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イオンカードの評判は悪い?口コミからわかるメリット・デメリット

この記事で解決できるお悩み
  • イオンカードは評判が悪いって本当か知りたい
  • イオンカードのメリット・デメリットが知りたい
  • イオンカードがおすすめの人の特徴を知りたい

イオンカードの申し込みを検討してると同時に、「イオンカードは評判が悪いのか?」と疑問を持っている人が多いだろう。

イオンカードのような、いわゆる「流通系のクレジットカード」は、「評判が悪い」と言われることが多い。銀行系のクレジットカードに比べて信用性が低いのが、その理由の一つだ。

しかし、流通系のクレジットカードだからといって、銀行系に劣っているわけではない。中でもイオンカードは、他のクレジットカードにはない特徴を多く備えている。

そこで本記事では、口コミ分析からわかったイオンカードのメリット・デメリットを紹介する。イオンカードの申し込みに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてほしい。

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目次

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評判は悪い?イオンカードとは?8つの特徴

イオンカードとは?8つの特徴 クレジットカードナビ

イオンカードとは、イオンフィナンシャルサービス株式会社が発行するクレジットカードであり、現在のところ50以上の種類がある。まずは、イオンカードの特徴を整理していく。

WAONポイントが貯まる

イオンカードはイオングループが提供する電子マネー「WAON」でも使える。WAONポイントが貯まるのが特徴だ。

ちなみに、WAONポイントを貯めるまたは使用するのに、WAONに登録する必要はない。イオンカードを使って決済すれば自動的にWAONポイントが貯まり、貯まったポイントは決済時に使うこともできる。

WAONポイントの基本還元率は0.5%(200円=1ポイント)だ。WAONオートチャージを利用することでさらに0.5%のWAONポイントが獲得できるなど、ポイントの二重取りもできる。

対象店舗で獲得ポイント2倍

イオンカードは、対象のイオングループ店舗での決済に利用することで、獲得できるWAONポイントが2倍になる。

つまり、通常は200円=1ポイントのところ、200円=2ポイントを獲得できるようになるのだ。

イオングループ店舗をよく利用する人なら、WAONポイントの還元率が常に1.0%になるため、ポイントの貯まりやすいクレジットカードだ。

券種やデザインが豊富

イオンカードの券種やデザインは50種類以上ある。一つのカードブランドで、ここまで多くの券種やデザインを揃えているのは珍しい。

また、イオンカードは券種やデザインごとに特徴が異なるため、自分に合ったクレジットカードを選びやすくなっている。

以下の記事ではおすすめのイオンカードと、自分に合ったイオンカードの選び方を紹介しているため、本記事と合わせて参考にしてほしい。

家族カード・ETCカードの発行無料

イオンカードは家族カード、ETCカードの発行と年会費が無料だ。

家族カード、ETCカードともに発行も年会費も無料のカードブランドは、そう多くはない。

また、発行した家族カードの特典は本人会員カードに基づくため、本人会員と同じ特典・サービスを受けられるのは、高く評価できる点だ。

ゴールドカードの発行無料

一部のイオンカードでは、条件を満たすことでイオンゴールドカードが無料で発行される。

条件とは「年間50万円以上の利用」だ。この条件を満たし、かつ発行元の審査に問題がなければ、イオンゴールドカードが無料で発行される。

イオンゴールドカードは最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯するなど、ステータス性の高いクレジットカードとして人気だ。

優待価格でイオンシネマを利用できる

すべてのイオンカードは、優待価格でイオンシネマを利用できるため、映画料金がお得になる。

常時300円OFFで利用でき、毎月10日・20日の「お客様感謝デー」では700円OFFで利用できる。いずれも一般料金1,800円に対する割引だ。

さらに、一部のイオンカードは映画優待により、年間12枚までイオンシネマチケットが1,000円(税込)※で購入できる。なお、新しくドリンク・ポップコーン引換券付きシネマチケットが1,400円で年間18枚購入できる特典も追加された。

映画優待対象のイオンカード
  • イオンカード(ミニオンズ)
  • イオンカードセレクト(ミニオンズ)
  • TGC CARD

※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。

入会キャンペーンを随時実施している

イオンカードは入会キャンペーンを随時実施しているため、WAONポイント獲得やキャッシュバックにより、お得に入会できる可能性が高い。

入会キャンペーンの内容は時期によって異なるため、最新情報は以下の記事からチェックしてほしい。

カードの即時・即日発行に対応している

イオンカードは、カードの即時・即日発行に対応している数少ないクレジットカードだ。

即時発行とは、イオンカードのカード情報を公式アプリ(イオンウォレット)に反映させることで、イオンiDとApple Payでの決済が最短5分で可能になる。

即日発行とは、イオンモールやイオンタウンなどのイオンカードカウンターにて、仮カードを発行してもらえる制度だ。

即時発行の場合、iD加盟店であればどこでも利用できる。即日発行の場合、対象のイオングループ店舗のみで利用できる。

どちらもWAONポイントがしっかりと貯まるため、イオンカードを申し込む際は検討してみてほしい。

評判は悪い?イオンカードのメリット

イオンカードのメリット クレジットカードナビ

イオンカードの特徴を整理したところで、口コミ分析からわかったイオンカードのメリットを紹介する。

学生・主婦(夫)でも審査に通る可能性が高い

イオンカードは、学生や主婦(夫)でも審査に通る可能性の高いクレジットカードとして有名だ。その根拠は、イオンカードの申し込み条件にある。

「18歳以上(高校生不可)

他のクレジットカードに比べると、申し込み条件のハードルが低い。

学生または主婦(夫)で自らの年収がない人でも、審査に通る可能性が高いため、積極的に検討してみよう。

条件を満たせばゴールドカードが無料で発行される

前述のように、一部のイオンカードでは「年間50万円以上の利用」という条件を満たせば、イオンゴールドカードが発行される可能性が高い。

イオンゴールドカードの発行対象カード
  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)

同じように条件付きでゴールドカードを無料発行しているクレジットカードはあるが、年間利用額の条件ハードルが高かったり、翌年度以降は年会費が有料になったりする。

また、イオンゴールドカードの旅行傷害保険は海外5,000万円、国内3,000万円と、非常に待遇が良い。

家族カード・ETCカードの発行・年会費無料

家族カードとETCカードの、発行と年会費が無料になるのもイオンカードのメリットだ。券種やデザインに関わらず、すべてのイオンカードが対象となる。

とりわけ、ETCカードに関しては年会費が完全無料になるクレジットカードは珍しい。

多くのクレジットカードは、ETC利用がない場合、500〜1,000円程度の年会費がかかる。

一方、イオンカードならETC利用がなくても年会費は無料のため、無理にETCを利用する必要はない。

イオンシネマの映画料金が1,000円(税込)になる

映画料金がいつでも1,000円(税込)になるクレジットカードは、イオンカードをおいて他にない(年間12枚まで)。

映画優待を実施しているクレジットカードはあるが、いずれも割引額は300〜600円OFFほどだ。

しかも、イオンカードなら家族カードごとに映画優待が利用できる。家族カードは最大3枚まで発行可能なため、いつでも1,000円(税込)の映画優待を最大で年間36枚まで利用できることになる。

なお、新しくドリンク・ポップコーン引換券付きシネマチケットが1,400円で年間18枚購入できる特典も追加された。

映画優待対象のイオンカード
  • イオンカード(ミニオンズ)
  • イオンカードセレクト(ミニオンズ)
  • TGC CARD

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評判は悪い?イオンカードのデメリット

イオンカードのデメリット クレジットカードナビ

イオンカードはメリットが多い一方で、デメリットもある。ここでは、イオンカードの注意しておきたいデメリットについて解説する。

WAONポイントの基本還元率が低い

イオンカードで獲得できるWAONポイントは、基本還元率が0.5%(200ポイント=1ポイント)だ。

基本還元率が1.0%のクレジットカードがあることを考慮すると、イオンカードの基本還元率は低い。

ただし、「イオンカードセレクト」の名称が付くイオンカードの場合、WAONオートチャージで0.5%、対象のイオングループ店舗での利用で1.0%、合計で1.5%のWAONポイントを獲得できる。

選ぶカードや使い方次第でWAONポイントの還元率が3倍にアップするため、「基本還元率の低さがネック」と考える人は、こうした使い方を参考にしてほしい。

旅行傷害保険が付帯していない

イオンカードの多くは、旅行傷害保険が付帯していない。旅行傷害保険が付帯しているイオンカードは、以下の3種のみだ。

イオンゴールドカード海外:最高5,000万円
国内:最高3,000万円
TGC CARD海外:最高2,000万円
国内:-
イオンSuicaカード海外:最高500万円
国内:最高1,000万円

旅行傷害保険を期待してクレジットカードを申し込む場合、イオンカードは向いていない可能性がある。

一部のイオンカードはイオン銀行口座が必要

以下のイオンカードは、引落口座としてイオン銀行を指定する必要がある。

イオン銀行口座が必要なイオンカード
  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)

これらのイオンカードは、WAONオートチャージでWAONポイントを獲得できる、イオンゴールドカードの発行対象となっているなどメリットが多いが、イオン銀行口座を開設する手間もある。

評判は悪い?口コミ・評判からわかったイオンカードはこんな人におすすめ

口コミ・評判からわかったイオンカードはこんな人におすすめ クレジットカードナビ

ここまで開設したイオンカードのメリットやデメリットを踏まえて、イオンカードの申し込みがおすすめの人の特徴を紹介する。

イオングループ店舗でショッピングすることが多い

イオングループ店舗でショッピングをすることが多い人の場合、間違いなくイオンカードがおすすめだ。

WAONポイントの還元率が常に1.0%になるだけでなく、イオンカード会員を対象としたキャンペーンを実施することも多い。

金利が少しでも高い銀行口座にお金を預けたい

実は、イオン銀行は金利の高い銀行として有名だ。

都市銀行やメガバンクの金利はここ十数年、0.001〜0.003%で固定している。これは、1,000万円預金しても年間で100〜300円しか増えない計算だ。

一方、イオン銀行の金利(普通預金口座)は標準で0.01%であり、都市銀行やメガバンクの10倍ほどある。

さらに、イオングループの各種サービスの利用実績によってスコアが付与され、スコアが150点以上になればプラチナステージに上がれる。

プラチナステージの金利は0.1%になり、都市銀行やメガバンクの100倍ほどにアップする。

そのため、金利が少しでも高い銀行口座にお金を預けたい人はイオン銀行で口座開設すべきであり、それに伴ってイオンカードセレクトを申し込めば、さまざまな特典が得られる。

ゴールドカードを発行・年会費無料で所有したい

ゴールドカードを無料で発行し、年会費も無料で所有したい人は、イオンカードを検討しよう。

「年間50万円以上の利用」というのは、日々のショッピングだけでなく、家賃や光熱費の引き落としをイオンカードで行えば難しくない。

ステータス性だけでなく旅行傷害保険の補償額が高いなど、利便性の高いゴールドカードでもある。

学生・主婦(夫)で自分のクレジットカードを持ちたい

学生や主婦(夫)の人で、「自分のクレジットカードを持ちたい」と考えている人は、イオンカードを検討してほしい。

イオングループが公言しているわけではないが、申し込み条件のハードルの低さや、数々の口コミから、イオンカードは学生や主婦(夫)でも審査に通る可能性の高いクレジットカードだと言える。

また、学生や主婦(夫)でも年間50万円以上の利用条件を達成すれば、イオンゴールドカードの発行対象になる。

お得に映画鑑賞がしたい

お得に映画鑑賞がしたい人も、間違いなくイオンシネマがおすすめだ。

もちろん、近隣にイオンシネマがあることが条件になるが、映画料金が1,000円(税込)になるのは非常に大きい。

イオンモールによっては、無料または定額のシャトルバスが運行しているところもあるため、多少離れた地域にいても割安で映画鑑賞ができるかもしれないため、事前にチェックしておこう。

悪い評判もあるが相対的にはメリットの多いイオンカード!

イオンカードの評判は悪い?口コミからわかるメリット・デメリット クレジットカードナビ

本記事では、イオンカードの評判は本当に悪いのか、口コミ分析からメリット・デメリットを解説した。

イオンカードには悪い口コミやデメリットもあるが、それはイオンカードに限った話ではない。

さまざまな視点から考慮すると、イオンカードはメリットの方が多いクレジットカードだと言えるだろう。

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