴールド(NL)になれば年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイントが進呈される。
実質のポイント還元率はさらに高くなるため、究極の1枚としておすすめだ。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード はAmerican Expressが発行しているクレジットカードだ。
ステータス性の高さ、付帯サービス・特典の充実さ、どれを取っても素晴らしいカードとなっている。
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードはMicrosoft社のビル・ゲイツ氏や有名投資家のウォーレン・バフェット氏が愛用しているカードとしても有名だ。まさに究極の1枚にふさわしい。
最高5,000万円の海外旅行保険の他、スマートフォン保険やキャンセル保険なども付帯している。
また、メンバーシップ・リワード(R)・プラス(年会費3,300円)に加入すればポイント還元率は1.0%になる。
また、AmazonやYahoo!ショッピングなどで利用すれば還元率は3.0%だ。付帯サービス・特典だけでなく、ポイント還元率の高さも注目してほしい。
JCBゴールド
JCBゴールドはJCBが発行しているゴールドカードだ。
年会費無料のJCBカードに対し年会費11,000円(税込)かかるが、基本のポイント還元率2倍の0.2%となっている。
ポイント還元率0.2%は低いように思えるが、JCBゴールドで貯まるOki Dokiポイントは1ポイント=5円相当と交換できる。
つまり、実質のポイント還元率は1.0%だ。
さらに、優待サイトのOki Dokiランドで利用すればポイント還元率は基本の最大20倍にアップする。ポイントの貯まりやすいカードと言えるだろう。
ステータス性が高く、海外・国内旅行保険も付帯している。
東京ディズニー・リゾート(R)とのパートナーシップにより様々なイベント・キャンペーンを開催しているので、究極の1枚として検討してみよう。
\最大30,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードは三井住友信託銀行が発行しているクレジットカードだ。
ステータス性の高いカードであり、年会費は24,000円(税込)かかる。
しかしダイナースクラブカードにはプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯するため、年会費469ドル(約68,000円)が無料になる。
それだけで年会費の2.8倍の価値があるクレジットカードだ。また、ダイナースクラブカードは利用限度額に一律の制限を設けていない。
カード会員の利用状況によって限度額が決まるため、1,000万円以上になることも珍しくない。
ステータスカードらしい付帯サービス・特典も充実しているので、究極の1枚として一度は検討してみよう。
対象のコンビニ・飲食店などで
\ 対象カードを利用するとポイントが5倍! /
クレジットカードを作成する際には自分に適した究極の1枚を選択しよう!
本記事では、自分にとって究極の1枚を選ぶコツとポイント、究極の1枚としておすすめのクレジットカード5選を紹介した。
本記事を通じて、あなたにとっての究極の1枚が見つかれば幸いだ。
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