- WAONのオートチャージの設定方法が知りたい
- オートチャージを行うメリットを知りたい
- オートチャージの解約方法を知りたい
WAONはイオングループ以外の多くのお店で使えるため、利用している方も多いだろう。WAONはオートチャージを活用すると、より便利でお得に利用できる。
本記事では、イオンカード（WAON一体型）の基本、WAONのオートチャージの概要や設定方法と解約方法について解説する。
普段からイオングループで買い物をする方、WAONを利用している方は、最後までご確認いただきたい。
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オートチャージ機能はある？イオンカード（WAON一体型）とは？
イオンカード（WAON一体型）とは、クレジットカードとWAONが一体となったカードだ。2つの機能が1枚のカードに備わっているため、何枚もカードを持ち歩かなくて良い。
基本の還元率は0.5%だが、対象となるイオン系列の店舗で買い物すると、還元率が2倍の1%（税込200円につき1ポイント）になる。また毎月20日と30日に開催されるお客様感謝デーでは、買い物金額が5%割引されるお得な特典も用意されている。
多くの特典があっても発行手数料や年会費は無料のため、家計への負担が一切かからない点も嬉しいポイントだ。
カードの概要は下記の表にまとめたので、参考にしてほしい。
| 発行元 | イオンフィナンシャルサービス株式会社 |
| 国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
| 発行手数料・年会費 | 0円 |
| ためられるポイント | WAON POINT 電子マネーWAONポイント |
| 個人情報の登録 | 必要 |
| 年齢制限 | 18歳以上（高校生不可） |
| チャージ方法 | 現金・クレジット |
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イオンカードのWAONのオートチャージとは
WAONはオートチャージに対応していることは知っているだろうか。オートチャージとは代金の支払い後、残高が事前に設定した金額未満になると、自動的にWAONがチャージされる仕組みだ。
オートチャージには、残高が足りずに「支払いができない」「会計時に焦らなくて済む」などのメリットがある。
WAONのオートチャージについて理解するため、下記の3つを解説する。
- チャージできる金額
- オートチャージの設定方法
- オートチャージの考え方
チャージできる金額
チャージできる金額の上限は、カードごとに異なり、2万円か5万円のどちらかになる。
例えば、 イオンカード(WAON一体型) であれば、上限金額は2万円か5万円どちらかを選択できる。イオンカードセレクトやイオン銀行キャッシュカードの場合は、上限金額は5万円と決められている。
また1日に行われるオートチャージの回数は、カードごとによって決められている。現在所有しているカードの上限金額、カードごとのオートチャージ回数が気になる方は、こちらの公式サイトでご確認いただきたい。
1回あたりのチャージ金額は、上限金額が2万円であれば1万9000円、上限金額が5万円であれば4万9000円と決められている。加えてチャージ金額の変更は1,000円単位で行える。
オートチャージの考え方
オートチャージの考え方について説明する。WAONの残高が5,000円の状態で6,000円の支払いをしようとしたとする。オートチャージの設定をしていなければ、残高が1,000円少ないため支払いは行えない。
しかし残高が1,000円を下回った場合に、3,000円がオートチャージされる設定をしていたとするとどうなるだろうか。支払いの途中で3,000円がチャージされ、無事支払いは完了する。計算式は下記の通りだ。
オートチャージ設定をしておけば、会計時に残高不足で焦ることが減り、安心して買い物を楽しめるだろう。
オートチャージの設定方法
オートチャージの設定方法は以下の2つがある。
- WAONステーションでの設定方法
- イオン銀行ATMでの設定方法
はじめにWAONステーションを活用した設定方法について、公式サイトをもとに解説する。
- WAONステーションにカードをかざし、通信が終わるまで待つ。
- 画面左下の「メニュー」をタップする
- ※JMB WAONで操作する方は、表示される画面が異なるため、次の3を参照してほしい
- 「各種設定・変更」をタップする
- 「オートチャージ設定・変更」をタップし、カードをかざす
- 画面下部の「申請」をタップする
- 表示された規約を読み、問題がなければ「承諾する」をタップする
- オートチャージの金額を入力し、画面右下の「次へ」をタップする
- オートチャージの金額を確認し、問題がなければ右下の「はい」をタップする
- クレジットカードの暗証番号を入力し、テンキーの「確定」をタップする
- カードの更新が終わったら、WAONステーションからカードを戻す
- レシートが欲しい場合は、画面中央下の「レシート」をタップして、レシートを受け取る
次にイオン銀行ATMでの設定方法について、公式サイトをもとに解説する。
- ATM画面に表示される「WAONステーションを利用する」をタップする
- カードをかざして、通信が終わるまで待つ
- 画面左下の「メニュー」をタップする
- 「各種設定・変更」をタップする
- 「オートチャージ設定・変更」をタップする
- オートチャージ契約の申請を行うため、画面中央下の「申請」をタップする
- カードをかざし通信が終わるまで待つ
- 表示されるため内容を読み、問題がなければ画面中央下の「承諾する」をタップする
- オートチャーチの金額設定を行い、設定が完了したら画面右下の「次へ」をタップする
- オートチャージの金額設定を確認し、問題がなければ画面右下の「はい」をタップする
- クレジットカードの暗証番号を入力し、テンキーの「確定」を押す
- ご利用明細が必要な場合は「必要」を、不要な場合は「不要」をタップする
- カードをかざし、通信が終わるまで待つ
※通信が終わると「ワオン」と鳴る
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イオンカードのWAONオートチャージのメリット
WAONオートチャージの利用するメリットを、ポイントの観点から以下の2つを解説する。
- オートチャージ200円ごとに1電子マネーWAONポイントがたまる
- ポイントの二重取りができる
オートチャージ200円ごとに1電子マネーWAONポイントがたまる
イオンカードセレクトでオートチャージを行うと、200円ごとに1電子マネーWAONポイントが付与される。ただしイオンカード（WAON一体型）では、ポイントは付与されないため注意が必要だ。
ポイントの二重取りができる
次にイオン銀行ATMでの解約方法について公式サイトをもとに解説する。はじめのATMの操作方法については、設定方法の1.〜4.を参照してほしい
- 契約の解除を行うため、画面左下の「契約解除」をタップする
- カードをかざして、通信が終わるまで待つ
- 契約解除の確認画面が出るため問題がなければ、画面右下の「はい」をタップする
- ご利用明細が必要な場合は画面右下の「必要」を、不要な場合は画面左下の「不要」をタップする
- カードをかざし、通信が終わるまで待つ
通信が終わると「ワオン」と鳴る
イオンカードでオートチャージ機能を上手く活用しよう
本記事では、イオンカード（WAON一体型）の基本、WAONのオートチャージの概要や設定方法と解約方法について解説した。
オートチャージを活用すると、残高不足で支払いができないという事態を避けられる。さらにイオンカードセレクトでオートチャージ設定をすると、200円ごとに1ポイント付与される。付与されたポイントを買い物で使えば、さらにポイントが得られるためポイントの二重取りが可能だ。
普段からイオングループで買い物をしている方であれば、イオンカードセレクトを活用しない手はない。加えて今回紹介したオートチャージ設定を行えば、ポイントの二重取りでさらにお得な使い方ができる。
イオンカードセレクトの発行は下記のボタンから行える。
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