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イオンカードはQUICK Payに使えない?イオンiD・Apple Pay対応のカード

イオンカードはQUICK Payに使えない?イオンiD・Apple Pay対応のカードを解説 クレジットカードナビ
この記事で解決できるお悩み
  • QUICPayとイオンカードの関係を知りたい
  • イオンカードと連携できる電子マネーiD・Apple Payについて知りたい
  • 電子マネーiDやApple Payと連携できるイオンカードの種類を知りたい

QUICPayは、日本全国のお店で使える便利なキャッシュレス決済方法の1つである。QUICPayにクレジットカードを登録しておけば、事前チャージなしでスムーズな決済が可能だ。

このQUICPayにカードを登録する際、「QUICPayとイオンカードは連携できるのか」と疑問に思う人もいるだろう。

本記事では、イオンカードはQUICPayに使えないのか、使えないなら他の決済方法には対応していないのかなどを解説する。

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目次

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QUICKPayにイオンカードは使えないので注意!

結論から言えば、QUICPayにイオンカードを登録することができない。ただしイオングループで買い物したときには、QUICPayによる支払いができる。

QUICPayとイオンカードの関係について解説する。

QUICPayとは

QUICPayとは、対象店舗にてカードやスマートフォンを端末にかざすことで支払いが完了する電子マネーの一種だ。

例えばスマートフォンでQUICPayの支払いをする場合は、あらかじめ対応カードをスマートフォンへ設定しておき、当該スマートフォンを端末にかざすことで自動で支払いが完了する。

支払い方法は、設定した対応カードの種類によって変わる。具体的には次の通りだ。

支払い方法
クレジットカードクレジットカード代金と一緒に引き落とされるポストペイ型になる
デビットカード口座から即座に引き落とされる
プリペイドカード事前にチャージした金額から差し引かれる

QUICPayのマークがあるお店であれば、どこでも使うことが可能だ。2022年9月現在だと、全国約205万か所のコンビニ、レストラン、タクシー、レジャーなどで利用できる。

また、QUICPayの機能をより便利にしたQUICPay+も存在する。

イオンカードはQUICKPayに対応していない

QUICPayに対応しているカード会社は、2022年9月現在だと184社に上る。

しかし、イオングループのクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードのいずれにも入っていない。つまり、残念ながらQUICPayにイオンカードを登録できない。QUICPayを使う際は注意しておこう。

QUICPayはイオングループ系列店で使える

QUICPayにイオンカードを設定できないものの、イオングループ系列店(マックスバリュやイオングループ、イオンスーパーセンターなど)での買い物で、QUICPayを使うことは可能だ(一部のイオンモール店舗等ではQUICPayに対応していない場合あり)。

イオングループ系列店では、QUICPay以外にもさまざまなキャッシュレス決済に対応している。例えばSuica・ICOCA・SUGOCAなどの交通系電子マネーなどが挙げられる。

QUICPayは使えない!電子マネーiDやApple Payならイオンカードと連動

イオンカードはQUICPayと連動しないものの、電子マネーであるiDや、おサイフケータイと同じ仕組みであるApple Payなどにイオンカードを登録できる。AndroidはイオンiD、iPhoneはApple Payを利用することになる。

ここからは、イオンカードで設定できるiDとApple Payの詳細について解説する。

電子マネーiDとイオンカード

iDとは、QUICPayと同じくスマートフォンやカードを端末へかざすだけで支払いができる電子マネーの一種である。この電子マネーiDを、おサイフケータイ対応端末などで利用できるサービスを「イオンiD」と呼ぶ。

イオンiDは、iDの利用代金がイオンカードの利用代金として請求されるポストペイ型である。そのため事前チャージも必要なく、スマートフォン1台あればイオングループ系列店での買い物が可能だ。

イオンiDに対応している端末かどうかは、iDの公式サイトのお客様サポートページより確認しよう。

イオンiDに申し込む流れは次の通りだ

  1. イオンiDの対象機種であることと、イオンiD申し込み対象のイオンカードであることを確認し、公式サイト「暮らしのマネーサイト」にて申し込み情報を記入する
  2. 申し込み後、iD発行の案内書を受け取る
  3. 郵送で送られてくる審査結果とアクセスコード、認証用の暗証番号を確認する(受取まで1週間~10日程度かかる)
  4. スマートフォンにiDアプリをダウンロード・インストールする
  5. アプリ内にてアクセスコードと認証用の暗証番号を入力し、カード情報を登録する
  6. 利用を開始する

イオンiDでの支払いでも、WAONポイントは通常通り貯まる(200円ごとに1WAONポイント)。

Apple Payとイオンカード

Apple Payとは、iPhoneやApple WatchなどのApple社の端末を利用したキャッシュレス決済である。Payの名称が入っているものの電子マネーというわけではなく、おサイフケータイと同じくクレジットカードや電子マネーを管理する財布のような機能だ。

イオンカードは、このApple Payに対応している。またWAONにも対応しているので非常に便利だ。イオンカードにApple Payを設定する方法は次の通りである。

  1. Apple Pay対応機種であることと、Apple Pay申し込み対象であることを確認する
  2. イオンウィレットを利用している場合は、イオンウォレットメニューの「Apple Pay設定」からカードを追加する
  3. WalletアプリからiPhoneに設定する場合は、画面右上の「+」をタップ、カード情報を入力後認証を完了する
  4. WatchアプリからApple Watchに設定する場合は、Watchアプリの「WalletとApple Pay」から「カードを追加」を選び、カード情報を入力後認証を完了する
  5. 設定からiPadに設定する場合、設定を開き「WalletとApple Pay」から「クレジットカードを追加」を選び、カードセキュリティコードを入力、「ほかのカードを追加」を選んだ後カード情報をキャプチャする

イオンカードを登録しておけば、Apple Payによる支払いでもイオンカードと同じくWAONポイントを貯められる。

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QUICPayは使えない!iDやApple Payが使えるおすすめのイオンカード

ここからは、電子マネーiDやApple Payに対応するイオンカードの中で、代表的なものを紹介する。

WAON機能や特典を利用しつつ普段の支払いを楽にしたい人はぜひチェックしてほしい。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、クレジットカード機能・WAON機能・キャッシュカード機能(イオン銀行の口座限定)のすべてを兼ね備えたイオンカードである。

イオンカードセレクト1枚あれば買い物から入出金まで対応できるため、買い物時に重宝するカードだ。さらにイオンiDやApple Payへ登録すれば、イオングループ店舗での支払いが非常にスムーズになるだろう。

またイオンカードセレクトなら、オートチャージによるポイント還元や、イオングループ対象店舗での利用によるWAONポイント特典などが活用できる。

イオンiDやApple Payを利用できるイオンカードでどれにすればよいか迷ったときは、イオンカードセレクトの発行を検討してはいかがだろうか。

ただし、イオンカードセレクトを発行するにはイオン銀行の口座開設が必要になるので注意しよう。

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イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)とは、クレジットカード機能とWAON機能が一体になったイオンカードである。キャッシュカード機能はないものの、ショッピングがお得になる機能は十分に揃っている。

申し込み時にイオン銀行の口座開設が必要ないことも、イオンカードセレクトより発行しやすいポイントだろう。普段からイオングループを利用している人は、ぜひ発行を検討してはいかがだろうか。

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イオンSuicaカード

イオンSuicaカード クレジットカードナビ

イオンSuicaカードとは、交通系ICであるSuicaと一体化したイオンカードである。

Suicaは首都圏を中心に全国各エリアで使える交通系ICであるため、Suica対応エリアで電車やバスをよく利用する人にとって非常に便利なカードとなるだろう。他のイオンカードと同じく、イオンカードの共通特典も利用できる。

さらにイオンSuicaカードは、WAON POINTをSuicaへ入金したり、モバイルSuicaに対応していたりなど、Suicaを便利に使える機能を備えている。

ポイントもSuicaで利用できる!

イオンカード(ミニオンズ)・イオンカードセレクト(ミニオンズ)

イオンカード(ミニオンズ)・イオンカードセレクト(ミニオンズ)は、大人気キャラクター「ミニオンズ」のイラストがデザインされたイオンカードである。ミニオンズデザインのイオンカードは、オリジナル特典が大きな特徴だ。

例えばイオンシネマの映画料金一律1,000円※(年間12枚まで)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの利用でWAON POINTが基本の10倍などが挙げられる。

さらにイオンカードセレクト(ミニオンズ)なら、イオンカードセレクトの特典も同時に適用される。

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※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。

イオンカードではQUICPayは対応していない!

まとめ クレジットカードナビ

本記事では、電子マネーQUICPayとイオンカードの関係について解説した。

QUICPayはイオンカードに対応していないので、QUICPayの支払いをイオンカードで行うことができない。QUICPayにイオンカードを設定したい人は注意しよう。

一方で、イオンカードはイオンiDやApple Payには対応しているので、QUICPayのようなスムーズな決済を求めている人はこちらのサービスを利用するとよい。

イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)など、さまざまなカードにてイオンiDやApple Payが利用できる。

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