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【2025年2月度】投資家の運用実態に関するアンケート

アドバイザーナビ株式会社(本社:東京都中央区日本橋兜町8-1、代表取締役社長:平行秀)は、ユーザーの実体験を元にした資産運用やFX、カードローンなど、金融の様々なカテゴリーにおける情報を発信するサイトを運営しています。本記事では、2025年2月に行った投資家の運用実態に関する調査結果をご紹介いたします。

調査会社:アドバイザーナビ株式会社
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2025年2月7日 〜 2025年2月17日
調査母集団:437人
アンケート回答者の詳細データ:末尾に記載

2025年2月度・アンケートサマリー
2月度の調査では、「日本株」や「投資信託」などが人気の投資手法として票を集めた。老後資金や手元のお金を増やすなど、様々な運用目的のもと、複数の証券口座を活用している投資家も多く、口座を選ぶ際は取引手数料や商品ラインナップなどを特に重視する傾向が見られた。

目次

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投資家の運用実態に関するアンケート調査

投資家の運用実態に関する2月度の調査結果は以下の通りとなった。

投資経験はどのくらいありますか?

1位:10年以上
2位:1年〜3年未満
3位:3年〜5年未満

「10年以上」が24.5%で最も多かったが、「1年〜3年未満」(23.1%)、「3年〜5年未満」(20.8%)、「5年〜10年未満」(19%)など様々な回答が2割程度で並んだ。

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どのような目的で投資をしていますか?(複数選択可)

1位:老後資金を貯めるため
2位:手元のお金を増やすため
3位:定期的な安定収入を得るため

「老後資金を貯めるため」が67%で圧倒的に多かったが、「手元のお金を増やすため」も61.1%でこれに続いた。また、「インフレ対策のため」との回答も16.5%あった。

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投資口座はいくつ持っていますか?

1位:1つ
2位:2つ
3位:3つ

「1つ」が48.3%で最も多く、「2つ」が27.5%「3つ」が12.6%と続いた。また、「5つ以上」は7.3%となった。

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実際に取引に利用している口座はいくつですか?

1位:1つ
2位:2つ
3位:3つ

68%の人が「1つ」の証券口座で取引しており、「2つ」との回答も全体の2割程度に留まった。

投資口座は何を重視して選びましたか?(複数選択可)

1位:取引手数料
2位:商品ラインナップ
3位:取引ツール・アプリの利便性

「取引手数料」が68.9%で圧倒的な票を集め、これに「商品ラインナップ」(35.9%)、「取引ツール・アプリの利便性」(29.5%)が続いた。その他、「口コミ・評判」「会社の信用力」「普段利用している金融機関との親和性」なども挙げられた。

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どの種類の金融機関を投資口座に利用していますか?(複数選択可)

1位:ネット証券
2位:ネット銀行
3位:対面証券

「ネット証券」が圧倒的な人気で約86%となった。その他、「ネット銀行」(22.7%)、「対面証券」(5.7%)の順で続いた。

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1位:楽天証券
2位:SBI証券
3位:マネックス証券

「楽天証券」が最も多く64.6%、「SBI証券」も52.9%でこれに続いた。なお、次に多かったのは「マネックス証券」(13%)だった。

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1位:野村證券
2位:大和証券
3位:みずほ証券

「野村證券」が最も多く56%であった。その他、「大和証券」が36%、「みずほ証券」が12%でこれに続いた。

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どの金融商品に投資していますか?(複数選択可)

1位:日本株
2位:投資信託
3位:米国株

「日本株」が69.6%で最も多く、「投資信託」が60.2%でこれに続いた。また、「米国株」(37.5%)にも一定の票が集まった。

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投資信託はいくつ持っている?

1位:3~4本
2位:1本
3位:2本

「3~4本」が最も多く30.4%だったが、「1本」30%とほぼ同数でこれに続き、「2本」が22.4%だった。

どの種類の投資信託を持っている?

1位:外国株式型
2位:国内株式型
3位:バランス型

「外国株式型」が82.9%で最も多く、「国内株式型」が33.1%でこれに続いた。なお、「バランス型」との回答も26.2%あった。

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一括投資と積立投資のどちらを活用していますか?

1位:積立投資
2位:一括投資
3位:併用している

「積立投資」が44.9%と最も多く、続いて「一括投資」(30.7%)が並んだ。また、「併用している」との回答も24.5%あった。

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毎月の積み立て金額は?

1位:2〜3万円未満
2位:1〜2万円未満
3位:3〜5万円未満

「2〜3万円未満」が最も多く20.8%だったが、「1〜2万円未満」と「3〜5万円未満」にもそれぞれ18.2%、17.2%と一定の回答があった。

現在の運用総額はいくらくらいですか?

1位:10〜100万円未満
2位:100〜300万円未満
3位:300〜500万円未満

「10〜100万円未満」が最も多く29.3%だったが、「100〜300万円未満」も23.1%とこれに迫る回答数があった。

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NISA口座を使っていますか?(複数選択可)

1位:つみたて投資枠(新NISA)を使っている
2位:成長投資枠(新NISA)を使っている
3位:つみたてNISAを使っている

「つみたて投資枠(新NISA)を使っている」が48.1%で最も多く、「成長投資枠(新NISA)を使っている」が45.8%でこれに続いた。また「つみたてNISAを使っている」との回答も39.6%あった。

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初めての資産運用でよくある質問

ここからは、初めて資産運用に取り組む方が特に気になる項目を調査した結果を紹介する。

資産運用を始めた時の年齢は?

1位:30〜34歳
2位:25〜29歳
3位:35〜39歳

30〜34歳が22.4%で最も多く、25〜29歳が18.3%、35〜39歳が18.1%と20代後半から30代で始めたという回答が多い結果となった。

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投資を始めたきっかけは?(複数選択可)

1位:手元のお金を増やしたかったから
2位:NISAを利用するため
3位:老後資金が足りるか不安だったから

「手元のお金を増やしたかったから」が29.1%で最も多く、「NISAを利用するため」が24.3%でこれに続いた。なお、その他には「老後資金が足りるか不安だったから」(11.9%)、「ネット証券なら手軽に始められるから」(8.9%)などの回答もあった。

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投資の勉強は何でした?(複数選択可)

1位:YouTube
2位:本・雑誌
3位:その他インターネット

「YouTube」が31.6%で圧倒的に多かった。また、「本・雑誌」(24.3%)と「その他インターネット」(22.7%)がこれに続いた。

初めて開設した口座は?

1位:楽天証券
2位:SBI証券
3位:松井証券

「楽天証券」が最も多く43.5%で、「SBI証券」(29.3%)と続いた。なお、その次に多かったのは「松井証券」だったが、割合は5%に留まった。


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初めての口座に選んだ理由は?

1位:取引手数料
2位:普段利用している金融機関との親和性
3位:口コミ・評判

「取引手数料」が24%で最も多かった。その他には、「普段利用している金融機関との親和性」(14%)、「口コミ・評判」(11.4%)などの回答もあった。

初めての投資はいくらから始めた?

1位:5万円未満
2位:5〜10万円未満
3位:10〜30万円未満

「5万円未満」が49%で圧倒的に多く、これに「5〜10万円未満」が19.7%、「10〜30万円未満」が15.8%で続くなど、概ね金額通りの順番になった。

アンケート回答者の詳細データ

回答者の性別

回答者の年齢

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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・本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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